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国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

3 くろまぐろの知事管理量について 海洋生物資源の採捕の種類 別又は期間別の数量に関する事項 ( 1) 採捕の種類別の割当量について 2 に掲げる知事管理量の小型魚における採捕の種類別に定め る割当量は 次の表のとおりとし 大型魚は採捕の種類別に定 めないものとする 採捕の種類 小型魚 本県の漁船漁

☆表紙・目次 (国会議員説明会用:案なし)

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【千葉県事業計画】別記様式第3号別添

構成員 3 法第 35 条第 3 項において 協議に係る内水面について河川管理者がある場合には当該河川管理者が必須の構成員とされているのはなぜか 河川管理者は 河川法 ( 昭和 39 年法律第 167 号 ) に基づき 治水 利水 環境の観点から総合的に河川管理をする立場であることから 同法に基づき

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

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農地中間管理機構 ( 仮称 ) の制度の骨格 ( 案 ) 資料 農地中間管理機構の指定都道府県のコントロールの下に適切に構造改革 生産コスト引下げを推進するため 都道府県段階に設置する 1 都道府県知事は 農地中間管理事業を公平かつ適正に行うことができる法人 ( 地方公共団体の第 3セク

浜の活力再生プラン 別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会 組織名 猿払地区地域水産業再生委員会 代表者名 会長安田順一 再生委員会の構成員 猿払村漁業協同組合 猿払村 オブザーバー北海道宗谷総合振興局 北海道漁業協同組合連合会稚内支店 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること

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柔軟で弾力的な給付設計について

平成 29 年 4 月 26 日定例記者会見資料 大船渡市魚市場の水揚と水産資源の動向について 平成 29 年 4 月 25 日 大船渡市 担当 : 農林水産部水産課 電話 : ( 内線 371)

第1部第Ⅱ章64 第 1 節 我が国における水産資源の管理 (1) 我が国周辺の水産資源の状況 *1 平成 25(2013) 年度の我が国周辺水域の資源評価結果をみると 主要な52 魚種 84 系群 のうち 資源水準が高位にあるものが12 系群 (14%) 中位にあるものが36 系群 (43%) 低

浜の活力再生プラン 別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会組織名代表者名 再生委員会の構成員 雑賀崎地区地域水産業再生委員会濱田光男雑賀崎漁業協同組合 和歌山市 オブザーバー 和歌山県 再生委員会規約及び推進体制の分かる資料を添付すること 対象となる地域の範囲及び漁業の種類 策定時点で対象

目 次 漁業の許可等 1 漁業の取締り 2 漁業調整 4 海洋生物資源の保存及び管理 6 外国漁船の寄港の許可 8 漁船の検査 10 沿岸漁業の振興及び漁場の保全の指導 水産資源の保護 水産関係 資料の収集 整理 水産に関する調査 11

私立幼稚園の新制度への円滑移行について

(3)TAC 制度 IQ ITQ 方式について 資料 4-3

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別記様式第 1 号別添 1 地域水産業再生委員会組織名小田野沢地域水産業再生委員会代表者名会長川村敏博 浜の活力再生プラン 再生委員会の構成員 小田野沢漁業協同組合 猿ヶ森漁業協同組合 東通村つくり育てる農林水産課 青森県下北地域県民局地域農林水産部むつ水産事務所 オブザーバー - 再生委員会規約及

資料2 紙類の判断の基準等の設定に係る検討経緯について

( 問 2) 担い手確保 経営強化支援事業は 補助率が 2 分の 1 以内となっていますが 融資額と補助金はどのような関係となっていますか 本事業では 農業者の融資を活用した主体的な経営発展の取組を支援することから 融資の活用を要件としており 融資を主体とするいわゆる融資主体型補助事業としていること

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( 産地パワーアップ計画の重要な変更 ) 第 7 条産地パワーアップ計画ごとに 次に定める変更を行う場合は 第 4 条及び第 5 条の手続きに準じて行うものとする (1) 成果目標の変更 (2) 事業内容の変更 (3) 取組主体事業計画の変更 (4) 取組主体の補助事業費の3 割を超える変更 2 前

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

Microsoft PowerPoint - H23.4,22資源説明(サンマ)

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(3) 具体的な取組内容 ( 毎年ごとに数値目標とともに記載 ) 1 年目 ( 平成 26 年度 ) 以降 以下の取組みについては 毎年 取組の進捗状況や得られた知見等を踏まえ 必要に応じて見直すものとする 1. 漁業者と協会は 従前より県別割当 (TAC) のあるスルメイカ ( 本年度割当 5,6

【H 制定】災害高機能型推進事業実施要領

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 保険料減免制度について 府の統一基準に一致させることで急激な保険料増加となる世帯が生じることから 段階的に低所得者減免制度を解消していく 保険料の減免制度については 平成 30 年度からは災害 収入減

( 参考 ) 地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域における受信障害対策共聴施設への経費助成業務の概要 業務概要対象施設の要件助成額実施見込み実施期間 地上テレビ放送の都市難視聴地域に設置された受信障害対策共聴施設のうち NHK の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域において N H

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2 資源管理 : 海底清掃 種苗 ( ヒラメ アワビ サザエ等 ) 放流等 3 漁業者の確保 : 担い手確保及び後継者の育成に徹底して取組む 2. 漁業コスト削減 1 燃油使用量削減 : セーフティーネット構築事業への加入促進と省燃油活動の積極的な実施 2 資材コスト削減 : 共同購入など推進 (2

8労働環境の改善を図りたい方

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図表 1 各特別会計ごとの平成 17 年度歳入歳出決算状況 ( 単位 : 億円 ) 1. 事業特別会計 収納済歳入額 (1) 支出済歳出額 (2) 繰越額 不用額 歳計剰余金 (1-2) 翌年度歳入に繰入 歳計剰余金の処理状況 他勘定に繰入 翌年度の一般会計に繰入 44 条資金に積立て 積立金 資金

病院等における耐震診断 耐震整備の補助事業 (1) 医療施設運営費等 ( 医療施設耐震化促進事業平成 30 年度予算 13,067 千円 ) 医療施設耐震化促進事業 ( 平成 18 年度 ~) 医療施設の耐震化を促進するため 救命救急センター 病院群輪番制病院 小児救急医療拠点病院等の救急医療等を担

平成20年2月

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Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 国保は構造的な問題を抱えており 被保険者の保険料負担軽減のために法定外繰入金を繰入れているといった状況は 全国的な状況であることから 国は全国で約 3,400 億円の公費を拡充し 国保の財政基盤の強化

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る 連合会は 管理運用の方針の策定及び変更等退職等年金給付調整積立金の管理及び運用に係る専門的事項を検討する場合には 資金運用委員会の専門的知見を活用する 3 退職等年金給付調整積立金の管理及び運用におけるリスク管理連合会は 連合会を除く管理運用機関 ( 組合 市町村連合会及び連合会をいう 以下同じ

女性の活躍推進に向けた公共調達及び補助金の活用に関する取組指針について

行政苦情救済推進会議の意見を踏まえたあっせん

遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律の概要 目的国際的に協力して生物の多様性の確保を図るため 遺伝子組換え生物等の使用等の規制に関する措置を講ずることにより 生物多様性条約カルタヘナ議定書 ( 略称 ) 等の的確かつ円滑な実施を確保 主務大臣による基本的事項の公表 遺

概算要求基準等の推移

に関すること 生息環境の改善 造成 管理に関すること及び 水産資源の評価 管理に関することとする 漁具 漁法 本分野の対象範囲は 漁具 漁法に関すること その他漁ろ うに関すること ( 安全対策 漁場利用 漁獲物処理を含む ) 漁 船 漁業機械に関することとする 利用加工 本分野の対象範囲は 水産物

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Taro-中期計画(別紙)

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

年金制度のポイント

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

資料 5 自治体クラウド推進 業務改革について 平成 27 年 9 月 14 日

( 別紙 ) 保育士修学資金貸付制度実施要綱 第 1 目的この制度は 指定保育士養成施設に在学し 保育士資格の取得を目指す学生に対し修学資金を貸し付け もってこれらの者の修学を容易にすることにより 質の高い保育士の養成確保に資することを目的とする 第 2 貸付事業の実施主体保育士修学資金 ( 以下

2. 今後の主な検討事項 1 高濃度 PCB 廃棄物に係る行政代執行費用に対する支援の必要性 高濃度 PCB 廃棄物の処分は 排出事業者責任の観点から その保管事業者が行 うことが原則 このため 都道府県市による行政代執行に要する費用についても 保管事業者が負担することが原則 しかしながら 高濃度

将来返上認可 過去返上認可 6 基金 解散認可 1 基金 一括納付による解散である 3 指定基金制度ア概要年金給付等に要する積立金の積立水準が著しく低い基金を 厚生労働大臣が指定します この指定された基金に対して 5 年間の財政健全化計画を作成させ これに基づき事業運営を行うよう重点的に指導すること

02_公表資料<厚生年金・国民年金の平成27年度収支決算の概要>

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(2) その他の関連する現状等 当地域は漁業への依存度が高く 漁業の衰退は 直接地域産業に影響を及ぼすため 生産量の減少は 水産加工業の原材料確保先を他地区へ求めることとなり 輸送費などの経費の増加や地産の魚介類を使用した特産品の製造減などで経営の圧迫要因となっている また 雇用の場の提供 就労先の

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

普通損害保険 1 通常部分危険区分 ( 漁業種類 トン数区分 船質及びてん補範囲等 ) 毎に再保険料率 ( 告示 ) を下回らない範囲で基準率が定められ これに再保険と同率の各種割増引きが適用される ( 保険約款 ) 2 異常部分 ( 台風 風浪 低気圧及び突風による危険率で 危険部分 ) 再保険料

資料 3-1 第 4 管理期間の小型魚及び大型魚の配分の考え方について 平成 30 年 9 月 1. 基本的な配分の考え について 基本的な配分の考え ( 第 4 管理期間 ) 海洋 物資源の保存及び管理に関する法律 ( 以下 資源管理法 という ) に基づき 型 型 の別に 管理量と知事管理量に漁

規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項 規制 制度

国民健康保険税率等の諮問 について 国立市健康福祉部健康増進課国民健康保険係 国立市富士見台 : ( 代表 ) 内線

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寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

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Microsoft Word _【再々修正】公表資料<厚生年金・国民年金の平成28年度収支決算の概要>

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

区分 平成 29 事業年度 予算額 決算額 差額 備考 運営費交付金 2,815 2,815 - 国庫補助金 26,679 26,679 - 社会福祉振興助成費補助金 給付費補助金 26,071 26,071 - 利子補給金 3,617 3,617 - 福祉医療貸付事業福祉医療貸

5 この施策に係る事務事業 ( 重要度 貢献度順 ) 番号 事務事業名 魅力個店づくり整備促進事業 歳出決算額 ( 千円 ) 施策への関連性 目的に対する指標 年度目標値 年度実績値 推移 区内の既存個店や出店希望 22 者が行う 魅力的な店舗づ 809 くりを支援することで 魅 力個店の集積を図る

新設 拡充又は延長を必要とする理由(1) 政策目的 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備する観点や低炭素化 循環型の持続可能な社会の実現の観点から 中古住宅取得や増改築等工事の適用要件の合理化や増改築等工事の対象を拡充することにより 中古住宅の流通促進 住宅ストックの循環利用に資する (

Microsoft PowerPoint - 03 数量確保タイプ3

6. 間接経費の使途間接経費は 競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用するために必要となる経費に充当する 具体的な項目は別表 1に規定する なお 間接経費の執行は 本指針で定める間接経費の主な使途を参考として 被配分機関の長の責任の下で適正に行うものとする 7

( 参考 ) 平成 29 年度予算編成にあたっての財務大臣 厚生労働大臣の合意事項 ( 平成 29 年 12 月 19 日大臣折衝事項の別紙 ) < 医療制度改革 > 別紙 (1) 高額療養費制度の見直し 1 現役並み所得者 - 外来上限特例の上限額を 44,400 円から 57,600 円に引き上

(2) 漁獲努力量の削減 維持及びその効果に関する担保措置愛媛県漁業調整規則により 採捕できる水産生物の体長制限や採捕禁止期間を設けている 広域漁業調整委員会指示により サワラ流し網漁業の目合い制限と禁漁期間を設けている 垣生地区の漁業者間の取決めによる休漁日を設定している (3) 具体的な取組内容

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Ⅱ. 赤字の解消計画 Ⅱ (1) 赤字解消のための基本方針 Ⅱ (2) 赤字解消のための具体的取組 平成 28 年度決算時点において 本市に解消すべき法定外繰入金及び赤字はない Ⅱ (3) 赤字解消の年次計画 ( 総括表国定義 ) 以下の法定外繰入にかかる項目は別紙の内訳を自動集計します 法定外繰入

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新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 /1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

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土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 殿 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

Transcription:

資源管理 漁業所得補償対策 43,805(51,818) 百万円 対策のポイント適切な資源管理と漁業経営の安定を図り 国民への水産物の安定供給を確保するため 計画的に資源管理に取り組む漁業者に対し 漁業共済 積立ぷらすの仕組みを活用した資源管理 収入安定対策を構築し コスト対策であるセーフティーネット事業と組み合わせ 総合的な漁業所得補償を実現します < 背景 / 課題 > 食と農林漁業の再生推進本部で決定された 我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針 行動計画 において 資源管理 漁業所得補償対策により 適切な資源管理と燃油高騰等に対応した漁業経営の安定を確保するとされたところです 漁業者が将来にわたって持続的に漁業経営を維持していくためには 適切な資源管理と漁業経営の安定をともに実現していくことが必要です 近年 燃油 養殖用配合飼料価格の高騰により漁業者の経営に大きな影響が出ており 価格高騰の影響を緩和するためのセーフティーネット対策を整備することが必要です 政策目標資源管理 漁業所得補償対策のもとで資源管理に取り組む漁業者による漁業生産の割合 70%( 平成 24 年度 ) < 主な内容 > 1. 資源管理に取り組む漁業者に対する補助漁業共済 積立ぷらすの仕組みを活用し 漁業者による資源管理の取組に対する補助として 収入額が減少した場合に減収補填をします 漁業収入安定対策事業 31,496(39,968) 百万円補助率 : 定額事業実施主体 : 全国漁業共済組合連合会 2. 資源管理指針策定 資源管理計画履行確認等に対する支援都道府県が策定した資源管理指針の見直しの検討や 資源管理計画に定められた資源管理措置の履行確認等を行う都道府県資源管理協議会の運営に必要な経費を支援します 資源管理体制推進事業 520(578) 百万円補助率 : 定額事業実施主体 : 都道府県資源管理協議会 1

3. 資源管理計画等の推進に対する支援資源管理計画等の推進のための漁業者協議会の開催等に必要な経費を助成します 資源管理指針等推進事業 67(86) 百万円 補助率 : 定額 1/2 事業実施主体 : 民間団体等 4. 漁業共済の加入漁業者に対する助成漁業災害補償法に基づき 災害等による損害を補填する漁業共済の加入漁業者に対して国庫補助をします 漁船再保険及び漁業共済保険特別会計へ繰入 ( 漁業共済保険勘定繰入分 ) 9,849(10,370) 百万円 補助率 : 定率 事業実施主体 : 国 ( 漁船再保険及び漁業共済保険特別会計 ) 5. 燃油 養殖用配合飼料の価格高騰対策漁業者と国の拠出により 燃油価格や配合飼料価格が急騰したときに補填金を交付します 漁業経営セーフティーネット構築事業 1,872(817) 百万円 補助率 : 定額 事業実施主体 : 民間団体等 お問い合わせ先 : 1 4の事業 水産庁漁業保険管理官 (03-6744-2355( 直 )) 2 3の事業 水産庁管理課 (03-3502-8437( 直 )) 5の事業 水産庁企画課 (03-6744-2341( 直 )) 2

資源管理 漁業所得補償対策の概要 ポイント 平成 24 年度概算決定額 43,805 百万円 国民への水産物の安定供給を図るため 計画的に資源管理に取り組む漁業者を対象に漁業共済の仕組みを活用した資源管理 収入安定対策を講じ コスト対策を組み合わせて 総合的な所得補償制度を構築 漁業共済の対象となっている漁業種類 ( 沿岸 沖合 遠洋漁業 養殖業 ) を対象 コスト対策は 燃油価格 配合飼料価格の高騰が長期にわたった場合の支援が従来よりも充実するよう 補填基た場合準を変更 資源管理 収入安定対策 資源管理への取組資源管理 収入安定対策を実施 国 都道府県が作成する 資源管理指針 に基づき 漁業者 ( 団体 ) が休漁 漁獲量制限 漁具制限等の自ら取り組む資 源管理措置について記載した資源管理計画を作成し これを 確実に実施 養殖の場合 漁場改善の観点から 持続的養殖生産確保 基準収入 ( 注 ) から一定以上の減収が生じた場合 漁業共済 ( 原則 8 割まで ) 積立ぷらす ( 原則 9 割まで ) により減収を補填 漁業共済 積立ぷらすの仕組みを活 用して 資源管理の取組に対する補助を実施 補助額は 漁業共済掛金の 30%( 平均 ) 積立ぷらすの積立金 ( 漁業者 1: 国 3) の 積立ぷらす ( 国と漁業者の積立て方式 ) の発動ライン ( 原則 9 割 ) 対策漁業共済 法に基づき 漁業協同組合等が作成する漁場改善計画において定める適正養殖可能数量を遵守 国庫負担分に相当 24 年度から 漁業共済の対象となる養殖業の種類 ( うに ほや等 ) を拡大 漁業共済 ( 掛け捨て方式 ) の発動ライン ( 原則 8 割 ) 収入変動 基準収入 ( 注 ) 100 ( 注 ) 基準収入 : 個々の漁業者の直近 5 年の収入のうち 最大値と最小値を除いた中庸 3 カ年の平均値 資金の積立価格高騰の場合に補填 原油価格 配合飼料原料価格等が一定の基準を超えた場合 超えた分を補填コスト 漁業者と国が資金を積立 価格高騰が長期にわたる場合にも対応できるよう 24 年価度から以下のとおり補填基準を見直し対策 補填基準の 2 年間平均値 115% を 24 年度第 1 四半期に 7 中 5 平均値 115% に引き下げ 更に 7 中 5 平均値 115% を 24 年度第 4 四半期に 7 中 5 平均値 100% まで段階的に引き下げ = 補填分 価格高騰の影響を緩和格3

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種苗放流による資源造成支援事業 ( 継続 ) 1 趣旨水産基本計画においては 我が国周辺水域や公海の水産資源の多くが低位水準にある状況に対応して 水産資源の回復 管理を推進するため 適地 適時での効率的な種苗放流体制の確保 放流効果の科学的な検証等により 環境 生態系と調和した増殖を推進することとしている このような中で 沿岸漁業者の経営の安定を図りつつ 沿岸資源の回復 維持管理を図ることが重要な政策課題となっており 種苗生産 放流 育成管理等により積極的に資源を増大させる栽培漁業の推進が必要となっている また 栽培漁業は 従来 漁獲の抑制による間接的な資源の増加のみであった資源管理において 直接的に資源の増加を図ることができる手段であることから 沿岸漁業者の経営の安定にも直接的に寄与する重要な施策である しかしながら 都道府県の区域を越えて移動する水産動物 ( 以下 広域種 という ) は 早急な資源の回復 安定が求められているものの 放流魚が広範囲に回遊し複数の都道府県の漁業者により漁獲される特性から 放流実施者と漁獲者が異なり 放流経費の負担調整が円滑に進まない このため 集中的な種苗放流によって資源造成を図るなど 戦略的な種苗放流を展開する必要がある 2 事業内容 (1) 広域種資源造成支援事業 ( 継続 ) 複数の都道府県の漁業者が利用する資源で 早急な回復 安定が求められており 関係者間の放流経費の負担調整が困難な広域種について 適地放流や稚魚段階での混獲抑制等の放流種苗の生残率の向上を図りながら 期間を限定した集中的な種苗放流を行うことによって 従来のように 成長した魚をすべて漁獲する 一代回収型 ではなく 親魚を獲り残して再生産を確保する 資源造成型 の栽培漁業の推進のために行う実証事業に対し支援する (2) 共同種苗生産 放流体制構築支援事業 ( 継続 ) 放流用種苗を安価でかつ効率的に確保し 効果的に放流するため 都道府県ごとの多様な魚種の種苗生産やそのための餌料を個別に生産する体制の集約化 既存施設の稼働率の向上と連携 分業 放流種苗の生残率をより高めるための中間育成の実施による放流体制の構築に対して支援する (3) 種苗性評価手法開発事業 ( 継続 ) 効率的に種苗を生産するに当たって 生残率が高く再生産への寄与度の高い 良質な種苗の生産を推進するため 遺伝子レベルでの環境適応能力の分析を行い 種苗性評価手法の開発を行う 3 事業実施主体民間団体等 4 事業実施期間平成 23 年度 ~ 平成 27 年度 5 平成 24 年度概算決定額 ( 前年度予算額 ) 114,000 千円 (142,500 千円 ) 6 補助率等定額 1/2 7 担当課水産庁栽培養殖課 03-6744-2385( 直 ) 6

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国事業実施主体 : 事業基金造成 事業実施機関 : 事業資金造成 都道府県減船漁業者残存漁業者等資金造成資金造成補助金の交付(資金造成)補助金の交付(基金造成)助成金の交付(5/9以上)(1 /3以上)(1 /3)(4/9以内)(1/3以内)(定額)事業計画の申請(知事許可漁業は県経由)事業計画の承認事業計画承認の写し再編整備支援事業 ( 減船 ) 1 高度経営移行型 のうち 漁船の収益性の回復を図るための取組として行われる減船又は 資源管理型 のうち対象業種の 1 割以上が取り組む減船については 都道府県 残存漁業者等の負担を義務付けせず任意とする 2 資源管理計画の中で 減船する者と残存漁業者の間で合意した割合にできる 3 日本海及び東シナ海における暫定水域及びその周辺水域等で操業する漁業者が取組を行う場合 大臣許可漁業の場合は 2/9 知事許可漁業の場合は 1/6 を加算し これに伴い残存漁業者等の負担割合を低減する 再編整備等推進支援事業 : 大臣許可漁業 : 知事許可漁業 1 2 1 2 1 3 国事業実施主体 : 事業基金造成 事業実施機関 : 事業資金造成 資金造成補助金の交付(資金造成)補助金の交付(基金造成)助成金の交付(1/2以内)(定額)事業計画の申請(知事許可漁業は県経由)事業計画の承認事業計画承認の写し魚種転換等支援事業魚種転換等実施漁業者漁業者等都道府県資金造成( あわせて 1/2 以上 ) 都道府県 漁業者等の負担を義務付けせず任意とする 平成 24 年度概算決定額 125 百万円 8