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スライド 1

⑥調査結果(防災・減災)

ハザードマップポータルサイト広報用資料

5 防災の日を知っている方は約 8 割 防災の日については知っている 聞いたことがあると答えた方が 8 割以上を占めました 9 月 1 日が防災の日 であることまでご存知の方は全体のうち 57.5% でした (Q10 参照 ) アンケート概要 アンケートタイトル地震防災に関するアンケート リサーチ実

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重ねるハザードマップ 大雨が降ったときに危険な場所を知る 浸水のおそれがある場所 土砂災害の危険がある場所 通行止めになるおそれがある道路 が 1 つの地図上で 分かります 土石流による道路寸断のイメージ 事前通行規制区間のイメージ 道路冠水想定箇所のイメージ 浸水のイメージ 洪水時に浸水のおそれが

○ 事業所における災害への備えについてお伺いします

【東日本大震災発生から7年】「災害への備えに関する調査」結果 ~あなたのご家庭の備えを点検しませんか~_損保ジャパン日本興亜

1 防災に関する意識 (1) 災害被害の具体的イメージ ( 複数回答, 上位 4 項目 ) 平成 25 年 12 月 地震 80.4% 竜巻, 突風, 台風など風による災害 48.1% 河川の氾濫 19.6% 津波 17.8% ( 複数回答 )

1 水害に対する認識 (1) 水害に対する認識 問 1 あなたの家は, 今後 10 年以内に台風や集中豪雨により, 洪水, 高潮, 土砂崩れなどによる水害の被害を受ける可能性があると思いますか この中から 1 つだけお答えください 平成 28 年 1 月 被害を受ける可能性があると思う( 小計 )

アンケート調査の概要 目的東南海 南海地震発生時の業務継続について 四国内の各市町村における取り組み状況や課題等を把握し 今後の地域防災力の強化に資することを目的としてアンケート調査を実施 実施時期平成 21 年 11 月 回答数 徳島県 24 市町村 香川県 17 市町 愛媛県 20 市町 高知県

地震や防災に関する情報の取得源はテレビが最も多い 地震や防災に関する知識をどこで得ているかをたずねたところ テレビ と回答をする方が 66.6% と多数を占め の イ ンターネット (45.3%) 新聞 (30.7%) といった回答を大きく引き離した結果となりました テレビは昨年 一昨年に続き最も多

報道関係者各位 2019 年 8 月 9 日 SBI リスタ少額短期保険株式会社 [ 関東財務局長 ( 少額短期保険 ) 第 1 号 ] SBI リスタ少短 地震 防災 に関するアンケート調査を実施 ~ 地震だけでなくあらゆる自然災害への警戒意識 高まる~ SBI リスタ少額短期保険株式会社 ( 本

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地震防災に関するアンケート調査結果について

年齢別では 10 才代では 知っている人は 40.0% であるのに対し 30 才代以上では 7 割以上の人が 知っていると回答しています 図表 3 おおきな地震が起きると考えられていることを知っているか ( 年齢別 ) 10 才代 (N=10) 40.0% 50.0% 10.0% 20 才代 (N=

地震と地震保険に関するアンケート調査結果について

平成 28 年度 県民 Webアンケート 第 6 回自主防災の取り組みについて 実施期間 2016/9/15~2016/9/21 アンケート会員数 224 人回収数 191 件 ( 回収率 85.3%) 近年 全国各地で自然災害が多発しており 奈良県でもいつ大きな災害に見舞われるかわかりません 災害

南海トラフ地震発生時の不安 南海トラフ地震が発生した場合 不安や危険に思うことは何ですか?( は 3 つまで ) 66.7% の人が 自宅の倒壊や損壊 49.2% の人が 家族等の安否やその確認手段 と答えています 自宅の

地区概況 7-6 ( 旧 ) 平三小学校 大字 平蔵 米原 小草畑 概要市の南東部に位置し 長南町 大多喜町に接している 丘陵地と平蔵川沿いの低地からなり 丘陵地にはゴルフ場が複数立地し 低地では 民家や農地が分布する 地区を南北に国道 297 号が通り 国道 297 号沿いには小規模な造成宅地があ

第8章 災害復旧計画

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どんなところを注意したらいいの? まず 建物の見分け方から始めましょう 中古住宅を購入するときは何年に建てられたかを確認してください 昭和 56 年に建築基準法が改正され 耐震基準が厳しくなりました これより古いものを旧耐震基準 新しいものを新耐震基準と呼んでいるんだよ じゃあ 昭和 56 年築 よ

あおぞら彩時記 2017 第 5 号今号の話題 トリオ : 地方勤務の先輩記者からの質問です 気象庁は今年度 (H 29 年度 )7 月 4 日から これまで発表していた土砂災害警戒判定メッシュ情報に加え 浸水害や洪水害の危険度の高まりが一目で分かる 危険度分布 の提供を開始したというのは本当ですか

() 港南区の防災 箇条 港南区の防災 箇条は平成 年に定められましたが 初めて言葉を聞いた が% と最も多く 認知度は低くなっています 内容を知っており 箇条をもとに災害時の備えを実施している は% にとどまっています [ 性年代別防災五箇条認知度 ] 高齢者の方が認知度が高くなる傾向にあり 男女

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【東日本大震災発生から8年】「災害への備えに関するアンケート」結果_損保ジャパン日本興亜

浸水深 自宅の状況による避難基準 河川沿いの家屋平屋建て 2 階建て以上 浸水深 3m 以上 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 浸水深 50 cm ~3m 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難上階に垂直避難 浸水深 50 cm未満 緊急避難場所, 近隣の安全な建物へ水平避難 自宅に待

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要約 < 質問 1-1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか 地震 が約 8 割で 3 年連続トップ 次いで 台風 大雨 洪水 < 質問 1-2> 質問 1-1 で選択した災害の次に 備えが必要だと思う災害は何ですか 2 番目に備えが必要な災害は 台風 次いで 大雨 洪水 津波 北海

項目名:○○○○について

厚生労働科学研究費補助金

Microsoft Word - 02.H28秋 重点提言本文【合本】1110.doc

H25 港南区区民意識調査

西区05-CS5_小

調査結果

4 回答者属性 (1) 性別 人数割合 (%) 男性 女性 49.4% 0.4% 男性 5 女性 % 2 0.4% (2) 年代別 人数割合 (%) 20 代 % 30 代 % 40 代 % 50 代 % 60~6

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平成 26 年 3 月 28 日 気象庁 特別警報の認知度等に関する調査結果 ( 概要 ) I 調査の概要 1 目的 国民の特別警報に対する認知度 理解度を把握し 今後の特別警報の運用や利活用の促進 当庁 の周知 広報活動に資するための資料の収集 2 調査内容 (1) 特別警報の認知状況 (2) 特

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とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

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首都圏で大地震が起きると 建物 が 倒 れ ま す! 揺れで建物が倒れます 窓ガラスが割れ 道路に飛び散ります 火災があちこちで起きます 特に木造の建物が集まっている 火災 が 起 き ま す! 地域では 大規模な火災が起きる場合があります 道路 が 通れ な く な り ま す! 建物が倒れて道路

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防災カードゲーム このつぎなにがおきるかな? の遊び方 ( 土砂災害編 ) 1. おおまかな遊び方 1) カードの種類このカードには どしゃさいがい 編です その他 すいがい 編と つなみ 編があります 組み合わせによる活用も可能ですが 今回は 単独での利用を想定しています 2) カードの構成 どし

< 要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか? トップは圧倒的に 地震 約 8 割の方が 最も備えが必要な災害 と回答 北海道 東北では 大雪 雪崩 中国 四国 九州は 台風 大雨 洪水 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点で

土砂災害避難 訓練ムービー 使い方マニュアル

目次 1 降雨時に土砂災害の危険性を知りたい 土砂災害危険度メッシュ図を見る 5 スネークライン図を見る 6 土砂災害危険度判定図を見る 7 雨量解析値を見る 8 土砂災害警戒情報の発表状況を見る 9 2 土砂災害のおそれが高い地域 ( 土砂災害危険箇所 ) を調べたい 土砂災害危険箇所情報を見る

2 被害量と対策効果 < 死者 負傷者 > 過去の地震を考慮した最大クラス あらゆる可能性を考慮した最大クラス 対策前 対策後 対策前 対策後 死者数約 1,400 人約 100 人約 6,700 人約 1,500 人 重傷者数約 600 人約 400 人約 3,000 人約 1,400 人 軽傷者

目次 1. はじめに 1 2. 協議会の構成 2 3. 目的 3 4. 概ね5 年間で実施する取組 4 5. フォローアップ 8

Microsoft Word - 03.【参考】新旧対照表(中防災).docx

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調査結果の概要 [1] 東日本大震災から 6 年経った今も 防災意識は低下していなかった 東日本大震災から今年で 6 年 この間にも大きな余震が続き 北海道十勝地方南部 長野県北部 熊本など各地で大きな 地震が起きています 日本のどこに住んでいても 絶対に安全 ということはありません 東日本大震災後

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( 施設名 ) における 土砂災害時の避難確保計画 各施設の状況に応じて 赤字部分を修正してください 福祉施設 医療機関両方で使用できる内容にしています 不要な部分は削除してください 施設の状況に応じて内容を追加してください ( 提出時 このテキストボックスは削除してください ) 平成 年 月

大阪市防災 減災条例 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章本市の責務 ( 第 4 条 - 第 7 条 ) 第 3 章市民の責務 ( 第 8 条 ) 第 4 章事業者の責務 ( 第 9 条 ) 第 5 章災害予防 応急対策 ( 第 10 条 - 第 25 条 ) 第 6

別紙 1600 年分の自然災害を振り返る災害年表マップ ~スマートフォン タブレット対応のお知らせと Web 技術者向け API 配信項目拡大のご案内 ~ 1. 災害年表マップについて災害年表マップは 過去の自然災害事例を発生年ごとに市区町村単位で Web 地図上に表示する Web サービスです 地

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土砂災害警戒情報って何? 土砂災害警戒情報とは 大雨警報が発表されている状況でさらに土砂災害の危険性が高まったときに, 市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や住民の方々が自主避難をする際の参考となるよう, 宮城県と仙台管区気象台が共同で発表する防災情報です 気象庁 HP より :

北栄町耐震改修促進計画の目的等 目的 本計画は 町民生活に重大な影響を及ぼす恐れのある地震被害から 町民の生命 財産を保護するとともに 地震による被害を軽減し 社会秩序の維持と公共の福祉に資するため 建築物の計画的な耐震化を促進することを目的とします 計画の実施期間 本計画の実施期間は 国及び県の実

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Ⅱ 土砂災害警戒情報が出たら 緊急連絡網による連絡 電話 メール FAX その他 ( ) の実施 ( 副会長, 各種団体, 該当する自主防災部等 ) 緊急避難場所の開設準備を指示 隣接自主防災会へ情報を提供 該当自主防災部を通じて, 緊急避難場所として の開設準備中 ( 又は開設済み ) を住民へ伝

4 災害時における他機関 他施設との協定の締結状況災害時に他機関 他施設との協定を結んでいる施設は 97 施設で 1 か所と締結している施設が多くありました 締結先は 地元自治会 町内会 病院 近隣施設 社会福祉施設 物流会社 福祉ネットワーク 市町村等でした 図 2 災害時における他機関 他施設と

平 成 25 年 度

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

Microsoft Word - 町内会非常時連絡の手引【完成】2.4

目次構成

白紙のページ

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建築物等震災対策事業について

Microsoft PowerPoint - 参考資料 各種情報掲載HPの情報共有

管路リスク 管路の老朽化のリスクです 経年劣化による腐食や破損などにより管路に不具合が生じるかどうかを評価するリスクです 管路に 不具合が生じると トイレが使えなくなったり 道路陥没の原因となることがあります 破損した管路 管路の破損による道路陥没 リスク評価結果 リスク評価は 下水道台帳の情報や改

地区概況 5-1 湿津小学校 大字 久々津 潤井戸 うるいど南 1 丁目 ~7 丁目 下野 喜多 犬成 大作 滝口 勝間 葉木 小田部 荻作 神崎 概要地区北部は村田川沿いの低地 その他の地域は台地からなる 地区の東側を支川村田川が 西側を神崎川が南北に流れる これらの河川に沿って地区の中央部を主要

別添 中防災第 1 1 号 平成 29 年 5 月 31 日 各指定行政機関の長各指定公共機関の代表殿 中央防災会議会長 ( 内閣総理大臣 ) 安倍晋三 梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について 貴殿におかれては 日頃から各般の施策を通じて災害対策の推進に御尽力をいただいているところであるが

1 調査の目的 マイナンバーカード に関するアンケート 区政運営 区政会議 に関するアンケート 区の広聴事業 に関するアンケート 防災 に関するアンケート 防犯 に関するアンケート区民の皆さんに マイナンバーカード取得に関する事や 区政会議 広聴事業の取り組み 住之江区の防災 防犯についてお伺いし

国土技術政策総合研究所 研究資料

平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災

< 単純集計の要約 > < 質問 1> あなたにとって最も備えが必要だと思う災害は何ですか トップは昨年と変わらず 79.8% が 地震 と回答 北海道は 大雪 雪崩 中国 四国 は 津波 九州は 台風 を警戒 < 質問 2> ご家庭の防災対策は 100 点満点で採点すると何点ですか 全体平均は 3

三原市津波避難対策ガイドライン(平成25年11月修正)

(案)

三郷市地震ハザードマップ


問 1-2. 回答者の住宅特性 住宅タイプ別では 非木造 共同住宅 ( マンション等 ) が約 6 割 (61%) 所有関係別では 持家 が約 7 割 (69%) と最も多くなっています 住宅タイプ 所有関係別にみると 非木造 共同住宅 の 持家 が最も多く (211 件 ) 次いで 非木造 共同住

今治市地域防災計画とは 計画の目的 地域防災計画は 災害対策基本法第 42 条の規定に基づき 今治市防災会議が作成する計画であって 今治市に係わる災害に対して 市 県 防災関係機関が 市民の協力のもとに 災害対策を実施することにより 市民の生命 身体及び財産を災害から守ることを目的として定めています

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平成 30 年度年法律第 57 号 ) 等により 要配慮者利用施設は 避難確保計画等の自然災害に関する計画 ( 以下 災害計画 という ) を作成することとなっており 災害計画の作成を促進するため 貴殿におかれても必要な支援に努められたい また 市町村が行う避難勧告等の発令に関する各種取組への積極的

調査概要 調査目的本調査は 今後の本市の防災施策の策定を進める上での基礎資料データの取得 震災後の自助 共助の取り組みの実態の把握を行い その結果を分析し 今後の防災施策に反映させることを目的とするものである また平成 22 年度の調査結果との比較を行い 東日本大震災前後での市民の災害 防災に関する

<GK クルマの保険 ( 車両保険 )> ( 自動車によるあて逃げに限ります ) お客さまのおクルマは 車両保険 に加入していますか? 自動車保険の車両保険では 一般車両 もしくは 10 補償限定 のいずれでも 台風や集中豪雨による洪水の事故が対象となります 地震 噴火またはこれらによる津波 によっ



本日のお話 大雨から身を守るために 1. 大雨をもたらす気象現象 2. 気象庁が発表する情報と対応 動 3. 急な大雨から身を守るために 4. 情報の入手方法 地震から身を守るために 1. 地震とは 2. 緊急地震速報とは 3. 緊急地震速報を 聞きしたときは 4. 緊急地震速報の入手方法 2

土砂災害防止法よくある質問と回答 土砂災害防止法 ( 正式名称 : 土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関 する法律 ) について よくいただく質問をまとめたものです Ⅰ. 土砂災害防止法について Q1. 土砂災害は年間どれくらい発生しているのですか? A. 全国では 年間約 1,00

(100817)

Transcription:

調査結果のポイント ポイント 1( 問 17) 自助 共助 の認知度 聞いたこともあるし 意味も知っている が約 3 割を下回る 自助 共助 ともに 聞いたこともない が約 53% となっており 聞いたこともあるし 意味も知っている が約 25% と低いことが分かりました 年代別にみると 自助 共助 ともに 聞いたこともない が 10 歳代から 40 歳代について 60% を超えました 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 5.1% 自助 25.6% 16.3% 53.0% 共助 25.7% 15.9% 53.4% 4.9% 年代別 自助 聞いたこともあるし 意味も知っている聞いたこともない 聞いたことがあるが 意味は知らない無回答 無効票 共助 自助 共助 とは 自助 自らの身を守り 備える 共助 地域での助け合い という意味です 自分の命は 自分で守る ということを普段から意識し 災害に日頃から備えることが大切です 1

ポイント 2 ( 問 1 5 5-1 6 6-1 9 9-1) 大地震への意識と対策 大地震への 不安を感じている は約 9 割一方で 対策として 家具を 固定をしている ( 固定が必要な家具がない も含む ) が約 6 割 3 日分 以上備蓄している人が約 4 割 昭和 56 年 5 月以前 ( 新耐震基準以前 ) に建築された建物のうち 耐震化している ( 耐震診断の結果 安全と判定された を含む ) が約 2 割 90.2% の人が 大地震が近く起きるのではないか と不安を感じているにも関わらず 家庭での防災対策として 1 家具を 固定している ( 固定が必要な家具がない も含む) が 58.3% 2 食料 飲料水を 3 日分以上 備蓄しているは 38.8% 3 昭和 56 年 5 月以前 ( 新耐震基準以前 ) に建築された建物 に住んでいる人のうち 耐震化している ( 耐震診断の結果 安全と判定された を含む) が 19.3% と低い結果に留まっています 意識と対策にギャップがあります 普段できるところから備えていくことが大切です 大地震への不安 ( 問 1) 大地震への不安等は 多少感じている (54.2%) が最も多く 次点の 強く感じている (36.0%) と合わせると9 割を超えています 次いで あまり感じていない (7.7%) まったく感じていない (0.7%) の順となっています 0% 20% 40% 60% 80% 多少感じている 1,745 54.2% 54.2% 強く感じている 1,158 36.0% 36.0% あまり感じていない 247 7.7% まったく感じていない 23 0.7% 無回答 無効票 44 1.4% 0.7% 1.4% 7.7% 家具の固定 ( 問 6 6-1)< P5 室内を安全にしましょう > 一部を固定している と答えた人が 46.4% と最も多く 全部固定している (7.5%) 固定が必要な家具がない (4.4%) と合わせると 58.3% となりました 一方で 固定していない (40.3%) で次点となっています また 家具を 固定していない 人の固定しない理由として 必要性を感じないから (23.7%) 手間がかかり 面倒だから (23.0%) がともに多く 合わせると 46.7% となっています 家具の固定 0% 10% 20% 30% 40% 50% 一部を固定している 1,493 46.4% 46.4% 固定していない 1,298 40.3% 40.3% 全部固定している 240 7.5% 固定が必要な家具類がない 143 4.4% 無回答 無効票 43 1.3% 1.3% 4.4% 7.5% 2

家具を固定しない人の固定しない理由 0% 10% 20% 30% 40% n=1,298 必要性を感じないから 308 23.7% 23.7% 手間がかかり 面倒だから 299 23.0% 23.0% 自分ではできないと思うから 144 11.1% 11.1% 部屋の見た目が悪くなったり 家具や壁を傷つけてしまうから 126 9.7% 9.7% 費用がかかるから 112 8.6% 8.6% 方法がわからないから 63 4.9% 4.9% その他 121 9.3% 無回答 無効票 125 9.6% 9.3% 9.6% 食料 飲料水の備蓄 ( 問 9 9-1)< P5 備蓄をしましょう > 3 日分 (26.7%) が最も多く 4 日分以上 (12.1%) と合わせると約 4 割となりました 一方で 準備していない (22.0%) が次点となっています また 準備をしていない と回答した人のうち 保管する場所がないから (22.0%) と答えた人が最も多く 次いで 何を準備すればよいかわからないから (17.8%) 急いで準備する必要はないと思うから (12.4%) の順になっています 食料 飲料水の備蓄量 0% 10% 20% 30% 40% 3 日分 860 26.7% 26.7% 準備していない 709 22.0% 2 日分 694 21.6% 1 日分 536 16.7% 4 日分以上 388 12.1% 22.0% 21.6% 16.7% 12.1% 無回答 無効票 30 0.9% 0.9% 食料 飲料水の備蓄をしていない人の備蓄をしない理由 0% 10% 20% 30% 40% n=709 保管する場所がないから 156 22.0% 22.0% 何を準備すればよいかわからないから 126 17.8% 17.8% 急いで準備する必要はないと思うから 88 12.4% 面倒だから 62 8.7% 費用がかかるから 48 6.8% 容易に購入できると思うから 24 3.4% 行政が準備していると思うから 20 2.8% その他 50 7.1% 特になし 96 13.5% 無回答 無効票 39 5.5% 12.4% 8.7% 6.8% 3.4% 2.8% 7.1% 13.5% 5.5% 3

古い耐震基準 ( 昭和 56 年 5 月以前 ) の建物の耐震対策 ( 問 5 5-1) 昭和 56 年 6 月以降 ( 新耐震基準以降 ) (69.4%) に建築された建物が最も多く 次いで 昭和 56 年 5 月以前 ( 新耐震基準以前 ) (24.0%) に建築された建物が多いという結果になりました 昭和 56 年 5 月以前 ( 新耐震基準以前 ) に建築された建物に住んでいる人のうち 耐震改修 耐震補強を実施している (12.4%) 耐震診断の結果 安全と判定された (6.9%) を合わせると 19.3% という結果になりました 建物時期 0% 20% 40% 60% 80% 昭和 56 年 6 月以降 ( 新耐震基準以降 ) 2,234 69.4% 69.4% 昭和 56 年 5 月以前 ( 新耐震基準以前 ) 772 24.0% 24.0% わからない 163 5.1% 無回答 無効票 48 1.5% 5.1% 1.5% 昭和 56 年 5 月以前 ( 新耐震基準以前 ) の建物の耐震対策 0% 10% 20% 30% 40% 50% n=772 耐震診断 耐震改修等を実施する 302 39.1% 39.1% 予定はない 耐震改修 耐震補強を実施している 96 12.4% 12.4% 今後 耐震改修等を実施する予定である 58 7.5% 7.5% 耐震診断の結果 安全と判定された 53 6.9% 6.9% わからない 215 27.8% 27.8% 無回答 無効票 48 6.2% 6.2% 4

室内を安全にしましょう 災害はいつおこるかわかりません ご自身や家族の命を守るためには 家具の転倒防止の対策をするなど 日ごろの取組が大切です できるところから備えましょう 感震ブレーカー を設置しましょう 感震ブレーカー とは 大きな揺れを感じた場合に電気を自動的に遮断するものです 近年の大地震で発生した火災の 6 割以上が電気に起因する火災と言われています 感震ブレーカー の設置は 地震時の出火を大きく減らすことができます 是非設置を検討してください 備蓄をしましょう 災害発生直後は 食料や日用品の購入は難しくなります 必要な備蓄や非常持出品を準備しておきましょう 備蓄する量の目安は最低 3 日分です 5

ポイント 3( 問 13 13-1) 研修や訓練への参加 何も参加していない が約 5 割を超える 何も参加していない (52.1%) が5 割を超えています 自治会 町内会の防災訓練 (38.5%) で次点となっています 訓練や研修に参加しない理由として いつどこで開催されているか知らないから (49.2%) が最も多く 次いで 時間がないから (19.5%) となりました 地域の訓練や横浜市が実施する研修に積極的に参加して 災害への備えに取り組んでいくことが大切です 研修や訓練への参加 0% 20% 40% 60% 自治会 町内会の防災訓練 1,239 38.5% 38.5% 地域防災拠点の訓練 201 6.2% 区役所 消防署主催の講習会や訓練 170 5.3% 家庭防災員研修 135 4.2% 消防団 31 1.0% 防災 減災推進研修 28 0.9% 横浜防災ライセンス講習会 24 0.7% その他 95 3.0% 参加したことはあるが何かわからない 85 2.6% 6.2% 5.3% 4.2% 1.0% 0.9% 0.7% 3.0% 2.6% 何も参加していない 1,676 52.1% 52.1% 無回答 無効票 41 1.3% 1.3% 研修や訓練に参加しない理由 n=1,676 いつどこで開催されているか知らないから 825 49.2% 時間がないから 327 19.5% 0% 20% 40% 60% 19.5% 49.2% 面倒だから 145 8.7% 家族が参加しているから 99 5.9% 必要がないと思うから 33 2.0% その他 136 8.1% 無回答 無効票 111 6.6% 8.7% 5.9% 2.0% 8.1% 6.6% 6

ポイント 4( 問 16 30) 各種広報物などの認知度 減災パンフレットの認知度は 約 4 割土砂災害ハザードマップの認知度は 約 3 割 減災パンフレットや各種ハザードマップなどの広報物の認知度は 50% に満たず 全体的に低いことが分かりました 年代別にみると 10 歳代から 40 歳代の 知らない の割合が高くなっています 減災パンフレットや各種ハザードマップなどで 減災 防災の知識の取得 自宅の周りの危険個所や避難場所の把握 避難ルートの確認をすることが大切です 減災パンフレット わが家の地震対策 の認知度 ( 問 16) 減災パンフレット わが家の地震対策 は 知っており 持っている (29.8%) と 知っているが持っていない (12.5%) を合わせると認知度は 42.3% となりました 一方で 知らない は半数を超えました 特に 10 歳代から 40 歳代までは 知らない が 60% を超えています 0% 20% 40% 60% 知らない 1,751 54.4% 54.4% 知っており 持っている 958 29.8% 29.8% 知っているが持っていない 403 12.5% 12.5% 無回答 無効票 105 3.3% 3.3% 年代別 減災パンフレット わが家の地震対策 各家庭や地域で 減災行動に向けた 自助 共助 の知識を深め 地域における災害の危険性を再認識していただき 適切な行動をしていただくため 自助 共助の取組内容と震度 液状化 津波浸水等のハザードマップを合わせ 区別に作成したものです 平成 25 年度に全戸配布し 以降転入者に配布しています ぜひ日頃から手元においていただき 家庭や地域での防災 減災対策にご活用ください URL: http://www.city.yokohama.lg.jp/somu/org/kikikanri/wagayanojishintaisaku/ 7

各種ハザードマップの認知度 ( 問 30) 土砂災害ハザードマップについては 知っている (26.6%) 知らない (67.5%) という結果 になりました その他のマップについても認知度は 50% に満たず 低いことが分かりました 0% 20% 40% 60% 80% 100% 地震マップ 42.7% 54.1% 3.2% わいわい防災マップ 11.5% 81.9% 6.5% 液状化マップ 18.9% 74.9% 6.2% 洪水ハザードマップ 20.9% 73.0% 6.2% 内水ハザードマップ 4.6% 88.6% 6.8% 土砂災害ハザードマップ 26.6% 67.5% 5.9% 区防災マップ 23.7% 71.4% 4.9% スイスイまっぷ 2.0% 91.0% 7.1% 知っている知らない無回答 無効票 年代別 _ 土砂災害ハザードマップ 大雨から身を守るために ( 土砂災害ハザードマップ ) 梅雨時期の集中豪雨や台風に伴う豪雨などにより 崖崩れが発生した場合に被害がおよぶおそれのある区域を示し 崖崩れ災害が予想される場合や崖崩れが発生した場合に 市民の皆さんが避難などの適切な行動をとっていただくために 区別に作成したものです 平成 27 年度に全戸配布をしました 大雨で危険が迫った際 どのような行動をとれば良いか 自宅の周りに危険な崖地はないかご確認ください URL: http://www.city.yokohama.lg.jp/kenchiku/kenbou/bousai/gake/gake/hmap/ 8

各種ハザードマップのホームページでの確認方法 1. 横浜市ホームページのトップページにある 防災 をクリック 2. 防災の地図 をクリックすると 各種マップの一覧が表示されます 2. 防災の地図 をクリック 各種ハザードマップの種類 用途 名称用途内容 地震マップ わいわい防災マップ 液状化マップ 洪水ハザードマップ浸水ハザードマップ土砂災害ハザードマップ スイスイまっぷ 内水ハザードマップ大地震が発生した際のお住まいの地域周辺が概ねどの程度の震度になるかを確認できます 大地震が発生した際のお住まいの地域周辺の危険性や危険を回避するための情報を確認できます 各マップの情報がまとめてみたいときは便利です 地図の印刷もできます 大地震が発生した際のお住まいの地域周辺が概ねどの程度液状化の危険があるかを確認できます 河川の氾濫による浸水について 日頃からどのように備えればよいか 大雨時にどのようなことに注意すればよいか お住まいの地域が河川の氾濫によりどの程度浸水するかを確認できます 下水道や水道からの浸水について 日頃からどのように備えればよいか 大雨時にどのようなことに注意すればよいか お住まいの地域が下水道や水道からどの程度浸水するか確認できます 大雨時にがけ崩れが発生しそうな場合 どのような行動をとれば良いか 日頃からどのように備えれば良いか お住まいの地域周辺ががけ崩れの恐れがあるか確認できます お住まいの地域周辺の災害時に水を給水できる場所を確認できます 9 横浜市で被害想定対象とした 3 地震の震度分布を図示したものです 震度 浸水区域 焼失棟数 各避難場所 災害時給水所 土砂災害計画区域 避難に適する道路 適しない道路 緊急輸送路などをユーザの選択により任意で表示できるものです 横浜市で被害想定対象とした3 地震の液状化危険度分布を図示したものです 情報面には 日頃からの備え 大雨時の注意点を掲載し 地図面には 浸水区域 避難場所を図示したものです 情報面には 日頃からの備え 大雨時の注意点を掲載し 地図面には 浸水区域を図示したものです 情報面には 土砂災害に係る防災情報の流れ 日頃からの備え がけ崩れの兆候及び避難行動などを掲載し 地図面には 土砂災害警戒区域 急傾斜地崩壊危険区域 避難場所を図示したものです 災害時に災害時給水所 ( 災害用地下給水タンク 配水池 緊急給水栓 ) を表示できるものです

ポイント 5( 問 28) 風水害時の避難行動 避難勧告が発表された 場合に 避難行動を開始する方が最も多く約 2 割 避難勧告が発表された (23.6%) が最も多い結果となりました 次いで 避難指示が発表された (20.0%) 自宅が浸水や土砂災害の恐れがないため避難しない (17.8%) の順となっています 災害から命を守るためには 自分だけは災害に遭わない という意識を変え 様々な情報から危険を感じとり 主体的に避難行動をとることが大切です 特にがけ崩れや河川の氾濫などの前兆現象を確認するなど命の危険を感じた場合は 行政からの指示を待たず 適切な避難行動をとりましょう 0% 10% 20% 30% 避難勧告が発表された 759 23.6% 23.6% 避難指示が発表された 645 20.0% 自宅が浸水や土砂災害の恐れがないため避難しない 574 17.8% 避難準備情報が発表された 334 10.4% 10.4% 17.8% 20.0% 自宅が浸水し始めた 147 4.6% 土砂災害の前兆現象や河川があふれそうな状況を知った警報が長らく続き 激しい雨も降りやまない 111 3.5% 88 2.7% 大雨警報や洪水警報等が発表された 80 2.5% 土砂災害警戒情報が発表された 77 2.4% 土砂災害が起きたり 河川があふれたことを知った 44 1.4% 大雨特別警報が発表された 24 0.7% 普段より降雨が多いと感じた 23 0.7% その他 62 1.9% 4.6% 3.5% 2.7% 2.5% 2.4% 1.4% 0.7% 0.7% 1.9% 無回答 無効票 249 7.7% 7.7% 土砂災害の前兆現象と避難行動 10