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かかわらず 軟骨組織や関節包が烏口突起と鎖骨の間に存在したものを烏口鎖骨関節と定義する それらの出現頻度は0.04~30.0% とされ 研究手法によりその頻度には相違がみられる しかしながら 我々は骨の肥厚や軟骨組織が存在しないにも関わらず 烏口突起と鎖骨の間に烏口鎖骨靭帯と筋膜で囲まれた小さな空隙

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河川生物の絵解き検索 ウルマーシマトビケラ Hydropsyche orientalis Martynov 平成 29 年 3 月 環境省

はじめに 河川の水質汚濁の状況を把握するために行われている従来の化学的な水質調査で得られた数値は 採水時点の瞬間的な水質の状況を表している 一方 水生生物の生息状況は 水域におけるより長期的な水質の状況を表すとともに 水量や河床材料等 水質調査項目以外の水域特性に関する総合的な情報をもつと考えられる 環境省では 水生生物を用いた水質評価手法として 全国で実施されている全国水生生物調査よりも詳しい数値が得られ詳細な比較ができる 日本版平均スコア法 について 水生生物等による水域特性評価手法検討委員会 ( 谷田一三座長 : 大阪市立自然史博物館館長 大阪府立大学名誉教授 ) において検討を行ってきた 本冊子は 日本版平均スコア法 とあわせて使用することを前提に 現場で簡便に水生生物 ( 約 2mm 以上の汽水域を含まない平瀬または早瀬の主な生物 ) を分類するための参考図書として検討を進めてきたものであるが 単独でも使用可能な構成となっている 作成にあたっては 分かり易いように 検索のキーとなる部分には矢印を付記し 科レベルまで同定できるように工夫している また 掲載対象は スコアをもつ種類を基本としつつ スコアがなくても河川で一般的に出現すると思われる生物は掲載している なお 本冊子は これで完成ではなく 多くの方々に活用いただく中で必要に応じて適宜見直し検討を行っていく予定としているので 実際の現場で使用いただき 幅広くご意見をいただきたい 本冊子が 調査の際の参考図書として 広く活用され 水生生物と水質の関連に興味を抱いていただく端緒となれば幸いである 平成 29 年 3 月 水生生物等による水域特性評価手法検討委員会 1

河川生 コケムシ類 タンスイカイメン科 体は長円形で 薄くて平たい口は短い針のように尖り 刺すのに適している ツトガ科 : 腹部に擬脚がある頭部の左右に 6 個ずつ単眼があるヘビトンボ科 : 腹部の各節から長い突起が横に張り出す最後節に鉤爪の付いた脚 ( 尾脚 ) がある 4 対の脚がある ( 幼虫の脚は 3 対 ) 体はほぼ球形 コケムシ類 : 大きさ1mm 程度の小さな個体が多数集まって群体をつくっている タンスイカイメン科 : 表面に細かい孔がいっぱいあり 指で押すとスポンジのような感触 3 対の脚がある口には下唇があり 噛むのに適している尾が短い種や尾部に 3 本の細長い鰓をもつ種がいる 河生 一 下唇 尾は 2 本または 3 本触角は細長い 3 対の節のある脚がある腹部の両側に鰓がある尾は 2 本脚先端の爪は1 本触角は細長い 3 対の節のある脚がある腹部の両側に鰓はない脚先端の爪は2 本 2

物一覧 貝殻がある 細長く脚がない動物 ( ハエ目を除く ) 川物 覧 体節ははっきりしている頭部は 完全に露出している もしくは退化して引き出さないと見えない節のある脚はないが 擬脚をもつものはいる 5 対以上の脚 ( ハサミ脚を含む ) がある 3 対の脚がある堅い前翅 ( まえばね ) が背面を覆う 3 対の脚がある翅の原基はない 腹部に腹脚はない最後節に鉤爪の付いた脚はない 腹部背面に翅の原基はない 3 対の節のある脚がある砂や植物片で巣を作る種もある最後節に鉤爪のついた脚 ( 尾脚 ) がある 水生昆虫のイラストは すべて終齢幼虫について記載したもので あり 若齢幼虫は 特徴が十分に発現していない場合もある 3

貝類 イガイ科 Mytilidae イシガイ科 Unionidae ドブシジミ科 Sphaeridae カワニナ科 Pleuroceridae (8) 注 ) 横線 タニシ科 Viviparidae 足糸 ( 繊維状の分泌物 ) を出して固着する 殻の形は卵形 殻の口の近くまで横線がある シジミガイ科 Corbiculidae (3) ヒラマキガイ科 Planorbidae (2) 殻の形は長く くびれている 殻の形は三角形 殻の形は円盤状に巻く 貝殻は 2 枚 貝類 貝殻は 1 枚 殻は厚くて硬い殻の口に蓋がある 殻は薄い殻の口に蓋がない 殻の口の近くに横線がない 殻口は右側にある ( 右巻き ) 横線なし 形は丸みを帯びている モノアラガイ科 Lymnaeidae (3) 上面図 側面図 殻の形は半球型 殻の形は平たい皿型 アマオブネガイ科 Neritidae カワコザラガイ科 Ancylidae (2) 殻口は左側にある ( 左巻き ) サカマキガイ科 Physidae (1) 殻口 殻口 側面図 上面図 注 ) カワニナの小さなものは外来種のコモチカワツボ ( 指標としない ) に似ているが 殻の口の形が違う コモチカワツボ ( 外来 ) 殻口は丸い カワニナ 殻口は菱形に近い 上記以外に エゾマメタニシ科 (Bithyniidae) マメシジミ科 (Pisidiidae) などが日本に分布する 4

細長く脚がない動物 ミミズ綱 ( エラミミズ ) Oligochaeta (1) 体は糸状またはひも状体の後部の両側に くしの歯のような鰓がある ミミズ綱 ( その他 ) Oligochaeta (4) 体は糸状から棒状目立つ鰓はない ハリガネムシ類 Gordioidea 体は細長いほぼ円筒型で針金のよう長さは数 cm ~ 数十 cm センチュウ類 Nematoda 体は細長いほぼ円筒型で糸のよう長さは 1cm 以下無色透明 サンカクアタマウズムシ科 Dugesiidae (7) ( アメリカナミウズムシ属以外 ) 注 ) 体は背腹に平たく 体表はなめらか生きた状態でも耳状の突起はあまり尖らず 体表は一様な黄褐色 赤褐色 黒褐色などで まだら模様はない ( 生きた状態で観察すること ) アメリカナミウズムシ属 ( 外来 ) Girardia sp. 体は背腹に平たく 体表はなめらか頭部側方への耳状突起がある ( アメリカツノウズムシ ) または体表にはまだら模様がある ( アメリカナミウズムシ ) ( 生きた状態でないとわからない ) ヒル綱 Hirudinea (2) 体の前端と後端に吸盤があり 体は背腹に平たい 後吸盤 前吸盤 腹面から筒状の咽頭を取り出し その表面に色素斑や色素層があればアメリカナミウズムシ属であることが確実にわかる 咽頭 注 ) 上流域では 体が茶褐色で 頭部に耳状突起とたくさんの小眼点をもつカズメウズムシや 体が黒色で頭部に尖った耳状突起と一対の眼点をもつミヤマウズムシ ( どちらもヒラタウズムシ科 ) が出現することがある 上記以外に オオウズムシ科 (Dendrocoelidae) などが日本に分布する 5

ハエ目の幼虫 アミカ科 Blephariceridae (10) 6 個の丸い吸盤がある ナガレアブ科 Athericidae (8) 側面図 腹面図 背面図 擬脚 背面図 オドリバエ科 Empididae ブユ科 Simuliidae (7) 背面図 肉質突起 肉質突起はなし 腹部後端の吸盤で岩などにつく ハエ目の幼虫 (A) へ 腹部後端に吸盤がある 腹部に吸盤がない 背面は固い 擬脚はない 腹面に 6 個の丸い吸盤がある 腹部に吸盤 各腹節の背面と側面に肉質突起がある 腹部の各節にはっきりとした擬脚が がある頭部は 頭部は ある完全に体の退化してい外に出ていて るか 体内によく見える引っ込んで よく見えない ハエ目の幼虫 腹節に肉質突起はない 擬脚はイボ状で目立たない 擬脚 アブ科 Tabanidae (6) 体の末端に呼吸盤はなく 垂直の裂け目の上に 2 つの呼吸管がある アシナガバエ科 Dolichopodidae 腹部後端の呼吸管は数個の尖った突起に囲まれている ミズアブ科 Stratiomyidae ガガンボ科 Tipulidae (8) 呼吸盤 呼吸盤 呼吸管 体の末端に 1 対の円形の呼吸盤があり その周りに 3~4 対の肉質突起がある 様々な形状の呼吸盤 呼吸盤 注 1) ガガンボ科は 退化してよく見えない頭部がある注 2) ガガンボ科のウスバガガンボ属では呼吸盤が退化し 1 対の肉質突起がある 6

ハエ目の幼虫 (A) ユスリカ科 ( ユスリカ族以外 ) Chironomidae (6) 腹部に鰓がない 前擬脚 ユスリカ科 ( ユスリカ族 ) Chironomidae (2) 腹部に 2 対 (4 本 ) の鰓 ( 血鰓 ) がある 前擬脚 血鰓 後擬脚 チョウバエ科 Psychodidae (1) 後擬脚 胸と腹部後端に 1 対ずつ擬脚がある 背部にキチン板はない 背部にキチン板がある キチン板 ハエ目の幼虫 (A) ホソカ科 Dixidae 第 1 腹節と第 2 腹節にのみ擬脚がある 第 1 腹節と腹部末端節の擬脚は 1 本あるか またはない ヌカカ科 Ceratopogonidae (7) 擬脚 7

エビ カニ類 ヌマエビ科 Atyidae テナガエビ科 Palaemonidae 額角 額角 ザリガニ科 Astacidae アメリカザリガニ科 Cambaridae ( 以上スコアなし ) 第 1,2 胸脚 ( ハサミ脚 ) の先端に剛毛の束をもつ ハサミ脚は長く額角を超える ハサミ脚は短く額角を超えない 頭胸部は 1 枚の殻で被われている 体はエビ型で左右に平たい 太いハサミ脚がある サワガニ科 Potamidae (8) ハサミ脚に毛がない 体はカニ型 エビ カニ類 体は背腹に平たいか ダンゴムシ型 頭胸部はいくつかの体節に分かれている ヨコエビ類へ モクズガニ科 Varunidae ハサミ脚に毛がある 体は背腹に平たい ミズムシ科 Asellidae (2) 体はダンゴムシ型 ( ダンゴムシのように丸まる ) コツブムシ科 Sphaeromatidae 8

ヨコエビ類 ユンボヨコエビ科 Aoridae マミズヨコエビ科 Crangonyctidae ( 外来 ) 第 1 触角 汽水域に出現することが多い 第 1 触角は欠損することがある 第 2 触角の長さは第 1 触角の長さとほぼ同じ 第 1 触角 第 1 触角 第 2 触角の長さは第 1 触角の長さの 1/2 第 2 触角 第 3 尾脚は第 2 尾脚より短い 第 3 尾脚 第 2 尾脚 ヨコエビ科 Gammaridae (8) 第 3 尾脚の内肢の長さは外肢の 2/3 以上 内肢 尾節背面に刺毛がある 第 2 触角 第 2 触角の長さは第 1 触角の長さの 1/2 より長い ヨコエビ類 第 2 触角第 1 触角 第 3 尾脚 第 2 触角第 1 触角 第 3 尾脚は第 2 尾脚より長い 第 2 尾脚 第 1 触角の副鞭は 1 節 ( 痕跡的 ) 尾節背面に刺毛はない アゴナガヨコエビ科 Pontogeneiidae (8) 尾節 刺毛なし 外肢 キタヨコエビ科 Anisogammaridae (8) 第 1 触角の副鞭は 3 節以上 第 1 触角 内肢 外肢 第 3 尾脚の内肢の長さは外肢の 1/3 以下 ヨコエビ類模式図胸部腹部 1 2 3 4 5 6 複眼 7 1 頭部 2 3 咬脚胸脚腹脚第 1 触角第 2 触角 尾節 1 2 3 触角洞第 3 尾脚第 2 尾脚第 1 尾脚 複眼が退化している地下水生 間隙水生のメクラヨコエビ科 ナギサヨコエビ科 コザヨコエビ科等 ( 以上スコアなし ) が出現することもある アゴナガヨコエビ科にも複眼が退化しているものがあるが 対馬など分布が限られる 上記以外に ハマトビムシ科 (Talitridae) などが日本に分布する 9

トビケラ目の幼虫 シマトビケラ科 Hydropsychidae (7) 鰓 トビケラ目の幼虫 (A) へ 腹部に房状の鰓がある 初齢幼虫は鰓なし 前胸と中胸の背面はキチン板で覆われる ( 後胸のキチン板の形状は様々 ) 筒巣をつくる ムネカクトビケラ科 Ecnomidae 前胸 中胸 後胸とも背面は広くキチン板で覆われる トビケラ目の幼虫 前胸 中胸 後胸 腹部に房状の鰓はない 前胸背面のみがキチン板で覆われる ( 中胸に小さなキチン板がある種がいる 後胸にはキチン板はない ) 前胸 前胸 中胸 後胸 尾脚の鉤爪は長い 尾脚の鉤爪は短く小さい 5 齢幼虫は巣を作り その中に入って移動する体は小さい (2-4mm) ヒメトビケラ科 Hydroptilidae (4) 中胸 後胸背面のキチン板は 1 対 (2 枚 ) ずつ トビケラ目の幼虫 (B) へ 頭部 前胸 頬板 胸部 中胸後胸 上唇 頭部背面図 トビケラ幼虫の模式図 鉤爪 腹部 基節 転節 背方隆起 鉤爪 側方隆起 付節 腿節 脛節 山地渓流では キタガミトビケラ ( キタガミトビケラ科 Limnocentropodidae) が出現することがある前胸は 1 対のキチン板で覆われ 中胸と後胸には 2 対のキチン板があるほか 第 1 腹節背面にもキチン板がある 前胸 中胸 後胸 第 1 腹節 背面 柄がついた筒巣 10

トビケラ目の幼虫 (A) ヒゲナガトビケラ科 Leptoceridae (8) 注 ) 背面 前胸 中胸 後胸 筒巣 カクスイトビケラ科 Brachycentridae (10) 背面 ホソバトビケラ科 Molannidae 筒巣は砂粒でつくられ扁平 ( 楯型 ) 後胸は膜質 ( 小さなキチン板がある種もいる ) 筒巣は 植物片や砂粒で作ったもの 筒巣は 植物片や砂粒で作ったものがある形もいろいろ 触角が長い ( 幅の 6 倍以上 ) 第 1 腹節の背面と側面に隆起がない カクツツトビケラ科 Lepidostomatidae (9) 後脚の爪は変形し 円錐状 第 1 腹節の側面にのみ隆起がある ( 背面には隆起がない ) フトヒゲトビケラ科 Odontoceridae 絹糸の内張りがないため 他科の筒巣と比べ ややもろい 頭部背面に明瞭な縦条班 (1 本 3 本 V 字状など ) がある トビケラ目の幼虫 (A) 触角は短く ( 幅の 3 倍以下 ) 見えにくい 中胸背面のキチン板は 3~ 4 対 ニンギョウトビケラ科 Goeridae (7) 前胸 中胸 後胸 エグリトビケラ科 Limnephilidae (8) 大顎には明瞭な歯がある 背面 第 1 腹節の背方と側面に隆起がある 筒巣の材料や形は様々 中 ~ 大型種が多い 後胸の中央前方のキチ ン板は常にある 絹糸の黒褐色の細長い円筒巣もしくは砂粒の筒巣 中胸背板の前縁中ケトビケラ科央が凹む Sericostomatidae (9) コエグリトビケラ科 Apataniidae (9) 後胸の中央前方のキチン板がない場合には刺毛が横一列に並ぶ 中胸背面のキチン板は 1 対 大顎には明瞭な歯はない 前胸 中胸 後胸 前胸 中胸 後胸 筒巣は細砂粒を中心にした筒型の小型種 クロツツトビケラ科 Uenoidae (10) 背面 筒巣 側面 筒巣は葉片四角筒型もしくは砂粒若齢はすべて砂粒 前胸 中胸 後胸 後胸には小さなキチン板がある 背面 筒巣は砂粒で 横に大き目の石粒をつける 筒巣 背面 後胸のキチン板は 1 対である 前胸 中胸 後胸 後胸には小尾脚のさいキチ付根の背ン板が面に30 ある本以上の長い剛毛がある尾脚側面 注 ) ヒゲナガトビケラ科の中でタテヒゲナガトビケラ属だけは触角が短いこの属は 中胸背面に三日月型の黒いキチン板があるのが特徴 三日月型の黒いキチン板 幼虫 筒巣 上記以外に ツノツツトビケラ科 (Beraeidae) などが日本に分布する 11

トビケラ目の幼虫 (B) ナガレトビケラ科 Rhyacophilidae(9) 腿節 爪 ヤマトビケラ科 Glossosomatidae(9) 中胸に小さなキチン板がある種もいる カワリナガレトビケラ科 Hydrobiosidae (9) 腿節 前脚 爪 前脚は大きく変形し 腿節が太く 細くて長い爪がある 背面 カワトビケラ科 Philopotamidae (9) 前脚 鉤爪のついた尾脚は長さが幅の 2 倍以上あり はっきしている 上唇は膜質で先端は横に広がる 背面 前脚はカワリナガレトビケラ科のように大きく変形することはない 鉤爪 筒巣 砂粒でできた筒巣に入って移動する 尾脚の基部は第 9 腹節と密着し目立たない 腹部の最後部の節 ( 第 9 腹節 ) の背面キにキチン板がチあるン板 トビケラ目の幼虫 (B) 腹部の最後部の節 ( 第 9 腹節 ) の背面にキチン板がない 尾脚の基部 背面 第 9 腹節 尾脚 前脚の亜基節に 2 本の突起はない イワトビケラ科 Polycentropodidae (9) 前胸 背面 前脚 前脚の亜基節の先端は細長く尖る クダトビケラ科 Psychomyiidae (8) 上唇の先端は 横に前脚の広がらない亜基節に2 本の突起がある 前胸 背面 基節 ヒゲナガカワトビケラ科 Stenopsychidae (9) 頭は細長く ( 長さは幅の約 2 倍 ) 色は茶色で黒色の斑点がある キブネクダトビケラ科 Xiphocentridae 中胸前胸 前脚 前脚の亜基節の先端はヘラ状になる 転節亜基節 背面 中胸の側板は背面前方に突き出し 先端が広がる 背面 亜基節とは 基節と転節をつなぐ短い節のことをいう 上記以外に トビケラ科 (Phryganeidae) などが日本に分布する 12

コウチュウ目の幼虫 ホタル科 Lampyridae (6) コガシラミズムシ科 Haliplidae 著しく長い付属突起 短い付属突起 ヒラタドロムシ科 Psephenidae (8) 薄く平たい背面から見ると 脚は見えない 前胸 固くて黒っぽい楕円形の板が盛り上がるように付く ヒメドロムシ科 Elmidae (8) 尾節 尾の先は凹んでいる種が多い 体型は円筒型で腹面がやや平ら 体の断面図 頭は小さく 前胸に隠れ背面からは見えないことがある キバは小さく目立たない 尾の先は丸みがある 腹部は背面 腹面とも固いキチンで覆われる ドロムシ科 Dryopidae (8) 胸 腹部の各節に 1 対より多くの付属突起がある 触角は短い コウチュウ目の幼虫 背面図 体はほぼ円形もしくは楕円形 触角は長くても頭の長さくらい体は細長い 腹部の各節に付属突起は多くても 1 対 頭は大きく鉤型のキバ ( 大顎 ) が突き出す腹部は柔らかい ゲンゴロウ科 Dytiscidae (5) 脚が発達しており 上からよく見える 腹部末端に長い 1 対の突起がある種が多い 触角は非常に長い 体は細長い 腹部側面に羽毛状の鰓突起がある ガムシ科 Hydrophilidae (4) 脚は小さい 腹部に鰓突起はない マルハナノミ科 Scirtidae 触角は非常に長く 多数の節に分かれている ミズスマシ科 Gyrinidae (8) 腹部側面にトゲ状の鰓突起がある 体型は円筒型で腹面も丸まる 尾節 腹部末端の突起はかなり短く目立たない 体の断面図 13

コウチュウ目の成虫 ヒメドロムシ科 Elmidae (8) ドロムシ科 Dryopidae (8) 触角 ガムシ科 Hydrophilidae (4) 触角の拡大図 触角の拡大図 ゲンゴロウ科 Dytiscidae (5) 複眼 触角 後脚 触角は ドロムシ科のような櫛歯状にはならない 体は流線型でなく コガネムシやテントウムシのような体つき 体を側面から見ると流線型をしていて 泳ぐのに適した後脚がある 複眼は上下に分かれていない後脚は長く 泳ぐのに適している 触角は 先端数節で櫛歯状になる 長い爪をもち 水中の礫や植物につかまる コウチュウ目の成虫 爪は小さく ヒメドロムシ科 やドロムシ科のようにならない 複眼は上下に分かれており 水面上と水中を同時に見ることができる ミズスマシ科 Gyrinidae (8) 複眼 複眼 場合によっては 地下水生のムカシゲンゴロウ科 ( 現在はコツブゲンゴロウ科に併合 ) が出現する この種は体長 1mm 程度の微小な虫で 複眼が退化していることから他のゲンゴロウ科と区別できる なお スコアはない 14

カワゲラ目の幼虫 ミドリカワゲラ科 Chloroperlidae (9) アミメカワゲラ科 Perlodidae (9) 下唇の側舌は三日月型 カワゲラ科 Perlidae (9) 頭部腹面図 下唇の側舌は平行 脚のつけ根には房状の鰓はない 側舌 側舌 頭部腹面図 小型から中型種が多い クロカワゲラ科 Capniidae 腹部腹面図 背面 第 8~9 腹節は 背板と腹板が分かれている 下唇の側舌は長く 中舌は明らかに小さい 下唇の側舌と 中舌はほぼ同じ長さ 腹部は長く 後脚を後方へ伸ばしても 先端は腹部末端を超えない ホソカワゲラ科 Leuctridae (= ハラジロオナシカワゲラ科 ) 第 8~9 腹節は 背板と腹板が一体 カワゲラ目の幼虫 側舌中舌側舌 腹部腹面図 中舌頭部腹面図 頭部腹面図 大型種が多い 小型種が多い シタカワゲラ科 Taeniopterygidae (= ミジカオカワゲラ科 ) 第 9 腹節 第 9 腹節の腹板は舌状で 下方に長く伸びる 脚のつけ根などに房状の鰓がある 腹部は短く 後脚を後方へ伸ばすと先端は腹部末端を超える 腹部腹面図 第 9 腹節は前方の腹板と同じ形状 舌状 オナシカワゲラ科 Nemouridae (6) 腹部腹面図 背面 カワゲラ幼虫の模式図 ( 丸数字は腹節番号を示す ) 1 3 45 6 7 8 9 2 上記以外に トワダカワゲラ科 (Scopuridae) ヒロムネカワゲラ科 (Peltoperlidae) などが日本に分布する 15

カゲロウ目の幼虫 カワカゲロウ科 Potamanthidae (8) ヒトリガカゲロウ科 Oligoneuriidae 注 ) 複眼は頭部の背面につく シロイロカゲロウ科 Polymitarcyidae (8) 大顎の先端はやや内側に曲がる 気管鰓 腹部の気管鰓は側方へ張り出す 大顎 ( キバ ) は頭部から前方へ伸びる カゲロウ目の幼虫 大顎 ( キバ ) は頭部前方へ突出しない 前脚に長毛列がある チラカゲロウ科 Isonychiidae (8) 複眼は頭部の側面につく 房状の気管鰓は背面にのびるモンカゲロウ科 Ephemeridae (8) 前脚に長毛列がない カゲロウ目の幼虫 (A) へ 大顎の先端はやや外側に曲がる カゲロウ幼虫の模式図 ( 丸数字は腹節 鰓番号を示す ) 注 ) ヒトリガカゲロウの近年の記録はない 頭部 6 5 4 9 8 7 3 2 1 腹部 後胸中胸 前胸 16

カゲロウ目の幼虫 (A) マダラカゲロウ科 Ephemerellidae (8) 鰓は 3~7 腹節にある ( 鰓が 5 対 ) ガガンボカゲロウ科 Dipteromimidae (10) 胸に突起がある ヒメシロカゲロウ科 Caenidae (7) 中胸と後胸の側面図 ( 脚は切断している ) 河川源流のみに生息する 鰓はすべて単葉 ヒメフタオカゲロウ科 Ameletidae (8) 鰓は 3~7 腹節にある ( 鰓の数は 5 対 ) ヒラタカゲロウ科 Heptageniidae (9) 体は扁平 鰓は 1 ~7 腹節にある 複眼は頭部の背面に付く 第 2 腹節の鰓は著しく大きく 他の鰓を覆う 尾は 2 本もしくは 3 本 カゲロウ目の幼虫 (A) 鰓は 1~7 腹節または 2 ~7 腹節にある ( 鰓の数は 6 対以上 ) 体は円筒型 鰓の形は様々 尾は 3 本 触角の長さは頭幅の 2~3 倍 体は円筒型 鰓は 基本は楕円 尾は 3 本 触角の長さは 頭幅の 2 倍未満 第 1~2 鰓は複葉 胸に突起がない 鰓はすべて単葉 フタオカゲロウ科 Siphlonuridae (8) トビイロカゲロウ科 Leptophlebiidae (9) コカゲロウ科 Baetidae (6) 触角 鰓の形は上のようにいろいろ 鰓はとれやすいので 多くの幼虫を見て形や数 付いている位置を確かめるようにする 17

トンボ目の幼虫 カワトンボ科 Calopterygidae (6) ムカシトンボ科 Epiophlebiidae (9) 触角 河川源流に生息する 触角 イトトンボ科 Coenagrionidae アオイトトンボ科 Lestidae モノサシトンボ科 Platycnemididae ( 以上スコアなし ) 触角 尾は中央の 1 本が短い触角は長く 第 1 節が特に長い 第 3~6 腹節に発音用のやすりがある 触角はごく短い サナエトンボ科 Gomphidae (7) ヤンマ科 Aeschnidae 尾は全てほぼ同じ長さ触角はやや長い 下唇は扁平 体は細長い尾は 3 本で長い トンボ目 体は太い尾は短い 触角は短く糸状 触角は短いが 第 3 節が大きくなる 下唇はさじ形で 不規則で多くの強い歯がある オニヤンマ科 Cordulegastridae (3) 下唇 下唇はさじ形で 波型あるいは鋸形の多くの歯がある ヤマトンボ科 Macromiidae エゾトンボ科 Corduliidae トンボ科 Libellulidae ( 以上スコアなし ) 下唇 下唇 下唇 上記以外に ハナダカトンボ科 (Chlorocyphidae) ミナミカワトンボ科 (Euphaeidae)( 以上琉球列島のみに分 布 ) ムカシヤンマ科 (Petaluridae)( 幼虫も陸生 ) などが日本に分布する 18

ツトガ科 ヘビトンボ科 ヘビトンボ科 Corydalidae (9) ツトガ科 Crambidae (7) 腹部に擬脚がある頭部の左右に 6 個ずつ単眼がある 擬脚 腹部の各節から長い突起が横に張り出す 最後節に鉤爪の付いた脚 ( 尾脚 ) がある 擬脚 上記以外に センブリ科 (Sialidae) などが日本に分布する ナベブタムシ科 ナベブタムシ科 Aphelochiridae (7) 体は長円形で 薄くて平たい口は短い針のように尖り 刺すのに適している 幼虫 成虫 ( 短翅型 ) 成虫 ( 長翅型 ) 幼虫腹面 針のように尖る 注 1) 口が針のようで体が細長い種類としては アメンボ ミズカマキリなどがいる ミズダニ類 ミズダニ類 Hydrachnellae 4 対の脚がある ( 幼虫の脚は 3 対 ) 体はほぼ球形 コケムシ タンスイカイメン類 コケムシ類 Bryozoa 大きさ 1mm 程度の小さな個体が多数集まって水中の岩の表面などに群体をつくる 群体 個虫 タンスイカイメン科 Spongillidae 体は平板あるいは指状や枝状に突き出す部分がある形水中の石 枝 その他のものを覆って張り付いていて動かない大きさはまちまち表面に細かい様々な大きさの孔がいっぱいあり 指で押すとスポンジのような感触 19

< 用語集 > 脚 ( あし ) 節足動物などに見られる体節に付く付属脚 ( 肢 ) で 関節がある重要な運動器官 胸脚 腹脚 歩脚 尾脚などがある 原基 ( げんき ) 個体の発生においてある器官が形成されるとき それが形態的 機能的に成熟する前の段階を原基とよぶ 翅の原基 ( トンボ目 ) 擬脚 ( ぎきゃく ) 節足動物の腹部付属脚 ( 肢 ) で 関節はない突起状の器官 昆虫類においては 歩行のための肉質で分節のない突起物のことで ハエ目やチョウ目の幼虫で顕著にみられる 先端に爪などがあることもあり 補助的な運動器官になっていることが多い 前擬脚 血鰓 後擬脚 チョウ目幼虫 下唇 ( かしん ) トンボ目特有の顎の形状 折りたたみ式で のびるようになっていて すばやく出して エサをとらえる 副鞭 ( ふくべん ) ヨコエビ類の触角 ( 主鞭 ) の脇から出る鞭のことであり 退化しているものもある キチン板 ( きちんばん ) キチンとは カニやエビの甲殻や昆虫の外皮などを構成する含窒素多糖高分子である キチンによって硬化し板状となったものがキチン板 前胸 中胸 後胸がキチン板で覆われる 前胸がキチン板で覆われる 副鞭 鰓 ( エラ ) 吸盤 ( きゅうばん ) 水中生活をする動物に普通にみられる呼吸器官 水生昆虫には気管鰓 直腸 ( 気管 ) 鰓 尾鰓などがある 貧毛類ではエラミミズの尾部に糸状の鰓がある 鰓以外の体表面も呼吸に使われている 鰓 動物が他物に吸着するための盤状構造のこと ヒル類では体の前後両端に各 1 個あるが 後吸盤のほうがよく発達しているハエ目などにも多く見られる 後吸盤 前吸盤 吸盤 カゲロウ科の腹部には気管鰓がある 呼吸盤 ( こきゅうばん ) ガガンボなどの腹部末端にある呼吸のための部位 呼吸盤の周りには 様々な形状の肉質突起があり 種を識別する際のポイントとなる こっちからみると 20

水生生物写真集 (1) 貝類 内の数値はスコア 1 1 1 アマオブネガイ科 Neritidae ( イシマキガイ ) ( 検索ページ p.4) タニシ科 Viviparidae ( ヒメタニシ ) ( 検索ページ p.4) カワニナ科 Pleuroceridae ( カワニナ ) ( 検索ページ p.4) 2.5 2.5 4 モノアラガイ科 Lymnaeidae 3 ( ヒメモノアラガイ ) ( 検索ページ p.4) サカマキガイ科 Physidae 1 ( サカマキガイ ) ( 検索ページ p.4) ヒラマキガイ科 Planorbidae 2 ( ヒラマキガイ科の一種 ) ( 検索ページ p.4) 1.5 0.5 1 イガイ科 Mytilidae ( カワヒバリガイ ) ( 検索ページ p.4) イシガイ科 Unionidae ( イシガイ ) ( 検索ページ p.4) シジミガイ科 Corbiculidae 3 ( シジミガイ科の一種 ) ( 検索ページ p.4) は実際の大きさ 21

細長く脚がない動物 内の数値はスコア 水生生物写真集 (2) 2.5 2 0.8 ミミズ綱 Oligochaeta 1 ( エラミミズ ) ( 検索ページ p.5) ミミズ綱 Oligochaeta 4 ( その他 ) ( 検索ページ p.5) ハリガネムシ類 Gordioidea ( ハリガネムシ類の一種 ) ( 検索ページ p.5) 80 5 2.5 センチュウ類 Nematoda ( センチュウ類の一種 ) ( 検索ページ p.5) サンカクアタマウズムシ科 Dugesiidae 7 ( ナミウズムシ ) ( 検索ページ p.5) ヒラタウズムシ科 Planariidae ( カズメウズムシ ) ( 検索ページ p.5) 2.5 2 ヒル綱 Hirudinea ヒル綱 Hirudinea 2 2 ( シマイシビル ) ( シマイシビル ) ( 検索ページ p.5) ( 検索ページ p.5) は実際の大きさ 22

ハエ目の幼虫 内の数値はスコア 水生生物写真集 (3) 3 2 2 ナガレアブ科 Athericidae ( ナガレアブ科の一種 ) ( 検索ページ p.6) アブ科 Tabanidae 6 ( アブ科の一種 ) ( 検索ページ p.6) ミズアブ科 Stratiomyidae ( ミズアブ科の一種 ) ( 検索ページ p.6) 1 3 6 ガガンボ科 Tipulidae ( ガガンボ科の一種 ) ( 検索ページ p.6) ガガンボ科 Tipulidae ( クロヒメガガンボ類の一種 ) ( 検索ページ p.6) ブユ科 Simuliidae 7 ( ブユ科の一種 ) ( 検索ページ p.6) 4 6 6 アミカ科 Blephariceridae 10 ( アミカ科の一種 ) ( 検索ページ p.6) ユスリカ科 Chironomidae 2 : ユスリカ族 ( セスジユスリカ ) ( 検索ページ p.6,7) ユスリカ科 Chironomidae 6 : ユスリカ族以外 ( ツヤユスリカ属の一種 ) ( 検索ページ p.6,7) 5 5 8 チョウバエ科 Psychodidae 1 ( チョウバエ科の一種 ) ( 検索ページ p.6,7) ヌカカ科 Ceratopogonidae 7 ( ヌカカ科の一種 ) ( 検索ページ p.6,7) ホソカ科 Dixidae ( ホソカ科の一種 ) ( 検索ページ p.6,7) は実際の大きさ 23

エビ カニ類 内の数値はスコア 水生生物写真集 (4) 1.5 1.5 0.5 ヌマエビ科 Atyidae ( ヌカエビ ) ( 検索ページ p8) ヌマエビ科 Atyidae ( ミナミヌマエビ ) ( 検索ページ p8) テナガエビ科 Palaemonidae ( テナガエビ ) ( 検索ページ p8) 0.3 6 3.5 アメリカザリガニ科 Cambaridae ( アメリカザリガニ ) ( 検索ページ p8) コツブムシ科 Sphaeromatidae ( チョウセンコツブムシ ) ( 検索ページ p8) ミズムシ科 Asellidae 2 ( ミズムシ ) ( 検索ページ p8) 0.2 1 3 モクズガニ科 Varunidae ( モクズガニ ) ( 検索ページ p8) サワガニ科 Potamidae ( サワガニ ) ( 検索ページ p8) マミズヨコエビ科 Crangonyctidae ( フロリダマミズヨコエビ )( 外来 ) ( 検索ページ p8,9) 2.5 3 5 アゴナガヨコエビ科 Pontogeneiidae キタヨコエビ科 Anisogammaridae ユンボヨコエビ科 Aoridae ( ヤマトヨコエビ ) ( 検索ページ p8,9) ( オオエゾヨコエビ ) ( 検索ページ p8,9) ( ニホンドロソコエビ ) ( 検索ページ p8,9) は実際の大きさ 24

トビケラ目の幼虫 内の数値はスコア 水生生物写真集 (5) 6 5 6 ムネカクトビケラ科 Ecnomidae ( ムネカクトビケラ属の一種 ) ( 検索ページ p.10) ヒメトビケラ科 Hydroptilidae 4 ( ヒメトビケラ科の一種 ) ( 検索ページ p.10) シマトビケラ科 Hydropsychidae 7 ( オオシマトビケラ ) ( 検索ページ p.10) 2.5 3 4 キタガミトビケラ科 Limnocentropodidae ( キタガミトビケラ ) ( 検索ページ p.10) エグリトビケラ科 Limnephilidae ( ジョウザンエグリトビケラ ) ( 検索ページ p.10,11) コエグリトビケラ科 Apataniidae 9 ( ビワコエグリトビケラ属の一種 ) ( 検索ページ p.10,11) 2.5 3.5 2.5 クロツツトビケラ科 Uenoidae 10 ( クロツツトビケラ ) ( 検索ページ p.10,11) ケトビケラ科 Sericostomatidae 9 ( グマガトビケラ属の一種 ) ( 検索ページ p.10,11) ニンギョウトビケラ科 Goeridae 7 ( ニンギョウトビケラ ) ( 検索ページ p.10,11) 3.5 4 8 カクツツトビケラ科 Lepidostomatidae カクスイトビケラ科 Brachycentridae ヒゲナガトビケラ科 Leptoceridae 9 ( カクツツトビケラ属の一種 ) ( 検索ページ p.10,11) 10 ( アメリカカクスイトビケラ ) ( 検索ページ p.10,11) ( タテヒゲナガトビケラ属の一種 ) ( 検索ページ p.10,11) は実際の大きさ 25

水生生物写真集 (6) 2.5 3 1.3 ホソバトビケラ科 Molannidae ヤマトビケラ科 Glossosomatidae ヒゲナガカワトビケラ科 Stenopsychidae ( ホソバトビケラ科の一種 ) ( 検索ページ p.10,11) 9 ( ヤマトビケラ属の一種 ) ( 検索ページ p.10,12) 9 ( ヒゲナガカワトビケラ科の一種 ) ( 検索ページ p.10,12) 4 3.5 3.5 カワトビケラ科 Philopotamida カワリナガレトビケラ科 Hydrobiosidae ナガレトビケラ科 Rhyacophilidae 9 ( ツダコタニガワトビケラ ) ( 検索ページ p.10,12) 9 ( カワリナガレトビケラ科の一種 ) ( 検索ページ p.10,12) 9 ( ナガレトビケラ科の一種 ) ( 検索ページ p.10,12) コウチュウ目の幼虫 内の数値はスコア 3.5 2.5 2 ヒラタドロムシ科 Psephenidae ( ヒラタドロムシ ) ( 検索ページ p.13) ホタル科 Lampyridae 6 ( ゲンジボタル ) ( 検索ページ p.13) ゲンゴロウ科 Dytiscidae 5 ( ヒメゲンゴロウ ) ( 検索ページ p.13) コウチュウ目の成虫 内の数値はスコア 3 3 8 ガムシ科 Hydrophilidae 4 ( ガムシ科の一種 ) ( 検索ページ p.14) ゲンゴロウ科 Dytiscidae 5 ( ヒメゲンゴロウ ) ( 検索ページ p.14) ヒメドロムシ科 Elmidae ( ヨコミゾドロムシ ) ( 検索ページ p.14) は実際の大きさ 26

カワゲラ目の幼虫 内の数値はスコア 水生生物写真集 (7) 2 1.5 1.2 アミメカワゲラ科 Perlodidae 9 ( オオアミメカワゲラ ) ( 検索ページ p.15) カワゲラ科 Perlidae 9 ( カワゲラ科の一種 ) ( 検索ページ p.15) カワゲラ科 Perlidae 9 ( オオヤマカワゲラ ) ( 検索ページ p.15) 3 2.5 オナシカワゲラ科 Nemouridae ミドリカワゲラ科 Chloroperlidae 9 9 ( フサオナシカワゲラ属の一種 ) ( ミドリカワゲラ ) ( 検索ページ p.15) ( 検索ページ p.15) カゲロウ目の幼虫 内の数値はスコア 2 1.5 2 チラカゲロウ科 Isonychiidae ( チラカゲロウ ) ( 検索ページ p.16) モンカゲロウ科 Ephemeridae ( フタスジモンカゲロウ ) ( 検索ページ p.16) シロイロカゲロウ科 Polymitarcyidae ( オオシロカゲロウ ) ( 検索ページ p.16) 2 1.5 2 カワカゲロウ科 Potamanthidae ガガンボカゲロウ科 Dipteromimidae ヒメフタオカゲロウ科 Ameletidae ( キイロカワカゲロウ ) ( 検索ページ p.16) 10 ( ガガンボカゲロウ ) ( 検索ページ p.16,17) ( ヒメフタオカゲロウ ) ( 検索ページ p.16,17) は実際の大きさ 27

水生生物写真集 (8) 1.5 2.5 4 フタオカゲロウ科 Siphlonuridae ( ナミフタオカゲロウ ) ( 検索ページ p.16,17) コカゲロウ科 Baetidae 6 ( コカゲロウ科の一種 ) ( 検索ページ p.16,17) トビイロカゲロウ科 Leptophlebiidae 9 ( ウエストントビイロカゲロウ ) ( 検索ページ p.16,17) 2 5 2 ヒラタカゲロウ科 Heptageniidae 9 ( エルモンヒラタカゲロウ類の一種 ) ( 検索ページ p.16,17) ヒメシロカゲロウ科 Caenidae 7 ( ヒメシロカゲロウ属の一種 ) ( 検索ページ p.16,17) マダラカゲロウ科 Ephemerellidae ( オオマダラカゲロウ ) ( 検索ページ p.16,17) トンボ目の幼虫 内の数値はスコア 1.2 1 2 ムカシトンボ科 Epiophlebiidae 9 ( ムカシトンボ ) ( 検索ページ p.18) サナエトンボ科 Gomphidae ( コオニヤンマ ) ( 検索ページ p.18) サナエトンボ科 Gomphidae ( サナエトンボ科の一種 ) ( 検索ページ p.18) オニヤンマ科 Cordulegastridae 3 ( オニヤンマ ) ( 検索ページ p.18) は実際の大きさ 0.8 1 1 ヤンマ科 Aeschnidae ( ヤンマ科の一種 ) ( 検索ページ p.18) カワトンボ科 Calopterygidae 6 ( カワトンボ科の一種 ) ( 検索ページ p.18) 28

水生生物写真集 (9) ツトガ科 ヘビトンボ科 内の数値はスコア 6 1 ツトガ科 Crambidae ヘビトンボ科 Corydalidae 5 9 ( ツトガ科の一種 ) ( ヘビトンボ ) ( 検索ページ p.19) ( 検索ページ p.19) ナベブタムシ科 内の数値はスコア ミズダニ類 内の数値はスコア 2 2 10 ナベブタムシ科 Aphelochiridae 7 ( ナベブタムシ ) ( 検索ページ p.19) ナベブタムシ科 Aphelochiridae 7 ( トゲナベブタムシ ) ( 検索ページ p.19) ミズダニ類 Hydrachnellae ( ミズダニ類の一種 ) ( 検索ページ p.19) コケムシ タンスイカイメン類 内の数値はスコア タンスイカイメン科 Spongillidae - ( ミューラーカイメン ) ( 検索ページ p.19) は実際の大きさ コケムシ類 Bryozoa - ( ハネコケムシ ) ( 検索ページ p.19) 29

主な参考文献 上野益三.1986. 川村日本淡水生物学. 北隆館. 滋賀県小中学校教育研究会理科部会.1996. 滋賀の水生動物図解ハンドブック. 新学社. 石綿進一 野崎隆夫編集.1998. 相模川水系の水生動物第 2 版. 神奈川県環境科学センター. 滋賀県小中学校教育研究会理科部会.2000. 滋賀の水生昆虫図解ハンドブック第 3 版. 新学社. 刈田敏.2002. 水生昆虫ファイル 1. つり人社. 谷幸三.2003. 水生昆虫の絵解き検索. 日本環境動物昆虫学会. 刈田敏.2003. 水生昆虫ファイル 2. つり人社. 川合禎次 谷田一三.2005. 日本産水生昆虫 - 科 属 種への検索. 東海大学出版会. 刈田敏.2005. 水生昆虫ファイル 3. つり人社. 石綿進一 齋藤和久編集.2006. 酒匂川水系の水生動物 - 里地 里山の生きものたち-. 神奈川県環境科学センター. 川勝正治 西野麻知子 大高明史.2007. プラナリア類の外来種. 陸水学雑誌 (68) 461-469. Kawaktsu, M., Murayama, H., Kawakatsu, M-y. & Kawakatsu, T., 2009.A new list of Japanese freshwater planarians based upon a new higher classification of planarian flatworms proposed by Sluys, Kawakatsu, Riutort & Baguna (2009).Pp. 1-40 + Pls I-XV. URL http://www.riverwin.jp/pl/ 谷田一三.2010. 河川環境の指標生物学 ( 環境 Eco 選書 ). 北隆館 増田修 内山りゅう.2010. 日本淡水貝類図鑑 2 汽水域を含む全国の淡水貝類. ピーシーズ. 富川光 森野浩.2012. 日本産淡水ヨコエビ類の分類と見分け方. 日本動物分類学会誌 (32), 39-51. 豊田幸詞 関慎太郎.2014. 日本の淡水性エビ カニ : 日本産淡水性 汽水性甲殻類 102 種. 誠文堂新光社. 谷田一三監修 丸山博紀 高井幹夫.2016. 原色川虫図鑑幼虫編. 全国農村教育協会. 日本陸水学会第 81 回大会陸水底生動物同好会.2016. 琉球列島の陸水ベントス. 陸水底生動物同好会. 30

原図提供 石綿進一 石綿進 一柳英隆 大高明史 岡崎克則 金田彰二 岸一弘 小林貞 谷田一三 鳥居隆史 野崎隆夫 林文男 樋口文夫 益子計夫 宮下力 守屋博文 写真提供 神奈川工科大学環境科学技術研究所 横浜市 財団法人ダム水源地環境整備センター 弘前大学教育学部理科教育講座 倶知安町風土館 日本工学院専門学校テクノロジーカレッジ環境 バイオ科 - 国立環境研究所 大阪市立自然史博物館館長 大阪府立大学名誉教授 慶應義塾大学自然科学研究教育センター 元神奈川県環境科学センター 首都大学東京生命科学専攻 元横浜市環境科学研究所 帝京大学医療技術学部 宮下力水生昆虫研究所 相模原市立博物館 三洋テクノマリン株式会社 注 : 所属は平成 29 年 3 月時 大高明史 小林建介 関根一希 谷田一三 東城幸治 野崎隆夫 宮下力 株式会社一成 三洋テクノマリン株式会社 弘前大学教育学部理科教育講座 信州大学大学院工学系研究科 立正大学地球環境科学部 大阪市立自然史博物館館長 大阪府立大学名誉教授 信州大学理学部生物科学科 元神奈川県環境科学センター 宮下力水生昆虫研究所 滋賀県琵琶湖環境科学研究センター注 : 所属は平成 29 年 3 月時 水生生物等による水域特性評価手法検討委員会座長谷田一三 ( 大阪市立自然史博物館館長 大阪府立大学名誉教授 ) 大高明史 ( 弘前大学教育学部理科教育講座 ) 平林公男 ( 信州大学繊維学部応用生物学系生物資源 環境科学課程 ) 東城幸治 ( 信州大学理学部生物科学科 ) 田村博 ( 栃木県保健環境センター水環境部 ) 野崎隆夫 ( 元神奈川県環境科学センター 平成 24 年度まで検討委員 ) 無断転載について ご遠慮願います 連絡先 : 環境省水 大気環境局水環境課 電話 03-3581-3351 31

メモ

平成 29 年 3 月環境省水 大気環境局 100-8975 東京都千代田区霞が関 1-2-2 中央合同庁舎 5 号館電話 :03-3581-3351( 代表 )