メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

Similar documents
自動車工学科ディプロマ ポリシー 自動車工学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業科目を履 修して卒業に必要な単位を修得した学生に 短期大学士 ( 自動車工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有

Microsoft Word - 医療学科AP(0613修正マスタ).docx

<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378>

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

筑波大学の使命 筑波大学は その建学の理念に 変動する現代社会に不断に対応しつつ 国際性豊かにして かつ 多様性と柔軟性とを持った新しい教育 研究の機能及び運営の組織を開発 し 更に これらの諸活動を実施する責任ある管理体制を確立する と掲げ 我が国における大学改革の先導的役割を果たす 研究力開学以

看護学部アドミッション ポリシー 求める学生像岩手県立大学の全学のアドミッション ポリシーのもと 看護学部では 次のような資質を備えた学生を求めています (1) 自ら学習を計画し 継続的に学ぶことができる人 ( 主体性 ) (2) 自分の考えを他者に伝わるように表現できる人 ( 思考力 判断力 表現

自己点検・評価表

成績評価を「学習のための評価」に

<362D A8F B2E786C7378>

Microsoft Word 第2報2020年度以降の大学入学者選抜‐山梨大

Microsoft Word (下線あり)新旧対象(大学評価基準)(31年度実施分)

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

平成30年度シラバス作成要領

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

TSRマネジメントレポート2014表紙

Microsoft Word 年度末卒業時アンケート結果.doc

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

Microsoft Word - 2-1先端DPCPAP-0131.docx

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専

Microsoft Word 年度末2年生アンケート結果.docx

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E

卒業認定 学位授与の方針 ( ディプロマ ポリシー ) と学習評価の観点のマトリクス表 学修評価の観点 : 特に重点を置いている 〇 : 重点を置いている 知識 理解 技能 思考力 判断力 表現力 関心 意欲 態度 主体性 多様性 協働性 卒業認定 学位授与の方針 DP1 建学の理念を実践する力 D

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 実践 (Information Technology at Work Place - 授業コード practice ) 松永多苗子 赤星哲也 濱田大助 星芝貴行 高文局 科目ナンバリン坂井美穂 足立元 坪倉篤

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

教育目的 教育目標について (1) 多くの短期大学が複数の学科等を設置しています その場合 それぞれの学科等では建学の精神や教育理念から導き出された より具体的な教育目的や教育目標を掲げているものと思います ( 例えば 設置認可の際に 設置の趣旨 等で示されたもの等 ) ここでは全学的に示された教育

人間発達科学部入学者受入れの方針 人間発達科学部は, 人間発達を広義の教育と位置づけ, 人間の豊かな発達と調和をめざすとともに, 生涯にわたって学習を支援できる教育人材を育成している 人を教えるヒトを育てる学部 をキーワードに, 教育学部で培われた, 教育技法の拡充と複雑化した人間環境の学際的追求を

2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

文科省・28年度『選抜実施要項』変更点等|旺文社教育情報センター

都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

目次 Ⅰ. 建学の精神と社会的使命 1. 建学の精神 2. 社会的使命 3. 教育方針 Ⅱ. 長期ビジョン 1. 策定の趣旨 2. 計画の期間 3. 本学が目指す大学像 4. 大学像実現へ向けた方向性 Ⅲ. 中期計画 ( 前期 ) 1. 経済社会環境の変化に対応した教学組織の再編成 (1) 学部の再

ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

PowerPoint プレゼンテーション

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

<4D F736F F D F18D908F912D87418D8793AFCCABB0D7D194AD955C8E9197BF2E646F63>

用語集

<4D F736F F D2090B68A888AC28BAB8A C838A B202E646F6378>

資料1-1 濱名委員提出資料

医療健康科学部診療放射線技術科学科 (3 つのポリシー ) 教育の理念医療健康科学部は診療放射線技師を養成する学部である 仏教の教えと禅の精神に基づいた幅広い教養をもとに 医用放射線分野の基礎学力とその専門知識 技術 さらに それらを応用する力 主体的かつ協調的なコミュニケーション力 多様性を理解し

平成20年度AO入試基本方針(案)

選択評価事項C 水準判定のガイドライン(案)

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

2021 年度入学者選抜について ~ ひとりひとりの個性と可能性を見つめる入試へ ~ 4 月 4 日 関西学院大学 関西学院の使命は キリスト教主義教育によって Mastery for Service を体現する世界市民 を育み 世に輩出することにあります 世界市民 とは 他者と対話し共感する能力を


東北芸術工科大学 2019 年度学生募集要項 [AO 編 ] アドミッション ポリシー / 募集人員アドミッション オフィス入学試験とは芸工大の選べる入学試験 8 アドミッション オフィス入学試験 試験内容 [ 出題内容 受験生持参物等 ] 自己アピールファ

学校運営 専修学校設置基準及び職業実践専門課程の認定要件に沿った適切な運営がなされているか運営組織や意思決定機能は 規則等において明確化されているか 有効に機能しているか 適切 4 ほぼ適切 やや不適切. 不適切 教務 財務等の組織整備など意思決定システムは整備されているか 4 目的等に沿った事業計

生産動物医療推薦入学試験 志望で下記の条件を満たし 出身高等学校長が推薦する者 高等学校を 2017 年 3 月卒業および 2018 年 3 月卒業見込みの者で 全体の評定平均値が 3.5 以上の者 (1 浪まで ) 生産動物臨床獣医師を志望する者 動物病院後継者育成推薦入学試験 志望で下記の条件を

1

副学長 教学担当 中村 久美 新しい大学づくりに向けた教育の展開 巻頭言 2012年6月に文部科学省が公表した 大学改革実行プラン は 激動の社会における大学機能の再構築を掲げています 教学に関し ては ①学生の主体的な学びの創出や学修時間の拡大化をはじめと する大学教育の質的転換 ②グローバル化に

東京大学推薦入試FAQ

アドミッション ポリシー 大学全体 愛知学院大学では 学力と意欲の点で優れた人をできるだけ幅広く募り 公平かつ多様な方法で選抜するという方針に基づき 様々な入試形態を用意しています この受け入れ態勢のもと 卒業認定 学位授与の方針 (DP) 及び教育課程編成 実施の方針 (CP) に定める教育を受け

応用生物科学部・研究科自己点検評価書H29(最終)

第 1 節キャリア教育の理解 6) 情報リテラシー ( コンピュータリテラシー 情報処理 ネット利用の方法とリスク ) 7) 自校教育 ( 建学の精神 教育目標 ) 8) キャリアデザインなど ( 出典 : 川島啓二 大学と学生 2008 年 5 月号 ) 2 初年次教育で重視されていること 1)

平成33年度大学入学者選抜実施要項の見直しに係る予告

1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

< E89BB A838A834C D E786C73>

外国語学部15生~18生

PowerPoint プレゼンテーション

3 4


授業概要と課題 第 1 回 オリエンテェーション 授業内容の説明と予定 指定された幼児さんびか 聖書絵本について事後学習する 第 2 回 宗教教育について 宗教と教育の関係を考える 次回の授業内容を事前学習し 聖書劇で扱う絵本を選択する 第 3 回 キリスト教保育とは 1 キリスト教保育の理念と目的

Microsoft PowerPoint - 山形大学EMIR勉強会130222配布用.pptx

15 県立村山産業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電子情報科 ) 知徳体が調和した人間を目指し 誠実な行動ができる生徒 将来 地域の産業 社会の発展に貢献しようとする強い気持ちを持った生徒 将来のスペシャリストになるという明確な目的意識を持ち そのために必要な知識 技術及び技能を身につ

資料1 骨子案(たたき台) 

東北公益文科大学 第 2 期吉村プラン 平成 29 年度 ~ 平成 31 年度 ~ 庄内から日本の教育を変える大学づくり ~ 2017 年 4 月 1 日

資料1-1 「職業実践専門課程」の実態等に関する調査研究(最終報告資料)

経営学リテラシー 共通シラバス (2018 年度 ) 授業の目的経営学部では 大学生活のみならず卒業後のキャリアにおいて必要とされる能力の育成を目指しています 本科目では 経営に関連する最近のトピックやゲストスピーカーによる講演を題材に そうした能力の礎となるスキルや知識の修得を目指すとともに ビジ

身の回りの現象に関わる話題の中で 数理の考え方がどのように使われているのかを理解しながら 数理の基礎を学ぶことによって 専門の問題に対して 数理を活用して取り組める論理的思考力を修得する そして この能力を身につけるために 学生が主体的に 専門に繋がる基礎学力を修得できる科目群を編成している 4.

や保育 教育の実践が学べるように 教育実践研究 Ⅰ Ⅱ 保育実践研究 Ⅰ Ⅱ を演習として配置している 子どもの健康研究領域では 子どもの健康領域に関する研究を主とする医療系科目およ び心理学を配置している 講義として 子どもの心や身体の領域の関する科目には 小児医学特論 Ⅱ 子どもの心身医療特論

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業

学生による授業評価のCS分析

Microsoft Word - 123 26 第2章 単位と卒業要件 docx

ICTを軸にした小中連携

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

鳴門教育大学の教育等に関するアンケート 平成 25 年 3 月実施 : 学部卒業生, 大学院修了生 < 集計 > Ⅰ 集計結果 ( 修士課程 ) 1 アンケート集計 ( 大学院修了生 ) 2 大学院修了生における入学前歴 ( 現職教員対現職教員以外 ) による比較 11 Ⅱ 集計結果 ( 専門職学位

1. 食品安全専門 材育成の 的 1. 品安全管理に関する基礎的な知識 専 的な知識や技能の修得体制をつくる 2. FSMS 監査員の育成体制をつくる 3. 国際的な議論に参画できる 材を育てる 本研究会は主に について 議論を進めている 1

2019 年度 コース履修の手引 教職コース 司書教諭コース 学芸員コース

平成 28 年 4 月 1 日 大阪情報専門学校 学科 専攻の概要 1. 教育計画 学期 ( 二期制 ) 登校日数 長期休み 登校日数 :215 日 前期 : 4 月 1 日 ~ 9 月 31 日 後期 :10 月 1 日 ~ 3 月 31 日 成績評価の基準 夏期 :8 月 1 日 ~8 月 31

Microsoft Word - 平成27年度 自己評価委員会報告書

別紙様式7

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

平成 28 年度 九州歯科大学入学者選抜要項 AO 入試 一般入試 ( 前期日程 )

首都大学東京

平成 29 年度事業計画書 目次 Ⅰ. 明星学苑が目指すもの 1. 建学の精神 教育方針 校訓 明星学苑がこれからも変わらず目指すもの 1 2. 各校の教育目標 1 3. 各校の教育内容と教育方法 2 Ⅱ. 明星学苑全体の事業計画の概要 1. 建学の精神とその実現 3 2. 明星学苑の基本方針 3

別紙様式7

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

02教育研究上の目的・3つのポリシー(学部・学科)

<4D F736F F D B92B78EF58BB38EBA939982CC8A8893AE82C6955D89BF DC58F4994C52E646F6378>

教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 科目名等教科等科目名等 前期国国語国現代文 古典人文学類地歴世 A, 世 B, 日 A, 日 B, 地理 A, 地理 B 地歴世 B, 日 B, 地理 B 人文 文化公民現社, 倫, 政経, 倫 政経公民倫 学 群 数 数 Ⅰ 数 A 外

第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

大学で求められる力と高校で育成・評価してほしい力

1. 学校関係者の実施について平成 26 年度学校関係者は 文部科学省が策定した 専修学校における学校ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 25 年度 ) について 当校に関係の深い 3 名の委員 ( 委員名簿記載 ) にしていただいた 委員には 学校運営状況をまとめた資料を

未来教育 1 プロジェクト学習とポートフォリオ 文部科学省採択事業 確かな学力の育成に係る実践的調査研究 課題解決能力の獲得を可能とするプロジェクト学習とポートフォリオ教員研修プログラムの開発 コーチング指導による コンピテンシー育成 を目指して 報告書 (H22) より シンクタンク未来教育ビジョ

Transcription:

Ⅲ. メディアデザイン学科の人材養成の目的と 3 ポリシー 学部の人材養成の目的 未来デザイン学部は 現代社会が直面する問題解決のためのコミュニケーションスキル マネジメントスキル IT スキルに関して優れた専門性を有し 多様な価値観に基づく豊かさの創造に寄与できる人材を養成することを目的とする 学科の人材養成の目的 メディアデザイン学科では 社会生活を送るうえで必要となる知識 理解 汎用的技能 態度 志向性 創造的思考力を高め デジタルコンテンツに関する総合的な知識 技能と IT 技術者やクリエイターとして生涯成長し続けるための能力を有し 地域社会に貢献する次のような人材を養成する 1メディアの社会的役割を理解し デジタルコンテンツを制作するうえで必要な知識 技能を有する人材 2 課題を探求 発見する能力と デジタルコンテンツに関する知識 技能を活かして協働で課題を解決する能力を有する人材 3デザインと IT のスキルを利用して 地域社会の課題解決や新しい価値を創造できる人材

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有し 他者と適切なコミュニケーションを取ることができる 2. 課題を発見し 問題を解決する力デジタルコンテンツに関する知識 技能を活かして自らの課題を解決することができる 3. 自らを律し 学び続ける力 IT 技術者やクリエイターとして 社会的規範 通念に即した行動選択ができ かつ継続的に幅広い知識を学習し続けることができる 4. 他者と協力して目的を達成する力常に問題を解決しようとする姿勢を持ち続けることができ 自らの役割 責任を理解したうえでそれを果たすことができる 5. 専門的知識 技能を習得し 実践する力メディアの社会的役割を理解するとともに デジタルコンテンツを制作するのに必要な知識を理解できる 6. 総合力メディアやデジタルコンテンツなどについて統合的な知識や技能を用いて 自ら様々な問題を柔軟に分析し 新しい視点を見つけたり アイディアを提案できる

メディアデザイン学科カリキュラム ポリシー メディアデザイン学科では 基本教育科目 専門教育科目の有機的な結合によって IT 技術者やクリエイターとしての専門能力と専攻分野を通じて学士力を培うことを目指したカリキュラムを設計します このことを明確にするために ディプロマ ポリシーの各項目を達成するために必要な授業科目の流れや 各項目と授業の整合性を体系的に理解できるようカリキュラム フローを作成します また 各授業科目の達成目標とディプロマ ポリシー各項目の関連性を集約したカリキュラム マップを作成します さらに 教員団はその組織的関与により 常にカリキュラムの点検評価 及び改善を行います 学修成果やカリキュラムの点検評価の方針をアセスメント ポリシーとしてまとめています 1. 豊かな人間性及び幅広い教養を身につけるため 基盤能力 学修スキル コミュニケーション力を培う基本教育科目を配置します 2. 専攻分野に必要な基本スキルを育成するための科目を配置し 領域ごとに最適化された専門知識 技能修得のための専門教育科目を配置します 3. 基盤能力と専門的知識 技能に関連する科目を体系的 効率的に修得できるよう配置します 4. 自ら学ぶ力の醸成や能動的学修をサポートするため 充実した学内 LAN 環境 e-learning 環境などの優れた IT 環境を提供します 5. 現代社会のニーズに対応する力を育成するため 最新かつ高度な知識及び技能を学ぶ専門教育科目を配置します 6.IT 技術者やクリエイターとして実践的な経験を積むため 現実的な課題を題材とした教材を開発し 少人数グループで行う演習科目を配置します 7.IT 技術者やクリエイターとして実践的な経験を積み 協力 協調する姿勢と自ら課題を発見し 問題を解決する能力を育成するため 現実的な課題を題材とした教材を開発し 演習科目を実施し 実践的能力と自律的学習能力を育成します 8. 教育目的達成度調査結果 学生調査などに基づくポートフォリオ面談を行い 学生個々の学習成果とコンピテンシーについて長期的なルーブリックを用いた形成的評価を行います 9.1 年次から 4 年次までに修得した知識 技能 態度の到達度と獲得したコンピテンシーについて単位取得状況 GPA 卒業研究により総括的評価を行います

北海道科学大学アセスメント ポリシー -3 つのポリシーと学修成果の評価に関する方針 - 本学ではディプロマ ポリシー (DP) カリキュラム ポリシー(CP) アドミッション ポリシー (AP) の3つのポリシーに基づく教育の実施と不断の改善 改革を教育の内部質保証の中核ととらえます 本ポリシーは この3つのポリシーそのものの妥当性と これに基づく教育の実施にあたっての学修成果 ( プログラム 授業科目 学生の達成度 ) の評価の方針を定めたものです これらの結果をそれぞれの対象にフィードバックするとともに 全学的に集約して教育の改善を組織的に継続して行います 教育理念 人材養成の目的と DP の整合性教育目的達成度調査 学生調査 外部試験などの結果と下記の学科 授業科目 学生に関する評価結果を全学的に集約し 大学全体での学修状況を評価します また 学生の進路 ( 就職率 国家資格取得率等 ) や企業アンケートなどから 各学科の DP が社会における顕在 潜在ニーズを踏まえているかとともに 学修成果の水準設定の妥当性などを確認します DP-CP の整合性と学修成果の評価基準 学科( 教育課程 ) を対象とする評価単位取得状況 GPA 進級状況 及び学科の定める資格の取得状況などで 学年ごとの学修状況を評価します また 毎年行う教育目的達成度調査 及び1 3 年次に行う大学 IR コンソーシアム学生調査 汎用的技能 志向性を測定する外部試験などを集計した結果から 教育課程全体を通した学修成果の達成状況を評価します さらに 学科の所定の科目の単位取得状況と卒業研究により 教育課程の体系性と専攻分野における知識 技能 態度の達成度とコンピテンシーを総括的に評価します 授業科目を対象とする評価成績分布 授業改善アンケート 及び教育目的達成度調査などの結果とカリキュラムマップ詳細版などを用いて 個々の科目の目標の達成度合 達成目標と DP との整合性 授業の内容 方法 ( 能動的学修の充実や質的転換の観点 ) 成績評価手段などに関する評価を行います 学生を対象とする評価教育目的達成度調査結果 学生調査結果などに基づくポートフォリオ個別面談を行い 個々の学修成果とコンピテンシーに関する長期的ルーブリックにより その時点でどの程

度教育目標を達成できているかの形成的評価を行います 学生個々の単位取得状況 GPA 卒業研究などにより 専攻分野における知識 技能 態 度の達成度とコンピテンシーを総括的に評価します DP CP に基づく教育と AP の整合性入学生に求められる学習成果 ( 学力の3 要素 ) について 入学試験結果 新入生学力調査結果 及び 1 年前期に実施される汎用的技能 志向性に関する外部試験結果によって測定を行います この結果に基づいて 各学科の AP 及び入学者選抜方法の妥当性について評価します 教育目的達成状況の評価とフィードバックの体制 学科教育自己点検会議における主要な検討事項学生個々の学修の進捗とともに 1プログラム全体の中で個々の授業科目が学生の能力育成のどの部分を担うかについて教職員の認識が十分か 2 他の授業科目等と連携 関連し合いながら組織的に教育を展開できているか ➂ 学修成果をプログラム共通の考え方や尺度で評価し その結果をプログラムの改善 改革につなげるという PDCA サイクルが回る構造になっているかについて 検証を行います

メディアデザイン学科 ➀ 基本方針 アドミッションポリシー 近年 デジタルメディアを取り巻く技術が発展を続けており その技術を用いた様々なコンテンツが制作され続けています このような社会状況において 最新のデジタルメディア関連技術を身につけた IT 技術者や そのような技術を基盤としたコンテンツクリエイターが求められています メディアデザイン学科では メディアの社会的な役割を理解し デジタルコンテンツを制作するうえで必要な知識 技能を有する人材 課題を探求 発見する能力と デジタルコンテンツに関する知識 技能を活かして協働で課題を解決する能力を有する人材 デザインと IT のスキルを利用して 地域社会の課題解決や新しい価値を創造できる人材を育成します そのために 以下のような資質 能力 意欲を持った学生を受け入れます 2 求める人材像と学力の3 要素 思考力主体性知識判断力多様性 求める人材像 技能 表現力 協働性 メディアデザインに興味を持ち その知識 技能用いて社会貢献する意欲を持つ人 他者と関わる能力を持ち クリエイティブな活動に取り組む意志のある人 能動的に学ぶ力を身につけ その能力を生涯維持していける人 専門分野を学ぶための基礎学力を有し 高い勉学意欲のある人 3 学力の3 要素と求める学習成果学力の3 要素知識 技能学力試験調査書発表推薦書 集団面接 思考力 判断力 表現力学力試験調査書発表レポート個人面接 主体性 多様性 協働性推薦書集団面接自己推薦書集団討論 4 求める学習成果と入学者選抜方法 集団 個人 自己 集団 入学者選抜方法 学力試験 調査書 発表 レポート 推薦書 面接 面接 推薦書 討論 新ガリレオ入試 公募推薦入試 一般入試 自己推薦入試 大学入試センター試験利用入試 外国人留学生入試 5 入学前に習得すべき内容 水準 社会における諸問題を解決するため 幅広い分野の基礎知識を習得していること 高等学校等において 明確な目的意識を持って主体的に学ぶ姿勢を経験していること 今までの知識や経験をもとに 自分の考えを的確に表現できる文章力や コミュニケーション能力を身につけていること 記号 (, 〇, ) は重要度の順序を表しています