(1) 放送受信 1. テレビ放送を受信するには 2. テレビ放送受信機器について 2-1. アンテナについて 2-2. ブースターについて 2-3. 同軸ケーブルについて 2-4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 3. テレビ放送受信機器の選定 4.4K 8K 放送と当社の取組み 参考資料 アンテナ施工方法 1
1. テレビ放送を受信するには (1) テレビ放送 私たちが見ているテレビ放送は 2 種類 テレビ放送 1 地上デジタル放送 例 :NHK 総合 NHK 教育 (Eテレ) 西日本放送 瀬戸内海放送 ( 岡山県内の例 ) 放送チャンネルは お住まいの地域により異なる 2 衛星放送 例 :NHK BS1 NHK BSプレミアム BS 日テレ BS11 Dlife 地上デジタル放送 衛星放送 放送チャンネルは 全国共通 地上デジタル放送 衛星放送 BS 衛星 110 度 CS 衛星 親局 中継局全国に約 2000 2,000 箇所 ( 代表例 : 金甲山 ) 全国の中継局地図引用 :DPA(http://dpa-tv-area.jp/) 赤道上空約 35,800km の静止軌道 2 衛星は同一方向 2
1. テレビ放送を受信するには (2) 受信方法 <1> アンテナ受信建物にアンテナを設置して テレビ放送を受信する方法 衛星放送 BS デジタル 110 度 CS デジタル BS 110 度 CS アンテナ (BS 110 度 CS 放送受信用 ) UHFアンテナ ( 地上テレビ放送受信用 ) 地上デジタル放送 受信者 親局 中継局 3
1. テレビ放送を受信するには (2) 受信方法 <2> CATV( ケーブルテレビ ) 受信ケーブルテレビ局加入し テレビ放送を受信する方法 衛星放送 BS デジタル 地上デジタル放送 110 度 CS デジタル 親局 中継局 加入者 CATV 局 4
Mラジ1. テレビ放送を受信するには (3) テレビ放送およびCATV <アンテナ受信 > FMラジオその他の放送等の周波数割り当てF地上デジタル放送携帯電話 衛星放送 地上デジタル放送 (UHF 帯域 ) オ76 95 470 710 L T E 衛星放送 (BS 110 CS-IF 帯域 ) アンテナからの電波 BS 110 CS 帯域 衛星からの電波ジ周波数 (MHz) 806 1036 2150 11710 12250 12750 470MHz 13ch 地上デジタル放送 ~ ~ 710MHz 52ch 物理チャンネル 13 14 52 周波数 (MHz) 470~476 476~482 704~710 リモコンのチャンネル (1~12) とは違う 各中継局によって使用する物理チャンネルが異なる 弊社総合カタログに一覧表があります <CATV 受信 > リモコンチャンネル (1~12) 物理チャンネル ( 13 ~ 52 ) CATV 上り CATV 下り 光ケーブル インターネット等 テレビ放送サービスに利用ビスに利用 (FTTH) サービスに利用 (BS 110 CS 帯域 ) 10 55(60) 70 770 1036 2150 5 周波数 (MHz)
2. テレビ放送受信機器について 戸建でアンテナ受信する場合 主に下図のテレビ放送受信機器が必要 2-1 アンテナ 2-2 ブースター UHFアンテナ ブースター ( 増幅部 ) BS 110 度 CSアンテナ ブースター ( 電源部 ) 2-3 同軸ケーブル 2-4 混合器 直列ユニット 壁面 TV 端子 分配器 分岐器 分波器 6
2-1. アンテナについて (UHF アンテナ BS 110 度 CS アンテナ ) 受信する放送波にあったアンテナを使用する 地上デジタル放送はUHFアンテナを 衛星放送は BS 110 度 CSアンテナを使用するまた設置する建物の規模に合わせて家庭用 共同受信用を使用する 家庭用 共同受信用 戸建アパート ビル マンション等ン等 UHF アンテナ 室内アンテナ平面アンテナパラスタック式アンテナ八木式アンテナ小型アンテナ八木式アンテナパラスタック式アンテナ 家庭用に 45cm タイプを使用する地域 BS 110 度 CS アンテナ 45cm 50cm 60cm 75cm 90cm 120cm 北海道北部では 50cm 北海道北部では 75cm 以上 7
2-1. アンテナについて (UHF アンテナ ) 親局 中継局方向の電波 ( 受信したい方向の電波 ) 受信しない方向の電波 親局 中継局 導波器 受信する周波数の電波を集める 放射器 受信した電波を取り出す 反射器 後方からの電波をさえぎる 8
2-1. アンテナについて (UHFアンテナ) <UHFアンテナ ~ 選ぶポイント~> 選ぶポイントは 3 つ 1 2 3 1 使用チャンネル ( 受信チャンネル ) 地上デジタル放送で使用している周波数は中継局により異なるので 受信する中継局の周波数に対応したアンテナを選ぶ 2 偏波面地上デジタル放送は 水平偏波 垂直偏波の 2 種類受信する中継局の偏波に対応したアンテナを選ぶ 3 動作利得 中継局からの位置関係で空間の電波の強さ ( 電界強度 ) が変化する電波が弱い所では 受信性能 ( 動作利得が高い ) アンテナを選び 電波が強い所では 受信性能が低いアンテ ナでも受信できる 詳しくは次ページ以降 9
2-1. アンテナについて (UHFアンテナ) <UHFアンテナ ~ 選ぶポイント~> 1 使用チャンネル ( 受信チャンネル ) 地上デジタル放送は 470~710MHz 710MHz の電波を 6MHz ずつにわけて 13ch~52ch と割り当てられており 物理チャンネル と言う ( 注意 : テレビリモコンのチャンネルとは違う ) 各中継局によって使用する物理チャンネルが異なり 受信する中継局に使用チャンネルが対応している UHF アンテナを選ぶ 地上デジタル放送 周波数 470MHz ~ 710MHz 物理チャンネル 13ch ~ 52ch 物理チャンネル周波数 (MHz) 13 470~476 476 14 476~482 52 704~710 弊社総合カタログに一覧表があります 10 リモコンチャンネル (1~12) 物理チャンネル ( 13 ~ 52 )
2-1. アンテナについて (UHFアンテナ) <UHFアンテナ ~ 選ぶポイント~> 2 偏波面 地上デジタル放送は水平偏波と垂直偏波の 2 種類あり 各中継局によって異なる受信する中継局の偏波に対応しているUHFアンテナを選ぶ 水平偏波 親局 中継局 垂直偏波 親局 中継局 11
2-1. アンテナについて (UHFアンテナ) <UHFアンテナ ~ 選ぶポイント~> 3 動作利得 電波をどれだけ受信できるか ( 感度 受信性能 ) を表すアンテナの動作利得は 受信する周波数の半波長ダイポーアンテナが基準 ( 単位はdBd 通常はdB) 八木式アンテナの場合 素子 ( 導波器 ) 数の多いものほど利得は高い 半波長ダイポールアンテナ 中継局から近い ( 電界強度が強い ) 地域では 動作利得が低いアンテナを使用できる中継局から遠い ( 電界強度が弱い ) 地域では 動作利得が高いアンテナを選ぶ 家庭用八木式 パラスタック式アンテナ 家庭用樹脂製アンテナ 12
2-1. アンテナについて (UHFアンテナ) <UHFアンテナ ~ 選ぶポイント~> 3 動作利得 < 家庭用 UHFアンテナ電界強度エリア図 > 14~20 素子相当の平面アンテナ 八木式アンテナ 14~27 素子パラスタック式アンテナ 20~25 素子相当の平面アンテナ 八木式アンテナ 室内アンテナ 4~8 素子アンテナ 地形の影響により電波が弱い地域 A B C 電界強度 高 80dBμV/m 電界強度 中 70dBμV/m 電界強度 低 60dBμV/m 13
2-1. アンテナについて (UHF アンテナ ) その他 半値幅 最大に受信できる方向から受信能力が電力値で半分に低下 (-3dB になる ) する左右の幅で アンテナが 電波を受信する方向範囲を表します 中継局 種類半値角 ( 度 ) 種類半値角 ( 度 ) 前方 後方 14 素子 34 ~ 57 14 素子ハ ラスタック 28 ~ 50 20 素子 28 ~ 52 20 素子ハ ラスタック 24 ~ 44 半値幅 - - 27 素子ハ ラスタック 18.5 ~ 43.0 八木式 14 素子アンテナ 半値幅 電波到来方向 30 0 前方方向 30 電力半値幅 60 60-3dB -3dB -90 0 八木式アンテナ利得 1/2λ ダイポールアンテナ +90 90 120 90 120 0dB 後方方向 -120 180 +120 赤は半波長ダイポールアンテナ 150 180 150 八木式 14 素子アンテナ (UA14) 470MHz 受信時指向性図 14
2-1. アンテナについて (UHF アンテナ ) その他 半値幅 UHF アンテナで受信する場合は 中継局 1 箇所に対し UHF アンテナ 1 本を使用する A 中継局 20 素子八木式アンテナ UA20 受信したい中継局が複数ある多方向受信では 半値幅が狭い八木式アンテナ等を使用すると アンテナ1 本では複数の中継局を受信できず アンテナが複数必要になる場合がる B 中継局 B 中継局 A 中継局 半値幅が狭いアンテナ 追加 A 中継局 20 素子八木式アンテナ UA20 15
2-1. アンテナについて (UHF アンテナ ) その他 半値幅 半値幅が広いアンテナはこういう時に便利 半値幅が広い平面アンテナ等では アンテナを複数台使用することなく 1 本で受信できる場合があり 多方向受信に向いています B 中継局 A 中継局 半値幅が広いアンテナ 20 素子相当平面アンテナ UAH810 16
信ア2-1. アンテナについて (UHF アンテナ ) その他 ハイトパターン アンテナの高さによるアンテナ出力レベルの変化を ハイトパターン といい 一定の間ン と隔で変化する 間隔は周波数に関係し UHFはVHFと比較して間隔が狭くなる < ハイトパターンピッチの計算例 > h=600m d=10km(10,000m) のとき VHF(f=100MHz) の場合 P=25m P= λ*d h: 送信高 2*h λ: 波長 (300/f) d: UHF(f=700MHz) の場合 P=3.5m 地上デジタルのハイトパターン例送受信間距離受ンンテハイトパターンピッチ 9 (P) 受信不可 8 テナ高(m) 受信可 10 ア7 ナ高6 5 送受信間 1.2km UHF 18ch 受信電界強度 E(V/m) (m)電界強度小電界強度大 4 3 2 75 85 95 受信レベル (dbμv) アンテナは高くすれば必ずしも良いわけではないので注意が必要 17
2-1. アンテナについて (BS 110 度 CS アンテナ ) 110 度 CS デジタルイメージ BS デジタル 12GHz 帯域 受信したい周波数の電波 赤道上空約 35,800km の静止軌道 受信しない方向の電波 反射鏡 一般に放物面をしており 受信したい衛星からの電波を反射し 焦点に一点に集める 家庭用ブースター接続すると ( 例 :GCU433D1) 常時送る コンバーター 反射鏡の焦点にあり 反射鏡で反射した電波を低い周波数に変換する 1032~2150MHz (CS/BS-IF 帯域 ) コンバーターへの電気 (DC15V) テレビ リモコンで設定し送る 18
2-1. アンテナについて (BS 110 度 CSアンテナ ) <BS 110 度 CSアンテナ ~ 選ぶポイント~> 選ぶポイントは 1 つ BS 衛星 110 度 CS 衛星 家庭用 :45cm 共同受信用 :60cm 以上 家庭用 :50cm 共同受信用 :75cm 以上 1 アンテナ有効径 ( 反射鏡外径 ) 反射鏡の大きさを表し 受信性能を左右する地域にあったアンテナ有効径のアンテナを選ぶ 19
2-1. アンテナについて (BS 110 度 CS アンテナ ) 調整方法 (1) テレビ またはブースターからアンテナへの電源供給を行なう (2) 上下角 ( 仰角 ) を地域に合わせて 仮固定する上下角の調整 都市名 上下角 ( ) 方位角 ( ) 札幌 31.2 221.7 仙台 35.3 224.0 盛岡 34.0 231.5 東京 38.0 224.4 長野 38.0 229.0 松本 38.5 229.0 名古屋 40.1 221.5 大阪 41.5 220.0 神戸 41.5 226.5 岡山 42.5 225.0 広島 43.4 216.2 福岡 45.2 213.9 那覇 53.6 215.9 (3) テレビの受信状況 ( 受信レベル ) を見ながら 方位角を少しずつ微調整する方位角の調整 時計の秒針のようにゆっくり動かしては受信レベルの確認! 調整範囲 2 は 秒針が約 0.3 秒間に進む微小の角度です (4) 受信できることを確認し 最後にテレビの受信レベルが最大になるように調整して固定する 20
2-2. ブースターについて アンテナで受信したテレビ信号は 後程説明しますが同軸ケーブルや分配器などを通過する事で 電波の強さ ( 端子電圧 ) が減衰する アンテナ直下で受信できても テレビの入力端子で最低レベルを下回ると 視聴できなくなる 同軸ケーブル 混合器 分配器 分岐器 分波器など同軸ケーブル 地上 BS 110 度 CS 混合器など通過後 CATV 受信できない アンテナ直下では受信できる! 例えば 人が話す声が近くでは聞こえていても 離れていくと声が小さくなり聞こえなくるのと同じ こんにちは 拡声器 ( マイク ) で音声を事前に大きくする事で遠くても聞こえるようになるただし 拡声器の位置を離れて使うと声が小さくなり 効果がえられない こんにちは 21
2-2 2. ブースターについて ブースターとは この拡声器と同じ役割があり テレビ放送信号を大きくする機器アンテナ直下等に使し 同軸ケーブルや 分配器などでの損失を事前に補う ただし アンテナ直下で視聴できない ( 品質が悪い ) 状態や アンテナから離れすぎて品質が悪くなってからでは ブースターの効果は得られない 地上 CATV 家庭用ブースター ( 増幅部 ) 家庭用ブースター ( 電源部 ) 増幅部を動かす AC アダプターの役割をする BS 110 度 CS 同軸ケーブル 混合器 分配器 分岐器 分波器など 22
2-2. ブースターについて <ブースター ~ 選ぶポイント~> 選ぶポイントは3つ 1 2 3 1 使用帯域受信する放送に対応した機種を選ぶ 2 利得家庭用では 特に気にしなくてもよい ( 設置時調整する ) 共同受信用は 出力後の損失を考慮して選ぶ ( 設置時調整する ) 3 定格出力 家庭用では 特に気にしなくてもよい共同受信用では 受信設備の規模に応じて選ぶ 23
2-2. ブースターについて 1 使用帯域どの周波数の信号 ( テレビ放送信号 ) が使用 ( 増幅またはパス ) できるか ブースターは 全ての周波数帯域の信号が使用できるわけではない (1) する周波数帯域 (2) 増幅はせずに 通過 ( ) する周波数帯域 (3) その他の信号は使用できない ( 増幅 パスもしない ) 使用帯域 帯域の信号 UHF: 増幅 BS 110 度 CS: 増幅 GCU433D1 UHF: パス BS 110 度 CS: 増幅 GC30 帯域の信号 UHF: 増幅 BU433D1 入力 出力 入力 出力 入力 出力 24
2-2. ブースターについて 2 標準利得入力した使用帯域の信号をどれだけ増幅できるかを表す数値入力した信号を基準として 単位は [db] (1) : 利得が0dB 以上 利得が高いほど出力が高くなる (2) : 利得が0dB 以下 帯域の信号調整する 利得が低いとき ( 利得切換 :28dB 時 ) 利得が高いとき ( 利得切換 :43dB 時 ) 入力 利得が低いときの出力 例 :GCU433D1 例 :GCU433D1 同じ入力値でも利得が高いので出力が大きい 入力出力入力出力 入力 利得が高いときの出力 25
2-2. ブースターについて 3 定格出力受信品質を保ったまま増幅できる最大の出力レベルブースターは 入力信号が大きすぎる場合 入力信号の品質のまま増幅しない元の品質のまま増幅できる入力信号の大きさには限界があり 定格出力を超えて使用すると信号品質が大きく劣化し テレビで視聴できなくなる場合もある 拡声器で例えでは マイクに入る音声が大きすぎると 音声がわれるようになる こんにちは 出力が定格出力以下のとき 出力が定格出力以上の場合 入力 出力 入力 出力 定格出力 定格出力 入力 出力 入力 出力 26
2-2. ブースターについて ブースター ( 増幅器 ) は 建物規模 受信方法に大きく 4 分類 アンテナ受信 ( 地上 /BS 110 度 CS) CATV 受信 ( 上り / 下り /BS 110 度 CS) 戸建住宅用 マルチブースター CUW30L2 一軒家 共同受信用 地デジブースター 家庭用ブースター SDU アパート マンション ビル等 共同受信用増幅器 MDU 27
2-3. 同軸ケーブルについて 同軸ケーブルとはアンテナや CATV で受信した信号をテレビ レコーダーまで配線するケーブル < 同軸ケーブルの構造 > 中心導体 ( 心線 ) の周囲を同心円状に外部導体 ( 編組線 ) 外部導体 ( 編組線 ) にアルミ箔も使用している同軸ケーブルもある 内部絶縁体 中心導体 ( 心線 ) 例 S-5C-FB の場合のイメージ図 S-5C-FB アルミ箔 ( 機種による ) 外部導体 ( 編組線 ) 外皮 ( ビニル ) 28
2-3. 同軸ケーブルについて < 外径別 弊社製品例 > 種類外径 ( 太さ ) 弊社製品例 1.9C 約 3.6mm 1.9C-FB 3C 約 5.4mm 3C-FV 4C 約 60mm 6.0mm BS-CDX(S-4C-FB 相当 ) 5C 約 7.7mm 5C-FV S-5C-FB S-5C-FBD C の の数字が大きいほど 外径 ( 太さ ) が大きくなる < 同軸ケーブルの特長 > 同軸ケーブルを通過すると 電波は減衰して弱くなる 地上デジタル放送 (470~710MHz) 衛星放送 (1032~2150MHz) 同じ周波数でも長いほど 減衰量が大きい 同じ長さで周波数が高いほど信号が減衰量が大きい 29
2-3. 同軸ケーブルについて 細い同軸ケーブル : 曲げやすく配線はしやすいが 減衰量が大きく 屋内配線向き太い同軸ケーブル : 曲げにくく配線はしにくいが 減衰量が小さく 屋外配線向き 機種により 伝送できるテレビ放送波 ( 周波数 ) が異なる 30
2-3. 同軸ケーブルについて 屋内用 ケーブルが曲げやすく 配線しやすい 減衰量が大きいので 最大で5mまで 1.9C 4C 屋外用 ケーブルが曲げにくく 配線しにくい 減衰量が少ないので 長距離配線をする屋外配線向き 5C 以上 ( 例 )2JW2A2B ( 例 )4JW1A2B ( 例 )S-5C-FB ( 例 )BS-CDX 1 使用帯域 受信する放送に対応した同軸ケーブルを選ぶ 2 使用場所屋内配線 4C 以下の同軸ケーブルを選ぶ屋外配線 4C 以上の同軸ケーブルを選ぶ 31
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 混合器 地デジと衛星放送 地デジと地デジなど2つのテレビ放送信号を1つまとめる ( 混ぜる ) 分配器 分岐器分岐器 テレビ放送信号を複数に分ける分波器 混合した地デジと衛星放送をもとの地デジと衛星放送の信号に戻す CATV 地上デジタル放送 BS 110 度 CS 通過すると信号が弱くなる ( 減衰する ) 32
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について混合器とは 2つのテレビ放送波信号を1つに合成する機器大きく2 分類 (1)UHF( 地上デジタル放送 ) または CATV + BS 110 度 CS (2) UHF( 地上デジタル放送 ) + UHF( 地上デジタル放送 ) (1) 入力 1 入力 2 ( 地デジ ) (BS 110 度 CS) MC0002C (2) 入力 1 入力 2 ( 地デジ ) UU0001C ( 地デジ ) 減衰する減衰する出力出力 ( 地デジ +BS 110 度 CS) ( 地デジ + 地デジ ) 入力 1 出力入力 1 出力 1 型 番 1 使用帯域 使用チャンネル 混合する放送に対応した機種を選ぶ 33
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 分配器とは 減衰する テレビ放送信号を複数に等しく分ける ( 分配する ) 機器分配数 ( 分ける数 ) により 2 分配器 3 分配器 4 分配器 2 分配器 3 分配器 4 分配器 ( 例 :2DB1C) ( 例 :3DB1C) ( 例 :4DB1C) 入力 出力 入力 出力 1 出力 2 入力 入力出力 1 出力 2 出力 3 出力 1出力 2 出力 3 出力 4 1 1 分配数家庭用ではテレビなどの数に 共同受信用では系統の分配数に応じた機種を選ぶ < 注意点 > 家庭用で衛星放送を受信する場合 通電端子に注意する 詳しくは次ページ以降 34
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 通電端子とは 電気 ( 交流 AC または直流 DC) を流せる端子 アンテナへの電気 (DC15V) 入力 出力 3 電気を流せる出力 3 は通電端子 入力出力 3 出力 1 出力 2 アンテナへの電気 (DC15V) デジタル対応テレビ またはBS/CS 対応ブースター家庭用ブースター ( 例 :GCU433D1) 分配器は 通電の仕方により3 種類 (1) 全ての出力端子から電気を流せる機種 (2)1つの端子からのみ電気を流せる機種 (3) 全ての端子電気を流せない機種 例 :2DEL1 例 :2DE1 例 :CSD2W2 弊社製の (1) の機種は一目でわかるように型番に L と記載しています 本体のラベルにがあり 電気を流せられるかを一目でわかるようになってます 35
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 通電端子 通電の種類 通電できる 2 種類では 通電の仕方に違いがある (1) 全ての端子からのみ電気を流せる機種 (2)1 つの出力端子から電気を流せる機種 ( 出力全端子 入力端子間通電 ) ( 入力 出力 1 端子間通電 ) 例 :4DBL1C 例 :4DB1C 出力全端子 入力端子のみ 指定出力端子 入力端子 DC 通電のみ 指定出力端子 入力端子 AC DC 両方通電可能 36
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 通電端子 受信トラブル事例 < 戸建の衛星放送受信で アンテナへの電気をテレビから送る場合は注意!> テレビには 電源 OFFでアンテナへの電気を送る設定もOFFになる機種がある 1 端子通電形分配器の通電端子にそのようなテレビを接続していると 1テレビの電源 OFF 2アンテナへの送電 OFF アンテナへ電源が送られない 3 他のテレビで衛星放送を受信できなくなる すべてのテレビでいつも受信できる あるテレビを OFF にすると 分配器 (1 端子通電形 ) 通電端子に接続したテレビから送電 2 アンテナへの送電 OFF 1 テレビの電源 OFF 切 37 3 他のテレビで受信できない
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について通電端子受信トラブル事例の改善 < 改善方法 > (1) 全端子通電形に変える変更 1 端子通電形分配器全端子通電形分配器 (4DB1C) (4DBL1C) (2) 全てのテレビでアンテナへ電気を送る設定をONにする 壁面端子は通電仕様を使用してください すべてのテレビでいつも受信できる あるテレビを OFF にしても 分配器 ( 全端子通電形 ) 2 他のテレビから電気を送る 1 テレビの電源 OFF 切 38 3 他のテレビが受信できる!!
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 分岐器とは テレビ放送信号を複数に分ける機器ただし 出力の大きさが等しくなく ( 等分配しない ) 出力は 出力端子と分岐端子の2 種類 1 出力端子 入力端子の信号より少し小さい大きさで出力 2 分岐端子 出力端子の信号よりさらに小さく出力 ( 分岐端子同士は 同じ大きさ同じ大きさ ) 分岐端子の数によって 1 分岐 2 分岐器 4 分岐器 入力端子 2 分岐器 ( 例 :2CE111) 1 出力端子 型 1 分岐器 ( 例 :1CE111) 番 2 分岐器 ( 例 :2CE111) 4 分岐器 ( 例 :4CE111) 1 2 分岐端子 2 2 分岐端子 1 入力 1 出力端子 減衰する 2 分岐端子 1 分岐数 共同受信用では 系統の分岐数に応じた機種を選ぶ 家庭用では ほとんど使用しない 39
2 ー 4. 混合器 分配器 分岐器 分波器について 分波器とは 地デジまたは CATV と衛星放送を混合している信号を 地デジまたは CATV と衛星放送に戻す機器で テレビの直前に使用します テレビの入力端子はそれぞれ別々で テレビの入力直前に使用 入力端子 ( 地デジ + 衛星放送 ) 1 減衰する 入力端子 出力端子 UHF 出力端子 CS/BS-IF 出力端子 ( 地上デジタル放送 ) ( 衛星放送 ) 型 番 1 入力側の同軸ケーブル 入力側に 2m のケーブルの有無で 2 機種あり お部屋の配線に合わせて選ぶ 40
3. テレビ放送受信機器の選定 1 アンテナの選定八木式アンテナラインアップ モデル名 標準モデル 低周波数モデル シリーズモデル 雪害対策モデル 塩害対策モデル UA14 - ローチャンネル雪害用塩害用ステンレス UHF 8 素子アンテナ UA8 - - - - UHF 14 素子アンテナ UA14 UL14 UA14G UA14Z UA14S 高性能形 UHF 14 素子アンテナ UAX14P2 ULX14P2 - - - UHF 16 素子リングアンテナ UAR16P2 - - - - UHF 20 素子アンテナ UA20 UL20 UA20G UA20Z UA20S 高性能形 UHF 20 素子アンテナ高性能形 UHF 27 素子アンテナ UAX20P2 ULX20P2 - - - UAX27P1 UBL-114D - - - UA20 UA20S UAX20P2 UAX27P1 41
3. テレビ放送受信機器の選定 1 アンテナの選定八木式アンテナ利得 本資料は特性の一例を示すものであり 特性を保証するものではありません 42
3. テレビ放送受信機器の選定 1 アンテナの選定樹脂製 平面アンテナラインアップ UAH500 UAH500S モデル名 標準モテ ル - シリーズモデル カラーバリエーションモデル ライトブラウン ブラックブラウン スーパーブラック カスタムモデル水平 垂直偏波対応モテ ル 水平 垂直偏波対応 UAH710(P) US210(P) - - - US210(P) UHF アンテナ 4 素子相当 フ ースター内蔵 - - - - - UAH500 - - UAH500S UAH500 UAH500S UHFアンテナフ ースター内蔵 7 素子相当 - - - - - UAH810/UAH810L/ UAH810B/UAH810S UHF アンテナ 14 素子相当 UAH710(P) - - - - フ ースター内蔵 - - - - - UHF 平面アンテナ 20 素子相当 UHF 平面アンテナ 25 素子相当 UHF アンテナ UAH810 UAH810L UAH810B UAH810S UAH805 フ ースター内蔵 UAD1810 - - UAD1810 S UAH900 - - - UAH900 フ ースター内蔵 UAD1900 - - - UAD1900 UAH750 - - - UAH750 - UAD1810/UAD1810S 20 素子相当フ ースター内蔵 - - - - - UAH750 43
3. テレビ放送受信機器の選定 1 アンテナの選定樹脂製 平面アンテナ利得 本資料は特性の一例を示すものであり 特性を保証するものではありません 44
3. テレビ放送受信機器の選定 1 アンテナの選定 BS 110 度 CS アンテナラインアップ BC453 BC453K BC453CK BC502AP BC602 有効径 ( パラボラ径 ) 45cm 50cm 標準モデル BC453 BC502AP セット品 BC453K BC453CK 一部の地域を除き 日本国内では 45 形で受信可能 BSコンバーターの出力は 晴天時におよそ80dBμV C/N=24dBが得られるよう方向を合わせます 60cm BC602 45
3. テレビ放送受信機器の選定 2 屋根馬 アンテナマストの選定 MH35PT 屋根馬 MH40Z MH45Z MH40ZL MH45ZL 標準 塩害対策 マスト付 モデル モデル モデル 小型用 MH35PT MH35ZT - 中型用 MH40P MH40Z MH40ZL 大屋根用 - MH45Z MH45ZL 屋根馬 設置写真 マスト付モデルは UHF アンテナと BS アンテナの設置用です 屋根の大きさに合わせて MH40ZL または MH45ZL をお選びください アンテナマスト 溶融亜鉛メッキ鋼管 MZ-120(1.2m) MZ-180(1.8m) MZ-350(3.5m/2 本継ぎ ) 溶融亜鉛メッキ仕様 AM18321H(1.8m) アンテナを設置する高さに合わせてお選びください 46
3. テレビ放送受信機器の選定 3 ブースターの選定 増幅部電源部 増幅部 電源部 BU433D1 GCU433D1 CU33L2 モデル名 シリーズモデル 標準モデル 弱電界用モデル 電源一体型 33dB 形 43dB 形 33dB 形 UHFブースター BU33D1 U33L2 CS/BS-IF UHFブースター GCU433D1 CU33L2 CS/BS-IFブースター GC30 - C33L2 電源分離型ブースター ホーム受信では電源分離型ブースターを使用することが多く 宅内に電源部を置き 同軸ケーブルに DC15V を重畳させて 屋外の増幅部に電源を送るのが一般的です 受信するのが UHF( 地デジ ) のみであれば BU433D1 を使用し BSアンテナも設置するのであれば GCU433D1を使用します 47
4.4K 8K 放送と当社の取組み 1. 現在のテレビ放送 (2K) について 現在のテレビ放送は 画面の画素数が1,920( 水平方向 ) 1,080( 垂直方向 ) で構成され 約 200 万画素の高精細なフルハイビジョン映像 (2K) で放送されています 1,920( 水平方向 ) 約 2,000 2K 1 画素 ( ピクセル ) 約 200 万画素 (1,920 1,080=2,073,600) 1,080 ( 垂直方向 ) 現在のテレビ放送 現在のテレビ放送の映像は水平方向の画素数が1,920です 約 2,000 ですので 2K と呼ばれています ( K は 1,000 の意味 ) 48
4.4K 8K 放送と当社の取組み 2. これからの 4K 8K 放送について 2K 放送より更に 高精細な 4K 放送 8K 放送が近い将来が予定されています 4K 放送は画面の画素数が 3,840 2,160 8K 放送は 7,680 4,320 で構成されており 2K 放送より画素数が多く 大画面で臨場感があるきれいな映像を体感できます 画素 テレビ画面の実用サイズ 2K ( フルハイビジョン ) 約 2,000 = 2K ( 1,920 1,080 ) =2,073,600 32インチ 約 200 万画素 4K ( ( ウルトラハイビジョン ) 2K の 4 倍 約 4,000 = 4K ( 3,840 2,160 ) =8,294,400 約 800 万画素 50 インチ 約 8,000 = 8K ( 7,680 4,320 8K ) 2K の 16 倍 =33,177,600 ( ウルトラ ハイビジョン ) ( 約 3,300 万画素 49 100 インチ
4.4K 8K 放送と当社の取組み 3. 4K 8K 放送 ロードマップ 2014 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 2020 年 2025 年頃 地上波 4K 8K 伝送実験中 2020 年の東京オリンピック パラリンピックの開催を踏まえつつ 総務省 放送事業者等により技術面等の検討から開始 都市部における地上波による伝送実験等を検討 BS 右旋 4K 8K 試験放送 BS-17 4K 実用放送 BS-17 含め放送チャンネルを2つの使用を目指す < イメージ > 衛星 BS 左旋 110 CS 4K 試験放送 110 CS 左旋 4K 8K 実用放送 4K 実用放送 110 CS 左旋 4 K 8 K 実用放送拡充 ( 放送チャンネルの追加割当 ) 4 K 実用放送拡充 ( 放送チャンネルの追加割当 ) 110 CS 左旋 < 目指す姿 > 東京オリンピック パラリンピックの数多くの中継が4K 8Kで放送されている 4K 及び 8K 実用放送のための伝送路として位置づけられた BS 左旋及び 110 CS 左旋において多用な実用放送実現 右旋の受信環境と同程度に左旋の受信環境の整備が進捗 124 /128 CS 4K 試験放送 2014.6.2~ スカパー! Channel 4K 4K 実用放送 2015.3.1~ スカパー! 4K 総合 4K 映画 4K 8K 放送が普及し 多くの視聴者が市販のテレビで 4K 8K 番組を楽しんでいる ケーブルテレビ 4K 試験放送 4K VOD トライアル 4K 実用放送 8K に向けた実験的取組 4K 試験放送 IPTV 等 4K VOD 実用サービス 4K 実用放送 8K に向けた実験的取組 引用 : 第 6 回 4K 8K ロードマップに関するフォローアップ会合資料 ( 平成 27 年 7 月 23 日 ) より作図 この資料は 2015 年 8 月に作成しており 状況が変わる場合がございます 50
4.4K 8K 放送と当社の取組み 4. 4K 8K 放送を受信するには 2018 年以降に普及が予想される 衛星による 4K 8K 放送はこれまでの BS 110 CS 右旋円偏波に加え 新たに送信される左旋円偏波を主に利用します 現在のシステム 今後のシステム UHF アンテナ BS 110 CS アンテナ右旋対応 BS 110 CS アンテナ右左旋対応 UH F ( 地上波放送 ) B S 右旋 110 CS 右旋 B S 左旋 110 CS 左旋 周波数 (MHz) 470 710 1032 1489 1595 2071 2224 2681 2748 3224 現在のテレビ受信システムで使用する周波数は 2071MHz ですが 4K 8K 放送では 3224MHz となります BS 左旋 110 CS 左旋を受信するためには あらたに BS 110 CS アンテナ ( 左旋対応 ) が必要となります また 伝送路も 3224MHz 対応の伝送機器 ( 増幅器 分岐 分配器 テレビ端子など ) が必要になります 51
4.4K 8K 放送と当社の取組み 5. 4K 8K 放送を見るには何が必要? 既に各サービス形態にて2K 放送を受信している環境下で 新たに 4K 8K 放送を受信する際に必要な機器 新たに必要( 新設 / 交換 ) な場合 : 要不要な場合 : 不要 新たに必要な機器 衛星放送 サービス形態地上波 4K/8K 受信機アンテナ伝送機器 ( チューナー テレビ等 ) ( チュナ テレビ等) ( 増幅器 分配器等 ) 現在 実験段階で検討中 BS 右旋 要 不要 不要 BS 左旋 要 要 要 110 CS 左旋 要 要 要 124 /128 CS 要 不要 不要 ケーブルテレビ 要 不要 場合により要 IPTV 要 不要 不要 1 現在 2610MHz 対応機器でシステム構築しているところでは BS 左旋の上限が2681MHzにつき 一部のチャンネルが映らなくなる可能性があります 52 1
4.4K 8K 放送と当社の取組み 6. 当社の製品発売予定時期 BS 電波 ( 左旋 ) 110 度 CS 電波 ( 左旋 ) で 4K/8K サービスを視聴するためには アンテナ ブースター 分配器 テレビ端子 分波器など 全ての受信機器を新設 交換する必要があります 当社は今後サービスが開始される4K/8K 放送を視聴できない一部の機器だけを先行販売するのではなく お客様が安心してお使いいただけるシステム製品として 2016 年 4 月以降に一斉発売いたします斉発売いたします 53
参考資料 アンテナ施工方法アンテナ設置の手順 1. アンテナの組み立て屋根上など高い所ではなく 必ず地上で組み立てを行なう 2. アンテナに同軸ケーブルを接続 接続コネクタにテンションがかからないように固定する 別途記載 3. 屋根馬の設置屋根の形状に合わせた屋根馬を選択 4. マストとアンテナを屋根馬に設置 アンテナ方向調整のため 屋根馬のマスト固定ボルトは締めすぎない アンテナを2 本設置する場合は アンテナ相互間の距離に注意 別途記載 5. 支線を張る 支線は4 方向にとる 別途記載支線の張りはあまり強く張らないようにします 別途記載 6. アンテナの方向調整 屋根馬のマスト固定用ボルトを緩め方向調整 方向のみでなく 高さ調整も必要 7. 同軸ケーブルの処理 屋根やアンテナマストに直接同軸ケーブルが触れないようにします 別途記載 8. 完了 54
参考資料 アンテナ施工方法 施工上での注意点 (1) アンテナ相互間の離隔距離アンテナを同じマストに上下に設置する場合 UHF UHF UHF なら 60cm 程度離す UHF 上下アンテナ間で干渉がない距離 UHF UHF : 60cm 以上 UHF FM : 60cm 以上 FM FM : 150cm 以上 UHF BS : 60cm 以上でBSに影響のない距離 UHF アンテナを別々のマストで横に設置する場合 UHF UHF UHF なら 60cm 程度離す UHF UHF : 60cm 以上 UHF FM : 180cm 以上 FM FM : 225cm 以上 UHF BS : 60cm 以上でBSに影響のない距離 55
参考資料 アンテナ施工方法 施工上での注意点 (2) 支線を張る上での注意点 (1) 支線の張り方 支線 1 段 支線 2 段 45 45 60 支線を取る位置は どこが良いか 1ヶ所の場合 : アンテナに近い位置 2ヶ所の場合 : アンテナに近い位置とマストの中央アンテナに近い位置に支線を取るのは アンテナの風圧荷重を支線で吸収し アンテナマストに負荷をかけないためです 支線の張る角度を鋭角にしない 横風の力に弱くなります また 垂直方向の荷重が増え 屋根馬が座屈する恐れがあります 横風支線を張る角度屋根馬が座屈 56
参考資料 アンテナ施工方法 施工上での注意点 (2) (1) 支線の張り方 支線を張る上での注意点 支線をあまり張り過ぎない 垂直方向の荷重が増え 屋根馬が座屈する恐れがあります 強く引っ張る 強く引っ張る 屋根馬が座屈 (2) 支線は 3 方向でも 4 方向でも効果は同じです 風向きが変化することがあっても 支線 1 本にかかる最大応力は同じ 3 方向 支線 4 方向 マスト 57
参考資料 アンテナ施工方法 施工上での注意点 (3) 同軸ケーブルの処理について ブースターの取り付け位置 同軸ケーブルの処理 フ ースターはアンテナマストの手が届く位置に設置フ ースターの取り付け位置は アンテナから離れた位置では放送波の信号品質が悪くなりますで なるべくアンテナに近い位置が最適です 特別な事情がなければ アンテナマストの手が届く位置に設置します ( フ ースターの能力が一番活かせる位置です ) アンテナ近くで同軸ケーフ ルを固定アンテナ給電部に接続したコネクタに風による風圧や同軸ケーフ ルが自身の重さにより引っ張られないようにアンテナの近くでマストにインシュレータを使用して固定する ( 最悪の場合 同軸ケーフ ルが抜けます ) 屋根上にころがし配線はしない屋根上にころがし配線をすると風などで同軸ケーブルが動き 屋根にこすれて同軸ケーフ ルの劣化につながります 屋根上のみでなく 壁面なども同様に同軸ケーブルを処理をします 特に屋外部分は必須です ( 同軸ケーブルが劣化すると受信障害になります ) 58