なお 電線社は 一般財団法人日本品質保証機構 ( 以下 日本品質保証機構 ) により 2018 年 2 月 2 日付で ISO 9001 及び JIS Q 9100 の取消し措置を受けました 2) 伸銅社お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の進

Similar documents
電線社 伸銅社 添付資料 1 の通り 添付資料 2 の通り 2. 今後の対応方針当社は 去る 10 月 30 日付で 本件に係る対策本部 ( 本部長 : 小野副社長執行役員 ) を設置して対応を進めております 今後も引き続き 両社の問題について できる限り早期に問題の解決が図られるよう 当社が主導的

Microsoft Word - 内部統制報告書の訂正報告書の提出に関するお知らせ(リリース)

Microsoft Word リリース案(最終).docx

平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

3. 新任代表の略歴 氏名 生年月日 略歴 所有する当社の株式数 岸和博 (1958 年 12 月 25 日生 ) 1984 年 4 月 2011 年 6 月 2014 年 4 月 2016 年 4 月 2017 年 4 月 三菱鉱業セメント 入社当社セメント事業カンパニー生産部長執行役員 九州工場

2 関連当事者の確認の徹底と利益相反取引 競業避止義務に関わる確認の強化 関連当事者取引の有無の確認表の項目を細分化し 個人が普段は意識しにくい取引についても把握できるよう 関連当事者との取引に関する調査表 のフォーマットを改定し チェック機能を高める 本件取引の概要も含め 全役職員に対して具体的な

上記 1のお客様のうち ログインパスワード :38 件基本的にパスワードは暗号化しておりましたが PCF の最終報告書により 上記 38 件については暗号化前のパスワード平文が流出したことが特定されました パスワード平文が流出した上記 38 名のお客様については 個別にご案内させていただいております

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 奄美信用組合 奄美信用組合は 奄美地区における金融の円滑化への取り組みをこれまで以上に強化するとともに その取り組み姿勢をお客様にご理解していただき 借入の条件変更等に関する ご要望 ご相談に迅速

1 監督 検査の意義監督 検査は 会計法 に基づき 契約の適正な履行を確保するための手段です 監督は 通常 製造又は役務の請負契約の履行過程において 必要な立会 工程管理 材料 部品等の審査又は試験 細部設計書の審査 承認等の方法により 検査では確認できない部分について 契約物品に対する要求事項が確

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

当社と子会社3 社の統合準備開始に関するお知らせ

<4D F736F F D208DBB939C97DE8FEE95F18CB48D EA98EE58D7393AE8C7689E6816A2E646F63>

品質マニュアル(サンプル)|株式会社ハピネックス

株式会社神戸製鋼所及びグループ会社、三菱マテリアル株式会社子会社の不適切行為に関する調査について

Microsoft Word - 規則11.2版_FSSC22000Ver.4特例.doc

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

<4D F736F F D20939D8D87837D836A B B816996E BB8DEC8F8A816A F90BB8DEC E646F63>

各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

Microsoft Word - シバソク品質保証体制 _Rev.8.5_.doc

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

2) 新旧社長の略歴 氏名 生年月日 略歴 所有する当社の株式数 竹内章 (1954 年 12 月 4 日生 ) 1977 年 4 月 2009 年 6 月 2014 年 4 月 2015 年 4 月 当社入社常務副社長社長 ( 現 ) 14,664 株 小野直樹 (1957 年 1 月 14 日生

<4D F736F F F696E74202D E9197BF A B90D88E9688C482CC8DC494AD96688E7E82C98CFC82AF82C482CC8E7793B1814

個人情報流出に関するお問い合わせ窓口変更のお知らせ 2010 年 1 月 4 日 個人情報流出に関するお問い合わせ窓口変更のお知らせ 弊社では 1 月 4 日より 下記のとおり問い合わせ窓口を変更しますので お知らせいたします ダイヤル IBM お客様相談センター (1 月 4 日より ) フリーダ

平成22 年 11月 15日

当社製造化粧品75商品成分誤表記による自主回収に関するお詫びとお知らせ

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

2.2 再発防止策の実効性確認各社の外部調査委員会等の報告における不適切行為の再発防止策について 不適切製品の出荷を防止する取り組みが確実に実行され 意図した成果が得られていること また 不適切製品が出荷された原因を除去する取り組みに実効性があることを当社が自ら確認する なお 当社がこれまでに実施し

平成 30 年 6 月 29 日 各位 ラッキーバンク インベストメント株式会社 業務改善命令に対する再発防止策等について ラッキーバンク インベストメント株式会社 ( 以下 弊社 といいます ) は 平成 30 年 3 月 2 日 関東財務局より 金融商品取引法第 38 条第 8 号 ( 平成 2

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

Taro-〔別添様式〕「認証取得の活用について(建築)」

定款の一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

<4D F736F F D205F31322E31312E31375F93968ED08E7189EF8ED081698A948EAE89EF8ED E A82C982E682E98EA98CC88A948EAE82CC8CF68A4A AF82CC8F4997B982C98AD682B782E982A8926D82E782B98B7982D193AF8ED08

<4D F736F F D208E7189EF8ED082CC88D993AE82C98AD682B782E982A8926D82E782B92D >

<4D F736F F D F93C192E88E7189EF8ED082CC88DA93AE82C98AD682B782E982A8926D82E782B95F46696E616C332E646F63>

Skytec Group Limitedとの業務提携及びSKYTEC UMC LTDの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

Microsoft Word - ①_川之江信用金庫_方針.doc

目 次 Ⅰ. 社内調査の概要 Ⅱ. 契約の概要 Ⅲ. 社内調査結果 Ⅳ. 原因分析 Ⅴ. 再発防止策 Ⅵ. 返納金 Ⅶ. 通期連結業績予想数値の修正 Ⅷ. 防衛 宇宙事業の運営方針 2

Q1 1

5、ロット付番

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

progress_ _01.pdf

Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

2 低入札対策の拡充

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

Microsoft Word - 作成中.doc

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

平成 年 月 日

ISO 9001:2015 から ISO 9001:2008 の相関表 JIS Q 9001:2015 JIS Q 9001: 適用範囲 1 適用範囲 1.1 一般 4 組織の状況 4 品質マネジメントシステム 4.1 組織及びその状況の理解 4 品質マネジメントシステム 5.6 マネジ

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D F CB38A948EAE909482CC95CF8D A948EAE95B98D E88ABC82CC88EA959495CF8D5882A882E682D18A948EE D290A CC95CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F6378>

9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

<90528DB88EBF96E2955B2E786C73>

研究活動における不正行為への対応等に関する規程 ( 目的 ) 第 1 条 本規程は小池化学株式会社 ( 以下 当社 という ) における研究活動での不正行為を防止 すると共に 不正行為が行われ 又はそのおそれがある場合の取扱いに関し 必要な事項を 定める ( 定義 ) 第 2 条本規程において 不正

6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

<4D F736F F D CB38A948EAE909495CF8D A948EAE95B98D8782A882E682D192E88ABC82CC88EA959495CF8D5882C98AD682B782E982A8926D82E782B92E646F63>

文書管理番号

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

33, , , ,622 5,572 1, ,501 11,628 5,873 1,275 1, ,916 14,196 12,279 2,634 1,416 1,

中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律

Word Template

Microsoft Word - 内部統制システム構築の基本方針.doc

安全管理規程

<4A414D41939D88EA B835E B836793FC97CD837D836A B E322E33288ED08A4F94C5816A2E786C73>

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

5. 内部統制推進部内部統制推進部は NEC グループ企業行動憲章 および NEC グループ行動規範 の周知をはじめとしたコンプライアンス徹底のための各種施策を企画立案し 実施しています また 事業部門およびスタッフ部門が実施するリスクマネジメントが体系的かつ効果的に行われるように 必要な支援 調整

(1 燃費届出適正化のための施策 (23 項目の内 12 項目が該当 今回の不正事案を再び起こさせないため 不正に関係した者を異動させ 正しい測定方法を実行できる体制と計測およびデータ処理のプロセスを見直しました 更に 人的な操作で不正な処理ができる要因を排除するため データ処理の自動化システムの導

<4D F736F F D F656E69785F20954D93AA8A948EE588D993AE C C82688A6D94468DCF817A5F636C65616E33>

<4D F736F F D CFA984A8FC88F4390B3817A8CA792CA926D81408CFA984A8FC8837C E815B81408D8297EE8ED28CFC82AF8B8B95748BE >

目次 1. 適用範囲 1 2. 引用規格 1 3. 種類 1 4. 性能 2 5. 構造 2 6. 形状 寸法 3 7. 材料 3 8. 特性 4 9. 試験方法 検査 6 ( 最終ページ :11)

平成21年10月14日

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

平成 27 年 9 月 14 日 情報通信審議会答申 加入光ファイバに係る接続制度の在り方について の中で ~ 略 ~ NTT 東西において 1 光配線区画を分割 縮小する事例を類型化した上で 公表することが適当である また NTT 東西においては 事後的に分割 縮小される光配線区画等について 接続

お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

別添 2018 年 3 月 28 日 特別調査委員会 委員長得能摩利子 最終報告書 1. 経緯三菱マテリアル株式会社 ( 以下 MMC ) は 三菱伸銅株式会社 ( 以下 M SC ) 及び三菱電線工業株式会社 ( 以下 MCI ) において 過去に製造販売した製品の一部について 検査記録データの書

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

果 同元選手において禁止薬物を摂取している自覚のないままに禁止物質を含む注射を受 けてしまうという事態に至りました したがって 治療を担当した医師には責任はないものと認 識しております 同元選手は 本件違反 ( 禁止薬物の摂取 ) が上記のような治療行為に起因するものであったことが判明した後に 日本

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

Microsoft Word - 円滑化開示資料目次.doc

各位 平成 26 年 9 月 8 日 マネックスグループ株式会社 代表執行役社長 C E O 松本大 ( コード番号 8698 東証第一部 ) 当社米国子会社における FX 事業の一部譲渡に関するお知らせ 当社の米国子会社であるTradeStation Group, Inc.(CEO: Salomo

Microsoft PowerPoint 年3月期決算発表0510用(最終版).pptx

Microsoft Word - 適時開示・プレス案100312PM1430clean.doc

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

FSMS ISO FSMS FSMS 18

金融円滑化に関する方針 千葉銀行は 地域金融機関として 金融サービスの提供をつうじて 地域のお客さまニーズにお応えし 地域の発展に貢献する という役割 使命を果たす 姿勢を堅持してまいりました 特に 地域への円滑な資金供給をはじめとする金融仲介機能の発揮やお客さまへの経営健全化支援等による地域密着型

2. 異動の方法 (1) 異動する子会社等の概要 (1) 名 称東芝クライアントソリューション株式会社 (TCS) (2) 所 在 地東京都江東区豊洲 NBF 豊洲ガーデンフロント (3) 代表者の役職 氏名取締役社長覚道清文 (4) 事 業 内 容国内 海外におけるパソコン及びシステ

目次 1 防衛装備品調達の概要 2 防衛省の品質管理体制 3 今後の取組 2

Transcription:

各位 2018 年 2 月 8 日 会社名三菱マテリアル株式会社代表者名取締役社長竹内章 ( コード番号 5 7 1 1 東証第 1 部 ) 問合せ先総務部広報室長鈴木信行 ( 電話番号 03-5252- 5 2 0 6 ) 当社子会社における不適合品への対応の進捗状況について 4 当社連結子会社である三菱電線工業株式会社 ( 以下 電線社 ) 及び三菱伸銅株式会社 ( 以下 伸銅社 ) が データの書き換え等の不適切な行為によりお客様の規格値または社内仕様値を逸脱した製品等 ( 以下 不適合品 ) を出荷した事実につきましては お客様 株主様をはじめ 関係各位に多大なるご迷惑をおかけし 深くお詫び申し上げます 本件事案につきまして 本日までの対応の進捗状況を下記の通りご報告いたします また 当社連結子会社である三菱アルミニウム株式会社 ( 以下 アルミ社 ) 立花金属工業株式会社 ( 以下 立花金属社 ) 及び株式会社ダイヤメット ( 以下 ダイヤメット社 ) において 不適合品を出荷した事実が判明いたしましたので 併せてご報告いたします これらの事案につきましても 重ねて深くお詫び申し上げます 記 1. 電線社及び伸銅社の安全性確認状況について 1) 電線社シール材については 2017 年 12 月 28 日付 当社子会社における不適合品への対応の進捗状況について 3 において公表した不適合品を出荷したお客様 218 社に対してご連絡が完了し お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 平角マグネットワイヤ ( 電線社商品名 メクセル ) については お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の進捗状況は次の通りです 製品お客様数 A B C D シール材 218 社 35(0) 92(8) 91(4) 0(174) メクセル 5 社 1(0) 4(3) 0(2) 0(0) ( 注 1) 安全性の確認にかかる進捗状況の分類は 以下の通りです A. お客様にて安全性確認を完了いただいたもの B. お客様にて 当面の問題はないと判断いただいているが 更なる検証を引き続き進めていただいているもの C. 電線社が 技術的見解から高い確度をもって安全性が推認できると判断し お客様にお伝えしているもの D. 不適合品を納入した旨の連絡をさせていただいているもの ( 注 2) カッコ内の数値は 2017 年 12 月 27 日現在の数値です 1

なお 電線社は 一般財団法人日本品質保証機構 ( 以下 日本品質保証機構 ) により 2018 年 2 月 2 日付で ISO 9001 及び JIS Q 9100 の取消し措置を受けました 2) 伸銅社お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の進捗状況は次の通りです 製品お客様数 A B C D 黄銅条 銅条製品 30 社 12(7) 18(20) 0(0) 0(3) ( 注 1) 安全性の確認にかかる進捗状況の分類は 前述 1) と同様です 但し 分類 Cの 電線社 は 伸銅社 に読み替えます ( 注 2) カッコ内の数値は 2017 年 12 月 27 日現在の数値です なお 伸銅社は 日本品質保証機構により 2018 年 2 月 2 日付で ISO 9001 の認証範囲一部取消し及び一時停止措置を受けました 2. アルミ社の品質問題についてアルミ社においては 2016 年 11 月の社内調査により 輸送 電機 建材用等のアルミ部材について お客様に提出する検査成績書の数値を一部の製品について適用される内規に基づき書き換え 納入仕様書の規格に合致する製品として不適合品を納入していたことが判明しました ( 以下 前回事案 ) 前回事案については 対象となった全てのお客様にご説明の上 安全性に問題ない旨の確認をいただいたことを 2017 年 11 月 23 日の当社プレスリリースにおいて公表しております その後 アルミ社は 一般財団法人日本規格協会により 2017 年 12 月 25 日付で ISO9001 の一時停止措置を受け また 日本品質保証機構により 2018 年 1 月 12 日付で JIS H 4000 及び JIS H 4100 の取消し措置を受けました このような状況を受けて 2017 年 12 月 25 日から 2018 年 1 月 28 日まで 当社による特別監査を実施しました その結果 前回事案以外に 一部製品について不適合品を出荷した事実が存在することが判明しました アルミ社では 速やかに不適合品の出荷を停止した上で お客様へのご説明を開始しております また アルミ社の子会社で アルミ社と同種の製品を生産し JIS 認定品の出荷もある立花金属社に対して 2018 年 1 月 15 日から 1 月 22 日まで 当社による特別監査を実施したところ 不適合品を出荷した事実が存在することが判明しました 現在 立花金属社では速やかに不適合品の出荷を停止した上で お客様へのご説明を開始しております いずれの製品についても 現時点で 安全性に疑義が生じる事案は確認されておりません なお アルミ社及び立花金属社の対応状況については 本日付でアルミ社が対外発表を行っておりますので 詳細は添付資料 1をご参照ください 3. ダイヤメット社の品質問題についてダイヤメット社においては 過去に発生した品質問題の再発防止に取り組んでいるところでしたが 2018 年 1 月 24 日 社員通報窓口に対して ダイヤメット社において検査データの不実記載の可能性がある旨の通報があり 当社がダイヤメット社の関係者にヒアリングによる調査を行いました その結果 自動車用焼結機械部品等について 不適合品が出荷されていることが判明 2

したことから 1 月 30 日より当社による特別監査を実施しております また ダイヤメット社では 速やかに不適合品の出荷を停止した上 お客様へのご説明を開始しております なお ダイヤメット社の対応状況については 本日付でダイヤメット社が対外発表を行っておりますので 詳細は添付資料 2をご参照ください 4. 今後の対応方針当社は 当社子会社の不適合品出荷等の問題に関して 2017 年 10 月 30 日付で 対策本部 ( 本部長 : 小野直樹副社長執行役員 ) を設置しており 同対策本部による主導的な指導 監督のもと 関係する子会社によるお客様との安全性の確認作業 再発防止策の策定 実施等を速やかに進めてまいります また アルミ社 ( 立花金属社を含む ) 及びダイヤメット社については 前述の状況を重く受け止めて 徹底的な事実確認と原因究明を実施するべく 当社が 2017 年 12 月 1 日付で設置した特別調査委員会 ( 委員長 : 得能摩利子社外取締役 ) の指示のもと 外部専門家を起用した調査を開始しております さらに 当社グループでは 今回の状況を受けて 他の拠点において品質問題が無いことを再確認するべく 2018 年 2 月より 当社及びグループ会社の約 120 の製造拠点に対する実地での臨時品質監査を開始しております 電線社に係る最終的な調査報告書は 2018 年 2 月末までに提出される予定であります 当社の特別調査委員会からの最終的な報告書は 前述のとおりアルミ社 ( 立花金属社を含む ) 及びダイヤメット社に係る特別調査委員会の調査を行うことになったことから 2018 年 3 月以降に提出される予定であります 5. 業績への見通し 本件事案が当社業績に与える影響は 現時点では不明です 今後影響の程度が判明した時点で 公表を行う予定です 問い合わせ先 三菱マテリアル株式会社総務部広報室 TEL:03-5252-5206 三菱電線工業株式会社管理部総務人事グループ TEL:03-3216-1551 三菱伸銅株式会社総務人事部 TEL:03-6629-5850 三菱アルミニウム株式会社総務部 TEL:03-3769-0111 株式会社ダイヤメット企画 管理本部総務部 TEL:025-275-0111 以上 3

( 添付資料 1) 2018 年 2 月 8 日 三菱アルミニウム株式会社 当社及び当社子会社における不適合品の対応状況について 当社 ( 取締役社長 : 浜地昭男 資本金 :8,196 百万円 ) において 過去に製造販売した製品の一部について 検査記録のデータの書き換え等の不適切な行為によりお客様の規格値を逸脱した製品等 ( 以下 不適合品 ) を出荷していた事実及び JIS 規格又はお客様の仕様に合致しない検査を実施していた事実 ( 以下 併せて 本事案 ) が新たに判明しましたので その対応状況について下記のとおりお知らせいたします また 当社子会社である立花金属工業株式会社 ( 取締役社長 : 工藤元 資本金 :498 百万円 当社出資比率 63.4% 以下 立花金属社 ) におきましても 不適合品を出荷した事実が判明いたしましたので 併せてご報告いたします 本事案につきましては 関係各位に多大なるご迷惑をおかけし 深くお詫び申し上げます 当社及びグループ会社では 今後このような事態が再び発生することがないよう品質管理体制の強化を図り 再発防止に努めてまいります 記 1. 経緯 2016 年 11 月の社内調査において輸送 電機 建材用等のアルミ部材について お客様に提出する検査成績書の数値を一部の製品について適用される内規に基づき書き換え 納入仕様書の規格に合致する製品として不適合品を 16 社のお客様に納入していたこと ( 以下 前回事案 ) が判明致しました 前回事案については 対象となった全てのお客様にご説明の上 安全性に問題ない旨の確認をいただいたことを昨年 11 月 23 日に親会社の三菱マテリアル株式会社 ( 以下 マテリアル社 ) のプレスリリースのとおり公表しておりました 同公表を受け 2017 年 12 月 9 日に ISO9001 の認証機関である一般財団法人日本規格協会により ISO9001 に係る臨時審査を受け 前回事案に対する是正処置の有効性が確認できないこと等を理由に 同年 12 月 25 日付にて ISO9001 の一時停止措置を受けました 更に 2017 年 12 月 18 19 日に一般財団法人日本品質保証機構による JIS マーク表示製品に係る臨時審査 ( 審査対象期間 :2014 年 12 月 ~2017 年 11 月 ) が実施されましたが 一部製品の試験において JIS で定められた方法で試験を実施していない等の指摘を受け 同理由により本年 1 月 12 日付で JIS H 4000 及び JIS H 4100 の取消し措置を受けました このような状況を受けて 2017 年 12 月 25 日から本年 1 月 28 日まで マテリアル社による特別監査を実施したところ 誠に遺憾ながら前回事案以外に過去に不適合品の出荷がなされていたこと及び JIS 規格又はお客様の仕様に合致しない検査を実施していた事実が判明いたしました その後 当社では本事案に関する事実確認を進めると共に 本年 1 月下旬より対象となったお客様へのご説明を開始しております 4

2. 本事案の内容 1) 不適切行為の概要確認期間である 2014 年 12 月 1 日から 2017 年 11 月 30 日までの 3 年間に 富士製作所 ( 静岡県 ) より不適合品を出荷した事実が判明しました 不適切行為の主な内容は次のとおりです 材料物性の測定値等がお客様の規格範囲外であったにもかかわらず 規格範囲内に書き換えたうえで お客様に出荷していたもの 材料物性の測定について JIS 規格又はお客様の規格に合致しない方法で測定を行い 当該規格にて求められる検査での測定値に換算していたもの 必要な検査の一部を実施せずにお客様に納入したもの 2) 安全性の確認状況不適合品を出荷した 115 社の内 現在 112 社へのご連絡が済んでおり お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の進捗状況は次の通りです お客様数安全性の確認状況製品 (115 社 ) A B C D 圧延製品 7 社 3 0 4 0 押出製品 110 社 6 30 36 35 ( 注 1) 安全性の確認にかかる進捗状況の分類は 以下のとおりです A: お客様において安全性確認を完了いただいたもの B: お客様にて 当面の問題はないと判断いただいているが 更なる検証を引き続き進めていただいているもの C: 当社が技術的見解から高い確度を持って安全性が推認できると判断し お客様にお伝えしているもの D: 不適合品を納入した旨の連絡をさせていただいているもの ( 注 2) 圧延製品と押出製品のお客様数には 2 社の重複がございます 3) 対象期間における出荷数量及び売上高上記期間における製品の出荷数量 売上高 443,197t 2,053 億円うち不適合品の可能性のある数量 売上高 14,790t 96 億円 4) その他の品質コンプライアンス事案前述の行為のほか 以下の行為がありましたので 併せてご報告申し上げます 材料物性の測定値がお客様の規格内であったにも関わらず 規格内の別の数値に書き換えていたもの 材料物性の測定を行うための引張試験において JIS 規格に定められた条件又はお客様と取り決めた条件とは異なる条件で試験を実施していたもの なお これらの製品については 適切な条件での試験結果と当社が従来実施していた条件での試験結果の差が小さいことを当社が確認しており お客様の規格を満足していると考えております 5

これらの事案についても お客様へのご説明を行っております 3. 現在の対応状況当社では本事案を把握して以降 速やかに富士製作所からの不適合品出荷を停止すると共に 富士製作所における品質データのチェック体制を強化しました 具体的には 製造技術部門が作成していた検査成績書を 品質保証部が作成しダブルチェックする体制としております 4. 今後の対応方針これまでの当社内の事実関係の確認や安全性検証においては 本事案にかかる製品の安全性に疑義が生じるような事実は確認されておりませんが 今後 お客様へのご説明 ご協力を得ながら安全性の検証等の対応を進めてまいります 万が一 安全性への懸念等が確認された場合には 迅速かつ適切に対応してまいります 現在 マテリアル社の特別調査委員会により 本事案の経緯 原因の究明など事実関係の調査が実施されておりますが その結果を踏まえて 再発防止策の再構築を早急に実施し お客様への安心 安全な製品の納入に尽力してまいりますので 何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします 5. 立花金属社の事案 1) 不適切行為の概要当社の事態を受けて 立花金属社についても本年 1 月にマテリアル社により特別監査を実施したところ 同社においても 確認期間である 2017 年 1 月 ~2018 年 1 月までの約 1 年間に 養老工場 ( 岐阜県 ) より不適合品を出荷した事実が判明しました 以後 立花金属社では事実確認を進めると共に お客様へのご説明を開始しております 不適切行為の主な内容は次のとおりです 材料物性の測定値がお客様の規格範囲外であったにもかかわらず 規格範囲内に書き換えたうえで お客様に出荷していたもの 検査を行わずに機械的性質( 硬度 引っ張り強さ 伸び等 ) の数値を記入した検査成績書を発行していたもの 材料物性の測定について JIS 規格又はお客様の仕様に合致しない方法で測定を行い 規格又は仕様にて求められる検査での測定値に換算していたもの 2) ご説明の状況現在 お客様へのご連絡を進めるとともに お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の状況は次の通りです 不適合品を出荷したお客様数 307 社説明済みのお客様数 44 社 3) 確認期間における出荷数量及び売上高 上記期間における製品の出荷数量 売上高 うち不適合品の可能性のある数量 売上高 13,641t 66 億円 3,233t 14 億円 6

4) その他の品質コンプライアンス事案前述の行為のほか 以下の行為がありましたので 併せてご報告申し上げます 材料物性の測定値がお客様の規格内であったにも関わらず 規格内の別の数値に書き換えていたもの 材料物性の測定を行うための引張試験において JIS 規格に定められた条件又はお客様と取り決めた条件とは異なる条件で試験を実施していたもの なお これらの製品については 適切な条件での試験結果と立花金属社が従来実施していた条件での試験結果の差が小さいことを立花金属社が確認しており 立花金属社としては お客様の規格を満足していると考えております これらの事案についても お客様へのご説明を行っております 5) 対応状況と対応方針現在 マテリアル社の特別調査委員会により 本事案の経緯 原因の究明など事実関係の調査が実施されておりますが その結果を踏まえて 再発防止策を策定する予定としております 立花金属社の事案についても当社が全面的に協力し 可能な限り早期の問題解決に尽力してまいりますので 何卒ご理解賜りますようよろしくお願いいたします 以上 本件に関するお問い合わせ先 三菱アルミニウム株式会社総務部 TEL:03-3769-0111 7

( 添付資料 2) 2018 年 2 月 8 日 株式会社ダイヤメット 当社における不適合品の対応状況について 当社 ( 取締役社長 : 安竹睦実 資本金 :4,750 百万円 ) において 過去に製造販売した製品の一部について 検査記録のデータの書き換え等の不適切な行為によりお客様の規格値を逸脱した製品等 ( 以下 不適合品 ) を出荷した事実 ( 以下 本事案 ) がありましたので その対応状況について下記のとおりお知らせいたします 本事案につきましては 関係各位に多大なるご迷惑をおかけし 深くお詫び申し上げます 当社では 今後このような事態が再び発生することがないよう品質管理体制の強化を図り 再発防止に努めてまいります 記 1. 経緯 2018 年 1 月 24 日に 親会社の三菱マテリアル株式会社 ( 以下 マテリアル社 ) の社員通報窓口に対して 当社において検査データの不実記載の可能性がある旨の通報があり マテリアル社により 当社関係者に対するヒアリング調査が実施されました その結果 自動車用焼結機械部品等について 不適合品が出荷されていることが確認されました また 1 月 30 日よりマテリアル社により特別監査として 詳細調査が実施されております 本事案が判明した後 当社では本事案に関する事実確認を進めると共に お客様へのご説明を開始しております 2. 本事案の内容 1) 不適切行為の概要確認期間である 2017 年 1 月 1 日から 2018 年 1 月 31 日までの 1 年 1 ヵ月の間に 本社工場 ( 新潟県 ) から出荷された製品において 主に以下の行為がありました 寸法等の測定値がお客様の規格範囲外であった製品をそのまま出荷したもの 寸法等の測定値がお客様の規格範囲外であったにもかかわらず 規格範囲内に書き換えて製品を出荷したもの 必要な検査を一部実施せずに製品を出荷したもの 2) ご説明の状況現在 お客様へのご連絡を進めるとともに お客様のご協力をいただきながら安全性の確認を進めております 2018 年 2 月 7 日現在の状況は次の通りです 現時点で判明している不適合品を出荷したお客様数 73 社説明済みのお客様数 48 社 3) 確認期間における出荷数量及び売上高 上記期間における当社全体の出荷数量 売上高 うち不適合品の可能性がある出荷数量 売上高 19,460t 237 億円 6,459t 73 億円 8

3. 現在の対応状況 当社では 速やかに不適合品の出荷を停止し 不適合品を特定するための事実確認を実施し た上で お客様へのご説明を開始しております 4. 今後の対応方針今後 お客様へのご説明を進めるとともに お客様のご協力を得ながら 安全性の検証等の対応を進めてまいります 安全性への懸念等が確認された場合には 迅速かつ適切に対応してまいります 現在 マテリアル社の特別調査委員会により 本事案の過去の経緯 原因の究明など事実関係の調査が行われておりますので その結果を受けまして 再発防止策を策定する予定としております 以上 本件に関するお問い合わせ先 株式会社ダイヤメット企画 管理本部総務部 TEL:025-275-0111 9