Microsoft Word - 被災者支援制度(冊子)

Similar documents
宅地の補修工事に関する費用の貸付 被害建物に関する相談窓口 応急仮設住宅の提供 被災者生活再建支援金 住宅の応急修理制度 住宅の補修工事に関する費用の貸付 ( り災証明書の提出が必要です ) 被災家屋等

参考 生活支援制度 と り災証明書に記載された住家の被害程度 の対応表 ( 目安 ) この表は 生活支援制度 と り災証明書に記載された住家の被害程度 との対応について 目安として作成したものです 各支援制度の詳細な適用条件については 3 生活支援制度一覧 (P.5~) に記載している各制度の お問

先方へ最終稿提出0428.indd

の両方を提出する必要がある 問 3 還付額は 領収証に記載されている金額を還付するのか それともレセプト情報から自己負担分を計算するのか 領収証により保険診療に係る一部負担金の額を確認して還付する 問 4 領収証の紛失 または医療機関等の全壊等により 対象の被保険者が負担した一部負担金の額の確認が取

知っておきたい災害知識_書類

国民健康保険料の減額・減免等

別紙 14 Q A Q A

Q&A Q1 災害弔慰金の支給内容について教えて下さい A1 水害などの 災害 で亡くなられた方の遺族は 災害弔慰金が支給を受けられる場合があります 支給額は 生計維持者の方が死亡した場合 500 万円 その他の方が死亡した場合 250 万円です 災害弔慰金の支給対象はこれまで 配偶者 ( 事実上の

( 例 2) 特定被災区域にある住家と区域外にある住家を行き来して生活しており 特定被災区域の家が被災したが 住民票は区域外にある場合 公共料金の支払等により生活実態が確認されれば対象として差し支えない ( 例 3) 学生で特定被災区域外に居住している ( 区域外に住民票 ) が 特例により 特定被

災害公営住宅藤が原アパート入居者募集 ( 随時募集 ) 災害公営住宅入居者募集について 県営藤が原アパート5 号棟は, 東日本大震災により住宅を失った方のための公営住宅 ( 賃貸住宅 ) です 現在, 入居者を随時募集しています 申込書類を提出された方を先着順で受付しておりますので, どうぞお気軽に

2 災害応急対策計画関係

この特例は居住期間が短期間でも その家屋がその人の日常の生活状況などから 生活の本拠として居住しているものであれば適用が受けられます ただし 次のような場合には 適用はありません 1 居住用財産の特例の適用を受けるためのみの目的で入居した場合 2 自己の居住用家屋の新築期間中や改築期間中だけの仮住い

Taro-町耐震改修助成要綱 j

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

<4D F736F F D E835E B82CD BD90AC E8C46967B926E906B82C982E682E98DD08A518CA995918BE082CC8E788B8B939982C982C282A282C EA95948EE688B582A282F089FC92E882B582DC82B582BD

2. 雑損控除の適用における 損失額の合理的な計算方法 雑損控除の計算において 災害により被害を受けた住宅や家財 車両の損失額は その損失の生じた時の直前におけるその資産の価額を基として計算することとされていますが 1 住宅の主要構造部に損壊がある場合で かつ 2 損害を受けた資産について個々に損失

発鳥共第  号

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税務上の措置 ( 手続 )FAQ 平成 30 年 7 月広島国税局 平成 30 年 7 月豪雨により被害を受けられた方の税制上の措置 ( 手続 ) 等につきまして 照会の 多い事例を取りまとめましたので 参考としてください 目次 Ⅰ 災害にあった場

Taro-(修正)全体P1-7.jtd

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)


2. 控除の適用時期 Q. 12 月に取得した自宅の所在地に 年末までに住民票を移しましたが 都合で引っ越しが翌年になってしまった場合 住宅ローン控除はいつから受けることになりますか A. 住宅ローン控除の適用を受けるためには 実際に居住を開始することが必要です したがって 住民票を移した年ではなく


(2) 被災代替住宅用地の特例について 特例の概要 被災住宅用地の所有者等が当該被災住宅用地の代替土地を平成 33 年 3 月 31 日までの間に取得した場合 当該代替土地のうち被災住宅用地相当分について 取得後 3 年度分 当該土地を住宅用地とみなし 住宅用地の価格 ( 課税標準 ) の特例を適用

<8F5A91EE838A B83808F9590AC E786C73>

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

ブライダル都市高砂は 新婚世帯 子育て世帯の 定住を歓迎します! 高砂市

Q7 賃貸マンションの中にあるオーナー所有部分は 対象になりますか? 申請者 ( オーナー ) が居住の用に供している部分を住宅として区分して登記してい A7 る場合は 対象となります 別途 平面図等確認できるものを 提出してもらいます 対象工事等について Q8 どのようなトイレ改修が対象ですか?

親世帯全員が暴力団員でないこと 親世帯のいずれかが介護保険施設 在宅とされる施設及びこれに準ずる施設に入所又は入居していないこと 4) 町内業者加算 施工業者が建築工事業の建設業許可を受けた町内に本店を有する事業者であること 対象住宅の要件 1) 新築住宅の場合 平成 2 9 年 4 月 1 日以降

【事務連絡】160421平成28年熊本地震による被災者に係る一部負担金等の取扱いについて

第 5 章 N

Microsoft Word - 東日本大震災により被害を受けた場合の相続税・贈与税の取扱い

介護保険課 介護保険被保険者証 負担限度額認定証 負担割合証の再交付 本人確認書類 ( 住民基本台帳カード 医療保険証等 ) の提示により 各証を再交付します 本人確認書類がない場合は り災証明書を確認し 再交付します 再交付の料金は無料です 介護保険課 ( 資格 賦課 収納担当 )

所得税確定申告セミナー

3. 申込先および問い合わせ先募集期間平成 29 年 6 月 9 日 ( 金 )~ 平成 29 年 6 月 19 日 ( 月 ) まで 土日祝日を除く毎日 午前 8 時 30 分 ~ 午後 5 時 15 分まで受付都市整備課建設 住宅係 ( 新庁舎 2 階 ) 申込先

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

- 0 -

【事務連絡】平成30年7月豪雨の被災者に係る医療保険の一部負担金の還付等に関するQ&A

Microsoft Word - 個人住民税について(2018~2022)

Ⅲ 納付 [Q6] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q7] 今般の熊本地震災害により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q8] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの程度の損失を


(1) 相続税の納税猶予制度の概要 項目 納税猶予対象資産 ( 特定事業用資産 ) 納税猶予額 被相続人の要件 内容 被相続人の事業 ( 不動産貸付事業等を除く ) の用に供されていた次の資産 1 土地 ( 面積 400 m2までの部分に限る ) 2 建物 ( 床面積 800 m2までの部分に限る

2 引き続き居住の用に供している場合 とされる場合本人が 転勤などのやむを得ない事情により 配偶者 扶養親族その他一定の親族と日常の起居を共にしないこととなった場合において その家屋等をこれらの親族が引き続きその居住の用に供しており やむを得ない事情が解消した後は 本人が共にその家屋に居住することに

からだの不自由な人たちのために

Microsoft Word - 個人住民税について

< FD896BE8F91976C8EAE2E786C73>

1 事業の目的 本事業は 湯沢町に新築住宅や中古住宅を取得し 新潟県外から湯沢町へ移住する若者世帯に住宅に係る固定資産税相当額の補助金を5 年間交付することで 新潟県外からの若者夫婦が湯沢町に定住することを支援します 2 補助金の交付対象者 この補助金の対象者は 以下の要件を満たすことが必要です 1

ですか Q26 中小企業等 納屋の中の動産についてはどうすればいいですか Q27 固定資産税がかかっていない 非課税の建物は対象となりますか 解体済みについて Q28 小屋だけ危険だったので既に解体しました 住家も大規模半壊で解体する予定です 両方対象になりますか Q29 書類は全部揃えないといけな

相続税計算 例 不動産等の評価財産の課税評価額が 4 億 8 千万円 生命保険金の受取額が 2 千万円 現金 預金等が 4 千万円 ローン等の債務及び葬式費用等が 3 千万円である場合の相続税を計算します 相続人は妻と 2 人の子供の 3 人です ( 評価額を計算するには専門知識を要します 必ず概算

事務連絡平成 23 年 6 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 都道府県総務主管部 ( 局 ) 市区町村主管課 御中 厚生労働省保険局国民健康保険課総務省自治税務局市町村税課 東日本大震災により被災した被保険者に係る国民健康保険料 ( 税 ) の減免に対する財

平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

住宅借入金等特別控除の入力編

( 様式 1) A4 版両面 受付印 被災家屋等の撤去に係る申請書 ( 個人 個人事業者 ) 札幌市長宛申請者 ( 被災家屋等の所有者 ) 太枠内を記入してください 所有者 申請代理人 連絡先 住所 1 フリガナ 氏 名 実印 電話 生年月日 ( 明 大 昭 平年月日生 ) 住所 2 フリガナ氏名

奨励金の概要 新婚 子育て世帯の住宅新築を奨励し 高砂市内への移住 定住を促進するため 市内に一戸建て住宅 ( 新築マンションを含む ) を新築 ( 購入 ) する新婚または子育て世帯に向けて 新築住宅に対する固定資産税 ( 家屋分 ) 減額措置の相当額を1 年分奨励金として交付します ( 税制措置

市税のしおり2016表紙再3

1 2

やさしい税金教室

図表 2 住宅ローン減税の拡充 消費税率が 5% の場合 消費税率が 8% または 10% の 場合 適用期間 ~2014 年 3 月 2014 年 4 月 ~2017 年末 最大控除額 (10 年間合計 ) 200 万円 (20 万円 10 年間 ) 400 万円 (40 万円 10 年間 ) 控

相続税・贈与税の基礎と近年の改正点

平成 28 年度市民税 県民税申告の手引き 申告書を提出しなければならない人平成 28 年 1 月 1 日現在 幸手市内に住所を有する人 (1 月 2 日以降に幸手市に転入した人は従前の住所地で申告を行ってください ) ただし 次に該当する人は この申告をする必要はありません 1 平成 27 年分の

平成19年度市民税のしおり

<4D F736F F D E8482BD82BF82CC95E982E782B582C68CA790C52E646F6378>

PowerPoint プレゼンテーション

平成 30 年度版 階上町安全安心住宅リフォーム促進支援事業 住宅リフォーム補助制度のご案内 ~ 目次 ~ 1. 階上町住宅リフォーム促進支援事業 補助率と補助金上限額 補助対象となる費用 補助金額の算出方法 申請から補助金の支払いまで


内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

点及び 認定された日以降の年間の見込みの収入額のことをいいます ( 給与所得等の収入がある場合 月額 108,333 円以下 雇用保険等の受給者の場合 日額 3,611 円以下であること ) また 被扶養者の年間収入には 雇用保険の失業等給付 公的年金 健康保険の傷病手当金や出産手当金も含まれます

税金のいろいろ所得税の計算の税金サラリーマン20 生活の税金株式の税金事業の税金不動産の税金贈与の税金相続の税金(2) 適用を受けるための主な要件 取得又は増改築等をした日から6か月以内に居住すること 住宅の床面積が50m 2 以上で取得又は増改築後の家屋の床面積の1/2 以上が居住用であること 中

1. 高額療養費制度について 高額療養費制度とは 患者さんの高額な医療費負担を軽減するための制度です 医療機関や薬局で 診察や治療を受けたときや薬局でお薬を受け取ったときなどに 支払った医療費の自己負担額が一定の金額 ( 自己負担限度額 ) を超えた場合 加入している健康保険 に申請することで 超え

3. 提出書類 :( 返済特例措置適用承認申請書 および 返済計画表 と一緒に提出して下さい ) (1) 所得を証明する公的書類 ( 又は源泉徴収票 ) 申請の直前の連続 2 年分 例 ( 平成 年分 ) 再度の返済特例措置申請の方は 前回の申請時の前年収入額と再申請日の前年収入額 (2

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

(3) 家計急変者 ( 平成 27 年 1 月 1 日 ~ 申請時点までに家計急変 ) 前頁 (1) (2) のいずれかに該当する書類に加えて 以下の書類を提出 1 家計急変事由を示す証明書 ( 別表 5) 2 平成 27 年の収入 ( 見込み ) を証明する書類 ( 例 ) 平成 27 年 3 月

Q1 社会保険とはどのような制度でしょうか 会社などで働く人たちが収入に応じて保険料を出し合い いざというときの生活の安定を図る目的でつくられた制度のことで 一般的に健康保険や厚生年金保険のことを 社会保険 といいます 健康保険法第 1 条では 労働者の業務外の事由による疾病 負傷若しくは死亡又は出

契約をするとき 契約書に貼る印紙税不動産取引で取り交わす契約書は 印紙税の対象となります 具体的には 不動産の売買契約書や建物の建築請負契約書 土地賃貸借契約書 ローン借入時の金銭消費貸借契約書等がこれに当たります 印紙税の額は 契約書に記載された金額によって決定されます 原則として 収入印紙を課税


南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱


215 参考資料

Q&A 〇税制度 Q1 生産緑地地区の指定を受けると 固定資産税は農地評価と聞いていますが 都市計画税はどうでしょうか A1 固定資産税 都市計画税が農地評価 農地課税となります Q2 主たる従事者の死亡や故障等により 生産緑地地区の指定から 30 年経過せずに指定が解除された場合 固定資産税を遡っ

現在公的年金を受けている方は その年金証書 ( 請求者及び配偶者 請求者名義の預金通帳 戸籍謄本 ( 受給権発生年月日以降のもの ) 請求者の住民票コードが記載されているもの ( お持ちの場合のみ ) 障害基礎年金 受給要件 障害基礎年金は 次の要件を満たしている方の障害 ( 初診日から1 年 6か

1. 減免の申請から決定までの流れ減免事由の発生 減免申請の手続きについては 以下のとおりとなります 減免申請の場所課税課住民税係 減免を受けようとする納期限を過ぎてしまった場合 減免は次の納期からになりますのでご注意ください 1 申請 申請期限 税額決定通知書が発送されてから納期限まで 納期限につ

Ⅲ 納付 [Q10] 申告 納付等の期限の延長が認められた場合 延滞税 利子税はどのようになりますか また 加算税は賦課されますか 7 [Q11] 今般の北海道胆振東部地震により被害を受けましたが 納税の猶予はどのような場合に受けることができますか 8 [Q12] 納税の猶予の 相当の損失 とはどの

< 所得控除の詳細 > 1 所得控除額計算一覧表 控除名 控除の詳細 控除額町県民税 控除額 参考 所得税 次の イ と ロ のい 次の イ と ロ のい ずれか多い方の金額 ずれか多い方の金額 災害や盗難等により 本人や本 イ ( 損害金額 - 保険 イ ( 損害金額 - 保険 雑損控除 人と同一

空き家登録を希望される方へ

スライド 1

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

国民年金

1. 給与所得による年間所得金額 (1) 下表により 就職時期などに応じ を計算 就職時期など 1 現在の勤務先に前年 1 月 前年分の 3,800,00 1 日以前から引き続き勤務している場合 ( 源泉徴収票の支払金額の欄に記載されている額 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 勤務した翌月から12

保護者のみなさまへ

くらしのおてつだいH30 本文.indd

住宅借入金等特別控除の入力編

東京太郎様 Inheritance Report 相続診断書 弁護士法人 税理士法人リーガル東京 平成 30 年 8 月 20 日作成

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

所得税関係 ( 住宅ローン控除の特例 ) の改正 ⑵ 震災税特法の制度 ( 適用期間の特例 ) の概要東日本大震災によって被害を受けたことにより 住宅ローン税額控除の適用を受けていた家屋 ( 以下 従前家屋等 といいます ) を居住の用に供することができなくなった居住者については その居住の用に供す

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

Transcription:

熊本地震 被災者支援制度 平成 28 年 6 月 1 日現在 氷川町 氷川町

熊本地震被災者支援制度一覧 種別支援メニューページ 1 証明書り災証明書の発行 ( 住家 ) 1 2 証明書被災証明書の発行 ( 住家以外 ) 2 3 証明書各証明書の交付手数料の減免 3 4 町税個人町民税の減免 4 5 町税固定資産税の減免 5 6 町税国民健康保険税の減免 6 7 町税町税の納税猶予 7 8 9 弔慰金見舞金 弔慰金見舞金 災害弔慰金 災害見舞金の支給 8 日本財団による住宅損壊見舞金 弔慰金の支給 9 10 貸付金 災害援護資金の貸付 10 11 補助金 災害援護資金貸付金の利子補給補助金 11 12 生活支援 被災者生活再建支援制度 12~13 13 住宅 応急仮設住宅の提供 14 14 住宅町営住宅の提供 15 15 住宅民間賃貸住宅借り上げ制度による住宅の提供 16 16 住宅被災住宅の応急修理 17 17 住宅損壊家屋等の解体撤去 18 18 住宅住宅の補修 再建相談 ( 公益財団法人 ) 19 19 20 後期高齢者医療 後期高齢者医療 後期高齢者医療保険料の減免 20 後期高齢者医療の窓口一部負担金の免除 21 21 国保国民健康保険の窓口一部負担金の免除 22 22 保育料保育料の減免 23

1 証明書り災証明書の発行 ( 住家 ) 今回の熊本地震による り災証明書 を発行します 窓口及び問い合わせ先 本庁企画財政課 0965-52-5850 宮原振興局総務振興課 0965-62-2311 受付時間午前 8 時 30 分から午後 5 時まで * 平日 休日のいずれも受け付けます 対象となる方 住家に被害を受けられた方 手続き 1 全壊 大規模半壊 半壊 印鑑を窓口にご持参ください 被害状況が分かる写真を窓口にご持参ください 被害状況確認のため 氷川町が家屋調査を行います 家屋調査を実施した上で り災証明書 を発行します 2 一部損壊 印鑑を窓口にご持参ください 被害状況が分かる写真を窓口にご持参ください 写真等による確認により即時に り災証明書 を発行します - 1 -

2 証明書被災証明書の発行 ( 住家以外 ) 今回の熊本地震による 被災証明書 を発行します 窓口及び問い合わせ先 本庁企画財政課 0965-52-5850 宮原振興局総務振興課 0965-62-2311 受付時間午前 8 時 30 分から午後 5 時まで * 平日 休日のいずれも受け付けます 対象となる方 倉庫 納屋などの住家以外に被害を受けられた方 手続き 印鑑を窓口にご持参ください 被害状況が分かる写真を窓口にご持参ください 写真等による確認により即時に 被災証明書 を発行します - 2 -

3 証明書各証明書の交付手数料の減免 り災証明書の交付を受けられた方で 災害に関する手続きに使用する場合は 次の 証明書の交付手数料を免除します 手数料が免除できる証明書の種類 1 印鑑証明書 2 印鑑登録証の交付 3 住民票記載事項証明書 4 住民票 5 所得課税証明書 6 固定資産関係証明書 7 納税証明書 8その他税証明書 * 手数料の免除を申請される場合は り災証明書 ( コピー可 ) の提示が必要です また 1 印鑑証明書の交付には 印鑑登録証の提示が必要です 取り扱いができる窓口及び問い合わせ先 1~4の証明発行窓口本庁町民環境課 0965-52-5851 宮原振興局総務振興課 0965-62-2311 5~8の証明発行窓口本庁税務課 0965-52-5853 宮原振興局総務振興課 0965-62-2311-3 -

4 町税個人町民税の減免 地震により被害を受けられた方は 被害の程度に応じて 町民税の減免を受けられ る場合があります 居住用財産( 住宅 家財 ) が損害を受けた場合 前年中の合計所得が1,000 万円以下の方について 住宅又は家財への損失金額が10 分の3 以上あった方を対象に 損害の程度と前年の合計所得金額に応じて町民税の8 分の1から全額を減免する制度があります * 減免の対象となるのは 災害を受けた日以後の納期分に限ります * 損害金額からは 保険金並びに損害賠償金等により補てんされるべき金額を除きます 必要書類 減免申請書 り災証明書( コピー可 ) 住宅の場合 被災証明書( コピー可 ) 家財の場合 損害保険の契約書 補てん金の支払明細書( 保険金の補てんがある場合 ) 被害状況報告書 家財の場合 農業収入に損失があった場合 前年中の合計所得金額が1,000 万円以下であり かつ農業所得以外の所得が 400 万円を超えない方で 災害による農作物の減収が平年における収入額の10 分の3 以上あった方は 前年中の合計所得金額に応じて農業所得に係る町民税の 10 分の2から全額を減免する制度があります * 農業収入の損失には 農業共済等により補てんされた分を除きます * 減免の対象となるのは 災害を受けた日以後の納期分に限ります 必要書類 減免申請書 農作物等り災証明書等( コピー可 ) 損害保険の契約書 補てん金の支払明細書( 保険金の補てんがある場合 ) 提出先及び問い合わせ先 税務課 0965-52-5853-4 -

5 町税固定資産税の減免 地震により被害を受けた土地 家屋 償却資産について 被害の程度に応じて固定 資産税の減免を受けられる場合があります 対象 1 災害により 流失 水没 または崩壊等の被害を受け 作付不能または使用不能となった農地または宅地 2 災害により 半壊以上の被害を受けた家屋 3 災害により 損傷した償却資産 内容 1 平成 28 年度の税額が減免されます 2 被害程度に応じて10 分の4から10 分の10の税額が減免されます 3 被害の程度については 申請後に現地確認または写真による判定を行う場合があります 必要書類 減免申請書 り災証明書 ( コピー可 ) 提出先及び問い合わせ先 税務課 0965-52-5853-5 -

6 町税国民健康保険税の減免 地震により被害を受けられた方は 被害の程度に応じて 国民健康保険税の減免を 受けられる場合があります 居住用財産( 住宅 家財 ) が損害を受けた場合 住宅または家財への損失額が10 分の3 以上の損害があった方及び固定資産税の課税対象となる非住家 貸家が全壊等の被害に遭われた方を対象に 損害の程度に応じて国民健康保険税の10 分の2から10 分の7を減免する制度があります * 減免の対象となるのは 災害を受けた日以後の納期分に限ります 必要書類 減免申請書 り災証明書( 家屋の場合 )( コピー可 ) 被災証明書( 家財の場合 )( コピー可 ) 被害状況を撮影した写真 提出先及び問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-6 -

7 町税町税の納税猶予 地震により被害を受けられた状況により 原則として 1 年以内の期限に限り 町税 の納税を猶予 ( 分割納付 ) できる場合がありますので 下記の問い合わせ先までご相 談ください 対象となる方 災害に遭われた方 問い合わせ先 税務課 0965-52-5853-7 -

8 弔慰金見舞金 災害弔慰金 災害見舞金の支給 災害弔慰金 地震によりお亡くなりになった方の遺族に対して 災害弔慰金を支給します 受給遺族 配偶者 子 父母 孫 祖父母 兄弟姉妹 ( 同一世帯 同一生計に限る ) 内容 亡くなった方が生計維持者 500 万円 亡くなった方が生計維持者以外 250 万円 災害見舞金 地震により重度の障害 ( 両眼失明 要常時介護 両上肢ひじ関節以上切断等 ) を 受けた方に 災害見舞金を支給します 内容 重度の障害を受けた方が生計維持者 250 万円 重度の障害を受けた方が生計維持者以外 125 万円 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-8 -

9 弔慰金見舞金 日本財団による弔慰金 住宅損壊見舞金の支給 弔慰金熊本地震により亡くなった方及び行方不明者の遺族 親族に対して弔慰金を支給します * 本制度は 熊本県と日本財団との緊急支援に関する合意書の締結に基づく制度になります 対象となる方 熊本地震により亡くなった方 ( 関連死も含む ) の遺族 親族 熊本地震による行方不明者の家族 親族 内容 亡くなった方 行方不明者一人当たり 10 万円が支給されます 問い合わせ先 日本財団災害復興支援センター熊本本部 070-3623-9611 住宅損壊見舞金熊本地震により居住する住宅が全壊するなど 生活基盤に著しい被害を受けた世帯に見舞金を支給し 生活の再建を支援します * 本制度は 熊本県と日本財団との緊急支援に関する合意書の締結に基づく制度になります 対象となる方 住宅が全壊した世帯 住宅が大規模半壊した世帯 * 貸家やアパート等の賃貸住宅に居住の場合も対象になります * 住宅の半壊と一部損壊した世帯は対象になりません * 非住家や事業所は対象となりません 内容 家屋が損壊した世帯に対し 1 世帯当たり 20 万円の見舞金が支給されます 申請期限 平成 29 年 3 月 31 日 ( 金 ) まで 問い合わせ先 日本財団災害復興支援センター熊本本部 070-3623-9611-9 -

10 貸付金災害援護資金の貸付 地震により住居や家財に損害を受けた場合に 被害の種類や程度に応じて災害援護資金の貸し付けを行います 対象となる方 世帯主が負傷または住居 ( 半壊または全壊 ) 家財に被害を受けた方 所得制限 世帯人員 住民税における前年の総所得金額 1 人 220 万円 2 人 430 万円 3 人 620 万円 4 人 730 万円 5 人以上 1 人増すごとに730 万円に30 万円を加えた額 ただし その世帯の住居が滅失した場合にあっては 1,270 万円となる 内容 被災の状況等に応じて 下記のとおり内容が異なります 貸付区分 (1) 世帯主が負傷した場合 ( 治療に 1 ヶ月以上かかること ) (2) 世帯主が負傷しなかった場合 ( 治療に 1 ヶ月かからない場合も含む ) 貸付限度額 ( ア ) 家財 住居とも損害がない場合 150 万円 ( イ ) 家財の損害が 1/3 以上 250 万円 ( ウ ) 住居が半壊した場合 * 270 万円 ( エ ) 住居が全壊した場合 350 万円 ( ア ) 家財の損害が 1/3 以上 150 万円 ( イ ) 住居が半壊した場合 170 万円 ( ウ ) 住居が全壊した場合 ( エの場合を除く )* 250 万円 ( エ ) 住居の全体が滅失等 350 万円 * 被災住居を建て直す際に 残存部分を取り壊さざるをえないなど特別の事情がある場合は引き上げられます 貸付条件 利率年 3%( 据置期間中は無利子 ) 償還期間 10 年 ( 据置期間含む ) 据置期間 3 年 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-10 -

11 補助金災害援護資金貸付金の利子補給補助金 氷川町災害援護資金の貸付を受けた町民の方に対し 借入金の利子補給を行います 利子補給の割合と期間 利子補給額借入利率の全額 利子補給対象期間償還の始期から 10 年以内 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-11 -

12 生活支援被災者生活再建支援制度 地震により住宅が全壊や大規模半壊等の被害を受けられた方に 生活再建の支援金を支給します * 本制度は 熊本県及び被災者生活再建支援法人並びに ( 財 ) 都道府県会館被災者生活再建支援基金部の制度ですが 請求の受付は氷川町が行います 対象となる方 1 住宅が全壊 大規模半壊の被害を受けられた世帯 2 住宅が半壊の被害を受け その住宅をやむを得ない事由 ( 当該住宅の倒壊による危険を防止するために必要であること または 当該住宅に居住するために必要な補修費等が著しく高額になること ) により解体される世帯 * やむを得ない事由 に該当するかについては 申請先の被災者生活再建支援法人の判断となります 内容 支援金の支給額は 以下の2つの支援金の合計額となります 1 住宅の被害程度に応じて支給する支援金 ( 基礎支援金 ) 2 住宅の再建方法に応じて支給する支援金 ( 加算支援金 ) 1 基礎支援金 2 加算支援金合計区分 ( 被害程度 ) ( 再建方法 ) 1+2 建設 購入 200 万円 300 万円複全壊世帯 100 万円補修 100 万円 200 万円数解体世帯賃借 50 万円 150 万円員建設 購入 200 万円 250 万円世大規模半壊 50 万円補修 100 万円 150 万円帯世帯賃借 50 万円 100 万円 * 世帯人数が1 人の場合は 各当該欄の4 分の3の金額 * 住宅が 半壊 または 大規模半壊 のり災証明を受け あるいは住宅の敷地に被害が生じるなどして そのままにしておくと非常に危険であったり 修理するにはあまりにも高い経費がかかるため これらの住宅を解体した場合には 解体世帯 として 全壊世帯 と同等の支援が受けられます - 12 -

12 生活支援被災者生活再建支援制度 ( つづき ) 申請期限 1 基礎支援金災害のあった日から 13 ヶ月の間 2 加算支援金災害のあった日から 37 ヶ月の間 必要書類 申請に必要な書類は 被害の状況に応じて異なります 解体大規模全壊半壊によ敷地被害に半壊り解体より解体 1り災証明書 ( 原本 ) 解体証明書 2 滅失登記簿謄本 基礎支援金敷地被害証明書類 3 住民票 4 預金通帳の写し 加算支援金 5 契約書等の写し * 半壊 または 大規模半壊 のり災証明書を受け または 住宅の敷地に被 害が生じるなどして そのままにしておくと非常に危険であったり 修理にあ まりにも高い費用がかかるため これらの住宅を解体した場合には そのこと を証明する 解体証明書 または法務局発行の 滅失登記簿謄本 が必要です * 敷地被害による解体の場合は 上記に加えて 敷地被害を証明する書類 ( 宅地 の応急危険度判定結果 敷地の修復工事の契約書など ) が必要です 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-13 -

13 住宅応急仮設住宅の提供 地震により住居が全壊及び大規模半壊の被害を受け 自らの資力では住居が確保できない被災者に対して 応急仮設住宅を家賃無償で提供します 応募条件 以下の要件をすべて満たすことが条件となります 平成 28 年 4 月 14 日時点で 氷川町内に住所を有すること 災害により住居が全壊または大規模半壊し 居住する住宅がないこと 自らの資力では住宅が確保できないこと 災害救助法に基づく住宅応急修理制度を利用しないこと 熊本県被災者向け民間賃貸住宅借上げ制度を利用しないこと 入居申込者及び同居親族が暴力団員ではないこと 入居期間 最長 2 年 応急仮設住宅の種類 団地名 ( 仮 ) 1DK 2DK 3K 野津仮設団地 3 戸 6 戸 5 戸戸数鹿島仮設団地 6 戸 8 戸 面積 20m2程度 30m2程度 40m2程度 世帯人員 1~2 人 2~4 人 4 人以上 応募方法 受付窓口に提出してください 提出時に印鑑 ( 認印可 ) 身分証明書 ( 自動車運転免許証等 ) り災証明書 ( コピー可 ) 障害者手帳等をご持参ください 必要書類 応急仮設住宅入居申請書 申込受付期間 平成 28 年 6 月 1 日 ( 水 ) から 6 月 10 日 ( 金 ) まで午前 8 時 30 分から午後 5 時まで * 休日も受け付けます 選定方法 応募者多数の場合は抽選となります 入居時期 ( 予定 ) 平成 28 年 7 月 1 日 ( 金 ) 問い合わせ先 建設下水道課 0965-52-5856-14 -

14 住宅町営住宅の提供 地震により住居が半壊の被害を受け 自らの資力では住居が確保できない被災者に対して 町営住宅を家賃無償で提供します 応募条件 以下の要件をすべて満たすことが条件となります 平成 28 年 4 月 14 日時点で 氷川町内に住所を有すること 災害により住居が半壊し 居住する住宅がないこと 自らの資力では住宅が確保できないこと 災害救助法に基づく住宅応急修理制度を利用しないこと 入居申込者及び同居親族が暴力団員ではないこと 入居期間 6 ヶ月以内 ( 最長 1 年 ) 町営住宅の種類 野口団地 久保団地 吉本団地 戸数 3 戸 1 戸 1 戸 間取り 2K(4.5 畳 /6 畳 ) 2DK(4.5 帖 /6 帖 ) 2K(4.5 帖 /6 帖 ) 床面積 31.5m2程度 36.8m2程度 31.5m2程度 駐車場 なし あり なし トイレ 和式 ( 水洗 ) 洋式 ( 水洗 ) 和式 ( 汲み取り式 ) 流し台 あり あり あり 応募方法 受付窓口に提出してください 提出時に印鑑 ( 認印可 ) 身分証明書 ( 自動車運転免許証等 ) り災証明書 ( コピー可 ) をご持参ください 必要書類 応急仮設住宅 ( 町営住宅 ) 入居申請書 申込受付期間 平成 28 年 5 月 18 日 ( 水 ) から 5 月 26 日 ( 木 ) まで午前 8 時 30 分から午後 5 時まで * 休日も受け付けます 選定方法 応募者多数の場合は抽選となります 入居時期 ( 予定 ) 平成 28 年 6 月 1 日 ( 水 ) 問い合わせ先 建設下水道課 0965-52-5856-15 -

15 住宅民間賃貸住宅借り上げ制度による住宅の提供 地震により住居が全壊等の被害を受け 自らの資力では住居が確保できない被災者に対して 熊本県が民間賃貸住宅を借り上げ 無償提供します 対象者 以下の要件を満たす方 ( 世帯 ) が対象となります 平成 28 年 4 月 14 日時点で 熊本県内に住所を有すること 災害により住居が全壊 ( 取り壊し前提の大規模半壊を含む ) し 居住する住居がないこと 自らの資力では住居が確保できないこと 災害救助法に基づく住宅応急修理制度を利用しないこと * 注意借上げ住宅に入居した場合 他の応急仮設住宅に入居はできません 期間 最長 2 年 住宅の条件 1 家賃が 6 万円以下 (4 人まで ) 9 万円以下 (5 人以上 ( 乳幼児を除く )) の住宅であること ただし 対象世帯が 4 人以下であり 特別の事情がある場合はこの限りでない 2 応急仮設住宅としての使用に貸主から同意を得ているもの 必要書類 申請書 誓約書 暴力団員の照会に係る同意書 応急仮設住宅としての使用に係る同意書 住民票 り災証明書 * 相談の際は必要ありません 申込受付期間 随時受け付けます 問い合わせ先 建設下水道課 0965-52-5856 地震によって被災された方に対し 不動産関係団体が協力して 民間賃貸住宅の相談窓口を設置しています 受付時間 午前 10 時から午後 5 時まで 問い合わせ先 民間賃貸住宅相談窓口 0120-03-0338 運営団体 公益社団法人全国賃貸住宅経営者協会連合会一般社団法人熊本県宅地建物取引業協会公益社団法人全日本不動産協会熊本県支部 - 16 -

16 住宅被災住宅の応急修理 地震により自宅が半壊の住家被害を受け 自らの資力では応急修理することができない世帯 又は大規模半壊の住家被害を受けた世帯に対し 被災した住宅の居室 台所 トイレなど日常生活に必要不可欠な最小限の部分を 町が業者に依頼し 一定の範囲内で応急的に修理します 対象者 以下の要件を満たす方 ( 世帯 ) が対象となります 災害により住宅が半壊または大規模半壊の被害を受けたこと * 全壊の場合でも 応急修理をすることにより 居住が可能となる場合は対象となります 災害救助法に基づく応急仮設住宅( 民間賃貸住宅を含む ) を利用しないこと 自ら修理する資力のないこと 支援内容 修理限度は 1 世帯当たり 57 万 6 千円です 同じ住宅に 2 以上の世帯が同居して いる場合は 1 世帯とみなします 必要書類 応急修理申込書 世帯全員分の住民票 り災証明書( コピー可 )* 相談の際は必要ありません 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-17 -

17 住宅損壊家屋等の解体撤去 地震により被災した家屋等の解体について 以下の条件を満たしたものについて町が解体を実施します 対象となる家屋等 対象となる家屋は 半壊 以上の被災判定を受けた家屋等 また 倉庫 納屋などで特に生活環境に支障をきたすと判断した建物も対象となります ( り災証明書が原則として必要となります ) 生活環境に支障をきたすものとは 通学路等の人通りの多い道や住家に倒れそうなものなどです 対象者 1 対象家屋の所有者 2 中小企業法人の場合は 中小企業法第 2 条 による中小企業者 ( 中小企業者並みの公益法人も含む ) に限ります 申込方法 1 申込期間平成 28 年 6 月 6 日 ( 月 ) から平成 28 年 6 月 30 日 ( 木 ) まで 2 受付時間午前 8 時 30 分から午後 5 時まで 3 申込場所氷川町役場 1 階ロビー災害支援窓口 すでに解体処理を行った家屋等 既に解体処理を行った家屋であっても 損壊の程度が基準に該当し 施工業者と解体撤去の契約を結んだ場合は 熊本県が設定した基準額の範囲内で解体及び廃棄物処分等の費用を払い戻しいたします また 次の書類等の準備保管をお願いします 解体工事前 工事中 工事後の写真 解体工事に係る契約書 見積書 領収書 解体工事に係るマニフェスト 問い合わせ先 町民環境課 0965-52-5851-18 -

18 住宅住宅の補修 再建相談 ( 公益財団法人 ) 被災住宅の補修や再建に関する電話相談が無料で受けられます また 財団から委託した相談員 ( 建築士 ) を派遣して 現場で住宅を視ながら 補 修方法や補修費用などの具体的な相談を無料で受けられます 受付時間 平日午前 10 時から午後 5 時まで 問い合わせ先 公益財団法人住宅リフォーム 紛争処理支援センター 0120-330-712-19 -

19 後期高齢者医療後期高齢者医療保険料の減免 後期高齢者医療保険の保険料については 熊本県後期高齢者医療広域連合において減免の取扱を規定していますが 今回の地震における減免については 別に規定を定めて減免を実施する予定となっておりますが 未だ具体的な規定が決定されておりません したがいまして 減免取扱が決定されるまでの間は 下記の要件に該当する方を先行して受付いたします 要件 今回の地震により被害を受けた方で その方の世帯の世帯主が居住する家屋が半 壊 大規模半壊 全壊のり災証明を受けた方 必要書類 後期高齢者医療保険料減免申請書 ( 役場に備え付けてあります ) り災証明書 ( コピー可 ) 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-20 -

20 後期高齢者医療窓口一部負担金の免除 今回の災害により次の要件 1~5 のいずれかに該当する方は 医療機関等の窓口で その理由を申告されますと窓口負担の支払いが免除されます ただし 入院時の食事 費 居住費等はお支払いいただく必要があります 要件 1 住家の全半壊 全半焼又はこれに準ずる被災をされた方 2 主たる生計維持者が死亡又は重篤な傷病を負われた方 3 主たる生計維持者の行方が不明である方 4 主たる生計維持者が業務を廃止 又は休止された方 5 主たる生計維持者が失職し 現在収入がない方 期間 平成 28 年 4 月 14 日の前震発生時刻から平成 28 年 7 月 31 日 ( 日 ) まで お知らせ 上記 1~5に該当された方で医療機関等の窓口において免除の申告をせずに 既に窓口負担分を支払われた場合は 後日市町村に申請を行うことでお支払いになった額をお返しします お手続きの際に医療機関等が発行した領収書等が必要になりますので保管をお願いいたします お手続きの時期につきましては 準備ができ次第お知らせいたします 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-21 -

21 国保窓口一部負担金の免除 今回の災害により次の要件 1~5 のいずれかに該当する方は 医療機関等の窓口で その理由を申告されますと窓口負担の支払いが免除されます ただし 入院時の食事 費 居住費等はお支払いいただく必要があります 要件 1 住家の全半壊 全半焼又はこれに準ずる被災をされた方 2 主たる生計維持者が死亡又は重篤な傷病を負われた方 3 主たる生計維持者の行方が不明である方 4 主たる生計維持者が業務を廃止 又は休止された方 5 主たる生計維持者が失職し 現在収入がない方 期間 平成 28 年 4 月 14 日の前震発生時刻から平成 28 年 7 月 31 日 ( 日 ) まで お知らせ 上記 1~5に該当された方で医療機関等の窓口において免除の申告をせずに 既に窓口負担分を支払われた場合は 後日市町村に申請を行うことでお支払いになった額をお返しします お手続きの際に医療機関等が発行した領収書等が必要になりますので保管をお願いいたします お手続きの時期につきましては 準備ができ次第お知らせいたします 問い合わせ先 健康福祉課 0965-52-5852-22 -

22 保育料保育料の減免 地震により被害を受けられた方は 被害の程度に応じて 保育料の減免を受けられ る場合があります 対象者 住宅が全壊または半壊の被害を受けられた方 必要書類 り災証明書 ( コピー可 ) 家屋等の損害状況及び減免割合 1 全壊の場合月額保育料の全額 2 半壊の場合月額保育料の 2 分の 1 減免期間 6 ヵ月間 問い合わせ先 町民環境課 0965-52-5851-23 -