≪第1章 はじめに≫

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1: とは 居住者の配偶者でその居住者と生計を一にするもの ( 青色事業専従者等に該当する者を除く ) のうち 合計所得金額 ( 2) が 38 万円以下である者 2: 合計所得金額とは 総所得金額 ( 3) と分離短期譲渡所得 分離長期譲渡所得 申告分離課税の上場株式等に係る配当所得の金額 申告分


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3 総合所得の種類と計算方法 ( 分離所得については市役所にお問い合わせください ) 所得の種類 事業 営農 業 等業 不 動 産 利配給雑 子当与公的年金等その他 ( 総合 ) 譲渡一時 概要農業 漁業 製造業 卸売業 小売業 サービス業その他の事業から生ずる所得建物や土地などの不動産 借地権など

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11 控除対象配偶者 問 平成 29 年度税制改正により 控除対象配偶者の規定が変更になったと聞きましたが どのように変更されたのでしょうか 配偶者控除と給与所得者本人の合計所得金額の関係 問 平成 30 年分以後の配偶者控除について 給与所得者本人の合計所得金額が 1,000 万円

平成19年度分から

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Transcription:

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下記の システムの使用許諾書 に同意していただきました上でのご利用をお願いします システムの使用許諾書 1) システムの使用期限システムの使用期限は 使用開始日からシステムの設定年月日までとなっております 使用期限の経過後も利用することはできますが システムの指定した年度以外での使用や 税法や法律が改正されたことによって計算誤りが発生しても 制作者ならびに出版社は一切の責任を負いません 2) 著作権および所有権システムの著作権および所有権は Soft-j.com が所有します 3) 使用権システムの使用権は 本書の購入者が所有する一台のコンピュータで使用することを意味します システムの使用権は いかなる方法によっても第三者に譲渡および貸与することはできません システムを制作者の許可なく ホームページ 雑誌などへ掲載することはできません 4) 免責特約の明示システムの使用および使用結果について 使用者および第三者の直接的および間接的ないかなる損害に対しても システムの制作者ならびに出版社は一切の責任を負いません 計算誤りや印刷誤りがないかは使用者自らによって確認していただき システムによって発生した計算誤りまたは印刷誤りは 使用者の責任で対処していただくという原則で使用してください 損害の可能性について 制作者が事前に知らされていた場合でも同様とします あらゆる損害に対する免責をご承諾いただくことを使用条件とします システムの注意事項について 1. このシステムが対応する年度について 年末調整 法定調書 システムは平成 30 年分の年末調整用です 生年月日からの老人控除対象配偶者 年少扶養親族 特定扶養親族 老人扶養親族 同居老親等の判定と住宅借入金等特別控除の控除率の計算は平成 30 年分用になっています そのため平成 30 年分以外では その年分に対応したシステムをご利用ください 2. ファイル名の変更についてシステムのファイル名は変更しないでそのまま使用してください ファイル名を変更すると Microsoft Visual Basic 実行時エラー '9': インデックスが有効範囲にありません という VBA エラーが発生します 3.IME モードの設定について数値入力で半角の入力モードが不安定になる場合があります 入力用ユーザーフォームの数値の入力欄は 自動的に半角モードになるように設定しています しかし IME を全角モードのままで入力用ユーザーフォームを開くと 数値入力の IME の動作が不安定になります 入力用ユーザーフォームを開く際は 必ず IME の全角モードを OFF にしてから開いてください システムの最新情報についてこのシステムの最新情報は Soft-j.com のホームページで公開しています

年末調整 法定調書システムへのご質問について Soft-j.com のサイトで公開しているシステムのダウンロード Soft-j.com では Excel と VBA を利用して会計処理 給与計算 年末調整の日常業務と所得税 法人税 消費税 相続税 贈与税 財産評価の税金計算を効率化するシステムを公開しています システムの Excel ファイルは Soft-j.com の下記サイトからダウンロードできます ファイルの圧縮形式は ZIP 形式ファイルです http://soft-j.com/download.html 年末調整法定調書 給与計算 給与所得 退職所得の源泉徴収票 報酬 料金 不動産の支 VBA 源泉徴収票 支払調書払調書と合計表を作成します (50 件用 ) 報酬 料金 契約金及び賞金の支払調書と合計表を作成しま VBA 報酬 料金等支払調書す (500 件用 ) 配当 剰余金の分配の支払調書 配当等とみなす金額の支払 VBA 配当支払調書 合計表調書と合計表を作成します (500 件用 ) VBA 給与計算 年末調整 ADO 給与計算 年末調整 給与 賞与明細書と年末調整から源泉徴収簿 源泉徴収票を作成します (50 人用 ) 給与 賞与明細書と年末調整から源泉徴収簿 源泉徴収票を作成します (200 人用 ) システムに対するご質問は すべてメールにより対応させていただいております ご質問についてのメールアドレスは 下記サイトでご確認ください http://soft-j.com/contact.html 年末調整や確定申告の時期は ご質問が集中しますので回答までしばらくお待ちいただくことがあります ご質問では内容の検討とその対処方法 エラー情報ではエラーの再現から原因の解明までに時間がかかる場合があります そのため回答までに日数が必要になりますのでご了承ください ご質問メールを送信される際には 下記の項目を合わせてお送りください 購入した書籍名 : お使いの Windows: Windows 10 8 お使いの Excel: Excel 2016 2013 2010 ご質問の内容 : エラーメッセージ : 入力データの内容 : Soft-j.com では所得金額の算出と税額の計算方法など システムの税金計算に関するご質問にはお答えすることが出来ません 税金の計算に関するご質問は お近くの税務署または国税庁ホームページでお調べください システムの使用方法とデータの入力方法についてのご質問には メールで回答させていただきます 個人情報の管理についてメールで送付していただきました個人情報につきましては ご質問メールへの回答以外には利用いたしません Softj.com の個人情報の管理については 以下のサイトで確認してください http://soft-j.com/privacy.html

年末調整 法定調書システムのメインメニュー 年末調整と法定調書 システムを使用した給与所得の源泉徴収票と源泉徴収簿 報酬 料金等の支払調書 不動産の使用料支払調書の作成方法について説明します 年末調整 法定調書 のメインメニュー データの編集 入力用ユーザーフォームから源泉徴収票と支払調書の入力と編集をします シートの表示 源泉徴収票 源泉徴収簿と支払調書の Excel ワークシートに移動します シートの印刷 源泉徴収票 源泉徴収簿と支払調書の Excel ワークシートを印刷します システム設定 支払者の設定と入力したデータを削除します 削除したデータは復元できません ヘルプ (PDF) ヘルプ用の PDF ファイルを表示します システムの使用条件と使用方法を確認できます データの入力と編集はすべて入力用ユーザーフォームから行います Excel のワークシートは 給与所得の源泉徴収票 源泉徴収簿 報酬 料金等の支払調書 不動産の使用料支払調書 の表示専用になります システム終了 システム終了 ボタンでシステムを終了して Excel に戻ります データを保存してから Excel の設定を元に戻しますので システムの終了時には必ずこのボタンを使用してください 年末調整 法定調書システムのデータ編集メニュー データの編集 メニュー 給与所得の源泉徴収票 報酬 料金等の支払調書 不動産の使用料等支払調書 のデータの入力と編集をします

給与所得の源泉徴収票データの入力 年末調整 源泉徴収票 のデータ入力用フォーム 年末調整の計算と源泉徴収票を作成するためのデータを入力します 最初に給与の 甲 乙欄区分 の 甲欄 と 年末調整の計算をする にチェックを付けます 次に 月別の給与と賞与データ ボタンから 給与と賞与や社会保険料と源泉徴収税額のデータを入力します 月別の給与と賞与 のデータ入力用フォーム 月別の給与と賞与データ ボタンをクリック 給与と賞与 社会保険料と源泉徴収税額のデータを入力することができます 給与と賞与の計算では 給与所得の源泉徴収税額表 により所得税を源泉徴収しています その年の最後の給与または賞与の支払時に 源泉徴収した所得税額とその年の所得税額との過不足額を精算する手続きが 年末調整 です すでに 源泉徴収簿 の給与と賞与を集計済みの場合は 月別の給与と賞与データ ボタンを使用せずに 給与と賞与および徴収税額の合計金額を直接入力して年末調整を実行してください

源泉徴収税額表の参照と電子計算機の特例年末調整の結果の給与への書き込み 源泉所得税の計算では 源泉徴収税額表の参照 と 電子計算機の特例 または 所得税額を自動計算しない を選択できます 所得税の計算に誤りがあった場合は 所得税額を自動計算しない を選択してください 年末調整の結果を自動計算 の選択では 給与 12 月 と 賞与 1 から 賞与 4 で年末調整の過不足額を計算できます しかし過不足額を翌年に繰り越す場合は 年末調整を自動計算しない を選択してください 前職分データの入力 前職分データを入力は 中途入社の前職分データ ボタンをクリックしてください 前職分の 給与所得の源泉徴収票 からデータを入力することができます

年末調整用のデータは 保険料控除額の計算 配偶者 ( 特別 ) 控除の計算 扶養控除 障害者控除の計算 のボタンをクリックして入力します 生命保険料 地震保険料 社会保険料 小規模企業共済掛金のデータ入力用フォーム 給与所得者の保険料控除申告書からデータ入力生命保険料控除 地震保険料控除 社会保険料控除 小規模企業共済等掛金控除については 給与所得者の保険料控除申告書 から計算します 扶養控除 障害者控除のデータ入力用フォーム 申告者と控除対象扶養親族と 16 歳未満の扶養親族の個人番号はここから入力することができます 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書からデータ入力源泉控除対象配偶者控除 扶養控除 障害者控除 寡婦控除 寡夫控除 勤労学生控除については 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書 から計算します

申告者と配偶者の合計所得金額のデータ入力用フォーム 平成 30 年分 給与所得者の配偶者控除等申告書 では 申告者と配偶者の不動産所得や事業所得 雑所得などの所得金額から合計所得金額を計算することになります 最新版のバージョンアップでは 申告者と配偶者の不動産所得や事業所得 雑所得などを入力して配偶者控除と配偶者特別控除を計算します 申告者 ( 給与の支払いを受ける人 ) の事業所得 雑所得 配当所得 不動産所得 その他の所得の収入金額と必要経費を入力して合計所得金額を計算します 申告者の合計所得金額が 900 万円を超えると 配偶者控除または配偶者特別控除の控除額が変動します 申告者の合計所得金額が 1000 万円を超えると 配偶者控除または配偶者特別控除の適用はありません 配偶者の事業所得 雑所得 配当所得 不動産所得 その他の所得の収入金額と必要経費を入力して合計所得金額を計算します 配偶者の合計所得金額が 38 万円を超えると 配偶者控除の適用はありません 配偶者の合計所得金額が 123 万円を超えると 配偶者特別控除の適用はありません ご注意 申告者と配偶者に退職所得がある場合は 勤続年数から計算した退職所得控除額を差し引く退職所得の計算には対応していないので その他の所得欄に所得金額を入力してください 一時所得又は長期譲渡所得は 2 分の 1 を乗じて所得金額を計算しますので 2 分の 1 計算 にチェックを付けてください

配偶者控除 配偶者特別者控除のデータ入力用フォーム 申告者と配偶者の合計所得金額から 配偶者控除の控除額を計算します 申告者の合計所得金額が 1000 万円を超えると 配偶者控除は適用がありません 配偶者の合計所得金額が 38 万円を超えると 配偶者控除の適用はありません ご注意 源泉控除対象配偶者は 申告者の合計所得金額が 900 万円以下で 配偶者の合計所得金額が 85 万円以下の場合にチェックを付けることができます 配偶者特別控除の適用 の 有 にチェックを付けます 申告者と配偶者の合計所得金額から 配偶者特別控除の控除額を計算します 申告者の合計所得金額が 1000 万円を超えると 配偶者特別控除は適用がありません 配偶者の合計所得金額が 123 万円を超えると 配偶者特別控除の適用はありません ご注意 配偶者が一般障害者または特別障害者に該当する場合は 扶養 障害者控除 のボタンから入力することができます 控除対象配偶者として配偶者控除を計算するときのみ障害者控除が適用できますのでご注意ください ( 配偶者特別控除として控除額を計算する場合は 障害者控除は適用できません )

平成 30 年分 給与所得者の配偶者控除等申告書 で配偶者控除を計算する 平成 30 年分から 給与所得者の配偶者控除等申告書 で 配偶者控除の控除額を計算します 申告者の本年中の合計所得金額の見積額は 下記のように 9,057,000 円となるため 区分 Ⅰ は 900 万円超 950 万円以下 で B になります 申告者の合計所得金額 9,057,000 円 = 給与所得 6,207,000 円 + 雑所得 800,000 円 + 不動産所得 2,050,000 円 配偶者の本年中の合計所得金額の見積額は 下記のように 0 円となるため 区分 Ⅱ は 38 万円以下かつ年齢 70 歳未満 で 2 になります 配偶者の合計所得金額は 0 円となるため配偶者控除は適用できます 配偶者控除の控除額は区分 Ⅱ の 2 欄から区分 Ⅰ が B のため 260,000 円になります

平成 30 年分 給与所得者の配偶者控除等申告書 で配偶者特別控除を計算する 平成 30 年分から 給与所得者の配偶者控除等申告書 で 配偶者特別控除の控除額を計算します 申告者の本年中の合計所得金額の見積額は 下記のように 9,057,000 円となるため 区分 Ⅰ は 900 万円超 950 万円以下 で B になります 申告者の合計所得金額 9,057,000 円 = 給与所得 6,207,000 円 + 雑所得 850,000 円 + 不動産所得 2,000,000 円 配偶者の本年中の合計所得金額の見積額は 下記のように 1,030,000 円となるため 区分 Ⅱ は 85 万円超 123 万円以下 で 4 になります 配偶者の合計所得金額 1,030,000 円 = 給与所得 850,000 円 + 動産所得 180,000 円 配偶者の合計所得金額は 1,030,000 円となるため配偶者控除は適用がありません 配偶者特別控除の控除額は 区分 Ⅱ の 4 100 万円超 105 万円以下 の欄から区分 Ⅰ が B のため 140,000 円になります ご注意 申告者の合計所得金額が 900 万円以下では 配偶者特別控除または配偶者特別控除の控除額は減少しません 申告者の合計所得金額が 1000 万円を超えると 配偶者特別控除と配偶者特別控除はどちらも適用がありません

税制改正による平成 30 年分からの配偶者控除及び配偶者特別控除の計算について (1) 配偶者控除 ( 所法 83) 控除対象配偶者又は老人控除対象配偶者を有する居住者について適用する配偶者控除の額が次のとおりとされました なお 合計所得金額が 1,000 万円を超える居住者については 配偶者控除の適用はできないこととされました 控除額 居住者の合計所得金額 900 万円以下 900 万円超 950 万円以下 950 万円超 1,000 万円以下 控除対象配偶者 38 万円 26 万円 13 万円 老人控除対象配偶者 48 万円 32 万円 16 万円 老人控除対象配偶者は 控除対象配偶者のうち年齢 70 歳以上の人をいいます (2) 配偶者特別控除 ( 所法 83 の 2) 配偶者特別控除の対象となる配偶者の合計所得金額を 38 万円超 123 万円以下 ( 改正前 :38 万円超 76 万円未満 ) とし その控除額が次のとおりとされました なお 改正前の制度と同様に 合計所得金額が 1,000 万円を超える居住者については 配偶者特別控除の適用はできないこととされています 配偶者の合計所得金額 控除額 居住者の合計所得金額 900 万円以下 900 万円超 950 万円以下 950 万円超 1,000 万円以下 38 万円超 85 万円以下 38 万円 26 万円 13 万円 85 万円超 90 万円以下 36 万円 24 万円 12 万円 90 万円超 95 万円以下 31 万円 21 万円 11 万円 95 万円超 100 万円以下 26 万円 18 万円 9 万円 100 万円超 105 万円以下 21 万円 14 万円 7 万円 105 万円超 110 万円以下 16 万円 11 万円 6 万円 110 万円超 115 万円以下 11 万円 8 万円 4 万円 115 万円超 120 万円以下 6 万円 4 万円 2 万円 120 万円超 123 万円以下 3 万円 2 万円 1 万円 123 万円超 0 円 0 円 0 円

年末調整の計算手順 給与所得控除後の給与等の金額の計算 本年分の給与の総額 を 給与所得控除後の給与等の金額の表 に当てはめて 給与等の金額 に対応した 給与所得控除後の給与等の金額 を求めます 給与所得控除後の給与等の金額 = 本年分の給与の総額 - 給与所得控除額 課税給与所得金額の計算 給与所得控除後の給与等の金額 から 所得控除額の合計額 を控除して 課税給与所得金額 を計算します ( 課税給与所得金額に 1,000 円未満の端数があるときは その 1,000 円未満の端数は切捨てます ) 課税給与所得金額 = 給与所得控除後の給与等の金額 - 所得控除額の合計額 算出所得税額と年調所得税額および年調年税額の計算 年調年税額 は 課税給与所得金額 について 年末調整のための所得税額の速算表 を使用して 算出所得税額 求めてから 住宅借入金等特別控除を差し引いた 年調所得税額 から 102.1% を乗じて 年調年税額 を計算します ( 年調年税額に 100 円未満の端数があるときは その 100 円未満の端数は切捨てます ) 算出所得税額 = 課税給与所得金額 所得税率年調所得税額 = 算出所得税額 - 住宅借入金等特別控除額年調年税額 = 年調所得税額 - 102.1%( 復興特別所得税 ) 過不足額の精算と還付又は徴収年調年税額と源泉徴収税額の合計額を比較して 個人別に所得税の過不足額を計算し超過額の還付または不足額の徴収をします 所得税の超過額 = 源泉徴収税額の合計額 - 年調年税額所得税の不足額 = 年調年税額 - 源泉徴収税額の合計額 給与所得の源泉徴収票 のデータ入力用フォーム 給与所得の源泉徴収票 を作成するために カナ 役職 種別 のデータを追加入力します 摘要 には 住宅借入金等特別控除の居住開始年月日などを入力します

報酬 料金等の支払調書データの入力 報酬 料金等の支払調書 のデータ入力用フォーム 報酬 料金 契約金及び賞金の支払調書 は その年中に外交員報酬 税理士報酬などの報酬 料金 契約金及び賞金を支払った場合に作成します 報酬と料金などの源泉徴収税額にも 復興特別所得税の 2.1% が加算されます 不動産の使用料等の支払調書データの入力 不動産の使用料等の支払調書 のデータ入力用フォーム 不動産の使用料等の支払調書 は 不動産 不動産の上に存する権利 船舶 ( 総トン数 20 トン以上のものに限る ) 及び航空機の借受けの対価や不動産の上に存する権利の設定の対価を支払う場合に作成します

年末調整 法定調書システムのシートの表示メニュー シートの表示 メニュー 給与所得の源泉徴収票 給与所得の源泉徴収簿 給与所得者の扶養控除等申告書 給与所得者の保険料控除申告書 給与所得者の配偶者控除等申告書 報酬 料金等の支払調書 不動産の使用料等支払調書 の Excel ワークシートの表示をします 給与所得の源泉徴収票と源泉徴収簿のワークシート 給与所得の源泉徴収票 の 税務署提出用 と 受給者交付用

給与所得の源泉徴収票 は俸給 給与 賃金 歳費 賞与 その他給与の支払をする場合に 給与の支払者が作成します 年末調整の終了後に源泉徴収票を作成します 源泉徴収票の 税務署提出用 と 受給者交付用 が各 1 部作成されますので 切り離しができるミシン目がある A4 白紙用紙に印刷すると便利です 源泉徴収票の 1 枚は本人に交付します 源泉徴収票の 1 枚は 翌年 1 月 31 日までに税務署に提出します 給与所得の源泉徴収票 の税務署への提出範囲は 年末調整をした場合には役員が 150 万円を超える人 役員以外は 500 万円を超える人です 年末調整をしない場合には役員 50 万円を超える人 役員以外は 250 万円を超える人です なお給与等の金額が 2000 万円を超える人と乙欄で 50 万円を超える人はすべて提出が必要になります 給与支払報告書 はすべて市区町村に提出しますが 給与等の金額が 30 万円以下の人は提出を省略できます 給与支払報告書 の 市区町村提出用

給与所得に対する源泉徴収簿 毎月の給与と賞与 社会保険料と源泉徴収税額と年末調整のデータから 給与所得に対する所得税源泉徴収簿 を作成します 税務署の 年末調整のしかた では 超過額には は付いていませんが 計算のために超過額にはマイナスの を付けています 給与所得者の扶養控除等 ( 異動 ) 申告書

給与所得者の保険料控除申告書 給与所得者の配偶者控除等申告書

報酬 料金等の支払調書のワークシート 報酬 料金 契約金及び賞金の支払調書 弁護士 税理士 司法書士の 報酬 料金 契約金及び賞金の支払調書 の提出範囲は その年中の支払金額の合計額が 5 万円を超える場合です 不動産の使用料等の支払調書のワークシート 不動産の使用料等の支払調書 不動産の使用料等の支払調書の提出範囲は同一人に対するその年中の支払金額の合計が 15 万円を超えるものです

年末調整 法定調書システムのシートの印刷メニュー シートの印刷 メニュー 給与所得の源泉徴収票 はA4 用紙に4 部 給与所得の源泉徴収簿 はA4 用紙に1 部 報酬 料金等の支払調書 はA4 用紙に4 部 不動産の使用料等支払調書 はA4 用紙に2 部 Excel のワークシートを印刷します 年末調整 法定調書システムのシステム設定メニュー システム設定 メニュー 支払者データ登録 編集データの削除 の処理を実行します 支払者データの登録 のデータ入力用フォーム 源泉徴収票と支払調書に表示される支払者のデータを登録します 支払者の個人番号または法人番号を入力することができます 源泉徴収票と支払調書に 税務署番号と自社の整理番号を表示する場合はチェックを付けます