Microsoft Word - ①290824結果の資料提供(確定稿)

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4-(1)-ウ①

未来投資戦略2018(PFI関連部分抜粋)


併せて 先進事例を統一的なフォーマットでデータベース化する また 意欲ある地域が先進的な取組みを行った人材に 目的に応じて容易に相談できるよう 内閣官房において 各省の人材システムを再点検し 総合的なコンシェルジュ機能を強化する 各種の既存施策に加え 当面 今通常国会に提出を予定している 都市再生法

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数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

関経連_事業報告書CS4.indd

関 関 経連 経済界が果たした役割 関経連では 戦後間もない1950 年代から地方分権や広域行政に関する提言を継続して行ってきた ( 表 1) 2003 年に公表した 地方の自立と自己責任を確立する関西モデルの提案 では 関西から地方分権改革の突破口を開くため 広域連合制度を活用した関西州の設立を提

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資料1 第3回災害救助に関する実務検討会における意見に対する回答

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寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

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資料 2-2 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供しその具体化を図る 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市

2. 環境調査の経過報告について 7 月 25 日から開始している環境調査につきまして 夏調査 (8 月 3 日 ~8 月 6 日調査 ) の結果をご報告いたします 報告内容 期間 / 平成 30 年 7 月 25 日 ( 水 )~ 平成 31 年 7 月 10 日 ( 水 ) 内容 / 植物調査及

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スライド 1

道州制基本法案(骨子)

福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律 について <1. 特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設 > 従来 帰還困難区域は 将来にわたって居住を制限することを原則とした区域 として設定 平成 29 年 5 月復興庁 地元からの要望や与党からの提言を踏まえ 1 帰還困難区

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

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学生確保の見通し及び申請者としての取組状況

2 農業委員会の運営 2 農業委員会は 市町村長が議会の同意を得て任命した 農業委員 で組織され 農業委員は 合議体としての意思決定 ( 農地の権利移動の許可 不許可の決定など ) を担当 農業委員会は 農地利用最適化推進委員 ( 以下 推進委員 という ) を委嘱し 推進委員は 担当区域における農

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1 目 次

国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省及び防衛省所管      東日本大震災復興特別会計歳入歳出予算補正予定額各目明細書

国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省及び防衛省所管      東日本大震災復興特別会計歳入歳出予算補正予定額各目明細書

国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省及び防衛省所管      東日本大震災復興特別会計歳入歳出予算補正予定額各目明細書

国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省及び防衛省所管      東日本大震災復興特別会計歳入歳出予算補正予定額各目明細書

主な論点 資料 4 1. ワーク ライフ バランスの推進 生産性向上等の観点から 働き方とともに休み方を見直すことの必要性 重要性 (1) 有給休暇取得状況と長時間労働の国際比較 (2) 休暇取得と生産性との関係 (3) 仕事と仕事以外の生活の充実 2. 秋の連休の大型化等を実現する上での課題 (1

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

沖縄でのバス自動運転実証実験の実施について

日 サウジビジョン 2030 に係るビジネスフォーラムの開催 3 月 14 日 中東協力センター ジェトロ共催の日 サウジ ビジョン 2030 ビジネスフォーラムが ザ プリンスパークタワーホテル東京 ( 第一部サウジ投資セミナー ) およびパレスホテル東京 ( 第二部ビジョン 2030 セッション

NEWS 2020 速報 の一部を改正する法律案 REPORT 総会の様子 2025 GDP 3 02 vol

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

Microsoft Word - 【機2】【一般者向け】農林水産省関係_連絡資料_ 修正案

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

3 検討プロセス 3-1 県計画案を策定するねらい 沖縄 21 世紀ビジョン基本計画を着実に実施していくための総合的な交通体系のビジョンを示した 沖縄県総合交通体系基本計画 において 県土の均衡ある発展を支える利便性の高い公共交通ネットワークの構築が位置づけられている 同計画を踏まえ 県では 南北骨

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

新設 拡充又は延長を必要とする理地方公共団体の実施する一定の地方創生事業に対して企業が寄附を行うことを促すことにより 地方創生に取り組む地方を応援することを目的とする ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 少子高齢化に歯止めをかけ 地域の人口減少と地域経済の縮小を克服するため 国及び地方公共団体は まち

はじめに 都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域は 都市再生特別措置法 ( 平成 14 年 4 月 5 日公布 平成 14 年 6 月 1 日施行 以下 法 という ) に基づき 国が政令で指定するものです 1 都市再生緊急整備地域 趣旨 都市機能の高度化及び都市の居住環境の向上を図るため

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

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3. 同意要件との関係宿泊税について 不同意要件に該当する事由があるかどうか検討する (1) 国税又は他の地方税と課税標準を同じくし かつ 住民の負担が著しく過重となること 1 課税標準宿泊行為に関連して課税される既存の税目としては 消費税及び地方消費税がある 宿泊税は宿泊者の担税力に着目して宿泊数

包括規定 案

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

23 歳までの育児のための短時間勤務制度の制度普及率について 2012 年度実績の 58.4% に対し 2013 年度は 57.7% と普及率は 0.7 ポイント低下し 目標の 65% を達成することができなかった 事業所規模別では 30 人以上規模では8 割を超える措置率となっているものの 5~2

2-(5)-ア①-1 日米両政府への要請活動


農業委員会法改正の全体像 農業委員会が その主たる使命である 農地利用の最適化 ( 担い手への集積 集約化 耕作放棄地の発生防止 解消 新規参入の促進 ) をより良く果たせるようにする 農業委員会 都道府県農業会議 全国農業会議所 農業委員会業務の重点化 農業委員会の業務の重点は 農地利用の最適化の

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 琵琶湖疏水通船復活を契機とした京都 大津広域観光促進計画 2 地域再生計画の作成主体の名称 滋賀県大津市及び京都府京都市 3 地域再生計画の区域 滋賀県大津市及び京都府京都市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題大津市及び京都

各府省からの第 1 次回答 1. 災害対策は 災害対策基本法に規定されているとおり 基礎的な地方公共団体である市町村による第一義的な応急対応と 市町村を包括する広域的な地方公共団体である都道府県による関係機関間の総合調整を前提としている を活用してもなお対応できず 人命又は財産の保護のため必要がある

内閣府及び厚生労働省所管 特別会計歳入歳出暫定予算予定額各目明細書

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

報道発表資料(新宿駅屋内地図オープンデータ)

第2章

平成 26 年地方分権改革に関する提案募集要項 内閣府地方分権改革推進室 1 趣旨内閣府地方分権改革推進室では 地方分権改革に関する提案募集の実施方針 ( 平成 26 年 4 月 30 日地方分権改革推進本部決定 ) に基づき 地方分権改革に関する全国的な制度改正に係る提案を募集します 2 提案の主

賛同企業が提供するフィールドのイメージ 資料 年 11 月 20 日 大阪ガス株式会社 ハグミュージアム ( 外観 内観 ) 株式会社タブチ 本社工場 ( 外観 内観 ) 日立造船株式会社 先端情報技術センター ( 外観 内観 ) 以上

資料 5 自治体クラウド推進 業務改革について 平成 27 年 9 月 14 日

資料4_1いじめ防止対策推進法(概要)

平成 25 年 12 月 12 日 各位 株式会社みちのく銀行 株式会社民間資金等活用事業推進機構 への出資および 地方公共団体向け PFI セミナー の開催について ~PFI に関する内閣府 日本政策投資銀行との共催セミナーは 県内金融機関で初の取組み ~ みちのく銀行 ( 頭取髙田邦洋 ) は

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

姫路市及びたつの市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約 姫路市 ( 以下 甲 という ) 及びたつの市 ( 以下 乙 という ) は 連携中枢都市圏構想推進要綱 ( 平成 26 年 8 月 25 日付け総行市第 200 号総務省自治行政局長通知 ) に基づく連携中枢都市圏である播磨圏域 ( 以下

内部統制ガイドラインについて 資料

資料3

1 はじめに

ラストチャンスへ向けた悲痛な叫び 基本政策検討チームヒアリング資料 ( 地域産業基盤強化施策 ) 平成 26 年 10 月 9 日 岡山県総社市長片岡聡一 1

重工業から農林漁業まで 幅広い産業を支えた動力機関発達の歩みを物語る近代化産業遺産群 *

News Release 2014 年 3 月 24 日 伊丹市と新関西国際空港株式会社が 伊丹市域におけるまちづくりの推進 について合意 伊丹市と新関西国際空港株式会社は 伊丹市域の生活環境の改善 地域コミュニティの再生等を図るためのまちづくりを連携して推進するため 2014 年 3 月 24 日

規制 制度改革に関する閣議決定事項に係るフォローアップ調査の結果 ( 抜粋 ) 規制 制度改革に係る追加方針 ( 抜粋 ) 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 番号 規制 制度改革に係る追加方針 ( 平成 23 年 7 月 22 日閣議決定 ) における決定内容 規制 制度改革事項 規制 制度

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

Microsoft PowerPoint - □ks_J_J_日本の地方自治について2014_final.pptx

8 月 : 新大阪駅周辺地域について 都市再生緊急整備地域の候補となる地域として公表 10 月 : 第 3 回大阪港ベイエリアに関する意見交換会 を開催 11 月 : 旧成人病センター跡地等に関するマーケットリサーチ結果の公表 ( 予定 ) グランドデザイン 大阪都市圏 の推進 淀川沿川の広域連携型

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

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「(仮称)姫路市地域IT基本計画」の概要について

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

(2) 第 3 段階ハローワーク徳島 ( 徳島市出来島本町 1 丁目 5 番地 ) 所管区域は 徳島市 名東郡 名西郡 4 具体的な業務内容 (1) 第 1 段階 駅のハローワーク で 国が直接実施しているサービスを 県の権限で実施する 具体的には 職業相談 職業紹介等の業務を 県の職員が執行できる

安全保障会議 ( 現行 ) の概要 ( 構成 ) 委員長 : 内閣官房長官 委 安全保障会議 ( 構成 ) 議長 : 内閣総理大臣 事態対処専門委員会 内閣総理大臣の諮問に基づき 以下の事項を審議 国防の基本方針 防衛計画の大綱 対処基本方針 武力攻撃事態 / 周辺事態等への対処 / 自衛隊法第 3

-2-

Ⅱ. 主な内容 第 1 部公益法人の概況 1. 法人数 平成 29 年 12 月 1 日の公益法人は 9,493 法人 ( 前年比 +35) である 公益法人数の変動は 公益認定又は移行認定により増加し 法人の解散 公益認定の取消し及び合併に伴う減少がある ( 注 ) 公益認定 : 一般法人で公益認

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

議会改革度調査2013 テーマ別分析② 政務活動費

27 年度当初予算 28 年度要求主な増減理由円)平 7 単 位 2 : 8 百年万度予訳(成 ( 目 ) 啓発広報費 2 平成 26 年度限りの経費 ( 重要事項に関する戦略的国際広報諸費に統合 ) 計 0 0 算内

( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

PrimoPDF, Job 20

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資料提供 平成 29 年 8 月 25 日 第 84 回関西広域連合委員会 及び 担当 : 政策審議課吉野 中尾 城 073-441-2075 関西広域連合議会平成 29 年 8 月定例会 の結果について 平成 29 年 8 月 24 日 標記委員会 ( 参加府県知事 市長で構成 ) 及び標記定例会が開催されました 主な結果については 下記のとおりです 関西広域連合委員会の結果概要について 記 ( 参考 ) 日時 : 平成 29 年 8 月 24 日 ( 木 )10 時 50 分 ~11 時 20 分場所 :( 滋賀県大津市 ) ピアザ淡海 3 階大会議室 1 広域行政のあり方と今後の広域連合の方向性に係る検討について 第 3 期広域計画において 広域連合の役割や執行体制も含めた広域行政のあり方を検討する ことが示されたところですが その検討にあたり 検討課題や検討体制 ( 検討会議候補者 ) スケジュール等についての確認を行いました 今後は 平成 29 年度末に中間報告 ( 広域行政のあり方の検討結果 ) 平成 30 年度末に最終報告を行い 検討結果を第 4 期広域計画に反映する予定です 2 関西広域連合協議会若者世代との意見交換会開催について 若者世代の意見を関西広域連合の施策に活かすため 連合域内の大学生等と 構成府県市若手職員との間で行われる意見交換会が 平成 29 年 9 月 8 日 ( 金 ) 鳥取市において開催される旨 報告がありました 本県からは和歌山大学が参加します 3 平成 29 年度地方分権改革に関する提案募集への対応について 関西広域連合から提案を行った 32 項目のうち 内閣府と関係府省との間で調整を行う提案 として区分された 2 項目 ( 広域連合の規約変更における大臣許可手続きの撤廃 一般乗合旅客自動車運送事業の許認可等権限の移譲 ) について 所管府省の第 1 次回答が示されたことから その回答に対する意見を内閣府に提出した旨 報告がありました

関西広域連合議会平成 29 年 8 月定例会の結果概要について ( 参考 ) 日時 : 平成 29 年 8 月 24 日 ( 木 )12 時 30 分 ~18 時 17 分 場所 :( 滋賀県大津市 ) 滋賀県議会議場 (1) 本県関係出席者 理事者 : 仁坂知事 ( 副広域連合長 ) 中西総務管理局長 ( 広域職員研修局次長 ) 原農林水産部長 ( 広域産業振興局農林水産部長 ) 本県議会選出広域連合議会議員 : 片桐章浩議員 森礼子議員 藤山将材議員 坂本登議員 (2) 主な決定事項 1. 下記議案が可決されました 平成 28 年度関西広域連合一般会計歳入歳出決算認定の件 平成 29 年度関西広域連合一般会計補正予算 ( 第 1 号 ) の件 2. 下記決議案が議決されました 2025 年国際博覧会の大阪 関西への誘致に関する決議 ( 案 ) ( 別紙のとおり ) 3. 一般質問に対する答弁 ( 主なもの ) 仁坂知事は 副広域連合長として 下記 (3) のとおり答弁しました 4. 本県選出議員の一般質問片桐章浩議員は 下記 (4) について質問されました (3) 一般質問に対する仁坂知事答弁 ( 主なもの ) 質問要旨 1 ( 質問者 : 長岡壯壽議員 ( 兵庫県 )) 関西版ポートオーソリティの設立について 平成 23 年に関経連が提言されているが 国際コンテナ戦略港湾である阪神港と 内航 トラック 鉄道によるフィーダー網 3 空港 5 本の滑走路とこれらをつなぐ高速道路網を 事業者と連携して一元的に管理する関西版ポートオーソリティを設立することができれば 大阪湾ベイエリアの産業集積地の有機的連携を更に図ることが出来ると考えられるが 所見を伺う 副連合長として答弁 産業力 国際競争力の強化のためには 港湾や空港と高速道路が一体となった総合的で効率的な物流と広域交通のネットワーク形成が重要ですが 議員ご指摘のような本格的なポートオーソリティの設立については実現していませ

ん しかしながら ご指摘のように 平成 26 年に阪神港の大阪港及び神戸港の両埠頭株式会社が経営統合し 民間の力も導入され 従来の主要業務であるハードウェアの建設管理のみならず 営業も手がけ初め 既にいくつかの地域航路も獲得するなど ポートオーソリティに近づきつつあると理解しています また 陸の面では 本年 6 月には 関西圏の高速道路通行料金体系が管理主体を超えたシームレスな料金体系に見直され また 空の面では 先月 神戸空港のコンセッション手続において 関西エアポート ( 株 ) をはじめとする 3 社のコンソーシアムが優先交渉権者として選定され 来年 4 月の事業開始時には 実質的に 3 空港の一体運営が見込まれるなど それぞれの領域で効率的で統合的な運営体制が構築されつつあります 完全な形でのオーソリティの一元化については 今のところ 管理主体が国や自治体 民間企業と多岐にわたり その実現は容易ではありませんが このような 現在構築されつつある港湾 空港 高速道路の運営体制がより効果を発揮するような広域インフラの整備に広域連合として努めてまいりたいと考えています 質問要旨 2 ( 質問者 : 浜田良之議員 ( 京都府 )) 自然環境 文化財 地下水などへの影響 沿線自治体の財政負担 並行在来の問題等 問題点だらけの北陸新幹線の延伸計画についての認識を伺う 副連合長として答弁 2 点お答えします 1 つは 自然環境等への影響についてです 与党 PT において小浜 京都ルートが決定されたことから 今年度から建設主体である鉄道建設 運輸施設整備支援機構による駅 ルート公表に向けた詳細調査が開始され 公表後には 環境影響評価の手続きが進められます この自然環境等への影響調査については 環境影響評価法に定められた手続きに沿って実施されるものであり 事業着手前に適切な対応がなされることになっています 次に 地方の財政負担についてです 現行の整備新幹線の整備スキームでは 地方に多額の財政負担が生じることから 関西広域連合としては 国家プロジェクトとしての重要性を踏まえ 国と地方の費用負担のあり方について 財源構成の枠組みの見直しや 地方負担への十分な財源措置を講ずるよう 引き続き国に対して訴えてまいります また 議員ご指摘のように バス路線の拡充や在来線の充実などは 住民生活上重要であると認識しており 特に在来線については 高速化に向けた助成制度の創設について国に働きかけているところです 質問要旨 3 ( 質問者 : 大山明彦議員 ( 大阪府 )) 万博誘致に向けての視点から 関西の文化と食文化の発信について聞く 関西広域農林水産業ビジョン の将来像で掲げている歴史と伝統ある関西の食文化を支える農林水産業について どのような事業展開をされているか さらに 今後 関西として一つのコンセプトをまとめること 官民が連携をより強化した取組を進めていくことが重要と考えるが 今後 どう取り組むの

か伺う 副連合長として答弁 関西では それぞれの地域で特色のある農林水産業が発展し それに基づく食文化が育まれてきました このため 関西広域農林水産業ビジョンの将来像の 1 つに 歴史と伝統ある関西の食文化を支える農林水産業 を掲げ 地産地消運動の推進をはじめ 食文化の発信や農林水産物の販路拡大 6 次産業化 人材育成 都市農村交流の取組を進めているところです 議員ご提案の 関西として一つのコンセプトをまとめること については 農林水産業は地域性が強く 多種多様な農林水産物が生産されていることから難しいと考えています 関西広域連合としては 構成府県市全体で取り組むことにより 共通のメリットが得られる事業について 官民連携を含め取り組んでいるところです 具体的には 例えば本年開催された 食博覧会 大阪 において 関西広域連合広場 として民間事業者と協力して出展を行ったほか 社員食堂で連合エリア内の農林水産物を積極的に活用する企業を登録する おいしい!KANSAI 応援企業制度 府県域を越えた直売所の交流促進などに取り組んでいます 引き続き 府県市の理解を得ながら 官民連携も含め共通の課題に協力して取り組める農林水産業施策を実施していきたいと考えています 質問要旨 4 ( 質問者 : 大山明彦議員 ( 大阪府 )) 農林水産業ビジョンの戦略の中で 農林水産物の海外における需要拡大や食文化と農林水産物をセットにした海外等におけるプロモーション等を掲げているが その具体的な取組について伺う 副連合長として答弁 海外への農林水産物の販路拡大については 構成府県市によって それぞれ売り込みたい品物や対象 国 地域が異なり 輸出に対する狙いに違いがあります このため 関西広域連合では構成府県市全体で取り組むことにより 共通のメリットが得られるような事業について取り組んでいるところです 具体的には 関西の食リーフレット の英語版と中国語版を作成し 海外でのプロモーションや国内の観光案内所等で PR するとともに 広域連合のホームページ内で 関西の食文化 の情報発信をしています また これまでも香港フードエキスポへの出展に関し 構成団体に有益な情報を提供したり ミラノ博では 広域連合構成の 6 府県市がリレー方式で関西の 農 食 観光 の PR を行いました 国内でも 域内事業者が関西国際空港において 日本食 食文化の魅力を発信するため 農林水産物 加工品を販売 PR する取組を農林水産省と一緒になって実施しました 今年 2 月には 事業者向け海外輸出セミナー 関西の食を関空から世界へ を関西国際空港で開催しました セミナーには 各府県市の様々な分野から多数の参加があり 大変好評をいただいたところです 今後もこうした構成団体がまとまって取り組んでいける施策を実施していきたいと考えています

(4) 本県選出議員 ( 片桐章浩議員 ) の一般質問 1 明治維新 150 年など歴史 文化を切り口とした関西広域観光について 2 関西におけるエネルギー政策について (1) メタンハイドレート 海流発電の適地性と産業振興について (2) 水素エネルギー導入による産業振興について (3) メガソーラー発電に対する考えについて