- 平成 30 年度 - 事業計画書 社会福祉法人北九州市小倉南区社会福祉協議会
資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等
事業方針 市 区社会福祉協議会では 住民主導により 関係機関 団体と連携 協働して地域福祉を推進するため 行政計画と連動した 北九州市地域福祉活動計画第五次計画 ( 住民ふくしの元気プラン 2016~ 2020) を策定し さまざまな事業を展開してきました 計画の中間年となる平成 30 年度も引き続き 計画の基本理念 3つの基本目標を柱に 社会福祉協議会の持つ7つの機能を発揮し 校 ( 地 ) 区社協をはじめとする関係機関 団体等からのご支援 ご協力をいただきながら 更なる連携強化に努め 地域福祉推進の要として みんなが安心して暮らせる支え合いのまちづくり を目指します 基本理念 みんなが安心して暮らせる支え合いのまちづくり 基本目標 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう 7 つの機能 連絡調整機能 調査 研究機能 広報 啓発機能 人材育成機能 ネットワーク 交流機能 財源調達機能 運動 実践機能
実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民一人ひとりが 同じ地域に暮らす人たちが持つ多様な生活 福祉課題を 地域の課題として共感し 地域には色々な人がいてあたりまえという風景にしていくことで お互いを思いやり支え合う活動が自然と広がっていくことが望まれます そのため 私たちのまちに福祉の風土を広げ 福祉を身近なこととして感じてもらうための福祉教育の推進により 地域福祉への関心を高めていきます 1 広報 啓発の強化 (1) 広報紙発行事業 (2) 出前講演活動の実施 (3) 校 ( 地 ) 区社協広報活動支援事業 (4) ホームページによる関連情報の広報
(5) 共同募金 歳末たすけあい募金運動への協力 (6) 共同募金会事業の広報事業 2 福祉教育の推進 (1) 子どもを対象とした体験型福祉教育 (2) 次世代地域福祉活動者の育成 (3) 学校等教育機関と連携した福祉教育 3 地域福祉人材の育成 (1) 新たなボランティア 市民活動の担い手の養成 (2) 地域福祉活動者研修
(3) 新任福祉協力員研修 (4) 現任福祉協力員研修 (5) 地域リーダー研修 (6) 介護支援ボランティアにおける人材育成 (7) 企業におけるボランティア 市民活動者の人材育成
住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 地域社会の福祉課題解決のためには それぞれの地域において住民と関係機関 団体とのネットワークの充実を図り 一人でも多くの住民が自分たちの住むまちの地域づくりに参加することが必要です そのため ボランティア 市民活動の振興に努め 誰もが参加しやすい環境づくりを進めるとともに 幅広い関係者の連携や協働を通じて 支援を必要としている人の課題を解決していけるように住民主体の福祉活動を推進していきます また 社会福祉施設をはじめとした福祉専門職の参画促進により 関係機関 団体との連携による ふれあいネットワーク活動 を中心とした小地域福祉活動の基盤強化に努めます 1 小地域福祉活動の活性化 重 (1) 校 ( 地 ) 区社会福祉協議会への支援 重 (2) 校 ( 地 ) 区社協の事業促進 1 ふれあいネットワーク活動推進事業の充実 強化 2 次世代地域福祉活動者育成事業の推進 3 子どもの暮らし環境を守る事業の推進
(3) 地域支援コーディネーター機能の充実 強化 (4) 校 ( 地 ) 区社協会長会議等の定例化 (5) テーマ型ボランティア 市民活動団体との協働 2 ボランティア 市民活動の支援 (1) ボランティア支援と活動促進
(2) ボランティア講座 (3) ボランティア 市民活動ネットワークの構築 (4) 虚弱高齢者送迎サービス事業 (5) 企業の社会貢献等の促進 3 災害時の福祉救援体制づくり (1) 災害ボランティアセンター設置に向けた体制整備 (2) 災害時福祉救援体制づくりの検討
4 社会福祉関係機関 団体と連携した地域づくり (1) 校 ( 地 ) 区社協と他団体の役割分担の明確化 (2) 地域福祉関係団体との連携 調整 1 区民生委員児童委員協議会事務局の運営 2 福祉団体 福祉関係機関との連携強化 3 障害 ( 児 ) 者のふれあい事業 4 年長者 障害 ( 児 ) 者作品展事業 (3) 福祉サービス事業者との連携 調整 1 福祉施設との連携強化 2 福祉サービス事業者との連携強化 3 保健 医療 福祉推進協議会への参画
(4) 校 ( 地 ) 区社協と福祉施設と連携強化 (5) 福祉等専門職と連携した出前講演の実施 (6) いのちをつなぐネットワークとの連携 5 小地域福祉活動計画の推進 (1) 校 ( 地 ) 区社協単位の小地域福祉活動計画づくりの推進 (2) 計画策定校 ( 地 ) 区社協での研修会等の開催
一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう 誰もが地域とのつながりを持ち続け いつまでも安心して健やかに暮らすことができるよう 高齢者 障害者 子どもたちが居場所や役割を認識でき 地域の一員として社会参加できる環境づくりが重要です そのため 住民の日常生活上のさまざまなニーズを早期に把握するための相談支援体制の充実を図り 支援を必要とする人に応じたサービス情報の提供 社会参加 自立支援につながる福祉活動を展開していきます 1 権利の擁護と相談体制の充実 (1) 地域福祉権利擁護 法人後見事業との連携 (2) 要支援者への情報提供や相談機関等の紹介 (3) 社会福祉施設等と連携した相談体制の充実 2 社会参加 自立の支援 (1) 相談窓口や公的サービスの利用支援 (2) 生活困窮者の自立 支援を通じた地域づくり
(3) サロン事業の推進 (4) 歳末たすけあい事業 1 歳末見舞金の贈呈 2 福祉施設 団体 ボランティアグループ等支援事業 3 年末年始の見守り活動の強化 (5) 災害見舞金事業 減免診療支援事業 1 災害見舞金贈呈事業 2 減免診療支援事業 (6) 社会参加 自立への支援
3 調査 研究 提言 (1) 調査研究 提言 1 市社協総合企画委員会の参画 2 住民ニーズ把握 新たなしくみづくり (2) 小地域福祉活動の実態把握及び継続的な支援 (3) ボランティア 市民活動実態調査
推進基盤の強化 社会福祉法では 地域福祉の推進役として社会福祉協議会を位置づけています 校 ( 地 ) 区社会福祉協議会 区社会福祉協議会は 一体となって みんなが安心して暮らせる支え合いのまちづくり を進めていくために 各域社協で 組織づくり 活動拠点の確保 活動点検 役割分担 財政基盤の強化 人材育成 の 6 つの視点をもって基盤づくりを行い お互いに連携 協働しながら 地域福祉活動を計画的に推進します また 自治会をはじめとする関係団体等からの支援により取り組んできた財政基盤の強化については 更なる努力が必要です 1 組織の基盤強化 (1) 社会福祉協議会活動の PR (2) 役員研修 各種会議等の開催 1 2 (3) ボランティア団体等と連携した効果的な事業の推進
2 財政の基盤強化 (1) 賛助会員制度の普及 (2) 共同募金運動への参画 (3) 財源基盤強化 安定化 (4) 事務事業効率化の促進
月 4 主催会議 5 主な年間行事等 ふれあいネットワーク活動推進事業関連 10 日 ( 火 ) ふれあいネットワーク活動報告書提出締切 ふくしのまちづくり講座締切 下半期実施 6 第一期助成金交付 7 ウェルクラブ活動開始 8 9 その他事業 10 10 日 ( 水 ) 中間報告書提出締切 校( 地 ) 区社協活動者交流会 11 上旬 第二期助成金交付 12 1 2 3 地域福祉活動専門研修 年末 年始活動開始 地域福祉活動指導者研修 トップセミナー 11 日 ( 月 ) ふれあいネットワーク活動申請書提出締切
802 8510 北九州市小倉南区若園五丁目 1 番 2 号 ( 区役所 2 階 ) TEL.093(951)5388 FAX.093(951)5391