規約

東京都社会保険労務士政治連盟規約 社会保険労務士政治連盟は 母体である社会保険労務士会会員の総意の下に設立され 社会保険労務士会が行うことのできない政治活動を担って 社会保険労務士会の行う事業を円滑且つ効果的に実現するための組織である 社会保険労務士政治連盟の活動によってもたらされる利益は すべての社会保険労務士に等しく公平に享受されるものである 故に 社会保険労務士会の全員参加の意義が ここに存することを強く宣言し この規約を制定する 第 1 章総 ( 名称 ) 第 1 条本連盟は 東京都社会保険労務士政治連盟 ( 略称 東社労政連 ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は 事務所を東京都に置く ( 目的 ) 第 3 条本連盟は 社会保険労務士の社会的経済的向上を図り 社会保険労務士制度を確立するために必要な政治活動を行うことを目的とする ( 事業 ) 第 4 条本連盟は 前条の目的を達成するため 東京都社会保険労務士会及び全国社会保険労務士政治連盟 ( 以下 社労士政連 という ) と連携して次に掲げる事業を行う (1) 社会保険労務士制度の充実発展を期するための政治活動 (2) 労働及び社会保険諸制度の発展を期するための政治活動 (3) 社労士政連へ加入し 本連盟の目的達成のための政治活動 (4) 広報活動及び機関紙の発行 (5) 関係団体との連絡調整 (6) 前各号のほか本連盟の目的達成に必要な事業 ( 会員の資格 ) 第 5 条東京都社会保険労務士会に入会している社会保険労務士 ( 以下 会員社会保 - 1 -

険労務士 という ) を会員として組織する 2. 本連盟の目的に賛同する者 ( 会員社会保険労務士は除く ) は 賛助会員となる ことができる ( 入会 ) 第 6 条本連盟に入会申込書を提出した者は その提出の日から 本連盟の会員又は賛助会員となる 2. 前項にかかわらず第 27 条に定める会費を納めた者は 入会申込書を提出したものとみなす ( 退会 ) 第 6 条の2 東京都社会保険労務士会を退会した社会保険労務士は その退会と同時に本連盟を退会する 2. 会員又は賛助会員は 所定の手続を経て本連盟を退会することができる 第 2 章役員 顧問及び相談役 ( 役 員 ) 第 7 条本連盟に次の役員を置く (1) 会 長 1 人 (2) 副会長 10 人以内 (3) 幹事長 1 人 (4) 副幹事長 1 人 (5) 常任幹事 18 人以内 (6) 幹 事 125 人以内 ( 会長 副会長 幹事長 副幹事長及び常任幹事を含む ) (7) 監 査 4 人 ( 役員の選任 ) 第 8 条幹事及び監査は 会員のうちから大会で選任する ただし 幹事については 会長が必要と認めたときは 学識経験者のうちから選任することができる 2. 会長 副会長及び常任幹事は 幹事が互選する 3. 幹事長及び副幹事長は 幹事のなかから会長が指名する 4. 会長 副会長 常任幹事 幹事及び監査の選出に必要な方法は別に定める - 2 -

( 役員の職務 ) 第 9 条会長は 本連盟を代表し会務を総理する 2. 副会長は 会長を補佐し 会長に事故あるときまたは会長が欠けたときは会長の職務を行う 3. 幹事長及び副幹事長は 会長の命を受けて常務を執行する また 幹事長及び副幹事長はそれぞれ 会計責任者及び同職務代行者の職務を行う 4. 常任幹事は 常任幹事会の構成員となり 会務を執行する 5. 幹事は幹事会の構成員となり 会務を執行する 6. 監査は 本連盟の経理及び事業の執行状況を監査し大会に報告するほか 会議に出席してその職務に関し意見を述べることができる ( 役員の任期 ) 第 10 条役員の任期は 定期大会における役員選任議案承認の後から2 年後の定期大会における役員選任議案承認の前までとする ただし 補充によって選任された者は前任者の残任期間とする なお 再任は妨げない 2. 前項にかかわらず 代議員予定者である幹事の任期は 定期大会の前日までとする ( 役員の解任及び退任 ) 第 11 条役員が次の各号の1に該当するときには その選任の例により 大会又は幹事会において これを解任することができる この場合において 当該役員に対し大会又は幹事会において弁明の機会を与えなければならない (1) 心身の故障のため職務の執行に堪えないと認めたとき (2) 職務上の義務違反その他役員としてふさわしくない行為があったとき 2. 役員は 会員の資格を喪失したときは退任する ( 顧問及び相談役 ) 第 12 条本連盟に 顧問及び相談役を置くことができる 2. 顧問及び相談役は 幹事会の議を経て会長が委嘱する 3. 顧問及び相談役は 本連盟の必要事項について 会長の諮問に応じて意見を述べることができる 4. 第 10 条 ( 役員の任期 ) 第 1 項の規定は 顧問及び相談役について準用する - 3 -

第 3 章会 議 ( 会議の種別 ) 第 13 条本連盟の会議は 大会 幹事会及び常任幹事会とする ( 大会の開催 ) 第 14 条大会は 定期大会及び臨時大会とし 会長が招集する 2. 定期大会は毎事業年度及び会計年度終了日の翌日から3ヶ月以内に開催する 3. 会長が必要と認めたとき または 会員総数の3 分の 1 以上からの大会開催の要求があったときは 会長は 1 月以内に臨時大会を招集しなければならない ( 大会の構成 ) 第 15 条大会は本連盟の最高機関とし 代議員をもって構成する 2. 代議員の選出に必要な方法は別に定める ( 大会の議事 ) 第 16 条大会の議長及び副議長は その都度 その大会に出席した代議員のなかから選任する 2. 大会における議決権は 代議員 1 人につき1 個とする 3. 大会は 構成員の過半数が出席しなければ議事を開くことができない ただし 委任状による出席を認めるものとする 4. 大会の議事は 出席者の過半数で決し 可否同数のときは議長の決するところによる ( 大会の議決事項 ) 第 17 条大会は次に掲げる事項を決定する (1) 幹事及び監査の選任 (2) 運動方針の採択 (3) 規約の改正 (4) 予算及び決算の承認 (5) その他 会務に関する重要事項 ( 大会の運営 ) 第 18 条大会の運営に関し必要な事項は別に定める - 4 -

( 幹事会 ) 第 19 条幹事会は会長が招集し 会議の議長となる 2. 幹事会は 会長 副会長 幹事長 副幹事長 常任幹事及び幹事をもって構成する 3. 幹事会は その構成員の過半数が出席しなければ会議を開くことができない ただし 委任状による出席を認めるものとする 4. 幹事会の議事は 出席者の過半数をもって決し 可否同数のときは議長の決するところによる 5. 会長は 緊急を要する事項について 幹事会の書面による賛否を求めることができる 6. 幹事会は 次に掲げる事項を議決する (1) 大会において決定した事項の執行に関すること (2) 大会に付議すべき事項に関すること (3) 規約の執行に必要な細等の制定及び改廃に関すること (4) 各種委員会の設置に関すること (5) 国会議員並びに地方公共団体の長及び議会の議員の各選挙に際し その候補者の推薦に関すること (6) その他 大会の議決を要しないもののうち重要な会務の執行に関すること (7) 前各号に掲げるもののほか 会長が必要と認めた事項 ( 常任幹事会 ) 第 20 条第 19 条 ( 幹事会 ) 第 1 項及び第 3 項から第 5 項までの規定は 常任幹事会に準用する 2. 常任幹事会は 会長 副会長 幹事長 副幹事長及び常任幹事をもって構成する 3. 常任幹事会は 幹事会に付議すべき事項を審議する 第 3 章の 2 統括支部及び支部並びに委員会 ( 統括支部及び支部 ) 第 20 条の2 本連盟に統括支部及び支部を設置することができる 2. 統括支部及び支部の設置については 別に定める - 5 -

( 委員会 ) 第 20 条の 3 本連盟に必要がある場合は 委員会を設置することができる 2. 委員会の組織及び運営については 別に定める 第 4 章資産及び会計 ( 事業年度及び会計年度 ) 第 21 条本連盟の事業年度及び会計年度は 毎年 4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 資産の構成 ) 第 22 条本連盟の資産は 次に掲げるものをもって構成する (1) 会費 (2) 賛助会費 (3) 寄付金品 (4) 資産から生じる収入 (5) その他の収入 ( 資産の管理 ) 第 23 条本連盟の資産は 会長が管理し その管理方法は幹事会の議決による ( 経費の支弁 ) 第 24 条経費は資産をもって支弁する ( 運動方針及び事業報告並びに予算及び決算 ) 第 25 条毎事業年度の運動方針及び事業報告並びに予算及び決算は 大会の議決及 び承認を得なければならない ( 予算決定前の支出 ) 第 26 条会長は 予算が大会の議決を得るまでの間 通常の会務を執行するに必要な経費の金額に限り支出することができる - 6 -

第 5 章会費及び寄付金 ( 会費 ) 第 27 条 4 月 1 日現在に在籍する会員及び賛助会員は 会費として一事業年度につき別表第 1に定める額を納入しなければならない 2. 前項の会費は毎事業年度の4 月 30 日までに納入しなければならない 3. 年度中途入会者の会費については 第 1 項の規定にかかわらず別表第 1に定める額を12で除した額に入会日の属する月より年度末までの月数を乗じた額とする ただし 他の道府県社会保険労務士政治連盟から 本政治連盟に移行入会した者については 当年度の会費は徴収しない 4. 本連盟は 必要に応じて臨時会費を徴収することができる ( 寄付金 ) 第 27 条の 2 本連盟は 会員及び賛同者から別表第 2 に定める寄付金を受けること ができる 第 6 章事務局 ( 事務局 ) 第 28 条本連盟の事務を処理するため 事務局を置く 第 7 章補 足 ( 規約の変更 ) 第 29 条この規約の改廃は 大会の議決を経て行うものとする ( 細等の制定 ) 第 30 条この規約の施行について必要な事項は 細等で定めることができる 2. 細等の制定及び改廃は 常任幹事会の議を経て 幹事会において決定する - 7 -

附 ( 施行期日 ) 1. この規約は 設立の日 ( 昭和 55 年 12 月 16 日 ) から施行する ( 選任等の特例 ) 2. 本連盟設立当初の役員は 第 10 条の規定にかかわらず設立大会で選任し その 任期は 次の定期大会終了時までとする ( 事業年度の特例 ) 3. 本連盟設立初年度の事業年度及び会計年度は 第 21 条の規定にかかわらず設立 の日から 昭和 56 年 3 月 31 日までとする 附 この規約は 昭和 57 年 4 月 1 日から施行する ( 注 名称の変更 ) 附 この規約は 昭和 61 年 5 月 27 日から施行する ( 注 支部及び委員会の設置 ) 附 この規約は 平成 4 年 4 月 1 日から施行する ( 注 相談役の設置 会費額納入変更 ) 附 この規約は 平成 6 年 5 月 25 日から施行する ( 注 事務所所在地の変更 ) 附 本規約は 平成 8 年 6 月 1 日から施行する 附この規約は 平成 10 年 5 月 28 日から施行する ただし 別表第 1の改正は 平成 11 年 4 月 1 日から 規約第 7 条の改正は平成 11 年度定期大会の開催日から施行する - 8 -

附 1. 規約は 平成 11 年 5 月 28 日から施行する ただし 第 8 条 ( 会計監査の名称変更に係る部分を除く ) の変更は平成 10 年 11 月 26 日から施行する 2. 第 6 条の規定にかかわらず 本連盟の平成 11 年度定期大会の日 ( 平成 11 年 5 月 28 日 ) 現在 本連盟の会員である者は 所定の入会申込書を提出することなく この改正規約の施行の日以降も本連盟の会員となる 附この規約は 平成 15 年 5 月 28 日から施行する 附この規約は 平成 16 年 5 月 28 日から施行する 附この規約は 平成 21 年 4 月 1 日から施行する ( 注 第 20 条の2) 附この規約は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する ( 注 第 27 条第 1 項及び第 3 項 ) 附この規約は 平成 24 年 5 月 29 日から施行する ( 注 一部改正 ( 第 7 条 第 10 条 第 20 条の3)) 附この規約は 平成 25 年 5 月 30 日から施行する ( 注 一部改正 ( 第 14 条 )) 附この規約は 平成 26 年 6 月 6 日から施行する ( 注 第 11 条 ) 附この規約は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する ( 注 別表第 1) - 9 -

別表第 1 会 費 種 別 会費額 備 考 会 員 7,200 円 賛助会員 7,200 円 別表第 2 寄付金 原として 1 口 10,000 円とする ただし 10,000 円未満も可とする - 10 -