新聞広告の効果指標は次の出稿に向けてのデータが望まれている新聞広告を出稿した際の効果検証の状況とニーズを聞きました 複数回答 調査全体では 次回の出稿での効果指標 KP を立てるためのデータや検定結果があるとよい が 87.4% と最も高く 次回の出稿での効果が予測できるデータがあるとよい が 86

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2018 年 11 月 6 日 連絡協議会 新聞広告への期待は 他メディアでは届かない層へのリーチと WEB への波及効果 広告主アンケートを実施 新聞広告共通調査プラットフォーム ジェイ モニター に参加する 19 新聞 朝日新聞 産経新聞 日本経済新聞 毎日新聞 読売新聞 北海道新聞 河北新報 東京新聞 新潟日報 信濃毎日新聞 静岡新聞 中日新聞 京都新聞 神戸新聞 山陽新聞 中国新聞 西日本新聞 スポーツ報知 日刊スポーツ と電通 博報堂 DY メディアパートナーズは 2018 年 8~9 月 公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 AA の協力を得て 企業 団体の宣伝担当者を対象に についてのアンケート を実施しました 回答者は 103 人 直近 12 カ月以内の新聞出稿経験者のうち 認知率は 70.1% エリアごとの利用経験は 首都圏が 41.4% 近畿圏 21.8% 中京圏 16.1% となりました 首都圏においては認知者のうち 83.7% が利用しています 今回の調査では に限定せず 新聞広告に関する効果測定の需要や 新聞広告に期待することについても広く聞いています 新聞出稿の目的は 広告のイメージアップと幅広いターゲット層へのリーチ広告主がどんな理由から新聞に広告を出しているのかを聞きました 複数回答 媒体特性の観点では 読者の新聞への信頼感が広告のイメージを高める 58.3% 一度に多くの人にメッセージを届けることができる 55.3% が 5 割を超える高い水準となりました クリエーティブの観点では 文字を通じて広告の内容がよく伝わる 38.8% が最も高くなりました ターゲットの観点では シニア層に広告が届けられる 62.1% ビジネスパーソンに広告が届けられる 43.7% 購買者のみならず 取引先や関係者など多くの認知を得ることができる 35.0% がそれに続いています 信頼性 をはじめ 媒体特性やターゲットを背景に 新聞広告が使われている様子がうかがえます クロスメディア効果においても 新聞の信頼性は健在 WEBへの波及効果にも期待新聞広告と他メディア広告とのクロスメディア効果で期待することを聞いたところ 複数回答 他メディアでは届かない層に広告を届けることができる 46.6% が最も高く 新聞広告を見て ネットの検索が期待できる 40.8% 新聞広告を見て 自社のホームページへのアクセス数の増加が期待できる 38.8% 他メディアで見聞きした広告の信頼感を高めることができる 35.0% が続きました 他メディアとの掛け合わせや WEB での検索 HP へのアクセスなど新聞以外への波及効果と 信頼感アップに対して新聞広告が期待もたれていることが分かります 1

新聞広告の効果指標は次の出稿に向けてのデータが望まれている新聞広告を出稿した際の効果検証の状況とニーズを聞きました 複数回答 調査全体では 次回の出稿での効果指標 KP を立てるためのデータや検定結果があるとよい が 87.4% と最も高く 次回の出稿での効果が予測できるデータがあるとよい が 86.2% クロスメディアで統合した広告効果を知りたい が 85.1% となりました 次回の新聞広告出稿に向けてのデータ分析のニーズが高く それに続いてクロスメディアでの広告効果といった内容面についても望まれていることがわかりました 調査結果は各指標ともよく利用されている個別定型 カスタム調査を利用する宣伝担当者が 定型調査のなかで 広告効果を判断したり 社内説明したりする際によく利用するデータは 広告接触状況 93.1% 広告評価 理解度 興味度 好感度 信頼度 と 広告の印象 イメージ がいずれも 89.7% と続きました このほか 自由回答 86.2% 広告接触前企業 ブランド 認知 と 広告商品の購入意向 経験 がいずれも 79.3% 広告による態度変容 75.9% など個別定型調査の 8 問すべてが 60% 超となりました また 個別定型 カスタム調査の利用用途は 宣伝部門内で報告 利用している が 65.5% と最も高く 次いで 事業部や営業部門など関係部署で報告 利用している が 48.3% 役員会で報告 利用している も 13.8% と 社内で広く活用されていることがわかります 調査結果と自社の過去データや 同業種平均などと比較するデータが望まれている 調査の結果を分析するデータについて 利用経験と 今後 または 今後も継続して の利用意向を聞きました 複数回答 自社の過去 時系列 データ の利用経験は 65.5% 今後 も 利用したい 69.0% 参加全紙の平均値 の利用経験 65.5% 今後 も 利用したい 55.2% 同業種の広告の平均値 の利用経験 58.6% 今後 も 利用したい 62.1% となりました 参加全紙の平均値よりも 自社の過去データや同業種の平均値との比較のニーズが高いことがわかります 連絡協議会では 広告主の過去の調査結果や業種別の平均値との比較ができる 定型調査比較ツール を参加各紙で持ち 結果データ報告の際に活用しています こうしたツールを活用し より多くの広告主に対応していく必要があることが分かりました アンケート概要 調査対象者 : 日本アドバタイザーズ協会 AA 会員社 参加新聞社各地の広告協会加盟広告主ほか 連絡協議会で選定の企業 団体調査エリア : 全国調査方法 : インターネット調査 調査の依頼はメール 郵送または依頼書の持参で依頼 調査実施機関 レターヘッド : ビデオリサーチ回答社数 : 103 社 業種内訳 : 食品 19 車両 9 宿泊 レジャー施設 式場 9 金融 8 家電 精密 事務機器 6 化粧品 トイレタリー 6 など 調査期間 : 2018 年 8 月 21 日 火 ~9 月 21 日 金 2

とは は新聞広告の広告効果測定を主目的とした新聞社共通の調査プラットフォームです 広告効果の測定システムを標準化 第三者化し 客観的な広告効果指標を確立することを目的として 2011 年 4 月にスタートしました 調査の運営 管理は 第三者機関である株式会社ビデオリサーチが担当し 共通の手続き 手順で各新聞社の読者モニターを募集 管理し 同じ条件 方法で紙面調査を実施しています の調査は 2 種類あり 一つは新聞に掲載された個々の広告についての掲載後の反響 効果測定で 広告主にフィードバックしています もう一つは 広告計画立案のための指標データを蓄積する調査です 面や広告がどのくらい見られたかを示す面別接触率 広告接触率を調べ 主に広告会社を対象にデータを販売 販売代理 : ビデオリサーチ しています 現在の参加紙は 18 社 19 紙 です 東京新聞と中日新聞は中日新聞社発行 < 本件に関するお問い合わせ先 : 連絡協議会広報幹事 > 静岡新聞社東京支社営業部北川 0335715891 問い合わせメールアドレス press@jmonitor.net では広報窓口を参加新聞社の持ち回りで務めます 2018 年度幹事社は静岡新聞社です オフィシャルサイト http:www.jmonitor.net 3

4 < 参考資料 > 認知エリア 対象 : 直近 12 ヶ月以内出稿経験者 % 利用経験エリア 対象 : 直近 12 ヶ月以内出稿経験者 % 新聞対広告効果指標需要性 対象 : 直近 12 ヶ月以内出稿経験者 % n= 直近 12 ヶ月以内出稿経験者 首都圏 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 近畿圏 大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 滋賀県 中京圏 愛知県 岐阜県 三重県 北海道宮城県新潟県長野県静岡県岡山県広島県福岡県利用できるエリアは知らなかったが名称は聞いたことがある そのものを知らなかったわからない 利用しなかった認知 計 名称認知 87 43 31 27 18 17 16 18 16 16 16 16 13 26 61 100.0 49.4 35.6 31.0 20.7 19.5 18.4 20.7 18.4 18.4 18.4 18.4 14.9 29.9 70.1 n= 直近 12 ヶ月以内出稿経験者 首都圏 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 近畿圏 大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 滋賀県 中京圏 愛知県 岐阜県 三重県 北海道宮城県新潟県長野県静岡県岡山県広島県福岡県利用できるエリアは知らなかったが名称は聞いたことがある そのものを知らなかったわからない 利用しなかった利用 計 87 36 19 14 9 9 7 8 7 7 9 8 49 38 100.0 41.4 21.8 16.1 10.3 10.3 8.0 9.2 8.0 8.0 10.3 9.2 56.3 43.7 n= 直近 12 ヶ月以内出稿経験者 効果測定調査はすべての出稿で実施するようにしている新聞社または広告会社による結果報告を実施するようにしている効果測定対象は 2 0 代以上を対象とすることが多い定型で自動的に実施できる調査があると望ましいクロスメディアで統合した広告効果を知りたい調査項目 効果指標 K P は広告内容に応じて変更している結果 報告書はスピードが最も重要だ調査結果の報告書において分析コメントが最も重要だ次回の出稿での効果指標 K P を立てるためのデータや検定結果があるとよい次回の出稿での効果が予測できるデータがあるとよい 87 30 25 39 64 74 43 53 62 76 75 100.0 34.5 28.7 44.8 73.6 85.1 49.4 60.9 71.3 87.4 86.2

5 個別定型 カスタム調査 利用用途 対象 : 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 % 個別定型 カスタム調査 データ評価 対象 : 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 % 平均値データ について 対象 : 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 % < 提供を受けたことがある > n= 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 役員会で報告 利用している事業部や営業部門など関係部署で報告 利用している宣伝部門内で報告 利用している出稿担当者レベルで利用しているその他 29 4 14 19 12 100.0 13.8 48.3 65.5 41.4 n= 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 参考にしている 計とても参考にしている少し参考にしているあまり参考にしていない全く参考にしていない 29 93.1 51.7 41.4 6.9 29 89.7 51.7 37.9 10.3 29 89.7 34.5 55.2 10.3 29 79.3 27.6 51.7 20.7 29 79.3 37.9 41.4 20.7 29 75.9 37.9 37.9 24.1 29 62.1 17.2 44.8 31.0 6.9 29 86.2 27.6 58.6 10.3 3.4 他媒体での同一内容広告接触経験自由回答広告接触状況広告評価 理解度 興味度 好感度 信頼度 広告の印象 イメージ広告接触前企業 ブランド 認知広告による態度変容広告商品の購入意向 経験 n= 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 自社の過去 時系列 データ の参加全紙の平均値同業種の広告の平均値カラー モノクロ別の広告の平均値同段数の広告の平均値純広告もしくは企画 記事体 広告で分類した平均値自社調査スコアの順位や偏差値 検定結果その他提供を受けていない 受けたいとは思わない 29 19 19 17 8 10 6 5 3 100.0 65.5 65.5 58.6 27.6 34.5 20.7 17.2 10.3

6 < 今後 も 提供を受けたい > 新聞広告出稿目的 対象 : 全体 % クロスメディア効果で 新聞出稿 に期待すること 対象 : 全体 % 以上 n= 直近 12 ヶ月以内個別調査利用経験者 自社の過去 時系列 データ の参加全紙の平均値同業種の広告の平均値カラー モノクロ別の広告の平均値同段数の広告の平均値純広告もしくは企画 記事体 広告で分類した平均値自社調査スコアの順位や偏差値 検定結果その他提供を受けていない 受けたいとは思わない 29 20 16 18 11 15 15 17 1 100.0 69.0 55.2 62.1 37.9 51.7 51.7 58.6 3.4 n= 全体 一度に多くの人にメッセージを届けることができる購読者のみならず 取引先や関係者など多くの認知を得ることができる読者の新聞への信頼感が広告のイメージを高めるインターネットでの情報拡散 S S での話題やネットニュースでの取上げ のきっかけになる文字を通じて広告の内容がよく伝わる写真や絵を通じて広告の内容がよく伝わるシニア層に広告が届けられるビジネスパーソンに広告が届けられる社会に影響力のある人に広告が届けられる購買力が高い人に広告が届けられるメッセージ性に期待できる情報認知から実際の行動に繋がりやすい 自社サイト訪問 来店 購入など その他 103 57 36 60 13 40 28 64 45 22 10 16 10 2 100.0 55.3 35.0 58.3 12.6 38.8 27.2 62.1 43.7 21.4 9.7 15.5 9.7 1.9 n= 全体 口コミやネットでの情報拡散が期待できる新聞広告を見て ネットの検索が期待できる新聞広告を見て 自社のホームページへのアクセス数の増加が期待できる V C 等と併用することで 当該商品 キャンペーンへの企業としての意気込みを伝えることができる各種セミナー イベント申込み プレゼント付アンケートなどオフライン活動との連動がしやすい他メディアでは届かない層に広告を届けることができる他メディアで見聞きした広告内容の理解を深めることができる他メディアで見聞きした広告の興味を高めることができる他メディアで見聞きした広告の好感を高めることができる他メディアで見聞きした広告の信頼感を高めることができるその他 103 24 42 40 35 8 48 27 16 8 36 1 100.0 23.3 40.8 38.8 34.0 7.8 46.6 26.2 15.5 7.8 35.0 1.0