イ養護教諭二種免許状 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状を有する者が 養護教諭一種免許状の授与を受けようと する場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得し なければなりません ( 別表第 6) 養護教諭二種免許状を有する者 1 のアは 保健師助産師看護師法第 7 条に規定

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教科に関する科目 ( 経済学部教員免許取得コース ) 学校 / 社会高校 / 地歴高校 / 高 一般的包括的科目 学社会 高校地歴 高校 日本史 日本史 T 日本経済史 430 T 外国史 A( 西洋史 ) 934 T 外国史 B( 東洋史 ) 9334 T 日本史及び外国史 外国史

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(6) 養護教諭又は栄養教諭の上級免許状を取得する方法 ア養護教諭一種免許状 養護教諭専修免許状養護教諭一種免許状を有する者が 養護教諭専修免許状の授与を受けようとする場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得しなければなりません ( 別表第 6) 養護又は教職に関する科目 養護教諭一種免許状を有する者 3 15 1 とは 養護教諭一種免許状を取得した後に 養護をつかさどる主幹教諭 養護教諭又は養護助教諭として良好な成績で勤務した年数である 2 は 養護教諭一種免許状を取得した後に 大学院の課程又は大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科の課程において修得するものとする - 51 -

イ養護教諭二種免許状 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状を有する者が 養護教諭一種免許状の授与を受けようと する場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得し なければなりません ( 別表第 6) 養護教諭二種免許状を有する者 1 のアは 保健師助産師看護師法第 7 条に規定する保健師免許証を有する者 であり イは 大学に 3 年以上在学し かつ 93 単位以上修得した者若しくは大学に 2 年以上及び大学の専攻科に 1 年以上在学し かつ 93 単位以上修得した者又は旧国立 養護教諭養成所を卒業した者 であり ウは ア又はイ以外の者である 2 在職年数とは 養護教諭二種免許状を取得した後に 養護をつかさどる主幹教諭 養 護教諭又は養護助教諭として良好な成績で勤務した年数である 3 は 養護教諭二種免許状を取得した後に 大学の認定課程や認定講習 等において修得するものとする 教育の基礎理論に関する科目 生徒指導 教育相談及び進路指導等に関する科目 ア 1 4 1 以上 1 以上 3 10 イ 1 4 1 以上 1 以上 3 2 10 ウ 養護に関する科目 教職に関する科目 3 8 2 以上 2 科目 3 以上 6 2 20 4 7 2 以上 2 以上 5 1 15 5 5 1 以上 1 以上 4 1 10 4 養護に関する科目 は 下表に示すところにより修得しなければならない 養護又は教職に関する科目 合 - 52 -

及び 5 教職に関する科目 に含めることが必要な事項は以下のとおりであるが 1 以上の 事項の単位修得で足りる 教職に関する科目教育の基礎理論に関する第科目三欄 生徒指導及び教育相談に関する科目 6 養護又は教職に関する科目 は 養護に関する科目 又は 教職に関する科目 若 しくは大学が加えるこれに準ずる科目のうち 1 以上の科目について単位を修得するもの とする 衛生学及び公衆衛生学 ( 予防医学を含む ) 学校保健 養護概説 栄養学 ( 食品学を含む ) 養護に関する科目健康相解剖学談活動及び生の理論理学及び方法 微生物学 免疫学 薬理概説 精神保健 看護学 ( 臨床実習及び救急処置を含む ) ア 1 1 1 1 1 4 イ 1 1 1 1 1 4 ウ 3 2 2 2 2 8 4 2 2 2 1 7 5 1 以上 1 以上 1 以上 1 以上 5 各科目に含めることが必要な事項教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想幼児 児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程 ( 障害のある幼児 児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む ) 教育に関する社会的 制度的又は経営的事項教育課程の意義及び編成の方法道徳及び特別活動の指導法教育の方法及び技術 ( 情報機器及び教材の活用を含む ) 生徒指導の理論及び方法教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的な知識を含む ) の理論及び方法 - 53 -

ウ養護助教諭免許状 養護教諭二種免許状 養護助教諭免許状を有する者が 養護教諭二種免許状の授与を受けようとす る場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得しな ければなりません ( 別表第 6) 養護助教諭免許状を有する者又は養護職員 高等学校卒業以上 上記以外 1 のア ~ カは以下のとおり ア保健師助産師看護師法 ( 以下 この号において 法 という ) 第 7 条に規定する看 護師免許証を有する者 イ准看護師免許証を有する者 ウ法第 53 条に規定する看護師免許証を有する者 エア ~ ウ以外の者 教育の基礎理論に関する科目 教育課程生徒指導 及び指導教育相談法に関する及び進路科目指導等に関する科目 オ保健師免許証及び法第 53 条に規定する看護師免許証を有する者 カ准看護師免許証 法第 51 条に規定する保健師免許証又は看護師免許証を有する者 2 在職年数とは 養護助教諭免許状を取得した後に 又は養護職員として発令を受けた 後に養護助教諭として良好な成績で勤務した年数である - 54 - 第六欄第二欄 教職実践演習 教職の意義等に関する科目 ア 0 4 1 1 1 3 10 イ 3 4 1 1 1 3 10 ウ 3 4 1 1 1 3 10 6 14 2 2 2 2 8 2 30 7 12 2 2 2 1 7 2 25 エ 8 9 2 2 科目で3 1 6 2 20 9 7 2 2 1 5 1 15 10 5 2 2 4 1 10 オ 3 4 1 1 1 3 10 カ 養護に関する科目 教職に関する科目 養護又は教職に関する科目 6 14 2 2 2 2 8 2 30 7 12 2 2 2 1 7 2 25 8 9 2 2 科目で3 1 6 2 20 9 7 2 2 1 5 1 15 10 5 2 2 4 1 10 合

3 は 養護助教諭免許状を取得した後又は養護教員として発令を受けた 後に 大学の認定課程や認定講習等において修得するものとする 4 養護に関する科目 は 下表に示すところにより修得しなければならない 及び 5 教職に関する科目 に含めることが必要な事項は以下のとおりであるが 1 以上の 事項の単位修得で足りる 第六欄第二欄 6 養護又は教職に関する科目 は 養護に関する科目 又は 教職に関する科目 若 しくは大学が加えるこれに準ずる科目のうち 1 以上の科目について単位を修得するもの とする 衛生学及び公衆衛生学 ( 予防医学を含む ) 学校保健 養護概説 教職に関する科目教育の基礎理論に関する科目 生徒指導及び教育相談に関する科目 教職実践演習教職の意義等に関する科目 栄養学 ( 食品学を含む ) 養護に関する科目健康相解剖学談活動及び生の理論理学及び方法 微生物学 免疫学 薬理概説 各科目に含めることが必要な事項教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想 幼児 児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程 ( 障害のある幼児 児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む ) 教育に関する社会的 制度的又は経営的事項教育課程の意義及び編成の方法道徳及び特別活動の指導法教育の方法及び技術 ( 情報機器及び教材の活用を含む ) 生徒指導の理論及び方法教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的な知識を含む ) の理論及び方法 教職の意義及び教員の役割教員の職務内容 ( 研修 服務及び身分保障等を含む ) 進路選択に資する各種の機会の提供等 精神保健 看護学 ( 臨床実習及び救急処置を含む ) ア 0 1 1 1 1 4 イ 3 1 1 1 1 4 ウ 3 1 1 1 1 4 6 2 1 1 2 4 科目で8 14 7 2 1 1 2 3 科目で6 12 エ 8 2 1 1 2 2 科目で3 9 9 2 1 1 2 科目で3 7 10 2 1 1 1 5 オ 3 1 1 1 1 4 6 2 1 1 2 14 カ 7 2 1 1 2 12 8 2 1 1 2 9 9 2 1 1 1 7 10 2 1 1 1 5-55 -

エ栄養教諭一種免許状 栄養教諭専修免許状栄養教諭一種免許状を有する者が 栄養教諭専修免許状の授与を受けようとする場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得しなければなりません ( 別表第 6の2) 栄養に係る教育又は教職に関する科目 栄養教諭一種免許状を有する者 3 15 1 とは 栄養教諭一種免許状を取得した後に 栄養の指導及び管理をつかさどる主幹教諭又は栄養教諭として良好な成績で勤務した年数である 2 は 栄養教諭一種免許状を取得した後に 大学院の課程又は大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科の課程において修得するものとする - 56 -

オ栄養教諭二種免許状 栄養教諭一種免許状 栄養教諭二種免許状を有する者が 栄養教諭一種免許状の授与を受けようとする場 合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得しなければなり ません ( 別表第 6 の 2) 栄養教諭二種免許状を有する者 1 のアは管理栄養師免許証を有する者 イはそれ以外の者である 2 とは 栄養教諭二種免許状を取得した後に 栄養の指導及び管理をつかさどる主幹教 諭又は栄養教諭として良好な成績で勤務した年数である 3 のアの欄の 1 年 に 1 年未満の期間 を含むことができる 4 は 栄養教諭二種免許状を取得した後に 大学の認定課程や認定講習等において修 得するものとする 5 栄養に係る教育に関する科目 は 栄養教諭の役割及び職務内容に関する事項 幼児 児童及び 生徒の栄養に係る課題に関する事項 食生活に関する歴史的及び文化的事項並びに食に関する指導の 方法に関する事項を含むものとする 6 教職に関する科目 に含めることが必要な事項は以下のとおりであるが 1 以上の事項の単位修 得で足りる 教育の基礎理論に関する科目 57 生徒指導 教育相談及び進路指導等に関する科目 ア 1 0 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 8 イ 管理栄養士学校指定規則別表第 1 に掲げる教育内容に係る科目 栄養に係る教育に関する科目 教職に関する科目 3 32 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 40 4 27 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 35 5 22 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 30 6 17 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 25 7 12 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 20 8 7 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 15 9 2 2 2 以上 2 科目 3 以上 6 10 教職に関する科目教育の基礎理論に関する科目 生徒指導及び教育相談に関する科目 合 各科目に含めることが必要な事項教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想幼児 児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程 ( 障害のある幼児 児童及び生徒の心身の発達及び学習の過程を含む ) 教育に関する社会的 制度的又は経営的事項教育課程の意義及び編成の方法道徳及び特別活動の指導法教育の方法及び技術 ( 情報機器及び教材の活用を含む ) 生徒指導の理論及び方法教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的な知識を含む ) の理論及び方法