<4D F736F F D2094AD92428FE18A518E B C815B835E815B90DD D6A FC90B3816A2E646F63>

Similar documents
川崎市教育委員会臨時的任用職員取扱要綱

< F2D E93C195CA8C5F96F F582CC8F418BC682C9>

公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

別添 1 趣旨 三重県警察社会復帰アドバイザーの設置及び運用要綱 この要綱は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以 下 法 という ) 第 28 条に規定する援護の措置を行わせるため 暴力団員による不当な行為 の防止等に関する法律施行規則 ( 平成 3

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

< F2D31332E8C5F96F F58F418BC68B4B91A E6A7464>

2 通勤費弁償報酬 交通機関等を利用し通勤するものに対し, 別に定める基準により通勤費弁償報 酬を支給する 第 7 報酬の減額 1 第 1 種嘱託職員が勤務しないときは, その部分の報酬を減額する ただし, 別に定める事由に該当し, その勤務しないことにつき所属長の承認があったときは, この限りでな

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

防府市非常勤職員就業要綱

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

平成16年規程第02号_役員給与規程

<8BE68DD08A5188E397C B C815B835E815B90DD D6A2E786477>

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

<4D F736F F D C192E895AA96EC90EA96E F58B8B975E8B4B92F A792E8817A>

< F2D8BCE96B18E9E8AD481438B7889C993998B4B92F F3132>

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

ÿþ

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

<4D F736F F D2094F18FED8BCE904588F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

役員報酬規程

板橋区幼児教室補助指導員設置要綱  15.4.1改正

東京都板橋区国民健康保険料徴収指導員設置要綱

四日市市消防関係手数料条例の一部を改正する条例

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

【最終】給与条例改正文

<4D F736F F D E8D9197A791E58A C986189CC8E5291E58A778BB F588E78E998B788BC693998DD791A52E646F63>

社会福祉法人 宇和島市社会福祉協議会

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

題名

調布市要綱第  号

社員給与規程

条第一項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年 10 月 26 日厚生労働省令第百四十八号 ) に定める期間 ) 以上であるときは 当該空白期間前に満了した労働契約の期間は含まないものとする 5 第 1 項から第 3 項の労働契約の期間を定める場合において 労働契約の期間の終期は

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

1.2_議案目録(追加)

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

< F2D30325F95BD8BCF8B8B975E8A7A93C197E192CA926D2E6A7464>

議案第 20 号小松島市消防団員等の公務災害補償に関する条例の一部を改正する条例 改正の趣旨 非常勤消防団員等の損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が平成 28 年 4 月 1 日から施行されることに伴い 非常勤消防団員等の公務上の災害に対する損害補償に関し 同一の事由により他の法律による

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

<4D F736F F D B089AE8E738B6389EF8B6388F582CC8B6388F595F18F568B7982D194EF977095D98F9E939982C98AD682B782E98FF097E CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1>

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (


附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

無期契約職員就業規則

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

役員給与規程(H 改正)

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

<4D F736F F D20819C906C8E96984A96B1835A837E B C8E3693FA816A8E518D6C8E9197BF E646F63>

休暇


日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

第 1に掲げる日数 (2) 斉一型育児短時間勤務職員等 ( 育児休業法第 10 条第 3 項の規定により同条第 1 項に規定する育児短時間勤務の承認を受けた職員又は同法第 17 条の規定による短時間勤務をすることとなった職員 ( 以下 育児短時間勤務職員等 という ) のうち 1 週間ごとの勤務日の

改正労働基準法

中央教育審議会(第119回)配付資料

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

( 休暇の種類 ) 第 7 条休暇の種類は 次のとおりとする ⑴ 年次休暇 ⑵ 療養休暇 ⑶ 生理休暇 ⑷ 出産休暇 ⑸ 育児休暇 ⑹ 忌引休暇 ⑺ 慶弔休暇 ⑻ ボランティア休暇 ⑼ 夏季休暇 ⑽ 子の看護休暇 ⑾ 育児参加休暇 ⑿ 短期介護休暇 ⒀ 特別休暇 ⒁ 介護休暇 ⒂ 介護時間 2 前項

内閣府令本文

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

審議するものとする 2 前項の審議は 当該任期付職員の在任中の勤務態度 業績等の評価及び無期労働契約に転換した場合に当該任期付職員に係る退職日までの人件費の当該部局における措置方法について行うものとする 3 教授会等は 第 1 項の審議に当たり 必要に応じて 確認書類の要求 対象者への面接等の措置を

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

<8B CF695BD88CF88F589EF8BA493AF90DD92752E786477>

< F2D8FF097E B8C91CE8FC6955C816A906C8E9689DB95AA>

職員の私有車の公務使用に関する要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は, 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 3 条第 2 項に規定する一般職の職員 ( 期限付教員以外の臨時的任用職員を除く ) および同条第 3 項第 3 号に規定する特別職 ( 以下 職員 という ) が私

パートタイマー就業規則

沖縄県職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例

国立大学法人上越教育大学特任教員規程

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

<4D F736F F D A6D92E894C581458E7B8D7393FA A956C8FBC8E738FE18A518ED293FC89408E9E E A B E E968BC68EC08E7B97768D6A2E646F63>

【全文】就業規則(今井保育園H29.1.1)

宇都宮市サイクリングターミナル条例 宇都宮市サイクリングターミナル条例昭和 58 年 3 月 23 日条例第 17 号改正昭和 62 年 3 月第 21 号平成 3 年 12 月第 41 号平成 4 年 3 月第 29 号平成 7 年 12 月第 36 号平成 8 年 3 月第 24 号平成 9 年

四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

個人情報の保護に関する規程(案)

財財第  号

Transcription:

川崎市発達障害支援コーディネーター ( 非常勤嘱託員 ) 設置要綱 平成 19 年 12 月 17 日 19 川健障福第 1271 号局長決裁 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 別に定めるもののほか 市民 こども局こども本部こども支援部こども福祉課が所管する発達障害支援コーディネーター非常勤嘱託員の設置について必要な事項を定めるものとする ( 職務内容 ) 第 2 条非常勤嘱託員の職務内容は 主として次の各号に掲げる業務を行うものとする (1) コーディネーター養成研修の企画 実施 (2) 巡回相談業務 (3) 関係機関連絡調整業務 (4) 記録作成 事例研究業務 ( 職名 ) 第 3 条非常勤嘱託員の職名は 発達障害支援コーディネーター非常勤嘱託員 ( 以下 発達障害支援コーディネーター という ) とする ( 定数 ) 第 4 条発達障害支援コーディネーターの定数は 1 名とする ( 勤務場所 ) 第 5 条勤務場所は 市民 こども局こども本部こども支援部こども福祉課とする ( 任用及び任用期間 ) 第 6 条発達障害支援コーディネーターは 市民 こども局こども本部長が選考の上 総務局長の合議を経て 市長が任命する 2 発達障害支援コーディネーターの任用期間は 任用の日から当該年度の3 月 31 日までとする ( 任用の更新 ) 第 7 条市長は 任用期間内の勤務成績が良好である発達障害コーディネーターについて その任用期間を4 回に限り更新することができる 2 市長が特に必要であると認めたときは 前項の規定にかかわらず 任用期間を満了した発達障害支援コーディネーターを再度任用することができる ( 任用条件の明示 ) 第 8 条発達障害支援コーディネーターの任用に際しては そのものに対して任用期間 報酬及び勤務時間その他の任用条件を明示しなければならない ( 退職 ) 第 9 条発達障害支援コーディネーターは 次の各号のいずれかに該当するときは その日をもって退職する (1) 任用期間が満了した日 (2) 退職を願い出て承認があった日

(3) 死亡したとき ( 解職 ) 第 10 条市長は 発達障害支援コーディネーターが次の各号のいずれかに該当するときは その職を解くことができる (1) 勤務成績が良くないとき (2) 心身の故障のため その業務の遂行に支障があり 又はこれに堪えないとき (3) その他その職に必要な適格性を欠くとき ( 服務 ) 第 11 条発達障害支援コーディネーターは勤務した日に自ら押印しなければならない 2 発達障害支援コーディネーターは 職務の遂行に当たって 次の各号を遵守すること (1) 職務の遂行に当たっては 全力を挙げてこれに専念しなければならない (2) 職務の遂行に当たっては 法令及びこの要綱に定めるものを除くほか 上司の命令に忠実に従わなければならない (3) この要綱による職の信用を傷つけ 又は非常勤嘱託員の職全体の不名誉となるような行為をしてはならない (4) 上司の許可があった場合を除くほか 職務上知り得た秘密を他に漏らしてはならない その職を退いた後も同様とする 3 前各号に定めるもののほか 発達障害支援コーディネーターの服務は正規職員の例による ( 勤務日および勤務時間帯 ) 第 12 条発達障害支援コーディネーターの勤務日は 週 5 日以内とし 勤務時間は原則として10 時 00 分から16 時 30 分までとし 1 週間当たりの勤務時間は28 時間 45 分以内とする 2 発達障害支援コーディネーターの休憩時間は原則として12 時から12 時 45 分までとする ( 休日 ) 第 13 条発達障害支援コーディネーターの休日は 土曜日 日曜日 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 1 月 2 日 ( 月曜日に当たる場合を除く ) 同月 3 日及び12 月 29 日から同月 31 日とする ( 年次有給休暇 ) 第 14 条発達障害支援コーディネーターに 次の勤務年数の区分に応じ 当該区分に掲げる日数の年次有給休暇を原則として1 日単位に付与するものとする (1) 1 年目 10 日 (2) 2 年目 11 日 (3) 3 年目 12 日 (4) 4 年目 14 日 (5) 5 年目 16 日 2 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までの期間の中途で任用された発達障害支援コーディネーターについては その会計年度における任用期間に応じ 当該区分に

掲げる日数の年次有給休暇を付与するものとする (1) 1 箇月 1 日 (2) 2 箇月 2 日 (3) 3 箇月 2 日 (4) 4 箇月 3 日 (5) 5 箇月 4 日 (6) 6 箇月 5 日 (7) 6 箇月を超える期間 10 日 3 第 7 条第 1 項の規定に基づき 任用が更新された場合において 前年度 ( 直近 1 年度に限る ) に付与した年次有給休暇の日数のうち使用しなかった日数がある場合は 当該年度に限り繰り越すものとする ( 特別有給休暇 ) 第 15 条発達障害支援コーディネーターに対して 年次有給休暇のほか 各号のいずれかに該当する場合に特別有給休暇を付与するものとする (1) 地震 水害 火災その他の災害又は交通機関の事故等により出勤することが著しく困難である場合 (2) 地震 水害 火災その他の災害による非常勤嘱託員の現住居の滅失又は損壊 (3) 地震 水害 火災その他の災害において退勤途上における事故発生防止のための措置 (4) 裁判員 証人 鑑定人 参考人等として国会 裁判所 地方公共団体の議会その他の官公署への出頭 (5) 選挙権等公民権の行使のため必要なとき (6) 忌引 (7) 夏期休暇は 7 月 1 日から9 月 30 日までの間において 原則として 1 日を単位に次のとおり付与する 7 月以降の任用者の付与日数 1 週間の勤務日数 7 月以前任用 8 月任用 9 月任用 5 日 5 日 3 日 2 日 (8) 労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 ) 及び川崎市職員安全衛生管理規則 ( 平成 18 年川崎市規則第 27 号 ) による健康診断については 健康診断に必要な時間を付与する 2 前項第 1 号から第 6 号までの特別有給休暇の期間等は 正規職員の例による ( 報酬 ) 第 16 条発達障害支援コーディネーターには第 1 種報酬及び第 2 種報酬を支給する 2 第 1 種報酬の額は 月額 194,300 円とする 3 第 2 種報酬の額は 川崎市非常勤嘱託員に関する要領第 15 条第 3 項及び第 4 項に定めるところによる 4 前各号に規定する第 1 種報酬及び第 2 種報酬の支給方法は 総務局長が定めた非常勤嘱託員の第 2 種報酬の取扱いによるもののほか 正規職員の例による

( 月の中途任用又は退職等の場合の第 1 種報酬 ) 第 17 条発達障害支援コーディネーターが 月の中途において任用された場合の当該月の第 1 種報酬の額は 当該月の初日から任用日の前日までの間の本来勤務すべき日数の合計勤務時間数に第 19 条に定める勤務 1 時間当たりの第 1 種報酬を乗じて得た額を前条第 1 項の第 1 種報酬月額から減額する 2 発達障害支援コーディネーターが 月の中途において退職した場合の当該月の第 1 種報酬の額は 退職日の翌日から当該月の末日までの間の本来勤務すべき日数の合計勤務時間数に第 19 条に定める勤務 1 時間当たりの第 1 種報酬を乗じて得た額を前条第 1 項の第 1 種報酬から減額する ただし 死亡退職の場合は 全額支給するものとする ( 第 1 種報酬の減額 ) 第 18 条発達障害支援コーディネーターが 勤務日に勤務しないときは 年次有給休暇及び特別有給休暇を除くほか その勤務しない1 時間につき 次条第 1 項に定める勤務 1 時間当たりの第 1 種報酬を減額して 第 1 種報酬を支給する 2 前項の場合において 勤務しない時間数に30 分未満の端数を生じたときは これを切り捨て 30 分以上 1 時間未満の端数を生じたときは これを切り上げるものとする ( 勤務 1 時間当たりの第 1 種報酬額 ) 第 19 条発達障害支援コーディネーターの勤務 1 時間当たりの第 1 種報酬額は 1,546 円とする ( 費用弁償 ) 第 20 条発達障害支援コーディネーターがその職務のため出張するときは 川崎市旅費支給条例 ( 昭和 22 年川崎市条例第 21 号 ) 別表の4 等級に相当する旅費又は川崎市職員の市内出張旅費に関する規則 ( 昭和 37 年川崎市規則 50 号 ) の規定による旅費を費用弁償として支給する 2 前項の費用弁償の支給方法は 正規職員の例による ( 公務災害等の補償 ) 第 21 条発達障害支援コーディネーターの公務上の災害又は通勤による災害に対する補償は 川崎市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例 ( 昭和 42 年川崎市条例第 35 号 ) に定めるところによる 2 発達障害支援コーディネーターが公務上の災害又は通勤による災害を受け 勤務日に勤務しない場合 当該期間に対する第 1 種報酬及び第 2 種報酬は支給しない ( 社会保険の適用 ) 第 22 条発達障害支援コーディネーターに対する社会保険の適用については 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 条 ) 厚生年金保険法( 昭和 29 年法律第 115 号 ) 雇用保険法 ( 昭和 49 年法律第 116 号 ) 及び介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) に定めるところによる ( 健康診断 ) 第 23 条発達障害支援コーディネーターには 正規職員に準じて健康診断を実施する

( 定めのない事項 ) 第 24 条この要綱に定めのない事項については 労働基準法 ( 昭和 22 年法律第 49 号 ) 及び川崎市非常勤嘱託員に関する要項その他の関係法令の定めるところによる ( 委任 ) 第 25 条この要綱の施行について必要な事項は その都度 市民 こども局こども本部こども支援部こども福祉課長が定める 附則この要綱は 平成 20 年 1 月 4 日から施行する 附則この改正要綱は 平成 20 年 4 月 1 日から施行する 附則この改正要綱は 平成 21 年 5 月 21 日から施行する 附則この改正要綱は 平成 21 年 7 月 1 日から施行する