平成25年度事業報告3

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平成 28 年度桃山福祉会事業計画書 1 基本理念以下の理念を元に 法人の運営を行う 1. その日その時を穏やかに普通に楽しく生活できる 2. 必要な時にその方にあったサポートができるケアを目指す 3. 地域での生活が送れるように地域との交流を図る 2 運営方針基本理念に加え 介護サービス 組織 財

平成 31 年度事業計画 ( 案 ) 南界園 1. 平成 31 年度を通して重点的に取り組む事業 (1) 看取り看護の実施外部環境昨年度介護報酬改定の基本的な考え方の中で 地域包括ケアシステムの推進が挙げられた 特に医療 介護の役割分担と連携をより一層推進し 中重度の要介護者も含め 本人の希望する場

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

(介護予防)短期入所生活介護運営規程(例)

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平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

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まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

居宅介護支援事業者向け説明会

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

14. 介護給付費算定に係る体制等に関する届出 ( 加算届 ) (1) 提出期限 提出先 体制等の届出については 加算等を算定する前月の15 日までに提出すること (16 日以降に提出された場合は 翌々月から算定 ) 加算廃止の場合は 直ちに提出すること 体制等の届出先は 指定申請等の提出先と同じで

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

平成 29 年 3 月 27 日 ( 火 ) 平成 29 年度集団指導資料 居宅介護支援事業所 介護予防支援事業所 運営のポイント 保健福祉部保健福祉総務課

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平成 28 年 2 月以降に認定更新等により要支援認定を受けた方が介護予防訪問介護 介護予防通所介護を利用される場合 これまでの予防給付サービスから総合事業のサービスに変わります 要支援者の認定有効期間は現在最長 12か月ですので 大川市は平成 28 年 2 月から1 年かけて移行します 更新の場合

居宅介護支援事業所重要事項説明及び同意書

揖斐川町デイサービスセンター運営規程

Microsoft PowerPoint 訪問サービス事業所向け研修会資料

06 参考資料1 平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

Q7: 判定様式には80% を超えるサービスのみ記載するのですか? それとも 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスはすべて記載するのですか? A7: 80% を超える超えないに関わらず 居宅サービス計画に位置づけたサービスについて すべて記載してください Q8:

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Microsoft PowerPoint - 資料3 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に.pptx

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

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【2】平成24年度 軽食喫茶・ショップふれあい 事業計画

スライド 1

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに


2 和の家職員数 正職員 嘱託職員 パート職員 備考 施設長 1 兼務 生活相談員 1 兼務 看護師 1 兼務 理学療法士 0 介護支援専門員 2 兼務 介護職員 20 2 管理栄養士 1 兼務 事務職員 2 兼務平成 30 年 3 月末現在 理事会 評議員会等の報告 第 1 回定時理事会 平成 2

居宅介護支援重要事項説明書

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平成30年度介護報酬改定における各サービス毎の改定事項について

特別養護老人ホーム ( 入所施設 ) 事業継続計画概要 ( 優先業務 ) 優先業務の考え方 : 介護保険法及び 指定介護老人福祉施設の人員 設備及び運営に関する基準 の定め (= 最低基準 ) を遵守することを最低限守るべき業務レベルとする その上で 利用者の生命維持に重大 緊急の影響がないと考えら

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

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介護老人保健施設 契約書

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

訪問介護

(1) 名称医療法人葵会おおみや葵の郷通所リハビリテーション (2) 所在地京都市北区紫竹北大門町 56 ( 従業者の職種 員数及び職務の内容 ) 第 4 条本事業所における従業者の職種 員数及び職務の内容は次のとおりとする (1) 管理者 1 名 ( 常勤 兼務 ) (2) 医師 1 名 ( 常勤


2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

2 居宅サービス事業所の状況

新総合事業移行に係る延岡市 Q&A( 平成 29 年 1 月 4 日版 ) 1/1 ページ 利用回数 問 1 現在 家族や本人の希望により 要支援 1で週に2~3 回 要支援 2で週 3 回利用している方が数名いる 移行後は利用回数を減らす等の対応を行うべきか 答介護予防支援又は介護予防ケアマネジメ

要支援 介護保険負担額 (1 割月額 ) 介護保険負担額 (2 割月額 ) 要支援 1 1,843 円 要支援 1 3,686 円 要支援 2 3,779 円 要支援 2 7,557 円 サービス加算について (2 割負担の方は約 2 倍の料金となります ) 項目金額単位適用 内容 運動機能向上加算

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7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

( 通所リハビリテーションの内容 ) 第 8 条通所リハビリテーションの内容は 次の通りとする 1) リハビリテーション 2) 健康管理 3) 送迎 4) リハビリマネジメント ( 介護給付 ) 5) 運動器機能向上 ( 介護予防 ) 6) 訪問指導 ( 利用料等 ) 第 9 条利用者負担の額を以下

7.居宅療養管理指導

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

緊急連載!! あとわずか! 最終回制度 報酬改定に対する予測と提案 NPO 法人日本介護福祉教育研修機構理事長日本通所ケア研究会会長妹尾弘幸 あくまでも 私見による予測 提案であり 決定事項ではないことにご注意ください 0 総論 項 目 訪問 通所 短期入所 小規模多機能 入所 基本機能 訪問介護

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平成13年度 特別養護老人ホームこぶし苑事業計画

千葉県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 1 市区町村名 銚子市 2 人口 ( 1) 68,930 人平成 25 年 4 月 1 日現在 ( ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上人口 20,936 人 ( 高齢化率 30.37%) ( ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれについて記載

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月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

銭形企画居宅介護支援事業所運営規程 第 1 条 ( 事業の目的 ) この規程は 株式会社銭形企画が設置運営する銭形企画居宅介護支援事業所 ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業の適正な運営を確保するために必要な人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介護支援専門員その他の従業者 (

居宅介護支援事業所重要事項説明書 [ 平成 29 年 6 月 1 日現在 ] 1. 当事業所が提供するサービスについての相談窓口電話 ( ) ( 月 ~ 土曜日 08:30~17:30) 担当介護支援専門員 / 管理責任者秋吉典子ご不明な点は 何でもおたずねください 2. 居宅

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介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

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8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

1) 事業所運営の理念 基本方針 事業所運営理念 : 安心と信頼 平成 30 年度の通所リハビリテーションでは ご利用者様が笑顔で 1 日お過ごし頂ける様に 支援して参ります また すべてのご利用者様に対して 居心地よい第 2の我が家の構築を目指します 職員に対して安心 働きやすい職場環境を目指し

居宅介護支援サービス重要事項説明書 あなたに対する居宅介護支援サービスの提供開始にあたり 厚生省令 38 号 4 条に基づいて 当事業者があなたに説明すべき事項は次のとおりです 1. 事業者 事 業者の 名称社会福祉法人敬愛会 所 在 地岐阜県中津川市阿木 2811 番地の1 法 人 種 別社会福祉

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

介護予防ケアマネジメントについて

平成 25 年度 千早赤阪春の家デイサービスセンター 事業計画書 Ⅰ 事業目的 千早赤阪春の家デイサービスセンターにおいて実施する通所介護の事業の適切な運営を確保する為に人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の生活相談員及び看護師 准看護師等の看護職員 機能訓練指導員が要支援 要介護状態にある高

4) 組織の概要 所在地及び連絡先 大阪市生野区巽南 TEL FAX 交通の便 ( 最寄りの交通機関等 ) JR 東部市場前駅 北口 から徒歩 12 分 開設年月日 昭和 平成 24 年 3 月 1 日 ユニット数と

海津市介護老人保健施設 ( 通所リハビリテーション ) 運営規定 第 1 章施設の目的及び運営方針 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 海津市介護老人保健施設サンリバーはつらつ ( 以下 施設 という ) における通所リハビリテーション ( 以下 事業所 という ) の運営についての重要事項を規定し

社会福祉法人○○○設立発起人会議事録 (例)

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

医療 回復支援 在宅 見附市の地域包括ケアシステム 介護体制と支援の拡大 資料 1 病院 ( 救急 基幹病院等 ) 早期退院 回復期 ( 市外 ) リハビリ病院 見附市立病院 保健福祉センター 特養ほか 医療 救急 手術など高度医療 集中リハビリ 早期回復 見附市医療の里 老健施設ケアプラザ見附 か

平成29年度事業計画

社会福祉法人敬愛会居宅介護支援事業所シクラメン運営規程 ( 事業の目的 ) 第 1 条社会福祉法人敬愛会が開設する居宅介護支援事業所シクラメン ( 以下 事業所 という ) が行う居宅介護支援事業 ( 以下 事業 という ) の適正な運営を確保するために人員及び管理運営に関する事項を定め 事業所の介

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過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

1102 請求誤りによる実績取り下げ 1109 時効による保険者申立ての取り下げ 1112 請求誤りによる実績取り下げ ( 同月 ) 1129 時効による公費負担者申立ての取り下げ 1142 適正化 ( その他 ) による保険者申立の取り下げ 1143 適正化 ( ケアプラン点検 ) による保険者申

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スライド 1

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

Ⅰ-9_(資料9)_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用_

〇島原地域広域市町村圏組合介護保険住宅改修支援事業費補助金交付要綱

小規模多機能型居宅介護 介護予防小規模多機能 区分変更 ( 要介護 1~ 要介護 5 の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 型居宅介護く ) 区分変更 ( 要介護 要支援 ) サービス提供日 サービス事業所の変更 ( 同一サービス種類のみ ) ( 通い 訪問又は宿泊 ) 事業 ( 指定有効期間 ) 受給資

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

Transcription:

平成 25 年度事業報告 ライフケアセンターオークス東海 特別養護老人ホームオークス東海 ( 短期入所 ) 1 オークス東海デイサービス 4 居宅介護支援事業所オークス東海 7

特別養護老人ホームオークス東海 1 運営概要 より多くの笑顔のために を基本理念とし ユニットケアを通して利用者様の意思及び人格を尊重した日常生活が過ごせるように努めてまいりました 施設内の生活に留まらず 外部ボランティアや園児たちとの交流 地域商店でのショッピング等も取り入れて社会との繋がりを維持しております 2 行事等 別紙 行事 レク委員会年間活動報告参照 個別外出への対応 文具店 コンビニ 散歩等での個別外出支援を実施 3 ボランティア 慰問 実習生の受け入れ状況 1ボランティア 見守りボランティア 東海村ボランティア市民活動センター内 にあります 地域福祉支援ボランティア はーとふる の会員 21 名様の登録をいただき 毎日 1~2 名の方にユニット内で利用者様の見守りと話し相手をしていただいていました 清掃ボランティア 6/15 水戸信用金庫職員による施設内外の清掃奉仕をいただきました 行事参加ボランティア納涼祭に リリー介護福祉学科学生 1 名の参加がありました 2 慰問 園児慰問 9/25 村松保育園児 行事参加慰問夏祭り フラダンスショー敬老会 よさこいソーラン 楽器演奏 ( 東海花舞 ) 新年会 ひょうきん踊り ( 日本ひょうきん踊りを楽しむ会 ) お茶会 裏千家茶の湯清水宗朋氏 6/6 6/13 6/20 7/4 7/11 7/18 各ユニットにてお茶をたてて頂いた 11/7 11/14 11/21 12/5 12/12, 12/19 各ユニットにてお茶をたてて頂いた 3 実習生 東海南中学生の 介護体験学習 6/10 6/11 1

リリー介護福祉学科学生のボランティア実習 1 名 2/24,25,26,27,28. 4 利用 入退去状況 特養 25 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 26 年 1 月 2 月 3 月 入居 0 0 2 0 0 1 0 1 1 2 3 0 退去 0 1 1 0 1 0 0 2 1 3 1 0 計 50 49 50 50 49 50 50 49 49 48 50 50 ( 男 ) 13 13 13 13 12 12 12 12 12 11 11 11 ( 女 ) 37 36 37 37 37 38 38 38 37 37 39 39 平均年齢 85.12 85.41 85.28 85.38 85.69 85.78 85.88 85.98 85.92 86.19 85.9 86 平均介護度 3.56 3.59 3.54 3.56 3.61 3.6 3.64 3.64 3.59 3.48 3.54 3.54 稼働率 98.6% 96.8% 99.9% 98.2% 97.2% 98.5% 97.0% 96.0% 95.0% 93.5% 96.0% 98.9% 年間平均稼働率 97.1% 退去理由 1 入院後死去 :6 名 2 入院中 :1 名 3 施設で死去 :2 名 4 他施設に移動 :1 名 短期入所 25 年 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 26 年 1 月 2 月 3 月 稼働率 87.0% 78.1% 81.7% 74.5% 72.6% 68.3% 77.7% 86.3% 78.1% 72.6% 72.5% 73.2% 年間平均稼働率 76.9% 5 会議 委員会活動 全職員が 役割を持って活動しました 1ユニット会議 各ユニット毎に開催 利用者様のケア方法や ユニット運営について検討しました 2リーダー会議 毎月 1 回開催 各ユニットの状況報告 業務改善や施設運営についての提言等話し合いました 3 運営会議 毎月 1 回開催 業務改善や処遇改善 施設運営について各部署から意見を出し合いながら進めました 4 入居判定会議 毎月 1 回開催 2

東海村介護福祉課職員 2 名参加していただき 入居受け入れ順位など検討しました 5 委員会活動 各委員会より報告します ( 別紙参照 ) 6 防火管理 1 新入職員 中途採用職員への 消火 通報 避難訓練は 入職初日に実施しました ( 新入職員研修日程表 中途採用職員研修日程表に基づく ) 2 施設内定期訓練 消防署職員立会いで実施しました 平成 25 年 6 月 25 日 デイサービスでの訓練 平成 25 年 7 月 20 日 特養での訓練 平成 25 年 11 月 14 日 地震を想定した訓練 7 健康管理 1 入居者様 配置医師による往診 週 2 回 胸部レントゲン 血液検査を含む総合健康診断を 社団法人日本健康倶楽部 に依頼し実施しました 健診結果は ご本人に通知するとともに 配置医師に診てもらっています 精密検査を希望する方には 紹介状 を用意し専門病院の受診を勧めました 感染症( 結核 ノロウイルス インフルエンザ ) の発症はありませんでした 2 職員 社団法人 日本健康倶楽部 に依頼し 労働安全衛生規則 に準じて実施 検診結果 要精密検査 の職員には 看護師が個人指導し病院受診しています 今季 ノロウイルスの発症者 1 名 インフルエンザの発症者が 2 名いました 3 健診結果は 結核定期健康診断報告 に基づき ひたちなか保健所に報告しています 8 研修 1 外部研修への参加 別紙 外部研修参加状況 の通り 多数の職員が研修の機会を得ました 復命書と資料を各部署に回覧し 伝達講習をしました 2 施設内研修 受講職員により 施設内伝達講習を実施しました 3 新入職員 中途採用職員研修 別紙 新入職員研修日程表 中途採用職員研修日程表 によって実施しました 3

オークス東海デイサービス 1 運営概要 1 要介護者等の心身の特性を踏まえて その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮して行う 2 個々の利用者の状態に適切に対応するために 個別に機能訓練計画書を策定し 実施する 3 個々の嗜好に合わせ 機能訓練を念頭に入れたレクレーション及び創作活動を実施する 4 自立支援を念頭に 安全を確保した上で 個々の状態に応じた援助を実施し 機能改善 維持 向上を図る 2 職員体制 職制 配置体制 事業所長 ( 管理者 ) 1 名 ( 兼務 ) 介護者生活相談員看護職員機能訓練指導員 4 名以上 1 名以上 1 名以上 1 名 ( 兼務 ) 以上 3 利用者定員 1 日の利用定員 30 名 ( 介護予防通所介護及び通所介護 ) サービス対象者介護予防通所介護 ( 予防給付 ) 要支援 1 2 通所介護 ( 介護給付 ) 要介護 1~5 4 サービス提供時間 営業日 9:00~16:00 月曜日 ~ 土曜日休み日曜日 12 月 31~1 月 3 日 5 サービス内容 日常生活上の援助 ( 食事 入浴 排泄 ) 及び機能訓練の実施 健康状態の確認 口腔機能向上 生活相談員による介護や生活等に関する相談及び援助 教養娯楽及びレクレーション 趣味的活動 行事等 新たな取り組みとして施設内通貨を導入し 好評を得ている 4

6 職員会議について デイサービス会議 毎月 1 回行った 担当者会議 カンファレンス 各種委員会会議 適宜 7 職員研修 各種研修会には参加した 各種資格の受験を促し 資格取得者の増加を図った 介護技術研修を施設内 外で受け 介護技術のスキルアップに努めた 8 行事 年間行事 4 月 お花見 ジャシコへお出掛け バイキング 5 月 県庁見学 バイキング 6 月 手作りパン作り バイキング 6 月 28 日避難訓練 ( 火災想定 ) 7 月 紙芝居 民謡ボランティア慰問 バイキング 8 月 手作りパン作り バイキング 9 月 敬老会 バイキング 10 月 運動会 バイキング 11 月 紅葉狩り 子供の森保育園慰問 バイキング 11 月 14 日消防署立ち合いのもと避難訓練 ( 地震想定 ) 12 月 100 円ショップお出掛け クリスマス会 バイキング 1 月 回転寿司へお出掛け バイキング 2 月 節分イベント バイキング 施設内通貨開始 3 月 ひな祭りイベント 月 2 回バイキング 9 防災対策 6 月 28 日避難訓練 ( 火災想定 ) 11 月 14 日消防署立ち合いのもと避難訓練 ( 地震 想定 ) を実施した 10 ボランティア 7 月に紙芝居 民謡ボランティア慰問 11 月に子供の森保育園慰問を受け入れた 5

11 運営実績平成 25 年度稼働率 61.0% 58.1% 56.9% 61.0% 65.2% 70.2% 66.3% 67.5% 69.0% 68.6% 66.9% 79.3% 年間平均稼働率 65.8% 6

居宅介護支援事業所オークス東海 1 運営概要 1 要介護者等の心身の特性を踏まえて その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるように配慮して行う 2 事業の実施に当たっては 利用者の心身の状況やその環境に応じて 利用者の意向を尊重し 適切な保健医療サービス及び福祉サービスが 多様な事業者から 総合的かつ効率的に提供されるよう配慮して行う 3 事業の実施に当たっては 利用者の意思及び人格を尊重し 特定の種類又は特定の居宅サービス事業者に不当に偏ることのないよう公正中立に行う 4 事業の実施に当たっては 関係市町村 地域包括支援センター 他の指定居宅介護支援事業者 介護保険施設等との連携に努める 2 運営実績 1 運営基準に適した給付管理件数を確保 ( 課題 ) ケアマネ1 人当たりの担当上限件数常勤専従 35 人兼務 非常勤については常勤換算数によるものとする ( 対応策 ) 居宅職員で上限までの給付管理件数を適正に安定して保持した 人員配置について H25 年 5 月に常勤 1 名入社となり 常勤 2 名非常勤 1 名の 3 名体制となる 営業活動について 東海村役場やひたちなか市役所の窓口に 当事業所のパンフレットを置かせてもらった 地域包括支援センターへ当事業所の新規受入れ可能状況を伝え 新規獲得につなげた 新規受入れ 3 名 1 名 3 名 4 名 3 名 2 名 5 名 5 名 5 名 8 名 3 名 1 名 復帰利用者 ( 退院 退所後により再開 ) 0 名 0 名 2 件 0 件 0 件 1 件 0 件 0 件 1 件 0 件 1 件 0 件 7

利用中止 休止者 ( 入院 入所 死去等により ) 0 件 0 件 0 件 1 件 1 件 1 件 4 件 2 件 0 件 1 件 2 件 1 件 実積 30 件 33 件 36 件 37 件 40 件 40 件 43 件 44 件 48 件 52 件 54 件 56 件 2 介護認定調査依頼の受託 1 件 2,625~3,150 円 : ひたちなか市の場合認定調査委託件数 0 件 6 件 2 件 6 件 4 件 9 件 4 件 4 件 0 件 7 件 3 件 2 件 3 サービス目標の達成 1 介護保険の基本理念に添ったケアプランを作成 ( 課題 ) 高齢者の自己決定 自分らしい生活の継続 自立支援を念頭におき 利用者に合ったサービス提供 介護給付 予防給付の実施 ( 対応策 ) 介護給付マネジメントの各種書式作成と担当者会議の開催を促進した 地域包括支援センターの委託を受け 予防給付マネジメントの各種書式作成と担当者会議を開催した ケアマネジメント技術向上のための研修へ参加した 2 指定居宅介護支援運営基準を遵守 ( 課題 ) 運営基準 国の解釈通知 算定基準を把握 ( 対応策 ) 研修等に参加し理解を深めるとともに 常時情報収集に努め 基準に則した運営をした 8