月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料

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< 日本経済の基調判断 > < 現状 > 景気は 緩やかな回復基調が続いている < 先行き > 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果もあって 緩やかに回復していくことが期待される ただし 海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある 1

月例経済報告

月例経済報告

< 日本経済の基調判断 > < 現状 > 景気は 緩やかに回復している < 先行き > 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果もあって 緩やかな回復が続くことが期待される ただし 海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある 1

平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな

平成24年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度(閣議了解)

( 平成 31 年 1 月判断 ) 平成 31 年 1 月 財務省北陸財務局 富山財務事務所 富山市丸の内 1 丁目 5 番 13 号 ( 富山丸の内合同庁舎 5 階 ) TEL(076) ( 財務課直通 )

富山県金融経済クォータリー(2018年秋)

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富山県金融経済クォータリー(2018年夏)

長と一億総活躍社会の着実な実現につなげていく 一億総活躍社会の実現に向け アベノミクス 新 三本の矢 に沿った施策を実施する 戦後最大の名目 GDP600 兆円 に向けては 地方創生 国土強靱化 女性の活躍も含め あらゆる政策を総動員することにより デフレ脱却を確実なものとしつつ 経済の好循環をより

米国の利上げ見送りと日本の長期化した金融緩和

< 日本経済の基調判断 > < 現状 > 景気は 緩やかな回復基調が続いている < 先行き > 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果もあって 緩やかに回復していくことが期待される ただし 海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある 1

<4D F736F F D20819A819A8DC58F49835A C C8E816A2E646F63>

1 ( ) 4.1% 4.4% 4.% 1 ( ) 1.2%( ) 1.6% 3.8% 1( ) 5.6% 4, % 8 6.5% % 2 4.3% 47.8% 18.8% % 13 2, % 2.2% 13.% 218 ( ).

1. 総論 総括判断 都内経済は 回復している 項目前回 ( 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断回復している 回復している ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 1 月判断以降 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判断している ( 判断の要点 ) 個人消費

1 概 況

我が国中小企業の課題と対応策

. 物価の現状 消費者物価は 物価の基調を表すコアコア ( 生鮮食品及びエネルギーを除く総合 ) でみると 年後半に前年比でプラスに転じた後 年後半以降前年比 % 近傍となり横ばいが続いている なお エネルギーを含むコアでみると エネルギー価格の上昇により 7 年には前年比でプラスに転じた GDP

[ 参考 ] 先月からの主要変更点 基調判断 3 月月例 4 月月例 景気は 急速な悪化が続いており 厳しい状況にある 輸出 生産は 極めて大幅に減少している 企業収益は 極めて大幅に減少している 設備投資は 減少している 雇用情勢は 急速に悪化しつつある 個人消費は 緩やかに減少している 景気は

平成 22 年基準 秋田県鉱工業生産指数月報 平成 30 年 12 月分 鉱工業生産指数の推移 季節調整済指数全国 東北 : 平成 27 年 =100 秋田 : 平成 22 年 =

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復しつつある 項目前回 (3 年 4 月判断 ) 今回 (3 年 7 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 緩やかに回復しつつある ( 注 )3 年 7 月判断は 前回 4 月判断以降 足下 (7 月末 ) の状況までを含めた期間で判断して

【No

1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%

日本経済の現状と見通し ( インフレーションを中心に ) 2017 年 2 月 17 日 関根敏隆日本銀行調査統計局

1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

わが国の経済・物価情勢と金融政策

中国:PMI が示唆する生産・輸出の底打ち時期

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第1章

関西の景気動向 2013 年 5 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直している 輸出は 円安が進み 米国経済も回復基調をたどるなど 環境が

物価の動向 輸入物価は 2 年に入り 為替レートの円安方向への動きがあったものの 原油や石炭 等の国際価格が下落したことなどから横ばいとなった後 2 年 1 月期をピークとし て下落している このような輸入物価の動きもあり 緩やかに上昇していた国内企業物価は 2 年 1 月期より下落した 年平均でみ

関西の景気動向 2013 年 11 月株式会社日本総合研究所調査部関西経済研究センター 1. 景気の現状関西の景気は 持ち直しのペースがひところと比べて鈍化している 輸出 ( 円ベース )

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1. 総括 日本経済の現状と先行きトピック 注意を要する不確実性ショック 日本経済は緩やかに回復している 輸出 生産活動は回復している また 堅調な雇用 所得情勢を背景に 消費も緩やかに回復している 経済の活動水準は潜在生産量を上回って推移している 先行きの日本経済は 輸出の緩やかな回復や個人消費の

第2章_プラントコストインデックス

雇用の現状_季刊版2014年夏号

1. 総論 総括判断 県内経済は 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 平成

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 27 年 1 月 15 日 < 管内の経済動向 > ~26 年 11 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 緩やかな持ち直し傾向にあるものの 一部に弱い動きがみられる 鉱工業生産 : 生産は一進一退で推移している 個人消費 : 持ち直し傾向にある

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けた この間 生産指数は 上昇傾向で推移した (2) リーマン ショックによる大きな落ち込みとその後の回復局面平成 20 年年初から年央にかけては 米国を中心とする金融不安 景気の減速 原油 原材料価格の高騰などから 景気改善の動きに足踏みが見られたが 生産指数は 高水準で推移していた しかし 平成

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実体経済 物価 (1) 現状判断 関連統計の動き 生産 輸出 増加している 増加している 鉱工業生産は 4~6 月に続き 7~9 月も前期比増加した後 10 月は小幅ながら前月比減少した 業種別にみると 輸送機械は 自動車部品を中心に緩やかに増加している 電子部品 デバイス はん用 生産用機械 (

北陸 短観(2019年6月調査)

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北陸 短観(2016年12月調査)

北陸 短観(2019年3月調査)

九経マンスリー ( 平成 3 年 2 月 ) 平成 3 年 4 月 12 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は 2 か月連続のマイナス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要が

建設経済モデルによる建設投資の見通し

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九経マンスリー ( 平成 29 年 11 月 ) 平成 3 年 1 月 16 日経済産業局 今月の管内経済動向 : 地域の経済は 緩やかに改善している 生産は横ばい傾向 輸出は13 か月連続のプラス 個人消費は持ち直している 雇用情勢は改善している 国内需要や海外経済の動向などを引き続き注視する必要

関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

1. 成長率 可処分所得 社会の満足度 一人当たり成長は先進国でトップクラス 一人当たり可処分所得は着実に増加 社会の満足度は過去最高 生産年齢人口一人当たり実質 GDP 成長率 ( 年平均 ) (%)

シニア層の健康志向に支えられるフィットネスクラブ

第 3 節食料消費の動向と食育の推進 表 食料消費支出の対前年実質増減率の推移 平成 17 (2005) 年 18 (2006) 19 (2007) 20 (2008) 21 (2009) 22 (2010) 23 (2011) 24 (2012) 食料

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

当面の金融政策運営について(貸出増加支援資金供給の延長等、12時29分公表)

1. 総論 総括判断 県内経済は 緩やかに回復している 項目前回 (3 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 4 月判断 ) 総括判断 平成 28 年 (216 年 ) 熊本地震の影響が一部に残るものの 緩やかに回復している 緩やかに回復している 前回比較 ( 注 )3 年 4 月判断は 前回 1 月

中小企業の動向

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2014~2016年度 東海経済見通し

最近の県内経済情勢は 回復しつつある 前回 (30 年 4 判断 ) 前回比較 今回 (30 年 7 判断 ) 総括判断回復しつつある 回復しつつある 総括判断の要点 個人消費は 百貨店 スーパーで底堅いものとなっており コンビニエンスストアで堅調となっているほか ドラッグストア販売で前年を上回って

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最近の経済動向とデフレ脱却に向けた進捗

不動産流通動向月次概況

1. 総括 日本経済の現状と先行日本経済は緩やかに回復している 輸出の緩やかな回復が続いているほか き堅調な雇用 所得情勢を受けて個人消費も持ち直している その下で 生産活動は持ち直している ただし 経済の活動水準は潜在生産量 ( 物価変動に対して中立的な生産量 ) を引き続き下回っている 先行きの

1. 総括 日本経済の現状と先行 き トピック 貿易摩擦が設備投資に与える影響 図表 1 通商政策不確実性指数 (1987~215 年平均 =1)) 日本経済は力強さに欠ける動きとなっている 災害の影響収束により 生 産活動は緩やかに持ち直している 一方 海外経済の弱含みによ

チーフエコノミスト : 高田創 [ 経済予測チーム ] 山本康雄 ( 全体総括 ) 米国経済小野亮 山崎亮

経済財政モデル の概要 経済財政モデル は マクロ経済だけでなく 国 地方の財政 社会保障を一体かつ整合的に分析を行うためのツールとして開発 人口減少下での財政や社会保障の持続可能性の検証が重要な課題となる中で 政策審議 検討に寄与することを目的とした 5~10 年程度の中長期分析用の計量モデル 短

経済・物価情勢の展望(2017年7月)

平成10年7月8日

生活衛生関係営業の景気動向等調査 平成17年7~9月期

建設経済モデルによる建設投資の見通し

経済・物価情勢の展望(2016年10月)

< 判断の推移 > 前月今月期間 総括判断 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに改善 緩やかに改善 ( ) 1 か月 ( 上方修正は 7 か月ぶり ) 生産緩やかな上昇傾向 ( ) 2 か月 個人消費足踏み状態 緩やかな持ち直しの動き ( ) 1 か月 ( 上方修正は 18 か月ぶり ) 設備投

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経済指標カレンダー 8 月 5, 月 10,2018 AUD 1.50% NZD 1.75% EUR 0.00% CAD 1.50% GBP 0.75% USD 2.00% CHF -0.75% JPY -0.10

資料1

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(2) 住宅投資 住宅投資は 横ばい圏内で推移している 新設住宅着工戸数の内訳をみると 持家は 増加に転じてきている 貸家 や分譲は 水準を切り下げている (3) 設備投資設備投資は 受注や収益の好調を背景に水準を切り上げている 建設投資の先行指標である建築着工床面積 ( 非居住用 ) は 振れがあ

経済・物価情勢の展望(2017年10月)

1. 総括 日本経済の現状と先行きトピック 短観の設備投資計画の点検 日本経済は緩やかに回復している 輸出や生産活動は豪雨等の影響により弱含んでいるが 個人消費 設備投資は回復している 経済の活動水準は 潜在生産量を上回って推移している 先行きの日本経済は 災害の影響が一巡する中で 設備投資や個人消

管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 平成 28 年 8 月 12 日 < 管内の経済動向 > ~28 年 6 月の経済指標を中心として ~ 全体の動向 : 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している 鉱工業生産 : 生産は一進一退となっている 個住 人宅 消着 費 : 個人消費は足踏

2018年4-6月期2次速報値 時系列表1

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

東京都の経済情勢報告 平成 31 年 1 月 30 日 財務省関東財務局 東京財務事務所 掲載した経済指標等については速報値を含む

経済・物価情勢の展望(2018年1月)

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時系列表1

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

2014 年 12 月 12 日発行 [ 執筆担当 ] 徳田秀信 ( 総括 ) 大和香織 ( 外需 ) 風間春香 ( 政府 物

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

NZD NZDANZActivityOutlook 01:00 21: NZD ニュージーランド NBNZビジネス信頼感指数 01:00 21: AUD オーストラリア HIA 新規住宅販売件数 (MoM) 01:00 21:00 0.6% AUD オーストラリア民間事業

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資料2

Transcription:

月例経済報告等に関する関係閣僚会議資料 平成 9 年 月 3 日 内閣府

日本経済の基調判断 < 現状 > 景気は 一部に改善の遅れもみられるが 緩やかな回復基調が続いている < 先行き > 先行きについては 雇用 所得環境の改善が続くなかで 各種政策の効果もあって 緩やかに回復していくことが期待される ただし 海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要がある 1

政策の基本的態度 政府は 東日本大震災からの復興 創生に向けて取り組むとともに デフレからの脱却を確実なものとし 経済再生と財政健全化の双方を同時に実現していく このため 経済財政運営と改革の基本方針 1 日本再興戦略 1 規制改革実施計画 まち ひと しごと創生基本方針 1 及び ニッポン一億総活躍プラン を着実に実行する さらに 働き方改革に取り組み 3 月に 働き方改革 の具体的な実行計画を取りまとめるとともに デフレから完全に脱却し しっかりと成長していく道筋をつけるため 未来への投資を実現する経済対策 及びそれを具体化する平成 8 年度第 次補正予算を円滑かつ着実に実施する また 平成 9 年度予算及び関連法案の早期成立に努める 補正予算等を活用することにより 平成 8 年 (1 年 ) 熊本地震による被災者の生活への支援等に万全を期すとともに 地域経済の早期回復や産業復旧に取り組む これらにより 好調な企業収益を 投資の増加や賃上げ 雇用環境の更なる改善等につなげ 地域や中小 小規模事業者も含めた経済の好循環の更なる拡大を実現する 日本銀行には 経済 物価情勢を踏まえつつ % の物価安定目標を実現することを期待する

1 年 1-1 月期 GDP(1 次速報 ) の概要 GDP 成長率の内訳 : 前期比 () 内は寄与度 実質 GDP 成長率...3. [ 年率 ] [.3] [1.8] [1.] [1.] 内需 ( 寄与度 ) (.) (.5) (.1) (.) 民需 ( 寄与度 ) (.) (.7) (.1) (.) 個人消費...3. 設備投資.3 1.3.3.9 住宅投資 1. 3.3.. 在庫投資 ( 寄与度 ) (.) (.) (.3) (.1) 公需 ( 寄与度 ) (.) (.) (.) (.) 公共投資 1.1 1.1.7 1.8 外需 ( 寄与度 ) (.3) (.) (.) (.) 輸出.9 1..1. 輸入 1.1 1.. 1.3 実質 GNI 成長率 [ 年率 ] 名目 GDP 成長率 GDP デフレーター < 前年同期比 > 1 年 1-3 月期 - 月期 7-9 月期 1-1 月期.7.3.1. [.9] [1.3] [.] [.].8.3..3 <.9> <.> <.1> <.1> ( 兆円 ) 58 5 5 5 5 8 1997 年 53.1 兆円 名目 実質 GDP 名目 GDP 実質 GDP 1 年 537.3 兆円 ( 過去最高 ) 199 9 98 8 1 1 1 1 GDP 成長率と GDP デフレーター (% 前年比) 3.5 名目 GDP 成長率 3 実質 GDP 成長率.5 1.5 1.5 -.5-1 -1.5 1.5.7. 1.7.1 1.7.3.8.3 GDPデフレーター 3.3..3 1.3 1. 1. 1 13 1 15 1 ( 備考 ) 内閣府 国民経済計算 より作成 3

個人消費 : 持ち直しの動きが続いているものの このところ足踏みがみられる 11 11 11 18 (11 年 =) 消費総合指数 ( 実質 ) 前月比 消費総合指数 3MA 1 月 +.1% +.1% 11 月.% +.1% 1 月.%.% 15 1 13 1 11 99 98 97 9 95 (15 年 =) 外食を除く食料価格 外食を除く食料価格 CPI 総合 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 1 15 1 ( 備考 )1. 総務省 消費者物価指数 により作成. 総合 は季節調整値 1 1 1 3MA(3か月移動平均 ) 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 13 1 15 1 ( 備考 ) 消費総合指数は内閣府試算値 季節調整値 実質 エンゲル係数 ( 消費支出に占める食料費 ( 外食含む ) の割合 ) 8 7 5 3 1 < 各国比較 (15 年 SNAベース )> 外食除く 日 本 15.% アメリカ.% 英国 8.% フランス 13.%.9.7.1 5.7 5.8 二人以上 総世帯単身 5.1 5 7 8 9 1 11 1 13 1 15 1 ( 備考 ) 内閣府 国民経済計算 総務省 家計調査 Bureau of Economic Analysis Office for National Statistics 及び INSEE により作成 年次推移は 一世帯当たり食料費 一世帯当たり消費支出 各国比較は SNA ベース ( 名目値 ) の 食料 非アルコール飲料 国内家計最終消費支出 により算出

住宅建設 : このところ弱含み 公共投資 : 底堅い動き 1 ( 年率 : 万戸 ) 住宅着工戸数 総戸数.. ( 兆円 ) 公共工事出来高 請負金額 11 月 1 月 1 月 前月比 出来高 1.8%.8% 請負金額 +1.% +.1% + 3.% 8 利用関係別 1 月 前月比 総戸数 9.3 万戸 3.% 持家 8.1 万戸 1.9% 貸家 38.5 万戸 1.3% 分譲.5 万戸 + 1.% 持家 貸家 1.8 1. 1. 出来高 請負金額 1. 1. 分譲実線は3MA.8 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 13 1 15 1 ( 備考 ) 国土交通省 住宅着工統計 により作成 季節調整値 賃貸住宅の空室率 (13 年 1 月 =) 15 19. 1 千葉県 17. 115 11 神奈川県 15. 15 13. 埼玉県 11. 95 東京都 9 9. 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 111 ( 月 ) 13 1 15 1 ( 備考 ) 株式会社タス公表資料より作成 実線は 3MA 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 ( 月 ) 11 1 13 1 15 1 17 ( 備考 )1. 東日本建設業保証株式会社他 公共工事前払金保証統計 国土交通省 建設総合統計 により作成. 内閣府による季節調整値 ( 兆円 ) 手持ち工事高 1 月 11 月 1 月前月比手持ち工事高 1.%.% +1.7% 実線は 3MA 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 11 ( 月 ) 11 1 13 1 15 1 ( 備考 ) 国土交通省 建設総合統計 により作成 内閣府による季節調整値 5

設備投資 : 持ち直しの動きがみられる ( 兆円 ) 8 8 8 78 7 7 7 7 実質民間企業設備投資 (GDP ベース ) Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ( 期 ) 1 13 1 15 1 ( 備考 ) 内閣府 国民経済計算 により作成 季節調整値 形態別の設備投資 (15 年 ) R&D(%) ソフトウェア (11%) ( 備考 )1. 内閣府 国民経済計算年報 固定資本マトリックス により作成.15 年暦年の名目値 3. 民間部門の金額を集計 構築物 (3%) 機械 設備 (%).8.7..5..3..1. 1.9 1.8 1.7 1. 1.5 機械受注 資本財総供給 ( 備考 ) 内閣府 機械受注統計調査 経済産業省 鉱工業総供給表 により作成 季節調整値 9 ( 期 ) 建築着工予定額 ( 民間非居住用 ) と受注ソフトウェア売上高,,3,,, 1,9 1,8 1,7 ( 兆円 ) (1 年 =) 13 機械受注 ( 船舶 電力除く民需 ) 見通し 15 資本財総供給 ( 除く輸送機械 ) ( 目盛右 ) ( 前期比 ) 1 年 7-9 月 1-1 月 17 年 1-3 月見通し 資本財総供給 + 1.% + 3.9% 機械受注 + 7.3%.% +3.3% Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ 13 1 15 1 17 (1 億円 ) 受注ソフトウェア売上高 ( 目盛右 ) 建築着工予定額 (1 億円 ) 1,75 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 13 1 15 1 ( 備考 )1. 国土交通省 建築着工統計 経済産業省 特定サービス産業動態統計調査 により作成. 内閣府による季節調整値 3. 受注ソフトウェアは情報サービス業の売上高のうち 受注ソフトウェアの売上高 官公庁からの受注も含む. 建築着工予定額は 四半期移動平均 1,7 1,5 1, 1,55 1,5 ( 期 ) 1 115 11 15 95

企業収益 : 改善の動きがみられる 1 年度の設備投資計画 業況判断 : 緩やかに改善している 上場企業の経常利益 各種調査における業況判断指標の推移 ( 兆円 ) ( 前年比 %) (PMI DI) 18 1 全産業前年比 ( 目盛右 ) 55 Nikkei 日本製造業 PMI Nikkei 日本サービス業 PMI 1 11. % 5 1 非製造業 5.7 兆円 1-5 8 - 製造業 7.1 兆円 - TDB 景気 DI ( 全産業 ) 35-8 - Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ ( 期 ) 13 1 15 1 ( 備考 ) 日経 NEEDS Financial Quest により作成 四半期決算を行っている企業を対象に連結ベースで集計 ( 除く電力 金融 月 1 日時点 ) 3 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 13 1 15 1 17 ( 備考 )1.Markit 社 Nikkei 日本製造業 PMI Nikkei 日本サービス業 PMI ( 株 ) 帝国データバンク TDB 景気動向調査 ( 全国 ) により作成.PMI は 前月に比べ増加 ( 改善 ) の回答割合と 前月に比べ変化なし の回答割合を で除した値を足した値 ( 季節調整値 ) DI は 景気の現状について 7 段階の評価に応じた評点により加重平均して算出した値 7

1 13 1 (1 年 =) 業種別生産 ( 前月比 ) 1 月 1 月 ( 予測 ) 月 ( 予測 ) 鉱工業生産 +.7% +3.% +.8% はん用 生産用 業務用機械.% +7.%.% 電子部品 デバイス +1.% +5.1% +1.% 輸送機械 +.% 5.% +.% はん用 生産用 業務用機械 業種別の鉱工業生産 生産 : 持ち直している 予測調査 ( 億台 ) 18 1 1 1 1 8 1.8.8.9 世界のスマートフォン市場 13.8.9 予測 1. 1.1 ( 備考 ) 総務省 平成 8 年版情報通信白書 により作成 15.1 1. 3. 3.8.1..1.1. 3.7...5 1. 1. 1. 1.1 1 15 1 17 中南米 その他アジア 中国 欧州 中東 アフリカ 北米 11 輸送機械 先行き試算値 世界の半導体市場 ( 前年比 %).5 予測半導体市場 ( 折れ線 ) 3.5 IC( メモリ ) 鉱工業生産.5 IC( ロジック ) 9 電子部品 デバイス 1.5.5 センサー 個別半導体 -.5 IC( その他 ) 8 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 11 ( 月 ) 13 1 15 1 17 ( 備考 )1. 経済産業省 鉱工業指数 により作成 季節調整値 1 月 月の数値は 製造工業生産予測調査による. 先行き試算値は 経済産業省が製造工業生産予測調査の予測誤差について加工を行い 先行きを試算した値 -1.5 -.5 15 1 17 18 ( 備考 )1.WSTS 半導体市場予測 により作成.IC( その他 ) には MPU MCU アナログ IC 等が含まれる オプトエレクトロニクス 8

外需 : 輸出は持ち直している / 輸入は持ち直しの動きがみられる 15 (1 年 =) 地域別の輸出数量 前月比 (3MA) 全体 アメリカ EU アジア 1 月 +.9%.7% 1.% +1.3% (1 年 =) 13 15 115 15 (1 年 =) 地域別の輸入数量 全体 (1 年 =) 1 13 95 9 全体 1 115 95 85 アジア EU( 目盛右 ) ( 目盛右 ) アメリカ ( 目盛右 ) 1 11 75 85 8 アメリカ ( 目盛右 ) 11 15 5 9 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 ( 月 ) 13 1 15 1 17 ( 備考 ) 財務省 貿易統計 により作成 内閣府による季節調整値 実線は 3 か月移動平均値 破線は単月の値 75 7 5 55 5 アジア ( 目盛右 ) EU( 目盛右 ) 75 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 ( 月 ) 13 1 15 1 17 ( 備考 ) 財務省 貿易統計 により作成 内閣府による季節調整値 実線は 3 か月移動平均値 破線は単月の値 数字は季節調整値 (3 か月移動平均 ) の前月比 95 9 85 8 EU からの輸入数量 アメリカからの輸入数量 (1 年 =) 1 (1 年 =) 19 135 18 医薬品 17 13 1 15 15 航空機類 1 1 115 13 11 1 食料品 11 原動機 15 9 95 食料品 8 9 7 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 1 7 1 1 7 1 1 ( 月 ) 15 1 17 15 1 ( 備考 ) 財務省 貿易統計 により作成 内閣府による季節調整値 実線は 3 か月移動平均値 9

外需 () 5 15 1 5-5 -1-15 - -5 (GDP 対比 %) 貿易 サービス収支 貿易 サービス収支の対 GDP 比 財の輸出 サービスの受取 3.5 1.8.9-11.8 財の輸入 サービスの支払 -3.7 1985 8 87 88 89 9 91 9 93 9 95 9 97 98 99 1 3 5 7 8 9 1 11 1 13 1 15 1 5 3 1-1 - -3 - (GDP 対比 %) 経常収支の対 GDP 比 第一次所得収支 ( 所得収支 ) 経常収支 3.8 3. 1. -. -. 貿易収支サービス収支第二次所得収支 ( 経常移転収支 ) 1985 8 87 88 89 9 91 9 93 9 95 9 97 98 99 1 3 5 7 8 9 1 11 1 13 1 15 1 ( 備考 )1. 内閣府 国民経済計算 財務省 日本銀行 国際収支統計 により作成 名目値.GDP について 1985 年から 1993 年は 199 年基準 8SNA により作成 199 年から 1 年は 11 年基準 8SNA により作成 3. 経常収支 貿易 サービス収支 第一次所得収支 ( 所得収支 ) 第二次所得収支 ( 経常移転収支 ) について 1985 年から 1995 年は IMF 国際収支マニュアル第 版ベースの値を第 5 版ベースに組み替えた計数 199 年から 13 年は同第 5 版ベースの値を第 版ベースに組み替えた計数 1

雇用情勢 : 改善している 1. 1. 完全失業率と有効求人倍率 ( 倍 ) (1991 年 7 月以来 5 年 5 か月ぶりの高水準 ) 有効求人倍率 1.3 5..5 18 1 1 1 就業者数の伸び ( 対 1 年差 ) ( 対 1 年差 万人 ) +17 万人 8 1..8 正社員の有効求人倍率.9. 13 1 15 1 ( 備考 ) 総務省 労働力調査 より作成.... 完全失業率 ( 目盛右 ) (1995 年以来 約 1 年ぶりの低水準 ).5 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 13 1 15 1 ( 備考 ) 総務省 労働力調査 厚生労働省 一般職業紹介状況 より作成 3.1 3.5 3. 高齢者の労働参加率の変化 ( 年齢別 ) 男性 9 8 8 75 7 55 9 5 1 年 1 年 31 33 3 19 1 9 8-5-9 7-7 75-79 8- ( 年齢 ) ( 備考 ) 総務省 労働力調査 より作成 女性 9 8 7 5 3 1 5 1 年 3 8 1 年 17 19 9 11 3 3-5-9 7-7 75-79 8- ( 年齢 ) 11

11..5. 99.5 99. 98.5. 1.5 1..5. -.5-1. (15 年 =) 生鮮食品を除く総合 1 月.1% 消費者物価指数 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) ( 前年比 %) 生鮮食品 石油製品及びその他特殊要因を除く総合 1 月.% 1 15 1 生鮮食品 石油製品及びその他特殊要因を除く総合 1 月.% 総合 1 月.3% 総合 1 月.% 消費者物価上昇率 ( 前年比 ) 生鮮食品を除く総合 1 月.3% 物価 : 消費者物価は横ばい 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 1 15 1 ( 備考 )1. 総務省 消費者物価指数 により作成. 上図は 季節調整値 3. 下図は 内閣府で消費税率引上げの影響を除いたもの. 生鮮食品を除く総合 及び 生鮮食品 石油製品及びその他特殊要因を除く総合 は連鎖基準方式 5. 生鮮食品 石油製品及びその他特殊要因を除く総合 は 生鮮食品を除く総合 ( コア ) から石油製品 ( ガソリン 灯油 プロパンガス ) 電気代 都市ガス代 及びその他の公共料金等を除いたもの 8 18 1 1 1 8 18 1 1 1 8 レタス キャベツ 9 9 1 1 11 11 1 1 1 1 (15 年最終週 =) 1 年最安値 3 月 7 日 :11. 円 /l 野菜価格 ( 平年比 ) だいこん トマト はくさい 1 17 ( 備考 )1. 農林水産省 食品価格動向調査 により作成. 週次 直近は 月 13 日週 3. 平年比は 平成 3~7 年度の調査価格の 5 カ年平均と比較したもの 原油 ガソリン価格 ( 月 ) (15 年最終週 =) 115 ドバイ原油 ( 円 ) 直近週 :,158 円 / バレル 11 ガソリン小売価格 ( 目盛右 ) 直近週 :13. 円 /l 灯油価格 ( 配達 )( 目盛右 ) 直近週 :1,57 円 /18l 11 3 5 7 8 9 1 11 1 1 15 1 17 ( 備考 )1. 資源エネルギー庁 石油製品価格調査 日経 NEEDS により作成. 週次 直近は 月 日週 15 95 9 85 ( 月 ) 1

アメリカ経済 : 景気は回復が続いている アメリカの 1-1 月期実質 GDP 成長率 アメリカの雇用情勢 ( 男女別 5 歳 ~5 歳 ) - ( 前期比年率 %),5 政府支出在庫投資, 住宅投資設備投資 5,5 個人消費 5, 純輸出 ( 万人 ) 男性 93 9 非労働力人口 (1 年 7 万人 ) 91 失業者数 (1 年 17 万人 ) 9 就業者数 (1 年 5,7 万人 ) 89-1 年 1-1 月期 1.9%(1 年 1.%),5 労働参加率 ( 目盛右 ) 88 (1 年 88.%). 3.5 3..5. 1.5 1. - Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ( 期 ) 13 1 15 1 ( 備考 ) アメリカ商務省より作成 ( 前年比 %) 失業率 ( 目盛右 ) 1 月 :.8% 賃金の伸び 1 月 :.5% 11 1 711 711 711 711 711 711 711 711 711( 月 ) 8 9 1 11 1 13 1 15 1 17 ( 備考 ) アメリカ労働省より作成 賃金の伸びと失業率 1 9 8 7 5,,5, 5,5 5,,5, 87 1995 5 1 1 ( 万人 ) 女性 ( 備考 ) 1. BLS "Labor Force Statistics from the Current Population Survey" より作成. ベビーブーマー世代は 19 年 ~19 年生まれ 78 77 非労働力人口 (1 年 1,33 万人 ) 7 75 労働参加率 ( 目盛右 ) 7(1 年 7.5%) 失業者数 73 (1 年 19 万人 ) 就業者数 7(1 年,57 万人 ) 1995 5 1 1 13

中国経済各種政策効果もあり 景気は持ち直しの動きがみられる 9 8 7 5 ( 前期比年率 %).1 8 7 7. 7. 7.8 7.5 7. 7. 7.1 7. 春節期間の消費 (1/7~/) 小売総額は前年同期比 11.% 増 (1 年同 11.% 増 ) ネット通販の拡大等により 家で商品の配達を待つのが新たなトレンドに 海外旅行者数は前年比約 7% 増 ( 約 15 万人 ) 1 人当たり消費額は約 1.5 万元超 ( 約 7 万円 ) 旅行先は 1 位タイ 位日本 3 位香港の見通し 消費 ( 備考 ) 小売総額 ( 社会消費品小売総額 ) は中国商務部調査 海外旅行者数は中国国家旅遊局 1 人当たり消費額は報道 旅行先見通しは中国旅遊研究院の推計による 実質 GDP 成長率 前年比 7..9 8..8 7..7.7 7..1 5.3 7.8 7. Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ.7.8 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ( 期 ) 1 15 1 1 15 1 ( 備考 )1. 中国国家統計局より作成. 前期比年率の値は 内閣府による年率換算 季節調整値 1. 1. 1..8.... ( 億人 ) 海外旅行者数 15 年 1. 億人 7. ( 期 ) 5 7 9 11 13 15 ( 備考 )1. 中国国家旅遊局より作成. 海外渡航者のうち 公用 商用のものを除いた人数 15 1 5-5 -1-15 5 5 5 8 ( 前年比 %) ( ポイント ) 生産 在庫バランス 1-7 1 1-7 1 1-7 1 1( 月 ) 1 15 1 企業の景況感指数 (PMI) 改善 / 増加 悪化 / 減少 生産伸び率 生産 在庫バランス 在庫伸び率 ( 備考 )1. 国家統計局より作成. 生産 在庫バランス = 生産伸び率 - 在庫伸び率 ( 在庫伸び率は PPI で実質化 ) 在庫圧力低下 在庫圧力上昇 製造業 ( 国家統計局調査 ) 1 月 51.3 うち 新規受注 1 月 5.8 製造業 ( 民間機関調査 ) 1 月 51. 1 7 1 1 7 1 1 7 1 1( 月 ) 1 15 1 17 ( 備考 )1. 季節調整値. 製造業 PMI は 業況に関わる 1 以上の項目について調査を行い 新規受注 雇用 等 5 項目を集計したもの 3. 調査対象社数は 国家統計局が 3, 社 民間機関が 5 社以上 1

ヨーロッパ経済 ユーロ圏 : 景気は緩やかに回復 英国 : 景気は回復 オランダ総選挙 ( 下院 ):3 月 15 日 ( 前年比 %) 3 1 1.7% ユーロ圏 主要国の経済見通し 1 年 ( 実績 ) 17 年 ( 見通し ) 18 年 ( 見通し ) 1.9% 1.1% 1.% 3.% 1.8% ユーロ圏ドイツフランスイタリアスペイン英国 ( 備考 )1. ユーロスタット 各国統計及び欧州委員会より作成.17 年及び 18 年は欧州委員会見通し 英国の EU 離脱 ( 関連する主な日程 ) 17 年 1 月 17 日メイ首相が離脱方針に関する演説 日最高裁が離脱通告には議会承認が必要と判決 日政府が EU 離脱法案を下院に提出 月 8 日下院が EU 離脱法案を承認 上院へ送付 日上院での審議 (~3 月 7 日の予定 ) ( 前年比 %) - - - 8 オランダ実質 GDP 成長率 失業率 名目 GDP: 約,78 億ユーロ (15 年 ) ( ユーロ圏内第 5 位 ) ( 備考 )1. ユーロスタットより作成. 失業率は月次 オランダ人口 ( 千人 ) 人口増加の内訳 1 人口約 1,9 万人 (15 年 ) ( 対前年比約 7.9 万人増 ) 実質 GDP 成長率 1 年 : 前年比 +.1% 失業率 1 年 1 月 :5.% ( 目盛右 ) 8 9 1 11 1 13 1 15 1 うち移民増うち自然増人口増 1 8 3 月 9 日 EU 首脳会議 (~1 日まで ) 末まで英国の EU 離脱通告 ( 備考 )1. 英国首相府 英国議会及び欧州委員会より作成. 英国上院審議日程は現段階のもの 8 9 1 11 1 13 1 15 ( 備考 ) オランダ統計局より作成 15