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長期履修制度とは当研究科の全専攻 全課程に適用する制度です 通常 標準の修業年限内に行うべき授業履修や研究を 指導教員とともに事前に計画を立てたうえで 標準の修業年限を超えて一定の期間にわたり長期的に教育課程を履修することが認められる制度です 長期履修は最大で標準修了年限の2 倍の期間まで認められ

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選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

ダブルディグリー (Double Degree) 制度とは? ダブルディグリー留学とは 関西学院大学社会学部に在籍しながら 海外の大学に留学し それぞれの大学で修得した単位の一部を両大学が相互に単位認定することで 両大学の学位を取得できるという制度です 社会学部では カナダのマウント アリソン大学と

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がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4

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又 平成 30 年 12 月 1 日 ( 土 ) 平成 31 年 3 月 15 日 ( 金 ) 試験場の案内は 108 ページ参照 書類審査, 小論文, 面接の結果を総合して判定する 45

Transcription:

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 KMD 博士学位取得のプロセス 2009 年 5 月 2010 年 6 月改正 2010 年 12 月改正 2013 年 1 月改正 2013 年 6 月改正 2013 年 9 月改正 2013 年 12 月改正 2014 年 4 月改正 2015 年 10 月改正 2016 年 4 月改正慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 Step 1: 指導教員の決定 KMD 後期博士課程に在籍する学生は 入学するとまず主指導教員および副指導教員 1(*1) の 2 名による研究指導が開始される 副指導教員 1 は 入学学後 1 ヶ月以内を目安に主指導教員が学生と相談して決定する Step 2: 博士論文プロポーザル の執筆と中間発表学生は Step1 で決定した主指導教員および副指導教員 1 と相談して博士論文執筆のフレームワークとなるような論文のプロポーザル ( 博士論文プロポーザル ) を執筆する 内容 分量などについては 別添の詳細情報 ( 博士論文プロポーザルについて ) を参照のこと また 博士論文プロポーザルを完成させる前に様々な教員からのフィードバックを得るため 必ず中間発表を実施すること なお 中間発表の実施は主指導教員の判断で申請するが 予備口頭試問実施の前学期をめやすとして実施することを推奨する Step 3: 研究指導コミッティの発足と予備口頭試問の実施主指導教員は 博士論文プロポーザルが完成した段階で 研究指導コミッティ (*2) を設置し 研究指導コミッティメンバーによる予備口頭試問 (*3) を実施する ([ 様式 KMD-DF-1]) 研究指導コミッティは 主指導教員が申請し 研究委員会の承認をもって 研究科委員長が任命する 主指導教員は 予備口頭諮問実施後 その結果 (*4) を速やかに本人と研究科委員会に報告する ([ 様式 KMD-DF-2]) 学生は 研究指導コミッティの指示に従って研究プロポーザルの修正を行ない 承認を得た後 研究科委員長に提出する ([ 様式 KMD-DS-1]) 予備口頭諮問の 1

34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 合否は 博士論文プロポーザルと発表の両方を審査対象として判断され 研究科委員会の承認をもって決定される 合格した学生は博士候補者となり (*10) 研究プロポーザルは原則として KMD 内で公開されるものとする 発表時間 :1 人 60 分 ( 発表 15 分 質疑応答 45 分 ) Step 4: 研究指導コミッティによる研究レビューと論文執筆研究指導コミッティは 少なくとも半年ごとに博士候補者の研究進捗状況をレビューし 成績付与をする (*5) 博士候補者が博士論文ドラフト執筆の意思を表明すると 研究指導コミッティは その博士候補者の研究が博士論文審査を行う段階に達しているかどうかの判断を行う 博士候補者は 研究指導コミッティの執筆許可が出ると その指導のもとに 博士論文ドラフトを執筆する Step 5: 論文審査委員会の発足と論文審査博士論文ドラフトが研究指導コミッティよって承認され 予備口頭試問で定めた学位条件が整うと 博士候補者は 承認された博士論文ドラフトを研究科委員長に提出し ([ 様式 KMD-DS-2]) 論文審査委員会が発足される 論文審査委員会 (*6) は 主指導教員が申請し ([ 様式 KMD-DF-3]) 研究委員会の承認をもって 研究科委員長が任命する 論文審査委員会は 博士論文ドラフトを査読し その結果を学生および研究指導コミッティに報告する (*7) Step 6: 博士論文 ( 最終審査用 ) 提出博士候補者は 論文審査委員会から指摘された部分を修正した後 論文審査委員会が認めた博士論文 ( 最終審査用 )([ 様式 KMD-DS-3]) および学位申請書類一式 ([ 様式 KMD-DS-5]) を研究科委員長に提出する Step 7: 公聴会と最終審査博士論文 ( 最終審査用 ) の提出を受けて 論文審査委員会の主査は公聴会の実施を申請する ([ 様式 KMD-DF-4]) 公聴会の実施は研究科委員会の承認をもって決定される (*8) 公聴会実施直後 論文審査委員は最終審査を行ない 研究指導コミッティのメンバーと合議の上 合否についての最終決定をする 結果はすみやかに博士候補者に報告する 発表時間 :1 人 80 分 ( 発表 40 分 質疑応答 40 分 ) 2

67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 Step 8: 博士論文 ( 完成版 ) 提出公聴会に合格した学生は 審査委員会が承認した完成版の博士論文 (*9) を研究科委員会に提出する ([ 様式 KMD-DS-4]) 同時に学位申請書類一式に変更があれば再提出する([ 様式 KMD-DS-5]) Step 9: 学位の承認論文審査委員会の主査は 公聴会の結果報告 ([ 様式 KMD-DF-5]) と最終審査の結果報告書 ([ 様式 KMD-DF-6]) を研究科委員会に提出し 研究科委員会は 完成版の博士論文と共にそれを審議する 学位授与は研究科委員会の承認を持って決定される (*10) 注 ) *1. 主指導教員は原則として受験時の受入担当教員とする 途中で主指導教員を変更したい場合は研究科委員長の許可を得る必要がある その場合 学生は Step1 の段階に戻らなければならない場合がある 主指導教員 副指導教員 1 は 資格を有するメディアデザイン研究科の研究科委員とする *2. 研究指導コミッティメンバーは Step1 で決定した主指導教員および副指導教員 1 に加え 副指導教員 2 を追加した 3 名で構成される 副指導教員 2 は 資格を有する研究科委員とする ただし 研究科委員会の承認を経て 常勤の特任教員を認めることがある 外部の副指導教員は 研究科委員会の承認を経て 4 人目以降のメンバーとして認められることがある *3. 主指導教員は 学生と研究指導コミッティのメンバーと連絡して予備口頭諮問の開催日を任意に設定することができるが 開催日より 1 週間以上前に開かれる研究科委員会にて報告すること 予備口頭試問は 学生による 15 分以内の発表に引き続き 約 45 分の質疑応答を行うものとし KMD の教員と学生はこれを傍聴することができる *4. 予備口頭諮問を合格とする場合 研究指導コミッティは 研究プロポーザルの修正内容と学位条件を合議の上決定する 予備口頭諮問を不合格とする場合 研究指導コミッティは 研究プロポーザルの修正内容等 合格に向けた方針を合議の上決定する *5. 予備口頭試問合格から博士論文ドラフト完成までの論文執筆期間に 研究指導コミッティは 少なくとも 2 回以上のレビュー会議を実施し 十分な指導を行う *6. 論文審査委員会は主査 1 名および副査 3 名以上からなり 主査を含めた半数以上を資格を有する研究科委員で構成する 副査のうち 1 名以上は外部審査委員とし 博士の学位を持つかまたは相当の業績を有することを条件とする 主指導教員は 論文審査委員会の主査 3

100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 を選出し 主査との合議により副査を決定するが 主指導教員自身は 論文審査委員にはなれないものとする *7. 論文審査委員会は十分な議論を行ない 1 年以内に結果を報告する また 必要に応じて研究指導コミッティに対して博士論文完成に向けた修正を指示することもできる 審査期間は 最短でも 2 ヶ月程度の期間が必要とされる *8. 論文審査委員会の主査は 博士候補者と論文審査委員会メンバーと連絡して公聴会の開催日を任意に設定することができるが 開催日より 1 週間以上前に開かれる研究科委員会にて報告すること 公聴会は 学生による 40 分以内の発表に引き続き 約 40 分の質疑応答を行うものとし 原則として公開とする *9. 博士論文 ( 完成版 ) の提出は 仮綴版 1 部と PDF 版 ( ファイル ) とし 仮綴版は学生部窓口に持参のこと なお 完成版の博士論文 ( 製本版 1 部および PDF ファイル ) は 学位審査承認後 学位授与式までに学生部に持参のこと 博士論文 ( 完成版 ) に一般公開できない部分を含む場合は 製本版 2 部が必要となるが 提出物の詳細について主査および主指導教員に相談すること *10. 博士号取得にかかる期間は 2 年から 3 年を想定している 3 月で学位取得を予定する学生は 11 月末までに論文審査委員会を発足し 1 月末までに公聴会を実施すること 9 月で学位取得を予定する学生は 5 月末までに論文審査委員会を発足し 7 月末までに公聴会を実施すること また 3 月で所定単位取得退学を予定する学生は 1 月第 2 週までに予備口頭試問を実施すること 9 月で所定単位取得退学を予定する学生は 7 月第 1 週までに予備口頭諮問を実施すること ただし これらの日程はあくまでも最短の目安であり 指導や審査に必要な期間は主指導教員と十分相談すること 付録 様式一覧 ( 学生用 ) KMD-DS-1: 博士論文プロポーザル提出フォーム KMD-DS-2: 博士論文ドラフト提出フォーム KMD-DS-3 : 博士論文 ( 最終審査用 ) 提出フォーム KMD-DS-4: 博士論文 ( 完成版 ) 提出フォーム KMD-DS-5: 所定書類 1) 学位申請書 2) 論文目録 3) 主論文要旨 4) 履歴書 4

133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 5) 主論文要旨 ( 英語 ) 論文が日本語の場合にのみ必須 6) 博士学位論文の公開方法に関する申請書 7) 日吉メディアセンターにおける博士論文の複写に関わる許諾書提出のお願い ( 教員用 ) KMD-DF-1: 研究指導コミッティ設置申請および予備口頭試問の実施について KMD-DF-2: 予備口頭試問の審査結果について KMD-DF-3: 論文審査委員会発足について KMD-DF-4: 公聴会の実施について KMD-DF-5: 公聴会の審査結果について KMD-DF-6: 論文審査の要旨および担当者 5

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 博士論文プロポーザルについて 2009 年 4 月 2010 年 6 月改正 2013 年 9 月改正 2015 年 10 月改正慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 1. 目的博士論文プロポーザルは 博士論文執筆を開始するために必要な準備と今後の研究方針が明確になっていることをレビューするための文章である このプロポーザルと口頭試問によって 博士論文執筆に向けた本格的な研究活動開始の許可が決定される 2. 形式 用紙サイズ :A4 分量 : 概要 : 日本語の場合 300 文字程度 英語の場合 150 words 程度 ( 本文が日本語の場合は 日英両方を準備する 本文が英語の場合は英語のみとする ) 本文 :5 ページ 25 ページ ( 業績 論文目録を除いたページ数 ) フォントサイズ :12p 言語 : 日本語あるいは英語 3. 内容研究要旨を以下の点に留意して述べること 1) 研究の新規性 取り組む課題と問題点について述べていること 2) 問題を徹底的に思慮深くかつ考えて表現したものであること 3) 方法論を明確に宣言したものであること 4) 参考文献と関連研究 事例のレビューを含むことまた 研究が以下のいずれカテゴリに当てはまるかを宣言すること a) Science / Engineering b) Social Science / Humanities c) Action Research d) Design なお このプロポーザルは 博士論文執筆のフレームワークとなるものである 論文執筆にあたっては 指導教員と相談の上 適切な論文スタイル ( ) を選択すること ( ) 論文スタイルの例を以下に示す 6

33 34 35 36 37 a. The Chicago Manual of Style b. APA (American Psychological Association) Style c. MLA (Modern Language Association) Style d. CSE (Council of Science Editors) Style e. その他 ( 関連学会で採用されているスタイル ) 7