<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378>

Similar documents
Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

東洋大学大学院国際観光学研究科規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 東洋大学大学院学則 ( 以下 学則 という ) 第 4 条第 5 項に基づき 東洋大学大学院国際観光学研究科 ( 以下 国際観光学研究科 という ) の教育研究に関し必要な事項を定める ( 人材の養成に関する目的その他の教育研究

昼夜開講制 リーズナブルな学費 充実の奨学金制度 教育訓練給付制度

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

<362D A8F B2E786C7378>

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業

が可能となる 博士後期課程は 博士前期課程の分野での学習 研究をさらに発展させ 大学や研究所 企業など で自律的に研究できる人材を養成することを目的とする 修了後の進路は以下のとおりである 1 博士前期課程修了生の多くは 首都大学東京や他大学の博士後期課程に進学し 修士論文で取り組んだ研究を継続する

や保育 教育の実践が学べるように 教育実践研究 Ⅰ Ⅱ 保育実践研究 Ⅰ Ⅱ を演習として配置している 子どもの健康研究領域では 子どもの健康領域に関する研究を主とする医療系科目およ び心理学を配置している 講義として 子どもの心や身体の領域の関する科目には 小児医学特論 Ⅱ 子どもの心身医療特論

ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など


法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

農学研究科 農学研究科は その教育研究の目的を 栽培植物 動物 森林 微生物の諸機 ( 修士 ) 能を生物学的および化学的に解明し それらの資源生物としての改善 生産性の専門知識や外国語を含む一定以上の基礎学力を有し 向上を図ることとし いまだ未利用の生物資源や新しい機能の開発 応用ができかつ知的好

筑波大学の使命 筑波大学は その建学の理念に 変動する現代社会に不断に対応しつつ 国際性豊かにして かつ 多様性と柔軟性とを持った新しい教育 研究の機能及び運営の組織を開発 し 更に これらの諸活動を実施する責任ある管理体制を確立する と掲げ 我が国における大学改革の先導的役割を果たす 研究力開学以

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

アドミッション ポリシー 我々は ひとと共にあゆみ こころに届く医療を実践する専門職業人を育成することを使命としています 思いやりのこころや勉学意欲 探究心を持って ひとや社会の役に立ちたいと思う人を歓迎します 研究科名専攻名課程アドミッション ポリシー 医療 福祉科学研究科 医療工学専攻 医療福祉

<4D F736F F F696E74202D C E9197BF A90EA96E58AC58CEC8E E88AC58CEC8E F0977B90AC82B782E98AF991B682CC89DB92F682C682CC8AD68C5782C982C282A282C42E >

<4D F736F F D2090B68A888AC28BAB8A C838A B202E646F6378>

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専

看護学部アドミッション ポリシー 求める学生像岩手県立大学の全学のアドミッション ポリシーのもと 看護学部では 次のような資質を備えた学生を求めています (1) 自ら学習を計画し 継続的に学ぶことができる人 ( 主体性 ) (2) 自分の考えを他者に伝わるように表現できる人 ( 思考力 判断力 表現

Taro-14工業.jtd

礎科目門科心理学専攻博士前期課程 ( 心理学コース ) 4. 授業科目配置表 太字は本年度開講 授業科目区分単位担当者備考基心理学研究法演習 Ⅰ 心理学研究法演習 Ⅱ 遠藤健治入不二基義小俣和義北村文昭重野純平山栄治丸山千秋薬師神玲子山根律子坂上裕子繁桝江里池上真平富田悠生 心 理 測 定 統 計

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

() カリキュラムおよび履修上の指示継続履修について シラバスにも記載があるとおり 授業科目のうち 心理学研究法演習 Ⅰ Ⅱ は 異なる年度に複数回 履修することが可能です さらに同じ年度においても 異なる教員が担当している科目であれば 平行 して履修できます なお 授業科目担当者一覧の備考欄に 継

5

From Farm to Table 農学を志す君たちへ Graduate School of Agricultural Science Kobe University History 農学部 農学研究科の沿革 1949年 4月 兵庫県立農科大学開学 現 兵庫県篠山市 農学は 自然科学に加えて社会科

看護学部教育課程概念図 大学の基本理念 人間重視を根幹とした人材の育成 地域社会への積極的な貢献 大学の教育目標 学術研究の高度化等に対応した職業人の育成 まちづくり全体により大きな価値を生みだす 知と創造の拠点 教育目標 育成する人材像 的確な実践力を有する人材の育成 人間性を尊重した対人関係形成

自動車工学科ディプロマ ポリシー 自動車工学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業科目を履 修して卒業に必要な単位を修得した学生に 短期大学士 ( 自動車工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E

2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

< E89BB A838A834C D E786C73>

都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技

Microsoft Word (下線あり)新旧対象(大学評価基準)(31年度実施分)

Ⅳ 電気電子工学科 1 教育研究上の目的電気電子技術に関して社会貢献できる能力と物事を総合的に判断し得る能力を養うと共に, 課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力を身に付けることによって, 今後の社会環境の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応でき, かつ国際的視野に立っ

資料1 骨子案(たたき台) 

医学教育別冊 医学教育白書 2006年版('02~'06)

社会福祉学部 臨床心理学科 占部 友衣さん 社会福祉学部 臨床心理学科 3年 大阪府 桃山学院高等学校 出身 大学入学後 心理学には 社会心理学 や 犯 罪心理学 など 多彩な分野があることを知り 驚きました 私は2年次に犯罪心理学の授業で 非行少年の家族や親子関係に関心をもち 研 究を進めています

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

福祉科の指導法 単位数履修方法配当年次 4 R 2 年以上 科目コード EC3704 担当教員佐藤暢芳 ( 上 ) 赤塚俊治 ( 下 ) 2017 年 11 月 20 日までに履修登録し,2019 年 3 月までに単位修得してください 2014 年度までの入学者が履修登録可能です 科目の内容 福祉科

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

10.(HP掲載用)【社会文化科学研究科】3ポリシ-

参考例

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

4 月オリエンテーションへの参加 毎週 特別研究 において 指導教員 4 月以降 指導教員による修士論文執筆指導及び研究指導 に対して研究指導の進捗状況を報告 し 研究指導を受ける 6 月 ~ 研究計画の提出 2 年生が行う修士論文中間発表会へ参加し 研究や論文作成方法を修得する学会への参加を奨励

<4D F736F F D2095BD90AC E937889A1956C8D9197A791E58A7791E58A FC8A778ED B282C982A882AF82E995CF8D5882C982C282A282C42E646F6378>


< C DA A BB DB92F695CA955C816A2E786C7378>

大学院要覧 文系(青山学院大学).indb

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

Microsoft Word - 4㕕H30 �践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪ�ㅥㅩㅀ.docx

Microsoft Word - (HP用)H31 nyushiQA.docx

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

住環境テ サ イン学科 建築環境工学住居 建築デザイン 准教授または講師教授または准教授 住環境設備 住環境工学 環境工学演習 環境計画演習ほか住居計画 住環境デザイン概論 設計演習ほか 博士 ( または Ph.D) の学位を有する方 もしくは取得を目指して研究を進めている方 博士 ( または Ph

1

<838A815B835F815B834A838A834C C42E786C73>

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

登録審査機関の審査ポイント

自己点検・評価表

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

スライド 1

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

2. 公認心理師になるためのルート 公認心理師になるためのルートは 図 1 に示すように A~G の 7 つあります 図 1 公認心理師の資格取得方法について 7 つのルートのうち 大学 1 2 年生に関係するのは A ルートと E ルートです A ルートと E ルートを分けるのは 公認心理師法が施

理念 リニューアル POINT① 公立大学法人青森県立保健大学は 人々の健康と生活の質の向上を掲げ いのち を育んできた創造 性と四季豊かな自然に恵まれた地域特性を生かした教育研究活動を進め ヒューマンケアを実践できる人 間性豊かな人材を育成するとともに 青森県立保健大学を地域に開かれた大学として地

副学長 教学担当 中村 久美 新しい大学づくりに向けた教育の展開 巻頭言 2012年6月に文部科学省が公表した 大学改革実行プラン は 激動の社会における大学機能の再構築を掲げています 教学に関し ては ①学生の主体的な学びの創出や学修時間の拡大化をはじめと する大学教育の質的転換 ②グローバル化に

Microsoft Word - 2-1先端DPCPAP-0131.docx

平成20年度AO入試基本方針(案)

3. 学生定員と入学状況 看護学専攻の入学定員, 収容定員及び過去 2 年間の入学状況は, 次表のとおりであり, 定員は充足 されている 看護学専攻の入学定員と収容定員 研究科 専攻 課程 入学定員 収容定員 医学系研究科 看護学専攻 修士課程 8 16 看護学専攻の入学状況年度 平成 17 年度

長期履修制度とは当研究科の全専攻 全課程に適用する制度です 通常 標準の修業年限内に行うべき授業履修や研究を 指導教員とともに事前に計画を立てたうえで 標準の修業年限を超えて一定の期間にわたり長期的に教育課程を履修することが認められる制度です 長期履修は最大で標準修了年限の2 倍の期間まで認められ

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

人間発達科学部入学者受入れの方針 人間発達科学部は, 人間発達を広義の教育と位置づけ, 人間の豊かな発達と調和をめざすとともに, 生涯にわたって学習を支援できる教育人材を育成している 人を教えるヒトを育てる学部 をキーワードに, 教育学部で培われた, 教育技法の拡充と複雑化した人間環境の学際的追求を


~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~

平成18年度標準調査票

政策評価書3-3(4)

修士課程・博士課程の関係について

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

(2) 大学院学生の研究成果の学会発表としての海外医学活動推進奨学金 ( 一つの年度において 総額 50 万円を上限とする ) 自ら ( 自分たち ) の研究成果を口頭発表する場合 ( 海外での活動期間を問わない 同一学会で 2 件を上限 ) 応募多数の場合は 研究の評価の高いものを選考する 5 万

1. 食品安全専門 材育成の 的 1. 品安全管理に関する基礎的な知識 専 的な知識や技能の修得体制をつくる 2. FSMS 監査員の育成体制をつくる 3. 国際的な議論に参画できる 材を育てる 本研究会は主に について 議論を進めている 1

別表 (1) 各研究科における授業科目と単位数は次のとおりである 1. 経済学研究科博士前期課程 (1) 授業科目と単位数 経済学研究科経済学専攻博士前期課程における授業科目および単位数は次のとおりとする ただし 1 週 1 時間 15 週の授業科目またはをもって 1 単位とする また実験および実習

お知らせ 柔道整復師の資格を取得される皆さま 関係の皆さまへ 平成 30 年 4 月から 柔道整復療養費の受領委任を取り扱う 施術管理者 になる場合は 実務経験と研修の受講が必要となる方向で 以下のとおり検討しています 柔道整復療養費の受領委任の取扱いを管理する 施術管理者 になるための要件について


Microsoft PowerPoint - ②HP掲載内容.pptx

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 実践 (Information Technology at Work Place - 授業コード practice ) 松永多苗子 赤星哲也 濱田大助 星芝貴行 高文局 科目ナンバリン坂井美穂 足立元 坪倉篤

教育学科幼児教育コース < 保育士モデル> 分野別数 学部共通 キリスト教学 英語 AⅠ 情報処理礎 子どもと人権 礎演習 ことばの表現教育 社会福祉学 英語 AⅡ 体育総合 生活 児童家庭福祉 英語 BⅠ( コミュニケーション ) 教育礎論 音楽 Ⅰ( 礎 ) 保育原理 Ⅰ 英語 BⅡ( コミュニ

学士課程 1 年次学士課程 2 年次学士課程 3 4 年次修士課程 1 年次修士課程 2 年次前期後期前期後期前期後期前期後期前期後期 必修科目選択必修科目選択科目 必修科目 選択必修科目 選択科目 経営戦略を学ぶ 経営戦略のたて方とその実行方法をグローバルな視点で学ぶ 経営学入門 経営学入門 経営

教育目的 教育目標について (1) 多くの短期大学が複数の学科等を設置しています その場合 それぞれの学科等では建学の精神や教育理念から導き出された より具体的な教育目的や教育目標を掲げているものと思います ( 例えば 設置認可の際に 設置の趣旨 等で示されたもの等 ) ここでは全学的に示された教育

NM2008特集佐藤氏本文.indd

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

236390恵泉女学園大学2018年度学生生活ハンドブック.indd

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入


履修モデル 1 短期大学士 ( ) 二種免許状 保育士 認定ベビーシッター の区分 資格 単位数保育士 資格必要単位数 保育士 認定ベビーシッター 卒修業科選目択必 個々の学生の得意な分野を伸ばし 魅力のある保育者を育てる 子どもの保健 Ⅰ 1 必修 必修 4 保育原理 1 必修 必修 2 児童家庭

Transcription:

人間科学研究科の教学理念 人材育成目的と 3 ポリシー 教学理念 人間科学研究科は 総合的な心理学をもとにして 人間それ自身の研究を拓き 対人援助 人間理解にかかわる関連分野の諸科学や多様に取り組まれている実践を包括する 広い意味での人間科学の創造をめざす 細分化している専門の深まりを 社会のなかの人間科学としての広がりのなかで自らの研究主題を構築しなおす研究力を養い 社会のなかに活きる心理学 人間科学の創造をとおして 学術と社会の発展に貢献する人間の育成を目指す アカデミック人間科学とプロフェッショナル人間科学の往還をもとにした連携と統合を目標とする 養成する人材像 人間科学研究科は 心理学とその隣接領域の科学的 総合的知識にもとづいて包括的に人間を理解し 理論と実践を相互還流させる高度な技能と対応力を身につけることで 人々のニーズや社会的要請を適切に捉えて 学術と社会の発展に貢献することができる人材を育成することを目的とする 博士課程前期課程人間科学研究科人間科学専攻博士課程前期課程に心理学領域 臨床心理学領域 対人援助学領域の 3 領域を置き 心と行動の理論的 実証的研究および臨床と支援の実践的研究を行う 本課程は これらの人間科学研究を通じて 国際的 かつ 総合的視野を持って学術の発展と社会の進歩 安寧に貢献できる人材の育成を目的とする そのために 修了時点において学生が身につけるべき能力 ( 教育目標 ) として 下記の三点を定める 〇人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の専門的知識をもとにして人間についての諸問題を科学的 総合的 歴史的にとらえることができる ( 知識 理解 ) 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) についての専門的技能と対応力を習得し 理論と実践を相互還流させてとらえることができる ( 技能 表現 ) 人びとのニーズや社会的要請を適切にとらえ 世界的な視野をもち新しい人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の創造に高いこころざしをもって挑戦することができる ( 価値 姿勢 )

博士課程後期課程人間科学研究科人間科学専攻博士課程後期課程において 高度に専門的な研究能力と技能にもとづいて 心と行動に関する人類の知を拡大し 総合的 倫理的な視点から複雑な社会の問題の解決に貢献することができる人材の育成を目的とする そのために 修了時点において学生が身につけるべき能力 ( 教育目標 ) として 下記の四点を定める 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) に関する専門的知識をもとにして 批判的 科学的 総合的かつ世界的な視野において人間科学の諸課題をとらえることができる ( 知識 理解 ) 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) についての高度な専門的技能と対応力 実践力を習得し 人間科学の理論と実践を相互還流させてとらえことができる ( 技能 表現 ) 新しい人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の創造に高いこころざしをもって挑戦する意欲を持ち グローバルな視点から人びとのニーズや社会的要請を適切にとらえることができる ( 価値 姿勢 ) 理論的にも実践的にも先進的な研究を行える問題意識と課題遂行能力を持ち 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) における今日的課題を敏感かつ的確に捉えることができる ( 独創性 課題遂行能力 ) 教育目標 人間科学研究科では 人材育成目標を達成するために 次のような教育を行います 1. 総合性 専門性の軸 - 包括的で専門的な人間理解を深める教育 研究 2. 応用 実践性の軸 - 社会のなかで活きる人間科学分野をリードする 3. 国際性の軸 グローバル社会の諸課題に心理学 人間科学研究をとおして迫る 4. 教育の特色を活かす力は高度な研究力 5. 学位を授与する分野の研究力 6. 心理学 人間科学分野の専門家養成としての前期課程の位置づけ

入学者受入方針 ( アドミッション ポリシー ) 博士課程前期課程 人間科学研究科は 心理学 臨床心理学 対人援助学などに関する教育分野を創造し こうした分野の研究者や高度専門職を担う人材の養成を通して 関連分野の新しい研究を推進することを目指す 本研究科は このような研究科の理念に賛同し 博士課程前期課程及び同後期課程を通じて 高度な専門性の獲得をめざす下記のような条件を満たす人材を求める 1. 心理学の基礎的分野 応用的分野 対人援助や人間理解に関する分野に関する基礎的知識を有し こころ 行動 人間について総合的な視野をもつ者 2. 人間にかかわる問題を主体的に発見し それを解決するために 科学的 客観的な方法を用いることに意欲と関心を持つ者 3. 人間にかかわる問題の解決のために 理論と実践を相互還流させてとらえる視点を有し 他者を尊重し 他者と協働する姿勢を有する者 4. 人間科学の国際的展開に積極的に参与していこうとする者 博士課程後期課程 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学等の諸分野 ) における博士課程前期課程レベル ( 修士課程レベル ) の知識 技能を基盤に 自らの問題意識について さらに理論的にも実践的にも独創的かつ先進的な研究を行う意欲がある人物を求める 本研究科は このような研究科の理念に賛同し 博士課程前期課程及び同後期課程を通じて 高度な専門性の獲得をめざす下記のような条件を満たす人材を求める 1. 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の専門的知識をもとにして人間についての諸問題を科学的 総合的にとらえることができる者 ( 知識 理解 ) 2. 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) についての専門的技能と対応力を習得し 理論と実践を相互還流させてとらえることができる者 ( 技能 表現 ) 3. 人びとのニーズや社会的要請を適切にとらえ 新しい人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の創造に高いこころざしをもって挑戦することができる者 ( 価値 姿勢 )

教育課程の編成方針 人間科学研究科では 人材育成目的 ( 養成する人材像 ) と研究科の特色を具体化して 以下のように教育課程を編成する 人間科学諸科学の連携 理論と実践の往還 基礎と応用の交流のために 心理学領域 臨床心理学領域 対人援助学領域をおく 日常的な研究の場として演習をおく 対人援助学クラスター ( 総合的な演習科目 対人援助学演習として構成される ) 心理学と臨床心理学についての演習 各領域の演習の一環として設定される研究科全体でとりくむ 人間科学フォーラム である さらに 人間科学にかかわる共通科目 ( 社会のなかの人間科学 と 人間科学特論 ) や研究科全体に開放する 対人援助学実習 ( 国際プロジェクトを含む ) をおき 専門研究を 人間科学研究としてより包括的な視野において位置づけることができるようにする 各領域での教育とあわせて 基本的な知識を習得し 調査の基本的技量を駆使し 人間科学研究倫理にもとづき 最終的には修士論文を提出することを修了の要件とする 博士課程前期課程の教育課程編成本研究科博士課程前期課程の科目は 領域科目 共通科目 に大区分する 領域科目 には中区分として 心理学領域 臨床心理学領域 対人援助学領域 を設ける 前期課程は 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の各分野において 理論的 基礎的な対象の理解と 応用的 実践的な知識の修得 活用が可能な課程として編成する アカデミック人間科学とプロフェッショナル人間科学の架橋 往還 連携と統合が可能なように諸領域を構成し 領域固有の専門性と領域共通の人間科学として総合性を得ることができる課程として編成する このために 演習系科目 実習系科目 講義系科目をおき 自らの研究にかかわる知識 方法 理論 社会性が統合的に把握できるような教育課程として編成する 以上により 前期課程の領域科目には心理学領域 臨床心理学領域 対人援助学領域の相対的に区分された領域をおく 博士課程後期課程の教育課程編成博士課程後期課程は 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の分野において 理論的 基礎的な対象の理解と 応用的 実践的な知識の活用が可能な人間科学をめざす課程として編成する アカデミック人間科学とプロフェッショナル人間科学の架橋 往還 連携と統合が可能なように人間科学プロジェクト演習ならびに共通科目群を開設する

学位授与ポリシー ( ディプロマ ポリシー ) 博士課程前期課程 1. 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の専門的知識をもとにして人間についての諸問題を科学的 総合的 歴史的にとらえることができる ( 知識 理解 ) 2. 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) についての専門的技能と対応力を習得し 理論と実践を相互還流させてとらえることができる ( 技能 表現 ) 3. 人びとのニーズや社会的要請を適切にとらえ 世界的な視野をもち新しい人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の創造に高いこころざしをもって挑戦することができる ( 価値 姿勢 ) 博士課程後期課程 1. 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) に関する専門的知識をもとにして 批判的 科学的 総合的かつ世界的な視野において人間科学の諸課題をとらえることができる ( 知識 理解 ) 2. 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) についての高度な専門的技能と対応力 実践力を習得し 人間科学の理論と実践を相互還流させてとらえことができる ( 技能 表現 ) 3. 新しい人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) の創造に高いこころざしをもって挑戦する意欲を持ち グローバルな視点から人びとのニーズや社会的要請を適切にとらえることができる ( 価値 姿勢 ) 4. 理論的にも実践的にも先進的な研究を行える問題意識と課題遂行能力を持ち 人間科学 ( 心理学 臨床心理学 対人援助学 ) における今日的課題を敏感かつ的確に捉えることができる ( 独創性 課題遂行能力 )