認証システム (CPDS) クライアント使用説明書
目 次 1. 処理の流れ... 1-1 1-1 初回起動時... 1-1 1-2 通常起動時 (PC 橋ソフトの場合 )... 1-1 1-3 終了時... 1-1 2. ユーザー登録... 2-1 2-1 初期登録... 2-1 2-2 ユーザー情報の変更... 2-2 3. ライセンスの認証... 3-1 3-1 自動認証... 3-1 3-2 手動認証... 3-1 3-3 ライセンスの解除... 3-2 4. オフラインライセンス... 4-3 4-1 オフラインライセンスの設定... 4-3 4-2 オフラインライセンスの解除... 4-3 5. 管理システム... 5-1 5-1 アクセス方法... 5-1 5-2 利用中のライセンス情報の取得... 5-2 5-3 ライセンスの解放... 5-2 5-4 過去のライセンス利用情報の取得... 5-2
. 処理の流れ 1. 処理の流れ 対応のプログラムの使用には インターネットに接続できる環境が必要です 1-1 初回起動時対応のプログラムをインストール後 初回起動時に ユーザー登録が必要となります 登録後は 引き続き認証の処理に移ります 1-2 通常起動時 (PC 橋ソフトの場合 ) プログラムを起動すると 初期画面に起動ボタンが存在します クリックして サーバーにアクセスします 初回起動時のみ 2. ユーザー登録を行います 2 回目以降は自動的にサーバーに接続し ライセンスの認証を行います ライセンスが取得できた場合のみ プログラムが起動します また 契約コード等を取得しなおす等して 前回起動時とコードが異なる場合は をクリックして レジストリに登録された契約情報を初期化してから再度新たなコードを入力してご利用下さい 1-3 終了時自動認証で取得したライセンスは プログラム終了時に 自動的に解除されます 1-1
. ユーザー登録 2. ユーザー登録 2-1 初期登録初回起動時に 下図のウィンドウが表示されます 以下の情報を入力して OK ボタンを押してください 入力する情報ライセンス情報 : 契約固有の情報です 管理者にお知らせしてありますので 不明の場合は管理者にお問い合わせください ユーザー情報 : 2つの情報 ( 任意項目を入力できるよう 情報 1 情報 2 という表示になっています ) が入力可能です 実際の入力項目は管理者にお問い合わせください ユーザー情報は 管理システムのライセンスの利用状況一覧に表示されますので 必ず入力するようにしてください 入力していないと 管理システム上で利用者の判別が出来ません 登録が正常に完了した場合は ライセンスの認証に移ります 正常に完了しなかった場合は 下図のメッセージが表示されますので ライセンス情報 ( 契約コード プロダクト ID) をご確認後 再度起動 登録を行ってください 2-1
. ユーザー登録 通信エラーの場合は 再度起動 登録する際に プロキシ設定 ボタンを押して プロキシサーバーの設定を手動で行ってください ( プロキシサーバーのアドレスとポートを入力して OK ボタンを押してください ) キャンセル ボタンを押した場合は 登録処理を行わずにプログラムを終了します 2-2ユーザー情報の変更ユーザー情報は 初期登録後に変更することができます ユーザー情報を変更したい場合は プログラムのメニュー画面の ユーザー情報の変更 を選択してください 下図のウィンドウが表示されます ユーザー情報を変更して OK ボタンを押してください キャンセル ボタンを押した場合は ユーザー情報の変更を行わずにメニュー画面に戻ります 2-2
. ライセンスの認証 3. ライセンスの認証 3-1 自動認証通常のライセンスの認証は プログラム起動時に毎回自動で行われます 取得したライセンスは プログラム終了時に解除されます 自動認証に失敗した場合は 下図のメッセージが表示されます OK ボタンを押すと 手動認証でライセンスを取得することができます ( 2-2 手動認証 参照 ) キャンセル ボタンを押すと 認証処理を行わずにプログラムを終了します 3-2 手動認証ネットワーク障害時など ライセンスの自動認証ができない場合は 手動で期間限定のライセンスを取得することができます 手動認証は非常時のための機能ですので 通常の自動認証で問題ない場合は使用しないで下さい 自動認証に失敗した場合 上図のメッセージが表示されますので OK ボタンを押してください 下図のウィンドウが表示されます 手動認証コードは 管理者にお問い合わせください ( 管理者のみ取得することができます ) 手動認証コードを入力し OK ボタンを押すと 認証コードが正しい場合のみプログラムが起動します 手動認証の期限は 当日の 23 時 59 分までで その間は認証なしに何度でもプログラムを起動することができます キャンセル ボタンを押すと 認証処理を行わずにプログラムを終了します 3-1
. ライセンスの認証 無効な手動認証コードを入力した場合は 下図のメッセージが表示されます ( 一度使用した手動認証コードは無効になります ) 手動認証に失敗した場合は 下図のメッセージが表示されます 3-3ライセンスの解除自動認証で取得したライセンスは プログラム終了時に自動的に解除されます 自動解除に失敗した場合は 下図のメッセージが表示されますので 再度プログラムを起動するか 管理者に報告してください 3-2
. オフラインライセンス 4. オフラインライセンス 4-1オフラインライセンスの設定長期オフラインで使用したい場合 ライセンスを取得した状態を 一定期間保つことができます プログラムのメニュー画面の オフラインライセンスの設定 を選択すると 下図のウィンドウが表示されます 保持日数 ( ライセンスを取得したままの状態にしておきたい日数 ) を入力して OK ボタンを押してください 入力した日数 -1 日後の 23 時 59 分まで (1 日は当日の 23 時 59 分まで 2 日は翌日の 23 時 59 分まで ) ライセンスを取得した状態が続きます 期間内は 認証なしに何度でもプログラムを起動することができます オフラインライセンスの設定は インターネットに接続できる環境でのみ行うことができます キャンセル ボタンを押すと 現在のライセンス状態のままメニュー画面に戻ります 4-2オフラインライセンスの解除ユーザーが設定したオフラインライセンスは 期間が過ぎると自動的に解除されます 期間内にオフラインライセンスを解除したい場合は プログラムのメニュー画面の オフラインライセンスの解除 を選択してください ライセンスライセンスの解除は インターネットに接続できる環境でのみ行うことができます 4-3
. 管理システム 5. 管理システム ライセンス管理システムでは 現在および過去の利用状況の調査が可能です また プログラムがライセンスの解除に失敗した場合 強制的にライセンスの解除が行えます 5-1アクセス方法下記の2つのアクセス方法があります プログラムのメニューバーから 管理システム を選択します ブラウザのアドレスバーに次のURLを直接打ち込みます http://terra.civil-eye.com/netinfo/index2.html アクセスの際はログインID とパスワードが必要となります ログインID とパスワードは 管理者にお問い合わせください 5-1
. 管理システム 5-2 利用中のライセンス情報の取得 現在利用中のライセンス状況が表示されます プログラム初回起動時に入力した情報 1 情報 2で利用者を判別することができます 利用者の判別のためにも 情報 1 情報 2は必ず入力を行ってください 尚 情報 1 情報 2は変更が可能です ( 2-2. ユーザー情報の変更 参照 ) 5-3 ライセンスの解放 利用中ライセンス一覧では 現在使用中のライセンスを解放することが可能です ライセンスの解放は使用状況を十分確認した上で慎重に行ってください 5-4 過去のライセンス利用情報の取得 期間を指定して その期間内の利用状況を表示します 5-2
お問い合わせについて について何かご不明な点がありましたら E-mail にてまでお願いします その際に 会社名 ご担当者様の連絡先を明記してください < お問い合わせ先 > 100-6080 東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビル科学システム事業部社会基盤ソリューション部 FAX 03-3539-5175 認証システム (CPDS) クライアント使用説明書 禁複製 発行所 / 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 100-6080 東京都千代田区霞が関 3-2-5 霞が関ビル 2004 年 10 月第 1 版発行 2006 年 11 月第 2 版発行 2007 年 7 月第 3 版発行 2008 年 6 月第 4 版発行 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社