5. 会議録の承認 12 月定例会の会議録署名委員の槙田委員から 同定例会の会議録について適正に記載されている旨報告 各委員に諮り これを承認した 6. 非公開案件の決定 教育長から 本日の議題については 非公開とすべき案件がない旨 発言 7. 議案 議案第 1 号平成 31 年度香川県公立学校教員

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総務課主任 田 中 智 規 義務教育課主任 尾 関 正 徳 義務教育課主任 黒 田 健 二 義務教育課主任 佐 藤 潔 高校教育課主任 出 村 憲 一 高校教育課主任 渡 邉 卓 也 特別支援教育課主任 岡 利旨久 生涯学習 文化財課主任 松 岡 明 子 健康福利課主任 黒田実由記 総務課主任主事

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

調査結果の概要

Microsoft Word - 調査書等中学校先生記入用紙.docx

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

①H28公表資料p.1~2

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

家庭における教育

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

H

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

Microsoft Word - ★0325_会議録H310312(HP用)

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 学力検査の成績 による順位と 調査書の得点 による順位が, ともに次のパーセント以内にある者は, 入学許可候補者として内定する ( ア ) 受検者

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

3. 分析と結果 公表に対する配慮事項 公表に際しては 文部科学省が定めた平成 29 年度全国学力 学習状況調査実施要領に基づき 次の点に配慮して実施します 1) 本調査は 太子町の子どもたちの学力や学習状況を把握し分析することにより 全国 大阪府の状況との関係において教育及び教育施策の成果と課題を

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

H ( 木 ) H ( 水 ) H ( 金 ) H ( 金 ) H ( 土 ) H ( 月 ) H ( 月 ) H ( 木 ) H ( 金 ) H ( 火 ) H30.6.2

P5 26 行目 なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等の関係から なお 農村部は 地理的状況や通学時 間等から P5 27 行目 複式学級は 小規模化による学習面 生活面のデメリットがより顕著となる 複式学級は 教育上の課題が大きいことから ことが懸念されるなど 教育上の課題が大きいことから P

盛委員長    ただいまの出席委員は5名であり全員であります

4 選抜方法 ( 1 ) 選抜の方法 学力検査の成績 調査書の得点 第 2 日の検査 ( 面接 ) の得点 を全て合計した 総得点 により順位をつけ 各選抜資料の評価等について慎重に審議しながら 予定人員までを入学許可候補者として内定する < 総得点の満点の内訳 > 調査書の得点第 2 日の検査学力

町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

August

2017 年 9 月 8 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2017 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

<8F748B D E8C8B89CA2E786C73>

推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活

豊 住 直 樹 岩 沢 雅 司 渡 邉 幸 彦 7 中 林 信 男 高 橋 功 7 竹 原 奈 津 紀 滝 沢 義 明 コ 9 片 見 明 コ ム ム 高 橋 進 小 峰 直 ム 中 島 克 昌 55 0 松 島 誠 55 滝 邦 久 関 竹 夫 嶋 田 道 夫 信 7 栗 原 孝 信 ム 竹 井

情報コーナー用

(3) 面接 [300 点満点 ] 3 名の評価者が, 次の4つのごとに, 各に基づき,a( 優れている ) b( 標準である ) c( 標準をやや下まわる ) d( 標準を下まわる ) e( 問題がある ) の 5 段階で評価する aを25 点,b を20 点,c を15 点,d を5 点,e を

別紙様式7

6. 調査結果及び考察 (1) 児童生徒のスマホ等の所持実態 1 スマホ等の所持実態 54.3% 49.8% 41.9% 32.9% % 78.7% 73.4% 71.1% 76.9% 68.3% 61.4% 26.7% 29.9% 22.1% % 中 3 中 2 中 1

別紙様式7

平成15年度第5回教育委員会定例会会議録

協 議 会 事 務 局 長 民 生 委 員 協 議 会 会 長 身 体 障 害 者 協 議 会 会 長 老 人 クラブ 連 合 会 会 長 ( 平 成 25 年 6 月 1 日 現 在 ) 母 子 寡 婦 福 祉 会 会 長 手 をつなぐ 育 成 会 会 長 中 馬 惠 雄 元 野 濱 子 里 島

フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

前橋育英高等学校 生徒募集要項 2017

51 仲 田 茂 満 烏 谷 純 一 渡 辺 勝 介 福 岡 雅 人 和 田 豊 茂 鳥 越 博 之 石 山 靖 人 土 屋

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

平 成 24 年 度 横 浜 市 技 能 功 労 者 優 秀 技 能 者 表 彰 技 能 者 奨 励 賞 受 賞 者 横 浜 市 技 能 功 労 者 表 彰 とは 永 く 同 一 の 業 に 従 事 し 功 労 顕 著 な 技 能 の 方 々を 対 象 に 個 人 の 持 つ 極 めて 優 れた 技

4 選抜方法 (1) 選抜の方法 本校の 期待する生徒像 に基づき, 学力検査の成績, 調査書, 面接の結果 等を総合的に判定して入学者の選抜を行う ア 下表のとおり合計点を算出する 学力検査 調査書 5 教科の 教科の学習の記録 出欠 行動 特別活動 部活動等 面接 得点合計 の記録 の記録 の記

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

6/ 小 高 孝 二 中 嶋 憲 一 小 町 谷 直 樹 m 愛 知 駒 ヶ 根 市 駒 ヶ 根 市 6/19 松 下 正 浩 m 静 岡 6/19 森 田 俊 一 5: m 愛 知 6/19 中 澤 俊 喜

沖縄県教育庁提出資料 1

目 次 平成 29 年度島根県公立高校入試の改善方針について 1 Ⅰ 改善方針の概要 2 1 基本的な考え方 2 改善方針の内容 3 実施の時期 Ⅱ 選抜制度の具体的内容 3 1 選抜の機会 2 検査の時期 3 選抜資料 学力検査 3-2 個人調査報告書 3-3 面接 3-4 その他の資

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

別紙様式7

12月号(22)ホームページ用.pmd

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2.調査結果の概要

5 月 平 日 夜 間 1 木 那 須 森 屋 2 金 小 宮 山 井 上 博 元 3 土 浜 野 伊 東 祐 順 山 本 省 吾 中 下 ( 県 ) 坪 井 植 草 西 村 4 日 町 村 梅 沢 石 橋 武 川 賢 一 郎 松 田 秀 一 鈴 木 盛 彦 5 月 松 本 東 條 武 川 慶 郎

塩竈市教育委員会定例会会議録 日時 平成 30 年 8 月 31 日 ( 金 ) 15 時 30 分 ~17 時 10 分 場所 壱番館 3 階共用会議室 出席委員教 育 長 髙橋 睦麿教育長職務代理者柴田仁市郎 委 員太 田 忍委 員池野 暢子 委 員佐浦 弘一 事務局教 育 部 長阿部 光浩教育

第56回国民体育大会

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

JBBF_Judge_Archives.xls

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Ⅲ 調査対象および回答数 調査対象 学校数 有効回答数児童生徒保護者 (4~6 年 ) 12 校 1, 校 1, 校 1,621 1,238 合計 41 校 3,917 ( 有効回答率 96.3%) 3,098 ( 有効回答率 77.7%) Ⅳ 調査の実施時期

2.調査結果の概要

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

2018 年 9 月 3 日 このリリースは文部科学記者会でも発表しています 報道関係各位 株式会社イーオンイーオン 中学 高校の英語教師を対象とした 中高における英語教育実態調査 2018 を実施 英会話教室を運営する株式会社イーオン ( 本社 : 東京都新宿区 代表取締役 : 三宅義和 以下 イ

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

ウ実施期日等平成 28 年 3 月 8 日 ( 火 ) 時限教科検査時間 1 国語 9:00~ 9:50 ( 50 分 ) ( 休憩 ) 2 数学 10:10~11:00 ( 50 分 ) ( 休憩 ) 3 英語 11:20~12:10 ( 50 分 ) ( 昼食 ) 4 社会 13:00~13:5

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

第56回国民体育大会

教育 学びのイノベーション事業 ( 平成 23~25 年度 ) 総務省と連携し 一人一台の情報端末や電子黒板 無線 LAN 等が整備された環境の下で 教科指導や特別支援教育において ICT を効果的に活用して 子供たちが主体的に学習する 新たな学び を創造する実証研究を実施 小学校 (10 校 )

WLS大会_全日本学生個人2014.xls

【大綱】①平成29年度山口県公立高等学校入学者選抜実施大綱

問題解決プロジェクト 若者はなぜグンマーを出ていくのか? ~ 高校生 3 年生からみる群馬県の未来調査 ~ 橋本万梨奈 大澤善康 茂木寛和 後藤悦子

資料3 平成28年度京都府学力診断テスト 質問紙調査結果 28④ 28中① 27④ 27中① 平成28年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成28年度京都府学力診断テスト中学1年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト小学4年質問紙調査結果 平成27年度京都府学力診断テスト中学1

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

PowerPoint プレゼンテーション

1-1 小学校国語 A( 調査時間 20 分 ) 基礎的 基本的な言語活動や言語事項に関する知識 技能が身に付いているかどうかをみる問題 で 12 設問で構成されている 本町の結果は 全国の平均正答率 栃木県の平均正答率とほぼ同じであった この調査では 学習指導要領の領域等として 話すこと 聞くこと

< E B B837491E589EF2E786C73>

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

認定技師HP掲載2015_提出用.xlsx

調査結果概要

< F C8B89CA D815B2E786C7378>

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

MT-8 A A A A 三 重 中 京 大 学 MT-8-S1 若 林 孝 容 松 田 敦 士 MT-8-S2 栗 田 輝 亮 北 川 尚 希 MT-8-D1 西 野 雅 之 西 川 夏 樹 北 川 尚 希 柚 木

第 日 0 年 0 月 08 日 第 節 試 合 時 間 : 0 時 間 分 勝 敗 0 分 ホンダエンジニアリング ( 投 手 ) 岡 﨑 建 斗 x 勝 0 敗 0 分 ( 投 手 ) 浅 野 公 太 ( 捕 手 ) 佐 藤 輝 長 岡 孝, 川 田 寛

平成25~27年度間

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

Transcription:

香川県教育委員会 1 月定例会会議録 1. 開催日時 平成 30 年 1 月 18 日 ( 木 ) 開会 午前 9 時 30 分 閉会 午前 10 時 33 分 2. 開催場所教育委員室 3. 教育委員会出席者の氏名教育長 工 代 祐 司 委 員 好 井 明 子 委 員 小坂真智子 委 員 平 野 美 紀 委 員 槙 田 實 4. 教育長及び委員以外の出席者理事 渡 邊 勇 人 教育次長兼政策調整監 松 原 文 士 教育次長 佐々木邦彦 総務課長 松村登志樹 義務教育課長 久 保 博 紀 高校教育課長 出 射 隆 文 保健体育課長 渡 辺 浩 三 生涯学習 文化財課長 小 柳 和 代 政策主幹兼総務課副課長 白 井 道 代 義務教育課長補佐兼主任管理主事 日 下 利 男 義務教育課長補佐兼主任指導主事 黒 川 統 夫 高校教育課長補佐兼主任管理主事 中 筋 功 雄 保健体育課長補佐兼主任体育主事 村 上 盛 彦 義務教育課主任管理主事 真 鍋 康 秀 義務教育課主任指導主事 清 水 一 郎 義務教育課主任指導主事 植 田 浩 之 高校教育課主任管理主事 池 田 達 治 高校教育課主任指導主事 溝 渕 正 起 特別支援教育課主任指導主事 三 宅 貴 将 保健体育課主任指導主事 棚 田 美 佳 傍聴人 1 人 1

5. 会議録の承認 12 月定例会の会議録署名委員の槙田委員から 同定例会の会議録について適正に記載されている旨報告 各委員に諮り これを承認した 6. 非公開案件の決定 教育長から 本日の議題については 非公開とすべき案件がない旨 発言 7. 議案 議案第 1 号平成 31 年度香川県公立学校教員採用選考試験大綱について高校教育課長から 平成 31 年度香川県公立学校教員採用選考試験大綱について諮る旨 説明 質疑 < 好井委員 > 小学校と特支小学部で音楽は専科の先生がいるということで負担軽減のために実技試験を廃止しているが 体育のみ残したのはなぜか < 義務教育課長 > 小学校において 音楽は専科教員が指導しているケースが多いが 体育は担任が指導しているという現状にある また小学校教員にとって体力は大事な素養であることから 実技試験としては実施したい 各委員に諮り 承認した 8. その他事項 その他事項 1 平成 29 年度県学習状況調査結果の概要について 義務教育課長から 平成 29 年度県学習状況調査結果の概要について説明 < 平野委員 > 自分には よいところがあると思いますか という自尊感情に関する質問については 昨年より少し増えているが 香川県の子どもたちは全国的に見るとかなり低い 自分のことを大事にしないと他人を大事にできないので もっと伸ばして欲しい < 義務教育課長 > 引き続き取組みを進めていきたい < 好井委員 > 小学 3 年生の国語が目立って低い 読む能力が低いということは どのような問題で判別するのか なぜ低いのか < 義務教育課職員 > 問題の例として本文と資料があり それらを照らしながら読み 意味を解釈し 書かれている状況を選択肢から選ぶという設問がある 2

< 義務教育課長 > 正答率の低さは 作問にも課題が提起されている状況であると受け止めている 小学 3 年生の子どもに問題が解けるという実感を持たせることも大切であり 来年度に向けての課題である < 好井委員 > 突出して低いので 作問についても検討して欲しい また 学校質問紙で無答が何 % かある 回答しない学校があったのか 学校からはすべて回答をもらいたい < 義務教育課長 > 個々の詳細な状況まではすべて確認はしていないが 例えば 小学 6 年生の児童に対して取組みを行ったか との問いについては該当児童がいないときは無答となってしまうなど 設問によっては該当がない場合もあり 回答できないケースがあるものと考えている その他事項 2 平成 30 年度全国学力 学習状況調査に関する実施要領について義務教育課長から 平成 30 年度全国学力 学習状況調査に関する実施要領について説明 < 好井委員 >そもそも理科はなぜ3 年に1 回の実施となっているのか < 義務教育課長 >あくまでも学習状況を見るためのものであり あまりに学校に負担をかけてもいけないと配慮してのことかと思われる 科学的リテラシー等について OECDの調査で実施されており 3 年に1 度は 理科の学習状況の把握も必要との趣旨により実施していると思われる < 好井委員 > 来年度は悉皆調査か < 義務教育課長 >そうである < 教育長 > 県独自の学習状況調査と文部科学省の全国学力 学習状況調査の県における役割分担と関連性はどうなっているのか < 義務教育課長 > 全国学力 学習状況調査の対象は小学 6 年生と中学 3 年生で 県の学習状況調査は中学 3 年生は対象から外している 新しい年度に入って それぞれの新しい学級で 新しい担任 教科担任のもとに学習指導を展開して その成果を11 月の県の学習状況調査で見取りながら早い段階で改善を図り その繰り返しの中で 全国学力 学習状況調査において小学 6 年生と中学 3 年生の一定の学力保持が図られるよう関連づけて取組みを進めているものである その他事項 3 平成 30 年度香川県立高松北中学校入学者選抜の出願状況につ いて 高校教育課長から 平成 30 年度香川県立高松北中学校入学者選抜の出願状 3

況について説明 < 槙田委員 > 今回は3クラスなのか < 高校教育課長 >35 人の3クラスである < 槙田委員 >120 人の時は 40 人の3クラスであったのか < 高校教育課長 >そうである 35 人学級とし 少人数による授業をさらに進めたいと考えている < 平野委員 > 全国的に中高一貫校は増えており 関心が高まっているように思うが それらの状況についてどのような印象を持っているか また 入学試験のときに出願者に志望動機についてアンケート調査を行えば 関心が高まっている理由が分かると思う < 高校教育課長 > 全国の状況については一時期増えた時期があったが 今は それぞれの県の実状に応じて 併設型の中高一貫校や 地方であれば連携型の中高一貫校 中等教育学校などいろいろな種類があり 新しく作っているところもあるが 極端に増えているという感じではない 入学試験の際にアンケートはしていないが 入学後に希望した理由についてアンケートを実施すれば そのあたりは参考にできると思われる < 平野委員 > 今の中学 3 年生から大学入試制度が大きく変わるので 当事者の親たちはいろいろと考えていると思う 受験も低年齢化してきており 早い段階から対策をとりたいということで中高一貫校も注目されてくるのではないかと思う < 好井委員 > 東讃地域の児童が減少しているが 今年度増えたのは東讃地域以外からの出願者が増えたということか 男女の内訳や地域別の状況はどうなっているのか < 高校教育課長 > 男女別出願者数は 男子 78 人 女子 76 人である 年によって男女の数は変動しており一概に全体的な傾向は言えないが 今回はバランスがよい 東かがわ さぬき地域は児童数が著しく減少しており それに合わせて出願者数も減少している 今回は高松地域は出願者数が増えている その他事項 4 平成 30 年 3 月香川県公立高等学校卒業予定者の就職内定状況について高校教育課長から 平成 30 年 3 月の香川県公立高等学校及び県立特別支援学校の卒業予定者の就職内定状況について説明 < 好井委員 > 特別支援学校の生徒の就職先に関し 就労継続支援 A 型事業所が県 4

内 24 箇所であるが 全国的に経営が悪化して閉鎖しているところがあると聞く 県内の状況はどうか < 特別支援教育課職員 >A 型事業所が11 月現在で24 箇所である それまではもう少しあった 本県に設置していた事業所 1か所が閉鎖した < 好井委員 > 閉鎖するにあたって 失業される方の手当てはしているのか < 特別支援教育課職員 >そのあたりのフォローは 自治体や障害者就業 生活支援センター 相談支援事業所など関係機関がタイアップして次の行き先を検討することになる その他事項 5 第 72 回香川丸亀ハーフマラソン大会について 保健体育課長から 第 72 回香川丸亀ハーフマラソン大会について説明 無し その他事項 6 第 73 回国民体育大会冬季大会香川県選手団について 明 保健体育課長から 第 73 回国民体育大会冬季大会香川県選手団について説 < 教育長 > 総合成績はどの大会で見るのか < 保健体育課長 > 今回の冬季大会の得点と今年の夏季大会である福井大会の得点を合計して総合順位を競う その他事項 7 平成 29 年度学校保健統計調査結果の概要について 保健体育課長から 平成 29 年度学校保健統計調査結果の概要について説明 < 好井委員 > 視力が心配な数値となっている 視力を改善するために 学校ではどのような取組みが行われているのか < 保健体育課職員 > 地域学校保健委員会で ゲームやスマートフォン等のメディアが及ぼす子どもの健康面への影響を取り上げ 講師を招くなどして 地域で子どもたちの視力の改善に向けた取組みが進められている また 視力 1.0 未満の子どもについては 学校で定期的に検査を行い 家庭との連携を図っている < 好井委員 >スマートフォンやパソコンなどを見る時間が増えているが その時 5

間を減らすのが前提となる かつては遠方凝視訓練といって目の筋肉を鍛えて視力の低下を予防するなどしていたと思うが 実施していないのか < 保健体育課職員 > 以前はしていたが今はしていない ノーメディアデーを設定するなどして 目を休めると同時に家族とのふれあいの時間を大切にする取組みもなされている < 好井委員 > 効果的な取組みが家庭でできれば状況は変わってくると思う 以前 幼児のときの視力は良かったが 今は悪くなっているのが気になる 視力は大切なので低下に歯止めをかけて欲しい 6