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1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) エンジニアウッドミヤザキジギョウ実施者名キョウドウクミアイエンジニアウッド宮崎事業協同組合住所 885-0006 宮崎県都城市吉尾町 758-1 1.2 プロジェクト代表実施者以外のプロジェクト実施者 1 実施者名 ( フリガナ ) 住所 1 複数のプロジェクト実施者が参加する場合には 欄をコピーしてそれぞれのプロジェクト実施 者の情報を記載すること 1.3 J- クレジット保有者 1 保有者名 住所 ( フリガナ ) カブシキガイシャエフティカーボン 株式会社 FT カーボン 105-6031 東京都港区虎ノ門 4-3-1 城山トラストタワー 31 階 1 J- クレジット保有者が決まっている場合は記入すること 以下 複数のプロジェクトをまとめて申請する場合は 2~4 の内容を方法論ごと 実施場所ご とに記載すること 2

2 プロジェクト概要 2.1 プロジェクトの目的及び概要 プロジェクト名 A 重油ボイラから木質バイオマスボイラへの更新プロジェクト 目的 A 重油ボイラ 4 基を木質バイオマスボイラ 1 基へ更新する 木質バイオマスを使用することによって CO2 排出量を削減する 概要 ( 削減方法 ) ( 旧国内クレジット制度の排出削減事業計画における削減方法 ) 木質バイオマスはカーボンニュートラルが適用され CO2 を実質的に排出しないものとみなされるため 現在使用している A 重油ボイラを木質バイオマスボイラに更新することで CO2 排出量を大幅に削減する なお A 重油ボイラは 引き続きバイオマスボイラのバックアップ用ボイラとして稼働させる (J-クレジット制度のプロジェクト計画書における削減方法) 木質バイオマスはカーボンニュートラルが適用され CO2 を実質的に排出しないものとみなされるため 施設のボイラの標準的設備の燃料として LPG を利用した場合に比べて CO2 排出量を大幅に削減する プロジェクト実施場所 実施事業所名 エンジニアウッド宮崎事業協同組合 住所 885-0006 宮崎県都城市吉尾町 758-1 2.2 プロジェクト実施前後の状況 ( プロジェクト実施前の概要図 1): 本プロジェクトは 旧国内クレジット制度からの更新計画のため 方法論 EN-S-001 の適用条件 1 に従 って ボイラを新設するプロジェクトとする 標準的な設備の考え方は以下のとおり 排出削減事業場所には 都市ガスのパイプラインが敷設されていないため 標準的なボイラーの燃料を LPG とする エネルギー消費効率は 主要ボイラー会社 3 社のボイラー効率のカタログ値の平均値とし 対象とする蒸発量は 更新後バイオマスボイラーと同等の 3t/h 2 台とする 三浦工業 製 LPG ボイラー SQ-3000AS ボイラー効率 98% 日本サーモエナー製 LPG ボイラー EQi-3000NM/LM ボイラー効率 98% IHI 汎用ボイラ製 LPG ボイラー K-3000SEI ボイラー効率 98% 1 詳細な設備情報は別紙 (A.1) に記載すること ただし 設備の種別 台数 燃料 出力等の情報は図中に記載すること ( 具体的な記載範囲は記載例参照 ) また 新設プロジェクト又は国内クレジット制度若しくはオフセット クレジット (J-VER) 制度から移行したプロジェクトの場合にはベースラインとして設定した標準的な設備の情報を記載すること 3

( プロジェクト実施後の概要図 2): 木質バイオマスボイラー 1 基 製材所内で発生したバーク プレーナーくず 木材乾燥 他の製材所内で発生した木くず バックアップ 木質バイオマスボイラー 1 基 製材所内で発生したバーク プレーナーくず 他の製材所内で発生した木くず A 重油ボイラー 6 基 木質バイオマスボイラー 5.5t/h 1 基 バックアップ木質バイオマスボイラー 2.4t/h 1 基 バックアップ A 重油ボイラー 1.5t/h 4 基 0.75t/h 2 基 A 重油 2 詳細な設備情報は別紙 (A.1) に記載すること ただし 設備の種別 台数 燃料 出力等の情報 は図中に記載すること ( 具体的な記載範囲は記載例参照 ) 2.3 プロジェクト要件への適合 プロジェクト登録申請日の 2 年前の日以降に実施されたプロジェクトであるプロジェクトの実施日 2008 年 4 月 ~2013 年 3 月に実施されたプロジェクトであり 国内 1 クレジット制度における事業承認又はオフセット クレジット (J-VER) 制度におけるプロジェクト登録を受けている 2 追加性 追加性を有している 3 1 プロジェクトの実施日 とは 温室効果ガス排出量の削減をもたらす活動が実質的に開始された日を意味する ( 例えば 設備の導入を伴うプロジェクトの場合 設備が最初に稼働した日とする ) 2 国内クレジット制度又はオフセット クレジット (J-VER) 制度から移行したプロジェクトについては プロジェクト登録申請日の 2 年前の日以降に実施されたプロジェクト という要件を満たしている必要はない ただし 標準的な設備をベースラインとして設定する必要がある 3 追加性評価に関する詳細情報は別紙 (A.2) に示すこと 方法論の7. 付記において 追加性の評価が不要とされているもの ( ポジティブリスト ) については 別紙 (A.2) の記入は不要 4

3 方法論 3.1 適用方法論 適用する方法論方法論番号 EN-R-001 ver. 1.5 方法論名称 バイオマス固形燃料 ( 木質バイオマス ) による化石燃料 又は系統電力の代替 更新 / 新設 1 更新プロジェクト 新設プロジェクト 1 ベースラインとして標準的な設備を設定する場合 新設プロジェクト となる 3.2 方法論の適用条件への適合 1 条件 1 適合しているバイオマス固形燃料が対象設備で使用される化石燃料を代替する 条件 2 適合しているバイオマス固形燃料を利用する対象設備で生産した熱の全部を自家消費する 条件 3 適合しているバイオマス固形燃料の原料は バーク プレーナー屑 木屑等を使用しており 本プロジェクトの木質バイオマスボイラを導入しなかった場合に マテリアル利用又はエネルギー利用されると想定されない 未利用の木質バイオマスである 本条件を満たすことを示す資料として 検証時に 当社あるいは木質バイオマス燃料会社発行の 木質バイオマスの未利用証明書 及び当社で取り扱う原木が合法木材であることを示す 合法木材供給事業者認定書 を提出する 条件 4 適合している本プロジェクトは 家庭用暖房用のプロジェクトではない 5

条件 5 適合している本プロジェクトは 方法論 EN-S-001の適用条件 1に従って ボイラを新設するプロジェクトとする 標準的な設備の考え方は以下のとおり 排出削減事業場所には 都市ガスのパイプラインが敷設されていないため 標準的なボイラーの燃料を L PG とする エネルギー消費効率は 主要ボイラー会社 3 社のボイラー効率のカタログ値の平均値とし 対象とする蒸発量は 更新後バイオマスボイラーと同等の 3t/h 2 台とする 三浦工業 製 LPG ボイラー SQ-3000AS ボイラー効率 98% 日本サーモエナー製 LPG ボイラー EQi-3000NM/LM ボイラー効率 98% IHI 汎用ボイラ製 LPG ボイラー K-3000SEI ボイラー効率 98% 方法論 EN-S-001 の適用条件 2 は 本プロジェクトの方法論の条件 2 と同様のため省略 1 記載内容に関する根拠資料や関連情報等について 妥当性確認機関からの要求に応じて情報提供を行うこと 3.3 モニタリング 算定方法 ベースライン排出量 1 主要 / 温室効果ガス排出活動付随的の種類 影響度 1 モニタリング 算定の実施 2 主要 対象設備の使用 CO2 - 排出量の算定を行う 主要 - 排出量の算定を行う 付随的 付随的 排出量の算定を行う 排出量の算定を省略する 排出量の算定を行う 排出量の算定を省略する プロジェクト実施後排出量 1 主要 / 温室効果ガス排出活動影響度 1 モニタリング 算定の実施 2 付随的の種類主要対象設備の使用 - - - 付随的 排出量の算定を行うバイオマス原料の運 CO2 0% 影響度により排出量を評価する搬 排出量の算定を省略する 6

付随的 排出量の算定を行うバイオマス固形燃料 CO2 0% 影響度により排出量を評価する化処理設備の使用 排出量の算定を省略する付随的 排出量の算定を行うバイオマス固形燃料 CO2 1.7% 影響度により排出量を評価するの運搬 排出量の算定を省略する付随的 排出量の算定を行う対象設備に付帯する CO2 2.8% 影響度により排出量を評価する追加設備の使用 排出量の算定を省略する 1 各排出活動の排出量算定方法及び影響度の算定方法については別紙 (A.3) に記載すること 2 モニタリング方法については別紙 (A.4) に記載すること 7

4 排出削減計画 認証対象期間 1 2018 年 6 月 25 日 ~ 2021 年 3 月 31 日 (2 年 9 ヶ月 ) 排出削減計画 2 年度ごとに排出削減量 が異なる場合の理由 年度 ベースライン排出量 プロジェクト実施後排出量 排出削減量 2013 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2014 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2015 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2016 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2017 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2018 年度 1,667.5 t-co2 71.5 t-co2 1,596 t-co2 2019 年度 2,173.7 t-co2 93.2 t-co2 2,080 t-co2 2020 年度 2,173.7 t-co2 93.2 t-co2 2,080 t-co2 2021 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2022 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2023 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2024 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2025 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2026 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2027 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2028 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2029 年度 t-co2 t-co2 t-co2 2030 年度 t-co2 t-co2 t-co2 合計 6,014.9 t-co2 257.9 t-co2 5,756 t-co2 電力の CO2 排出係数の影響による その他の理由 ( 以下に記載すること ) 1 認証対象期間は プロジェクト登録の申請予定日若しくはモニタリングが可能となる予定日のいずれか遅い日から 同日より 8 年を経過する日若しくは 2031 年 3 月 31 日のいずれか早い日までの間で設定すること 2 排出削減量の算定方法については 別紙 A.3 に記載すること 8

5 データ管理データの品質を確保するための仕組みとして データ収集 集計等体制の整備と個別データの信頼性の向上について以下に記載する 詳細については J-クレジット制度実施規程 ( プロジェクト実施者向け ) 2.4 を参照のこと 5.1 モニタリング体制データ管理責任者 1 代表理事モニタリング担当者 1 ボイラー担当者 1 担当者の組織 役職名を記載すること ( 個人名は不要 ) 原則として それぞれ別の担当者をおくこと 5.2 モニタリングデータの収集 記録 保管モニタリングデータの収集 記 プロジェクト実施後のボイラー運転日誌 水質分析報告書をフ録 保管の手続 1 ァイリングする 木質バイオマス利用量の管理記録をファイリングする モニタリング報告書作成時に 最新の J クレジット制度モニタリング 算定規程 ( 排出削減プロジェクト用 ) を確認する データ保存期間 2 認証対象期間終了後 2 年間 1 認証対象期間において複数の担当者がモニタリングを行う場合には 全ての担当者が適切にモニタリングデータの収集 記録 管理を行うための仕組みも併せて記載すること 2 原則認証対象期間終了後 2 年間とする 9

6 特記事項 6.1 排出量の削減に影響を与える可能性のあるリスクの特定について 1 排出量の削減に影響を与える可能性のあるリスクがあるか 有 無 1 プロジェクト排出量が増加し ベースライン排出量を上回る可能性のあるリスクも含む リスクの例は 記載例を参照 ( 有 にチェックした場合に記入 ) リスク要因 項目 概要 6.2 ダブルカウントの防止措置について類似制度へプロジェクトを登録しているか 登録している ( 類似制度名 : 類似制度での認証予定期間 : ) 登録していない 6.3 法令等の義務の有無についてプロジェクトの実施は 法令等の義務履行によるものではないか 法令等の義務履行によるものではない 法令等の義務履行によるものである 10