1 鹿児島県の治安について ( ) は, 前回アンケート結果 ( 平成 29 年 1 月実施 ) 問 1 あなたは, 現在の鹿児島県が治安が良く, 安全で安心して暮らせる県であると思いますか どちらともいえない ( 変わらない ) 27% (27%) そう思わない 6% (8%) 1% (5%) そ

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目次 調査の概要 3 質問項目 1 設置の認識 4 2 設置後の治安の体感 5 3 設置後の安心感 7 4 犯罪発生抑止効果 9 5 個人のプライバシー 13 6 今後の設置 15 7 自由意見 17 2

けいしちょう安全安心モニター制度

問 1. 昨年 ( 平成 28 年 )1 年間の滋賀県内における犯罪発生状況について どう感じますか ( 回答チェックは1つだけ n=319) 1. 犯罪は増えていると感じる 2. 変わらない 3. 犯罪は減っていると感じる 合計 犯罪は減っ

( 件 / 人 ) 12, 交通事故の推移 (S4~) ( 人 ) 18 1, 8, 6, 4, 2, 死者数 人身事故件数 負傷者数 S4 S45 S5 S55 S6 H2 H7 H12 H17 H 約 2 倍 6 人身事故件数及び負傷者数は 平成 14 年以降減少傾

道警最前線 ~ 現場からのメッセージ~ 25 第 4 北海道警察の組織と公安委員会制度 27 1 北海道警察の組織 27 (1) 組織の概要 (2) 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 (3) 平成 29 年 4 月 1 日統合の警察署における結果 ( 平成 29 年 4 月 ~ 平成 30 年

もくじ 調査の概要 調査結果 瀬戸市の治安について 問 瀬戸市の治安は良いと思いますか 問 この数年間 瀬戸市の治安は良くなったと思いますか 問 瀬戸市の治安が悪いと感じることを選んでください 防犯カメラについて 問 公共の場に防犯カメラが設置されることにより 犯罪の抑止 や事件の早期解決に役立つと

問 3 全員の方にお伺いします 日頃 サイバー犯罪 ( インターネットを利用した犯罪等 ) の被害に遭いそうで 不安に感じることがありますか この中から1つだけお答えください よくある % たまにある % ほとんどない % 全くない 全

平成 29 年 ( 第 6 回 ) 京都府の治安 に関するアンケート実施結果 京都府警察本部

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(2) 調査対象者の属性別構成調査対象者の構成としては 第 1 章に 性別 都市規模別 警察管区別 年齢層別 職業別 居住形態別 同居人数別の構成を示した その他 本調査対象者のフェース シートに当たる項目として 次の各項を調査した 以上はいずれも 調査対象となったサンプルが 我が国の標本として適当

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生活安全管理官から 昨年の管内情勢と今年の活動重点 について 1 犯罪の検挙活動等について身近な犯罪の盗撮や痴漢等は ゆめタウン ツタヤ ドンキホーテ等若者のい集場所で多発傾向にあるが 女子便所内にカメラを仕掛ける事案も発生し 今後も同種事案が懸念される 2 少年警察関係等 (1) 少年関係事案の特

目次 1 防犯パトロールの目的 2 防犯パトロールの始め方 3 防犯パトロールの必需品 4 防犯パトロールの具体的方法 5 防犯パトロールの着眼点 6 防犯パトロールの注意事項 番通報するときのポイント 8 調布市防災 安全情報メールに登録を

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1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

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3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

アンケート集計について 1 実施目的本アンケートは 安全 安心なまちづくりを進める 防犯対策の一つである 本市の防犯カメラ設置事業についてご意見をお聞きかせいただき 本事業に関する市民ニーズを把握し 今後の取組に役立てるための資料とさせていただくため実施したものです 2 実施期間 平成 27 年 7

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1. 地域における連携の強化ああ登下校時における防犯対策の推進に当たっては 警察 教育委員会 学校 自治体の3 者に加え 放課後児童クラブ 放課後子供教室 地域住民 保護者等の関係者が連携することが不可欠である このため 以下の対策に取り組む (1) 登下校時における防犯対策に関する 地域の連携の場

7 主な推進事項 (1) 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止 子供及びその保護者 高齢運転者を含む高齢者の交通安全意識の高揚を図ると ともに 県民総ぐるみで子供及び高齢者等に対する保護意識の醸成を図る 保護者から子供への安全教育の推進 通学路等における子供の安全確保 ドライバー

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1 運転免許証の自主返納制度について (1) 運転免許証の自主返納制度の認知度 問 1 あなたは 運転免許証の自主返納制度について知っていますか それとも知りませんか この中から 1 つだけお答えください 知っている( 小計 ) 93.2% 制度の内容も含めて知っている 73.0% 内容はよく知らな

(2) 警察署の機能強化に向けた再編整備計画案 ア 警察署を取り巻く現状と問題点 地方都市では 人口 警察事象等が減少 警察署の配置人員を必要最小限度まで合理化 縮小 道内に多数存在する小規模警察署は ぜい弱な体制で運用 ぜい弱な体制等に起因する問題点が出現 駐在所が不在になりがち本署の勤務員が少人

1 はじめに 本市では 平成 17 年に 鹿児島市安心安全まちづくり条例 を定め 地域の安全は地域で守る を基本理念に 市と市民 事業者等が連携 協働し 安心して安全に暮らせるまちづくりを進めてきました これまでに防犯パトロール隊や青色防犯パトロール車による防犯活動をはじめ 安心安全ネットワーク会議


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平成 30 年春の全国交通安全運動埼玉県実施要綱 1 目的本運動は 広く県民に交通安全思想の普及 浸透を図り 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに 県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより 交通事故防止の徹底を図ることを目的とする 2 実施期間 平成

県民の期待と信頼に応える力強い警察 ~ 安全で安心して暮らせる石川の実現 ~ としたものである 2 重点目標の策定 運営の指針に基づき 具体的な業務を推進する上で県警察が重点的に取り組むべ き目標として 次のとおり重点目標 7 項目を策定した なお それぞれの設定趣旨 重点推進事項等については 別添

平成 25 年度第 7 回キッズ モニターアンケート 自転車の交通ルールとマナーについて 実施報告 アンケートの実施結果は以下のとおりでした キッズ モニターのみなさん ご協力ありがとうございました アンケート概要 1 実施期間平成 25 年 12 月 13 日 ~12 月 26 日 2 回答者数

7 主な推進事項 (1) 子供と高齢者の交通事故防止 県民総ぐるみで交通安全意識の高揚を図り 子供及び高齢者等に対する保護意識の醸成を図る 保護者から子供への交通安全教育の推進 通学路等における子供の安全確保 高齢歩行者の死亡事故の特徴を踏まえた交通安全教育の推進 身体機能や認知機能の変化が運転に及

7 主な推進事項 (1) 子供と高齢者の交通事故防止子供及びその保護者 高齢運転者を含む高齢者の交通安全意識の高揚を図るとともに 県民総ぐるみで子供及び高齢者等に対する保護意識の醸成を図る 保護者から子供への安全教育の推進 通学路等における子供の安全確保 ドライバーに対する高齢者事故の特徴を踏まえた

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2019 年春の全国交通安全運動埼玉県実施要綱 1 目的本運動は 広く県民に交通安全思想の普及 浸透を図り 交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに 県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより 交通事故防止の徹底を図ることを目的とする 2 実施期間 2019

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目 次 1 はじめに 1 2 児童を取り巻く治安情勢と安全対策の現状 2 3 児童を犯罪の被害から守るための方策 6 4 児童を犯罪の被害から守るための条例の基本的方向 8 5 おわりに 1 3 検討経過 児童を犯罪の被害から守る対策審議会委員名簿

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堺市新金岡地区の自転車通行環境整備のアンケート 交通量調査結果について 堺市新金岡地区において 歩行者 自転車利用者が安心して通行できる安全なまちづく り を目指し 自転車通行環境の整備を行いました 自転車通行環境モデル地区において 平成 22 年 ~ 平成 23 年に自転車道 歩道の視覚 分離の整

ガイドライン策定の目的 和歌山県では 和歌山県安全 安心まちづくり条例 ( 平成 18 年 3 月 24 日条例第 26 号 ) に基づき 家庭及び地域における人と人との絆を大切にし お互いが支え合い 及び助け合うとともに 安全で安心な暮らしに配慮した環境の整備を行うまちづくりを推進しています その

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1 クレジットカードの利用意向 (1) クレジットカードを積極的に利用したいと思うか 問 1 あなたは, クレジットカードを積極的に利用したいと思いますか この中から 1 つだけお答えください そう思う( 小計 ) 39.8% そう思う 20.3% どちらかといえばそう思う 19.5% そう思わない

はじめに

大学と学生第541号大学生薬物事犯の現状_警察庁刑事局組織犯罪対策部薬物銃器対策課(小野田 博通)-JASSO

防犯活動を効果的に推進するため 地区防犯協会との連携を強化するとともに 県警察の担当者等を講師に招いて県下防犯指導員研修会やブロック別研修会を開催する イ地域安全ニュースコンクールの開催各地区防犯協会が定期的に発行している広報紙 ( 誌 ) の質的向上を図るため 地域安全ニュースコンクールを開催する

第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

1 自転車盗 (1) 現状と課題本市は JR2 路線 4 駅が立地しており 各駅から仙台市の中心部まで10 分から20 分程度で行けることから 通勤 通学者の方が駅まで自転車を利用することが極めて多くなっています 各駅に駐輪場を整備していますが 防犯意識の低さから施錠しない 長期間駐輪する等により

1 ガイドライン策定の目的防犯カメラについては テレビや新聞で報道されているように 犯罪の解決や犯罪の抑止につながることなど その効果は社会的に認められており さまざまな施設に防犯カメラが設置されております しかし その効果が認知される一方で 防犯カメラにより個人のプライバシーなどの人権が侵害される

(3) 静岡市での居住年数 1 男女別 0~5 年 5 (9.8%) 16 (17.0%) 21 (14.5%) 6~10 年 1 (2.0%) 7 (7.4%) 8 (5.5%) 11~15 年 4 (7.8%) 12 (12.8%) 16 (11.0%) 16~20 年 0 (0.0%) 7 (

2

1 特殊詐欺についての認知度 (1) 特殊詐欺の手口の認知度 問 1 現在, さまざまな手口の特殊詐欺が現れています あなたは, 特殊詐欺の手口としてどのようなものを知っていましたか 知っていたものをこの中からいくつでもあげてください オレオレ詐欺 97.8% 還付金等詐欺 78.8% 架空請求詐欺

平成 23 年度警察庁予算の概要 総額 ( 平成 22 年度当初予算額 245,104 百万円 270,543 百万円 ) ( 単位 : 百万円 ) 区 分 22 年度予算額 23 年度予算額 増 減額 主な内容 第 1治安水準の更なる向上のための総合対策の推進 1犯罪が起きにくい社会づくりの推進

期待と信頼に応える力強い警察 を確立する必要がある よって 平成 29 年石川県警察運営の指針を 県民の期待と信頼に応える力強い警察 ~ 安全で安心して暮らせる石川の実現 ~ としたものである 2 重点目標の策定運営の指針に基づき 具体的な業務を推進する上で県警察が重点的に取り組むべき目標として 次

調査結果 -Ⅰ 防犯カメラに関する意識 1) 様々な場面で防犯カメラがついていると安心する方が 8 割以上男性 78.0% に比べて 女性では 84.7% と 6.7 ポイント多い 様々な場面で防犯カメラがついていると安心するか との質問に対して 81.4% が 安心する と回答して います 特に

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平成 28 年度予算の概要 ( 目次 ) 平成 28 年度予算の概要 ( 総表 ) 1 第 1 テロ対策と大規模災害対策の推進 4 第 2 サイバー空間の脅威への対処 5 第 3 客観証拠重視の捜査のための基盤整備 6 第 4 組織犯罪対策の推進 7 第 5 生活の安全を脅かす犯罪対策の推進 8 第

施設までの距離は 地区中心付近からのおおよその距離 大原台 回答者の年齢構成 3 5 主な (2 箇所の行き先 ) 10% 1 70% 主な行き先 フレスタ沼田店 ( 約 0.7km) ビッグハウス沼田店 ( 約 1km) 買物目的 :7 :1 : 最寄り駅 大原 ( 約 0.7km) 駅 :88

7 月 17 日交通事故 ハンドル操作を誤った車両が対向車と衝突した 衝突した車両の運転手は現場で死亡 衝突された車両の運転手と同乗者は負傷して病院へ搬送された 7 月 18 日強盗アンガルスク市 交通事故マルコワ村 7 月 19 日麻薬アンガルスク市 55 歳の男がスーパーで店員を銃器のような物で

28.2月防犯みやぎp.1 校了

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防犯カメラの設置及び運用に関するガイドライン


治安諸対策の不断の見直し 地域住民 関係機関 団体等の地域社会と一層緊密に連携した取組が必要である そして 警察職員一人一人が高い士気と厳正な規律を保持し 積極的に職務を遂行することはもとより 検挙力と事態対処能力を兼ね備えた力強い警察を確立し 安全で安心して暮らせる石川を実現させなければならない

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

(100 件を超える同種余罪事件を解決 ) 2 大多喜町で発生した殺人事件の解決 3 忍込み事件の多数解決 ( 被疑者 9 名を検挙 70 件に及ぶ余罪事件を解決 ) 4 振り込め詐欺被害額の大幅減少平成 28 年発生件数 10 件被害額約 3,888 万円平成 29 年発生件数 11 件被害額約

1 男女共同参画社会に関する意識について (1) 各分野の男女の地位の平等感ア家庭生活における男女の地位の平等感 問 1(1) あなたは, 今からあげるような分野で男女の地位は平等になっていると思いますか あなたの気持ちに最も近いものを 1 つだけお答えください まず, 家庭生活については, どうで

1 平成28年度概算要求の概要(表紙)

し 地域住民 関係機関 団体等の地域社会と一体となった諸対策を一層強力に推進する必要がある そして 警察職員一人一人が高い士気と厳正な規律を保持しながら積極的に職務を遂行しつつ 検挙力と事態対処能力を兼ね備えた力強い警察を確立することにより 安全で安心して暮らせる石川を実現させなければならない よっ

(1) 犯罪被害に対する防犯対策と不安感問 5の 不安感 得点における低群 ~ 高群と 問 12~ 問 19 の 防犯対策 について回答のクロス集計を行った 個別の項目に多少の差異はあるが 全体的な傾向としては 不安感 が高いほど 防犯対策に対する意識も高かった その他 特に特徴のあらわれた項目には

犯罪からの子どもの安全 関与者インタビュー

Transcription:

治安等に関するアンケート結果 ( 第 14 回 : 平成 30 年 3 月実施 ), テーマ 治安等に関するアンケート アンケートの目的県民の皆様の治安等に関する御意見を伺い, 安全に安心して暮らせる鹿児島を創造するための警察活動に役立てるため 実施時期平成 30 年 3 月 対象者数 200 人 回答者数 148 人 (74.0%) 平成 30 年 6 月 鹿児島県警察本部

1 鹿児島県の治安について ( ) は, 前回アンケート結果 ( 平成 29 年 1 月実施 ) 問 1 あなたは, 現在の鹿児島県が治安が良く, 安全で安心して暮らせる県であると思いますか どちらともいえない ( 変わらない ) 27% (27%) そう思わない 6% (8%) 1% (5%) そう思う 66% (60%) 現在の鹿児島県が治安が良く, 安全で安心して暮らせる県であると思う と回答した方は 66 パーセントであり, 前回の調査時より 6 ポイント増加し,8 年連続で半数を超えた また どちらともいえない ( 変わらない ) と回答した方は 27 パーセントであり, 前回の調査と同一であった 一方, そう思わない と回答した方は 6 パーセントと前回の調査時より 2 ポイント減少した 問 2 あなたのお住まいの地域で, ここ 1 年間で, 自分や身近な人が犯罪に遭うかもしれないと不安になることが少なくなったと思いますか, それとも多くなったと思いますか 多くなった 3% (3%) 5% (5%) 少なくなった 10% (16%) どちらかといえば多くなった 14% (17%) どちらかといえば少なくなった 14% (8%) どちらともいえない ( 変わらない ) 54% (51%) あなたのお住まいの地域で, ここ 1 年間で, 自分や身近な人が犯罪に遭うかもしれないと不安になること について, 少なくなった 又は どちらかといえば少なくなった と回答した方は 24 パーセントであり, 前回の調査時と同一であった また, 多くなった 又は どちらかといえば多くなった と回答した方は 17 パーセントであり, 前回の調査時より 3 ポイント減少した 1

更問 1 不安になることが少なくなった原因は何だと思いますか ( 複数回答可 ) ~ 問 2 で 少なくなった 又は どちらかといえば少なくなった と回答した方への再質問 地域社会の連帯意識が高まってきている 14(20) 住民の規範意識が向上してきている 18(17) 青少年の教育がしっかりとしてきている 11(14) 景気が少し良くなってきている 5(5) 犯罪の発生件数が減少してきている 16(15) 警察の取締りが強化されてきている 8(5) 交番での警戒やパトロールをする制服警察官を以前より見かける 13(12) 犯罪に対する刑罰が厳しくなってきている 安全 安心まちづくり に関する条例が多くの自治体で制定されるなど, 行政 ( 県 市町村 ) が安全 安心に関して積極的に取り組むようになってきている 地域住民等による防犯ボランティア団体の取組が活発になってきている 子供の声掛け事案の発生状況など, 地域に身近な犯罪等に関する情報が提供されるようになってきている 7(2) 15(14) 14(17) 2(1) 22(18) 1(0) 0 5 10 15 20 25 ここ 1 年間で犯罪に遭うかもしれないと不安になること について 少なくなった 又は どちらかといえば少なくなった と回答した方に対して, その理由を質問したところ, 子供の声掛け事案の発生状況など, 地域に身近な犯罪等に関する情報が提供されるようになってきている, 住民の規範意識が向上してきている, 犯罪の発生件数が減少してきている, 安全 安心まちづくり に関する条例が多くの自治体で制定されるなど, 行政 ( 県 市町村 ) が安全 安心に関して積極的に取り組むようになってきている の順に回答が多い 更問 2 不安になることが多くなった原因は何だと思いますか ( 複数回答可 ) ~ 問 2 で どちらかといえば多くなった 又は 多くなった と回答した方への再質問 地域社会の連帯意識が希薄となった 住民の規範意識が低下している 青少年の教育が不十分である 様々な情報が氾濫し, それが容易に手に入る 景気が悪くなった 外国人犯罪が増えた 犯罪が広域化している 暴力団や窃盗団などの組織犯罪が発生している 全国的に凶悪犯罪が報道され, 身近でも発生する可能性がある 風俗環境が悪化している 現実に身近で犯罪が発生している 警察の取締りが不十分である 交番での警戒やパトロールをする制服警察官が少ない 犯罪に対する刑罰が軽い 1(5) 4(3) 6(10) 6(12) 7(11) 8(8) 6(10) 7(9) 6(7) 15(19) 17(25) 13(15) 11(23) 13(9) 行政 ( 県や市町村 ) の取組が不十分である 4(5) 3(3) 1(0) 0 5 10 15 20 ここ 1 年間で犯罪に遭うかもしれないと不安になること について どちらかといえば多くなった 又は 多くなった と回答した方に対して, その理由を質問したところ, 様々な情報が氾濫し, それが容易に手に入る が最多で, 次いで 地域社会の連帯意識が希薄となった, 犯罪が広域化している, 現実に身近で犯罪が発生している の回答が多い 2

問 3 あなたが, 自分や身近な人が犯罪に遭うかもしれないと不安になる犯罪は何ですか 殺人, 強盗等の凶悪な犯罪 暴行, 傷害等の粗暴な犯罪 すり, ひったくり等の犯罪 自宅に入る空き巣等の犯罪 自動車, オートバイ, 自転車等の乗り物盗や車内の物を盗む車上ねらい誘拐, 子供の連れ去り, いたずら等 痴漢, 強制わいせつ等の性的犯罪 ストーカー犯罪 麻薬, 覚醒剤等の規制薬物及び危険ドラッグの売買, 乱用等の薬物犯罪 ヤミ金融事犯 インターネットを利用した犯罪 うそ電話詐欺などの特殊詐欺, 悪質商法等の犯罪 飲酒運転による交通事故, ひき逃げ等の悪質 危険な交通法令違反 暴走族の共同危険行為, 騒音運転等の暴走行為 国際テロ組織等によるテロ行為 特にない 27(37) 40(45) 34(46) 44(38) 33(38) 23(24) 14(19) 10(25) 12(19) 6 (17) 3(4) 2(3) 2(2) 63(72) 61(71) 93(116) 92(89) 95(86) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 自分や身近な人が犯罪に遭うかもしれないと不安になる犯罪について, うそ電話詐欺などの特殊詐欺, 悪質商法等の犯罪, 自宅に入る空き巣等の犯罪, インターネットを利用した犯罪 等と回答している 3

2 治安や犯罪に関する情報について 問 4 あなたは, どのような方法で治安や犯罪に関する情報を入手していますか ( 複数回答可 ) 新聞雑誌テレビ ラジオインターネット警察からの広報 ( メール等を含む ) 自治体, 町内会等の広報家族や友人との会話情報を入手していない 106(113) 15(28) 66(65) 128(135) 50(61) 82(87) 73(85) 4(5) 1(0) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 治安や犯罪に関する情報の入手方法については, テレビ ラジオ, 新聞 によると回答した方が多い 問 5 あなたは, 警察及び自治体からの治安や犯罪に関する情報提供は十分であると思いますか 不十分である 6% (6%) 19% (16%) 十分である 9% (13%) あまり十分でない 26% (24%) まあ十分である 40% (41%) 警察や自治体からの治安情報等の提供について, 十分である 又は まあ十分である と回答した方は 49 パーセントで, 前回の調査時より 5 ポイント減少した また 不十分である 又は あまり十分でない と回答した方は 32 パーセントで, 前回の調査時より 2 ポイント増加している 4

問 6 あなたは, 治安や犯罪に関する情報として, 警察からどのようなものが提供されたら良いと思いますか ( 複数回答可 ) 地域の犯罪発生状況に関する情報 子供や女性に対する声掛け つきまとい事案等性犯罪の前兆事案に関する情報 ひったくり等の犯罪の手口に関する情報 うそ電話詐欺などの特殊詐欺の手口や発生状況に関する情報 事件 事故の捜査に対する協力や具体的な通報の仕方等の情報 行政機関が行うイベントや防犯運動の情報 住民パトロール等の地域ボランティア活動に関する情報 防犯に役立つ器具に関する情報 犯罪被害に遭った場合の支援に関する情報 インターネット等の情報セキュリティに関する情報 国際テロ組織等によるテロ行為の発生状況に関する情報 特にない 2(4) 1(3) 1(1) 9(10) 28(29) 33(31) 41(42) 50(52) 56(53) 54(56) 60(66) 83(94) 95(106) 118(135) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 150 県民が警察や自治体に提供を求める情報については, 地域の犯罪発生状況に関する情報 という回答が最も多く, 次いで うそ電話詐欺などの特殊詐欺の手口や犯罪発生状況に関する情報, 子供や女性に対する声掛け つきまとい事案等性犯罪の前兆事案に関する情報 の順となっている 5

3 犯罪の起きにくい社会づくりについて 問 7 犯罪の起きにくい社会づくりを行うために, あなたの考え方に近いものはどれですか ( 二つまで回答可 ) 地域住民の連携で行うべきである 県や市町村といった行政の責任で行うべきである 警察の仕事である 17(14) 25(24) 73(79) 地域住民, 行政, 警察が一体となって行うべきである 防犯活動に熱心な人に任せて行えばよい 1(1) 125(138) 一人一人が注意すれば, 地域で防犯活動をしなくてもよい 6(7) 5(7) 特にない 0(0) 1(3) どちらともいえない( 変わらない ) と回答した方への更問 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 130 140 大半の方が 地域住民, 行政, 警察が一体となって行うべきである, 地域住民の連携で行うべきである と回答している 問 8 犯罪の起きにくい社会づくりを実現するためには, どのような取組が必要であると思いますか ( 二つまで回答可 ) 街路灯を設置したり, 公園の見通しを良くするなど, 犯罪防止につながるような環境の整備 防犯カメラの設置 警察官によるパトロール活動 地域住民, 防犯ボランティア等によるパトロール活動 警察, 地域住民, 自治体, 学校等の相互の連携の強化 防犯教室の開催 防犯ブザーの設置, 玄関や窓の鍵の取替え等, 個人による防犯器具の整備事件の発生状況等防犯に役立つタイムリーな情報提供 信号や標識等の交通安全施設の整備 社会の規範意識を高めるための取組の強化 インターネット等における違法 有害情報の排除 犯罪被害者に等による講演会 命の大切さを学ぶ教室 の開催 特にない 69(73) 52(42) 32(51) 18(10) 62(75) 4(2) 4(6) 16(16) 3(6) 8(16) 8( 新 ) 5( 新 ) 5(14) 0(2) 0(0) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 大半の方が 街路灯を設置したり, 公園の見通しを良くするなど, 犯罪防止につながるような環境の整備, 警察, 地域住民, 自治体, 学校等の相互の連携の強化, 防犯カメラの設置 と回答している 6

問 9 あなたは, ここ 1 年間で 防犯 ということに気を付けるようになりましたか どちらともいえない ( 変わらない ) 41% (47%) どちらかと言えば気をつけなくなった 1% (1%) 気をつけなくなった 1% (1%) 1% (0%) 気を付けるようになった 19% (21%) どちらかといえば気を付けるようになった 37% (30%) 56 パーセントの方が, ここ 1 年間で防犯ということに 気を付けるようになった 又は どちらかといえば気を付けるようになった と回答しており, 前回調査時より 5 ポイント増加している 更問 1 どのような点に気を付けるようになりましたか ( 複数回答可 ) ~ 問 9 で 気を付けるようになった 又は どちらかといえば気を付けるようになった と回答 自宅のカギを確実にかけるようになった 自転車, オートバイ, 自動車にカギを確実にかけるようになった ( 二重ロック等 ) 自動車の車内に貴重品を置かなくなった 暗がりや人気の少ない場所を避けるようになった 子供に防犯グッズを持たせるようになった 家族で 防犯 について話す機会が増えた 子供への声掛け事案の発生状況等, 地域に身近な犯罪に関する情報を積極的にキャッチするようになった うそ電話詐欺等を受けないため, 自宅電話の留守番電話機能やナンバーディスプレイ機能を活用するようになった 不審な電話やメールを受信しないため 受信拒否等の設定をするようになった 携帯電話にフィルタリングを設定するようになった 防犯ボランティア等の活動に参加するようになった 6(12) 13(27) 22(23) 21( 新 ) 8(9) 7(8) 4(7) 28(39) 29( 新 ) 61(64) 40(13) 47( 新 ) 0 10 20 30 40 50 60 70 自宅のカギを確実にかけるようになった, 自動車の車内に貴重品を置かなくなった, 自転車, オートバイ, 自動車に確実にカギを確実にかけるようになった ( 二重ロック等 ) 等の回答が多い 7

4 子供の安全対策について 問 10 ここ 1 年間で, あなたのお住まいの地域の子供たちが, 犯罪被害に遭うかもしれないと不安になることが少なくなったと思いますか, それとも多くなったと思いますか 多くなった 2% (1%) どちらかといえば多くなった 14% (12%) 9% (10%) 少なくなった 8% (11%) どちらかといえば少なくなった 16% (10%) どちらともいえない ( 変わらない ) 51% (56%) ここ 1 年間で, あなたのお住まいの地域の子供たちが, 犯罪被害に遭うかもしれないと不安になること について, 少なくなった 又は どちらかといえば少なくなった と回答した方は 24 パーセントと, 前回の調査時より 3 ポイント増加し, 多くなった 又は どちらかといえば多くなった と回答した方は 16 パーセントと, 前回より 3 ポイント増加した 更問 1 少なくなった原因は何だと思いますか ( 複数回答可 ) ~ 問 10 で 少なくなった 又は どちらかといえば少なくなった と回答した方への再質問 登下校時間帯に青色防犯パトロール活動等が活発に行われている 18(13) 地域の子供の安全に対する意識が高まりつつある 20(20) 子供の安全に対する学校や自治体の取組が活発になってきている 子供の登下校時間帯の, 警察官や交番相談員による通学路のパトロールが強化されている 学校や地域で, 子供の安全対策に関する防犯教室が開かれている 8(10) 12(17) 19(16) 警察から, 不審者情報等がタイムリーに提供されている 8(5) スクールサポーターの配置や地域安全マップの作成等子供の安全対策が進んでいる 11(8) 子供たち自身の安全に対する意識が高まってきている 11(11) 2(1) 2(1) 0 5 10 15 20 25 更問 2 多くなった原因は何だと思いますか ( 複数回答可 ) ~ 問 10 で 多くなった 又は どちらかといえば多くなった と回答した方への再質問 テレビや新聞で, 子供が巻き込まれる事件がよく取り上げられる 地域のつながりが弱く, 近所の住民の顔をよく知らない 子供が習い事などで遅く帰ることがある 子供が一人で登下校することがある 近所で子供が巻き込まれた事件 事故が発生したから 学校や地域で子供の安全対策に関する防犯教室がほとんど開かれていない 登下校時間帯に警察官がパトロールしている姿を見かけない 子供がインターネット等を利用する機会が増えたから 22(17) 10(12) 4(5) 6(10) 7(4) 0(3) 8(10) 11(13) 1(2) 1(0) 0 5 10 15 20 25 8

問 11 どちらともいえない 20% (12%) あなたは, 子供の安全対策についてどう思いますか どちらかといえば不十分である 11% (15%) 17% (18%) 十分な対策がとられていると思う 3% (8%) 不十分であると思う 7% (10%) どちらかといえば十分である 42% (37%) 子どもの安全対策について, 十分な対策がとられていると思う 又は どちらかといえば十分である と回答した方が,45 パーセントであり, 前回の調査と同一であり, 不十分である 又は どちらかといえば不十分である と回答した方は 18 パーセントであり, 前回の調査時よりも 7 ポイント減少している 更問 1 子供の安全対策には何が必要だと思われますか ( 複数回答可 ) ~ 問 11 で 不十分であると思う, どちらかと言えば不十分である, どちらともいえない と 警察官等による通学路や学校周辺のパトロール活動の強化スクールサポーターの増員配置保護者や防犯ボランティア団体等によるパトロールの実施地域の犯罪発生状況や不審者情報等の提供日頃からの地域とのつながり ( 地域社会の連帯 ) の強化家庭や学校における防犯についての指導や教育子供に防犯ブザーや携帯電話等を持たせる 保護者による学校や学習塾への送迎通学路等街頭への防犯カメラの設置地域安全マップの作成と有効活用子供 110 番の家への駆け込み訓練等各種訓練の実施子供の使用する携帯電話等にフィルタリングを設定する 31(37) 14(19) 23(24) 26(28) 43(35) 31(28) 13(17) 9(8) 26(29) 7(12) 18(21) 16(11) 0(2) 0(0) 0 10 20 30 40 50 多くの方が, 日頃からの地域とのつながり ( 地域社会の連帯 ) の強化, 警察官等による通学路や学校周辺のパトロール活動の強化, 家庭や学校における防犯についての指導や教育 が必要であると回答している 9

5 交番 駐在所の活動について 問 12 あなたは, 近くの交番 駐在所の警察官の活動について, 満足していますか 非常に不満である 6% (5%) 少し不満である 21% (27%) どちらともいえない 31% (31%) 11% (8%) 非常に満足している 1% (4%) ある程度満足している 30% (25%) 近くの交番 駐在所の警察官の活動について, 非常に満足している 又は ある程度満足している と回答した方が 31 パーセントで, 前回の調査時より 2 ポイント増加し, 少し不満である 又は 非常に不満である と回答した方は,27 パーセントで, 前回の調査時より 5 ポイント減少している 更問 1 不満である理由は何ですか ( 複数回答可 ) パトロールしている姿を見ない 21(37) 巡回連絡 ( 家庭訪問 ) に来ない 11(18) 交番 駐在所が不在になることが多い 16(20) 届出や相談等への対応が不十分である どこの交番 駐在所が担当しているのか分からないから 4(6) 4(15) 9(11) 0 5 10 15 20 25 警察官の活動に対して不満を感じる理由については, パトロールしている姿を見ない という回答が最も多い 問 13 あなたは, 今後, 交番 駐在所の警察官にどのような活動を特に強化してほしいと思いますか ( 三つまで回答可 ) 110 番通報に対する素早い対応被害届, 遺失物 拾得物の届出への対応身近な犯罪の検挙 ( 犯人の逮捕等 ) 交通違反の取締りや交通安全指導負傷者, 行方不明人, 酔っぱらい等の保護交番 駐在所の活動内容や犯罪の予防等についての情報提供パトロール家庭訪問 ( 巡回連絡 ) 住民の困りごと, 意見 要望等の聴取, 住民に対する助言交番 駐在所における警戒 ( 警察官の常駐 ) 地域の防犯ボランティア等との連携 ( 合同パトロール等 ) 特にない 7(5) 6(7) 2(1) 1(1) 10(20) 46(44) 44(46) 35(40) 24(42) 25(24) 82(87) 31(32) 30(36) 39(46) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 警察官に特に強化してほしい活動については パトロール という回答が最も多い 10

問 14 あなたは, 警察官がパトロールを行う際, どのような時間帯や場所を重点的に行えばよいと思いますか ( 複数回答可 ) 犯罪を予防するための夜間パトロール 暴力団犯罪や少年非行等の予防のための繁華街のパトロール 49(53) 104(112) 通学路, 公園等の子供の多い場所のパトロール 違法駐車等の取締りや交通が混雑しそうな場所のパトロール 53(56) 103(121) 10(7) 特にない 15(12) 1(2) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 警察官がパトロールを行う際の時間帯や場所について, 多くの方が 犯罪を予防するための夜間パトロール, 通学路, 公園等の子供の多い場所のパトロール と回答している 問 15 警察官がパトロールなどで交番にいないときでも, 交番を訪れた住民に対応することができるように交番相談員を交番に配置しています あなたは, 交番相談員が交番にいることは住民へのサービスにつながっていると思いますか どちらともいえない 13% (12%) 13% (17%) 思う 64% (66%) 思わない 10% (5%) 6 割以上の方が 交番相談員の配置が住民へのサービスにつながっていると思う と回答している 11

6 交通事故抑止対策について 問 16 あなたは, 鹿児島県内の交通マナーについてどのように感じていますか 悪い 5% (9%) 6% (2%) 良い 1% (5%) どちらかといえば良い 28% (29%) どちらかといえば悪い 36% (25%) どちらともいえない 25% (29%) 鹿児島県内の交通マナーについて,29 パーセントの方が 良い 又は どちらかといえば良い と回答しており,41 パーセントの方が 悪い 又は どちらかといえば悪い と回答している 更問 1 そのように感じる理由は何ですか ( 複数回答可 ) ~ 問 16 で どちらかといえば悪い 又は 悪い と回答した方への再質問 携帯電話を使用したり, テレビを見ながら運転する自動車が多い 右左折の合図をしなかったり, 合図が遅い自動車が多い 横断歩道以外の場所や歩行者横断禁止の場所で道路を横断する人が多い 自動車の信号無視が多い 携帯電話を使用したり, ヘッドホン, イヤホン等を使いながら運転する自転車乗りが多い 自動車のスピード違反が多い 駐車違反が多い 交差点や横断歩道で歩行者の横断を妨害する ( 停止しない ) 自動車が多い 歩行者の通行を妨害する ( 並進運転, 道を譲らない, スピードが速い ) 自転車乗りが多い 自転車の信号無視が多い 歩行者の信号無視が多い シートベルトをしないで運転する自動車が多い 暴走族が多い あおり運転を受けたことがあるから 0(0) 2(7) 4(6) 3(2) 3(4) 8(17) 7(10) 7(10) 7(13) 11(9) 11(17) 16( 新 ) 25(22) 29(22) 40(30) 38(35) 0 10 20 30 40 50 鹿児島県内の交通マナーについて 悪い 又は どちらかといえば悪い と回答した方について, その理由を質問したところ, 多くの方が 携帯電話を使用したり, テレビを見ながら運転する自動車が多い, 右左折の合図をしなかったり, 合図が遅い自動車が多い と回答している 12

問 17 あなたが, 交通事故抑止対策として, 警察に力を入れてもらいたいことは何ですか ( 三つまで回答可 ) 交通死亡事故発生場所等交通危険箇所の情報提供 暴走族対策の強化 交通違反の取締りの強化 交通需要に見合った道路交通環境の整備 高齢者等に対する交通安全教育の推進 信号機, 道路標識 標示の整備 交通関係機関, 運輸業界, 民間企業等に対する指導 テレビ ラジオによる交通安全に関する広報啓発活動 法律の改正による運転免許取得条件や運転適性基準の見直し 車の総量抑制等交通需要の抑制 特にない 1(1) 7(8) 6(8) 9(17) 17(19) 15(15) 23(26) 40(56) 39(53) 66(67) 73(69) 79 (75) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 交通事故抑止対策として, 警察に力を入れてもらいたいことは, 高齢者等に対する交通安全教育の推進 が最も多く, 次いで, 交通需要に見合った道路交通環境の整備, 交通死亡事故発生場所等交通危険箇所の情報提供 の順に多い 13

7 警察に対する要望について 問 18 あなたは, 警察に特に力を入れてほしい活動として, どのようなものを望みますか ( 三つまで回答可 ) 110 番通報に対する素早い対応 被害届, 遺失物 拾得物の届出への対応 犯罪の検挙 ( 犯人の逮捕等 ) 交通違反の取締りや交通安全指導 負傷者, 行方不明人, 酔っぱらい等の保護 地域における犯罪の発生状況や防犯対策等についての情報提供 パトカーや制服警察官によるパトロール 警察官による巡回連絡 ( 家庭訪問 ) 住民の困りごと, 意見 要望等の聴取, 住民に対する助言 交番 駐在所における警戒 ( 交番 駐在所に警察官が常駐すること ) 地域の防犯ボランティア等との連携 支援 ( 合同パトロール ) 犯罪被害者やその家族に対する支援 繁華街における客引き行為の取締りなど風俗環境の浄化 インターネット等を利用したサイバー犯罪パトロール少年非行の抑止や健全育成に関する活動 特にない 4(4) 7(14) 7(6) 5(3) 0(0) 0(0) 29(41) 22(20) 65(77) 24(22) 19(26) 31(23) 14(7) 25(33) 25(20) 34(32) 43(54) 46(51) 0 10 20 30 40 50 60 70 警察に特に力を入れてほしい活動として望んでいることは, パトカーや制服警察官によるパトロール という回答が最も多く, 次いで, 犯罪の検挙 ( 犯人の逮捕等 ) という回答が多い 問 19 あなたが, 警察に特に力を入れて取り締まってほしいと思う犯罪は何ですか ( 三つまで回答可 ) 殺人, 強盗等の凶悪な犯罪誘拐, 子供の連れ去りやいたずら 飲酒運転, ひき逃げ等の悪質 危険な交通法令違反暴行, 傷害等の粗暴な犯罪 住宅に入る空き巣などの犯罪 うそ電話詐欺などの特殊詐欺犯罪 痴漢, 強制わいせつ等の性犯罪麻薬, 覚醒剤等の薬物犯罪 自転車, オートバイ等の乗り物盗や車内の物を盗む車上ねらい 公務員による汚職等の社会的不正犯罪 少年の非行行為や犯罪行為児童買春 児童ポルノ法違反等少年の福祉を害する犯罪暴走族による共同危険行為や騒音運転等の暴走行為 暴力団の不当行為や犯罪行為すり, ひったくり等の犯罪高金利貸付けや脅迫的取立てをするヤミ金融事犯 未公開株に関する儲け話などの悪質商法事犯ストーカー犯罪インターネットを利用した犯罪 銃器の不法所持や密輸 密売行為外国人が違法に滞在したり, 稼働する行為 航空機, 列車等の公共機関を狙ったテロ行為 特にない 16(18) 10(23) 9(18) 14(9) 16(21) 12(4) 4(5) 4(10) 3(2) 1(9) 7(5) 12(10) 1(2) 6(8) 3(4) 4(2) 0(2) 2(0) 24(15) 26(28) 46(49) 43(43) 44(50) 39(31) 58(67) 0 10 20 30 40 50 60 70 警察に特に力を入れて取り締まってほしい犯罪については, 飲酒運転, ひき逃げ等の悪質 危険な交通法令違反 が最も多く, 次に 殺人, 強盗等の凶悪な犯罪, 住宅に入る空き巣などの犯罪 が多い 14