平成22年 12月 日

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平成22年 12月 日

ホームページ公表用

事業内容

公表様式【ホームページ用】(天ケ城公園等)

参 考 資 料

Microsoft Word - 答申書(平成29年11月8日付)

1 経緯

和光市介護老人保健福祉施設指定管理者選定委員会

参 考 資 料

評価項目 評価ポイント 所管部局コメント 評価 国際交流に関する情報の収集及び提供事業国際交流活動への住民の参加促進事業国際理解推進事業在住外国人に対する相談事業在住外国人に対する支援事業 安定 確実な施設運営管理 公正公平な施設使用許可や地域に出向いた活動に取り組むなど新たな利用者の増加に努め 利

中期行動計画成24 年度の具体的な行動計画成24 年度の取組結果18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター [ 所管課 : 経 ) 雇用推進課 ] 1 団体目標 新方針重点取組目標 18 ( 財 ) 札幌勤労者職業福祉センター 1 団体の廃止 新公益法人制度への対応平成 28 年度までは 施設の用


平成 28 年度野田市社会福祉協議会事業計画 1. 事業方針野田市社会福祉協議会では ふれあいと支えあい 福祉の心豊かなまちづくり を基本理念として 地域社会全体で問題解決に取り組み 市民が自立し安心して暮らせる心豊かな福祉社会の実現を目指しています 27 年 4 月から認知症高齢者や障がい者等の判

平成19年6月

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

公の施設の指定管理者の指定の手続き等に関する指針(細目的事項)

指定管理者評価実施要領(素案)

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

参 考 資 料

東京都江戸東京博物館

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

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第3章 指導・監査等の実施

議案第3号

多賀町地域福祉活動計画案(概要版)

公益財団法人和歌山市文化スポーツ振興財団 ( 財団法人和歌山市都市整備公社から名称変更 ) 経営健全化 ( 自立化推進 ) 計画 ( 平成 22 年度 ~ 平成 25 年度 ) 取組結果報告 取組結果報告における各取組の最終進捗結果の説明区分基準 A ほぼ予定どおり 若しくは予定以上に進んだ B 取

第3節 重点的な取り組み

活動状況調査

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

PowerPoint プレゼンテーション

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計画の策定にあたって 今回策定する あま市障がい者計画及び障がい福祉計画 は 現行の 障害者基本法 に定める 障害者計画 と 現行の 障害者自立支援法 に定める 障害福祉計画 を一体のものとしてとらえ 今後の制度改正を踏まえた あま市総合計画 を上位計画とする障がいのある人に対する支援活動や障がい者

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

広島市障害者計画 2013 ー 2017 平成 25 年 3 月 広島市

1

Microsoft Word - 02_福利厚生会260910

市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

24 ごみ減量分野様式 2 ごみゼロをめざすまち 分野目標 1 ごみゼロ都市 なかの を実現するために 区民 事業者 区が連携して3Rの取組みを進め ごみの排出量が減少するまちをめざす 2 循環型社会を実現するために 資源の再使用 再生利用などの資源の有効利用が広がっているまちをめざす 成果指標 区

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

さがみはらみんないいひとネットワークプラン

【政策 】

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

別添 社会福祉法人会計基準の制定について ( 平成 23 年 7 月 27 日厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 社会 援護局長 老健局長連名通知 )- 対照表 - 雇児発 0727 第 1 号 雇児発 0727 第 1 号 社援発 0727 第 1 号 社援発 0727 第 1 号 老 発 0727

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

( 仮称 ) 浜見平生涯学習施設の設置に関する条例 ( 素案 ) の考え方について 文化生涯学習部文化生涯学習課

この助成金は 京丹波町民の皆様にご協力頂いた共同募金が財源です 京丹波町共同募金会 京丹波町和田田中 6 番地 1 社会福祉法人京丹波町社会福祉協議会内 TEL FAX

監査の結果に基づき講じた措置


平成 28 年度社会福祉法人菊池市社会福祉協議会事業計画書 1 基本方針少子高齢化 人口減少 人間関係の希薄化等が一層進展する中で 家族や地域社会が有していた子育て 介護 生活支援などの機能が低下しています また 経済回復の兆しが見える一方で 非正規労働者が増加するとともに生活保護受給者数及び受給世

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育


福共募発第   号

高齢者虐待防止対応マニュアル別冊 6 関係機関との連携 (1) 各機関の役割 市町村や地域包括支援センター等の関係機関は それぞれ対応可能な範囲があります 範囲を超えた対応は行うことができません また 事例によって関係機関の対応を依頼する場合があります 市町村が中心となるコアメンバー会議によって 大

目次 1 はじめに 事業計画書作成上の注意点 提案課題 提案課題 1 管理運営の基本方針...4 提案課題 2 施設の提供 運営に関する業務 1 施設の提供 施設の運営 施設内サービス及び東京 2020 大会のメモリアルの展示...6 提案課題 3 ス

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

計画の今後の方向性

地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者

太白区まちづくり活動助成事業申込書

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

三鷹市指定管理者制度導入の基本方針(仮称)検討試案

福井市地域活動支援センター事業実施業務委託仕様書 この仕様書は 福井市 ( 以下 委託者 という ) が委託する福井市地域活動支援センター ( 以下 セ ンター という ) 事業の実施業務に関して 受託者が履行するために必要な事項を定めるものとする 1 事業目的障害者の日常生活及び社会生活を総合的に

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

現況報告書チェック表

提案評価基準

三鷹市健康福祉総合計画2022

区(支部)社協会費関係相談記録

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Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

障害福祉計画資料 3 障害福祉サービスの目標 1 成果目標 柱 No. 事業 単位 2020 年度 解説 3 暮らしを支えるサービスの充実 3 1 福祉施設の入所者の地域生活への移行 目標値 年度末までに地域生活へ移行する施設入所者数 ( 移行率 ) 年度末時点の施設入所者数

2014 年 6 月 2 日 Page: 2 勘 定 科 目 地域活動支援センター作業所型 第 3かたるべ社 ( 地 活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 移動支援事業あそび本舗 共同生活介護事業 グリーンハイツ ビーンズ アムール ハイツマモル フォレスト 就労支援事業収入

I. はじめに 平成 28 年度においては 社会福祉法人制度改革の対応として 1 経営組織のガバナンス 2 事業運営の透明性 3 財務規律の強化 4 地域貢献事業に取り組んでいかなければならないと考えています 社会福祉法人は社会から期待される役割を果たすため 積極的な取り組みを進めていくことが必要で

平成18年度標準調査票

地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要


広報誌ふれあい第23号-最終.indd

行政実務講座実施方針(案)

事項を札幌市と契約候補者で協議し 仕様の調整を行う また 本業務の受託者は 業務に伴う費用の支払い等を含め 下記項目に係る業務全般を行うこととする (1) 運営団体へのアンケート調査及びヒアリング調査市内で子ども食堂等を運営している団体に対してアンケート調査を実施し 本市における子ども食堂等の開設状

受付番号 Panasonic NPO/NGO サポートファンド for SDGs [ 国内助成 ] 2019 年募集 新規助成応募企画書 ( 様式 1) パナソニック株式会社御中 応募要項に記載の 個人情報の取り扱い に同意の上 応募します 応募日 :2019 年月日 (1) 応募団体

一次評価 担当課による自己評価 必要性 効率性 有効性 市民や社会のニーズを的確に捉えた事業か 民間事業者や市民が自ら実施することのできない事業か 目的 目標の達成手段として適切で 優先度の高い事業か 受益者との負担関係やは妥当な水準か 他の手段や方法とのコスト比較は十分行われているか コスト削減や

宮城県福祉サービス第三者評価のご案内(宮城県)


01 【北海道】

平成 27 年度資金収支決算書 ( 平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 28 年 3 月 31 日 ) ( 単位 : 円 ) 社会福祉事業 月次資金収支計算書 a 予算 (A) b 補正 c 流用 充用 d(a+b+c) 予算現額 e 決算 f(d-e) 差異 科目 100 会費収入 2,70

国営常陸海浜公園プレジャーガーデンエリア 改修 設置 管理運営事業 民間事業者選定結果 平成 30 年 3 月 国土交通省関東地方整備局

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

選 定 基 準

地域子育て支援拠点事業について

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

(Microsoft Word - \222\361\214\276.doc)

公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

ネクストニッチトップ企業育成事業 公募要領 募集期間 令和元年 6 月 14 日 ( 金 )~7 月 26 日 ( 金 )(17 時必着 ) 申請書提出先 問合せ先 金沢市鞍月 1 丁目 1 番地 平成 25 年 5 月 石川県商工労働部産業政策課競争力強化推進グループ TEL:0

資料 - 3 流山市浄水場運転及び維持管理等業務委託 落札者決定基準 平成 30 年 10 月 流山市上下水道局

平成27年度事業計画書

1. 地域ケア会議の定義, 法的な位置づけ狛江市 ( 以下 市 ) では, 多様な生活課題を抱えている高齢者が, 地域で安心して自分らしく生活できる環境づくりを進めるため, 介護支援専門員 ( ケアマネジャー ) 等への個別支援や関係機関 団体等の連携体制の構築を通じて, 介護支援専門員等が包括的か

Transcription:

平成 27 年 11 月 25 日 福祉部 福祉総務課 宮崎市総合福祉保健センターの指定管理者候補者の選定について 宮崎市総合福祉保健センターの指定管理者については 次のとおり候補となる団体を選定しました なお 選定された団体を指定管理者とする議案が 平成 27 年 12 月議会で可決された場合には 同団体が指定管理者として 本施設の管理運営にあたることとなります 1. 指定管理者候補者の概要 (1) 団体等の名称 社会福祉法人 宮崎市社会福祉協議会 (2) 代表者名 会長 厚地 安 (3) 主たる事務所の所在地 宮崎市花山手東 3 丁目 25 番地 2 (4) 設立年月日 昭和 41 年 11 月 10 日 (5) 設立目的 宮崎市における社会福祉事業その他の社会福祉を目的と する事業の健全な発達及び社会福祉に関する活動の活性化 により 地域福祉の推進を図ることを目的とする (6) 事業概要 1 社会福祉を目的とする事業の企画及び実施 2 社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助 3 社会福祉を目的とする事業に関する調査 普及 宣 伝 連絡 調整及び助成 4 1から3のほか 社会福祉を目的とする事業の健全 な発達を図るために必要な事業 5 保健医療 教育その他の社会福祉と関連する事業と の連絡 6 共同募金事業への協力 7 障害者総合支援法に基づく居宅介護及び同行援護事 業の経営並びに地域生活支援事業における外出介護事 業の経営 8 児童福祉法に基づく児童発達支援事業の経営 9 障害者総合支援法に基づく指定相談支援事業の経営 10 障害者総合支援法に基づく基幹相談支援 虐待防止 センター事業の受託運営 11 障害者総合支援法に基づく生活介護事業の経営 12 児童クラブの受託運営 13 障害者生活支援事業の受託運営 14 福祉サービス利用援助事業の受託運営 15 生活福祉資金貸付事業の受託運営 16 その他この法人の目的達成のため必要な事業 17 成年後見制度に関する事業 1

(7) 基本金又は基本財産 (8) 従業員数 公益を目的とする次の事業を行う 1 宮崎市心身障害者福祉会館の設置経営 2 宮崎市佐土原社会福祉センターの設置経営 3 宮崎市佐土原ふれあいセンターの設置経営 4 総合福祉保健センター等の管理業務 5 介護保険法に基づく訪問介護事業 6 介護保険法に基づく通所介護事業 7 介護保険法に基づく居宅介護支援事業 8 介護保険法に基づく地域包括支援センター事業 9 介護保険法に基づく介護予防支援事業 10 介護保険法に基づく介護認定調査事業 11 訪問給食事業 12 ボランティアセンター事業 13 障害者福祉バス事業 14 巡回バス事業 15 重度身体障害者移動支援事業 16 住民参加型福祉サービス事業 17 ふれあいサロン事業 18 地域ふれあい会食事業 19 総合福祉相談事業 20 たすけあい資金貸付事業 21 権利擁護事業 5,000 千円従業員 656 人 2. 指定期間 ( 予定 ) 平成 28 年 4 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日まで 3. 施設及び業務の概要 (1) 施設概要 1 施設名宮崎市総合福祉保健センター 2 所在地宮崎市花山手東 3 丁目 25 番地 2 3 施設規模等延床面積 5,357.78 平方メートル (2) 業務概要 1 障がい者 ( 障がいのある児童を含む ) の福祉の増進に関すること 2 高齢者の福祉の増進に関すること 3 母子家庭 父子家庭及び父母のいない児童及び寡婦の福祉の増進に関すること 2

4 市民の福祉活動の推進に関すること 5 施設の提供に関すること 6 総合福祉保健センターの使用許可に関すること 7 総合福祉保健センターの使用に係る料金に関する業務 8 総合福祉保健センターの施設 附属設備及び備品の維持管理に関すること 9 障がい者浴室 プール 機能訓練室の運営に関すること 10 前各号に掲げるもののほか 市長が必要と認める業務 (3) 現在の管理方法 指定管理者社会福祉法人宮崎市社会福祉協議会 ( 平成 23 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで ) 4. 事業計画の概要 (1) 管理運営にあたっての基本方針 基本方針 1 誰もが気軽に利用しやすい施設環境を創造する 2ボランティア活動等地域での 支えあう心 を支援する 3 健康と生きがいのある生活環境を構築する 4 身近な福祉の情報を発信する (2) 施設の設置目的を最も効果的に達成する事業計画 使用者サービスの向上に関する取組 1 清潔感あふれる空間の創造に努める 2 作品展示コーナーの設置など開放感にあふれた環境づくりに努める 3 社会福祉士や介護支援専門員のほか福祉専門職が多く 自主事業のほか市の委託事業を積極的に受託することで福祉関連事業を数多く実施し 宮崎市における福祉の拠点としての機能強化を図る また 台風等の災害時には市と協議のうえ 災害支援品の提供等を行う 使用者増への取組 1 社会資源の活用 交流の場の活動拠点として ロビーの有効活用 ボランティア団体等と連携した施設開放 ニーズに合った企画内容の提供 親子 こども 高齢者等のふれあい交流の場として多目的な利用を図り 三世代交流事業の推進に繋がる環境を提供する 2 地域との連携として 事業を行う上で自治会や民生委員及び地区社協と協力しながら 市民の目線で事業の展開を図る また 園児や児童 ボランティア団体の施設見学や慰問の受入 夏まつりなどの地域との交流 職場体験や実習等の受入を積極的に行う 3 相談事業として 高齢者を対象とした看護師による健康相談を月 1 回実施 福祉総合相談での相談しやすい環境の提供 月 2 回の弁護士相談の実施 貸付事業 介護保険事業 地域包括支援センター等の業務を行うなど専門職種職員を多数擁しており 連携を図ることで福祉関係相談での適切な対応を行う 4 広報活動として 広報紙 社協だより やホームページへの掲載による情報提供を行う また 施設のパンフレットを作成し 来館者への説明を行う 5 併設する市立図書館及び市民文化ホールと連携を図り 住民の利用しやすい環境の提供 3

に努める 施設の設置目的の理解と課題の認識 1 施設を 生きがいづくり 健康づくり 支えあう人づくり の拠点ととらえ 社会福祉団体等と連携 協力しながら様々なイベントの開催を図り 多種多様化する福祉ニーズに対応できる支援体制の構築に努める 設置目的に沿って施設の効用を最大限に発揮できる提案 1 社会福祉協議会会費 寄付金 共同募金配分金 民間の補助金 介護保険事業収益等から財源を確保するとともに 市委託事業を積極的に受託することにより 各種事業の展開を図る (3) 施設の管理に係る経費の縮減 管理業務の効率化 節電 節水 燃料の節減に努める (4) 事業計画を確実に実施するための管理運営能力 過不足ない人員の配置 有資格者の配置 内部研修会の実施 外部研修会への参加 地域 関係機関 ボランティア団体 福祉団体との連携 地域への周知及びニーズ把握 (5) 安全管理に対する対応 一般利用者や高齢者及び障がい者を含めた防災避難訓練の実施し 防災体制を組織している 不審人物 設備事故 その他利用者の安全確保への対応を行う (6) 雇用に対する基本的な考え方 適正な労働条件の下 適材適所の職員配置に努める (7) 環境保護及び障がい者雇用等 環境に配慮した施設管理省エネ対策実施 ごみの減量 ごみの分別徹底 障がい者の就労支援重度の身体障がい者 ( 肢体不自由 ) を含め4 名を雇用している 障がい者の生活支援や就労支援及び雇用を行うために 就労の場として提供 積極的な就労支援に努める 上記の事業計画は あくまで指定管理者候補者から選定に当たり示された内容であり 実際に行う事業の計画は 指定後に市と当該団体との間で協議の上 決定します 4

5. 収支計画の概要 収入 ( 単位 : 千円 ) 項 目 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 5 ヵ年合計 指定管理料 93,645 93,877 94,023 94,157 94,296 469,998 収入合計 93,645 93,877 94,023 94,157 94,296 469,998 支出 ( 単位 : 千円 ) 項 目 28 年度 29 年度 30 年度 31 年度 32 年度 5 ヵ年合計 人件費 20,476 20,685 20,816 20,936 21,061 103,974 光熱水費 33,600 33,600 33,600 33,600 33,600 168,000 需用費 2,550 2,550 2,550 2,550 2,550 12,750 役務費 24,410 24,410 24,410 24,410 24,410 122,050 委託料 2,943 2,943 2,943 2,943 2,943 14,715 使用料 195 195 195 195 195 975 その他 9,471 9,494 9,509 9,523 9,537 47,534 支出合計 93,645 93,877 94,023 94,157 94,296 469,998 指定管理料の削減 ( 平成 26 年度実績比 2,958 千円 ( 約 3%) 削減 ) 上記の収支計画は あくまで指定管理者候補者から選定に当たり示された内容であり 最終的な収支計画 ( 指定管理料を含む ) は 指定後に市と当該団体との間で協議の上 決定します 4 5 について 概要として記載する場合は, 6(3) イ審査結果一覧 の内容が分かるよ うに計画内容を記載すること 6. 選定結果の概要 (1) 応募の概況 1 応募団体 ( 非公募 ) 応募団体名社会福祉法人宮崎市社会福祉協議会 本施設は 障がい者 高齢者 父子家庭 母子家庭等の福祉の増進 市民の福祉活動の推進並びに地域保健の事業を行なう施設であること 第四次宮崎市総合計画及び第三次宮崎市地域福祉計画を推進するうえでの中核的役割を担う施設であること 施設の特性に応じた専門性とともに 一定の組織力及び各種社会福祉関係団体との調整能力のほか 利用者に信頼感や安心感を与えられる能力を有した指定管理者が適任であること 市社会福祉協議会策定の 第 5 次宮崎市地域福祉活動計画 と 市策定の 第三次宮崎市地域福祉計画 は それぞれの計画が連携 補完する関係にあり 市の福祉施策の中核を担う団体であること 5

福祉 医療 教育などの関係機関との連携にも優れていること 以上のことを勘案し 6 月に開催された第 1 回選定委員会にて 非公募による選定が承認され 非公募にて選定を行った 2 応募日程 第 1 回選定委員会平成 27 年 6 月 22 日 要項及び申請書類様式の配布平成 27 年 7 月 24 日 応募の受付日平成 27 年 8 月 26 日 書類審査等平成 27 年 8 月 27 日 ~ 10 月 9 日 第 2 回選定委員会 ( ヒアリング ) 平成 27 年 10 月 14 日 (2) 福祉部指定管理者候補者選定委員会高齢者福祉部会 会長介護保険課長 役職等 副会長 社会福祉課長 委員宮崎市老人クラブ連合会役員 宮崎市民生委員児童委員協議会役員 宮崎市自治会連合会役員 商業労政課長 (3) 選定の概況ア選定理由福祉部指定管理者候補者選定委員会高齢者福祉部会において 申請者からの申請書類及びヒアリング 質疑応答をもとに 宮崎市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例 第 4 条の規定を準用するほか 宮崎市総合福祉保健センターの性質に応じて定めた次の基準により 総合的に審査を行った 1 事業計画書に基づく当該施設の運営が市民の平等な利用を確保するものであること 2 事業計画書の内容が当該施設の設置目的を最も効果的に達成するものであること 3 事業計画書の内容が当該施設の管理に係る経費の縮減を図るものであること 4 事業計画書に沿った管理を安定して行うための十分な能力を有しているものであること 5 施設の安全管理に対する対応が整っていること 6 労働福祉の状況が適正であること 7 環境保護及び障がい者雇用等に取組んだ経営を行っていること その結果 施設の設置目的を理解し 上記項目の基準以上の結果と判断した また 指定期間中の安定的な運営を行えるだけの財務基盤を持つなどの理由から 当該 団体を指定管理者候補者に選定した 6

イ審査結果一覧審査項目 1 市民の平等な使 ( 利 ) 用を確保できる計画となっているか 2 施設の設置目的を最も効果的に達成する事業計画となっているか 3 施設の管理に係る経費の縮減を図る計画となっているか 4 事業計画を着実に実施する管理運営能力を有しているか 5 安全管理に対する対応が整っているか 6 労働福祉の状況が適切であるか 7 環境保護及び障がい者雇用等に取組んでいるか合計得点 候補者満点最低基準点社会福祉法人 (160 点 6 人 ) 宮崎市社会福祉協議会 180 点 137 点 240 点 96 点 ( 満点 40%) 188 点 120 点 82 点 180 点 138 点 120 点 92 点 60 点 48 点 60 点 51 点 960 点 576 点 ( 満点 60%) 736 点 ( 選定 ) 配点合計 960 点のうち 576 点以上 (6 割以上 ) かつ 重要基準 2 240 点のう ち 96 点以上 (4 割以上 ) の得点があったので 指定管理者候補者として適格と判定し た 7