表 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種

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3 騒音に関する規制 (1) 騒音規制法 ア特定工場に関する規制 ( ア ) 規制地域の種別 a 規制区域の種別 第 1 種区域第 2 種区域第 3 種区域第 4 種区域 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 住居の用

尼崎市告示第 95 号騒音規制法の規定に基づく規制値息の指定及び区域の区分について騒音規制法第 3 条第 1 項の規定に基づき 特定工場等において発生する騒音及び特定建設佐合に伴って発生する騒音について規制する地域として 次の表の左欄に掲げる地域を指定し かつ その地域を同表の右欄に掲げる区域に区分

1

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(告示)新旧対照表

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平成 28 年度能代市騒音 振動調査 ( 抜粋 ) 指定地域の騒音調査 調査地点 : 能代市二ツ井町下野家後 二ツ井公民館裏駐車場 調査実施日 : 平成 28 年 11 月 7 日 10:00 ~ 平成 28 年 11 月 8 日 10:00 環境基準について 一般環境における環境基準値

と認めるときは 当該規制地域の周辺地域を管轄する市町村長の意見を聴くものとする (4) 規制地域の指定等の公示 ( 法第 6 条 ) 規制地域の指定をし 及び規制基準を定める( 変更 規制地域の指定の解除 規制基準を廃止 ) ときは 環境省令で定めるところ ( 省令第 7 条 広報に掲載 ) により

Ⅳ-2

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単道調査第 号国道208号

単道調査第 号国道208号

特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 ( 昭和 43 年 11 月 27 日厚生省 農林省 通商産業省 運輸省告示 1 号 ) 備考 第 1 種区域 第 2 種区域 第 3 種区域及び第 4 種区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域をいう 第 1 種区域 良好な住居の環境を保全するため

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要


Ⅳ 騒音・振動の状況

計画書

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

第6章  騒音・振動・悪臭の現況

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名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

藤沢の環境

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(2) 騒音 振動の防止対策 1 工場 事業場の規制基準工場 事業場の騒音及び振動は 騒音規制法 振動規制法及び静岡県生活環境の 保全等に関する条例によって規制されており 市長 ( 平成 23 年度までは県知事 ) が生活環境を保全する必要があるとして指定した地域内にあって 騒音や振動の発生が著しい

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

2 道路交通振動の測定結果全ての地点で昼間 夜間とも要請限度を下回った No 路線名測定地点 要請限度適否状況 昼間 夜間 1 一般国道 16 号線東逸見町 1 丁目 19 先 2 横浜横須賀道路阿部倉 32-7 先 3 横浜横須賀道路吉井 3 丁目 21-1 先 4 一般国道 134 号線大津町

及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

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3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

1. 特定施設の届出書について 騒音 振動に係る特定施設設置届出書は 圧縮機や送風機等の工場又は事業場に設置される施設のうち 特に著しい騒音又は振動を発生させる施設のことを特定施設と定め 騒音規制法第 6 条第 1 項 振動規制法第 6 条第 1 項 和歌山県公害防止条例第 24 条 ( 第 25

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

特定施設設置の届出

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例

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私達の生活には 様々な種類の騒音が存在しています 音の大きさに限らず 地域や時間 帯によっては どのような音も騒音 になる可能性があります 平成 27 年度苦情件数の割合 鉄道 0.4% 騒音に関する地方公共団体への苦情件数は近年高い水準で横ばい傾向にあり その中でも 工場 事業場や建設作業から発生

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中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

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大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

エ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計は 現に存する建築物又は現に建築の工事中の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影面積の合計を超えないこと オ建替え後の建築物の絶対高さ制限を超える建築物の部分の水平投影部分の形状は 現に存する建築物又は現に建築の工事


工場や事業所から発生する騒音や振動, 並びに, 建設工事にともなう騒音や振動については, 市民の健康と, 生活環境の保全を図るため, 法律や岩手県の条例により, いろいろな規制が課せられています この案内書は, 建設工事にともなう騒音や振動に対する規制について解説したものです 騒音に関する規制 騒音

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用途地域の指定のない地域の建築形態規制\(素案\)

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工場・事業場、ばい煙・指定物質等自主管理要綱

目次 第 1 章はじめに 1 騒音規制法 振動規制法及び悪臭防止法における規制地域とは 2 2 見直し ( 案 ) の概要 2 3 経緯 (1) これまでの経緯 2 (2) 見直しの必要性 2 (3) 見直しの方針 3 (4) 見直しの効果 3 4 今後の予定 3 第 2 章規制地域の見直し ( 案

(2) 自動車騒音及び道路交通振動対策に係る法体系自動車騒音及び道路交通振動対策に係る法律としては 昭和 42 年に制定された公害対策基本法 ( 平成 5 年より環境基本法 ) に基づく施策を実施するため 昭和 4 3 年に騒音規制法 昭和 51 年に振動規制法が制定された 自動車騒音に係る環境基準

都市計画の概要

( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 50 条及び第 52 条第 5 項の規定により, 周辺環境との調和のとれた斜面地建築物の敷地の利用を図り, もってその周辺における良好な居住環境の確保に資するため, 斜面地建築物の階数に

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スライド 1

上野原市規則第××号

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

(3) 集落地域整備法 ( 昭和 62 年法律第 63 号 ) 第 3 条に規定する集落地域 ( 同法第 4 条第 1 項に規定する集落地域整備基本方針が策定された場合にあっては 同条第 2 項第 1 号に掲げる事項の内容に該当する集落地域に限る ) (4) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0

資料 2-1 環境騒音現地調査結果 資料 2-1 環境騒音現地調査結果 騒音現地調査結果のうち 環境騒音の平日の調査結果は表 に 土曜の調査結 果は表 に 休日の調査結果は表 に示すとおりである 表 2-1-1(1) 環境騒音調査結果 ( 平日 )( 1) 調査地

許可及び認定申請等

リニア中央新幹線の騒音に係る 環境基準の類型の当てはめ方針について

都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年

表 新幹線鉄道騒音に係る環境基準 地域の類型環境基準該当地域 ( 都市計画法に定める用途 ) Ⅰ Ⅱ 70 デシベル以下 75 デシベル以下 備考トンネル上部 河川敷 工業専用地域等については適用されない 第 1 種 第 2 種低層住居専用地域 第 1 種 第 2 種中高層住居専用地域

9-(2) 騒音に係る環境基準の類型指定地域 対象市町 (19 市 8 町 ) 地域の類型 類型をあてはめる地域 鹿児島市 志布志市 都市計画法の用途地域のうち 鹿屋市 奄美市 第 1 種低層住居専用地域 枕崎市 南九州市 A 第 2 種低層住居専用地域 阿久根市 伊佐市 第 1 種中高層住居専用地

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と畜場法 と畜場法の許可を与えないことができる場所 ( 法律第 5 条 ) 人家が密集している場所 公共の用に供する飲料水が汚染されるおそれのある場所 その他都道府県知事( 保健所を設置する市にあっては, 市長 ) が公衆衛生上危害を生ずるおそれがあると認める場所 京都市において, 市長が認める場所

Ⅰ 用途地域指定の基本方針 1 用途地域別 市街地像 と指定の基本方針 1 2 境界の設定 4 3 用途地域見直しの時期 5 4 その他の地域地区や地区計画の活用 6 Ⅱ 用途地域の指定基準 第一種低層住居専用地域 7 第二種低層住居専用地域 9 第一種中高層住居専用地域 11 第二種中高層住居専用

旧(現行)

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

旅館業 風俗営業及び店舗型性風俗特殊営業等の 用途に供する建築物の建築等の規制に関する条例 沿革 平成 25 年 7 月 10 日条例 3 号 [1] 平成 28 年 7 月 14 日条例 4 号 [2] ( 平成 16 年 9 月 29 日 ) ( 西宮市条例第 5 号 ) ( 目的 ) 第 1

千代田区開発事業に係る住環境整備推進制度要綱

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第3章 附置義務駐車場の台数                     

国立市まちづくり条例について 国立市まちづくり条例とは まちづくりにおける市民参加の仕組みや開発事業の手続及び基準を定めることにより 国立市都市計画マスタープランにおけるまちづくりの将来像の実現に寄与することを目的とする条例です 本条例における主な手続き等については以下及び 4ページから 7ページの

騒音・振動

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(2) 交通公害の概要 ( ア ) 交通公害自動車 鉄道 航空機等による交通が 私たちの生活に不可欠なことは言うまでもありません これら交通の発達は 人口の都市集中と物流の飛躍的増大など多くの社会的効用を生み出した反面 大気汚染や騒音 振動などの交通公害を引き起こし 大きな社会問題となりました 本市

別表第 1 大気の汚染に係る環境上の基準 物質基準値対象地域 二酸化硫黄 1 時間値の1 日平均値が0.04pp m 以下であり かつ 1 時間値が0.1ppm 以下であること 一酸化炭素浮遊粒子状物質二酸化窒素光化学オキシダント 1 時間値の1 日平均値が10ppm 以下であり かつ 1 時間値の

(8) 住民等住宅等の居住者又は管理者をいう 説明 このガイドラインで使われている用語のうち 明確にしておかなければならない用語について定義づけしたものです (1) 風力発電設備 とは 風が持つ運動エネルギーを電気エネルギーに変換するための装置の総体をいいます (2) このガイドラインの対象となる発

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

地区計画について用途地域等の都市計画に加えて 地区単位で建物等の用途や形態 敷地などに対する制限を総合的に計画し 規制 誘導することにより 地区の特性を活かした良好な市街地環境の形成を図る制度です 野中地区地区計画の目的野中地区では 道路や公園等の都市基盤施設を一体的に整備改善し 健全で良好な住宅地

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

- 1 - 参照条文建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令の一部を改正する政令案建築物の耐震改修の促進に関する法律施行令(平成七年政令第四百二十九号)(抄) (通行障害建築物の要件)第四条法第五条第三項第二号の政令で定める建築物は そのいずれかの部分の高さが 当該部分から前面道路の境界線までの水平

(4) 農業振興地域の整備に関する法律 ( 昭和 44 年法律第 58 号 ) 第 8 条第 2 項第 1 号に規定する農用地区域 (5) 農地法 ( 昭和 27 年法律第 229 号 ) による農地転用が許可されないと見込まれる農用地 (6) 森林法 ( 昭和 26 年法律第 249 号 ) 第

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Transcription:

第三種区域 60 デシベル 65 デシベル 60 デシベル 55 デシベル第四種区域19) 騒音規制法に基づく特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準の状況 騒音規制法 ( 昭和 43 年法律第 98 号 ) 第 4 条第 1 項及び第 2 項に基づく特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準は 表 4-2-29 に示すとおりです 調査区域における特定工場等において発生する騒音の規制に関する区域の区分は 表 4-2-30 及び図 4-2-13 に示すとおりです 対象道路事業実施区域には 第二種区域及び第三種区域があります 表 4-2-29 特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 区域の区分 時間の区分 朝午前 6 時 ~ 午前 8 時 昼間午前 8 時 ~ 午後 6 時 夕午後 6 時 ~ 午後 9 時 夜間午後 9 時 ~ 翌目午前 6 時 第一種区域 45 デシベル 50 デシベル 45 デシベル 40 デシベル 第二種区域 50 デシベル 55 デシベル 50 デシベル 45 デシベル 既設の学校保育所等の周囲 50 メートルの区域及び第二種区域の境界線から 15 メートル以内の区域 60 デシベル 65 デシベル 60 デシベル 55 デシベル その他の区域 65 デシベル 70 デシベル 65 デシベル 60 デシベル 備考 1) 第一種区域 第二種区域 第三種区域及び第四種区域とは それぞれ次の各号に掲げる区域をいう (1) 第一種区域 : 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域 (2) 第二種区域 : 住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域 (3) 第三種区域 : 住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であって その区域内の住民の生活環境を保全するため 騒音の発生を防止する必要がある区域 (4) 第四種区域 : 主として工業等の用に供されている区域であって その区域内の住民の生活環境を悪化させないため 著しい騒音の発生を防止する必要がある区域備考 2) 市町村が 騒音規制法第 4 条第 2 項の規定に基づき 同条第 1 項の規制基準にかえて適用すべき規制基準を定めることができる範囲は 第 3 条第 1 項に定める時間の区分及び区域の区分ごとの基準の下限値以上とする 出典 : 特定工場等において発生する騒音の規制に関する基準 ( 昭和 43 年 11 月 27 日厚生省 農林省 通商産業省 運輸省告示第 1 号 ) 昭和 61 年 4 月 1 日大阪市告示第 246 号 第 247 号 / 平成 24 年 3 月 30 日守口市告示第 76 号 第 77 号平成 24 年 3 月 30 日門真市告示第 92 号 / 平成 24 年 3 月 30 日大東市告示第 150 号 第 157 号平成 17 年 3 月 18 日東大阪市告示第 20 号 第 21 号 / 平成 13 年 4 月 1 日寝屋川市告示第 54 号平成 24 年 3 月 30 日四條畷市告示第 17 号 第 18 号 / 平成 13 年 3 月 30 日豊中市告示第 66 号 第 67 号平成 13 年 3 月 30 日吹田市告示第 87 号 第 88 号 4-2-91

表 4-2-30 区域の区分 区域の区分第一種区域第二種区域第三種区域第四種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域及び準住居地域並びに同法第 8 条第 1 項第 1 号に規定する用途地域の指定のない地域 都市計画法第 2 章の規定により定められた近隣商業地域 商業地域及び準工業地域 都市計画法第 2 章の規定により定められた工業地域 出典 : 昭和 61 年 4 月 1 日大阪市告示第 246 号 第 247 号 / 平成 24 年 3 月 30 日守口市告示第 76 号 第 77 号平成 24 年 3 月 30 日門真市告示第 92 号 / 平成 24 年 3 月 30 日大東市告示第 150 号 第 157 号平成 17 年 3 月 18 日東大阪市告示第 20 号 第 21 号 / 平成 13 年 4 月 1 日寝屋川市告示第 54 号平成 24 年 3 月 30 日四條畷市告示第 17 号 第 18 号 / 平成 13 年 3 月 30 日豊中市告示第 66 号 第 67 号平成 13 年 3 月 30 日吹田市告示第 87 号 第 88 号 4-2-92

寝屋川市 吹田市 豊中市 四條畷市 東淀川区 門真市 淀川区 旭 区 守口市 大阪市 西淀川区 大東市 北 区 都島区 鶴見区 城東区 福島区 東大阪市 N 中央区 西 区 東成区 此花区 凡 記 号 例 称 第一種区域 第二種区域 第三種区域 第四種区域 対象道路事業実施区域 1000m 0 1 2km Scale 1:50,000 図 備考 第四種区域のうち 既設の学校 保 育所等の周囲50mの区域内の地域及 び第二種区域の境界線から15メート ル以内の区域は基準値が異なりま す 表4-2-29参照 出典 昭和61年4月1日大阪市告示第246号 第247号 平成24年3月30日守口市告示第76号 第77号 平成24年3月30日門真市告示第92号 平成24年3月30日大東市告示第150号 第157号 平成17年3月18日東大阪市告示第20号 第21号 平成13年4月1日寝屋川市告示第54号 平成24年3月30日四條畷市告示第17号 第18号 平成13年3月30日豊中市告示第66号 第67号 平成13年3月30日吹田市告示第87号 第88号 大阪都市計画図 平成26年12月 大阪市 守口市都市計画図 平成26年4月 守口市ホームページ 東部大阪都市計画総括図 門真市 平成26年4月 門真市 東部大阪都市計画総括図 大東市 平成23年3月 大東市 東部大阪都市計画 東大阪市 都市計画図 平成26年8月 東大阪市 寝屋川市都市計画図 平成26年1月 寝屋川市 東部大阪都市計画総括図 四條畷市 平成26年4月 四條畷市ホームページ 北部大阪都市計画図 豊中市 平成26年4月 豊中市ホームページ 北部大阪都市計画図 吹田市 平成25年8月 吹田市 図4-2-13 騒音規制法に基づく特定工場等 において発生する騒音に係る 区域区分の指定状況図 4-2-93

20) 振動規制法に基づく道路交通振動の限度 地域指定状況 区域の区分 時間の区分の状況 振動規制法 ( 昭和 51 年法律第 64 号 ) 第 16 条第 1 項の規定に基づく道路交通振動に係る限度は 表 4-2-31 に示すとおりです 調査区域における 振動規制法施行規則 別表第 2 の備考 1 及び備考 2 の規定に基づく区域の区分は表 4-2-32 及び図 4-2-14 に示すとおりです 対象道路事業実施区域には 第一種区域及び第二種区域があります 表 4-2-31 道路交通振動に係る限度 時間の区分区域の区分 昼間 ( 午前 6 時 ~ 午後 9 時 ) 夜間 ( 午後 9 時 ~ 翌日午前 6 時まで ) 第一種区域 65 デシベル 60 デシベル 第二種区域 70 デシベル 65 デシベル 備考 1) 第一種区域及び第二種区域とは 次の各号に掲げる区域として都道府県知事 ( 市の区域内の区域については 市長 ) が定めた区域をいう 一第一種区域 : 良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域及び住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域二第二種区域 : 住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であって その区域内の住民の生活環境を保全するため 振動の発生を防止する必要がある区域及び主として工業等の用に供されている区域であって その区域内の住民の生活環境を悪化させないため 著しい振動の発生を防止する必要がある区域備考 2) 昼間及び夜間とは 都道府県知事 ( 市の区域内の区域に係る時間については 市長 ) が定めた時間をいう 出典 : 振動規制法施行規則 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号 ) 昭和 61 年 4 月 1 日大阪市告示第 253 号 / 平成 24 年 3 月 30 日守口市告示第 83 号平成 24 年 3 月 30 日門真市公告第 6 号 / 平成 24 年 3 月 30 日大東市告示第 156 号平成 17 年 3 月 18 日東大阪市告示第 52 号 / 平成 13 年 4 月 1 日寝屋川市告示第 59 号平成 24 年 3 月 30 日四條畷市告示第 15 号 / 平成 13 年 3 月 30 日豊中市告示第 73 号平成 13 年 3 月 30 日吹田市公告第 39 号 表 4-2-32 区域の区分 区域の区分 第一種区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域及び準住居地域並びに同法第 8 条第 1 項第 1 号に規定する用途地域の指定のない地域 第二種区域 都市計画法第 2 章の規定により定められた近隣商業地域 商業地域 準工業地域及び工業地域 出典 : 昭和 61 年 4 月 1 日大阪市告示第 253 号 / 平成 24 年 3 月 30 日守口市告示第 83 号平成 24 年 3 月 30 日門真市公告第 6 号 / 平成 24 年 3 月 30 日大東市告示第 156 号平成 17 年 3 月 18 日東大阪市告示第 52 号 / 平成 13 年 4 月 1 日寝屋川市告示第 59 号平成 24 年 3 月 30 日四條畷市告示第 15 号 / 平成 13 年 3 月 30 日豊中市告示第 73 号平成 13 年 3 月 30 日吹田市公告第 39 号 4-2-94

寝屋川市 吹田市 豊中市 四條畷市 東淀川区 門真市 淀川区 旭 区 守口市 大阪市 西淀川区 大東市 北 区 都島区 鶴見区 城東区 福島区 東大阪市 N 中央区 西 区 東成区 此花区 凡 記 号 例 第一種区域 第二種区域 称 対象道路事業実施区域 1000m 0 1 2km Scale 1:50,000 図 出典 昭和61年4月1日大阪市告示第253号 平成24年3月30日守口市告示第83号 平成24年3月30日門真市公告第6号 平成24年3月30日大東市告示第156号 平成17年3月18日東大阪市告示第52号 平成13年4月1日寝屋川市告示第59号 平成24年3月30日四條畷市告示第15号 平成13年3月30日豊中市告示第73号 平成13年3月30日吹田市公告第39号 大阪都市計画図 平成26年12月 大阪市 北部大阪都市計画図 豊中市 平成26年4月 豊中市ホームページ 北部大阪都市計画図 吹田市 平成25年8月 吹田市 寝屋川市都市計画図 平成26年1月 寝屋川市 守口市都市計画図 平成26年4月 守口市ホームページ 東部大阪都市計画総括図 門真市 平成26年4月 門真市 東部大阪都市計画総括図 大東市 平成23年3月 大東市 東部大阪都市計画 東大阪市 都市計画図 平成26年8月 東大阪市 東部大阪都市計画総括図 四條畷市 平成26年4月 四條畷市ホームページ 図4-2-14 振動規制区域図 4-2-95

21) 振動規制法に基づく特定建設作業に伴って発生する振動の規制に関する基準の状況 振動規制法 ( 昭和 51 年法律第 64 号 ) 第 15 条第 1 項に基づく特定建設作業に伴って発生する振動の規制に関する基準は 表 4-2-33 に示すとおりです 調査区域における特定建設作業に伴って発生する振動の規制に関する区域の区分は 表 4-2-34 及び図 4-2-15 に示すとおりです 対象道路事業実施区域には 第一号区域及び第二号区域があります 表 4-2-33 特定建設作業に伴って発生する振動の規制に関する基準 項目 振動レベル 作業時間帯 区域の区分 第一号区域 第二号区域 特定建設作業の場所の敷地の境界線において 75 デシベルを超える大きさのものでないこと 午後 7 時 ~ 翌日午前 7 時の時間内でないこと 午後 10 時 ~ 翌日午前 6 時の時間内でないこと *1 日あたりの作業時間 1 日 10 時間を超えないこと 1 日 14 時間を超えないこと 作業期間 作業日 連続 6 日を超えないこと 日曜日その他の休日でないこと 注 ) 基準値を超える大きさの振動を発生する特定建設作業について法第 15 条第 1 項の規定による勧告又は同条第 2 項の規定による命令を行うにあたり 1 日における作業時間を * 欄に定める時間未満 4 時間以上の間において短縮させることを妨げるものではない 備考 1) 区域の区分の第一号区域とは 次のいずれかに該当する区域として都道府県知事 ( 市の区域内の区域については 市長 ) が指定した区域 イ良好な住居の環境を保全するため 特に静穏の保持を必要とする区域ロ住居の用に供されているため 静穏の保持を必要とする区域ハ住居の用に併せて商業 工業等の用に供されている区域であって 相当数の住居が集合しているため 騒音の発生を防止する必要がある区域ニ学校 保育所 病院 患者を入院させるための施設を有する診療所 図書館 特別養護老人ホーム 幼保連携型認定こども園の敷地の周囲おおむね80m の区域内備考 2) 区域の区分の第二号区域とは 指定地域のうち前記に掲げる区域以外の区域である 出典 : 振動規制法施行規則 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号 ) 4-2-96

表 4-2-34 区域の区分 区域の区分 第一号区域イに該当する区域 第一号区域ロに該当する区域 第一号区域ハに該当する区域 第一号区域ニに該当する区域 該当地域 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 2 章の規定により定められた第一種低層住居専用地域及び第二種低層住居専用地域 都市計画法第 2 章の規定により定められた第一種中高層住居専用地域 第二種中高層住居専用地域 第一種住居地域 第二種住居地域及び準住居地域並びに同法第 8 条第 1 項第 1 号に規定する用途地域の指定のない地域 都市計画法第 2 章の規定により定められた近隣商業地域 商業地域及び準工業地域都市計画法第 2 章の規定により定められた工業地域のうち学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 1 条に規定する学校 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 ) 第 7 条第 1 項に規定する保育所 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 5 第 1 項に規定する病院及び同条第 2 項に規定する診療所のうち患者を入院させるための施設を有するもの 図書館法 ( 昭和 25 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する図書館並びに老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 5 条の 3 に規定する特別養護老人ホームの敷地の周囲 80 メートルの区域内の地域 注 ) 区域の区分のイ~ニは 表 4-2-32 備考に示すイ~ニに対応する 出典 : 振動規制法施行規則 ( 昭和 51 年 11 月 10 日総理府令第 58 号 ) 昭和 61 年 4 月 1 日大阪市告示第 250 号 第 252 号平成 24 年 3 月 30 日守口市告示第 80 号 第 82 号平成 24 年 3 月 30 日門真市公告第 93 号 第 5 号平成 24 年 3 月 30 日大東市告示第 153 号 第 155 号平成 17 年 3 月 18 日東大阪市公告第 22 号 第 53 号平成 13 年 4 月 1 日寝屋川市告示第 55 号 第 58 号平成 24 年 3 月 30 日四條畷市告示第 19 号 第 14 号平成 13 年 3 月 30 日豊中市告示第 70 号 第 72 号平成 13 年 3 月 30 日吹田市公告第 89 号 第 38 号 4-2-97

寝屋川市 吹田市 豊中市 四條畷市 東淀川区 門真市 淀川区 旭 区 守口市 大阪市 西淀川区 大東市 北 区 都島区 鶴見区 城東区 福島区 東大阪市 N 中央区 西 区 東成区 此花区 凡 記 号 例 称 第一号区域イに該当する区域 第一号区域ロに該当する区域 第一号区域ハに該当する区域 第二号区域に該当する区域 対象道路事業実施区域 1000m 0 1 2km Scale 1:50,000 図 ただし 学校 保育所 病院 患者 を入院させるための施設を有する診療 所 図書館 特別養護老人ホームの敷 地の周囲おおむね80mの区域内の地域 は第一号区域ニに該当する 出典 振動規制法施行規則 昭和51年11月10日 総理府令第58号 昭和61年4月1日大阪市告示第250号 第252号 平成24年3月30日守口市告示第80号 第82号 平成24年3月30日門真市公告第93号 第5号 平成24年3月30日大東市告示第153号 第155号 平成17年3月18日東大阪市公告第22号 第53号 平成13年4月1日寝屋川市告示第55号 第58号 平成24年3月30日四條畷市告示第19号 第14号 平成13年3月30日豊中市告示第70号 第72号 平成13年3月30日吹田市公告第89号 第38号 大阪都市計画図 平成26年12月 大阪市 北部大阪都市計画図 豊中市 平成26年4月 豊中市ホームページ 北部大阪都市計画図 吹田市 平成25年8月 吹田市 寝屋川市都市計画図 平成26年1月 寝屋川市 守口市都市計画図 平成26年4月 守口市ホームページ 東部大阪都市計画総括図 門真市 平成26年4月 門真市 東部大阪都市計画総括図 大東市 平成23年3月 大東市 東部大阪都市計画 東大阪市 都市計画図 平成26年8月 東大阪市 東部大阪都市計画総括図 四條畷市 平成26年4月 四條畷市ホームページ 図4-2-15 振動規制法に基づく特定建設作業 の振動に係る区域の指定状況 4-2-98