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Top message Contents Top message 1 2 3 5 7 9 11 13 15 17 20 20 21 22 1 CTI Engineering CSR REPORT 2017 CTI Engineering CSR REPORT 2017 2
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特 集 1 CM 施工管理事業の推進 圏央道の事業促進のための業務 本業務は 首都圏中央連絡自動車道の一部である横浜 環状南線 栄JCT 戸塚IC に関する事業促進PPP業務で 業務間の整合性や時点ごとの施工制約条件の確認など 全般を監理するCM Construction Management や 国 地方自治体と民間が連携して公共サービスの提供を行うPPP す 工事発注までに必要となる3つの業務 ①測量 調査 設 事業全体を見通した調整がPPPの役割となります また Public - Private Partnership などがあります 近年 公共事業において このような仕組みを取り入れるニーズがますま 計業務などに対する指導 調整 ②地元および関係行政機 難易度の高い課題に対しては 社内の関連部室にて技術 す高まってきており 当社は2017年4月にCM 施工管理部門を新たに立ち上げ 新しいビジネスの拡大を目指しています 関などとの協議 ③事業監理 を対象に 官民のパートナー 的支援をしています 協議対応 では 占用企業者との移 本特集では 当社のCM PPPおよび工事発注 監督補助業務について 今後の展開が期待される業務をご紹介します シップによる効率的なマネジメントを行い 事業促進を 設協議 行政機関との埋文調査対応や保安林解除申請 図っています 関東地方整備局のPPP業務として当社初の 地元説明会への参加 月2回の相談窓口対応を行ってい 業務であり 2017年4月から2期目に突入し 発注者とのさ ます 事業監理 では 事業計画案や工事年度計画などの らなるパートナーシップ強化により 事業の円滑な推進に 検討に加え 発注 設計および施工の各段階で潜在するリ 邁進しています スクを整理し 状況把握を行うことで工程遅延となりうるリ 河川改修事業のCM業務 当社は2016年度から福島県内陸部 中通り地方 の郡 山市を流れる 瀬川と 小野町を流れる右支夏井川の河 川改修事業のCM業務に取り組んでいます じる課題に一つ一つ取り組んでいます 業務開始から1年 が経過した現在では 橋梁と排水樋門の工事が着工する 東日本大震災による被災地域の復興 創生に予算が重点 水によりたびたび浸水被害が生じています 現在 戦後最 的に配分されており 本事業の予算は限られています 立 大規模の1986年8月洪水と同程度の洪水を安全に流せ 案した工程計画どおりに事業を進めるためには 今後 より るよう河川整備を進めており 私たちは河川の拡幅や堤 効率的な予算執行が重要と考えています 進めるため 発注者と協働で業務にあたっています 栄JCTは全体が多くの橋梁群で構成されているため 橋梁設計や施工計画など多数の業務成果に基づいた工 国 地方の職員数は減少傾向にあり 今後も減少が続 くものと予想されます CM業務は発注者の業務を一部 本業務では まず事業の完成時期を見据えて 工区や予 代行することから 一つの専門技術だけでなく 行政職員 算を踏まえた工程計画の立案を行いました その工程に と同様の幅広い視野で業務にあたる必要があります そ 基づき 調査 設計 工事の発注や地元住民への説明 関係 のため 当社の有するさまざまな分野の技術力を発揮で 機関との調整協議など 事業全体の監理とともに 日々生 きる業務であるといえます 工事が進行する栄JCTの様子 CTI Engineering CSR REPORT 2017 ムへデータを入力することにより 工事発注に必要な設 石巻漁港外工事発注 監督補助業務は 東日本大震災で 計図書の一次案を作成しました 漁港復旧工事の現場に 被害を受けた漁港の復旧工事において 宮城県東部地方 おいては多数の関連工事があるため 工事の積算上密接 振興事務所水産漁港部にて発注する 災害復旧工事の発 に関連する工事がある場合は それぞれの積算に関わる 注業務および監督業務の支援を行うものです 震災発生 条件なども把握して業務を実施しました また 新技術お から約半年後の2011年11月から業務を開始し 6年目を よび特許工法がある場合は 作成する工事発注図面 ま 迎えたところです たは特記仕様書 案 に明示するとともに その積算に条 発注業務は 発注者が円滑かつ的確に工事の予定価格 施工中の排水 門 建設中の橋脚 漁港における災害復旧の官民連携 施工管理業務は発注者支援業務に位置付けられます 橋梁基礎工の施工 場所打ち杭工法 スクを事前に摘み取ることに注力しています など 一定の成果を上げつつあります しかし 福島県では 瀬川と右支夏井川は 市街地を流れる河川であり 洪 防整備 それらに伴う用地取得や橋梁架替などを円滑に 5 事発注が行われます そのため 設計業務調整 では 各 公共工事の執行を支援する仕組みとして 工期の遅延や予算超過を防止するため 発注者の補助 代行を行う者が事業 件を反映させました を算出できるよう支援を行うもので 工事の積算にあたっ 監督業務は 現場臨場により指定材料の品質 規格 数 ては 1工事ごとに設計成果品などを確認し 積算に用い 量などの確認を行うとともに 主要な工種については施 る現場条件を踏まえて工事の施工計画を検討しました 工段階の確認を行い 結果を調査職員に報告するもので また 積算のために必要な諸数値の算定を行い 積算基 す また 工事開始前に施工プロセスの確認を工事受注 準類および作成した積算資料の結果を基に 積算システ 者に対して実施しました 基礎捨石の出来形確認の様子 漁港での調査の様子 CTI Engineering CSR REPORT 2017 6
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