別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

Similar documents
国土交通省自動車交通局プレスリリース

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

車両の規制値 ) に示す協定規則第 51 号と同様の規制値とします なお 規制値は フェーズ 1 フェーズ 2 と 2 段階で強化されます ロ. 追加騒音規定 (ASEP) 要件 新たな加速走行騒音試験法の試験条件から外れたエンジン回転数で走行する場合に不適当な騒音の上昇を抑えることを目的として 乗

Microsoft Word - 02_プレス資料(別紙).doc

国土交通省自動車交通局プレスリリース

Microsoft Word パブコメ【NA】(別紙1).doc

<4D F736F F D E F195AA8B7982D190568B4B8DCC91F095AA C83582E646F63>

<4D F736F F D20819B B C83588E9197BF A B89B9817A8DC58F492E646F63>

着座させた場合における人体模型のH 点 ( 股関節点 ) の位置又はこれに相当する座席上 に設定した設計基準点をいう ) が前車軸中心線から後方に 1.1 メートルの線より後方 に位置するものに限る 改正概要 適用範囲の拡大 現行 車両総重量 2.5 トンを超える貨物自動車については 歩行者頭部 保

自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

A: 中心光度の 98% の光度となるレンズ 部分 B: 直接光が図面上入射するレンズ部分 照明部の大きさとは 別に定めるもののほか 自動車の前方又は後方に向けて照射又は表示する灯火器又は指示装置にあっては車両中心面に直角な鉛直面への投影面積とし 自動車の側方に向けて照射又は表示する灯火又は指示装置

Taro-(HP)281025【駆動補助機付自転車】広報資料

ドライブレコーダーにより記録すべき情報及びドライブレコーダーの性能要件を定める告示 ( 平成 28 年 11 月 17 日国土交通省告示 1346 号 ) ( 総則 ) 第一条一般貸切旅客自動車運送事業者が 旅客自動車運送事業運輸規則 ( 昭和 31 年運輸省令第 44 号 ) 第 38 条第 1

- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

< F2D93B E91978ED497BC82CC95DB88C08AEE8F8091E693F1>

配慮事項 1 鉛の使用量 ( バッテリーに使用されているものを除く ) が可能な限り削減されていること 2 資源有効利用促進法の判断の基準を踏まえ 製品の長寿命化及び省資源化又は部品の再使用若しくは材料の再生利用のための設計上の工夫がなされていること 特に 希少金属類の減量化や再生利用のための設計上

Microsoft Word - 05技適項目( 最終版)

<4D F736F F D CF6955C817A95BD90AC E937891E6348E6C94BC8AFA82CC8F578C768C8B89CA95F18D908F912E646F6378>

KTJ FL Ver REV3.indd

別添42前部霧灯の技術基準

エコカー減税グリーン化特例(自動車税 軽自動車税)(自動車税 軽自動車税)環境性能割車体課税の見直し ( 自動車重量税 自動車取得税 自動車税 軽自動車税 ) トラック バス タクシーについては 営自格差 を堅持するとともに 一部見直しを行った上で エコカー減税 グリーン化特例を 2 年間延長 また

平成 30 年 1 月現在禁無断転載 複製 7 平成 29 年度の税制改正の概要について エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 適用期間 自動車取得税( 取得税 ): 平成 29 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 自動車重量税( 重量税 ): 平成 29

平成 31 年度の軽自動車税の税率について 平成 31 年度の軽自動車税は下記のとおりとなりますのでご確認ください 原動機付自転車 小型特殊自動車 二輪の小型自動車 軽二輪 区分 税率 原動機付自転車 小型特殊自動車 50cc 以下 90cc 以下 125cc 以下三輪以上のもの ( ミニカー )

Microsoft Word - saibet_053_00

術基準 に規定する市街地加速走行騒音有効防止後付消音器の基準に適合する消音器に交換した自動車のうち 二輪自動車及び使用の過程にある二輪自動車を改造した側車付二輪自動車にあってはイに定める基準 二輪自動車以外のものにあってはウに定める基準を適用するものとする 騒音の自動車の種別大きさ 乗車定員 11

日整連第  -   号

平成 30 年度 自動車局税制改正要望の概要 平成 29 年 8 月 国土交通省自動車局

(2) 自動車騒音及び道路交通振動対策に係る法体系自動車騒音及び道路交通振動対策に係る法律としては 昭和 42 年に制定された公害対策基本法 ( 平成 5 年より環境基本法 ) に基づく施策を実施するため 昭和 4 3 年に騒音規制法 昭和 51 年に振動規制法が制定された 自動車騒音に係る環境基準

自動車取得税の 税率の特例 ( 法附則第 12 条の 2 の 2 第 12 条の 2 の 3 第 12 条の 2 の 5) 電気自動車 ( 燃料電池自動車を含む ) 天然ガス自動車 対象車両新車中古車 平成 30 年排出ガス規制適合又は平成 21 年排出ガス規制 NOx10% 以上低減 プラグインハ

平成 29 年度自動車取得税の軽減措置について 平成 29 年度の自動車取得税の軽減措置について 次のとおり変更がありました 平成 29 年 4 月岐阜県 エコカー減税 及び 中古車の取得に係る課税標準の特例措置 の対象範囲を平成 32 年度燃費基準の下で見直し 政策インセンティブ機能を強化した上で

1 趣旨このガイドラインは 日本国内の公道 ( 道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) 第 2 条第 1 項第 1 号に規定する 道路 をいう 以下同じ ) において 自動走行システム ( 加速 操舵 制動のうち複数の操作を一度に行い 又はその全てを行うシステムをいう 以下同じ ) を

第 7 章新規検査 予備検査 継続検査又は構造等変更検査 の後端との水平距離が であること の後端との水平距離が であること モノコック構造の車体を有する自動車の例 第 7 章及び第 8 章において共通 セミトレーラの例 その他の車体後面の構造部を有する例 ( 道路維持作業用自動車であって追突の衝撃

<4D F736F F D E9197BF342D32817A B7982D BF CC8EA993AE8ED482C98AD682B782E990A28A458B5A8F708B4B91A582CC93B193FC8B7982D18D B4B91A D A89BB82C982C282A282C42E646F6378>


0表紙

第 7 章新規検査及び予備検査 (2)( 1)1 の表中 車両の後部に原動機を有するもの とあるのは 原動機本体の前端を通り 車両中心線に垂直な平面と車両中心線との交点が 最も前方の車軸中心又は最も後方の車軸中心を含み 車両中心線に垂直な二つの平面と車両中心線とのそれぞれの交点の中心より後方にある自

本章では 衝突被害軽減ブレーキ 車線逸脱警報 装置 等の自動車に備えられている運転支援装置の特性 Ⅻ. 運転支援装置を 備えるトラックの 適切な運転方法 と使い方を理解した運転の重要性について整理しています 指導においては 装置を過信し 事故に至るケースがあることを理解させましょう また 運転支援装

独立行政法人の組織の見直しについて

平成 31 年度自動車取得税の軽減措置について 平成 31 年度の自動車取得税の軽減措置について 次のとおり変更がありました 平成 31 年 4 月岐阜県 エコカー減税 について 環境インセンティブ機能を強化する観点から 軽減割合等の見直しを行いました なお 平成 31 年 4 月 1 日から平成

< 軽量車 ( 車両総重量.5t 以下のバス トラック )> 天然ガス自動車 30 規制適合又はポスト新長期規制からOx0% 低減 ガガソソリリンンハ自イ動ブ車リッド自動車 平成 30 年排出ガス基準 50% 低減達成車又は平成 7 年排出ガス基準 75% 低減達成車 ( ) かつ 平成 7 年度燃

一般乗合旅客自動車運送事業者 ( 以下 乗合事業者 という ) が一般乗合旅客自動車運送事業 ( 以下 乗合事業 という ) の用に供する事業用自動車 ( 以下 乗合車両 という ) を用いて一般貨物自動車運送事業を行う場合において 350 キログラム以上の貨物を運送する場合における一般貨物自動車運

自動車環境基準の審査

<4D F736F F D F B89B994F58D6C97938B4C8DDA8CEB82E C83588E9197BF816A66696E616C2E646F63>

資料 7-1 特殊車両の通行に関する指導取締要領の一部改正について 国土交通省関東地方整備局道路部交通対策課 1 (1) 特殊車両通行許可制度 2

自動車NOx・PM法適合車ステッカーについて

Microsoft Word - 資料4(修正).docx

自動車重量税の廃車還付制度について 自動車重量税の廃車還付制度の創設使用済自動車の不法投棄の防止及びリサイクル促進という観点から 自動車検査証の有効期限内に使用済みとなり 使用済自動車の再資源化等に関する法律 ( 自動車リサイクル法 ) に基づいて適正に解体された自動車について還付措置が設けられまし

確定版 平成 31 年度 エコカー減税等概要 平成 31 年 3 月 28 日

【資料8】車両安全対策の事後効果評価rev4

( 参考 ) 新エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 ( 平成 24 年度改正 ) 乗用車等 ( 乗用車 車両総重量 2.5t 以下のバス トラック ) 対象 要件等 プラグインハイブリッド自動車クリーンディーゼル乗用車 ( 平成 21 年排ガス規制適合の乗用車 ) ガソリン自動

速度規制の目的と現状 警察庁交通局 1

自動車税 納税義務者 ( 法 123) 1 自動車の所有者に課税します ( 所有者課税 ) なお 割賦販売などで売主が自動車の所有権を留保している場合は 買主を自動車の所有者とみなして課税します 2 国または地方公共団体等が所有する自動車の貸与を受けてその自動車を使用する場合は その使用者が納税義務

東京都道路交通規則第 8 条第 6 号積雪又は凍結により明らかにすべると認められる状態にある道路において 自動車又は原動機付自転車を運転するときは タイヤチェーンを取り付ける等してすべり止めの措置を講ずること 茨城県道路交通法施行細則第 13 条第 4 号積雪又は凍結している道路において自動車 (

<4D F736F F F696E74202D20816D8EFC926D8E9197BF816E C90BF8ED28CFC82AF816A368C8E8E7B8D FC8F438A F8D5

軽自動車税 軽自動車税は 毎年 4 月 1 日 ( 賦課期日 ) 現在 市内に主たる定置場のある軽自動車等を所有している人に課税されます 平成 28 年度から地方税法などの一部改正により 軽自動車税が変更になっています 三輪及び四輪車以上の軽自動車については 平成 27 年 4 月 1 日以降に新車

1-1.騒音計に関する計量法特定計量器検定検査規則の改正について(情報提供)

大型建設機械の輸送に係る規制について

<4D F736F F D F955C8E F197D682CC8FAC8C5E8EA993AE8ED4816A>

湯河原町訓令第  号

( 参考 ) エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 ( 平成 26 年度改正 ) 乗用車等 ( 乗用車 車両総重量 2.5t 以下のバス トラック ) 対象 要件等 プラグインハイブリッド自動車クリーンディーゼル乗用車 ( 平成 21 年排ガス規制適合の乗用車 ) 燃費性能 (

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

平成 28 年度第 2 回車両安全対策検討会平成 28 年 12 月 9 日 安全 - 資料 9 自動運転に係る国際基準の検討状況

< 新車新規登録等時における自動車重量税の税額 > 平成 30 年 5 月 1 日以降に新車新規登録をする乗用車 ( 軽自動車及びハイブリッド自動車を除く ) については 排ガス規制要件を満たし かつ平成 27 年度燃費基準 +10% を達成している車両については 納付すべき税額がとなります 1.

<4D F736F F D E817A8AEE916295D22D979A97F082C882B >

<4D F736F F D D918CF08FC848508C668DDA82CC82DD817A834B F8CB B816A2E646F63>

新車販売台数のシェア 分析の前提条件 燃費 [km/l] 燃料種別新車販売台数のシェアは 自動車産業戦略 の平成 42 年度のシェアに向かって線形に変化し 技術開発等により乗用車販売平均燃費も改善すると仮定 2 この仮定を踏まえつつ 平成 27 年度燃費基準と平成 32 年度燃費基準の

自動車税 平成 31 年 10 月の消費税率 10% への引上げ時に 自動車取得税が廃止となり 自動車取得時に新たに自動車税環境性能割が課税されます また 現行の自動車税は 自動車税種別割に名称変更されます 1 自動車税 ( 平成 31 年 10 月 1 日以降は 自動車税種別割 ) この税金は 自

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

スライド 1

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 資料6(修正).docx

<4D F736F F D C0837D836C8EE888F882AB95CA FAC8B4B96CD8E968BC68ED2816A>

Microsoft Word - saibet_027_00

「犯罪被害者等の安全・安心の確保」への取組状況及び今後の方針

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

一部改正一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 122 号国自貨第 31 号国自整第 39 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 18 年 5 月 26 日平成 18 年 9 月 15 日平成 19 年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 各地方運輸


Taro _Q&A(対外用).jt

Microsoft Word - g

J I S J A S O 廃止提案書 1. 対象規格 JASO M 304:02 ( 自動車用発泡体 ) 2. 廃止の背景と理由この規格は自動車用の断熱 防音 防振及びクッション用材料の性能 試験方法を標準化する趣旨で 1969 年に制定され 以後 4 回の改正が行われた なお 本年度の定期見直し

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

7 自動車重量税及び自動車取得税の特例措置 ここに掲載の情報は 平成 22 年度税制改正における自動車重量税 自動車取得税の特例措置の対象となる自動車の一覧をまとめたものです 特例措置の内容は下記のとおりです 記 自動車重量税及び自動車取得税の特例措置の内容 対象 :1 電気自動車 ( 燃料電池自動

< F31332D31362E E8E8CB18CF68EA EA959489FC>

Microsoft PowerPoint - 05【資料54-2】二輪車の排出ガス規制に関する国際基準調和の動向等についてver6(140904)

表 1 乗用自動車のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製 造事業者等の判断の基準等 ( 平成 25 年経済産業省 国土交通省告示第 2 号 ) に定められた燃費基準における各車種の燃費試験法一覧 乗用自動車小型バス 路線バス 一般バス 2015 年度基準 JC08 JC08 JE0

メールマガジン 事業用自動車安全通信 第 477 号 (H ) =はじめに= このメールマガジンは 国土交通省において収集した事業用自動車に関する事故情報等のうち重大なものについて 皆様に情報提供することにより その内容を他山の石として各運送事業者における事故防止の取り組みに活用していた

< 新車新規登録等時における自動車重量税の税額 > 乗用車については 平成 27 年度燃費基準 +5% 達成かつ平成 17 年排ガス規制 75% 低減又は平成 27 年度燃費基準 +5% 達成かつ平成 30 年排ガス規制 50% 低減のものは 平成 29 年 5 月 1 日から平成 30 年 4 月

自動運転への対応状況 自動運転の分類 運転支援型自動運転 : 緊急時は運転者が操作 ( 運転者がいることを前提とした自動運転 ) 完全自動運転 : 緊急時もシステムが操作 ( 運転者が不要な自動運転 ) 自動車メーカーの開発状況 運転支援の高度化を目指す 当面目標とはしておらず 試験走行の予定もない

平成15年7月29日

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

(*2) ハイブリッド自動車 ハイブリッドバス トラック ハイブリッド乗用車等車両総重量 3.5t 以下は 車 (*4) かつ燃費基準 +25% 達成車 (*5) 車両総重量 3.5t 超は重量車 車 (*9) かつ重量車燃費基準達成車 (*7) (*3) クリーンディーゼル乗用車平成 21 年排出

<4D F736F F D E817A899E977095D22D979A97F082C882B >

オパシメータによる検査 四国運輸局自動車技術安全部 整備 保安課 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism オパシメータ検査対象車の見分け方 四国運輸局 自動車検査証を見て次のいずれかに該当する場合は オパシメータによる検査が必要

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

1. この税額表は 4 月 1 日から翌年 2 月末日までの間に新規登録 ( 中古新規含む ) をする自動の自動税の税額を 自家用 営業用別 登録の月別にまとめたものです 新規登録 ( 中古新規含む ) の際は 登録手続きと同時に証紙代金収納計器 ( 自動会議所に備え付けてあります ) により自動税

< F2D8BC68A4582A082C42E6A7464>

事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブ

- 2 - 改正後改正前別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条第五条関係)別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条関係) 点検時期12 月ごと点検時期12 月ごと3月ごと3月ごとの点検に次3月ごと3月ごとの点検に次点検箇所の点検を加えたもの点検箇所の点検を加えたもの(略)(略)(略

Transcription:

第三章検査業務関係 1. すべての座席でシートベルトを着用しましょう! 平成 29 年 6 月 22 日自動車局技術政策課 自動車局環境政策課 自動車局審査 リコール課すべての座席でシートベルトを着用しましょう! - 乗用車の助手席と後部座席が新たに警報の対象になります - 今般 シートベルトが装着されていない場合にその旨を運転者に警報する装置 ( シートベルトリマインダー ) の対象座席を拡大する国際基準等の改正案が採択され 我が国においても導入します また 車室内の運転者の様子を録画するドライブレコーダーの映像が安全運転指導や事故調査 分析等に利活用されることに鑑み 前面ガラスに運転者用のドライブレコーダーを設置することができるようにします 1. 保安基準等の主な改正項目 ( 改正の詳細については別紙をご覧ください ) (1) シートベルトリマインダーの警報対象座席の拡大これまで乗用車では運転者席のシートベルトのみが警報の対象でしたが 後部座席を含めて全座席を警報の対象とします なお シートベルト非着用時の致死率は 着用時と比べて約 14.5 倍となっています ( 警察庁調べ ) また そのような状況の中で 平成 28 年のシートベルト着用状況全国調査 ( 警察庁 JAF 調べ ) によると 運転席及び助手席でのシートベルト着用率は一般道か高速道路等かを問わず 94% を超えていますが 後部座席の一般道でのシートベルト着用率は 36% と前席に比べて非常に低い状況でした 改正前 改正後 ( 改正後の警報概要 ) エンジンスタート時 : 全座席 : シートベルトを着用していないと警告表示が出ます走行中 : シートベルトを着用していない場合 警告表示と警報音が出ます シートベルトを着用していた人が外した場合に警告表示と警報音 が出ます トラック バス等については 運転者席 助手席を警報の対象とします (2) 前面ガラスへの運転者用のドライブレコーダーの設置これまで前面ガラスの上端から 20% または下端から 15cm の範囲に装着が認められていた車室外を撮影するドライブレコーダーと同一の範囲に 車室内の運転者の様子を録画するドライブレコーダーの貼付を可能とします 2. 公布 施行公布 :6 月 22 日 ( 本日 ) 施行 :6 月 22 日 30 日 ( 各基準の適用日については別紙参照 ) 問い合わせ先自動車局技術政策課 : 衣本 中里 齊藤電話 03-5253-8111( 内線 42252 42255) 03-5253-8591( 直通 ) FAX 03-5253-1639 自動車局環境政策課 : 菊地電話 03-5253-8111( 内線 42522) 03-5253-8604( 直通 ) FAX 03-5253-1636 自動車局審査 リコール課 : 和田電話 03-5253-8111( 内線 42313) 03-5253-8596( 直通 ) FAX 03-5253-1640 102

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協定に基づく規則 ( 以下 協定規則 とい う ) について段階的に採用を進めているところです 今般 協定規則のうち 新たに 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス燃料自動車 に係る協定規則 ( 第 110 号 ) を採用することとしました また 国連欧州経済委員会自 動車基準調和世界フォーラム (WP29) 第 170 回会合において 座席ベルトに係る協定規 則 ( 第 16 号 ) 年少者用補助乗車装置に係る協定規則 ( 第 44 号 ) ( 以下 旧チャイル ドシート規則 という ) 年少者用補助乗車装置に係る新協定規則 ( 第 129 号 ) ( 以下 新チャイルドシート規則 という ) 二輪の制動装置に係る協定規則 ( 第 78 号 ) 等 の改訂が採択されたところです このため 道路運送車両の保安基準 ( 昭和 26 年運輸省令第 67 号 以下 保安基準 という ) 装置型式指定規則 ( 平成 10 年運輸省令第 66 号 ) 道路運送車両法関係手数料 規則 ( 平成 28 年国土交通省令第 17 号 ) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 以下 細目告示 という ) 等について 所要の 改正を行うこととします 2. 改正概要 Ⅰ. 道路運送車両の保安基準等の改正 (1) 高圧ガスを燃料とする自動車の燃料装置等に関する改正 ( 細目告示第 20 条 第 98 条 第 176 条関係 ) 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス燃料自動車の安全基準に係る協定規則 ( 第 110 号 ) の採用に伴い 以下のとおり基準を改正します 適用範囲 圧縮天然ガスを燃料とする自動車 ( 二輪自動車 側車付二輪自動車 三輪自動車 カタピラ及びそりを有する軽自動車 大型特殊自動車 小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く 以下 CNG 自動車 という ) 液化天然ガスを燃料とする自動車 ( 二輪自動車 側車付二輪自動車 三輪自動車 カタピラ及びそりを有する軽自動車 大型特殊自動車 小型特殊自動車並びに被牽引自動車を除く 以下 LNG 自動車 という ) 改正概要 CNG 自動車に備えるガス容器に関する基準について ガス容器の取付方法等以外に関する基準についても 協定規則第 110 号の技術的要件に適合しなければならないこととします 1 103

LNG 自動車に備えるガス容器に関する基準を新設し 当該ガス容器は燃料満載時に下表の加速度に耐えられるよう取り付けなければならない等 協定規則第 110 号の技術的要件に適合しなければならないこととします ガス容器の取付方法等に係る基準は既に協定規則第 110 号を採用済 乗用自動車 貨物自動車 基準 乗車定員 9 人以下のもの 車両総重量 3.5t 以下のもの 走行方向に 20G 走行方向と直交する水平方向に8G 乗車定員 9 人を超え 車両総重量 5t 以下のもの 車両総重量 3.5t を超え 12t 以下のもの 走行方向に 10G 走行方向と直交する水平方向に5G 乗車定員 9 人を超え 走行方向に 6.6G 車両総重量 12t を超えるもの車両総重量 5t を超えるもの 走行方向と直交する水平方向に5G ( 乗車定員 9 人以下の乗用自動車 車両総重量 3.5t 以下の貨物自動車の例 ) 適用時期 新型車 : 平成 32 年 3 月 1 日 継続生産車 : 平成 33 年 3 月 1 日 (2) 座席ベルトに関する改正 ( 保安基準第 22 条の3 細目告示第 30 条 第 108 条 第 186 条関係 ) 座席ベルトに係る協定規則( 第 16 号 ) が改訂されたことに伴い 座席ベルトが装着されていない場合にその旨を運転者に警報する装置 ( 以下 シートベルトリマインダー という ) について 当該装置を備えなければならない自動車及び座席の範囲を拡大 1 します 1 現行の規定では乗車定員 10 人未満の乗用自動車及び小型又は軽の貨物自動車の運転者席のみ対象 適用範囲 自動車 ( 二輪自動車 側車付二輪自動車及び最高速度 20km/h 未満の自動車を除く ) 改正概要 自動車の運転者席及び助手席並びにこれらと並列の座席について イグニッション ON 時非着用の場合に表示で警報を 走行時非着用の場合に表示及び音で警報を行うシートベルトリマインダーを備えなければならないこととします 2 2 104

乗車定員 10 人未満の乗用自動車及び車両総重量 3.5t 以下の貨物自動車の後部座席について イグニッション ON 時非着用の場合に表示で警報を 走行時に座席ベルトを外すと表示及び音で警報を行うシートベルトリマインダーを備えなければならないこととします 3 2 車いす移動車の座席等の一部の座席は対象外 3 キャンピングカー及び霊柩車の後部座席は対象外 運転者席 助手席 現行の保安基準 改正後の保安基準 乗用車 ( 乗車定員 10 人未満 ) 小型貨物車 軽貨物車 後部座席乗用車 ( 乗車定員 10 人以上 ) 普通貨物車等 乗用車 ( 乗車定員 10 人未満 ) 貨物車 ( 車両総重量 3.5t 以下 ) 乗用車 ( 乗車定員 10 人以上 ) 貨物車 ( 車両総重量 3.5t 超 ) 等 イグニッション ON 時非着用で表示警報走行時非着用で表示及び音で警報 適用時期 新型車 : 平成 32 年 9 月 1 日 イグニッション ON 時非着用で表示警報走行時に外すと表示及び音で警報 義務付けなし 取外し可能な座席等を備えた自動車については 当該座席部分は平成 34 年 9 月 1 日以降の新型車に適用 (3) 年少者用補助乗車装置に関する改正 ( 保安基準第 22 条の5 細目告示第 32 条 第 110 条 第 188 条関係 ) 旧チャイルドシート規則及び新チャイルドシート規則が改訂されたことに伴い これらの規則の基準を満たさなければならない年少者用補助乗車装置 ( 以下 チャイルドシート という ) の範囲を拡大等します 適用範囲 ISOFIX チャイルドシート ( チャイルドシート取付具で取り付けるチャイルドシート ) 改正概要 1 非一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートに係る基準について 現行の規定においては 旧チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととし 走行方向からの衝突時に一定の保護性能を有する必要がありますが 改正後 3 105

は新チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととし 走行方向と直交する方向からの衝突時にも一定の保護性能を有さなければならないこととします 2 一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートに係る基準について 現行の規定においては 旧チャイルドシート規則又は新チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととされていますが 改正後は新チャイルドシート規則の技術的要件に適合しなければならないこととします 3 最高速度 20km/h 未満の自動車については チャイルドシート取付具を設置しなくてもよいこととします 非一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートの例 一体型汎用 ISOFIX チャイルドシートの例 適用時期 1 : 平成 34 年 9 月 1 日 2 : 平成 29 年 9 月 1 日 3 : 公布日 (4) 制動装置に関する改正 ( 細目告示第 15 条 第 93 条 第 242 条 第 258 条関係 ) 二輪自動車の制動装置に係る協定規則( 第 78 号 ) が改訂されたことに伴い 以下のとおり基準を改正します 適用範囲 二輪自動車 ( エンデューロ二輪自動車及びトライアル二輪自動車 を除く ) 及び原動機付自転車 オフロード競技用の二輪自動車 改正概要 二輪自動車等について アンチロックブレーキシステム (ABS) の作動を停止させることができる機能を原則として有してはならないこととします 適用時期 新型車 : 平成 30 年 9 月 1 日継続生産車 : 平成 33 年 9 月 1 日 (5) 窓ガラスの貼付物に関する改正 ( 細目告示第 39 条 第 117 条 第 195 条関係 ) 車室内の運転者のドライブレコーダーの映像が 効果的な運転者への安全運転指導 4 106

や事故調査 分析等に利活用されることに鑑み 前面ガラスに車室内の運転者の状況に係る状況を入手するためのカメラを設置することができるよう 以下のとおり基準を改正します 適用範囲 前面ガラスを有する自動車 ( 被牽引自動車を除く ) 改正概要 事故時や運行中の運転者の状況に係る情報を入手するためのカメラについて 道路及び交通状況に係る情報を入手するためのカメラの設置が認められている範囲と同一の範囲 に限り 前面ガラスに設置することができることとします 車室内後写鏡により遮へいされる範囲等のほか 前面ガラスの上縁であって 車両中心面と平行な面上のガラス開口部の実長 20% 以内の範囲又は前面ガラスの下縁であって 車両中心面と平行な面上のガラスの開口部から 150mm 以内の範囲 適用時期 公布日 (6) その他 タイヤの回転部分が当該部分の直上の車体より外側方向にはみ出してはならないことについて ラベリング等の厚み部分ははみ出しに含まないものとする改正を行い 公布日から適用します 自動車の排気管の向きに係る基準を廃止し 公布日から適用します 既に日本が採用している以下の各協定規則について項目の整理等に伴う改訂がなされたこと等を踏まえ 形式的な改正を行います 改訂された協定規則 後写鏡等及び後写鏡等取付装置に係る協定規則( 第 46 号 ) 灯火装置及び反射器並びに指示装置の取付装置に係る協定規則( 第 48 号 ) 操作装置に係る協定規則( 第 121 号 ) バス座席及び座席取付装置に係る協定規則( 第 80 号 ) Ⅱ. 装置型式指定規則の改正 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス燃料自動車の安全基準に係る協定規則 ( 第 110 号 ) の採用等に伴い 以下の改正を行うこととし これに伴う項目の整理等 所要の改正を行います 改正概要 特定装置の種類について CNG 自動車及び LNG 自動車に備える燃料制御保護装置及び燃料タンク取付装置を追加します 圧縮天然ガス燃料自動車及び液化天然ガス自動車の安全基準に係る協定規則 ( 第 110 号 ) に基づき認定された CNG 自動車及び LNG 自動車に備える燃料制御保護装置及び燃料タンク取付装置は 型式指定を受けたものとみなすこととします 5 107

座席ベルト 二輪自動車の制動装置及びチャイルドシートについて 協定規則が改訂されたことに伴い 規則番号について所要の変更を行います 型式指定を受けたものであることを示す特別な表示 ( 下図の様式 ) について CNG 自動車及び LNG 自動車に備える燃料制御保護装置及び燃料タンク取付装置のものは a 8とします Ⅲ. 道路運送車両法関係手数料規則の改正協定規則の追加等により 道路運送車両の保安基準に適合しているかどうかの審査に必要な試験方法が追加 変更されることに伴い 申請者が納付すべき手数料の算出に必要な当該試験に係る費用の額について 実費を勘案し 1 型式につき 12.5 万円から 64.2 万円までの範囲で規定することとします 3. スケジュール 公布 : 平成 29 年 6 月 22 日 施行 : 平成 29 年 6 月 22 日 ((1) については平成 29 年 6 月 30 日 ) 協定規則 ( 原文 ) については次のとおりです http://www.unece.org/trans/areas-of-work/wp29/working-parties-anddocuments/world-forum-for-harmonization-of-vehicle-regulations-wp29/adoptedproposals/170th-session-nov-2016.html 6 108

2. 乗用車等の燃費表示に走行環境毎の燃費表示が加わります! 同時発表 : 経済産業省 平成 29 年 7 月 4 日 自動車局環境政策課 乗用車等の燃費表示に走行環境毎の燃費表示が加わります! 国土交通省及び経済産業省は乗用車の燃費について 燃費の国際統一試験法である WLTC モードに基づく全体の燃費に加え 市街地 郊外 高速道路 といった走行環境毎の燃費をカタログ等に表示することを義務付けます 近年 自動車の燃費性能が向上する中で カタログ等に表示される燃費に比べ実際の燃 費が最大 4 割下回るとの指摘があります この乖離は 走行環境や運転方法の違い等により 生じています このため 自動車ユーザーがそれぞれの使用状況に応じて より実際の走行に近い燃費を 把握することを可能とするため 平成 30 年 10 月から新型車に義務化される WLTC モード燃 費に加え 市街地 郊外 高速道路 といった走行環境毎の燃費をカタログ等に表示す ることを義務化することとしました ( 別紙 1 参照 ) なお 本方針は平成 28 年 12 月より経済産業省と国土交通省が設置した合同会議 2 にお いて 審議が進められ 今般 パブリックコメント 3 を経てとりまとめたものです 1: 総合資源エネルギー調査会省エネルギー 新エネルギー分科会省エネルギー小委員会自動車判断基準 WG 交通政策審議会陸上交通分科会自動車部会自動車燃費基準小委員会合同会議 2: 本とりまとめについての国民の皆様からのご意見及びご意見への考え方については 電子政府の総合窓口 (e-gov) の HP(http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public) にてご覧頂けます 1. 概要 3 以下の省エネ法関係告示を改正し 国土交通大臣がWLTCモードにより燃費を算定した 自動車について 市街地モード 郊外モード 高速道路モードの燃費についてそれらの説明 とともにカタログ及び展示に供する自動車に表示することを義務付けることとします 3: エネルギーの使用の合理化等に関する法律 ( 昭和 54 年法律第 49 号 ) 1 乗用自動車のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者 等の判断の基準等 ( 平成 25 年経済産業省 国土交通省告示第 2 号 ) 2 貨物自動車のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者 等の判断の基準等 ( 平成 27 年経済産業省 国土交通省告示第 1 号 ) 2. 公布 施行 公布 施行 :7 月 4 日 ( 本日 ) 問い合わせ先 自動車局環境政策課河野 井上電話 03-5253-8111( 内線 42515 42535) 03-5253-8603( 直通 ) FAX 03-5253-1636 109

110

111

3. 交換用マフラーを備えた二輪自動車等の騒音規制の取扱いを見直します 平成 29 年 12 月 13 日自動車局環境政策課 交換用マフラーを備えた二輪自動車等の騒音規制の取扱いを見直します ~ 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正について ~ 交換用マフラーが 新規検査前の自動車に備えるために必要な基準に適合している場合 それを示す表示を新たに設けて交換用マフラーに貼付することとし 新規検査をより効率的に行えるようにする等の改正を行います 1. 交換用マフラーの性能等確認済表示 (1) 背景基準に適合する交換用マフラーであることを確認したことを示す表示 ( 以下 性能確認済表示 という ) について 新規検査時においてより効率的に検査が行えるよう道路運送車両の保安基準の細目を定める告示について所要の改正を行います (2) 改正概要交換用マフラーが 新規検査前の自動車に備えるために必要な基準に適合している場合には 当該マフラーの性能等確認済表示の識別番号の末尾に A を記載することとします 2. 交換用マフラーを備えた二輪自動車等の近接排気騒音規制 (1) 背景本日 自動車騒音の大きさの許容限度 ( 昭和 50 年環境庁告示第 53 号 ) が改正され 交換用マフラーを備えた車両のうち一部の二輪自動車等について 使用過程時において新車時の騒音から悪化しないことを確認する近接排気騒音の相対値規制を導入することとなりました これに対応するため 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 ) について改正を行います (2) 改正概要新車時の近接排気騒音が 89dB を超える二輪自動車 85dB を超える第二種原動機付自転車及び 79dB を超える第一種原動機付自転車に対して 交換用マフラーを備える場合 相対値規制を適用します 3. スケジュール公布 施行 :12 月 13 日 ( 本日 ) 問い合わせ先自動車局環境政策課 : 河野 木戸電話 03-5253-8111( 内線 42532) 03-5253-8604( 直通 ) FAX 03-5253-1636 112

4. 方向指示器等の点灯方法に関する基準を改正します 平成 3 0 年 2 月 9 日自動車局技術政策課 自動車局審査 リコール課 方向指示器等の点灯方法に関する基準を改正します - 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部改正について - 灯火器の取付方法に関する国際基準 ( 協定規則第 48 号 ) 等が改正されることを踏まえ 今般 我が国においても 自動車の後面に備える方向指示器等は 全て同一の方式により点灯するものでなければならないこととします 自動車局では 自動車の安全基準等について 国際的な整合を図りつつ 安全性等を確保する ため 順次 拡充 強化を進めています 今般 灯火器の取付方法に関する国際基準 ( 協定規則第 48 号 ) 等の改正案が 国連欧州経済委 員会自動車基準調和世界フォーラム (WP29) において採択され 方向指示器等の点灯方法に係る 要件等が改正されることを踏まえ 我が国においてもこれらを導入します 1. 保安基準等の主な改正項目 ( 改正の詳細については別紙をご覧ください ) 自動車 1 の後面に追加で備えることができることとされている方向指示器の点灯方式は 後面に備えなければならない方向指示器と同一 2 でなければならないこととする 方向指示器と兼用であることとされている非常点滅表示灯についても 後面に備えるもの全てが同一 2 の方式により点灯するものでなければならないこととする 1 二輪自動車 側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く 2 全ての光源が同時に点灯する通常の点灯方式又は 方向指示器に係る協定規則 ( 第 6 号 ) に規定 する連鎖式の点灯方式 ( 複数の光源が連鎖的に点灯する方式 ) のいずれかに統一すること 2. 公布 施行 公布 :2 月 9 日 ( 本日 ) 施行 :2 月 10 日 問い合わせ先自動車局技術政策課 : 河野電話 03-5253-8111( 内線 42255) 03-5253-8591( 直通 ) FAX 03-5253-1639 自動車局審査 リコール課 : 和田電話 03-5253-8111( 内線 42313) 03-5253-8596( 直通 ) FAX 03-5253-1640 113

別紙 装置型式指定規則の一部を改正する省令案及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正する告示案について 1. 改正の背景 我が国は 自動車の安全基準等について国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するため 国際連合の 車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る調和された技術上の国際連合の諸規則の採択並びにこれらの国際連合の諸規則に基づいて行われる認定の相互承認のための条件に関する協定 に平成 10 年に加入し 現在 当該協定に基づく規則 ( 以下 協定規則 という ) について段階的に採用を進めているところである 今般 国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム (WP29) 第 172 回会合において 灯火器の取付けに係る協定規則 ( 第 48 号 ) 対称配光型前照灯に係る協定規則 ( 第 113 号 ) 等の改訂が採択された これらを踏まえ 装置型式指定規則 ( 平成 10 年運輸省令第 66 号 ) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 ) 等について 所要の改正を行うこととする 協定規則 ( 原文 ) については次のとおり http://www.unece.org/trans/main/wp29/wp29wgs/wp29gen/wp29ap_jun172.html 2. 改正の概要 (1) 装置型式指定規則の一部改正装置型式指定規則第 5 条において 協定規則第 113 号改訂版 に基づき認定された対称配光型前照灯は型式指定を受けたものとみなすこととする旨定められている ( 同条の表第十五号の四 ) ところ 協定規則第 113 号が改訂されることを踏まえ 同号の 協定規則第 113 号改訂版 を 協定規則第 113 号第二改訂版 と改めることとする (2) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部改正以下の改正を行うほか 所要の改正を行う 自動車 ( 1) の後面に追加で備えることができることとされている方向指示器の点灯方式は 後面に備えなければならない方向指示器と同一 ( 2) でなければならないこととする 方向指示器と兼用であることとされている非常点滅表示灯についても 後面に備えるもの全てが同一 ( 2) の方式により点灯するものでなければならないこととする 1 二輪自動車 側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く 2 全ての光源が同時に点灯する通常の点灯方式又は 方向指示器に係る協定規則 ( 第 6 号 ) に規定する連鎖式 の点灯方式 ( 複数の光源が連鎖的に点灯する方式 ) のいずれかに統一すること (3) 道路運送車両の保安基準第二章及び第三章の規定の適用関係の整理のため必要な事項を定める告示の一部改正 (2) の改正について継続生産車は平成 31 年 2 月 ( 予定 ) から適用対象とする旨定めるほか 所要の改正を行う (4) その他の関係告示の一部改正上記のほか 関係告示について所要の改正を行う 3. スケジュール 公布 : 平成 30 年 2 月 9 日施行 : 平成 30 年 2 月 10 日 114

5. 車検切れ車両を捕捉 平成 30 年 3 月 23 日 自動車局整備課 車検切れ車両を捕捉 街頭検査で ナンバー読取装置 を試行運用しました 平成 29 年 9 月 15 日に公開デモを行った可搬式の ナンバー自動読取装置 を全国 5 箇所における街頭検査に試行導入し 計 3,696 台のナンバーを読み取り 車検切れ車両 7 台のドライバーに対し 直接指導のうえ警告書を手交しました 本試行運用の結果を踏まえ 来年度 全国の運輸局に当該装置を本格導入して 引き続き車検切れ運行の排除に努めてまいります 可搬式 ナンバー自動読取装置 の試行運用実施結果 北海道 沖縄県 長崎県 茨城県 兵庫県 実施場所 札幌市 宜野湾市 佐世保市 坂東市 西宮市 合計 ( 鉄工団地通 ) ( 国道 58 号線 ) (SSK バイパス ) ( 国道 354 号線 ) ( 国道 43 号線 ) 実施日 10 月 10 日 11 月 17 日 12 月 6 日 12 月 13 日 12 月 15 日 時間 13:30~15:30 13:45~15:45 13:30~15:00 13:30~15:30 10:00~12:00 1 A) 読取車両数 652 台 960 台 602 台 611 台 871 台 3,696 台 2 B) 車検切れ車両 0 台 3 台 1 台 1 台 2 台 7 台 C) 無車検率 (B/A) - 0.31% 0.16% 0.16% 0.22% 0.18% 1 読取車両数 : ナンバープレートを読み取った車両の数 2 警告書を交付した車検切れ車両は 警察に引き渡すとともに その後車載専用車等により移動されました 今後の予定 本年度の試行運用の結果を踏まえ 来年度全運輸局等に当該装置を導入し 全国における街頭 検査において車検切れ車両の捕捉 指導を行ってまいります 試行運用実施イメージ 問い合わせ先 自動車局整備課加野島 及川代表 :03-5253-8111( 内線 42427) 直通 :03-5253-8589 FAX:03-5253-1639 115

6. 衝突被害軽減ブレーキは万能ではありません! 平成 30 年 4 月 20 日自動車局審査 リコール課 衝突被害軽減ブレーキは万能ではありません! ~ 衝突被害軽減ブレーキでも衝突を回避できない場合があることを理解していただくための啓発ビデオを公開しました ~ 衝突被害軽減ブレーキが 走行中の周囲の環境や路面の状態等によっては 障害物の認知や衝突の回避ができない場合があることを啓発するためのビデオをホームページに公開しました 近年 衝突被害軽減ブレーキの普及が進んでいますが 同装置が正常に作動していても 走行時の周囲の環境によっては障害物を正しく認識できないことや 衝突を回避できないことがあります このため国土交通省では 衝突被害軽減ブレーキにより衝突回避が難しい状況について 不動作状況時の車両挙動等を実車の走行試験により確認し 衝突被害軽減ブレーキの使用上の注意点を解説した啓発ビデオをホームページに公開しましたので 是非 御覧いただき 事故防止にお役立てください < 啓発ビデオの公開ページへのリンク > 国土交通省自動車局審査 リコール課 YouTube 公式アカウント https://www.youtube.com/channel/ UCwFJ6KstdbqM9P91828lu2g 衝突を回避できない場合がある事例 ( 滑りやすい濡れた路面 ) 衝突被害軽減ブレーキを正しく使用するための注意事項 1. 衝突被害軽減ブレーキは完全に事故を防ぐことができません 運転者はシステムを決して過信せず細心の注意をはらって運転してください 2. 衝突被害軽減ブレーキの作動する条件は 自動車の取扱説明書に記載してありますので 車種毎に異なる作動条件を把握してください 問い合わせ先 : 国土交通省自動車局審査 リコール課鈴木 村井代表 :03-5253-8111( 内線 )42352 直通 :03-5253-8597 FAX:03-5253-1640 116

7. 公道を走行するカートの安全基準を強化します 平成 3 0 年 4 月 2 7 日自動車局技術政策課 公道を走行するカートの安全基準を強化します - 道路運送車両の保安基準等の一部改正について - 公道を走行するカートについて 他の交通からの視認性の向上及びシートベルトの設置義務化等の安全確保策を講じるため 道路運送車両の保安基準等を改正し 四輪原動機付自転車等の安全基準を拡充 強化します 公道を走行するカートについては 外国人観光客を中心とした運転者による利用が増加していますが それに伴い 都内をはじめ複数の事故が発生しているところです こうした状況を踏まえ 今般 当該カートについて 他の交通からの視認性の向上及びシートベルトの設置義務化等の安全確保策を講じるため 道路運送車両の保安基準等を改正し 四輪原動機付自転車等の安全基準を拡充 強化します 1. 保安基準等の主な改正項目 ( 改正の詳細については別紙をご覧ください ) (1) 他の車両からの視認性の向上対策 被視認性向上部品の設置義務化 夜間被視認性向上灯火器の義務化 (2) 乗員保護に関する安全性向上対策 座席ベルトの装備義務化 頭部後傾抑止装置の装備義務化 かじ取り衝撃吸収構造の義務化 (3) その他の安全性向上対策 回転部分の突出を禁止 2. 公布 施行 ヘッドレスト シートベルト かじ取衝撃吸収 被視認性向上部品 対策後の車両イメージ 尾灯 回転部分突出の防止 ( フェンダー ) 公布 :4 月 27 日 ( 本日 ) 施行 :4 月 27 日 ( 各基準の適用日については別紙参照 ) 問い合わせ先自動車局技術政策課齋藤 中里代表 :03-5253-8111( 内線 42255) 直通 :03-5253-8591 FAX 03-5253-1639 117

別紙 道路運送車両の保安基準の一部を改正する省令及び道路運送車両の保安基準の細目を定める告示等の一部を改正する告示について 1. 改正の背景道路運送車両法 ( 昭和 26 年法律第 185 号 ) において原動機付自転車に区分される公道を走行するカートにあっては 外国人観光客らが運転する車両を中心に事故が相次いだことから 運転者の安全を確保するため 車両安全対策検討会の下に設置した 四輪原動機付自転車安全対策ワーキンググループ において 四輪原動機付自転車等の安全対策の検討を行った結果 昨年 12 月に対策の内容がとりまとめられた 今般 この検討の結果を踏まえた対応を行うため 道路運送車両の保安基準 ( 昭和 26 年運輸省令第 67 号 ) 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示( 平成 14 年国土交通省告示第 619 号 ) 等の改正を行うこととする 2. 改正の概要三輪及び四輪の原動機付自転車の安全性を向上させるため 以下のように保安基準を定める旨の改正を行うほか 所要の改正を行う 適用範囲 三輪又は四輪の原動機付自転車 概要 対策定める基準の概要基準の対象車両地上から1m 以上の高さにおいて 前被視認性向上部品の設置座席の地上からの高さが後 左右から見ても一定の面積が視認義務化 500mm 未満の三輪又は四輪できる構造となっていることの原動機付自転車 ( またが夜間被視認性向上灯火器尾灯を構造物の最大高さ付近に取り付り式座席のものは除く ) の義務化けること 2 点式又は3 点式の座席ベルトを装備座席ベルトの装備義務化三輪又は四輪の原動機付すること自転車 ( またがり式座席の頭部後傾抑止装置の装備頭部後傾抑止装置 ( ヘッドレスト ) をものは除く ) 義務化装備すること三輪又は四輪の原動機付かじ取衝撃吸収構造の義かじ取装置が衝撃を吸収する構造とな自転車 ( バーハンドル式は務化っていること除く ) 車体からタイヤが突出しない構造とな三輪又は四輪の原動機付回転部分の突出を禁止っていること自転車 118

適用時期 対策 新車への適用時期 使用過程車への適用時期 被視認性向上部品の設置義務化 夜間被視認性向上灯火器の義務化 平成 32 年 4 月 1 日 座席ベルトの装備義務化 2 点式又は3 点式 3 点式 頭部後傾抑止装置の装備義務化かじ取衝撃吸収構造の義務化回転部分の突出を禁止 平成 33 年 4 月 1 日 適用なし 3. スケジュール 公布 : 平成 30 年 4 月 27 日 施行 : 平成 30 年 4 月 27 日 119

8.OCR 記入時のお願い OCR OCR 120

9.OCR 印刷時のお願い 121

122

10. 持ち込みにより継続検査を受ける認証工場の皆様へ 平成 30 年 4 月より 自動車 ( 予備 ) 検査証に認証番号が記載されますので 申請書の 整備工場コード 欄に認証番号の記載をお願いします また 平成 30 年 6 月からは認証番号の記載が必須となります - 認証の一連番号運輸支局コード : 自動車分解整備事業の認証を受けた事業認証番号場に付される認証番号中の通し番号 ( 注 1) 実際に受検した認証工場の認証番号を記載してください ( 注 2) 指定工場の方が持込み車検を受けた場合は指定番号でなく 認証番号を記載してください 対象手続き 1 新規検査 ( 中古 ) 2 予備検査 ( 中古 ) 3 継続検査 指定工場で車検を実施した場合は 従来どおり 指定番号 での記載になります 持ち込みにより新規 予備検査を受ける認証工場の皆様へ 平成 30 年 4 月より 自動車 ( 予備 ) 検査証に認証番号が記載されますので 申請書の 整備工場コード 欄に認証番号の記載をお願いします また 平成 30 年 6 月からは認証番号の記載が必須となります - 認証の一連番号運輸支局コード : 自動車分解整備事業の認証を受けた事業認証番号 ( 注 1) 実際に受検した認証工場の認証番号を記載し場に付される認証番号中の通し番号てください ( 注 2) 指定工場の方が持込み車検を受けた場合は指定番号でなく 認証番号を記載してください 対象手続き 1 新規検査 ( 中古 ) 2 予備検査 ( 中古 ) 3 継続検査 123 指定工場で車検を実施した場合は 従来どおり 指定番号 での記載になります

11. 平成 30 年 4 月 1 日から自動車の検査登録手数料が変わります! 手続 登録手数料検査手数料合計 現行改定後現行改定後現行改定後 新車新規検査登録 継続検査 OSS 申請 窓口申請 ( 型式指定 ) 700 円 500 円 1,000 円 1,500 円 1,100 円 1,800 円 900 円 1,200 円 2,100 円 車両持込申請 ( 型式指定以外 ) 700 円変更無 400 円変更無 1,100 円変更無 OSS 申請 - - 1,000 円 1,000 円 1,100 円 1,100 円窓口申請 ( ) - - 1,200 円 1,200 円 車両持込申請 ( 指定整備以外 ) - - 400 円変更無 400 円変更無 ( ) 窓口申請でも保安基準適合証が電子化されているものに限り現行通り1,100 円となります ( 平成 31 年 4 月 1 日以降は1,200 円となります ) 〇軽自動車 二輪の小型自動車に関する手数料の変更はありません 124

12. 125