Key Words: variable rates maintaining the waste reduction effec4 factors in waste generation
R=0. 4596 F=14. 825 N=130 W=0. 4106 F=11. 844 N=127 R=0. 3312 F=6. 793 N=104 ***: p<0. 001, **: p<0. 01, *: p<0. 05, +: p<0. 10
R2=0. 4689 F=14. 503 N=123 R2=0. 4455 F=13. 082 N=122 R2=0. 3476 F=7. 004 N=100 ***: p<0. 001, **: p<0. 01, *: p<0. 05, +: p<0. 10
表-9 RZ-0. 4608 F=12. 925 表-10 R2-0. 4602 表-11 有料 化ダ ミー を用いた5年 間の持続 性につ いて の分析結果 N=130 R2=0. 4106 F=10. 277 F=12. 895 N=130 R2=0. 4120 F=10. 335 表-12 は,危 険率5%の水準で有意とならなかったもの は,危 検率5%の水準で有意となったもの 危 険 率10%で RZ=0.3350 ***: p<0. 001, F=5. 982 N=104 **: p<0. 01, *: p<0. 05, +: p<0. 10 有料 化ダ ミー を用いた10年 間の持続性 について の分析結 果 T年 以前ダ ミー, T年 以内ダ ミーの検定結果 -140. 1で 危 険 率5%で N=127 *85年 有 意, 90年 度 は113. 2と な って, N=127***:R2=0. 3356 p<0. 001, F=5. 997 **: p<0. 01, *: p<0. 05, N=104 +: p<0. 10 有料化実施年度 別の平均ごみ量の違 い 度 丁 ー タに つ い て は 1980 85 度導 入 自治体 は, 85年 度 におけ る10年 以内 に実 施 した 自治体, 及び, 90年 度における5年 以内に実施 した自治体で未実施 自治 も有 意 で は ない が, 95年 度 は一123.7と な 年 以 内 ダ ミー の 係 数 につ い て は, 85年 度 は 一91-2で 危 険 体 との有意差が認め られなか ったが, それ以外で はすべ て有意差 が認め られている. この うち, 85年 度におけ る 率10%で 10年 以内の自治体 には, やは り75年 度 から80年 度の間 り, 危 険率1%で 有 意 とな ってい る. 一 方, 表-10の10 も有 意で は な い が, 90年 度 は 一133.5, 95年 度 有意 と な った. に実施 した 自治体が含まれてお り,85年 度の5年 以 内ダ 以 上 の 分析 結 果 に お いて, T年 以 前 ダ ミー につ いて は, の実施 自治体 の影響であると考え られる. 一方, 90年 度 は-107. 5と な って, い ずれ も危 険 率5%で ミーが有意 であることか らも, 75年 度か ら80年 度の間 b)考 察 以 前の 実 施 にお ける5年 以内の実施 自治体 には上記の 自治体 は無関 自治 体, 及 び, 90年 度 にお け る10年 以 前 の 実 施 自治 体, 係であ るが, 先にも述べたように85年 度か ら90年 度の す なわ ち, 80年 度 以 前 の実 施 自治体 と未 実 施 自治体 との 間に実施 した自治体 は8自 治体のみであったため, この ような結果になったもの と考え られ る. 表 一11に 示 す よ う に, 85年 度 に お け る5年 間 で有 意 差 が認 め られ な か った が, そ れ 以 外 は すべ て5 年, また は10年 以 前 に実施 した 自治 体 と, 未 実 施 自治 体 以上の考察か ら, 75年 度か ら80年 度に実施 した 自治 の 問で, 有 意差 が 認め られ て い る. また, 80年 度 以前 の 体 に, 偶然に有料 化実施緩の経過年数に関係 な くごみ量 の多い自治体が集中 したのであれば, 上記の結果は有料 実施 自治 体 につ いて も, 85年 度 にお け る10年 な わ ち, 75年 度 以 前 の実 施 自治 体 と85年 以 前, す 化 のごみ減量効果の持続 性を示 してい ると考えられる. 度 に お け る未 実 施 自治 体 との 間 には 有 意差 が 認 め られ て お り, 75年 度 そこでこの点について確認するために, 有料化実施年度 か ら80年 別の85年 度, 及び, 90年 度における一人一 日当た り総 度 の 間に 実 施 した 自治体 の ごみ 量 が未 実 施 自 治体 と比 較 して 小 さ くな っ てい な い こ とが 上 記 の 結果 を ごみ排 出量の平均値, 及び, 標準偏差 を表-12に 示す. もた ら したも の と推 定 で きる. 一 方, T年 以 内ダ ミー で 比較のために, 推奨袋自治体, 非有料化 自治体 について 55
R2=0. 4122 F=12. 751 N=123 R2=0. 4462 F=11. 382 N=122 R2=0. 3496 F=6. 115 N=100 ***: p<0. 001, **: p<0. 01, *: p<0. 05, +: p<0. 10 RZ=0.4694 F=12.607 N=123 R2=0.4522 F=11.659 N=122 R2=0.3479 F=6.068 N=100 ***: p<0. 001, **: p<0.01, *: p<0.05, +: p<0.10
ON THE POSSIBILITY OF MAINTAINING THE WASTE REDUCTION EFFECT THROUGH VARIABLE RATE PROGRAM Hajime YAMAKAWA, Kazuhiro UETA and Yutaka TERASHIMA We constructed a factor model of waste discharge and analyzed the possibility of maintaining the waste reduction effect through variable rates. We examined data from statistical materials and questionnaire survey we conducted toward cities with variable rate program. As a result, 1) we determined that in addition to variable rates, the amount of municipal waste was influenced by the number of persons per household, average income, percentage of persons employed in primary industry, amount of collected waste resources per capita, workers per capita 2) It also became dear that waste reduction through variable rates was maintained over an average of at least 10 years. Results regarding the price effect were incondusive. 58