本町二・四・五・六丁目地区の地区計画に関する意見交換会

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2 計画 ( 素案 ) からの主な変更点 1 はじめに頁主な変更点 1 これまでの経緯に 不燃化特区補助制度の指定 地区計画と都市防災不燃化促進事業の導入についての記載を追加 また 大和町中央通り沿道地区は 平成 26 年に不燃化特区補助制度 ( 平成 32 年度まで ) の対象区域に指定されるとと

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

(第14回協議会100630)

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05+説明資料

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世田谷区

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

都市計画変更素案に関する説明会 建築規制の変更に関する説明会 特定整備路線補助 29 号線 井 東 込区間 (JR 横須賀線 区界 ) 沿道 日時 : 平成 29 年 8 3 ( ) 場所 : 品川区 伊藤 学校 前方右側に手話通訳者を配置しております 必要な方はお近くの席にお移り願います 1 本日

区域の整備 開発及び保全に関する方針 江戸川一丁目地区地区計画 計画書 計画決定 H 江戸川区告示第 433 号 計画変更 H 江戸川区告示第 27 号 計画変更 H 江戸川区告示第 482 号 名称江戸川一丁目地区地区計画 位置 江戸川区江戸川一丁目 江戸

また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

表1-表4-2

江戸川五丁目付近地区 地区計画(素案)説明会

不燃化推進特定整備地区整備プログラム【渋谷区】(本町二~六丁目地区)

[2] 道路幅員による容積率制限 ( 基準容積率 ) 敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合を 容積率 といい 用途地域ごとに容積率の上限 ( 指定容積率 ) が定められています しかし 前面道路の幅員が 12m 未満の場合 道路幅員に応じて計算される容積率 ( 基準容積率 ) が指定容積率を下回る

第2章

地区計画の目標 安全な避難経路の確保と地域にふさわしい合理的な土地利用と建替えの誘導を図り 良好な街並みの形成と住 商 工が調和する安全で魅力ある複合市街地の形成を目指します 5 つの地区区分と 6 つの建替えルール ( 地区整備計画 ) 地区の特徴や都市計画に基づき 区域内を5 地区に区分していま

第 3 号様式 ( 第 3 条関係 ) 不燃化推進特定整備地区整備プログラム 品川区 豊町 丁目 二葉 3 4 丁目及び西大井 6 丁目地区 平成 25 年 11 月第 1 回変更認定平成 27 年 10 月第 2 回変更認定平成 29 年 3 月 品川区

区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

平井二丁目付近地区地区計画の概要 平井二丁目付近地区地区計画の概要をお示しします 詳しくは 同封の 平井二丁目付近 地区計画書 計画図 をご確認ください 地区計画の区域地区計画の対象区域は 下図のとおりです 平井二丁目付近地区 ( 約 28.6ha) 江戸川区平井一丁目 平井二丁目及び 小松川三丁目

防災まちづくりの具体的な方向性を示す 方針 は 防災まちづくりに関するキーワードごとに 以下の12 項目にまとめました 防災まちづくりの方針 防災( 安全 安心 ) 地域コミュニティ ひと 1 多様な世代の交流や地域活動への参加が 防災 減災活動を支えるまち ( 自助 共助の話し合いが活発に行われて

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千里ニュータウン地区の今後の土地利用の考え方 豊中市 はじめに市は 平成 4 年 (1992 年 )7 月に 千里ニュータウン地区住環境保全に関する基本方針 ( 以下 基本方針 という ) を策定し 同地区内で計画される建築物などに対して その用途をはじめ 建築物の建て方 ( 容積率 建ぺい率 高さ

1 整備目標 方針 地区名大井五 七丁目 西大井二 三 四丁目地区位置東京都品川区大井五 七丁目 西大井二 三 四丁目の全域地区の現況 課題 現状 当地区は 品川区の南に位置しており 北側に滝王子通り 東側に補助 28 号線 ( 池上通り ) 西側にJR 東海道新幹線及びJR 横須賀線 南側に大田区

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西原町 2~4 丁目地区 区域図 西原町 2~4 丁目地区 低密度住宅ゾーン 中密度住宅ゾーン 戸建ての低層住宅地を主体に落ち着いた雰囲気を持った良好な居住環境の形成を誘導します また 都市農地の保全に努め 農地と共存した良好な居住環境の形成を誘導します 低層住宅と中高層住宅が調和した良好な居住環境

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計


北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

Microsoft Word - 09池町通り.doc

計画書

別記様式第4

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地区計画とは 地区計画とは 土地や建築物の所有者など地区の皆さんが合意を図りながら道路や公園などの配置 建築物の用途 容積率 高さ 色やデザイン等のルールをきめ細かく定め そのルールに基づいて建築行為等を行うことにより より良いまちづくりをすすめる手法のひとつです 地区の特性に応じて必要な項目を選択

筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

Microsoft PowerPoint - 第3回勉強会プレゼン資料_

高度地区計画書

都市計画図 平河町二丁目東部地区(PDF)

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Microsoft Word - 法第43条第2項第2号許可基準

日本橋・東京駅前地区

渋谷区

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

地区区分とまちづくり方針 D


区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

調布都市計画深大寺通り沿道観光関連産業保護育成地区の概要

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

東京都市計画第一種市街地再開発事業前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業位置図 東京停車場線 W W 江戸橋 JCT 日本橋茅場町 都 道 一石橋 5.0 特別区道中日第 号線 江戸橋 15.

Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

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新曽中央地区 地区まちづくり協定 & 地区計画 ~ 水に親しみ緑あふれる 歩いて楽しいまち ~ の実現に向けて 新曽中央地区 このパンフレットについて 戸田市は 新曽中央地区のまちづくりを推進するため 新曽中央東部 西部地区まちづくり協議会との協働による検討を進め 平成 24 年 3 月に 戸田市都

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用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

~ 災害に強く 安全で安心して住み続けられるまちの実現に向けて ~ 荒川二 四 七丁目地区地区計画 ( 平成 30 年 4 月 1 日変更 ) 道路 公園などの地区施設や地区にふさわしい建築物の用途 形態などを定めることにより 地区の特性に合わせたきめ細やかなまちづくりを実現するための都市計画制度で

立川市絶対高さを定める高度地区指定に関する検討方針 平成 26 年 5 月 立川市 0

旧(現行)

[ 地区計画における地区施設道路等の整備効果に関する分析 ] まちづくりプログラム MJU09061 津田あゆみ はじめに 1-1 研究の目的と背景都市計画区域内においては地域地区制 ( ゾーニング ) による土地利用規制が行われている これらの土地利用規制は規制がなかった場合に用途や高さの混在によ

目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

議事 1. 開長の開宣言により協議が開 2. 報告事項 (1) 第 5 回懇談について 事務局より, 参考資料 2 に沿って, 第 5 回懇談について報告 3. 検討事項 (1) 実現化の方策について事務局より, 資料 1に沿って, まちづくり方針についての文言修正等説明 <まちづくり方針 > (

都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年

建物の建築の基準についての 都市計画変更 案に関する説明会 大田区東馬込二丁目 ( 補助 29 号線沿道地区 ) 高度地区の変更 防火地域の変更 用途地域の変更 日時 : 平成 30 年 11 月 19 日 ( 月 ) 場所 : 大田区立馬込小学校 大田区 1 本日の説明項目 1 本説明会の主旨 2

東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

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3-1 道路

区域の整備 開発及び保全に関する方針公共施設等の整備の方針 建築物等の整備の方針 1 道路の整備方針 (1) 地区周辺の交通円滑化に資する道路ネットワークの形成及び 東西の主要な道路軸の形成を図るため 地区幹線道路を拡幅整備する (2) 開発に伴い発生する交通を円滑に処理するとともに 新駅整備に伴う

草 津 市 景 観 形 成 ガイドライン 71

区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設の整備の方針 地区の立地特性を踏まえ 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため 土地利用の方針を以下に定める 1 国際化に対応した業務 商業 宿泊等の多様な機能に加え 氷川神社と連携した江戸文化や赤坂地域の魅力を伝える歴史

Taro-03_H3009_ただし書同意基準

金沢都市計画地区計画の変更

1 整備目標 方針 地区名 大森中地区 ( 西糀谷 東蒲田 大森中 ) 西糀谷一丁目 西糀谷四丁目 北糀谷二丁目 東蒲田二丁目の全域位置大森中二丁目 大森中三丁目 西糀谷二丁目 西糀谷三丁目 東蒲田一丁目 南蒲田一丁目の各一部地区の現況 課題 現況 当地区の幹線道路沿いは商業 業務施設及び中高層の集

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地区区分とまちづくり方針 都市計画に基づいて 次のように地区を 4 つに区分し それぞれの地域特性にあったまちの将来像 やまちづくりの方針を定めています (* ~ 及び は路線名称を示す ) N

1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

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環状第二号線沿道新橋地区街並み再生地区及び街並み再生方針について

交通量調査結果の概要 平成 29 年 5 月 23 日 ( 火 ) 7-19 時交通量調査実施 地区内 14 地点で 自動車 自転車 歩行者の交通量を調査しました 交通量調査結果の総括図 交通量調査結果のデータは ホームページに掲載している説明会資料でご覧いただけます 緑色の区間では特に通行が集中し

東京都市計画用途地域の変更 ( 東京都決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する ( 中野区分 ) 種類面積容積率建ぺい率 第一種低層住居専用地域 第 二 種 低層住居 専用地域 /10 15/10 4/10 5/10 外壁の後退距離の限度 建築物の敷

位 置 新宿区赤城下町 中里町 天神町 赤城元町 矢来町及び改代町各地内 面 積 約 4.6ha 地区名称住宅地区住工共存地区 A 住工共存地区 B 幹線道路沿道地区の区面積約 3.7ha 約 0.3ha 約 0.4ha 約 0.2ha 分 1 マージャン屋 ぱちんこ屋 射的場 勝馬投票券発売所 場

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2

第18期火災予防審議会地震対策部会

南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

地区整備計画書地区整備計画建築物等に関する事項地区の区分 地区の名称地区の面積 建築物等の用途の制限 建築物の敷地面積の最低限度 建築物の延べ床面積の敷地面積に対する割合の最高限度建築物の建築面積の敷地面積に対する割合の最高限度 壁面の位置の制限 独立住宅地区 A 約 21.9 ha (1) 長屋

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< 地区整備計画の内容 > 項目 \ 地区区分 沿道地区 住宅地区 建物の用途 近隣商業地域が指定されている区域でパチ - ンコ店やゲームセンター等の遊戯施設の建築は禁止します 建物の高さ 20m 15m の最高限度 敷地面積の 65m2 最低限度 建物の壁等の位置 高さ2.5mまでを0.6m 後退

(★ 方針・基準)

建築基準法第 43 条第 2 項第 2 号の規定による許可の基準 ( 包括同意基準 ) 平成 30 年 9 月 28 日 加古川市都市計画部建築指導課

Transcription:

日時 平成 30 年 8 月 30 日 ( 木 ) 19:00~20:00 ( 内質疑応答 19:45~20:00) 場所 本町区民会館 4 階大集会場 出席者 9 名 ( 他渋谷区 6 名 コンサルタント 3 名 ) (1) 道路空間の確保について 地区の主要な避難路として 道路空間の確保を優先的に検討する路線と示された道路沿いの敷地については 今回の都市計画の決定後にどのような影響を受けるか 本日は 主要生活道路 8 号線のほかに5つの路線について 6m の道路空間の確保を目指していることをご説明したが 今回の地区整備計画に位置付けるのはまだ難しいと考えており 沿道の皆様のご意見を伺い スケジュールも含め どのような方法で道路空間を確保していくか検討を深めていきたいと考えている そのため 現時点では拡幅などを行う時期や道路空間の確保を買収で行うか 地区整備計画のルールで 建物を建て替える際の壁面の位置の制限を定めるかも決定していない 来年度以降 沿道の皆様を対象とした意見交換会を開催し 個別にご意見を伺っていきたい (2) 建物等に関するルールについて 敷地面積の最低限度を定めた際に最低限度に満たない敷地は 同じ敷地で建て替える場合は 制限が適用されないとのことだが 所有者が変わると建て替えられなくなることはないか 都市計画が告示された時点で 敷地面積の最低限度に満たない敷地をご自身で建て替える場合 または売却 譲渡する場合のいずれも制限の適用から除外される (3) その他 地区計画の都市計画決定はいつ頃となるか 来年度の中頃が目安となる 都市計画決定と同時に告示を行うため 都市計画決定以降に建物を建てたりする場合などには定められた地区整備計画のルールが適用されることとなる

日時 平成 30 年 9 月 5 日 ( 水 ) 14:00~15:05 ( 内質疑応答 14:35~15:05) 場所 本町区民会館 4 階大集会場 出席者 12 名 ( 他渋谷区 6 名 コンサルタント 3 名 ) (1) 道路空間の確保について 自宅前の道路で交通事故に遭った 玄関を出て すぐ目の前に道路があるのは危険だが 道路を拡幅すれば通行する車のスピードが増して危険なのでは ご指摘のように 道路を拡げると通過交通の速度が上がり逆に危険だというご意見もあり 区としてもやみくもに道路を拡幅することはない また 道路空間の確保方法については 買収による拡幅整備だけでなく 地区整備計画により建物の壁を下げていただくルールを定めることも検討している 道路については 今回の検討の次の段階で議論していきたい 区境の道路は都市計画から除外されてしまうことが多い きちんと計画に織り込んでほしい 今回優先的に検討する路線としてご提案した 6 つの道路は 消防活動困難区域の解消を目的としている また 本町地区から 山手通り 甲州街道 水道道路 方南通り等の幹線道路へ 災害時に避難できる道路を確保していくためでもある 渋谷区では狭あい道路の拡幅整備に関する条例の中で 建替え時には通行に支障のない 4m 道路になるように整備することを定めている 今後 建替えの際には 条例に基づき道路状に整備される これまでの意見交換会でも意見が出されているが リフォームの際には前面道路がセットバックされない いつになったら道路の拡幅が実現されるのか リフォーム自体を制限することはできない だが 以前は仮にセットバックしても敷地はセットバックせず L 型側溝が昔の位置のままということがあったが 現在では条例により それが規制され 道路が拡がるようになっている 今回優先的に検討する路線としてご提案した路線についても 消防活動困難区域を解消するために 道路空間 6m の確保を推進していきたい 本日優先的に検討する路線 ( 案 ) として示された路線のうち 主要生活道路 6 号線については 道 が細く 歩行者にとって危険であると感じている 貴重なご意見として承り 今後の検討に活かしていきたい (2) 建物等に関するルールについて 近隣商業地域における建築物の用途の制限について ギャンブル関連施設は建ててよいということになっているが アンケートでは ギャンブル関連施設を制限してほしいという意見が多く見られる これではアンケート結果を無視することにはならないか 新規の建設を制限する内容と

してほしい 本日の案の基本的な考え方は 地区内に既に存在する用途に関しては制限しない方針であり 近隣商業地域においては ギャンブル関連施設が立地するため 制限しない案としている 制限内容について 次回の意見交換会までに検討させていただきたい

日時 平成 30 年 9 月 6 日 ( 木 ) 19:00~20:00 ( 内質疑応答 19:35~20:00) 場所 地域交流センター本町 ( フレンズ本町 ) 文化ふれあい広場 出席者 5 名 ( 他渋谷区 6 名 コンサルタント 3 名 ) (1) 建物等に関するルールについて 渋谷区内で定められている敷地面積の最低限度は どの程度の規模で定められているか 本町地区の近隣では 笹塚一丁目東地区地区計画で 80 m2の敷地面積の最低限度が定められている その他 平成 26 年 3 月に定めた渋谷区土地利用調整条例において 用途地域が第一種低層住居専用地域に敷地面積の最低限度を定めている この条例により 笹塚三丁目で 80 m2 初台一 二丁目で 130 m2 大山町と西原二丁目の一部で 200 m2という敷地面積の最低限度が定められている 現在所有している敷地は 60 m2に満たないため 定められるとどのような影響があるか不安である 敷地面積の最低限度の数値についてはまだ決定した訳ではなく そういったご意見を伺いながら検討していきたいと考えている また 地区計画を定めた時点で制限値を下回る敷地については 分割せずにそのまま建て替える場合には問題なく建築できる 現在の敷地は幅員 4m 未満の私道に接している 建て替える場合 セットバックしなければならな いが それにより敷地面積が減少し 制限した数値を下回った場合でも建築可能か 問題なく建築できる 隣の敷地を購入し 併せて 60 m2を超えた場合は建築できるか 問題なく建築できる

日時 平成 30 年 9 月 9 日 ( 日 ) 14:00~15:10 ( 内質疑応答 14:35~15:10) 場所 地域交流センター本町 ( フレンズ本町 ) 文化ふれあい広場 出席者 9 名 ( 他渋谷区 6 名 コンサルタント 2 名 ) (1) 道路空間の確保について 道路空間の確保はいつ計画を決定する予定か 区としては 優先的に検討する路線としてご説明した 6 路線について 6mの道路空間の確保を図りたいと考えている 現在事業を進めているのは1 路線のみという状況である 今後 その他の路線をいつ どのように進めていくかについては 沿道の地権者の皆様のご負担となるものであるため 沿道の皆様と来年度以降意見交換を深めながら検討したいと考えている そのため 地区計画に位置付ける時期は未定である 家の前の道路幅員が 4m だが 建替えの際にセットバックなどを行う必要はあるか 優先的に検討する路線沿いでなければ 現時点では道路拡幅の予定などはなく 建築基準法で定 められている幅員 4m が確保されていればそれ以上のセットバックの必要はない 道路空間を確保する上で まずは電柱の地中化を進めてもらってからでないと 協力は難しいのでは 無電柱化を行う場合 100m あたり約 6,000 万円の費用がかかると言われており 財政負担も大きく 今すぐ地区の無電柱化を進めるのは難しい事情もある ただし 狭あい道路などで 建替え等に建物がセットバックしても 電柱が後退しない という問題については 渋谷区で狭あい道路の拡幅整備に関する条例を定め 建物のセットバックの際には電柱の移設を電力会社に行ってもらうよう調整している (2) 建物等に関するルールについて 敷地面積の最低限度を定める場合は 売却する際の影響や資産性への影響については 十分検討してほしい 貴重なご意見として承り 今後の検討に活かしていきたい これまで用途地域に応じて街並みが誘導されてきた経緯がある 地区計画であまり厳しい制限をするのは強引ではないか 貴重なご意見として承り 今後の検討に活かしていきたい 以上