2 オフィスの投資対象について 従前は中規模以上 ( 延床面積 1,000 m2以上かつ基準階 (2 階以上の階で当該建物のうち標準的なフロア ) 専有面積が 150 m2以上を指します ) のオフィスビルに限定していましたが 都心 6 区に所在するオフィスビルについては 例外的に中規模以上であるこ

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1 有価証券届出書の訂正届出書の提出理由 平成 19 年 4 月 3 日付をもって提出した有価証券届出書の記載事項のうち 記載内容の一部を訂正するとともに 添付書類を差し替えるため 本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります 2 訂正箇所及び訂正事項 第二部ファンド情報第 1 ファンドの状

表紙 EDINET 提出書類 株式会社アーク (E0244 臨時報告書 提出書類 提出先 提出日 会社名 英訳名 臨時報告書近畿財務局平成 30 年 1 月 18 日株式会社アーク ARRKCORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長金太浩 本店の所在の場所 大阪市中央区南本町二丁目 2

HAKUSAN HOUSE ( 以下 白山ハウス といいます ) です 本投資法人は 白山ハウスを所有する特定目的会社への出資者に投資助言を行っている GSASA LTD との間で 2018 年 1 月に白山ハウスに係る優先交渉契約を締結しました ( 詳細は 2018 年 1 月 12 日付で公表の

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益性が期待できる大規模に該当しないオフィスビル ( 以下 中規模オフィスビル といいます ) についても厳選投資を行うものとしています かかる方針について 上記 1. に記載の趣旨 経緯の下 引き続き大規模オフィスビルを主要な投資対象資産 ( 投資比率 :70% 以上 ) としつつも 大都市圏以外の

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表紙 提出書類 提出先 提出日 発行者名 代表者の役職氏名 本店の所在の場所 事務連絡者氏名 有価証券届出書の訂正届出書 関東財務局長 平成 27 年 6 月 12 日 サムティ レジデンシャル投資法人 執行役員川本哲郎 東京都千代田区丸の内一丁目 8 番 3 号 サムティアセットマネジメント株式会

平成25年●月●日

各位 平成 24 年 6 月 28 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区愛宕二丁目 5 番 1 号平和不動産リート投資法人代表者名執行役員東原正明 ( コード番号 :8966) 資産運用会社名平和不動産アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長市川隆也問合せ先 I R 部長伊藤真也 TE

国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【イトーヨーカドー川崎店(本館・アネックス)】

区分

て それらのノウハウが共有されることとなり 資産運用業務及びコンプライアンス態勢の更なる高度化が図られるものと考えます (2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は合計で 4,000 億円を超えることとなり 不動産マーケットにおける資産運用会社の

(4) 払 込 金 額 ( 発 行 価 額 ) (5) 払込金額 ( 発行価額 ) の総額 日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第 25 条に規定される方式により 発行価格等決定日に開催する本投資法人役員会において決定する (6) 募集方法国内及び海外における同時募集 1 国内一般募

行役員の任期は 現行規約第 17 条第 2 項の定めにより 平成 28 年 11 月 1 日より 2 年間となります ( 執行役員 1 名選任の詳細については 添付資料 第 2 回投資主総会招集ご通知 をご参照ください ) 3. 補欠執行役員 1 名選任について執行役員が欠けた場合又は法令に定める員

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が可能とされているのは 主に a) ボリュームゾーンの不動産についてはいずれの用途に ついても投資機会は潤沢に存在すると考えられるため 用途毎の不動産流通量やストック 量の違い等を考慮したうえで用途間の想定比率等のガイドラインをあえて設定する必要 性に乏しいと考えられること b) 一棟の不動産につい

(2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は 4,000 億円を超えることととなり 不動産マーケットにおける資産運用会社のプレゼンス及び認知度が高まると考えられます また 複数投資法人の資産運用業務を受託することで 複合用途物件や複数物件の取得に

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各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

表紙 提出書類 有価証券届出書の訂正届出書 提出先 関東財務局長 提出日 平成 19 年 6 月 13 日 発行者名 日本レジデンシャル投資法人 代表者の役職氏名 執行役員 西村賢 本店の所在の場所 東京都千代田区永田町二丁目 11 番 1 号 事務連絡者氏名 パシフィック インベストメント アドバ

別紙 資産運用ガイドライン新旧対照表 ( 注 ) 変更前 変更後ともに 変更のある箇所のみ記載しており それ以外の規定に関しては記載を省略しております なお 下線は変更箇所を示します 変更前 3. 運用方針 (1)( 記載省略 ) (2) 具体的投資基準本投資法人の具体的投資基準は以下のとおりとしま

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9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

( 注 1) 平成 26 年 12 月期の分配金については 内部留保 (30 ) を取り崩すことを前提としています ( 注 2) 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期の運用状況の予想については 別紙 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期における運用状況の予想の前提

% 19.2 ( 新規取得資産取得後 ) 100 AA- R&I ( 平成 24 年 4 月 1 日現在 ) ( 平成 24 年 6 月 25 日現在 ) A+ S&P A2 Moody's 18,000 ( 注 ) 資産規模は 億円未満を切り捨てて記載しています

2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

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Microsoft Word 資産運用委託契約の一部変更_100910final_clean.DOC

2019年4月期の運用状況および分配予想の修正、2019年10月期の運用状況および分配予想のお知らせ

このガイドラインは 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する留意事項 ( 制定 発出時点において最適と考えられる法令解釈 運用等 ) を示したものである 第一章 総則 1-1 財務計算に関する書類その他の情報の適正性を確保するための体制に関する内閣府令 ( 平成 19 年

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

名 称インベスコ グループ サービシーズ インク 所 在 地アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市 ディレクターケビン カローム代表者の役職 氏名ディレクターローレン スター 事 業 内 容会社総務サービス及び企業会計帳簿作成サービスの提供 資 本 金 1,000 米ドル 設 立 年 月 日 199

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平成 26 年 12 月 16 日 各位 不動産投資信託証券発行者名 東京都中央区新川一丁目 17 番 18 号 日 本 リ ー ト 投 資 法 人 代表者名 執 行 役 員 石川久夫 ( コード番号 :3296) 資産運用会社名 双日リートアドバイザーズ株式会社 代表者名 代表取締役社長 石川久夫

3. 信託財産である不動産の概要 Primegate 飯田橋 特 定 資 産 の 種 類 不動産信託受益権 取 得 年 月 日 2017 年 9 月 29 日 信 託 受 託 者 三井住友信託銀行株式会社 信 託 設 定 日 2014 年 12 月 19 日 信 託 期 間 満 了 日 2027 年

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平成 30 年 6 月 29 日 各位 ラッキーバンク インベストメント株式会社 業務改善命令に対する再発防止策等について ラッキーバンク インベストメント株式会社 ( 以下 弊社 といいます ) は 平成 30 年 3 月 2 日 関東財務局より 金融商品取引法第 38 条第 8 号 ( 平成 2

平成 23年●月●日

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有価証券報告書の訂正報告書 ( 第 120 期 ) 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 大阪市大正区船町一丁目 1 番 66 号 株式会社中山製鋼所 (E01229)

1 有価証券届出書の訂正届出書の提出理由 2018 年 7 月 2 日付で関東財務局長に提出した有価証券届出書の記載内容のうち 第一部証券情報第 1 募集要項 における発行価格等が本日決定されましたので これらに関連する事項を訂正するため 本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものです 2 訂正事項

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( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

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EDINET 提出書類 株式会社三栄建築設計 (E0405 訂正有価証券報告書 表紙 提出書類 有価証券報告書の訂正報告書 根拠条文 金融商品取引法第 24 条の 2 第 1 項 提出先 関東財務局長 提出日 2019 年 1 月 16 日 事業年度 第 25 期 ( 自 2017 年 9 月 1

発行決議プレスリリース

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2. 取得の理由本取得の決定にあたっては ポートフォリオの拡充を図ることを目的とし ポートフォリオの構築方針や不動産マーケットの動向 個別物件の特性等を総合的に勘案しています 本物件は マリモが開発したレジデンスです かつ本投資法人の投資基準に合致しています 本取得の決定に際しては 以下の点を評価し

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第一号様式 ( 第四条関係 ) (A4) 住宅宿泊事業届出書 ( 第一面 ) 住宅宿泊事業法第 3 条第 1 項の規定により 住宅宿泊事業の届出をします この届出書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 年月日 殿 届出者 商号又は名称氏名 ( 法人である場合においては 代表者の氏名 ) 電

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2. 本資産運用会社の役員の異動本日開催の取締役会において 新たな取締役 1 名 監査役 1 名の選任について 会社法第 319 条第 1 項に基づき 書面による臨時株主総会を行うことを提案する旨決議いたしました (1) 新任取締役 ( 1 日付就任予定 ) 取締役 ( 常勤 ) 佐藤一志 ( 注

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

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(2) 2019 年 8 月期 (2019 年 3 月 1 日 ~2019 年 8 月 31 日 ) の運用状況の予想の内容 営業収益営業利益経常利益 当期純利益 ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金を含む ) は含まない ) 2019 年 8 月期 ( 第 6 期 ) 2,529 1,264 1


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EDINET 提出書類 佐久間寛 (E3231 変更報告書 表紙 提出書類 根拠条文 提出先 氏名又は名称 住所又は本店所在地 報告義務発生日 提出日 変更報告書 NO.3 法第 27 条の25 第 1 項近畿財務局長佐久間寛京都市伏見区平成 29 年 12 月 4 日平成 29 年 12 月 6

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

Transcription:

2018 年 9 月 28 日 各位 不動産投資信託証券発行者名東京都港区新橋一丁目 1 8 番 1 号 日 本 リ ー ト 投 資 法 人 代表者名 執 行 役 員 杉田俊夫 ( コード番号 :3296) 資産運用会社名 双日リートアドバイザーズ株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉田俊夫 問合せ先 財務企画本部業務企画部長 石井崇弘 (TEL:03-5501-0080) 資産運用会社における社内規程 ( 運用ガイドライン ) の一部改正に関するお知らせ 日本リート投資法人 ( 以下 本投資法人 といいます ) の資産運用会社である双日リートアドバイザーズ株式会社 ( 以下 本資産運用会社 といいます ) は 本日開催した取締役会において 本資産運用会社における社内規程 ( 運用ガイドライン )( 以下 運用ガイドライン といいます ) を一部改正することを決定いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 記 1. 改正の背景本投資法人は 需給バランスと分散 ( 物件分散及びテナント分散による強いリスク耐性 ) に着眼して 磐石さを追究しつつ 築き上げたポートフォリオの 未来価値 を かかるポートフォリオの強みを活かす運用体制により 独自の視点 と 堅実な姿勢 で実現し ポートフォリオの価値と競争力を中長期的な目線で維持 向上させ 投資主価値の最大化に繋げていくことを特長としています 本資産運用会社は オフィスについて 企業集積度が高く 本投資法人が収益の向上 ( 成長性 ) を実現できると考えている都心 6 区への重点投資を目指し この度 都心 6 区に所在するオフィスへの投資機会の拡大を図るため 都心 6 区における中規模未満のオフィスを投資対象に加えることとしました また 本資産運用会社は 商業施設については 昨今の GMS 型ビジネスモデルの退潮を含めた商業施設を取り巻く経営環境及び本投資法人の投資戦略 経営コンセプトに鑑み 投資対象を 本投資法人の投資戦略 ( テナント分散の効いたリスク耐性の強い磐石さを追究したポートフォリオ ) により合致した 2 つのタイプ ( 都市型商業施設及びコミュニティ隣接型商業施設 ) に集約することとしました 上記の変更を行うため 本資産運用会社が 2018 年 9 月 28 日付で運用ガイドラインの一部改正を決定したものであります 2. 運用ガイドラインの主な改正内容 1 住宅の定義を変更し 本投資法人が投資対象とする住宅について 運営者がその全部又は重要な部分を一括賃借する寮 社宅及びサービスアパートメントが含まれる旨を明確にしました なお サービスアパートメントについては 一般的な賃貸住宅に転用した場合であっても 比較的安定した賃貸需要及び賃料水準が見込めるものに限り 投資対象とすることとしています 1

2 オフィスの投資対象について 従前は中規模以上 ( 延床面積 1,000 m2以上かつ基準階 (2 階以上の階で当該建物のうち標準的なフロア ) 専有面積が 150 m2以上を指します ) のオフィスビルに限定していましたが 都心 6 区に所在するオフィスビルについては 例外的に中規模以上であることを要せず 中規模以上の要件に満たないオフィスビルも対象としました 3 商業施設の投資対象について 従前投資対象としていた都市型商業施設 生活必需型商業施設及び GMS 店舗型商業施設の 3 つのタイプについて見直しを行い GMS 核店舗型商業施設を投資対象から除外するとともに 従前の生活必需型商業施設の範囲を拡張して 購買 消費のみならず これからの消費者の行動トレンドであると考えられる いわゆる コト消費 等に該当する時間消費を可能とする施設 ( フードコート シネマ 家電量販店及びアミューズメント施設等 ) を含んだコミュニティ隣接型商業施設を新たな投資対象としました また 都市型商業施設の対象についても一部見直し 高い集客力及び多様なテナントの出店ニーズが見込まれる施設が含まれ得るものとしました 運用ガイドラインの改正後の本投資法人の投資方針については 添付の 2018 年 9 月 28 日付臨時報告書 をご参照ください 3. 運用ガイドラインの改正日 2018 年 9 月 28 日 4. その他 2018 年 9 月 28 日付で関東財務局に臨時報告書を提出しています 5. 今後の見通し本改正による本投資法人の 2018 年 12 月期及び 2019 年 6 月期の運用状況への影響はありません 添付資料 参考資料 2018 年 9 月 28 日付臨時報告書 以上 本投資法人のホームページアドレス :http://www.nippon-reit.com/ 2

表紙 提出書類 臨時報告書 提出先 関東財務局長 提出日 2018 年 9 月 28 日 発行者名 日本リート投資法人 代表者の役職氏名 執行役員杉田俊夫 本店の所在の場所 東京都港区新橋一丁目 18 番 1 号 事務連絡者氏名 双日リートアドバイザーズ株式会社 財務企画本部業務企画部長石井崇弘 連絡場所 東京都港区新橋一丁目 18 番 1 号 電話番号 03-5501-0080 縦覧に供する場所 株式会社東京証券取引所 ( 東京都中央区日本橋兜町 2 番 1 号 ) 3

1 提出理由 日本リート投資法人 ( 以下 本投資法人 といいます ) の運用に関する基本方針が以下のとおり変更されましたので 金融商品取引法第 24 条の5 第 4 項並びに特定有価証券の内容等の開示に関する内閣府令第 29 条第 1 項及び同条第 2 項第 3 号の規定に基づき本臨時報告書を提出するものであります 2 報告内容 (1) 変更の理由本投資法人が資産の運用に係る業務を委託する双日リートアドバイザーズ株式会社 ( 以下 本資産運用会社 といいます ) は オフィスについて 企業集積度が高く 本投資法人が収益の向上 ( 成長性 ) を実現できると考えている都心 6 区への重点投資を目指し この度 都心 6 区に所在するオフィスへの投資機会の拡大を図るため 都心 6 区における中規模未満のオフィスを投資対象に加えることとしました また 本資産運用会社は 商業施設については 昨今の GMS 型ビジネスモデルの退潮を含めた商業施設を取り巻く経営環境及び本投資法人の投資戦略 経営コンセプトに鑑み 投資対象を 本投資法人の投資戦略 ( テナント分散の効いたリスク耐性の強い磐石さを追究したポートフォリオ ) により合致した 2 つのタイプ ( 都市型商業施設及びコミュニティ隣接型商業施設 ) に集約することとしました 上記の変更を行うため 本資産運用会社が 2018 年 9 月 28 日付で運用ガイドラインの一部変更を決定したことから 以下のとおり本投資法人の投資方針が変更されることとなりました (2) 変更の内容についての概要 2018 年 3 月 28 日付で提出された有価証券報告書の 第一部ファンド情報第 1 ファンドの状況 2 投資方針 (1) 投資方針 の一部が 2018 年 9 月 28 日付で以下のように変更されます なお 特に断らない限り 2018 年 3 月 28 日付有価証券報告書で定義された用語は 本書においても同一の意味を有するものとします の部分は変更箇所を示します 4

第一部ファンド情報 第 1 ファンドの状況 2 投資方針 (1) 投資方針 1 基本方針 ( 投資主との利害一致の徹底的な追求 ) 本投資法人は オフィス ( 注 1) 住宅 ( 注 2) 及び商業施設 ( 注 3) を主たる投資対象とする 総合型のポートフォリオの構築を図り かかる総合型リート ( 総合型のポートフォリオを構成する投 資法人 ) の特性を活かして 収益の成長性及び安定性を重視し 機動的かつタイムリーな投資を行い つつ 投資主との利害一致を徹底的に追求することを通じて 投資主価値の最大化を図ります ( 注 1) オフィス とは 主たる用途が事務所であるオフィスビルをいいます 以下同じです ( 注 2) 住宅 とは 主たる用途が住居である賃貸住宅 ( 運営者がその全部又は重要な部分を一括賃借する寮 社宅 及びサービスアパートメント ( 以下 SA といいます ) を含みます ) をいいます 以下同じです ( 注 3) 商業施設 とは 主たるテナントが商業テナント ( 物販 飲食 サービス業 アミューズメント施設等 ) か らなる不動産をいいます 以下同じです 2 ポートフォリオ構築方針 ( ロ ) 用途分散 < 各用途における投資対象タイプと投資特性 > 用途投資対象タイプ投資特性 オフィス中規模以上 ( 延床面積 1,000 m2以上かつ基準階 (2 階以上の階で当該建物のうち標準的なフロア ) 専有面積が 150 m2以上を指します ) のオフィスビルただし 都心 6 区に所在するオフィスビルについては 中規模以上であることを要せず 中規模以上の要件に満たないオフィスビルも対象とします 住宅 以下の3つのタイプの寮 社宅 SAを含む賃貸住宅主たるテナント対象及びタイプ 1 戸当たりの専有面積単身世帯シングル 20m2以上 40m2未満 2 人程度の世帯コンパクト 40m2以上 3 人以上の家族世帯ファミリー 50m2以上いずれのタイプにおいても 原則として 1 棟当たりの住戸数が20 戸以上の建物を対象とします なお SAについては 一般的な賃貸住宅に転用した場合であっても 比較的 景気変動に応じてテナント需要及び賃料水準が比較的変化しやすく 景気拡大期において収益の向上が見込めます 相対的に投資市場規模が大きく 一定の流動性を有します 重点投資地域である都心 6 区では企業集積度が高く 底堅いテナント需要が見込めます 景気に左右されず比較的安定した賃貸需要及び賃料水準が見込めます 人口集積度が高く一定の賃貸住宅需要が見込める三大都市圏を中心とした分散投資が可能です 5

用途投資対象タイプ投資特性 安定した賃貸需要及び賃料水準が見込めるものに限ります 商業施設以下の 2 つのタイプの商業施設 タイプ 都市型商業施設 コミュニティ隣接型商業施設 定義 都市部の駅周辺 又は繁華性の高いエリア スポットに立地し 高い集客力及び多様なテナントの出店ニーズが見込まれる施設商圏人口 2 万人以上の人口集積度の高い立地における 原則売場面積 20,000m2以下の店舗で 食品スーパーやホームセンター等比較的実用的な商品を扱う専門店で構成され 消費者の身近な買い回りに対応する施設 ( 飲食 各種サービス ドラッグストア ディスカウントストア及び来店型施設 ( 学習塾 エステ スポーツジム ) 等 ) また 購買 消費のみならず これからの消費者の行動トレンドであると考えられる いわゆる コト消費 等に該当する時間消費を可能とする施設 ( フードコート シネマ 家電量販店及びアミューズメント施設等 ) ( 都市型商業施設 ) 活発な消費活動が見込める都市の中心に立地しており 相対的に高い収益性が見込めます 多様化する消費者ニーズに対応すべく 豊富で多種多様なテナント出店需要が期待でき 代替テナントが比較的多く見込めます ( コミュニティ隣接型商業施設 ) 主要テナントとの長期かつ固定賃料での賃貸借契約に基づく収益を中心とした 安定した収益が期待できます 専門店との賃貸借契約においては 当該専門店の売上に連動しない 固定最低賃料 を設定しつつ 当該専門店における一定以上の売上に応じて 歩合賃料 を加える賃料形態を採用する場合には 景気拡大期において収益の向上が期待できます エリア / 商圏内のコミュニティに密着した安定的な集客 消費ニーズに対応可能であり 底堅いテナントの需要も見込めます ( 注 1) GMS( 注 ) 核店舗型商業施設 の全文を削除 ( 注 2) ( 注 ) の全文を削除 ( 後略 ) (3) 変更の年月日 2018 年 9 月 28 日 6