介護保険の在宅サービスには利 限度額があります 介護保険の在宅サービスには 要介護度に応じた利 限度額が設けられていて その範囲 内で利 することができます 上限を超えて利 するときは全額 負担になります 施設サービスには利 限度額はありません 要介護度 1か あたりの利 限度額 要 援 要 援 1 5,003 単位 ( 50,000 54,000 円程度 ) 要 援 2 10,473 単位 (105,000 114,000 円程度 ) 要介護 1 16,692 単位 (167,000 181,000 円程度 ) 要介護 2 19,616 単位 (196,000 213,000 円程度 ) 要介護 要介護 3 26,931 単位 (269,000 292,000 円程度 ) 要介護 4 30,806 単位 (309,000 334,000 円程度 ) 要介護 5 36,065 単位 (361,000 391,000 円程度 ) 1 単位を 10 円として計算した場合の 安の 額です 実際の費 は 単位数 横浜市の地域区分単価 (10 円 10.84 円 ) によって計算されます 負担が 額になったときには後 払い戻しがあります 額介護 ( 介護予防 ) サービス費 1 か の利 者負担が 定の上限額 ( 下表 ) を超えるときには 額介護 ( 介護予防 ) サービス費 が払い戻されます 対象となるのは 在宅サービス 施設サービス ( 費 部屋代等を除く ) 地域密着型サービスの利 にかかる 1 割 ( または 2 割 ) の 負担です 福祉 具購 住宅改修における 負担は対象になりません 利 者負担段階 第 1 段階 第 2 段階 対象者 市 税 課税世帯で 齢福祉年 を受給されている 活保護等を受給されている 市 税 課税世帯の で合計所得 額 1 と公的年 等収 額 2 の合計が年間 80 万円以下の 額介護サービス費 給による 負担の上限額 ( 額 ) 世帯の限度額 個 の限度額 15,000 円 15,000 円 24,600 円 15,000 円 第 3 段階 市 税 課税世帯の で上記第 2 段階以外の 24,600 円 24,600 円第 4 段階 市 税課税世帯のうち第 5 段階以外の 37,200 円 37,200 円第 5 段階 課税所得 145 万円以上の 3 44,400 円 44,400 円 1 合計所得 額とは 前年の収 額から必要経費に相当する 額を控除した 額です 2 公的年 等収 額とは 税法上課税対象の収 となる公的年 等 ( 国 年 厚 年 など ) の収 をいい 課税となる年 ( 障害年 遺族年 など ) は含まれません 3 年収が 383 万円未満 (1 号被保険者が複数いる世帯は 520 万円未満 ) の場合には申請により第 4 段階になります 払い戻しの 続きについては 居住区の区役所保険年 課へお問合せください
度額区分 額医療 額介護合算制度 各医療保険 ( 国 健康保険 健康保険組合などの社会保険 ( 以下 被 者保険 といいます ) 後期 齢者医療制度 ) と 介護保険の 負担の 1 年間 (8 1 から翌年 7 31 ) の合計額が 額となった場合に 定められた 負担上限額を超えた分が 給される制度です 給を受けるためには 区役所で申請 続きをする必要があります ( 申請の際 領収書の提 は不要です ) 詳しくは 居住区の区役所保険年 課に問合せてください 額医療 額介護合算制度における世帯の負担限度額 後期 齢者医療保険制度 + 介護保険 被 者保険 国 健康保険 + 介護保険 (70 74 歳の者がいる世帯 ) 被 者保険 国 健康保険 + 介護保険 (70 歳未満の者がいる世帯 ) H26.8~H27.7 H27.8 以降 限現役並み所得者 ( 上位所得者 ) 901 万円超 600~901 万円以下 67 万円 67 万円 176 万円 212 万円 135 万円 141 万円 般 210~600 万円超 210 万円以下 56 万円 56 万円 67 万円 63 万円 60 万円 住 税 課税 低所得 Ⅱ 31 万円 31 万円 低所得 Ⅰ 19 万円 19 万円 34 万円 70 歳以上の低所得 Ⅰ で介護サービス利 者が複数 になる世帯の場合は 合算限度額 19 万円が 額介護サービス費の限度額 ( 年間約 30 万円 ) を下回るため 低所得 Ⅱ の合算限度額 31 万円が適 されます 対象年度の末 (7 31 ) における加 医療保険での 額療養費の限度額区分を適 します
所得の少ない には 負担を軽減する制度があります 横浜市介護サービス 負担助成 在宅サービス等の利 料 (1 割 ) を負担することが困難で 定の資産 収 基準に該当する は利 者負担が軽減されます 1 訪問介護などの在宅サービス 2 認知症 齢者グループホーム 3 特別養護 ホーム等のユニット型個室の居住費が負担軽減の対象となります 1 在宅サービス利 者負担助成 < 対象サービス > ( 介護予防 ) 訪問介護 ( 介護予防 ) 短期 所 活介護 ( 介護予防 ) 規模多機能型居宅介護 ( 介護予防 ) 訪問 浴介護 3 ( 介護予防 ) 短期 所療養介護 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 ( 介護予防 ) 訪問看護 ( 介護予防 ) 特定施設 居者 活介護 看護 規模多機能型居宅介護 ( 介護予防 ) 訪問リハヒ リテーション 地域密着型特定施設 居者 活介護 ( 介護予防 ) 通所介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型共同 活介護 印のサービスについては 短期利 ( ショートステイ ) の場合のみ 対象 ( 介護予防 ) 通所リハヒ リテーション夜間対応型訪問介護になります ( 介護予防 ) 福祉 具貸与 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 < 助成対象要件及び助成内容 > 助成段階第 1 段階第 2 段階第 3 段階助成対象要件収 基準等 資産基準 助成内容 活保護受給者を除く介護保険料第 1 段階の 2 グループホーム助成 < 対象サービス > ( 介護予防 ) 認知症対応型共同 活介護 短期利 ( ショートステイ ) 以外の場合を対象とします < 助成対象要件及び助成内容 > 市 税 課税世帯で 年間収 込額の合計が 150 万円以下の 複数 世帯の場合は 上記要件に加え 当該被保険者を除く世帯員 1 につき 50 万円を加えた額以下となる 合計所得 額と課税年 収 額及びその他収 額の合計が 80 万円以下の 第 2 段階以外の 融資産 ( 現 預貯 有価証券 ) が 350 万円以下 ( 複数 世帯の場合は 当該被保険者を除く世帯員 1 につき 100 万円を加えた額以下 ) であり あわせて 居住 の 地 (200 m2以下 ) 及び家屋以外の不動産を所有していないこと 利 者負担を 3% に軽減また なお残る 負担額が 4,500 円を超える場合にその超えた額を助成 利 者負担を 5% に軽減また なお残る 負担額が 7,500 円を超える場合にその超えた額を助成 利 者負担を 5% に軽減また なお残る 負担額が 12,300 円を超える場合にその超えた額を助成 助成段階第 1 段階第 2 段階第 3 段階助成対象要件収 基準等 活保護受給者を除く介護保険料第 1 段階の 市 税 課税世帯で 年間収 込額の合計が150 万円以下の 複数 世帯の場合は 上記要件に加え 当該被保険者を除く世帯員 1 につき 50 万円を加えた額以下となる 合計所得 額と課税年 収 額及びそ第 2 段階以外の の他収 額の合計が80 万円以下の 融資産 ( 現 預貯 有価証券 ) が350 万円以下 ( 複数 世帯の場合は 当該被保険者を除く世帯員 1 資産基準につき100 万円を加えた額以下 ) であり あわせて 居住 の 地 (200m2以下) 及び家屋以外の不動産を所有していないことその他の要件 3か 以上横浜市に居住していること 税法上の被扶養者でないこと 助成内容 利 者負担を 5% に軽減また なお残る 負担額が 7,500 円を超える場合にその超えた額を助成 家賃 費 光熱 費について 額 29,800 円を上限として助成 利 者負担を 5% に軽減また なお残る 負担額が 12,300 円を超える場合にその超えた額を助成
助成段階第 1 段階第 2 段階助成対象要件3 施設居住費助成 < 対象サービス > 施設サービス介護 福祉施設 ( 特別養護 ホーム ) 地域密着型介護 福祉施設 介護 保健施設 介護療養型医療施設 ( 介護予防 ) 短期 所 活介護 ( 介護予防 ) 短期 所療養介護 < 助成対象要件及び助成内容 > 収 基準等 資産基準 活保護受給者を除く介護保険料第 1 段階で 年間収 込額の合計が 50 万円以下の 市 税 課税世帯で 年間収 込額の合計が 50 万円以下の 複数 世帯の場合は 上記要件に加え 当該被保険者を除く世帯員 1 につき 50 万円を加えた額以下となる 融資産 ( 現 預貯 有価証券 ) が 350 万円以下 ( 複数 世帯の場合は 当該被保険者を除く世帯員 1 につき 100 万円を加えた額以下 ) であり あわせて 居住 の 地 (200 m2以下 ) 及び家屋以外の不動産を所有していないこと その他の要件 介護負担限度額認定を受けていること 税法上の被扶養者でないこと 助成内容ユニット型個室の居住費を 額 : 5,000 円程度助成 ( 額 :165 円 ) 社会福祉法 による利 者負担軽減 社会福祉法 が う 特別養護 ホーム 所 訪問介護 通所介護 短期 所 活介護等の利 者負担額が軽減される場合があります 詳しくは健康福祉局 齢施設課 ( 電話 671-3923) にお問い合わせください 社会福祉法 による利 者負担軽減 対象者の要件 市 税 課税世帯 収 基準 ( 単 世帯で 150 万円以下 ) 資産基準 ( 単 世帯で 350 万円以下 居住 以外の不動産を所有しない ) 活保護受給者 助成内容 利 者負担額 (1 割負担 費 部屋代 ) を 25% 等軽減 特別養護 ホーム 所等の個室の利 負担額 ( 部屋代 ) を 100% 軽減 負担と医療費控除について介護保険を利 して 払った費 のうち医療系のサービスなど 部のサービスは 医療費控除の対象として認められるものがあります 医療費控除を受けるための要件や 続きについて 詳しくは税務署へ問合せてください ください
施設サービスなどを利 するときの 費や部屋代について 費や部屋代は利 者が負担します 平成 17 年 10 から 特別養護 ホームなどの施設を利 したとき ( ショートステイの利 を含む ) の 費や部屋代は保険外とされ 具体的な利 者負担の 額は 利 者と施設との契約により決まることになりました ただし 収 等が低い ( 市町村 税 課税世帯の ) のサービス利 が困難にならないよう 収 等の額に応じて 費や部屋代の負担が軽減されます 費や部屋代の軽減を受けるためには 負担限度額認定申請書等 ( 以下 申請書 ) を区役所に提出し 負担限度額認定証 ( 以下 認定証 ) の交付を受ける必要があります 認定証の交付を受けた は サービス利 時に認定証を施設に提 することにより 負担限度額の段階 ( 下表参照 ) ごとに決まっている 1 あたりの 費や部屋代を施設に 払うことになります 認定証の交付要件 住 基本台帳上 別世帯の場合も含めます 本 本 が属する世帯の世帯員及び配偶者 ( ) が市町村 税 課税 本 及び配偶者の預貯 等の資産 ( 次ページ参照 ) の額の合計が 2,000 万円以下 ( 配偶者がいない場合は 本 の預貯 等の資産の額が 1,000 万円以下 ) 負担限度額 所得の状況負担限度額 ( 額 ) 段階対象者部屋代 費 第 1 段階第 2 段階第 3 段階第 4 段階 上の交付要件を満たしていて かつ 齢福祉年 を受給されている 活保護等を受給されている 平成 28 年 7 まで 平成 28 年 8 から 上の交付要件を満たしていて かつ合計所得 額と公的年 等収 額の合計が年間 80 万円以下の 上の交付要件を満たしていて かつ合計所得 額と公的年 等収 額と 課税年 収 額の合計が年間 80 万円以下の 上の交付要件を満たしていて かつ第 1 第 2 段階以外の 上記以外の 多床室 従来型個室 ユニット型準個室 ユニット型個室 多床室 従来型個室 ユニット型準個室 ユニット型個室 多床室 従来型個室 ユニット型準個室 ユニット型個室 0 円 ( 特養等 ) 320 円 ( 健 療養等 ) 490 円 490 円 820 円 370 円 ( 特養等 ) 420 円 ( 健 療養等 ) 490 円 490 円 820 円 370 円 ( 特養等 ) 820 円 ( 健 療養等 ) 1,310 円 1,310 円 1,310 円 300 円 390 円 650 円 第 4 段階の には負担限度額が設けられていません 費や部屋代は施設との契約によって決まります
預貯 等の資産の範囲 ( 例 ) 預貯 等の資産 ( 例 ) 申請に必要な書類 ( 例 ) 預貯 ( 普通 定期 ) 現 有価証券 ( 株式 国債 地 債 社債等 ) 銀 ( 積 購 を含む ) 等 購 先の 座残 によって時価評価額が容易に把握できる貴 属 投資信託 負債( 住宅ローン等 ) すべての 座の表紙及び最終記帳ページ等 座名義及び残 の確認ができる書類 ( 最後に記帳してから 2 か 以内のもの ) 証券会社や銀 の 座残 の写し等 購 先の銀 等の 座残 の写し等 銀 信託会社 証券会社等の 座残 の写し等 残 証明書等 平成 27 年 8 から負担限度額認定の交付要件が変更になりました 変更内容平成 27 年 7 までは 市町村 税 課税世帯の であれば お住まいの区の区役所保険年 課へ申請書を提出し 認定証の交付を受けることによって 対象となる介護保険サービスを利 した際の 費や部屋代の負担軽減が受けられましたが 平成 27 年 8 以降に同様の軽減を受けるためには 活保護等を受給している を除き 前ページの 認定証の交付要件 満たしている必要があります また 申請書を提出する際には 預貯 等の資産の額を証する書類をご 意いただく必要があります 認定証の交付要件を満たさない 認定証の交付が受けられませんので 対象となる介護保険サービスを利 した際の 費や部屋代の負担軽減は受けられなくなります 具体的な 額については 利 先施設等との契約によって決まります なお 年度の途中で交付要件を満たすこととなった場合は その時点で申請書等を提出することによって 申請 の 1 から有効な認定証を交付することができますので お住まいの区の区役所保険年 課に申請書等をご提出ください
認定証の対象となる介護保険サービス 特別養護 ホームへの 所 介護 保健施設への 所 介護療養型医療施設 ( 介護療養病床等 ) への 院 ショートステイ ( 短期 所 活介護 短期 所療養介護 ) ( 介護予防短期 所 活介護 介護予防短期 所療養介護 ) の利 有料 ホーム ( 特定施設 居者 活介護 ) 及びグループホーム ( 認知症対応型共同 活介護 ) は対象にはなりませんので 認定証で 費や部屋代は軽減されません 利 者負担第 4 段階の の特例第 4 段階の被保険者は認定証は交付されず 費や部屋代の軽減はされません ただし 齢者夫婦世帯等で施設 所 (*) に伴い第 4 段階の 費や部屋代を負担した結果 もう の配偶者が 計困窮に陥ってしまうような場合等は 定の条件を満たす場合に限って 特例減額措置として 費もしくは部屋代 はその両 を第 3 段階とし 特定 所者介護サービス費を 給することができます ( 措置を受けるには 続きが必要ですので お住まいの区の区役所保険年 課にご相談ください ) * 通常の負担限度額認定とは異なり 施設 所の場合のみ適 となりますので ショートステイの場合は特例減額措置の対象とはなりません 特例減額措置の対象者の条件 特例減額措置の内容 1 本 が属する世帯の世帯員及び配偶者 ( 別世帯の場合も含む ) の数が2 以上であること 2 第 4 段階の部屋代 費を負担していること 3 1の全員の年 収 等から 施設の 負担 ( 負担 部屋代 費 ) を除いた額が80 万円以下であること 4 1の全員の預貯 等の額が450 万円以下であること ( 預貯 のほか 有価証券 債権等も含む ) 左の要件 3に該当しなくなるまで 部屋代 は 費若しくはその両 について 利 者負担第 3 段階の負担限度額を適 します 5 常 活に供する資産以外に活 できる資産がないこと 6 介護保険料を滞納していないこと