公民連携によるサウンディング型市場調査参加事業者説明会 現地見学会 日時 : 平成 23 年 9 月 13 日 ( 火 ) 午前 10:00 開始場所 : 旧ひかりが丘小学校 次 第 1 議事 (1) 公民連携によるサウンディング型市場調査のモデル実施について (2) 旧ひかりが丘小学校の土地 建物の情報及びサウンディングでの対話内容について (3) 公民連携によるサウンディング型市場調査の実施方法について 2 現地見学 3 質疑応答
公民連携による サウンディング型市場調査 参加事業者説明会 現地見学会 横浜市政策局共創推進室共創推進課 財政局管財部資産経営課 旭区総務部区政推進課
政策局共創推進室の概要 設立 2008 年 4 月時限組織として共創推進事業本部 ( 政策局共創推進室の前身 ) を設立 業務内容様々な公民連携手法を一括して所管するとともに 行政と民間のコミュニケーションを通じて 共創 (= 新しい価値を共に創る ) によるイノベーションを生み出す 民間からの発想提案 民間 民間活動支援等に公有資産の活用民間による公共 よる地域活性化 ( 特区 協力関係の構築等 ) による事業創出 ( 広告事業 公有地利活用等 ) サービス提供 (PFI 指定管理者 包括的委託等 ) 行政からの課題提示 行政
共創の場 ( 当初想定イメージ ) 新しい公共づくり 質の高い市民サービスの提供 新たなビジネスチャンス 地域活性化の推進 市民ニーズや行政課題の把握 優れたソリューションの提案 良好なパフォーマンス 市民 市民参加 公共 を高める 共創の場 活力創造都市横浜 ビジネス活動 対話と理解 企業 公 への関与に対する理解とコミットメント 市民協働 開かれた行政 行政 公民連携 (P.P.P.) P P 広告事業 PFI 事業 構造改革特区 指定管理者制度 市場化テスト など
横浜市資産活用基本方針 平成 22 年 3 月に横浜市が策定した 資産活用基本方針 に基づき 保有する不動産 ( 土地 建物 ) を資産とし て捉え 公共 公益的な目的を踏まえつつ 資産経営の視点に立って資産経営の視点に立って その有効活用を全庁的 戦略的に推進しています
資産活用の基本的な考え方の 1 つとして 公民連携による公有地利活用 保有土地の処分 利活用に係る検討段 階から事業化に至る様々な段階で 民 間事業者のアイデアやノウハウを活用する仕組みを検討しています
基本方針では 公民連携の取り組みを さらに拡大していくために 様々な場面 段階での 民間事業者が 参画 提案しやすい環境 が必要だと掲げています 例えば
市場性や公共性 有用性の判断 活用手法の検討にあたって 不動産マーケット状況や利活用アイデアなどについて民間事業者にサウンディングを実施すること さらに 民間事業者から提案された活用アイデアのうち有効な内容を公募要項に反映させること これらの視点から 民間事業者が参画 提案しやすい環境づくりの一環として 今回 公民連携によるサウンディング型市場調査 をモデル的に実施します
公有地の活用検討の一般的な流れ 活用案の 活用案の 公募要項の 事業者公募 検討開始 作成 作成 の実施 サウンディング型市場調査
サウンディング型市場調査 ング型市場調査 市有地等の活用の検討にあたって その活用方法について民間事業者から広く意見 提案を求め 対話を通して市場性の有無や活用のアイデアを把握する調査のことです サウンディング型市場調査について公表 サウンディングの実施 調査で把握した活用の可能性等を踏まえて活用案の検討横浜市から基本的な土地 建物情報活用意向 アイデアのあやサウンディングの流れ等を提示る民間事業者と 対話 実施結果の概要の公表
平成 23 年 4 月に閉校となった 旧ひかりが丘小学校の土地 建物 を対象に 今回 サウンディング型市場調査を実施します
サウンディング型市場調査の効果 1 活用の検討の早い段階で 実施主体となる意向を有する民間事業者の 土地 建物の活用の可能性 を調査することで 活用方法について幅広い検討が可能になります 2 地域の状況や行政課題を提示して 対話 をすることで 課題の解決に向け 民間事業者のノウハウを生かした活用案の検討が可能になります ウを生かした活用案の検討が可能になります
< 参考 > 公民連携による課題解決型公募手法 活用案の 活用案の 公募要項の 事業者公募 検討開始 作成 作成 の実施 サウンディング型市場調査 課題解決型公募手法 戸塚区吉田町保有土地でモデル的に実施
戸塚区吉田町保有土地で実施している 公民連携による課題解決型公募手法 とは 事業者公募の実施を前提に 公募要項の作成前に民間事業者との 対話 を実施することで 不動産市場を適切に把握し 事業者公募に向けた条件整理に役立てる手法です 平成 22 年 12 月平成 23 年 1 月 8 月 9 月 公募要項の骨格公表 対話の実施 対話概要の公表 公募の実施 現在 財政局資産経営課にて 公募要項を配布しております
旧ひかりが丘小学校位置図 JR 中山駅 神奈川大学附属中 高等学校 旧ひかりが丘小学校 旧ひかりが丘小学校 県立四季の森公園 相鉄線鶴ヶ峰駅 UR 西ひかりが丘団地 市営ひかりが丘住宅
旧ひかりが丘小学校 1 階平面図
旧ひかりが丘小学校 3 階平面図
公民連携による サウンディング型市場調査の実施方法について 9 月 1 日より横浜市ホームページにて公表しています http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/kyoso/pre/
1 サウンディングの実施について公表 9/1 2 参加事業者説明会及び現地見学会の開催 9/13 3 サウンディングの参加受付 ( エントリーシート提出 ) 9/14~27 4 サウンディングの実施日時及び場所の連絡 エントリーシート受領後 5 サウンディングの実施 ( 民間事業者との対話 ) 9/28~10/5 6 サウンディングの結果を踏まえた活用案の検討 6 サウンディングの結果を踏まえた活用案の検討サウンディングの実施結果の概要の公表
3 サウンディングの参加受付 ( エントリーシート提出ト提出 ) サウンディングへの参加を希望する場合は エントリーシートに必要事項を記入し E メールにて送付 申込を行って下さい < 注意事項 > 提出期間 : 平成 23 年 9 月 14 日 ( 水 ) から 27 日 ( 火 ) 午後 5 時まで Eメールの件名は必ず サウンディング参加申込 として下さい
3 サウンディングの参加受付 ( エントリーシート提出ト提出 ) エントリーシート ( 別紙 ) < 公民連携によるサウンディング型市場調査 > 1 法人名 法人所在地 構成法人名は 予定で構いません グル プの場合の構成法人名 サウンディングの担当者 氏名 所属法人名部署 E-mail Tel 2 サウンディングにおける対話の希望日を記入し 時間帯をチェックしてください (3か所記入してください ) 月日 ( ) 午前 午後 どちらでもよい月日 ( ) 午前 午後 どちらでもよい 月日 ( ) 午前 午後 どちらでもよい 3 対話参加予定者氏名所属法人名 部署 役職 実施期間内で 希望日を 3 つ指定してください 1 グループにつき 3 名以内としてください
3 サウンディングの参加受付 ( エントリーシート提出ト提出 ) サウンディングの対象者サウンディングに参加することができる事業者は 土地 建物の活用の実施主体となる意向を有する法人又は法人のグループとします
4 サウンディングの実施日時及び場所の連絡 エントリーシート受領後 本市で実施日時を調整 決定の上 E メールにて連絡します < 注意事項 > 対話の実施時期は 平成 23 年 9 月 28 日 ( 水 ) から 10 月 5 日 ( 水 ) までです ( 土 日を除く ) 実施場所も併せて連絡します
5 サウンディングの実施 ( 民間事業者との対話 ) 事前申込のあった民間事業者との間で 対話を実施します 実施期間 : 平成 23 年 9 月 28 日 ( 水 ) から 10 月 5 日 ( 水 ) まで 対話時間 :1グループ 30~60 分程度 対話出席者 :1 グループにつき 3 名以内 対応課 : 政策局共創推進室共創推進課財政局管財部資産経営課旭区総務部区政推進課
5 サウンディングの実施 ( 民間事業者との対話 ) < 注意事項 > サウンディング当日はサウンディング当日は 説明の補足に必要な場合は 資料等を使用することができます 対話は参加事業者のアイデア及びノウハウの保護のため個別に行います
5 サウンディングの実施 ( 民間事業者との対話 ) < 注意事項 > 当該土地 建物に関して 必ず公募事業に至るとは限りません 当該土地 建物に関する公募事業等が実施される場合 サウンディングへの参加実績が優位性を持つものではありません サウンディングへの参加に要する費用は参加事業者の負担とします
6 対話要旨の公表 サウンディングの実施結果については 概要を公表します < 注意事項 > 参加事業者の名称は非公表とします 事業者の知的財産に関わる事項等は 抽象化するなどして 公表可能な内容にしてから公表する予定です