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4.3 用語の定義 気密性能建物の内外を隔てる外周部分 ( 建物外皮 ) または建物の部位で内外を隔てる部分の密閉性の程度を意味し 総相当隙間面積または相当隙間面積で表す 建物外皮 外壁 屋根 天井 基礎 床 開口部などの部位であって 建物内外を気密に隔て る部分をいう 共同

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フラットパネル 壁据付タイプ フィルター付 φ ステンレス製 シャッター開口面積 スライド式5段階+ロック機構付 左右開閉シャッター風向選択機構付 左右開口部のシャッターを開閉させ風向選択が できます 捕集率約8% 質量法 カテキン入 屋外温度が 5 を下回り かつ

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資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

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資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質

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屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(3). オ ) を準用すること (2) 高架水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(4). ア イ及びウ ) を準用するほか (1). ア イ及びウの例によること (3) 圧力水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第

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2-21 踊場を共有する階段 令第 23 条令第 121 条府条例第 33 条 図 -1 図 -2 図 -3 UP DN UP DN 3F A 2F 1F DN UP DN UP w w w w 上図のような階段形式のものについては次の通り取り扱う ただし 図 -3 においては 縦方向に A の範囲

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円形直管ダクトの算定 ( 抵抗基準 ) タ クト材料 : スハ イラルタ クト 絶対粗度 ε= 空気の密度 P = 1.20 [kg/ m3 ] 摩擦抵抗損失の目標値 : 1.0 [Pa/m] 風量 Q [ m3 /h] 1,000 2,000 3,000 5,000 10,00

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発売の狙い 昨今の電力事情から節電に対する関心は高く 業務用エアコンにおいてもより一層の省エネ 節電を強く求められています また エネルギー効率が高い製品の使用を促進するために 省エネルギー法で 2015 年度に具体的に達成すべき基準値が定められています 当社は今回 機器本体の省エネ性の向上を図り

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1 目的 建築基準法第 68 条の 5 の 5 第 1 項及び第 2 項に基づく認定に関する基準 ( 月島地区 ) 平成 26 年 6 月 9 日 26 中都建第 115 号 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 以下 法 という ) 第 68 条の 5 の 5 第 1 項 及び第 2

設計内容説明書 ( バリアフリー性 : 等級 3 対応 ) 専用部分 ( 第二面 ) 手すり 通路及び出入口の幅員 ( 日常生活空間 ) 寝室 便所及び浴室 ( 日常生活空間 ) 廊下階段 ( 開放されている側 ) 転落防止 手すり子 通路 出入口 ( バルコニー勝手口を除く ) 浴室 便所 特定寝

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レベル 1 2 石綿届出対象 記入例 レ労働安全衛生法第 88 条第 3 項 労働安全衛生規則第 90 条第 5 号の2 の規定による計画の届出 石綿障害予防規則第 5 条第 1 項の規定による作業の届出 レ大気汚染防止法第 18 条の15 第 1 項の規定による作業実施の届出を行っております 石綿

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別添 (1) 建築物の部分の概要を記載した図書 ( 機械換気設備の概要 ) (ⅰ) 換気システムの概要 換気種別第 1 種換気設備 換気設備の構成 (ⅱ) 適用範囲 換気扇の種別 構成部材の仕様 熱交換 非熱交換の別 分離 一体の別 本体分岐 注 1) ダクト材質 最大圧力損失経路のダクト径 (m) 最大圧力損失経路の最長ダクト長 (m) 最大圧力損失経路のダクトの曲がり数 注 2) ダクト分岐 端末換気口 ( 室内 室外 ): 給排気一体型換気扇 分岐チャンバー ダクト ダクトの有無 外気 OA 給気 SA 還気 RA 排気 EA OA 90 度 ζ= 0.649 1 箇所以下 SA 90 度 ζ= 0.453 3 箇所以下 EA 90 度 ζ= 0.649 1 箇所以下 RA 90 度 ζ= 0.649 3 箇所以下 OA: 無し SA:4 分岐 1ヵ所 ζ=0.82 EA: 無し RA:1ヵ所合流 ζ=1.27 注 2) 注 3) 端末換気口建築物の構造建築物の気密性能 全ての構造に適用 15cm 2 /m 2 以下室内 SA ζ= 1.63 RA ζ= 4.05 室外 OA ζ= 1.89 EA ζ= 1.53 全圧力損失 (Pa) 排気側 100.9 (50Hz) 127.2 (60Hz) 必要換気量 (m 3 / 時 ) 116.3 (50Hz) 129.4 (60Hz) 換気回数 ( 回 / 時 ) 0.5 以上 ~0.7 未満 適用気積 (m 3 ) 参考適用床面積 (m 2 ) ( 平均天井高 2.5mの場合 ) 適用周波数 熱交換換気扇 ( 有効換気量率 =94%) 給排気一体型 なし 硬質ダクト フレキシブルダクトなど (φ100λ=0.031 φ50λ=0.026) 0.10(OA,EA,RA ダクト SA2 次ダクト ) 及び 0.05(SA3 次ダクト ) OAダクト :4.8 以下 EAダクト :4.8 以下 58.1~232.5 (50Hz) 23.3~93.0 (50Hz) 50/60Hz 共用 SAダクト :11.7 以下 RAダクト :6.8 以下 64.7~258.8 (60Hz) 25.9~103.5 (60Hz) 注 1) ダクトについては 性能値 (λ) 以下のものを使用することができる 注 2) ダクト分岐 端末換気口については 性能値 (ζ) 以下のものを使用することができる 注 3) 全ての端末給気口および排気口は 性能値 (ζ) 以下のものを全開状態で使用した場合に必要換気量を確保可能な換気システムである為 全開状態以外では使用しない 1/25

(ⅲ) 建築物 機械換気設備の設計ルール 1 令第 129 条の 2 の 6 第 2 項に適合すること 換気ユニットは 1 システム内に (3) 構成機器 部材一覧表 に記載された 3 つのユニットのうちいずれか 1 台を組み込むこと 令第 129 条の 2 の 6 第 2 項 ( 換気設備 ) 建築物に設ける機械換気設備は 次に定める構造としなければならない 一換気上有効な給気機及び排気機 換気上有効な給気機および排気口又は換気上有効な給気口及び排気機を有すること 二給気口及び排気口の位置及び構造は 当該居室内の人が通常活動することが想定される空間における空気の分布を均等にし かつ 著しく局部的な空気の流れを生じないようにすること 三給気機の外気取入れ口並びに直接外気に開放された給気口及び排気口には 雨水又はねずみ 虫 ほこりその他衛生上有害なのを防ぐための設備をすること 四直接外気に開放された給気口または排気口に換気扇を設ける場合には 外気の流れによって著しく換気能力が低下しない構造とすること 五風道は 空気を汚染するおそれのない材料で造ること 2 対象とする床面積の考え方 本換気設備は 各居室へ給気し居室もしくは居室 廊下 トイレ ( 注 1) などから排気を行うため その換気経路となる居室と居室の間もしくは居室と廊下などの間の建具は 折れ戸 引き戸 ふすま 障子など通気が確保される建具または 有効開口面積で 100~150cm 2 程度の開口 ( ガラリもしくは高さ 1cm. 程度のアンダーカット ) によって通気が確保されること 対象床面積は 上記通気が確保された居室 廊下 トイレなどの合計床面積とする 押入れ クローセ ット 物入れ 納戸などは 居室に対して積極的に換気しない場合および排気経路の場合は対象床面積に含まず天井裏等として扱い 居室に対して給気経路の場合は対象床面積に含める 注 1: 使用する換気ユニットによって室内端末排気口の設置可否を下記に示す 換気ユニット型式 居室 廊下 洗面所トイレ 浴室 VL-15ZM : 可 VL-15PZM-L,-R : 不可 VL-15CZ-L,-R < 参考 : 通気が確保される建具 > 2/25

3 換気計画上 天井裏等 を介して換気を行う場合の建築材料の要求仕様等 換気計画上天井裏等を給気経路とする場合は その該当する天井裏等は居室と一体とみなし規制対象外の建材を使用するか もしくは第二種 第三種ホルムアルデヒド発散建築材料をを使用し 使用面積が下記の式を満足すること なお 第一種ホルムアルデヒド発散建築材料は使用禁止 2.8S 2 +0.5S 3 A A: 居室の床面積 S 2 : 第二種ホルムアルデヒド発散建築材料の使用面積 S 3 : 第三種ホルムアルデヒド発散建築材料の使用面積 4 換気計画上 天井裏等 からホルムアルデヒドの流入を抑制するための措置下記のいずれかの措置を実施すること 天井裏等は 次に揚げる材料を使用しないこと 第一種ホルムアルデヒド発散建築材料第二種ホルムアルデヒド発散建築材料令第 20 条の 5 第 2 項の規定により国土交通大臣の認定を受けた建築材料 ( 第二種ホルムアルデヒド発散建築材料とみなされる建築材料 ) 間仕切り壁以外の部分については 居室との間に省エネルキ ー基準に規定する気密材を設け通気止めを実施すること 居室の空気圧が当該天井裏等の部分の空気圧以上となるよう機械換気設備等による措置を講じ 空気圧により居室へのホルムアルデヒドの流入を抑制する 5 構成する換気設備等の設置位置等 換気設備は断熱層の内側に設置すること ( 室外端末換気口除く ) 換気ユニットの点検が可能な点検口を設置すること 室内端末給気口は 給気を実施する居室の天井 壁 床に設置し換気扇本体からダクト配管が可能であること また 効果的な空気の流れを作り出すため 上記 1 に示す令第 129 条の 2 の 6 第 2 項の二に記載のように通気部から離れた位置に設置することが望ましい 室内端末排気口は 排気を実施する居室等の天井もしくは壁に設置し換気扇本体からダクト配管が可能であること また 効果的な空気の流れを作り出すため 上記 1 に示す令第 129 条の 2 の 6 第 2 項の二に記載のように通気部から離れた位置に設置することが望ましい 風量調節機構付きの給気口及び排気口を設置する場合は 開口面積が最大となる設定で設置すること 室外端末換気口は 外壁 軒天などに設置し 換気扇本体へダクト配管が可能であること 室外端末給気口と室外端末排気口は 450mm 以上離して設置すること 3/25

6 機械換気設備を設置するための必要空間 必要条件等 換気ユニットを設置するため 天井裏等に十分なスペースを確保すること 注意 天井裏に必要スペースが確保できない場合は部分的に下がり天井とするなどの措置をしてください 下記の空気条件の範囲で使用すること 換気ユニット形名 VL-15ZM VL-15PZM-L,-R VL-15CZ-L,-R 外気温度還気温度周囲温度 -10 ~40 0 ~40 0 ~40 かつ露点温度 12-15 ~40 0 ~40 (20 60% 相当 ) -30 ~40 0 ~40 となる絶対湿度以下 7 ダクトの施工方法に関する注意 ダクト曲げ R は ダクト直径の 3 倍以上確保すること 換気扇本体から室外端末換気口への配管ダクトは 室外に向かって 1/30 以上の下り勾配になるよう取付け 断熱処理を施すこと ダクトの切断面および接続部は 空気漏れの無いこと 次のようなダクト配管は実施しないこと 8 梁下貫通する場合のダクトの設置方法 ダクトはつぶれの無いこと 梁貫通する場合は ダクトのつぶれの無いようダクト径以上の穴に通すこと 9 スイッチに関する注意 スイッチは容易に停止されないものが望ましく 下記のように工夫がされていること例切りボタンにカバーを設けた構造のもの 例えば 三菱電機 P-04SWLを使用する 常時運転を指示する注意書きの貼り付けのあるもの 換気ユニットに同梱する下記のラベル (24 時間連続換気してください ) をスイッチのパネルに貼り付ける 4/25

(2) システム概要図 換気方式 換気ユニット 給排気経路 端末給気口 換気計画上の換気経路における措置 熱交換換気扇によるダクトを有する第 1 種換気方式設置台数 1システム内に1 台設置位置天井裏等 1 屋外の給気フードより新鮮空気をダクト配管にて熱交換換気扇に導き熱交換する 給気経路 排気経路 設置位置形状 開き戸 吊り戸 引き違い戸 引き分け戸等 2 熱交換換気扇の給気ファンにより 各居室の天井面の端末給気口までダクト配管にて新鮮空気を搬送する 3 各室の端末給気口から新鮮空気を給気する 1 各室の端末給気口から給気された空気を 熱交換換気扇の排気口へ導く 2 熱交換換気扇で熱交換後 排気ファンによりダクト配管にて搬送し 排気フードから屋外へ排気する 換気対象居室の天井面で居室内全体が換気可能な位置風量調整は全開状態で使用する 換気経路の建具のドアに高さ 1cm 程度のアンダーカットを設ける 又はこれと同等の空気流動が確保できると考えられる有効開口面積 100~150 cm2程度の開口を確保する システム概要図 居室廊下居室居室 居室廊下居室居室 5/25

(3) 構成機器 部材一覧表 機器 部材名製造会社名型式 型番等主な性能 仕様資料頁 換気ユニット三菱電機 ( 株 ) VL-15ZM 温暖地タイプ紙製全熱交換器 有効換気量率は技術資料に記載 7 換気ユニット三菱電機 ( 株 ) VL-15PZM 寒冷地タイプ透湿膜製全熱交換器 -L,-R 有効換気量率は技術資料に記載 8,9 換気ユニット三菱電機 ( 株 ) VL-15CZ 耐湿タイプ耐水紙製顕熱交換器 -L,-R 有効換気量率は技術資料に記載 10,11 室外端末換気口三菱電機 ( 株 ) P-13VA アルミギャラリ付き 100mm 屋外フード * 2 ζ=( 排気 )1.53 ( 給気 )1.89 12 室外端末換気口三菱電機 ( 株 ) P-13VS ステンレスギャラリ付き 100mm 屋外フード 2 ζ=( 排気 )1.53 ( 給気 )1.85 13 室内端末給気口三菱電機 ( 株 ) 給気グリル P-05GL 角形エルボ付き 50mm ζ=0.74 14 室内端末給気口三菱電機 ( 株 ) 給気グリル P-05GLK 角形エルボ付き 50mm ζ=0.76 15 室内端末給気口三菱電機 ( 株 ) 給気グリル P-05GLS 角形ストレート 50mm ζ=1.17 16 室内端末給気口三菱電機 ( 株 ) 給気グリル * P-05GC 丸形エルボ付き 50mm ζ=1.63 17 室内端末排気口三菱電機 ( 株 ) 排気グリル P-13GL 4 角形ストレート 100mm ζ=1.38 18 室内端末排気口三菱電機 ( 株 ) P-13GLF 角形ストレート 100mm ζ=4.05 排気グリル * 4 フィルター付き 19 室内端末排気口角形ストレート 100mm ζ=1.57 三菱電機 ( 株 ) P-13GLU 排気グリルフィルター付き 20 分岐チャンハ ー * 三菱電機 ( 株 ) P-04BS 4 分岐 φ100mm φ50mm 21 分岐チャンハ ー * 三菱電機 ( 株 ) P-02BS 2 分岐 Y 字管 φ100mm φ100mm 22 ダクト * 三菱電機 ( 株 ) P-05D ダクト三菱電機 ( 株 ) P-05DS ダクト * 三菱電機 ( 株 ) P-13DSE PVC 断熱無し 50mm 90 度曲がり時 ζ=0.453( 曲率 R/D=3) PVC+ホ リエチレン断熱あり 50mm 90 度曲がり時 ζ=0.453( 曲率 R/D=3) ホ レウレタン+ホ リエチレン鋼線入り 100mm 90 度曲がり時 ζ=0.649( 曲率 R/D=3) 23 24 25 注 1. 屋外フード形名の最後に -BL と付くBL 認定機種は上表に記載していないが 付かない機種と圧損特性は同等であり 適用部材に含む 2. グリル形名の最後に -BE -BR と付く色違い機種は上表に記載していないが 付かない機種と圧損特性は同等であり 適用部材に含む 3. 換気ユニット形名の 部は小改良バージョン番号で 変化してもP-Q 曲線及び有効換気量率は同等であり適用機器に含む 4. 形名の最後部分の数字は小改良バージョン番号で 変化しても圧損特性は同等であり 適用部材に含む 5. 圧力損失係数の一番大きい * 印の部材を計算に使用した 6/25

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