(2) 交通機関の状況この台風の大雨の影響により 県内の国道 県道の事前通行規制区間では 規制雨量に達するなど 各所で通行止めが発生した 特に滋賀県南部地域に集中した大雨により 滋賀県大津市 ~ 京都市をつなぐ幹線道路 ( 名神高速道路 京滋バイパス 国道 1 号 ) が通行止めとなったため 滋賀県

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新都市社会技術融合創造研究会研究プロジェクト 事前道路通行規制区間の解除のあり方に関する研究

22年5月 目次 .indd

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浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

Microsoft Word - 表紙

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平成 28 年度 支笏湖特有の気象特性に対する 維持管理の検討 札幌開発建設部千歳道路事務所 新保貴広 札幌開発建設部千歳道路事務所 吉田昭幸 札幌開発建設部千歳道路事務所 樋口侯太郎 一般国道 453 号を管理する千歳道路事務所では 支笏湖の越波発生により 度々通行規制を実施している 淡水湖におけ

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台風23 集約情報_14_.PDF

事業継続計画(BCP)作成用調査ワークシート

平成16年度 台風災害調査報告書(WEB).indd

目次 1 降雨時に土砂災害の危険性を知りたい 土砂災害危険度メッシュ図を見る 5 スネークライン図を見る 6 土砂災害危険度判定図を見る 7 雨量解析値を見る 8 土砂災害警戒情報の発表状況を見る 9 2 土砂災害のおそれが高い地域 ( 土砂災害危険箇所 ) を調べたい 土砂災害危険箇所情報を見る

路面補修 切削オーバーレイ工 施工前 施工後 4車線化工事 白鳥IC 飛騨清見IC 対面通行区間の中央分離帯の改良 施工前 施工後 車線切替を実施しⅠ期線の改良を実施 左 Ⅰ期線 右 Ⅱ期線 左 Ⅱ期線 右 Ⅰ期線

平成 26 年度公共事業事後評価調書 1. 事業説明シート (1) ( 区分 ) 国補 県単 事業名道路事業 [ 国道橋りょう改築事業 ( 国補 )] 事業箇所南巨摩郡身延町波高島 ~ 下山地区名国道 300 号 ( 波高島バイパス ) 事業主体山梨県 (1) 事業着手年度 H12 年度 (2) 事

平成 3 1 年度 記者発表資料 平成 3 1 年 2 月 4 日九州地方整備局武雄河川事務所 災害時協力会社の公募について ~ 災害への迅速かつ的確な対応のため ~ 国土交通省武雄河川事務所では 災害時等における 迅速な被災状況の把握 円滑で的確な対応 を強化するため 事前に建設業等関係者の皆様と

熊谷地方気象台対象地域埼玉県 平成 26 年 2 月 8 日から 9 日にかけての大雪に関する 埼玉県気象速報 1 資料作成の目的 2 気象の状況 3 警報等の発表状況 4 災害の状況 平成 26 年 2 月 10 日 熊谷地方気象台 この資料は速報として取り急ぎまとめたもので 後日内容の一部訂正や

ダムの運用改善の対応状況 資料 5-1 近畿地方整備局 平成 24 年度の取り組み 風屋ダム 池原ダム 電源開発 ( 株 ) は 学識者及び河川管理者からなる ダム操作に関する技術検討会 を設置し ダム運用の改善策を検討 平成 9 年に設定した目安水位 ( 自主運用 ) の低下を図り ダムの空き容量

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避難開始基準の把握 1 水害時の避難開始基準 釧路川では 水位観測所を設けて リアルタイム水位を公表しています 水位観測所では 災害発生の危険度に応じた基準水位が設定されています ( 基準となる水位観測所 : 標茶水位観測所 ) レベル水位 水位の意味 5 4 ( 危険 ) 3 ( 警戒 ) 2 (

チェーン規制区間 < 区間 > せいよしうわちょうおおずしきたただ国道 56 号 : 愛媛県西予市宇和町 ~ 愛媛県大洲市北只 ( 延長 7.0km) ( 別紙 1~4 のとおり ) < 規制内容 > 大雪特別警報 が発表され 冬用タイヤでの走行が困難な路面状況になった場合に 従来であれば通行止めと

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避難勧告等の発令に着目したタイムラインの概要 取組概要 市町村長が避難勧告等を適切なタイミングで発令できるよう 全国の直轄河川を対象に避難勧告等の発令に着目したタイムラインを策定 平成 26 年の出水期までに 全国 109 水系の 148 市町村と連携し 洪水を対象とするタイムラインを策定 各地域で

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<ハード対策の実態 > また ハード対策についてみると 防災設備として必要性が高いとされている非常用電源 電話不通時の代替通信機能 燃料備蓄が整備されている 道の駅 は 宮城など3 県内 57 駅のうち それぞれ45.6%(26 駅 ) 22.8%(13 駅 ) 17.5%(10 駅 ) といずれも

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3. 変更する通行止め インターチェンジ閉鎖箇所および期間 既にお知らせした夜間通行止めなどについて 平成 30 年北海道胆振東部地震 の影響により以下のとおり期間を変更します 実施期間別添道路名区間当初変更資料 道央自動車道 豊浦 IC 伊達 IC ( 両方向 ) 長万部 IC 豊浦 IC ( 両

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第 2 章横断面の構成 2-1 総則 道路の横断面の基本的な考え方 必要とされる交通機能や空間機能に応じて, 構成要素の組合せ と 総幅員 総幅員 双方の観点から検討 必要とされる道路の機能の設定 通行機能 交通機能アクセス機能 滞留機能 環境空間 防災空間 空間機能 収容空間 市街地形成 横断面構

Transcription:

国道 1 号逢坂山災害対策改善に向けた取り組み 斉藤秀樹 近畿地方整備局滋賀国道事務所管理第二課 ( 520-0803 滋賀県大津市竜が丘 4-5) 2013 年 ( 平成 25 年 ) 台風 18 号による豪雨により国道 1 号大津市逢坂 ~ 横木間で土砂流出 崩落により通行止めが発生した この災害時の対応を受け これまでの災害対策の取り組みの課題を抽出し改善を行った その改善内容についての事例紹介を行う キーワード災害対策, 通行止め 1. はじめに 滋賀国道事務所 ( 以後, 滋賀国道とする ) は, 滋賀県内の国道 1 号,8 号,21 号,161 号の 4 路線 約 2 65km の道路を管理している 国道 1 号は 三重県から京都府を結ぶ重要路線である このうち 大津市音羽台 ~ 追分町間には異常気象時の事前通行規制区間 ( 連続雨量 200mm で通行止め ) を有している 本稿では 台風 18 号の豪雨により発生した事前通行規制区間内の通行止め時の災害対応について課題を抽出し その改善点について紹介を行うものである 2. 台風 18 号の概要及び状況 (1) 台風 18 号経路及び降水量 2013 年 ( 平成 25 年 9 月 ) の台風 18 号は 日本の南海上を北上し 大型の勢力を保ったまま 15 日の夜半 紀伊半島に接近し 16 日午前 8 時に愛知県豊橋市付近に上陸し 本州中部を北東へ進んだ この台風の接近 通過に伴い台風周辺から湿った空気が次々と流れ込んだため 滋賀県では記録的な大雨となり 9 月 15 日昼から降り始めた雨は 気象台の大津観測地点で 16 日 10 時時点で連続雨量 302mm を記録した また 京都観測地点で連続雨量が 220mm となった この降雨により滋賀県及び京都府 福井県に創設後初となる 大雨特別警報 が発令された 図台風 18 号経路図 (16 日 3:00) 図 降水量 1

(2) 交通機関の状況この台風の大雨の影響により 県内の国道 県道の事前通行規制区間では 規制雨量に達するなど 各所で通行止めが発生した 特に滋賀県南部地域に集中した大雨により 滋賀県大津市 ~ 京都市をつなぐ幹線道路 ( 名神高速道路 京滋バイパス 国道 1 号 ) が通行止めとなったため 滋賀県 京都府間の道路交通が麻痺状態となり 人や物の移動に大きな影響を与えた さらに 鉄道も JR 東海道本線 京阪電鉄京津線の路線も運休となったたが 大津市 ~ 京都市間は唯一国道 161 号西大津バイパスの通行を確保出来た 防災 保全部門 :No.22 国道 161 号国境 規制区間 : 高島市マキノ町野口 ( 福井河川国道管内の規制区間と連続 ) 9/16 8:00 通行規制雨量 210 mmに達したため通行止 16:30 解除 (4) 国道 1 号の被害の概要国道 1 号大津市逢坂山地区では 大谷付近での法面崩落 追分付近での土砂流出により 9 月 16 日 ( 月 ) 午前 1 時 10 分から全面通行止めを余儀なくされ 同日午後 10 時 32 分より片側交互通行規制 9 月 17 日 ( 火 ) 午後 3 時 30 分に規制解除となった 図京都 ~ 大津間の交通機関の状況 写真国道 1 号追分付近 (3) 滋賀国道管内の主な通行止の概要国道 1 号鈴鹿峠 規制区間 : 亀山市関町沓掛 ~ 甲賀市土山町山中 9/16 4:30 通行規制雨量 180 mmに達したため通行止 14:15 解除国道 1 号逢坂山 規制区間 : 大津市音羽台 ~ 大津市追分町 9/16 1:10 土砂崩落及び土砂流出のため通行止 9/16 22:32 応急復旧作業が一部完了し片側交互通行規制に移行 9/17 15:30 応急復旧作業が完了し全線対面通行による解除国道 1 号湖南市石部町地先 規制区間 :462.2kp ~462.4kp(200m) 9/16 6:30 路面冠水のため通行止 9:30 解除国道 8 号沓掛 規制区間 : 敦賀市疋田 ~ 敦賀市新道 ( 規制区間は全線福井河川国道管内 ) 9/16 7:00 通行規制雨量 180 mmに達したため通行止 16:15 解除 写真国道 1 号大谷付近 3. 風水害体制の概要 (1) 台風 18 号による滋賀国道風水害体制の概要 9/15 17:00 滋賀県全域に台風 18 号による風雨に関する注意報が発表され 台風接近に伴い注意体制を発令 21:00 三重河川国道事務所より 鈴鹿峠 ( 三重河川国道事務所管内 ) において 深夜に通行規制雨量 180 mmを超過する見込みのため 通行止の準備に入るとの連 2

絡を受け 滋賀国道も鈴鹿峠の通行止め準備を必要とするため警戒体制を発令 9/16 1:10 国道 1 号大津市逢坂地区において土砂崩落が発生し 車線が寸断されているため非常体制を発令 22:32 大津市逢坂地区の土砂崩落の応急復旧作業が一部完了し 片側交互通行規制に移行 非常体制を解除し警戒体制に移行 9/17 15:30 大津市逢坂地区の土砂崩落の応急復旧作業が完了し 片側交互通行規制を解除したため警戒体制を解除 4. 災害対策課題の抽出これらの対応を受け 災害対応に従事した職員全員において 対応の不備や改善点についての会議を 10 月 4 日 10 月 31 日の 2 回実施し 以下のような意見が抽出された (1) 体制面 休日において体制の変更を行ったため 要員確保が遅れた 現地へ行く通行止め要員に対して 出動する前に現地状況の他 関係する情報 ( 道路附図に現地状況を記載する等 )( 高速道路の通行状況等 ) の提供が不十分 現地の通行止め要員に対して 定期的 (30 分間隔等 ) に情報 ( 雨量 他の道路の通行状況 ) 提供が必要 JR 運行情報等 一般の方の質問に回答出来るような情報も必要 体制において後方支援班がなかった (8 時間以上の現地対応をしたが 食事及び休憩時間をとれなかった ) (2) 準備機材等 通行止めを行う際に 迂回路等を記載したチラシ ( 他事務所ではラミネート処理し防水対策していた ) を準備するべき 現地の通行止めに際し 備品等をリュック等に詰めて用意しておくべき 通行止め要員が 国土交通省 職員であることが一目でわかるような チョッキ等を用意する事が効果的である ( 雨天時等 雨カッパを着てフードをヘルメットの上にかけると 業者と判別がつかない ) 規制看板が一部更新されておらず 建設省 名称となっていた 規制看板が強風により倒れた 十分なおもりが必要 現地班が自ら情報を取得出来るようにタブレットの導入も必要でないか 現地対策要員の現地での休憩用 交代要員の移動の車 両が不足 (3) 要員招集 休日 夜間時に要員に招集をかける場合には 必要に応じてタクシ - で事務所に出勤できるように用意してほしい (4) その他 初動体制判断のため 雨量予測情報が必要 体制発令後に参集した者に対して 具体的な指示が遅れた 現地対応から帰ってきた要員に対しても次の対応に対して指示が不明瞭 ( 一旦休憩して再度現地へ行く可能性の有無 帰宅可能の有無 ) 通行止めに際して 道路利用者に ( 根拠法令 ( 道路法 46 条第 1 項 ) を説明すると 納得して頂けることが多かった ) 根拠法令も含めて通行止めの説明をすべき 長時間の現場対応にもかかわらず食事等の補充がされなかった 被災規模の確認 状況確認 復旧状況確認 ( 復旧見込み等の確認 ) に時間を要した 災害対策の状態 復旧状況 西大津 BP 等迂回路情報について広報が必要 5. 課題の集約 今回の災害対応において課題を集約すると以下のようになる (1) 初動体制の判断 初動体制の判断のための雨量予測情報の業務契約が必要 (2) 体制整備 体制の再構築 ( 通行止め要員 交代要員の確保 ) が必要 (3) 人員配備 対策本部員の役割分担の整理が必要 現場要員の適切な配備 CCTV カメラが効果的に活用できていない 円滑な説明資料整理ができていない ( 新たな入場者教育ができない ) (4) 現場要員に対する対応 現場の交代がスムーズに進まなかった 現場での食事 休憩 トイレの場所もなく過酷な環境で長時間対応 情報が少なく現場で道路利用者の問い合わせ対応に苦慮 現場での情報不足 ( 対策本部の動きがわからない ) 施設整備等の不足 ( 携帯電話電池切れ等 ) 3

6. 課題に対する対応 (1) 初動体制の判断の対応 H26 年度より雨の気象予測業務を発注することとし 雪寒の気象予測業務と併せて年間業務委託契約を実施 (2) 体制整備の対応 出張所への応援要員 ( 通行止め要員 ) 通行止め箇所全 4 箇所の同時規制を想定し要員の見直しの実施 ( 職員 14 名 (1 号京都府境 =8 人 1 号三重県境 =2 人 161 号福井県境 =2 人 8 号福井県境 =2 人 )) 風水害対策時の非常体制の検討対策部 現場通行止め箇所数に応じて最低限必要人員を再検討 ( 滋賀国道災害対策部運営計画書に明記 ) (3) 災害対策本部の人員配備の対応 災害対策本部員の役割分担を再整理して 本部付けの最低必要人員を見直し役割の明確化を図った (5 人 8 人 ) 役割分担は 総合判断 事象対応担当 関係機関対応 要員担当 総務担当 クロノロ担当 情報収集整理担当 広報担当の合計 8 人 (4) 現場要員に対する対応 携帯電話の充電器を 16 台購入 リュック 16 個購入 トランシーバー 16 台購入 安全チョッキ ( 国交省ネーム入り )16 着購入 夜間撮影可能の防水カメラ 6 個購入 防災 保全部門 :No.22 全員に情報の共有が計れるようにホワイトボードへの記入方法を工夫する 各規制箇所付近のトイレの位置を防災箇所位置図に明示 交通機関の運休時 深夜 ( 交通機関の運休時間帯 ) に体制を整える必要が生じた場合に備え タクシ - 会社との災害協定を締結を行い チケット対象のタクシ - 会社等の記載された要領を要員に事前に配布する ( 滋賀国道災害対策部運営計画書の参考資料に添付 ) 通行止め時配布チラシ ( 耐水用紙 ) を作成裏面には通行の危険性を説明するため 台風 18 号時の現地被災状況写真を印刷 通行止めの根拠法令 ( 道路法 46 条第 1 項 ) も明記 図通行止時配布チラシ CCTV カメラを用いて道路状況の把握ができるように位置図を作成 1 号滋賀県 京都府境の通行規制区間について 通行止め区間の略図を作成 体制当日 各配置箇所に配置者氏名 携帯番号 官用車及び運転手名 車載無線機番号等を記入して 新規入場者にも様子がわかるように準備する 写真現地対策職員携行資機材 4

⒎ おわりに 国道 1 号のような交通量の多い路線での長時間にわたる通行止めは社会的影響が多大であり 仮に通行止めになっても最小の時間で解除できる体制を整えておく必要があるとともに その備えも十分整えておく必要がある 今回の台風 18 号による通行止めをよい機会としてとらえ その教訓を生かし 今後更に災害対策の運営に改善を加えていく必要があると考えている 図通行止め区間の略図 参考文献 1) 平成 25 年度台風第 18 号による大雨と強風について ( 第 2 報 ) ( 滋賀県の気象速報 ) 2) 気象庁気象統計情報 H25.9.15 12:00~9.16 14:00 3) 滋賀国道資料 京都府記者発表資料 滋賀県記者発表資料 京都市記者発表資料 NEXCO 資料 5