Microsoft PowerPoint - 九州支部村上_平成30年7月豪雨

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新都市社会技術融合創造研究会研究プロジェクト 事前道路通行規制区間の解除のあり方に関する研究

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平成 29 年 12 月 1 日水管理 国土保全局 全国の中小河川の緊急点検の結果を踏まえ 中小河川緊急治水対策プロジェクト をとりまとめました ~ 全国の中小河川で透過型砂防堰堤の整備 河道の掘削 水位計の設置を進めます ~ 全国の中小河川の緊急点検により抽出した箇所において 林野庁とも連携し 中

~ 二次的な被害を防止する ~ 第 6 節 1 図 御嶽山における降灰後の土石流に関するシミュレーション計算結果 平成 26 年 9 月の御嶽山噴火後 土砂災害防止法に基づく緊急調査が国土交通省により実施され 降灰後の土石流に関するシミュレーション結果が公表された これにより関係市町村は

(6) 災害原因荒廃渓流の源頭部にある0 次谷の崩壊は 尾根付近から発生している 尾根部は山腹斜面に比べ傾斜が緩やかであるが 記録的な集中豪雨 (24 時間雨量 312.5mm( 平成 30 年 7 月 6 日 6 時 ~ 平成 30 年 7 月 7 日 6 時まで ) 累積雨量 519.5mm(

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Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有

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第 7 章砂防 第 1 節 砂防の概要 秋田県は 北に白神山地の二ツ森や藤里駒ヶ岳 東に奥羽山脈の八幡平や秋田駒ヶ岳 南に鳥海山など 1,000~2,000m 級の山々に三方を囲まれています これらを水源とする米代川 雄物川 子吉川などの上流域は 荒廃地が多く 土砂の発生源となっています また 本県

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重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが

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ハザードマップポータルサイト広報用資料

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水防法改正の概要 (H 公布 H 一部施行 ) 国土交通省 HP 1

危険度判定評価の基本的な考え方 擁壁の種類に応じて 1) 基礎点 ( 環境条件 障害状況 ) と 2) 変状点の組み合わせ ( 合計点 ) によって 総合的に評価する 擁壁の種類 練石積み コンクリートブロック積み擁壁 モルタルやコンクリートを接着剤や固定材に用いて 石又はコンクリートブロックを積み

近畿地方整備局 資料配付 配布日時 平成 23 年 9 月 8 日 17 時 30 分 件名土砂災害防止法に基づく土砂災害緊急情報について 概 要 土砂災害防止法に基づく 土砂災害緊急情報をお知らせします 本日 夕方から雨が予想されており 今後の降雨の状況により 河道閉塞部分での越流が始まり 土石流

2 6.29災害と8.20災害 空中写真による災害規模の比較 5 土石流流出位置 災害時の空中写真 3 3 平成26年8月豪雨による広島土砂災害 三入の雨量グラフ 災害時の空中写真 可部地区 山本地区 八木 緑井地区 三 入 では雨量 強度 8

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2.2 既存文献調査に基づく流木災害の特性 調査方法流木災害の被災地に関する現地調査報告や 流木災害の発生事象に関する研究成果を収集し 発生源の自然条件 ( 地質 地況 林況等 ) 崩壊面積等を整理するとともに それらと流木災害の被害状況との関係を分析した 事例数 :1965 年 ~20

福岡 福岡市早良区 福岡市 土砂災害警戒区域告示年月日うち土砂災害特別警戒区域 早良区 西区へ跨る H 早良区 佐賀県へ跨る H 早良区 H 早良区 H 早良区

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平成30年7月豪雨による都市域の斜面災害

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Taro-40-11[15号p86-84]気候変動

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避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています ( 基準となる水位観測所 : 標茶水位観測所 ) レベル水位 水位の意味 5 4 ( 危険 ) 3 ( 警戒 ) 2 (

Microsoft Word - お宅の地盤.docx

目次 1 降雨時に土砂災害の危険性を知りたい 土砂災害危険度メッシュ図を見る 5 スネークライン図を見る 6 土砂災害危険度判定図を見る 7 雨量解析値を見る 8 土砂災害警戒情報の発表状況を見る 9 2 土砂災害のおそれが高い地域 ( 土砂災害危険箇所 ) を調べたい 土砂災害危険箇所情報を見る

平成 3 1 年度 記者発表資料 平成 3 1 年 2 月 4 日九州地方整備局武雄河川事務所 災害時協力会社の公募について ~ 災害への迅速かつ的確な対応のため ~ 国土交通省武雄河川事務所では 災害時等における 迅速な被災状況の把握 円滑で的確な対応 を強化するため 事前に建設業等関係者の皆様と

国土技術政策総合研究所 研究資料

22年2月 目次 .indd

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

Microsoft PowerPoint 「平成28年熊本地震活動記録(第17報) 案-2.pptx

浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

SIP4D SIP 防災研究開発項目 4: ICT を活用した情報共有システムの開発及び災害対応機関における利活用技術の研究開発 ため池に関する情報の利活用技術の研究開発 ため池防災支援システム の開発 平成 29 年 7 月 27 日国立研究開発法人農研機構株式会社コア株式会社オサシ テクノス株式

Microsoft PowerPoint - 宇治災害2

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地盤工学研究発表会 ( 高松 ) 緊急災害調査報告セッション 2 平成 30 年 7 月豪雨による地盤災害緊急調査報告 2018 年 7 月 25 日 ( 水 ) 平成 30 年 7 月豪雨 九州 沖縄地域における 地盤災害状況 地盤工学会九州支部村上哲 ( 福岡大学 ) 安福規之 ( 九州大学 ) 廣岡明彦 ( 九州工業大学 ) 末次大輔 ( 佐賀大学 ) 酒匂一成 ( 鹿児島大学 )

九州 沖縄地域における地盤災害状況 報告内容 九州地域における降雨状況 多くの観測所で日降水量を更新する記録的豪雨 九州 沖縄地域における地盤災害発生状況 九州 沖縄地域における土砂災害発生状況 ( 概要 ) 地盤災害事例 斜面崩壊 : 強風化堆積岩 ( 福岡県北九州市門司区 ) 斜面崩壊 : 火山灰質土斜面 降下軽石 ( ボラ ) 層 ( 鹿児島県鹿児島市古里町 ) 土石流 : 強風化花崗岩 まさ土の渓床堆積物 ( 佐賀県唐津市 ) 道路盛土法面の崩壊 : 国道 203 号 ( 佐賀県唐津市厳木町牧瀬 ) 造成地の被害 : 学校グランド擁壁の倒壊 ( 福岡県福岡市西区生の松原町 ) 造成地の被害 : 法面崩壊 ( 福岡県北九州市門司区 ) 造成地の被害 : 宅地擁壁の倒壊 ( 福岡市南区 福岡市早良区 ) 河川施設被害 ため池被害 まとめ

平成 30 年 7 月豪雨 : 九州地区の降水の概要 多くの雨量観測点で日降水量を更新 記録的豪雨 平成 30 年 7 月豪雨長崎 佐賀 福岡の降水状況 ( データは気象庁 ) 過去最大の日降水量を記録した観測点 過去 2 位の日降水量を記録した観測点

平成 30 年 7 月豪雨 : 九州地区の地盤災害概要 九州 沖縄地区の全県で被害が報告されている 特に 福岡県 長崎県の数値が高い 自然斜面に加え 法面や擁壁倒壊も生じている 土石流災害 市町村土砂災害発生件数 1 2 3-4 5-9 10 件以上 風化堆積岩斜面 がけ崩れ 地すべり 土石流 福岡県 57 佐賀県 13 2 長崎県 58 6 熊本県 5 大分県 4 1 宮崎県 12 鹿児島県 13 1 沖縄県 2 降下軽石層を有する斜面のすべり 国土交通省 : 平成 30 年 7 月豪雨による被害状況等について ( 第 27 報 ) より

斜面崩壊 : 強風化堆積岩 粘板岩 砂岩を主体とする古い岩盤 一部凝灰質であり 風化が進むと表層崩壊の危険性はかなり高いと言われている 福岡県北九州市門司区奥田企救半島に分布する地質は 古生代の呼野層群の堆積岩類 崩壊地の地質は 地質図 ( 小倉 ) によると古生代呼野層群大積ユニットの泥岩 ( 一部に混在岩を含む ) に分類される 八幡観測所で時間雨量 59.5mm を記録した頃に崩壊した 当該地は 土石流による土砂災害警戒区域 および 土砂災害特別警戒区域であった

火山灰質土斜面の崩壊 : 降下軽石 ( ボラ ) 層 多量の水分を含んだ表土とボラ ( 降下軽石層 ) が流出する斜面崩壊 過去に崩壊した場所近傍でも発生 60 国道通行止め 300 50 時間雨量 [mm/hour] 250 時間雨量 [mm/hour] 40 30 20 連続雨量 [mm] 斜面崩壊発生 200 150 100 連続雨量 [mm] 10 50 0 2018/7/6 6:00:00 2018/7/6 12:00:00 2018/7/6 18:00:00 日時鹿児島県鹿児島市古里町 ( 桜島の南側 ) 2018/7/7 0:00:00 7 月 7 日 斜面上部において, 幅 20m, 高さ 20m, 深さ約 1m の表層崩壊が発生 民家に土砂が流入し,2 名死亡 ( 鹿児島県砂防課 ) 連続雨量 266mm であった 表土とボラ層の一部が崩壊したものと思われる 被災住宅を伴う崩壊 ( 写真下 ) は土砂災害警戒区域指定地区で 基礎調査完了箇所 : 土砂災害特別警戒区域に相当する範囲であった 2018/7/7 6:00:00 2018/7/7 12:00:00 2018/7/7 18:00:00 2018/7/8 0:00:00 2018/7/8 6:00:00 0

土石流 : 強風化花崗岩 まさ土の渓床堆積物 強風化した花崗岩による谷地形部 渓床堆積物 ( まさ土 ) が雨水とともに流出 上部道路から源頭部への雨水流入の可能性も 源頭部 佐賀県唐津市浜玉町強風化花崗岩の渓流からの土石流災害 崩壊土および渓床堆積物 ( まさ土 ) が雨水とともに流出した 発生日時は7 月 6 日午後 3 時 40 分頃であり 近隣の雨量観測所 ( 唐津 ) で計測された降水ピーク後に発生している 両岸には強風化した花崗岩が露出している状況にある ( 写真 : 国交省九地整佐賀国道事務所提供 )

道路盛土法面の崩壊 道路盛土法面の崩壊 ( 崩壊高さ約 10m, 崩壊幅約 30m 法面には緑化ブロック (1:0.5) が設置 ) きゅうらぎ 国道 203 号 ( 佐賀県唐津市厳木町牧瀬 ) 道の駅 厳木 7 月 6 日 ( 金 )13 時頃発生 厳木バイパス牧瀬 IC オンランプ路肩部が崩壊. 隣接する道の駅 厳木 駐車場に土砂が流入. 法先に駐車されていた道路維持作業車が下敷きになった. 崩壊部分は盛土斜面 ( 崩壊高さ約 10m, 崩壊幅約 30m 法面には緑化ブロック (1:0.5) が設置 ) ( 写真 : 国交省九地整佐賀国道事務所提供 )

造成地の崩壊 : 学校グランド擁壁の倒壊 雨水浸透により盛土の飽和化による土圧の上昇に起因した擁壁の崩壊 水抜き工は設置されているが それを超える浸透量が要因 福岡市提供 福岡市西区生の松原町 7 月 6 日午後 6 時頃西陵中学校グランドのブロック積み擁壁が倒壊し 道路や周辺家屋に被害が生じた 擁壁には水抜き工有り 崩壊 30 分程度前には 最下段の水抜き工から濁った水が排水されているのが確認できる グランドに冠水した水からの浸透や斜面を流れ落ちる水からの浸透もあり 排水が間に合わず 裏込め土は表層から徐々に飽和化したと思われる ( 滝のように流れ落ちる部分が崩壊のほぼ中心 )

造成地の崩壊 : 法面のすべり崩壊 崩壊要因については未確認 おそらく 雨水が表流水となって 斜面を流下し その浸透によって斜面の飽和度が上昇したためではないか? 崩壊地 北九州市提供 北九州市提供 福岡県北九州市門司区羽山 7 月 6 日午前 8 時頃 法面が十数メートルにわたって崩壊し 民家 5 軒に土砂が流れ込み被害が出た 当時は事前に避難するなどして人的被害はなかった 崩壊箇所は敷地の角地に位置し 市は 樹木など雨を遮るものがなく 豪雨で多量の水分を含み 耐えきれなかった とみている ( 西日本新聞より ) 崩壊要因については未確認であるが おそらく 雨水が表流水となって 斜面を流下し その浸透によって斜面の飽和度が上昇したためではないか?

造成地の被害 : 擁壁の倒壊 福岡観測所では 1890 年以降の観測記録で最大 24 時間降水量を更新 数か所で宅地擁壁の被害を確認 最大 24 時間降水量更新 1890 年以降 今回の降雨では 集中的に地盤災害が生じた訳ではないが 住宅地内の一部の擁壁や斜面で被害が生じている 既存不適格擁壁 地震や経年劣化による擁壁の構造上の強度低下が要因の 1 つであろう 住宅密集地では道路を塞ぎ 避難経路や緊急輸送経路を絶たれることになる 災害時における都市の脆弱な要素の 1 つとなりうる 擁壁点検と補修 補強 地区内での雨水の処理を再確認することが必要 土砂災害ハザードマップには現れない盲点

河川管理施設被害 国直轄河川では特に大きな被害は無かった 昨年の被災河川では復旧途中でもあり 特別な対応が必要であった 松浦川水系徳須恵川の護岸崩落 ( 約 110m) 国土交通省九州地方整備局提供資料 特に大きな被害に至らなかった理由として 過去の水害を受け実施された 床上浸水対策特別緊急事業 ( 遠賀川 山国川 ) や遊水地整備 ( 六角川 ) 並びに ダムによる洪水調節を実施した効果があったため思われる 平成 29 年 7 月九州北部豪雨での被災河川では 護岸損壊が多く また その他の対応 ( 土のう積など ) が顕著であった 早期復旧の必要性

ため池の被害 福岡県 佐賀県においてため池の被災報告を確認 破堤したため池は福岡県筑前町の中島ため池 1 か所 福岡県 堤体の決壊 中島ため池 ( 筑前町 ) 越水による破堤 ( 朝日新聞 九州大学矢野教授の見解 ) 堤体法面の一部崩壊 源蔵池 ( 福岡市南区 ) 西山下池 ( 福岡市西区 ) 大谷池 ( 飯塚市 ) 御手洗池 ( 宗像市 ) 狩野ため池 ( 桂川町 ) 山ノ口池 ( 桂川町 ) 梅ノ木谷池 ( 赤村 ) 堤体の一部損傷 寺ケ谷池 ( 岡垣町 ) 佐賀県 亀の甲ため池 ( 基山町 ) 他 200 箇所あまりで被害が確認されている (NHK 佐賀より ) 他県は未確認

まとめ 過去の日降水量を上回る記録的豪雨 被害の多くは 降水の終わりの時期 もうひと雨降っていたら被害はもっと出ていたかもしれない ある地域に集中した地盤災害というよりは ローカルに生じている 地盤の地域性 ( 風化 亀裂 火山灰質土 湧水 集水地形など ) 地域地盤研究の推進 雨水処理の重要性 降雨による表流水となって別の場所で浸透する = 直接降雨によるもの以上の浸透量 設計雨量を超える場合への対応 既存施設の機能付与 既存ストックの最大活用 河川管理施設等の被災状況 国管理の河川については 床上浸水対策特別緊急事業 や遊水地整備 並びに ダムによる洪水調節を実施した効果があった 一方 県の河川管理施設等での被災が顕著である 平成 29 年 7 月九州北部豪雨による被災地では現在復旧途中であり 今回の豪雨においても特別な対応が必要であったようである 被災後の早期復旧の重要性 土砂災害ハザードマップ 豪雨時地盤災害ハザードマップの再認識 そもそも宅地造成地や住宅が無い地域は対象外 ( 地下水環境を含む ) 地域地盤特性を考慮した土砂災害危険度評価 地質図 地盤図 地盤情報データベースの充実 利用等 擁壁安定性は宅地を守るだけでなく 地域住民の避難経路を確保するものでもある 定期的な宅地擁壁老朽化に対する危険度判定の実施 徹底 豪雨時だけでなく 無降水時も含めた地盤に関わる災害の危険性 地盤災害に関する市民への啓発