CheckAlign パーソナル版の御紹介 株式会社 MCL 平井由里子木原和博 http://www.mcl-corp.jp corp.jp/ mcl@mcl-corp.jp corp.jp
はじめに 翻訳作業は単なる言葉の置き換えではない 原文が持つ情報を 過不足なく他言語で表現し 正確かつ確実に読み手に伝えるという 大変な頭脳労働 翻訳物は商品 クライアントの様々なニーズに応える必要がある 翻訳者の負担は増えるばかり? フォーマットの多様化 ルールの多様化 ニーズの多様化 求められるレベルがどんどん高くなる どこか楽にできるポイントはないのか?
方法 1: 対訳データの利用 文章のリサイクル 表現のリサイクル 文構造の検索 情報の検索 ( バイリンガル ) 翻訳 / ドキュメント作成の効率化 より少ない労力で翻訳を生み出す
スタートラインが違えば GOAL START 対訳データの蓄積 1 回目 2 回目
方法 2: 人力チェックの苦しみからの解放 例えば以下のような訳文をチェックする場合 Trans fatty acids may elevate LDL cholesterol by 10% and lower HDL by 3%; they also independently increase the incidence of coronary artery disease (CAD) by 38%. トランス型脂肪酸は,LDLコレステロールを10% 上昇させ,HDLコレステロールを3% 減少させる ; また, 単独で冠動脈疾患 (CAD) の発生率を38% 増大させる 以下のような観点から原文と訳文をクロスチェックすると思います 1. 略語があっているか 2. 数字があっているか 3. 記号があっているか 4. 指定用語が正しく使用されているか 5. 内容がそもそもあっているか CheckAlign
CheckAlign とは CheckAlign( ( チェックアライン ) は は 1. 過去の翻訳文書から対訳を作成する機能 2. 翻訳の品質を機械的にチェックする QC 機能 をもつアプリケーションソフトです
CheckAlign - 概要 主な機能 翻訳の品質を自動チェック 数字や記号 略語などが原文と訳文で一致しているか 訳文で指定用語が使用されているかなど 多種多様なチェック方法が可能 指定用語集の取り込みや切替も簡単 再利用データ作成を強力にサポート 簡単セル操作でサクサク対訳データを作成 品質チェックを流用して 対訳のズレを簡単にチェック 対訳以外の再利用知的資産の構築もOK 翻訳の効率化もおまかせ 対訳君 や他の翻訳支援ツールを併用してドキュメントをリサイクルすることで効率的な翻訳ワークフローが実現できる 指定用語を表示させながら翻訳ができるインターフェース
CheckAlign - 画面 データ読み込み / 貼り付けエリア ( 文章区切り or 改行マーク区切り ) チェックメッセージ / 指定用語表示エリア ( 対訳ごとに表示 )
CheckAlign 全体イメージ 原文 訳文を読み込んで対訳化 原文 訳文 対訳データの排出 エクセル用語集 対訳 基本チェック 用語チェック 他のツールへ TRADOS 対訳君など 結果表示 CheckAlign エクセルの用語集をチェックテーブルとして取り込む
読み込めるファイル 読み込めるファイル Word Excel(A~Z 列 or A~B 列 : 対訳の場合 ) テキスト TSV CSV TMX( 翻訳メモリ汎用フォーマット ) Tai(CheckAlign 形式 ) 読み込みパターン 連続した文章を一文一文に分割 ピリオド クエスチョン 句点などを認識して自動分割します 改行マークで分割 対訳を保持したまま
読み込めるファイル ( 具体例 ) 別々のワード文書で保管されている原文 訳文 エクセルで作成された一覧表 ( 商品一覧など ) TRADOS 翻訳メモリから書き出した TMX ファイル
カタログの取り込み セルの関係を保持してセル単位の流し込みが可能
貼り付けに強い CheckAlign には コピー可能な文字データなら 何でも張り付きます 貼り付けに最適 対訳にしたい箇所だけ 選んで貼り付け PDF ファイル ( テキスト選択可能なもの ) ウェブコンテンツ
改行区切りの貼り付け
文区切りの貼り付け
チェック機能 基本チェック 用語チェック 数字チェック 略語チェック 重複チェック 記号チェック 単位チェック 文章の長さチェック 英日指定 日英指定
チェック機能ー基本チェック 基本チェック項目 ( 計 6 種類 )
チェック機能 基本チェック 1 数字チェック日本語と英語の中で 同じ数字が同じ回数使用されているかをチェックします 半角全角の区別は行いません 位取りのカンマは無視します 英文中の小数点から始まる数字は前に0があると仮定します 略語チェック日本語と英語の中で 同じ略語 ( 大文字アルファベット 2~ 5 文字以上の連続 ) が同じ回数使用されているかをチェックします 全角半角の区別は行いません
チェック機能 基本チェック 2 重複チェック日本語内に1~3 文字単位の重複が存在するかどうかをチェックします ( 例 : ですです しますします をを など) ワードの変更履歴を使用して校正を行う場合などに発生する可能性有ちなみに重複していても正しい表現 ( 例 : イライラ うようよ おそるおそる ) は自動的にチェック対象から除外されます 記号チェック ( 例 :+ * # $ & など ) 日本語と英語の中で 指定した記号 (CheckAlignが記号と認識しているもの ) が同じ回数使用されているかをチェック
チェック機能 基本チェック 3 単位チェック日本語と英語の中で 指定した単位 (CheckAlign が単位と認識しているもの ) が同じ回数使用されているかをチェック 文章の長さチェック日本語と英語の長さ比が 一定の範囲内におさまっているかをチェック 日本語の長さを 1 とすると英語は 0.5~2 の範囲に収まるかどうか 対訳のズレや 訳抜けの発見に効果的
チェック機能 用語チェック 英日 日英翻訳において それぞれ指定用語集で指定された訳語が守られているかどうかをチェックします 英日指定用語集の例
指定用語集 : 英日指定 対象の英文に A 列の英語の語句があり 和文に B 列の指定用語 ( 日本語 ) がない場合 [ ( 英語 ) は ( 日本語 ) が指定用語です ] と表示
指定用語集 : 日英指定 対象の和文に A 列の日本語の語句があり 英文に B 列の指定用語 ( 英語 ) がない場合 [ ( 日本語 ) は ( 英語 ) が指定用語です ] と表示
チェックテーブルの取り込み エクセルの用語集を簡単に取り込み可能
QC の半自動化 翻訳者が本来やるべきこと ( 翻訳 ) に集中できる チェック項目を指定し 実行するだけでチェックが自動でかかります チェック項目 メッセージ表示欄 チェック箇所はハイライト表示メッセージ表示欄にチェックの詳細が表示されます
翻訳前の指定用語確認 原文の中で 指定用語が存在する表現はこのようにハイライト表示されます 指定用語はここに表示されます
対訳データの利用 1: 対訳君と CheckAlign データ登録 & 検索 データ作成 & チェック 強力に連携 対訳君 Check Align クライアント指定用語集の登録 & 検索 対訳データの登録 & 検索 クライアント指定用語集を表示しながら翻訳 クライアント指定用語集が守られているかどうかチェック 対訳データの作成 表記ルールなどの登録 & 検索 市販辞書の検索 インターネットの検索
画面イメージ
対訳君での対訳データ活用例 (1) 奏効率や生存率に関して 両群間に統計的有意差は認められなかった
対訳君での対訳データ活用例 (2) anecdotal って何??
インターネットも同時に検索 対訳君で検索すると同時に インターネット検索も行うことができます
対訳君 &CheckAlign&
対訳データの利用 2:TRADOS Step1: CheckAlign で対訳データを作成 Step2: TRADOS の翻訳メモリにインポート Step3: 翻訳原稿と翻訳メモリをマッチング Step4: 翻訳原稿が一致度の高い訳文に塗り換わる 原文 翻訳メモリ 訳文候補 英文 A 英文 B 英文 A 和文あ 英文 B 和文い <Step3 & Step4の流れ> 和文あ (100% 一致 ) 和文い (80% 一致 ) レイアウトを保持したまま翻訳可能 C 2010-MCL Corporation. All rights reserved.
TRADOS 画面例 (Word( 上で翻訳 )
対訳君 &CheckAlign& CheckAlign&TRADOS
対訳データの利用 3: その他 TMX 形式のデータをインポートできる場合は 他の翻訳メモリソフトでも CheckAlign で作成した対訳データを再利用することが可能です 一旦翻訳メモリ化した対訳データも TMX 形式でエクスポートすれば CheckAlign に読み込んで 基本チェックや用語チェックをかけることも可能です 対訳君形式のデータに変換することもできます
ウェブの自動翻訳結果も