1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

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乳児期からの幼児教育について 大阪総合保育大学 大方美香

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

履修モデル 1 短期大学士 ( ) 二種免許状 保育士 認定ベビーシッター の区分 資格 単位数保育士 資格必要単位数 保育士 認定ベビーシッター 卒修業科選目択必 個々の学生の得意な分野を伸ばし 魅力のある保育者を育てる 子どもの保健 Ⅰ 1 必修 必修 4 保育原理 1 必修 必修 2 児童家庭

平成 29 年度児童発達支援センターバンビ事業計画 1. 基本方針 児童発達支援センターバンビは相模原市南区の発達障害児の療育を遂行するため 以下の基本理 念 療育基本指針に則りサービスを提供する 1) 基本理念 1 児童一人ひとりに対する丁寧な 根拠 ある療育相模原療育園の医療スタッフとの連携によ

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「運営規程」

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

(2) 設備について 認可基準 ( 下線 : 必須 ) 幼保連携型 建物及び附属施設の設置場所 同一敷地内又は隣接する敷地内 ( 公道を挟む程度 ) 既存幼稚園 保育所からの移行の場合の特例 1~3 をすべて満たせば 同一敷地内にない場合も設置可 1 教育 保育の適切な提供が可能 2 子どもの移動時

3 平成 29 年 3 月に幼稚園教育要領 保育所保育指針 幼保連携型認定こども園教育 保育要領が改訂され 来年度から全面実施されます 新幼稚園教育要領等では 改訂の基本的な方針として 1) 幼児期の終わりまでに育ってほしい姿 の明確化 健康な心と体 自立心 協同性 道徳性 規範意識の芽生え 社会生

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

第2節 茨木市の現況

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3 前項の規定にかかわらず 満 3 歳以上の子どもの教育及び保育時間相当利用児の保育に従事する職員は 保育士の資格を有する者でなければならない ただし 幼稚園型認定こども園又は地方裁量型認定こども園にあっては 保育士の資格を有する者を当該職員とすることが困難であると認められるときは 幼稚園の教員の免

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別表 独自基準の概要 項目国基準県条例本市条例 ( 案 ) 職員配置 ( 調理員 嘱託医 ) 規定なし 規定なし 調理員 嘱託医を必置とする ( ただし調理業務を委託又は外部搬入する場合は調理員不要 ) 嘱託医について 既存幼稚園が幼稚園型認定こども園の認定を受ける場合は 学校保健安全法で規定されて

(1) 教職課程コアカリキュラム と 保育士養成課程を構成する各教科目の目標及び教授内容 の両方の内容を踏まえてシラバスを作成教職課程コアカリキュラムは 教育職員免許法及び同法施行規則に基づき全国すべての大学の教職課程で共通的に修得すべき資質能力を示すもの であり 各大学においては 教職課程コアカリ

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県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

別紙 1 宮城県保育士等キャリアアップ研修相当研修受講認定証交付要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は, 宮城県保育士等キャリアアップ研修の取扱いについて ( 平成 30 年 3 月 20 日付け子育て第 1365 号宮城県保健福祉部長通知 ) の 3 県が平成 29 年度以前に行った研修 ( 現

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基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

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教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

新しい幼稚園教育要領について

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第 5 条当園は 子ども 子育て支援法 その他関係法令等を遵守し 幼稚園教育要領 幼保連携型認定こども園教育 保育要領を踏まえ 保育所保育指針に沿って乳幼児の発達に必要な教育 保育を総合的に提供する ( 子育て支援の内容 ) 第 6 条当園は園児の保護者と常に密接な連携を保ち 園児の教育方針 成長及

説明会の内容 1 事業計画について 1 2 認定こども園について 2 3 認定こども園での教育 保育について 3 4 認定こども園の概要 ( 案 ) について 1 施設の所在等 2 施設の規模 3 開園時期 4 主な配置施設 5 5 認定区分 6 保育日及び保育時間 7 利 定員 6 8 認定区分に

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草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

多様な関係機関を巻き込んだ 包括的な質向上システムの構築が必要 長野県幼児教育振興基本方針 ( 仮称 ) の策定 幼児教育の質向上推進の中心的機能を担うセンターの立ち上げを視野に入れる センターの機能 ( 想定 ) 〇幼児教育関係課 団体 大学等をつなぐ 既存の枠組みを超え 幼児教育に関わる教育 行

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種類 科目のねらい 子どもの発達と保育 Ⅰ 科目名子どもの発達と保育 総合選択科目単位数 子どもについて知る 子どもを取り巻く環境を知る 定期考査 作品 授業態度 提出物 出席状況 年次の選択科目です ( 年次に選択しなかった者は 年次に選択することができます ) 保育の意義 児童観新生児の発育乳幼

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第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

一人につき 1 枚提出する必要があります 幼稚園教諭免許状を有しない者を学級担任とすることの理由書 本認定こども園においてすべての学級担任を幼稚園教諭免許状を有する者とすることが困難である ため 神奈川県認定こども園の認定の基準に関する取扱基準第 3 条第 1 項の規定に基づき 次の者を 学級担任と

岡正 荒島 : 保育者に求められる子ども 子育て支援のための地域福祉アセスメントツール開発に向けた基礎研究 子育て支援のための地域福祉アセスメントツール開発に向けた基礎研究 保幼小の円滑な接続のための資料としては 保育所で子どもの育ちを支えるための資料を 保育所児童保育要録 として小学校へ送付するこ

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2 教育及び保育の 標 Q17 認定こども園法第 9 条に規定する6つの教育及び保育の目標の達成に努めるとともに これらが満 3 歳未満の園児の保育にも当てはまることを理解している Q18 第 2 教育及び保育の内容に関する全体的な計画の作成 教育及び保育の内容に関する全体的な計画は 教育及び保育を

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保育の内容の見直しを行い 改善を図ること 指導計画を作成することは子どもの生活を見通してデザインしていくことですが それは 保育の過程 という考え方で理解することができます 保育実践は子どもの生活実態を理解することから始まります そしてその生活を見通して作成した指導計画をもとに 保育を柔軟に実践して

国のこども園制度に準拠し 保育料を徴収する しかし 平成 26 年 4 月時点で国のこども園制度が施行されていない場合 町は従来どおり 保育を必要とする児童枠 ( 従来の保育園に該当する部分 ) の児童には町保育料の徴収に関する規則に定められた保育料 ( 従来の保育園にあたる保育料 ) を 保育を必

第 1 章 札幌市幼児教育振興計画の策定 本計画は 主に幼稚園教育を対象とする 本計画は 平成 18 年度から概ね10 年間を計画期間とし 今後はこの方向性に基づいて早期に具体的な施策 ( アクションプログラム ) を打ち出していく 本計画は 社会情勢の変化などに対応し 必要に応じて計画の見直しを行

60 金沢星稜大学人間科学研究第 11 巻第 2 号平成 30 年 2 月 要領を主な資料として内容を分析 考察する (1) 乳児保育に関わる ねらい及び内容 の3 視点,1 歳以上 3 歳未満児及び3 歳以上児に関わる ねらい及び内容 の5 領域, 幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿, 小学

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

1. 子育て短期支援事業の概要 根拠法 子育て短期支援事業 は 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の 3 第 3 項に規定する市町村が実施する事業 用語の意味 児童 児童福祉法第 4 条に規定する者をいう 保護者 児童福祉法第 6 条に規定する者をいう

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求められる整理編

9/12 回 講義 演習 いじめの理解と対応 講義 実習 学校環境衛生活動及び医薬品等の管理 10/17 講義 特別支援教育の理解と養護教諭の役割 ( 水 ) 講義 演習 発達段階を踏まえた児童生徒理解 10/12 回 講義 演習 保健室における情報活用と情報管理 協議 自己課題研修の検討 3 10

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年中児スクリーニングの事後支援 年中児スクリーニングの事後支援として 22 市町村が園巡回を実施しているが SST は 5 市町村の実施 ペアレントトレーニングは 7 市町村の実施に止まっており 事後支援を実施する市町村の拡大が課題 園巡回 : 専門職が保育所 幼稚園を巡回し 保育士等に指導 助言

1 小学校入学前の子どもの学びとは 幼児期の生活のほとんどは 遊びによって占められています 子どもは遊びを中心として 頭も心も体も動かして様々な対象と直接関わりながら 総合的に学んでいます (1) 幼児教育と子どもの学び 幼稚園の遊びの一場面子どもたちがものを転がす遊びに集中しています 子どもたちは

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幼児期の教育と小学校教育との円滑な接続の在り方について ( 報告 ) ( 概要 ) 子どもの発達や学びの連続性を踏まえた幼児期の教育 ( 幼稚園 保育所 認定こども園における教育 ) と児童期の教育 ( 小学校における教育 ) の円滑な接続の在り方について検討し 以下のとおり 報告をとりまとめた 1

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目 次 第 1 章趣旨 1 第 2 章プログラムの位置付け 2 第 3 章基本的な考え方 2 第 4 章育てたい幼児像 3 第 5 章これまでの取り組み 3 第 6 章基本施策 5 1. 保育所 幼稚園 認定こども園等における充実した幼児教育の提供 2. 発達や学びの連続性を踏まえた幼児教育の充実

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趣旨 : すべての子どもに良質な成育環境を保障する等のため 子ども及び子育ての支援のための給付の創設並びにこれに必要な財源に関する包括的かつ一元的な制度の構築等の所要の措置を講ずる (1) 総則 子ども 子育て支援法の目的 基本理念 責務規定 ( 市町村 都道府県 国 事業主 国民の責務 ) 定義規

1 幼児期の教育 保育と小学校教育の違い 幼児期の教育 保育と小学校の教育では 発達の段階の違いだけでなく 教育課程等の違いもあります まずは相互を理解することが必要です 幼児期の教育 保育と小学校教育との間には このように教育課程や指導方法の相違点がある一方で 5 歳児から小学校低学年までの発達の

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

(6) 教育及び保育の目標及び主な内容 ( 認定こども園として目指す教育及び保育の目標 理念 ) ( 教育及び保育のねらい ) ( 教育及び保育の内容の概要 ) (7) 開園日数 開園時間等 年間開園日数 休園日数 開園時間 保育時間 ( 長時間 ) 保育時間 ( 短時間 ) 平日土曜日日曜日 祝日

1 単位対象学年 組 区分 1 年 必修 奥村秀章 黒尾卓宏 晝間久美 保健体育 保健 我が国の健康水準 健康であるための成立要因や条件について理解させ 飲酒や喫煙等の生活習慣について考える 薬物乱用 感染症 エイズの予防対策の重要性について認識させる ストレス社会への対処の仕方や身

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資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

表紙 素案たたき台

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Transcription:

キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重 一人一人の子どもの発達保障 5/10 7/4 26 9/19 人 権 め 人権を大切にする 保育における人権 保育を推進する 2 人権が守られる環境づくり 5/10 7/4 26 9/19 3 保育実践に必要な専門知識 技術 1 発達とそのメカニズム 7/21 乳児保育 教育に関する理解を深め 適切 (1) 乳児保育 教育の意義 2 乳児保育 教育の役割と機能 2/13 1/29 3 乳児保育 教育の現状と課題 2/13 1/29 な環境を構成し 個々 1 乳児保育 教育における安全な環境 11/24 1 乳児保育 教育 ( 主に0 歳 1 歳以上 3 歳未満児向けの保育内容 ) の子どもの発達の状態に応じた保育を行う力を養い 他の保育士等に乳児保育に関する適切な助言及び指導ができるよう 実践的な能力を身に付ける (2) 乳児保育 教育の環境 (3) 保育者の適切な関わり 2 乳児保育 教育における個々の発達を促す生活と遊びの環境 12/15 3 他職種との協働 6/23 1 乳児保育 教育における配慮事項 11/27 2 乳児保育 教育における保育者の関わり 11/27 3 乳児保育 教育における生活習慣の援助や関わり 11/27 1 保育所保育指針 幼保連係型認定こども園教育保育要領について 8/10 (4) 発達に応じた保育内容 20 歳児の発達と保育内容 9/27 15 時間以上受 31 歳以上 3 歳未満児の発達と保育内容 9/27 講が必要 (5) 乳児保育 教育の指導計画 記録及び評価 1 全体的な計画に基づく指導計画の作成 1/29 2 観察を通しての記録及び評価 1/29 3 評価の理解及び取組 1

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/15 2/13 2 幼児教育 保育 ( 主に3 歳以上児向けの保育内容 ) の子どもの発達の状態に応じた幼児教育 保育を行う力を養い 他の保育士等に幼児教育 保育に関する適切な助言及び指導ができるよう 実践的な能力を身に付ける (2) 幼児教育 保育の環境 (3) 発達に応じた保育内容 2 遊びを通して学びに向かう力を育む環境構成 7/21 2/13 3 一人一人の発達の特性に応じた支援及び他職種との協働 7/21 2/13 1 保育所保育指針 幼保連係型認定こども園教育保育要領について 8/10 6/23 2 資質と能力を育むための保育内容 10/19 3 個々の子どもの発達の状況に応じた幼児教育 保育 10/19 4 教材研究 10/19 15 時間以上 (4) 幼児教育 保育の指導計画 記録及び評価 1 全体的な計画に基づく指導計画の作成 6/23 2 観察を通しての記録及び評価 7/4 3 評価の理解及び取組 7/4 受講が必要 1 小学校教育との接続 9/13 (5) 小学校との接続 2 アプローチカリキュラムとスタートカリキュラムの理解 9/13 3 保育所児童保育要録 園児指導要録について 9/13 1 障がいのある子どもの理解 8/21 9/27 3 支援を必要とする子どもの保育 障がい児保育に関する理解を深め 適切な障がい児保育を計画し 個々の子どもの発達の状態に応じた障がい児保育を行う力を養い 他の保育士等に障 (1) 障がいの理解 (2) 障がい児保育の環境 2 医療的ケア児の理解 8/21 9/27 3 合理的配慮に関する理解 8/21 9/27 4 障がい児保育に関する現状と課題 8/21 9/27 1 障がい児保育における個々の発達を促す生活と遊びの環境 9/26 10/19 2 障がいのある子どもと保育者との関わり 9/26 10/19 10/31 3 障がいのある子どもと他の子どもとの関わり 9/26 10/31 がい児保育に関する 4 他職種との協働 8/21 10/31 2

3 支援を必要とする子どもの保育 4 食育 アレルギー対応 適切な助言及び指導ができるよう 実践的な能力を身に付ける 食育に関する理解を深め 適切に食育計画の作成と活用ができる力を養う アレルギー対応に関する理解を深め 適切にアレルギー対応を行うことができる力を養う 他の保育士等に食育 アレルギー対応に関する適切な助言及び指導ができるよう 実践的な能力を身に付ける 15 時間以上受講が (3) 障がい児の発達の援助 1 障がいのある子どもの発達と援助 10/19 8/21 1 保護者や家族に対する理解と支援 10/31 11/7 (4) 家庭及び関係機関との 連携 2 地域の専門機関等との連携及び個別の支援計画の作成 10/31 9/27 3 小学校等との連携 10/31 1 全体的な計画に基づく指導計画の作成と観察 記録 9/26 (5) 障がい児保育の指導計画 記録及び評価 2 個別指導計画作成の留意点 9/26 3 障がい児保育の評価 9/26 1 栄養の基本的概念と栄養素の種類と機能 9/7 11/20 (1) 栄養に関する基礎知識 (2) 食育計画の作成と活用 (3) アレルギー疾患の理解 (4) 教育 保育施設等における食事の提供 (5) 教育 保育施設等におけるアレルギー対応 2 食事摂取基準と献立作成 調理の基本 3 衛生管理の理解と対応 1 食育の理解と計画及び評価 8/10 9/13 2 食育のための環境 ( 他職種との協働 ) 8/10 3 食生活指導及び食を通した保護者への支援 12/15 4 第三次食育推進基本計画 8/10 1アレルギー疾患の理解 12/8 2 食物アレルギーのある子どもへの対応 9/7 11/20 1 保育所における食事の提供ガイドラインの理解 9/13 2 食事の提供における質の向上 9/13 1 保育所におけるアレルギー対応ガイドラインの理解 12/8 2アナフィラキシーショック ( エピペンの使用方法を含む ) の理解と対応 12/8 3

保健衛生に関する理解を深め 適切に保健計画の作成と活用がで (1) 保健計画の作成と活用 1 子どもの発育 発達の理解と保健計画の作成 2 保健活動の記録と評価 3 個別的な配慮を必要とする子どもへの対応 ( 慢性疾患等 ) 計画中計画中計画中 きる力を養う 1 事故防止及び健康安全管理に関する組織的取組 7/5 7/10 11/24 9/5 5 保健衛生 安全対 策 安全対策に関する理解を深め 適切な対策を講じることができる力を養う 他の保育士等に保健衛生 安全対策に関する適切な助言及び指導ができるよう 実践的な能力を身に付ける (2) 事故防止及び健康安全管理 (3) 教育 保育施設等における感染症対策 (4) 保育の場における血液を介して感染する病気の防止 2 体調不良や傷害が発生した場合の対応 3 救急処置及び救急蘇生法の習得 4 災害への備えと危機管理 7/5 7/10 9/5 5 他職種との協働 7/5 7/10 1 保育所における感染症対策ガイドラインの理解 11/30 12/8 2 教育 保育施設における感染症の対策と登園時の対応 11/30 12/8 1 保育の場において血液を介して感染する病気を防止するためのガイドラインの理解 11/30 12/8 2 教育 保育施設における血液を介して感染する感染症の対策と対応 11/30 12/8 15 時間以上受 (5) 教育 保育施設等における事故防止及び事故発 1 教育 保育施設等における事故防止及び事故発生時の対応のためのガイドラインの理解 7/5 7/10 9/5 生時の対応 2 安全な環境づくりと安全の確認方法 7/5 7/10 11/24 9/5 4

1 保護者支援 子育て支援の役割と機能 5/19 11/6 保護者支援 子育て支援に関する理解を深 (1) 保護者支援 子育て支援の意義 2 保護者支援 子育て支援の現状と課題 5/19 11/6 11/24 3 教育 保育施設等の特性を活かした支援 11/6 11/24 11/27 め 適切な支援を行う 4 保護者の養育力の向上につながる支援 5/19 11/27 6 保護者支援 子育て支援 ことができる力を養い 他の保育士等に保護者支援 子育て支援に関する助言及び指導ができるよう 実践的な能力を身に付ける (2) 保護者に対する相談援助 (3) 地域における子育て支援 1 保護者に対する相談援助の方法と技術 11/6 2 保護者に対する相談援助の計画 11/6 1 社会資源の理解 11/24 2 地域の子育て家庭への支援 3 保護者支援における面接技法 11/7 (4) 虐待予防 (5) 関係機関との連携 地域資源の活用 1 児童虐待の実態 11/7 2 児童虐待の事例分析 11/7 3 児童虐待の予防と対応 11/7 1 保護者支援 子育て支援における専門職及び関係機関との連携 1/12 2 保護者支援 子育て支援における地域資源の活用 1/12 3 子どもの貧困 に関する対応 12/19 5

1 組織マネジメントの理解 8/4 8/7 (1) マネジメントの 2 教育 保育施設等におけるマネジメントの現状と課題 8/4 8/7 主任保育士 主幹保 理解 3 関係法令 制度及び保育指針 教育保育要領についての理解 6/1 育教諭の下でミドル 4 他専門機関との連携 協働 5/10 リーダーの役割を担う立場に求められる役割と知識を理解し 自園の円滑な運営と保育の (2) リーダーシップ 1 教育 保育施設等におけるリーダーシップの理解 7/6 2 職員への助言 指導 7/6 3 他職種との協働 7/6 7 マネジメント 質を高めるために必要なマネジメント リーダーシップの能力を身に付ける (3) 組織目標の設定 1 組織における課題の抽出及び解決策の検討 7/6 2 組織目標の設定と進捗管理 7/6 1 職員の資質向上 6/22 (4) 人材育成 2 保育実習への対応 6/22 (5) 働きやすい環境づくり (6) 保育実践研究の 3 園内研修の考え方と実践 6/22 1 雇用管理 8/4 8/7 2 職員のメンタルヘルス対策 8/4 8/7 1 実践研究の取組 5/19 6/1 1/12 取組 2 実践研究の交流 公開保育 1/12 1/29 6

8 保育実践 子どもに対する理解を深め 保育者が主体的に様々な遊びと環境を通じた保育の展開を行うために必要な能力を身に付ける (1) 保育における環境構成 1 子どもの感性を養うための環境構成と保育の展開 7/28 1 子どもに寄り添う共感的な対応 7/28 (2) 子どもとの関わり方 2 指導 援助 見守り等の実践 7/28 (3) 身体を使った遊び 1 身体を使った遊びの展開 8/29 (4) 言葉 音楽を使った遊 1 言葉を使った遊びの展開 7/26 10/16 び 2 音楽を使った遊びの展開 7/26 10/16 8/29 5/10 (5) 物を使った遊び 1 物を使った遊びの展開 8/21 (6) 自然を使った遊び 1 自然を使った遊びの展開 11/1 1/26 7