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教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容

3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の

2 いじめ防止等に取り組むための校内組織 いじめの防止等を実効的に行うため 以下の構成員により 学校いじめ防止対策委員 会 を設置します 学校いじめ防止対策委員会 学校内 氏名 役職 氏名 役職 丸瀨節子 校長 教頭 大津裕子 総括教諭 長谷川佳子 総括教諭 内藤恵理子 総括教諭 原口恵里 総括教諭

滋賀県いじめ防止基本方針 構成案

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

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周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

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スクールソーシャルワーカー (SSW) 活用事業 趣旨 いじめ 不登校 暴力行為 児童虐待などの背景には 児童生徒が置かれた様々な環境の問題が複雑に絡み合っています そのため 1 関係機関等と連携 調整するコーディネート 2 児童生徒が置かれた環境の問題 ( 家庭 友人関係等 ) への働きかけなどを

GVP省令

Transcription:

Q7: 学校保健安全法 ( 平成 2 1 年 4 月 1 日施行 ) についてその概要を教えて ほしい A: 今回の学校保健法の一部改正は 学校保健と学校安全の一層の充実を図るために行われ 学校保健法 から 学校保健安全法 に改称された 学校保健に関する内容では 学校環境衛生基準の法制化や保健室と養護教諭の役割が明確にされ 学校安全に関する内容では 災害や不審者の侵入事件等への対処要領の策定及び適確な対応の確保 学校安全体制の強化などが新たに加わった なお 旧学校保健法に基づき作成されている 学校保健安全計画 については 学校保健安全法を受け 学校保健計画 と 学校安全計画 をそれぞれ別に策定し 実施することになる 以下に主な概要等を示す 1 学校保健安全法の概要について 学校保健に関すること 新設された主な事項 保健指導 の充実( 第 9 条 ) ( 保健指導 ) 第 9 条養護教諭その他の職員は 相互に連携して 健康相談又は児童生徒等の健康状態の日常的な観察により 児童生徒等の心身の状況を把握し 健康上の問題があると認めるときは 遅滞なく 当該児童生徒等に対して必要な指導を行うとともに 必要に応じ その保護者 ( 学校教育法第 16 条に規定する保護者をいう 第 24 条及び第 30 条において同じ ) に対して必要な助言を行うものとする 新たに 保健指導 が加わり 現在 学校で行われている保健指導が法律上明記された 学校においては 養護教諭を中心に 担任などの関係職員とが連携し 健康相談や日常の健康観察等により子どもたちの心身の健康状態を把握するとともに 組織的な保健指導をすることが求められている また 保護者へ必要な助言を行い 家庭と連携した保健指導をすることも求められている 地域の医療関係機関等との連携 ( 第 10 条 ) ( 地域の医療機関等との連携 ) 第 10 条学校においては 救急処置 健康相談又は保健指導を行うに当たっては 必要に応じ 当該学校の所在する地域の医療機関その他の関係機関との連携を図るよう努めるものとする 旧法においても健康診断や臨時休業を行う際には 学校の設置者は保健所に連絡するものとされていたが改正により 学校において救急処置や健康相談 保健指導を行う際には 必要に応じ地域の医療機関等との連携を図るように努めるものとしたことも新たに盛り込まれた - 40 -

充実が図られた主な事項 学校保健計画 の策定と実施 ( 第 5 条 ) ( 学校保健計画の策定等 ) 第 5 条学校においては 児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため 児童生徒等及び職員の健康診断 環境衛生検査 児童生徒等に対する指導その他保健に関する事項について計画し これを実施しなければならない これまでの保健計画 安全計画は 学校保健安全計画 として一体的に取り扱われてきたが 今回の改正により 学校保健計画 学校安全計画 をそれぞれ立案することになった 第 5 条では 学校においては 児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため 児童生徒等及び職員の健康診断 環境衛生検査 児童生徒等に対する指導 その他保健に関する事項について計画を策定し これを実施しなければならないとし 新たに児童生徒等に対する指導に関する事項を必ず盛り込むこととした また 留意事項として 学校保健計画の内容については 原則として 保護者等の関係者に周知を図ることとした ( 学校安全計画も同様 第 27 条参照 ) 保健室 の役割 ( 第 7 条 ) ( 保健室 ) 第 7 条学校には 健康診断 健康相談 保健指導 救急処置その他の保健に関する措置を行うため 保健室を設けるものとする 旧法では 保健室は雑則に規定されていたが 学校の管理運営や保健管理の重要な役割を有することから第 2 章に位置付けられた 第 7 条では 学校には 健康診断 健康相談 保健指導 救急処置その他の保健に関する措置を行うため 保健室を設けるものとする と示された 第 4 節感染症の予防出席停止 ( 第 19 条 ) ( 出席停止 ) 第 19 条校長は 感染症にかかつており かかつている疑いがあり 又はかかるおそれのある児童生徒があるときは 政令で定めるところにより 出席を停止させることができる 旧法では 伝染病 という用語が使用されてきたが 改正により 感染症 に改め られた - 41 -

学校安全に関すること 新設された主な事項 総合的な 学校安全計画 の策定及び実施 ( 第 27 条 ) ( 学校安全計画の策定等 ) 第 27 条学校においては 児童生徒等の安全の確保を図るため 当該学校の施設及び設備の安全点検 児童生徒等に対する通学を含めた学校生活その他の日常生活における安全に関する指導 職員の研修その他学校における安全に関する事項について計画を策定し これを実施しなければならない 旧法では 法律上は保健計画 安全計画は 学校保健安全計画 として一体的に取り扱われてきたが 改正により 学校安全計画 の策定と実施が義務づけられた 第 27 条では 施設設備の安全点検 児童生徒等に対する通学を含めた学校生活その他の日常生活における安全に関する指導 職員研修に関する事項を新たに学校安全計画に記載し 実施すべき事項として規定している 学校安全計画例 (p.44 参照 ) 学校環境の安全確保 ( 第 28 条 ) ( 学校環境の安全の確保 ) 第 28 条校長は 当該学校の施設又は 設備について 児童生徒等の安全の確保を図る上で支障となる事項があると認めた場合には 遅滞なく その改善を図るために必要な措置を講じ 又は当該措置を講ずることができないときは 当該学校の設置者に対し その旨を申し出るものとする 校長は 施設設備について児童生徒の安全確保を図る上で支障があると認めた場合に は 遅滞なく改善を図る措置等を講ずることと定められた 危険等発生時対処要領の策定 による的確な対応の確保 ( 第 29 条 ) ( 危険等発生時対処要領の作成等 ) 第 29 条学校においては 児童生徒等の安全の確保を図るため 当該学校の実情に応じて 危険等発生時において当該学校の職員がとるべき措置の具体的内容及び手順を定めた対処要領 ( 次項において 危険等発生時対処要領 という ) を作成するものとする 2 校長は 危険等発生時対処要領の職員に対する周知 訓練の実施その他の危険等発生時において職員が適切に対処するために必要な措置を講ずるものとする 3 学校においては 事故等により児童生徒等に危害が生じた場合において 当該児童生徒等及び当該事故等により心理的外傷その他の心身の健康に対する影響を受けた児童生徒等その他の関係者の心身の健康を回復させるため これらの者に対して必要な支援を行うものとする この場合においては 第 10 条の規定を準用する - 42 -

学校においては 事件 事故や自然災害時に備えて危機発生時において学校の職員がとるべき措置の具体的内容や手順を定めた対処要領 ( 危機管理マニュアル ) を作成することとし 校長は 対処要領の職員に対する周知 訓練の実施その他の危険等の発生時に職員が適切に対処するために必要な措置を講ずることと示された また 事件 事故等が発生した後 児童生徒の心のケアが重要であることから 当該児童生徒や関係者の心身の健康を回復させるため スクールカウンセラー等による児童生徒等へのカウンセリングなど必要な支援を行うものとした なお 対処要領については 作成後 毎年度適切な見直しを行うことが必要であることとしている 地域の関係機関との連携 による学校安全体制の強化 ( 第 30 条 ) ( 地域の関係機関等との連携 ) 第 30 条学校においては 児童生徒等の安全の確保を図るため 児童生徒等の保護者との連携を図るとともに 当該学校が所在する地域の実情に応じて 当該地域を管轄する警察署その他の関係機関 地域の安全を確保するための活動を行う団体その他の関係団体 当該地域の住民その他の関係者との連携を図るよう努めるものとする 児童生徒の安全確保を図るため 保護者 警察署その他の関係機関 地域の安全を確 保するための活動を行う団体 地域住民との連携を図るように努めるものとすると規定 された 2 学校安全計画作成に関する留意事項について (1) 学校安全に関する総合的な計画になるので 次の内容については 必ず記載することが重要である その際 生活安全 交通安全 災害安全 の 3 つの分野についての内容が全て含まれるようにする 安全教育に関すること 1 安全学習 2 安全指導 安全管理に関すること 学校安全に関する組織的活動に関すること 教職員等の研修に関すること ( 組織的活動に含めることも可能 ) (2) 既に学校安全計画が策定 ( 実施 ) されている場合には 上記の内容について見直しをする (3) 安全学習や安全指導については 各学校の年間指導計画等と照合し 関連のある教科 領域等の項目を設定する (4) 各学校における特色 実態に応じて 創意工夫し有効に活用できるよう作成する 学校安全計画例 (p.44 参照 ) 3 校内の学校安全体制の見直しについて 全国的に学校安全に関する様々な取組が 複数の部 ( 係 ) において分散して行われている例が数多く見られる ( けがの防止等については保健部 防災 ( 訓練を含む ) については管理部 交通安全については児童生徒指導部等が担当しているなど ) このような場合 具体的な取組はそれぞれの担当が行うが 各種計画の策定 学校内の学校安全活動の企画 調整について 関係教職員の連携の核となる教職員 例えば 学校安全主任等を校務分掌の中で明らかにするなど 体制の整備 校務分掌の見直し等を図ることは 学校安全を推進する上で大変有効である ( 参考 引用 : 文部科学省 H.P. 教職研修 2008.9 等 ) - 43 -

4 学校安全計画例について 芳賀教育事務所のホームページ上にアップした 芳賀の教育 Q&A の備考 欄の 学校安全計画 ( 小学校の例 )(Excel) または 学校安全計画 ( 中学校の 例 )(Excel) から 以下に示した Excel 形式の学校安全計画の例をダウンロードすることができる 学校安全計画例 ( 学校種別 ) 学校安全計画例 ( 小学校 ) 学校安全計画例 ( 中学校 ) (Excel 形式 21KB) (Excel 形式 19KB) 作成例の形式は 生きる力 をはぐくむ学校での安全教育 ( 文部科学省平成 22 年 3 月 ) を基にしているが 各学校における他の教育計画や地域や児童生徒の実態等との関連を考慮するなど 積極的に自校化を図り 有効に活用できるものを作成することが重要である 学校安全計画の例 - 44 -