1-1. 本の年 制度 個 型確定拠出年 (DC) のしくみ
自助努力国 年 ( 基礎年 ) 本の年 制度 4 階 3 階 2 階 預貯 / 有価証券投資 ( 株式 債券 投資信託等 )/ 個 年 保険 個 型 DC 国 年 基 企業年 制度 ( 企業型 DC/DB 等 ( )) 退職 制度 個 型 DC( 新たに加入が可能となった範囲 ) 厚 年 保険 年 払い退職給付 等 金1 階 企業年金等公的年第 1 号被保険者 第 2 号被保険者 第 3 号被保険者 自営業者等会社員公務員専業主婦 ( 夫 ) ( )DC: 確定拠出年金 DB: 確定給付企業年金
個 型確定拠出年 (DC) 制度の概要 加入対象者 自営業者等 ( 第 1 号被保険者 ) 会社員 公務員等 ( 第 2 号被保険者 ) 20 歳以上 60 歳未満の国 年 第 1 号被保険者で 国 年 の保険料を納めている 国 年 の加入者のうち 間会社員や公務員など厚 年 の加入者 専業主婦 ( 夫 ) 等 ( 第 3 号被保険者 ) 会社員や公務員など国 年 の第 2 号被保険者に扶養される配偶者で 20 歳以上 60 歳未満の
個 型確定拠出年 (DC) 制度の概要 掛 額 月額 5,000 円以上 1,000 円単位 掛 の上限額 自営業者等 第 1 号被保険者 月額 68,000 円 ( 国 年 基 等の掛 との合算 ) 企業年 の対象になっていない会社員等 第 2 号被保険者 月額 23,000 円 企業型 DC ( ) のある会社員 月額 20,000 円 企業型 DC ( ) DB のある会社員 第 2 号被保険者 月額 12,000 円 DB のある会社員公務員専業主婦 ( 夫 ) 月額 12,000 円 第 3 号被保険者 月額 23,000 円 ( ) 企業型 DC 加入者につきましては 規約に定めた場合に限り個人型 DC に加入できます ( マッチング拠出を実施していない場合に限る )
個 型 DC のしくみ 年 資産 運用益 2. 資産運用 1. 掛 拠出掛 3. 給付 受取り 掛 加入 60 歳 ( 注 ) 給付 受取時に損失が発 している場合 受取額が掛 合計額より少なくなる可能性があります
年 資産の受取り 受取 法 掛 年 資産 齢給付 1 2 年 時 加入 運用 60 歳 万 のとき 以下の場合 60 歳前でもその時点で受取り 度障害 年 または 時 万 のとき 死亡 時 ( 遺族の に )
DC 法改正のポイント 加入対象範囲拡 DC 法改正により 基本的にすべての が個 型 DC に加入することが可能に! 個 型 DC 拠出限度額 年額 81.6 万円 個 型 DC 年額 24.0 万円 個 型 DC 年額 14.4 万円 企業型 DC 個 型 DC 年額 14.4 万円 個 型 DC 年額 27.6 万円 3 階 個 型 DC 拠出限度額 年額 27.6 万円 企業型 DC 拠出限度額 年額 66.0 万円 42.0 万円 拠出限度額 年額 33.0 万円 18.6 万円 企業年 年 払い退職給付 平成 29 年 1 月より新たに加入可能に! 2 階 国 年 基 厚 年 保険 1 階 国 年 ( 基礎年 ) 第 1 号被保険者 第 2 号被保険者 第 3 号被保険者 自営業者等会社員公務員専業主婦 ( 夫 ) 企業型 DC の事業主掛 の上限を引下げること等を規約で定めた場合に限り 個 型 DC への加入が可能となります
1-2. 個 型確定拠出年 (DC) のメリットと留意点
個 型 DC における税制メリット 2. 資産運用 運用益非課税 優遇税制 3. 受取り 所得控除 年 資産 1 年 1. 掛 拠出 4. 障害 死亡 税制優遇 2 時 掛 加入 運用 60 歳
掛 拠出における所得控除 所得控除による税制メリット ( 年額 ) 課税所得 税率 ( 所得税 住 税 ) 自営業者 ( 第 1 号被保険者 ) 公務員 ( 第 2 号被保険者 ) 掛 6.8 万円 / 月掛 3.4 万円 / 月掛 1.2 万円 / 月 195 万円以下 15% 122,400 円 61,200 円 21,600 円 195 万円超 330 万円以下 20% 163,200 円 81,600 円 330 万円超 695 万円以下 30% 695 万円超 900 万円以下 33% 269,200 円 134,600 円 47,500 円 900 万円超 1,800 万円以下 43% 350,800 円 175,400 円 61,900 円 1,800 万円超 4,000 万円以下 50% 408,000 円 204,000 円 72,000 円 4,000 万円超 55% 448,800 円 224,400 円 79,200 円 所得税額に 2.1% の復興特別所得税が加算されますが 上記の計算ではそれを考慮していません 28,800 円 244,800 円 122,400 円 43,200 円 掛 額課税所得 が多くなるほど 税制メリットも きくなります!
個 型 DC における留意点 将来受取れる 額は 運用結果次第となります 掛 が全額所得控除されるのは 所得がある が対象となります 積 には1.173% の特別法 税がかかりますが 現在は課税が凍結されています 原則 60 歳までは途中引出しはできません 60 歳までの通算加入者等期間が10 年に満たない は 最 で65 歳からの受取りとなります 通算加入者等期間 ( ) 受取りが可能な年齢 10 年以上 60 歳から 8 年以上 10 年未満 61 歳から 6 年以上 8 年未満 62 歳から 4 年以上 6 年未満 63 歳から 2 年以上 4 年未満 64 歳から 1 月以上 2 年未満 65 歳から ( )60 歳までの DC の加入者期間と運用指図者期間を合算した期間
2-1. 資産運用の基礎知識 リターンとリスク
資産運用の基礎知識 リターンとリスク ( マイナス ) リターン ( プラス ) リターン 元本 値下り 変動幅が小さい = リスク小 値上り 変動幅が きい = リスク 変動小 変動
リターン預貯 大資産運用の基礎知識 リターンとリスクの関係 投資信託 ローリスク ローリターン 債 券 ミドルリスク ミドルリターン ハイリスク ハイリターン REIT ( 不動産投信 ) 株式 小 リスク
資産運用の基礎知識 リスクの種類 価格変動リスク さまざまな要因により株式や債券などの価格が変動することです 利リスク 為替リスク 信用リスク 景気などにより市中 利が変動し それにより運用商品の価格が変動することです 外国の株式や債券等に投資する場合 為替相場の変動により円に換算した際 資産価値が増減することです 株式や債券を発 している企業の業績不振や破綻などによってその元本が戻ってこなかったり 利息や配当が 払われなくなる可能性のことです インフレリスク ( ) 物価の上昇によってお の価値が低くなる可能性のことをいいます ( ) インフレリスクは価格変動リスクではありません
ターン運用期間リ資産運用の基礎知識 リスクの軽減 ( 期運用 )
ターン運用期間リ資産運用の基礎知識 リスクの軽減 ( 資産の分散 ) A 商品 B 商品 A 商品 + B 商品
資産運用の基礎知識 リスクの軽減 ( ドル コスト平均法 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 10,000 円 15,000 円 価格下落 10,000 円 価格上昇 5,000 円 ドル コスト平均法 定期的に投資信託を 1 万円分購入 10,000 円で 10,000 口 10,000 円で 6,667 口 口数が少なくなる 10,000 円で 20,000 口 口数が多くなる 10,000 円で 10,000 口 40,000 円で 46,667 口購入 1 万口あたり 8,571 円 定期的に投資信託を同じ口数購入 10,000 円で 10,000 口 15,000 円で 10,000 口 5,000 円で 10,000 口 10,000 円で 10,000 口 40,000 円で 40,000 口購入 1 万口あたり 10,000 円 ( 注 ) 運用商品の価格が 上昇または下落し続ける場合 ドル コスト平均法の効果が じません
2-2. 運用商品の基礎知識 投資信託と元本確保型商品
国内 外国 株式 債券運用商品の基礎知識 投資信託と元本確保型商品RE新しい投資対象 投資信託預I国内株式型外国株式型貯T金(不 動保産険投商国内債券型外国債券型信品 )等 商品等元本確保型 バランス型 等
運用商品の基礎知識 投資信託のしくみと特徴 投資家 さまざまな投資対象 投資先は専門家が選定 投資信託 ( ファンド ) 運用の専門家 ( 投資信託会社 ) 国内海外 株式債券不動産その他 投資信託のポイント 1 元本の保証はありません 2 リスク リターン特性の異なる様々な種類の商品を作ることが可能 3 専門家が調査 分析を って運用 4 少額の資 でも 口資 と同じような 度な運用が可能 5 運用資産は信託銀 で分別管理
年金資産運用商品の基礎知識 元本確保型商品のしくみと特徴 商品 定期預 や利率保証型保険など 満期時に元本が確保される商品です その月々に設定される商品を購入し 満期を迎えると自動更新されます 年その月々に設定される商品を購入 C% で運用満期自動更新産B% で運用満期自動更新 A% で運用 A% で運用満期自動更新
運用商品の基礎知識 元本確保型商品のしくみと特徴 留意点 定期預 は 満期前での預け替えや中途解約時には中途解約利率が適用されます 利率保証型保険は 預け替えや中途解約をする場合に 解約控除額 が差し引かれることがあり その額によっては受取額が元本を下回る可能性があります 商品提供会社が破たんした場合 預貯 であれば DC 以外の預 と合算して元本 1,000 万円とその利息 利率保証型保険であれば責任準備 の 90% まで補償する仕組みとなっています 預貯 のセーフティネット ( ペイオフ ) 1,000 万円 DC の預 DC の預 同 融機関の DC 以外の預 保護されません 保護されます
2-3. 後の 活設計 ゆとりある 後 活にむけて
後の 活設計 公的年 の 給開始年齢 年月 男性 性 60 歳 61 歳 62 歳 63 歳 64 歳 65 歳 S 24.4.2 S 28.4.1 S 29.4.2 S 33.4.1 S 28.4.2 S 30.4.1 S 33.4.2 S 35.4.1 S 30.4.2 S 32.4.1 S 35.4.2 S 37.4.1 S 32.4.2 S 34.4.1 S 34.4.2 S 36.4.1 S 37.4.2 S 39.4.1 S 39.4.2 S 41.4.1 無年 期間 S 36.4.2 S 41.4.2 原則 65 歳! 厚 年 ( 報酬 例部分 ) 国 年
後の 活設計 公的年 だけでは りない額 後の 活費 60 歳 64 歳 65 歳 80 歳第 1 第 2 号被保険者の場合号被保険者の場合不不公的年 の月額不 給はゼロ約 27.8 万円足額公的年 総務省家計調査年報 0 円 (2015 (2014 年 ) 27.8 万円 / 月 5 年 =1,668 万円 足不 額不 額額足額約 5.7 万円 / 月約 14.9 万円 / 月公的年 公的年 ( 満額 2 分 ) 約 13.0 万円 / 月厚 労働省モデル (2017 年 ) 第 1 号 第 2 号 27.8 万円 / 月 5 年 =1,668 万円 5.7 万円 / 月 15 年 =1,026 万円約 2,700 万円不 約 22.1 万円 / 月厚 労働省モデル (2017 年 ) 14.9 万円 / 月 15 年 =2,682 万円約 4,350 万円不
後の 活設計 確定拠出年 (DC) の有効活用がポイント 60 歳 毎月の掛 DC 資産額 資産の運用 DC で準備 自助努 で準備 ( 預 保険等 ) DC で準備 勤め先の制度を活用して準備 自助努 で準備 ( 預 保険等 ) 公的年 以外で必要となる額 第 1 号被保険者第 3 号被保険者 第 2 号被保険者 DC での資産運用が 後に向けた準備のポイントに
2-4. 運用プランの設計 自分にあった資産づくり
運用プランの設計 リスク許容度 短い 公的年 受取り までの期間 い リスク許容度 小さい 少ない 資産額 多い リスク許容度 きい 少ない 運用経験 多い 消極的 投資姿勢 積極的
運用プランの設計 資産配分の例 外国株式 50% 国内株式 50% リ ターン 外国債券 25% 外国株式 25% 国内株式 25% 国内債券 25% 元本確保型 100% 小 小 リスク
運用プランの設計 資産配分の定期的 直し 公的年 受取りまでの年数に応じて 直す例 きい リスク許容度 外国株式 50% 国内株式 50% 資産形成目指して積極的に 外国債券 25% 外国株式 25% 国内株式 25% 国内債券 25% 元本確保型 100% 年 受取りも近いので元本確保型中心 小さい い ( 若年層 ) バランス良い資産配分を 公的年 受取りまでの期間 短い ( 年層 )
3-1. 和証券の個 型確定拠出年 (DC) のご案内 ダイワの ideco 概要
DC ダイワ グローバルREITインデックスファンドDC ダイワJーREITオープンあおぞら(1年 ダイワの ideco の概要 運用商品 覧 投資信託 15 本 元本確保型商品 1 本 フィデリティ 日本成長株 ファンド DC ダイワ日本株式インデックス DC ダイワ日本債券インデックス 国内債券 低信託報酬型 外国株式大和住銀 DC 外国株式ファンド UBS 中国株式ファンドブラックロック インド株ファンドダイワ ロシア株ファンドダイワ ブラジル株式ファンド DC ダイワ外国株式インデックス DC ダイワ外国債券インデックスド国内株式外国債券 )REIT( ) D定期預金あDC定期)バランス型 DC ダイワ ワールドアセット ( 六つの羽 / 安定コース ) DC ダイワ ワールドアセット ( 六つの羽 / 成長コース ) DC ダイワ ワールドアセット ( 六つの羽 /6 分散コース ) ( ) REIT: 不動産投資信託
ダイワの ideco の概要 サービス概要 ダイワの ideco ご加入前 ダイワのiDeCoサイト 動画を活用した分かりやすい制度説明 シミュレーションツールを活用した手軽な税制メリット診断 加入検討に役 つ各種情報 ダイワの ideco ご加入後 SBIベネフィット システムズ加入者サイト 資産残高や損益状況等 日々の資産状況 メッセージボード機能を活用したお問い合わせ 資産運用に役 つ運用商品に関する情報 http://dc.daiwa.jp/ideco/ http://www.benefit401k.com/customer/
ダイワの ideco の概要 サービス概要 ダイワの ideco ご加入前 ダイワ年 クラブコールセンター 0120(396)401 ダイワの ideco ご加入後 SBI ベネフィット システムズコールセンター 0120(652)401 平 土曜 曜 9:00 20:00 9:00 17:00 祝 を除きます 平 10:00 18:00 携帯 PHS からは 03(6435)5522 ideco 全般に関するお問合わせ ダイワの ideco に関するお問合わせ 加入申込み資料等のお申込み ダイワの ideco に関するお問合わせ 各種お手続きのご案内 資産状況のご照会 運用指図に関するもの 給付請求 還付に関するもの
ダイワの ideco の概要 数料 1 毎月の 数料 残 2 が 50 万円以上の 加入者 ( 掛 を拠出する場合 ) 運用指図者 ( 掛 を拠出しない場合 ) ( 税込 ) 数料 国 年 基 連合会 内訳 運営管理機関 事務委託先 融機関 月額 167 円 103 円 0 円 64 円 年額 2,004 円 1,236 円 0 円 768 円 月額 64 円 - 0 円 64 円 年額 768 円 - 0 円 768 円 残 2 が 50 万円未満の 加入者 ( 掛 を拠出する場合 ) 運用指図者 ( 掛 を拠出しない場合 ) 数料 国 年 基 連合会 内訳 運営管理機関 事務委託先 融機関 月額 491 円 103 円 324 円 64 円 年額 5,892 円 1,236 円 3,888 円 768 円 月額 388 円 - 324 円 64 円 年額 4,656 円 - 3,888 円 768 円 1: 加入者は毎月の掛 から 運用指図者は個 別管理資産から それぞれ差し引かれます 2: 残高は判定日の確定拠出年 残高に基づき判定します
ダイワの ideco の概要 数料 その他の 数料 ( 税込 ) 初期 数料 対象者 加入申込の 移換申込の 運営管理機関の変更をする 数料 国 年 基 連合会 内訳 運営管理機関 3,857 円 2,777 円 1,080 円 1,080 円 - 1,080 円 徴収 法等 新規加入の場合は初回掛 から 移換の場合は移換資産から徴収 既に利用している ideco を ダイワの ideco へ変更する際の手数料 都度 数料 対象者 数料徴収 法等 3 還付を受ける 2,109 円掛 の還付 ( 加入資格が無かった場合等 ) を受ける際の手数料 給付を受ける 432 円 齢給付 等の受取の際 払ごとに給付 額より徴収 他社に移換する 4,320 円他社の ideco に変更する際 資産から徴収 3: 国 年 基 連合会手数料 1,029 円 運営管理機関手数料 648 円 事務委託先 融機関手数料 432 円
3-2. 和証券の個 型確定拠出年 (DC) のご案内 ダイワの ideco 加入 続き
加入についてのお 続き 1. 資料のお取り寄せ ダイワの ideco サイトからの 資料請求 ダイワ年 クラブ コールセンター へのお問合わせ はお近くの 和証券本 店にて資料を請求してください 2. 加入申込書類のご記入 お届けした資料の加入申込書類に必要事項をご記入ください 会社員や公務員 ( 共済組合員 ) などの方は お勤め先の発 する証明書が必要となります ( お届けする資料 ) 3. 加入申込書類のご提出 同封した返信用封筒にて SBIベネフィット システムズ 和デスク 宛にご返送ください ( 返信用封筒 )
ダイワの ideco の資料請求 お問合わせは ダイワの ideco サイト http://dc.daiwa.jp/ideco/ ダイワ年 クラブ コールセンター フリーコールサンキュウろうごはよんまるいち 0120(396)401 平 土曜 曜 9:00 20:00 9:00 17:00 祝 を除きます
ご注意 1. 本資料は作成日時点における確定拠出年金法および関連する法令諸規則等に基づいて作成しておりますが 今後法改正の動向等により内容に変更が生じる可能性がありますのでご了承ください 2. 内容に関する一切の権利は大和証券にあります 事前の了承なく複製または転送等を行わないようお願いします 作成日 :2016 年 4 月 ( 法改正部分につき 2016 年 7 月修正 ) ( 新プラン取扱開始につき 2017 年 3 月修正 )