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総合的な学習の時間とカリキュラム・マネジメント

第 1 節キャリア教育の理解 6) 情報リテラシー ( コンピュータリテラシー 情報処理 ネット利用の方法とリスク ) 7) 自校教育 ( 建学の精神 教育目標 ) 8) キャリアデザインなど ( 出典 : 川島啓二 大学と学生 2008 年 5 月号 ) 2 初年次教育で重視されていること 1)

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商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

就職委員会 1 新年度ガイダンスなどで履修指導を行ったが 職業と人生 Ⅲ( 履修者 710 名 履修率 74.8%) 職業と人生 Ⅳ(630 名 67.2%) と昨年度より履修率が 6.5% 低下した 出席率が低いので 3 年生全員に就職ガイダンスの告知ハガキを送付したが 参加者を増やすことは出来な


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第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

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教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

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H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

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4 目標の設定 学校経営目標 達成目標 評価指標 実績値 H6 目標値 H5 H6 H7 社会で求められる基礎学力を身に付けさせるとともに, 規範意識を育む指導体制が確立された学校 担当部等 生徒アンケートにおいて 始業 終業のあいさつをする と回答した生徒の割合 ( 肯定的回答 ) (%)( 月ア

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

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3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

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目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

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4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

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6 市町村と連携した就職促進セミナー ( 総括 コーディネート ) 就職活動の進め方 履歴書の書き方 面接対策 等をテーマにしたセミナーを市町村等実施地区の関係者と協力 連携して実施 ( 県内 15 地区 ) 7 新入社員向け職場定着促進セミナー ( 総括 コーディネート ) 概ね入社後 1 年の若

主体的に学習に取学習意欲を向上させるためには 児童生徒が学習の目的を自覚して見通しり組む意欲 態度を立てたり 学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れるように工夫し 学習することの意味をとらえたり 成長を実感できるようにしたりして 児童生徒の興味 関心を生かした学習指導を展開することが重

基礎的 はんよう汎用的能力は 分野や職種にかかわらず 社会的 職業的自立に向け て必要な基盤となる能力であると考える 例えば 企業が新規学卒者に期待する力は 就職の段階で 即戦力 といえる状態にまで学校教育を通じて育成することを求めているわけではなく 一般的には コミュニケーション能力 熱意 意欲

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

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キャリア概論 志賀玲子 / SHIGA, Reiko キャリア形成科目 / 選択 / 前期 / 講義 / 2 単位 / 2 年次 今後の進路を探索 選択し 生涯を通じた就業力を身に付けるために 講義や外部講師による進路講演会等によって勤労観 人生観を明確化する また 様々な学習形式を取り入れ 自己に

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Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

ちの考えや思いを文章にまとめた説明文として整理し, 互いにプレゼンテーションを行い交流させる また, 文化祭での発表を見通して, シンキングツールの PMI シートを活用した言語活動を取り入れ, よりよく伝えるための表現方法を, 相互交流 相互評価の中で考え改善させる この活動を通して, 話し合い活

5 月 クロスステッチ ( ピンクッション製作 ) ししゅう実習 裁縫道具 クロス布 ししゅう糸 ししゅう針 クロスステッチ ( ピンクッション製作 ) ピンクッション仕上げ ( なみ縫い 綿つめ まつり縫い ) 刺し子の方法について 裁縫道具 わた 名札 上 評価の観点下 評価の方法関心 意欲 態

新学習指導要領の理念と カリキュラム マネジメント 2019( 平成 31) 年 1 月 16 日 文部科学省 3 階講堂 天笠茂 ( 千葉大学特任教授 )

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資

山梨大学教職大学院専攻長 堀哲夫教授提出資料

受付番号 宮城県小牛田農林高等学校長殿 平成 年 月 日 志願する課程, 学科, コース 部 : 全日制課程農業技術科農業科学コース 次の 1,2 のうち, 満たしている条件の にチェックをすること 2 の場合 (1)~(3) のいずれか 1 1~3 年生の全教科の評定平均値が4.0 以上の者 2

本校のめざす 学校像 本校のめざす 生徒像 Alma mater 2

第 1 章総則第 1 教育課程編成の一般方針 1( 前略 ) 学校の教育活動を進めるに当たっては 各学校において 児童に生きる力をはぐくむことを目指し 創意工夫を生かした特色ある教育活動を展開する中で 基礎的 基本的な知識及び技能を確実に習得させ これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判

中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会 生活・総合的な学習の時間専門部会(第7回)議事録・配付資料 [資料7]

キャリア概論 志賀玲子 / SHIGA, Reiko キャリア形成科目 / 選択 / 前期 / 講義 / 2 単位 / 2 年次 職業に関する基礎的知識を身につけ 職業観と進路イメージを明確に形成している 今後の進路を探索 選択し 生涯を通じた就業力を身に付けるために 講義や外部講師による進路講演会

15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ

自動車工学科ディプロマ ポリシー 自動車工学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業科目を履 修して卒業に必要な単位を修得した学生に 短期大学士 ( 自動車工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

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実践 報告書テンプレート

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

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3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

自己点検・評価表

学習意欲の向上 学習習慣の確立 改訂の趣旨 今回の学習指導要領改訂に当たって 基本的な考え方の一つに学習 意欲の向上 学習習慣の確立が明示された これは 教育基本法第 6 条第 2 項 あるいは学校教育法第 30 条第 2 項の条文にある 自ら進んで学習する意欲の重視にかかわる文言を受けるものである

高等学校学習指導要領解説 総則編

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

都立第四商業高校商業科技能スタンダードⅠ( 技術 技能編 ) 商業に関する学科基礎標準応用発展 ねらい 商業に関する基礎的 基本的な技術 技能の習得 商業の各分野に関する基礎的 基本的な技術 技能の習得 ビジネスの意義や役割について理解し 地域の産業 社会を担う人材に必要な技術 技能の習得 望ましい

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

造を重ねながら取り組んでいる 人は, このような自分の役割を果たして活動すること, つまり 働くこと を通して, 人や社会にかかわることになり, そのかかわり方の違いが 自分らしい生き方 となっていくものである このように, 人が, 生涯の中で様々な役割を果たす過程で, 自らの役割の価値や自分と役割

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34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) ものづくりに興味や関心があり 将来は工業に関する知識や技術を活かした分野で活躍することを強く望む者 評定合計が 27 以上の者 志望動機が明確であり 志望学科に関する学習やものづくりに強い

資料1 骨子案(たたき台) 


単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

スライド 1

別紙様式7

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札幌市教育研究推進事業のあらまし Ⅰ. 札教研事業とは 1. 経緯 札幌市教育研究推進事業( 札教研事業 ) は 札幌市教育研究協議会 ( 昭和 25 年 5 月創設 ) いわゆる 札教研 の研究 研修活動部分を引き継ぐ形で 平成 19 年度より新たに教育委員会の事業として推進されて今日に至る 2.

第3学年 総合的な学習の時間 学習指導案

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

平成 24 年度 学校評価 計画 学校経営基本方針 1すべての教育活動をとおして, 生徒の良さや可能性を引き出して育てる教育の推進 3 清潔感のあるさわやかな学校づくり 2 生徒 教職員が 夢をかたちに できる魅力ある学校づくり 徳島県立鳴門高等学校 本年度重点課題 1. 学力の底上げ 2. 生徒指

各教科 道徳科 外国語活動 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする 各教科 道徳科 総合的な学習の時間並びに特別活動によって編成するものとする

広報誌Meio第32号

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

22 県立米沢興譲館高等学校 ( 全日制 ) 理数科求める生徒像 出願要件 1 キャリア形成に係る要件 選抜規準 (A 調査書学習の記録 :B 調査書学習の記録以外 :C 面接 : D 作文 :E 基礎学力検査 ) 2 成績評定概況に係る要件 面接の評価の観点 評価の段階 推薦入学者選抜 3 特別活

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副教材「私たちが拓く日本の未来」活用のための指導資料(P6~P15)

別紙様式7

資料1 児童生徒の学習評価に関するワーキンググループ(第1~第3回)における主な意見等

Transcription:

平成 24 年度 産業社会と人間 ( 年次 ) 平成 2 年 3 月に告示された学習指導要領では, 総則の中で次のような点に於いて改訂がなされている. 生きる力 という理念の共有 2. 基礎的 基本的な知識 技能の習得 3. 思考力 判断力 表現力等の育成 4. 授業時数の確保 5. 学習意欲向上と学習習慣の確立. 道徳教育の充実と健康的な生活習慣の形成 これらの目標を具体化するための方策が多く盛り込まれ, 産業社会と人間 においても内容の充実が求められている 学習指導要領第 章第 2 款 5 の (2) 自己の在り方生き方について考えさせ, 社会に積極的に寄与し, 生涯にわたって学習に取り組む意欲や態度を養うとともに, 生徒の主体的な各教科 科目の選択に資するよう, 就業体験等の体験的な学習や調査 研究などを通して 指導する ポイント. 望ましい勤労観, 職業観の育成 2. 産業の発展による社会変化についての考察 3. 自己進路と履修計画の作成 以上により 産業社会と人間 では, 具体的にはキャリア教育と履修計画の作成が中心となるが, 近年本校においては以前に比べて科目選択は洗練化されてきており, 履修計画の比重がかなり小さくなってきている 平成 22 年度からはキャリア教育を中心に据えた指導であったが, 原点回帰し体験学習や作文力育成を盛り込んだ計画とす

平成 24 年度 産業社会と人間 年次 月 月 日 産業社会と人間 学習内容 備 考 日 LHR 学習内容 2 総合学科ガイダンス自己紹介 産業社会と人間 のオリエンテーション 9 ( 始業式 ) 4 9 自己紹介 2 クラス内発表 ( 内科検診 ) 2 自己を見つめる 自分史について 自分史ワークシートの作成 23 適性検査 0 宿泊研修を振り返って ( 宿泊研修 ) 作文作成 ( 全校集会 ) 前 自己理解 5 宿泊研修を振り返って 2 ( 宿泊研修 ) 発表会 ( 全体 クラス ) 4 ( 前期中間考査 ) 24 自己診断進路マップの返却と説明 2 体育祭準備 3 体育祭 28 体育祭準備 自己を見つめる 自分史について 2 自分史ワークシートから発表するスタイルへ 4 ( 全校集会 ) 4 自己を見つめる 自分史について 3 クラス内発表 (/0 日分代休 ) 2 職場体験学習 事前指導 8 ( 指導部集会 ) 期 28 職場体験学習 2 職業別体験学習 25 2 職場体験学習 3 職業別体験レポートの作成 ( クラスマッチ ) 2 ( 前期期末考査 ) 9 キャリアガイダンス社会人講話 9 ( 指導部集会 ) 将来設計 9 職業を知る ( 業種 職種 ) ガイダンス希望調査 3 ( 全校集会 ) 3 職業ガイダンス 0 20 職業調べ 体験模擬授業 24 各クラス自主運営 2 職業調べ 2 性教育特設授業 4 職業調べ 3 クラス内発表 ( 開校記念日 ) 0 ライフプラン 3 年後の私 について 進路マップの返却と面談 5 8 ライフプラン 3 年後の私 について 2 22 悠久祭準備 25 ライフプラン 3 年後の私 について 3 29 悠久祭準備 職業理解 ライフプラン 3 年後の私 について 4 悠久祭 5 ( 全校集会 ) 8 ライフプラン発表会 2 ( 指導部集会 ) 22 総合学科発表会準備発表会事前指導 9 ( 授業評価 ) 後 29 総合学科発表会 2 各クラス自主運営 総合学科発表会を終えて 3 2 3 履歴書書き 自己 PR 0 ( 指導部集会 ) 20 上級学校を知る 学校見学希望調査 0 上級学校を知る 2 事前指導 2 ( 入試準備 ) 期 上級学校見学 28 進路ガイダンス 進路目標設定 2 24 上級学校体験レポート 4 上級学校体験レポート 2 クラス内発表 4 進路ガイダンス 2 28 2 年生になっての目標 8 進路ガイダンス 3 25 各クラス自主運営 年間の振り返りと 2 年生の目標 作文 ( 2 年追試験 ) 4 ( 指導部集会 ) 追試 3 4 年間の振り返りと 2 年生の目標 2 クラス内発表会 カウンセリング 8 年生の振り返り (2 年次の目標設定 )

平成 24 年度 総合的な学習 (2 年次 ) 平成 2 年 3 月に告示された学習指導要領では, 総則の中で次のような点に於いて改訂がなされている. 生きる力 という理念の共有 2. 基礎的 基本的な知識 技能の習得 3. 思考力 判断力 表現力等の育成 4. 授業時数の確保 5. 学習意欲向上と学習習慣の確立. 道徳教育の充実と健康的な生活習慣の形成 これらの目標を具体化するための方策が多く盛り込まれ, 総合的な学習 においても内容の充実が求められている また, 平成 22 年度より先行実施の対象となっている 内容の改善点 () 探究的な学習としての充実 (2) 学校間の取組状況の違いと学校段階間の取組の重複 (3) 体験活動と言語活動の充実 学習指導要領第 4 章第 目標 横断的 総合的な学習や探求的な学習を通して, 自ら課題を見付け, 自ら学び, 自ら考え, 主体的に判断し, よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに, 学び方やものの考え方を身に付け, 問題の解決や探求活動に主体的, 創造的, 協同的に取り組む態度を育て, 自己の在り方生き方を考えることができるようにする ポイント. 横断的 総合的な学習, 探求的な学習創意工夫を生かした教育活動 課題研究 発表 2. 自然体験や就業体験活動, ボランティア活動などの学習活動 インターンシップ, ラブアースクリーン 3. 国際理解, 情報, 環境, 福祉 健康, 進路等に応じて設定した課題についての知識や技能の深化, 職業規範意識や倫理観の養成 社会の現状認識とキャリアガイダンス 4. 義務教育段階の学習内容定着と身に付けた知識や技能等の相互関連づけ 基礎学力定着と進路マップ実力テスト 以上により 総合的な学習 では, 具体的には基礎学力定着と研究 発表, キャリア教育の 3 本柱で計画をする

平成 24 年度 総合的な学習 2 年次 基礎学力定着研究 発表キャリア教育月日 総合的な学習 学習内容備考日 LHR 学習内容 前期後期 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ インターン シップ 課題研究 年の振り返り 職業理解 職業体験 社会体験 自己認識 4 5 9 0 2 2 3 2 総合的な学習のガイダンス 9 インターンシップ導入 ( インターンシップとは ) 2 インターンシップ導入 2 ( 電話のかけ方 お礼状等 ) 0 インターンシップ導入 3 ( 電話のかけ方 お礼状等 ) インターンシップ導入 4 ( 会社研究 求人票 ) 24 ワークショップ ( 働くとは? 何を重視するか ) オリエンテーション 2 年生の目標 ( 聞く メモ まとめ ) インターンシップアンケート 9 ( 始業式 ) ( 内科検診 ) ( 自動車科 2 年生修学旅行 ) 23 クレペリンテスト 進路マップ返却と面談 ( 全校集会 ) インターンシップアンケート 2 4 ( 前期中間考査 ) ( 聞く メモ 意見 伝える ) 2 体育祭準備 3 体育祭 28 体育祭準備 インターンシップ導入 5 ( 面接 マナー指導 ) 4 インターンシップ導入 ( 最終確認 マナー指導 ) ( 聞く メモ まとめ 検証 ) 4 ( 全校集会 ) (/0 日分代休 ) 2 就職に関する人権学習 8 ( 指導部集会 ) 28 就職に関する人権学習 2 体験学習アンケート 25 インターンシップ導入 2 インターンシップ 実施 ( クラスマッチ ) 2 ( 前期期末考査 ) 9 インターンシップ 2 実施 9 ( 指導部集会 ) インターンシップ2 ( まとめ 資料作成 ) 3 ( 全校集会 ) 3 インターンシップ3 ( まとめ 資料作成 ) クラス代表選考 0 進路アンケート 20 インターンシップ4 ( まとめ クラス内発表 ) 発表会代表選考 ( 改善点含む評価 ) 24 カウンセリング 2 インターンシップ5 ( 学年発表 ) 4 体験学習 ( 上級学校模擬授業 ) ( 聞く メモ まとめ ) ( 開校記念日 ) 体験学習 2 ( まとめ 発表 ) ( 聞く メモ まとめ 伝える ) 5 悠久祭準備 8 課題研究 ( オリエンテーション ク ルーフ 編成 ) 人物研究 22 悠久祭準備 25 課題研究 2 ( 情報収集 資料作成 ) 進路マップ返却と面談 2(0 月中 ) 29 悠久祭準備 課題研究 4( クラス発表 ) ( 聞く メモ まとめ ) 代表選考 5 ( 全校集会 ) 8 課題研究 5( 学年発表 ) クラス内課題の発表 2 ( 指導部集会 ) 22 インターンシップ ( 発表会事前準備 指導 ) 発表会事前準備 9 ( 授業評価 ) 29 総合学科発表会 2 修学旅行導入 課題研究 ( 検証 資料作成 ) 3 修学旅行準備 3 2 年生修学旅行 0 ( 指導部集会 ) 20 課題研究 ( 展示発表 ) 面接指導 (2 年生 修学旅行代休 ) 0 面接指導 2 ( 入試準備 ) 面接指導 28 進路ガイダンス 24 履歴書書き 4 ワークショップ2 ( 今の優先順位 ) ( 聞く メモ 意見 伝える ) 4 面接指導 28 年を振り返って( 作文 ) 進路マップ返却と面談 3 8 面接指導 2 25 人権学習 年を振り返って2 ( クラス発表 ) 4 ( 指導部集会 ) 追試 4 3/2~ 学力テスト5 カウンセリング 8 カウンセリング

平成 24 年度 総合的な学習 (3 年次 ) 平成 2 年 3 月に告示された学習指導要領では, 総則の中で次のような点に於いて改訂がなされている. 生きる力 という理念の共有 2. 基礎的 基本的な知識 技能の習得 3. 思考力 判断力 表現力等の育成 4. 授業時数の確保 5. 学習意欲向上と学習習慣の確立. 道徳教育の充実と健康的な生活習慣の形成 これらの目標を具体化するための方策が多く盛り込まれ, 総合的な学習 においても内容の充実が求められている また, 平成 22 年度より先行実施の対象となっている 内容の改善点 () 探究的な学習としての充実 (2) 学校間の取組状況の違いと学校段階間の取組の重複 (3) 体験活動と言語活動の充実 学習指導要領第 4 章第 目標 横断的 総合的な学習や探求的な学習を通して, 自ら課題を見付け, 自ら学び, 自ら考え, 主体的に判断し, よりよく問題を解決する資質や能力を育成するとともに, 学び方やものの考え方を身に付け, 問題の解決や探求活動に主体的, 創造的, 協同的に取り組む態度を育て, 自己の在り方生き方を考えることができるようにする ポイント. 横断的 総合的な学習, 探求的な学習創意工夫を生かした教育活動 課題研究 発表 2. 自然体験や就業体験活動, ボランティア活動などの学習活動 インターンシップ, ラブアースクリーン 3. 国際理解, 情報, 環境, 福祉 健康, 進路等に応じて設定した課題についての知識や技能の深化, 職業規範意識や倫理観の養成 社会の現状認識とキャリアガイダンス 4. 義務教育段階の学習内容定着と身に付けた知識や技能等の相互関連づけ 基礎学力定着と進路マップ実力テスト 以上により 総合的な学習 では, 具体的には基礎学力定着と研究 発表, キャリア教育の 3 本柱で計画をする また,2 年次に学習した内容を踏まえ, より一層の自己実現に向けた具体性のある学習内容とする

平成 24 年度 総合的な学習 3 年次 基礎学力定着研究 発表キャリア教育月日 総合的な学習 学習内容備考日 LHR 学習内容 2 オリエンテーション / 面接指導 翌日より個人面接指導開始 9 ( 始業式 ) 前 Ⅰ 自己表現 進路実現に向けて 4 5 9 履歴書指導 ( 名前 住所 学歴 ) ( 内科検診 ) 2 求人票 オープンキャンパス 件企業 学校を選択 23 年間学習計画 0 履歴書指導 2( 資格 ) 進路マップ返却と面談 ( 全校集会 ) 履歴書指導 3( 自己 PR 志望動機 ) 4 ( 前期中間考査 ) 24 履歴書指導 4( まとめ ) 2 クレペリンテスト 3 体育祭 28 体育祭準備 期後期 Ⅱ Ⅲ Ⅳ 自分磨き コミュニ ケーションスキル 社会人スキルの研究発表 総合学科総集 進路目標設定 選考 受験 学びをつなぐ 社会人としての心構え 9 0 2 4 面接指導 2 履歴書 ( 願書 ) 指導 4 ( 選択した企業 学校に対して ) 面接指導 3 履歴書 ( 願書 ) 指導 5 ( 選択した企業 学校に対して ) クラス担任による面接指導 4 ( 全校集会 ) ( 自動車科 2 年生修学旅行 ) クラス担任による面接指導 (/0 日分代休 ) 2 模擬面接 ( 外部講師 ) 学力テスト 8 ( 指導部集会 ) 28 面接指導 4 履歴書 ( 願書 ) 指導 ( 選択した企業 学校に対して ) クラス担任による面接指導 25 学習計画 2 夏期休暇中の計画 予定確認 ( クラスマッチ ) 2 ( 前期期末考査 ) 9 面接指導 5 履歴書 ( 願書 ) 指導 ( 最終確認 ) ~8 月校内面接試験 9 ( 指導部集会 ) コミュニケーションスキル ( 聞く メモ まとめる ) 学力テスト 3 ( 全校集会 ) 3 コミュニケーションスキル2 ( 聞く メモ まとめる 伝える ) 0 受験報告書の書き方 20 ワークショップ( グループ討議 ) テーマ ちがいのちがい 24 各クラス自主運営 2 ワークショップ2( 作文 ) 4 自己再分析と今後の課題 返却と面談 ( 開校記念日 ) 下級生に伝えたいこと ( グループ編成 課題決定 ) 5 各クラス自主運営 8 下級生に伝えたいこと2 ( 資料作成 作文 ) 22 悠久祭準備 25 下級生に伝えたいこと3 ( 資料作成 作文 ) 学力テスト 29 学習計画 下級生に伝えたいこと4 ( クラス発表 ) クラス代表選考 5 ( 全校集会 ) 8 下級生に伝えたいこと5 ( 学年発表 ) 発表会代表選考 2 ( 指導部集会 ) 22 下級生に伝えたいこと ( 発表会事前指導 ) 9 ( 授業評価 ) 29 総合学科発表会 2 各クラス自主運営 マナー研修 ( 社会人講話 ) ( 聞く メモ まとめ ) 3 総合学科発表会練習 3 金融研修 ( 社会人講話 )2 学力テスト 0 ( 指導部集会 ) 20 冬期休暇中の計画 予定確認 各クラス自主運営 0 3 年間を振り返って( 作文 ) ( 総合学科 2 年生修学旅行 ) 2 ( 入試準備 ) 3 年間を振り返って2( ワープロ打ち ) ( 聞く メモ まとめ 伝える ) 28 学習計画 24 3 年間を振り返って3( クラス発表 ) 4 (3 年生卒業試験 )