得意先アドレス帳の一括登録や ユーザーのアクセス権の設定が行えます また アドレス帳ごとのエクスポート権限 メール送信許可の設定が可能です 得意先アドレス帳をファイルから一括登録する 得意先アドレス帳を CSV ファイルで一括登録します 一括登録では 得意先アドレスの登録 登録内容の変更 削除が行えます CSV ファイルはご自身で作成することもできますが 入力する項目が記載されている入力フォームをダウンロードして利用することもできます ここでは 入力フォームを利用する方法についてご案内しています 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 得意先アドレス帳一括設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) 得意先アドレス帳一括設定画面が表示されます 2 画面の一番下までスクロールします 3 入力フォーム (adrform.csv) をダウンロードします ダウンロード方法はご利用のブラウザによって多少異なります 一般には 入力フォーム (adrform.csv) のリンク部分を右クリックし 対象をファイルに保存 を選択すると 名前を付けて保存画面が表示されます 146
4 任意の場所に保存します 5 保存した 入力フォーム (adrform.csv) を開き 登録するユーザーの情報を入力し CSV ファイルを保存して終了します 表示名 フリガナ 電子メールアドレス 携帯電話 携帯メールアドレス 勤務先電話番号 勤務先ファックス 会社名 郵便番号 会社住所 役職 部署名 メモ 表示名 ( 氏名 ) を入力します 表示名のフリガナを入力します メールアドレスを入力します 携帯電話番号を入力します 携帯メールアドレスを入力します 電話番号を入力します FAX 番号を入力します 会社名を入力します 郵便番号を入力します 会社住所を入力します 役職を入力します 部署名を入力します 備考を入力します 入力制限について 得意先アドレス帳 (P.365) 6 得意先アドレス帳一括設定画面の 登録する CSV ファイル名 の 参照 ボタンをクリックします ファイルの選択画面が表示されます 147
7 作成した CSV ファイルを選択し 開く ボタンをクリックします 登録する CSV ファイル名 に CSV ファイルが表示されます 8 登録 ボタンをクリックします 正常に登録されると 次手順のような画面が表示されます 9 登録結果が表示されます 148
得意先アドレス帳のグループを設定する 得意先アドレスを分類するためのグループを設定できます 管理者がグループを設定した後 ユーザーが設定を変更することができます ユーザーに変更させたくない場合は 変更許可設定で非許可を設定してください 変更許可設定の操作方法 変更許可を設定する (P.65) 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示する 得意先アドレス帳のグループを登録するための画面は 以下の方法で表示します 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 得意先アドレス帳グループ設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) 2 得意先アドレス帳のグループ設定画面が表示されます 149
グループを新規登録する グループと グループに所属する得意先アドレスを登録します あらかじめ得意先アドレスの新規登録を済ませておいてください 得意先アドレスの新規登録方法については 得意先アドレス帳をファイルから一括登録する (P.146) をご覧ください 1 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示し 登録 ボタンをクリックします 得意先アドレス帳のグループ設定画面の表示方法 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示する (P.149) 得意先アドレス帳グループ設定画面が表示されます 2 登録するグループ名を入力します 入力制限について 得意先アドレス帳グループの設定 (P.366) 3 アドレス一覧 から登録する得意先アドレスを選択し 追加 ボタンをクリックします 全選択 解除 表示されている得意先アドレスをすべて選択します 選択をすべて解除します 150
4 選択を取り消す場合は 選択されたアドレス一覧 から削除する得意先アドレスを選択し 削除 ボタンをクリックします 全選択 解除 表示されている得意先アドレスをすべて選択します 選択をすべて解除します 5 すべての選択を終了したら 登録 ボタンをクリックします 正常に登録されると 次手順のような画面が表示されます 6 OK ボタンをクリックします 登録したグループ名が 一覧に追加されます 7 さらに登録する場合は 1 ~ 6 の手順を繰り返します 登録内容を変更する 1 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示し 変更するグループを選択して 変更 ボタンをクリックします 得意先アドレス帳のグループ設定画面の表示方法 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示する (P.149) 得意先アドレス帳グループ設定画面が表示されます 151
2 変更する箇所を入力 / 選択し 変更 ボタンをクリックします 得意先アドレスの選択方法 グループを新規登録する (P.150) 入力制限について 得意先アドレス帳グループの設定 (P.366) 正常に変更されると 次手順のような画面が表示されます 3 OK ボタンをクリックします 一覧が表示されます 4 さらに変更する場合は 1 ~ 3 の手順を繰り返します グループを削除する グループを削除しても グループに所属する得意先アドレスは削除されません 1 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示し 削除するグループを選択して 削除 ボタンをクリックします 得意先アドレス帳のグループ設定画面の表示方法 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示する (P.149) 確認画面が表示されます 2 削除してよければ OK ボタンをクリックします 一覧が表示されます 3 さらに削除する場合は 1 ~ 2 の手順を繰り返します 152
グループ一覧を並び替える 1 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示し 上下に移動させるグループを選択して下の表のボタンをクリックします 得意先アドレス帳のグループ設定画面の表示方法 得意先アドレス帳のグループ設定画面を表示する (P.149) 一覧の最初に移動します 1 つ上に移動します 1 つ下に移動します 一覧の最後に移動します 2 並び替えが確定したら 並び順を確定する ボタンをクリックします 正常に並び替わると 次手順のような画面が表示されます 3 OK ボタンをクリックします アクセス権を設定する 得意先 変更 削除をユーザーに許可するかどうかを設定します 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 得意先アドレス帳権限設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) 得意先アドレス帳権限設定画面が表示されます 153
2 必要事項を選択し 設定 ボタンをクリックします 制限しない 参照のみ 登録 参照 変更 削除をユーザーに許可します 参照のみをユーザーに許可します 正常に設定されると 次手順のような画面が表示されます 3 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります エクスポート権限を設定する 社員アドレス帳 得意先アドレス帳のエクスポートをユーザーに許可するかどうかを設定します 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 エクスポート権限設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) エクスポート権限設定画面が表示されます 2 必要事項を選択し 設定 ボタンをクリックします 社員アドレス帳のエクスポート権限 得意先アドレス帳のエクスポート権限 社員アドレス帳のエクスポートをユーザーに許可するかどうかを選択します 得意先アドレス帳のエクスポートをユーザーに許可するかどうかを選択します 正常に設定されると 次手順のような画面が表示されます エクスポートを許可しない を選択した場合でも 管理者は利用者画面で該当のアドレス帳をエクスポートすることができます 3 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります 154
メール送信許可を設定する ユーザーに アドレス帳を利用したメール送信を許可するかどうかを設定します 許可しない場合 次の利用者機能でメールを送信できなくなります 利用者機能 アドレス帳のクイックメール 掲示板 キャビネットの転送 メール送信許可設定は Web メールや伝言メールには影響しません 許可しない場合でも Web メールや伝言メールは送信可能です Web メールや伝言メールの利用可否は 利用機能選択で設定してください 利用機能選択の設定方法 利用機能を設定する (P.54) 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 メール送信許可設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) メール送信許可設定画面が表示されます 2 必要事項を選択し 設定 ボタンをクリックします メール送信を許可する メール送信を許可しない メール送信を許可します メール送信を許可しません 正常に設定されると 次手順のような画面が表示されます 3 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります 155
アドレス帳の名称を変更する 社員アドレス帳 得意先アドレス帳 の名称を変更することができます 名称を変更した場合 次の利用者機能において 画面に表示されるアドレス帳の名称も変更されます 別冊 利用者編 をご覧いただく際には 必要に応じて 名称を読み替えてご利用ください 伝言メール掲示板キャビネットファイル送受信アドレス帳 利用者機能伝言メールの送信先掲示板の転送先掲示板の登録通知先 変更通知先キャビネットの転送先キャビネットの登録通知先 変更通知先ファイル送受信の送信先アドレス帳機能全般 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 名称設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) 名称設定画面が表示されます 2 変更する名称を入力し 設定 ボタンをクリックします 入力制限について アドレス帳名称の設定 (P.366) 正常に変更されると 次手順のような画面が表示されます プライベートアドレス帳 グループアカウントアドレス帳 の名称は 変更できません 3 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります 156
利用者選択の初期状態を設定する 社員アドレス帳 得意先アドレス帳 グループアカウントアドレス帳の利用について アドレス帳ごとにグループの初期状態を設定します 新規に登録するすべてのグループは ここで設定した状態になります 登録済みのグループについては変更されません 利用者選択で 利用しない と設定した場合 次の利用者機能で上記のアドレス帳を利用できなくなります 利用者機能 アドレス帳全般 伝言メールの送信先 ( 社員アドレス帳のみ ) 掲示板とキャビネットの転送先 登録通知先 変更通知先 ファイル送受信の送信先 利用者画面で グループアカウントアドレス帳にグループアカウントが表示されない場合アルファメールプレミアの管理者機能で グループアカウント公開設定が 公開しない に設定されているとグループアカウントアドレス帳に表示されません 設定を確認してください グループアカウント公開設定の確認方法 アルファメールプレミア管理者画面を表示し メール 共有アドレス帳管理 グループアカウント公開設定 の順にクリック 利用者選択の設定は プライベートアドレス帳には影響しません 利用しない と設定した場合でも プライベートアドレス帳は 利用可能です 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 利用者選択の初期状態設定 の順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) 利用者選択の初期状態設定画面が表示されます 2 必要事項を選択し 設定 ボタンをクリックします 利用する 利用しない アドレス帳を利用できます アドレス帳を利用できません 正常に設定されると 次手順のような画面が表示されます 3 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります 157
利用者選択画面を表示する アドレス帳の利用者を選択する画面は 以下の方法で表示します 1 グループウェア画面を表示し アドレス帳管理 利用者選択 に順にクリックします グループウェア画面の表示方法 管理者メニューの画面説明 (P.28) 2 利用者選択画面が表示されます アドレス帳の利用者をグループごとに設定する 社員アドレス帳 得意先アドレス帳 グループアカウントアドレス帳の利用者を グループごとに設定できます 利用者選択で 利用しない と設定した場合 次の利用者機能で上記のアドレス帳を利用できなくなります 利用者機能 アドレス帳全般 伝言メールの送信先 ( 社員アドレス帳のみ ) 掲示板とキャビネットの転送先 登録通知先 変更通知先 ファイル送受信の送信先 利用者選択の設定は プライベートアドレス帳には影響しません 利用しない と設定した場合でも プライベートアドレス帳は 利用可能です ここでは 社員アドレス帳の利用者を設定する方法についてご案内しています 他のアドレス帳についても 同様の操作方法で設定できます 設定する前には 必ず グループを登録してください グループを登録する方法については アルファメール側の ご利用の手引き をご覧ください 1 利用者選択画面を表示し 社員アドレス帳 をクリックします 利用者選択画面の表示方法 利用者選択画面を表示する (P.158) 他のアドレス帳を設定する場合は 該当のアドレス帳を選択してください 利用者選択 ( 社員アドレス帳 ) 画面が表示されます 158
2 グループごとに利用設定を選択し 設定 ボタンをクリックします アドレス帳の利用者をユーザーごとに設定する方法 アドレス帳の利用者をユーザーごとに設定する (P.159) 利用する 利用しない 該当のアドレス帳を利用できます 該当のアドレス帳を利用できません 前のページを表示します 次のページを表示します 数字 該当のページを表示します 正常に設定されると 次手順のような画面が表示されます 3 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります グループで利用設定をしたはずなのに 設定が有効にならない上記の設定をしても ユーザーごとの設定で グループの設定 が選択されていない場合 設定は有効になりません ユーザーごとの設定画面で グループの設定 に変更してください ユーザーごとの設定方法については アドレス帳の利用者をユーザーごとに設定する (P.159) をご覧ください アドレス帳の利用者をユーザーごとに設定する 社員アドレス帳 得意先アドレス帳 グループアカウントアドレス帳の利用者を ユーザーごとに設定できます 利用者選択で 利用しない と設定した場合 次の利用者機能で上記のアドレス帳を利用できなくなります 利用者機能 アドレス帳全般 伝言メールの送信先 ( 社員アドレス帳のみ ) 掲示板とキャビネットの転送先 登録通知先 変更通知先 ファイル送受信の送信先 利用者選択の設定は プライベートアドレス帳には影響しません 利用しない と設定した場合でも プライベートアドレス帳は 利用可能です ここでは 社員アドレス帳の利用者を設定する方法についてご案内しています 他のアドレス帳についても 同様の操作方法で設定できます 設定する前には 必ず ユーザーを登録してください ユーザーを登録する方法については アルファメール側の ご利用の手引き をご覧ください 1 利用者選択画面を表示し 社員アドレス帳 をクリックします 利用者選択画面の表示方法 利用者選択画面を表示する (P.158) 他のアドレス帳を設定する場合は 該当のアドレス帳を選択してください 利用者選択 ( 社員アドレス帳 ) 画面が表示されます 159
2 ユーザーごとに設定 をクリックします 利用者選択 ( 社員アドレス帳 ) 画面が表示されます 3 ユーザーごとに利用設定を選択し 設定 ボタンをクリックします アドレス帳の利用者をグループごとに設定する方法 アドレス帳の利用者をグループごとに設定する (P.158) 利用する 利用しない グループの設定 ( 利用する ) 該当のアドレス帳を利用できます 該当のアドレス帳を利用できません 利用設定をグループごとに行う場合に選択します 前のページを表示します 次のページを表示します 数字 該当のページを表示します 正常に設定されると 次手順のような画面が表示されます 4 OK ボタンをクリックします 設定が有効になります 利用者選択一覧をファイル出力する すべてのアドレス帳の利用者選択情報を CSV ファイル形式で出力します 1 利用者選択画面を表示し 一覧出力 ボタンをクリックします 利用者選択画面の表示方法 利用者選択画面を表示する (P.158) ファイルのダウンロード画面が表示されます 160
2 保存 ボタンをクリックします 名前を付けて保存画面が表示されます 3 任意の場所に保存します 4 保存したファイルを開くと その内容が画面に表示されます ユーザー名 社員アドレス帳 得意先アドレス帳 ユーザー名が表示されます は 該当のアドレス帳を利用できる は 該当のアドレス帳を利用できない という設定を示しています 161