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9.H26. 1.28 10.H26. 2.18 11.H26. 3.10 FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロット事業支援 ( 教育 社会貢献 ) 報告会 教職員約 30 人参加 3 具体的な取組内容など 1. 学部教授会終了後にクリッカーの実演会 (5/9) を実施し, 操作方法や活用事例 効果などについて情報共有を行った 2 3. 前期 学生による授業評価アンケート および教員による 授業実施報告 を行った 4. 総合科学テーマ科目の一つである学部 3 年生対象の 総合科学実践プロジェクト の受講学生によるポスター発表形式の最終発表会 (8/3) を学部 FD として教職員公開で実施した 5. 総合科学部の前年度授業科目の成績から学部長が分析され成績評価の大まかな傾向をもとに 学部における成績評価基準のあり方について検討を行った 6. 平成 26 年 3 月卒業予定者を対象に 大学で身につけるべき学力や資質 能力に対する大学時代における達成度についてのアンケートを実施した 7 8. 後期 学生による授業評価アンケート および教員による 授業実施報告 を行った 9.FD 企画として 情報教育に関する特別講義 講演会を行った 10. 学部 FDとして ベネッセによる自己発見レポート ( 基礎学力 適性検査 ) 最終報告をもとにキャリア報告会を行った

( 実例 ) (1) クリッカー実演会 ( 講師 : 村上公一教務委員長

(2) 総合科学 FD 企画 総合科学実践プロジェクト 最終発表会 1. 総合科学部テーマ科目の一つである 総合科学実践プロジェクト の担当は以下の通りであった 平成 23(2011) 年度担当者 : 宮崎隆義, 依岡隆児, 山本裕史, 山城考平成 24(2012) 年度担当者 : 宮崎隆義, 依岡隆児, 山本裕史, 山城考平成 25(2013) 年度担当者 : 宮崎隆義, 依岡隆児, 山本裕史, 佐藤征弥 2. この授業のシラバスについては以下の通りである シラバス情報 : ( 目的 ) 専門を異にする教員が, 共通もしくは複数のテーマで受講生とともに授業を運営し, 実践的で総合的な学習姿勢を体得する 授業を通して, 文系, 理系相互の視点からものを考え, 企画 調査し, 討論 発表によって総合科学の実践力を養う ( 概要 ) 総合科学に関わる諸問題を, 文系, 理系の視点から考え実践的に解明をおこなってゆくワークショップ方式の授業である 欧米の文学や比較文化, 植物や環境を専門とする 4 名の教員が, 受講者とともに授業の内容を企画し, 共通もしくは複数のテーマを設定して, 文献調査やフィールドワーク ( 例 : 吉野川干潟観察プログラム 流域水環境分析プログラム 環境保全運動考察プロジェクトなど複数のテーマで開設 ) を通して文系 理系相互のもしくは融合した視点から, 考察を深め, 最終的にはその成果を発表する ( 目標 ) 1. 文系, 理系双方の考え方を理解し融合させる 2. テーマの設定, フィールドワークの実施や文献の調査等を通して実践的な企画力を養う 3. 文献の購読や討論を通して論理的な思考や理解を高め, 成果発表の能力を高める ( 計画 ) 以下の計画はおおよその目安であり, 受講者の志向や関心, 文献調査やフィールドワークなどの動向を見ながら 16 回の授業を運営してゆく 1. オリエンテーション 2. テーマの設定について討議 (2 回程度 ) 3. 授業の運営について討議 企画 (2 回程度 ) 4. 調査およびフィールドワーク (3 回程度 ) 5. 中間発表 (2 回程度 ) 6. 討論とさらなる調査 (3 回程度 ) 7. まとめと発表 (2 回程度 ) 8. 総括 ( 評価 ) 授業への参加状況, 議論の内容, 発表や報告などを総合的に評価する 3. 授業実施から FD 企画への移行平成 23(2011) 年度が初めての授業実施年度であり, 授業の内容運営について担当者で何度か話し合いを持ち, 学生が中心の授業運営として, 学生が企画し調査等を行ったものについてまとめさせ, プレゼンテーションをさせるという方向で固まった 試行錯誤しながら授業を進め, 中間発表と最終発表を行うという方向となり, さらに最終発表については, 学生 教職員参加の FD 企画として公開にするということに, 受講者と担当者の間で合意が得られ,FD 企画の公開発表会として行うよう調整した 4. 資料メモ : 平成 23 年度の例 ( 以降, ほぼ同じ ) 平成 23 年度 総合科学実践プロジェクト 最終発表について平成 23 年 7 月 15 日宮崎隆義

7 月 15 日に, 各グループの代表並びに担当教員に集まっていただいて, 最終発表について, 次のように決めました 日時 : 8 月 5 日 ( 金 ) 10:25~11:55( 延長は 12:30 まで ) 場所 : 3 号館スタジオ及び物理実験室もしくは化学実験室 形式 : 1. 各グループがそれぞれブースを作る方式とする 2. パワーポイントによる発表とポスターによる発表のいずれを中心とするかは, 各グループで決める ポスター発表のグループはスタジオ, パワーポイントのグループは実験室とする ブースの設営については, 前日もしくは当日の発表時間までに手分けして準備する 3. ポスター, パワーポイントのスライドに加え, 必要な資料は各グループで用意する 4. 時間を 2 部くらいに分け, 出来るだけ多くのグループの発表が聞けるようにする 5. 評価については, 最低 4 グループを対象とする 6. 発表会は公開とし, 多くの教員及び学生に聞いてもらう 7. ベスト プレゼンテーション賞等を設け, 表彰する その評価投票については, 受講学生以外の聴講者にも参加してもらう インターンシップの授業と重なって当日参加出来ない学生については, 後日各グループの発表資料を基にして評価をしてもらう なお, 当日までに, 解錠の確認, ポスター発表用のパネルの数の確認, プロジェクター, パソコンの数の確認 公開ということで, 発表会案内のポスター等を作成する 5. 実施の状況 : 結果的に, 最終発表会の場所については, 総合科学部 1 号館 301 講義室から同じフロアの教室すべてを使用し, パワーポイントによる発表とポスター発表を織り交ぜてプログラムし実施した FD 企画ということで FD 委員会にお願いし了解を得た上で, 教職員に案内すると同時に学生にもポスターを掲示することで周知した なお, 平成 24 年 6 月 28 日 29 日には, 徳島大学が当番校として平成 24 年度地域学系 学部等連絡協議会が開催され,2 日目の 6 月 29 日には徳島大学総合科学部において 地域科学研究フォーラム が開催されたので, それに合わせ, 中間発表という形でポスター発表を実施した このときには, サマースクールの時期にもあたり, 海外からやってきた留学生たちもポスター発表等を興味深く見学していた 以下, 資料として平成 23 年度, 平成 24 年度, 平成 25 年度の最終発表会の案内とその様子を写真で紹介する

平成 23(2012) 年度

平成 24(2012) 年度 1. フォーラムの時期の様子 (6 月の中間発表 )

平成 24 (2012) 年度最終発表

平成 25(2013) 年度最終発表

(3) 成績評価の検証 に関する FD

(4)FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips

5 平成25年度キャリア教育報告会

(6) 平成 25 年度パイロット事業支援 ( 教育 社会貢献 ) 報告会