新旧対照表

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則な食事 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身志向などの問題に加え 新たな 食 の安全上の問題や 食 の海外への依存の問題が生じており 食 に関する情報が社会に氾濫する中で 人々は 食生活の改善の面からも 食 の安全の確保の面からも 自ら 食 のあり方を学ぶことが求められている また 豊かな緑と水に恵

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額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

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2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

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東京都障害者への理解促進及び差別解消の推進に関する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 第六条 ) 第二章障害を理由とする差別に関する相談及び紛争の防止又は解決のための体制等第一節障害を理由とする差別の禁止 ( 第七条 ) 第二節障害を理由とする差別に関する相談体制 ( 第八条 ) 第三節障害を理由

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老発第    第 号

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

資料 2 エネルギー研究開発拠点化への 主な取組 平成 27 年 11 月 23 日 文部科学省

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必要なものとして政令で定める原材料等の種類及びその使用に係る副産物の種類ごとに政令で定める業種をいう 8 この法律において 特定再利用業種 とは 再生資源又は再生部品を利用することが技術的及び経済的に可能であり かつ これらを利用することが当該再生資源又は再生部品の有効な利用を図る上で特に必要なもの


- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

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- 1 - 原子力規制委員会設置法の一部を改正する法律案新旧対照表 原子力規制委員会設置法(平成二十四年法律第四十七号)(抄)(傍線部分は改正部分)改正案現行(目的)第一条この法律は 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故を契機に明らかとなった原子力の研究 開発及び利用(以下 原子力利用 という )に関する政策に係る縦割り行政の弊害を除去し 並びに一の行政組織が原子力利用の推進及び規制の両方の機能を担うことにより生ずる問題を解消するため 原子力利用における事故の発生を常に想定し その防止に最善かつ最大の努力をしなければならないという認識に立って 確立された国際的な基準を踏まえて原子力利用における安全の確保を図るため必要な施策を策定し 又は実施する事務(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉の設置 運転 廃止等に関する規制に関すること並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む )を一元的につかさどるとともに その委員長及び委員が専門的知見に基づき中立公正な立場で独立して職権を行使する原子力規制委員会を設置し もって国民の生命 健康及び財産の保護 環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする (目的)第一条この法律は 平成二十三年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故を契機に明らかとなった原子力の研究 開発及び利用(以下 原子力利用 という )に関する政策に係る縦割り行政の弊害を除去し 並びに一の行政組織が原子力利用の推進及び規制の両方の機能を担うことにより生ずる問題を解消するため 原子力利用における事故の発生を常に想定し その防止に最善かつ最大の努力をしなければならないという認識に立って 確立された国際的な基準を踏まえて原子力利用における安全の確保を図るため必要な施策を策定し 又は実施する事務(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関すること並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む )を一元的につかさどるとともに その委員長及び委員が専門的知見に基づき中立公正な立場で独立して職権を行使する原子力規制委員会を設置し もって国民の生命 健康及び財産の保護 環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的とする

- 2 - (任務)第三条原子力規制委員会は 国民の生命 健康及び財産の保護 環境の保全並びに我が国の安全保障に資するため 原子力利用における安全の確保を図ること(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉の設置 運転 廃止等に関する規制に関すること並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む )を任務とする (所掌事務)第四条原子力規制委員会は 前条の任務を達成するため 次に掲げる事務をつかさどる 一 略 二原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉の設置 運転 廃止等に関する規制その他これらに関する安全の確保に関すること 三~十三 略 2 略 (審議会等)第十三条原子力規制委員会に 次の審議会等を置く 原子炉安全専門審査会(任務)第三条原子力規制委員会は 国民の生命 健康及び財産の保護 環境の保全並びに我が国の安全保障に資するため 原子力利用における安全の確保を図ること(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関すること並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関することを含む )を任務とする (所掌事務)第四条原子力規制委員会は 前条の任務を達成するため 次に掲げる事務をつかさどる 一 略 二原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制その他これらに関する安全の確保に関すること 三~十三 略 2 略 (審議会等)第十三条原子力規制委員会に 次の審議会等を置く 原子炉安全専門審査会

- 3 - 廃炉安全専門審査会核燃料安全専門審査会2 略 (原子炉安全専門審査会)第十四条原子炉安全専門審査会は 原子力規制委員会の指示があった場合において 原子炉に係る安全性に関する事項(原子炉の廃止に係る安全性に関する事項を除く )を調査審議する (廃炉安全専門審査会)第十七条の二廃炉安全専門審査会は 原子力規制委員会の指示があった場合において 原子炉の廃止に係る安全性に関する事項を調査審議する 第十七条の三廃炉安全専門審査会は 政令で定める員数以内の審査委員をもって組織する 2第十五条第二項から第五項まで 第十六条及び第十七条の規定は 廃炉安全専門審査会について準用する 附則(福島原子力発電所事故に係る原子力規制委員会の責務)第四条の二原子力規制委員会は 東日本大震災における東京電力株核燃料安全専門審査会2 略 (原子炉安全専門審査会)第十四条原子炉安全専門審査会は 原子力規制委員会の指示があった場合において 原子炉に係る安全性に関する事項を調査審議する 附則

- 4 - 式会社福島第一原子力発電所の事故(以下 福島原子力発電所事故 という )の教訓を踏まえ その惨禍を二度と繰り返すことのないよう 福島原子力発電所事故の原因の究明に当たるとともに 福島原子力発電所事故に係る原子炉施設の管理 当該原子炉施設の廃止に向けた取組等に関する安全の確保を図り 及びできるだけ早期に当該原子炉施設の廃止の措置を完了させるため 最善の措置を積極的に講ずるものとする (政府の措置等)第六条福島原子力発電所事故を受け 原子力利用における安全の確保のための規制が緊要な課題となっていることに鑑み これに係る国際的な動向に精通する優秀かつ意欲的な人材を継続的に確保するため 政府は 速やかに 原子力規制庁の職員について 次に掲げる事項その他必要な事項に関し所要の措置を講ずるものとする 一~五 略 2~7 略 8政府は 福島原子力発電所事故を踏まえ 地方公共団体に対する原子力事業所及び原子力事故に伴う災害等に関する情報の開示の在り方について速やかに検討を加え その結果に基づき必要な措置を講ずるとともに 関係者間のより緊密な連携協力体制を整備することの重要性に鑑み 国 地方公共団体 住民 原子力事業者等の間及び関係行政機関間の情報の共有のための措置その他の必要な(政府の措置等)第六条東日本大震災における原子力発電所の事故を受け 原子力利用における安全の確保のための規制が緊要な課題となっていることに鑑み これに係る国際的な動向に精通する優秀かつ意欲的な人材を継続的に確保するため 政府は 速やかに 原子力規制庁の職員について 次に掲げる事項その他必要な事項に関し所要の措置を講ずるものとする 一~五 略 2~7 略 8政府は 東日本大震災における原子力発電所の事故を踏まえ 地方公共団体に対する原子力事業所及び原子力事故に伴う災害等に関する情報の開示の在り方について速やかに検討を加え その結果に基づき必要な措置を講ずるとともに 関係者間のより緊密な連携協力体制を整備することの重要性に鑑み 国 地方公共団体 住民 原子力事業者等の間及び関係行政機関間の情報の共有のための措

置を講ずるものとする 9 その他の必要な措置を講ずるものとする 9措略 置略 - 5 -

- 6 - 独立行政法人日本原子力研究開発機構法(平成十六年法律第百五十五号)(抄)(附則第二項関係)(傍線部分は改正部分)改正案現行(主務大臣等)第二十八条機構に係るこの法律及び通則法における主務大臣は 次のとおりとする 一~三 略 四第十七条に規定する業務(次号に規定するものを除く )のうち 原子力の研究 開発及び利用における安全の確保に関する事項(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉の設置 運転 廃止等に関する規制に関する事項並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関する事項を含む )については 文部科学大臣及び原子力規制委員会五第十七条第一項第三号に掲げる業務及びこれに関連する同項第四号に掲げるもの(これらに附帯する業務を含む )並びに埋設処分業務等(次に掲げる放射性廃棄物に係るものに限る )に関する事項については 文部科学大臣及び経済産業大臣(原子力の研究 開発及び利用における安全の確保に関する事項(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉の設置 運転 廃止等に関する規制に関する事項並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の(主務大臣等)第二十八条機構に係るこの法律及び通則法における主務大臣は 次のとおりとする 一~三 略 四第十七条に規定する業務(次号に規定するものを除く )のうち 原子力の研究 開発及び利用における安全の確保に関する事項(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関する事項並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規制に関する事項を含む )については 文部科学大臣及び原子力規制委員会五第十七条第一項第三号に掲げる業務及びこれに関連する同項第四号に掲げるもの(これらに附帯する業務を含む )並びに埋設処分業務等(次に掲げる放射性廃棄物に係るものに限る )に関する事項については 文部科学大臣及び経済産業大臣(原子力の研究 開発及び利用における安全の確保に関する事項(原子力に係る製錬 加工 貯蔵 再処理及び廃棄の事業並びに原子炉に関する規制に関する事項並びに国際約束に基づく保障措置の実施のための規制その他の原子力の平和的利用の確保のための規

- 7 - 平和的利用の確保のための規制に関する事項を含む )については 文部科学大臣 経済産業大臣及び原子力規制委員会)イ ロ 略 2~4 略 制に関する事項を含む )については 文部科学大臣 経済産業大臣及び原子力規制委員会)イ ロ 略 2~4 略