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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

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Transcription:

車両等管理業務 仕様書 独立行政法人建築研究所 平成 26 年 2 月 -1-

業務仕様書 1. 業務名車両管理等業務 ( 単価契約 ) 2. 履行場所独立行政法人建築研究所及び委託者指定場所 3. 履行期間平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日まで 4. 概 要 独立行政法法人建築研究所の車両の管理 運行等の業務を行う ものである 5. 仕様 1) 一般共通事項独立行政法人建築研究所の契約に関する法令並びに規定によるものとする 2) 特記仕様別紙特記仕様書のとおり 6. 検査業務完了後は 検査職員による本仕様書にもとづく検査に合格しなければならない 平成 26 年 2 月 13 日 総務課主査山浦明美

特記仕様書 第 1 章総則 ( 適用範囲 ) 第 1 条この仕様書は 独立行政法人建築研究所 ( 以下 発注者 という ) が委託する車両管理等業務 ( 以下 業務 という ) に適用する ( 遵守事項 ) 第 2 条受注者は 善良なる管理者の注意義務をもって正確かつ迅速に業務を実施しなければならない 2. 受注者は 業務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない ( 車両管理責任者等 ) 第 3 条受注者は 業務の履行について 自己の権限を委託し業務を管理させる車両管理責任者及び車両を管理 運行する車両管理員を定めるものとする 2. 車両管理責任者及び車両管理員は 以下の要件を満たすものとする (1) 車両管理責任者次の1~3のいずれかの要件を満たす者 1 安全運転管理者の選任を受け 1 年以上の車両管理責任者の経験を有する者 23 年以上の車両管理員の実務経験を有する者 3 発注者が上記 1 又は2と同等であると認めた者 (2) 車両管理員次の1~4の全ての要件を満たす者 1 大型自動車運転免許または中型自動車運転免許 ( 平成 19 年 6 月 2 日以降取得した場合に限る ) を取得し 当該免許を受けている期間が平成 26 年 4 月 1 日現在において3 年以上経過している者 2 業務として自動車の運転を行っていた期間が1 年以上である者 3 年齢が65 歳未満の者 ( 平成 26 年 4 月 1 日現在 ) 4 車両の運行等に支障がない健康状態の者 3. 受注者は 車両管理責任者及び車両管理員を定めたときは 速やかに書面にて委託者に通知するものとする なお その際には 前項の資格を確認できる書類 ( 安全運転管理者証の写し 運転免許証の写し 健康診断書の写し 経歴書等 ) 及び緊急時の連絡先を添付するものとする 4. 車両管理責任者 車両管理員は 業務の履行に必要な知識 ( 安全 円滑な運行に関する知識 運行区域に係る道路状況等地理的な知識等 ) を確保するものとし 委託者が必要と認める場合には 受注者は 研修会の実施等適切な教育を行うものとする 5. 受注者は 第 6 条に規定する業務履行時間内は常時 1 台の車両を正確かつ迅速に運行できる車両管理員を確保して 建築研究所内に待機させるものとする

6. 受注者は 災害発生等の緊急時に発注者から指示があった場合は 概ね60 分以内に建築研究所において1 台出動できる体制を整えるものとする 7. 車両管理責任者は業務の履行について 発注者があらかじめ定めた発注者の担当職員 ( 以下 担当職員 という ) と月に1 回打合せを行い その内容を打合簿 ( 様式 1) に記録し 相互に確認するものとする 8. 車両管理員は 業務の履行にあたっては 車両管理責任者の指示により業務を行うものとする 9. 受注者は 運行計画の変更等 担当職員からの指示に適切に対応できる体制を構築し 発注者の確認を受けるものとする 10. 受注者は 車両管理員が計画的な休暇 疾病その他特別な理由により業務の履行ができない場合に業務の履行を確保するための体制を構築し 事前に発注者に通知するものとする なお 当該事態が発生したときには その都度 ( 様式 1) により発注者の承諾を受けるものとする 第 2 章 業務内容等 ( 業務車両等 ) 第 4 条業務の対象車両 保管場所及び1ヶ月あたりの基本走行距離は別紙 1のとおりとする なお 別紙業務対象車両は 発注者の経費負担により発注者が使用する場合がある また 発注者の特別な事情により別紙車両以外の車両を業務車両として追加する必要が生じた場合 発注者は 追加車両に係る必要経費の取扱い等について ( 様式 1) により事前に受注者と協議することにより 車両を追加することができるものとする ( 業務内容 ) 第 5 条業務の内容は 次の各号のとおりとする (1) 車両の運行前点検車両管理員は 業務車両を運行するときは 運行前点検表 ( 様式 2) により車両各部の点検を行い 担当職員の確認を受けるものとする (2) 車両の保守 清掃及び管理車両管理員は 業務車両の保守 清掃を行い 車両の安全運行に努め 車両の異常等を発見したときは速やかに担当職員に連絡するものとする (3) 車両の運行車両管理責任者は 業務の実施内容について車両管理員に確認日誌 ( 様式 3) を作成させ 担当職員に提出するものとする (4) 車両同乗者の補助 (5) 燃料及び油脂類等の補給等 1 燃料は 車両に合った種類で JIS 規格相当の品質のものを使用すること 2エンジンオイルは 車両走行距離が概ね4,000 km 毎に交換するものと

し 四季を通じて使用可能な中級以上の品質のものを使用すること 3その他のものは 車種による純正品又は同等品以上のものを使用すること (6) 事故の処理車両管理員は 業務履行中に事故が発生したときは 速やかに車両管理責任者ならびに担当職員に連絡するとともに安全を確保し 事故の処理を行わなければならない (7) 前各号に付随する業務 2. 前項に掲げる業務に必要な消耗品 ( 燃料 エンジンオイル類 オイルエレメント ウィンドウォッシャー液 バッテリー液 ワックス 不凍液 ウエス 油膜とり くもり止め 消臭剤 タイヤクリーナー セーム皮 洗車ブラシ カーシャンプー タール落とし 手袋 バケツ等 ) については 受注者が受注者の負担により用意するものとする ( 業務の履行 ) 第 6 条履行期間は 平成 26 年 4 月 1 日から平成 27 年 3 月 31 日までとする 2. 受注者が業務を履行する日は 履行期間において 行政機関の休日に関する法律に規定する行政機関の休日を除いた日とする 3. 受注者が業務を履行する時間は 8 時 30 分から17 時 15 分までとする 4. 前各項の規定にかかわらず 発注者の業務の都合により必要があると認めたときは第 2 項に定める日以外の日及び第 3 項に定める時間以外の時間においても業務を履行させることができるものとする 5. 発注者の都合により必要があると認めたときは 宿泊を伴う業務を履行させることができるものとする ( 自動車損害賠償責任保険の加入 ) 第 7 条受注者は受注者の経費負担により 第 6 条に規定する業務履行期間中は別紙 1の業務対象車両に対し 次の各号に掲げる担保種類について 当該各号に掲げる金額の自動車保険 ( 以下 任意保険 という ) に加入するものとする なお 本項において受注者が契約を締結する任意保険は 運転者年齢条件 限定運転手の条件等はつけないものとし 受注者の定める車両管理員以外の者が車両を運行した場合においても保険の適用が可能なものとする (1) 対人賠償 10,000 万円以上 (2) 対物賠償 200 万円以上 (3) 搭乗者賠償 500 万円以上 (4) 車両賠償査定額 2. 受注者は 前項の規定により任意保険の契約を締結したときは その証書又は証明書の写しを遅滞なく発注者に提出するものとする ( 発注者及び第三者に及ぼした損害 ) 第 8 条受注者は 業務の履行に伴い 発注者及び第三者に損害を及ぼしたときは その

損害を賠償しなければならない ただし 発注者の役職員の人身事故については 発注者と協議するものとする なお その損害が発注者の責に帰すべき理由により発生したときはこの限りではない ( 修理等の費用 ) 第 9 条次の各号については発注者の負担とする (1) 車検及び定期点検整備 ( 自動車損害賠償責任保険 自動車重量税及び点検整備に必要な油脂類及び消耗品等を含む ) (2) タイヤ バッテリー ラジエター液 ベルト類 タイヤチェーン シートカバー等の交換 カークーラー等の修理調整 (3) 前各号以外で受注者の責任によらない修理 ( 報告書の提出 ) 第 10 条受注者は 車両管理員が作成した ( 様式 3) に基づき 各月末をもって 実績報告書 ( 様式 4) 及び実績内訳書 ( 様式 5) を作成し 発注者に提出するものとする 第 3 章その他 ( その他 ) 第 11 条業務構成比率については 別紙 2のとおりとする 2. 仕様書の定めのない事項については 発注者と受注者が協議して定めるものとする