制定 平成14年10月

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フィッシング対策協議会会則 2005 年 4 月 28 日制定 2006 年 12 月 27 日改定 2009 年 6 月 26 日改定 2010 年 6 月 28 日改定 2012 年 3 月 14 日改定 2012 年 6 月 27 日改定 2017 年 6 月 21 日改定 2018 年 6

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( 会員資格の喪失 ) 第 8 条会員は 次の各号に掲げる事由によって その資格を喪失する (1) 退会したとき (2) 除名されたとき ( 退会 ) 第 9 条会員は退会しようとするときは 退会の届出を代表幹事会社に提出しなければならない 会員である法人が解散したときは 退会したものとみなす (

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神奈川県アイスホッケー連盟規約 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この団体は 1976 年 ( 昭和 51 年 )4 月 24 日に神奈川県アイスホッケー連盟 ( KANAGAWA-KEN ICE HOCKEY FEDELATION 略号 K.I.H.F ) として設立する ( 事務所 )

社団法人日本ゴルフ場事業協会定款 昭和 44 年 9 月 1 日 通商産業大臣許可 昭和 50 年 6 月 26 日改正 通商産業大臣認可平成 3 年 8 月 6 日改正 通商産業大臣認可平成 4 年 6 月 30 日改正 通商産業大臣認可平成 4 年 9 月 29 日改正 通商産業大臣認可平成 5

( 総会 ) 第 5 条コンソーシアムの最高機関として 総会を置く 2 総会は主に以下の事項について審議 決定する コンソーシアムの事業及び運営の基本的事項 理事及び監事の選任 理事及び監事の解任 理事会において総会に付議した事項 3 総会は 一般会員をもって構成し 年一回開催するほか 理事長が必要

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自治会 ( 町内会 ) 規約 ( 会則 ) 解説 規約の名称には特に制約はありませんが 通常は第 2 条に定める会の名を使い ます 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 次に掲げる地域的な共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資することを目的とする 1 区域内の住民相互の

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第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条当法人 ( 以下 本連盟 という ) は, 一般社団法人日本障がい者バドミントン連盟と称し 英文では Japan Para-Badminton Federation Inc.( 略称 JPBF ) と表示する ( 事務所 ) 第 2 条本連盟は, 主たる事務所

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( 入会の費用 ) 第 6 条入会しようとする者は 本協会が定める期日までに 次に定めるすべての費用を支払わなくてはならない (1) オルゴナイトワークショップ講師養成講座の受講費 (2) オルゴナイトワークショップ講師の認定料 (3) 初年の年会費 2 前項に定める費用の金額および支払いの方法は

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3 運用財産は 基本財産以外の資産とする ( 基本財産の処分の制限 ) 第 7 条基本財産は これを処分し 又は担保に供することができない ただし この法人の事業遂行上やむを得ない理由があるときは 理事会において理事 4 分の3 以上の同意を得 かつ 秋田県教育委員会の承認を得て その一部に限り処分

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特定非営利活動法人「       」定款

Transcription:

制定平成 14 年 10 月改定平成 16 年 4 月改定平成 20 年 4 月改定平成 23 年 4 月改定平成 24 年 4 月改定平成 27 年 10 月改定平成 28 年 9 月 ORiN 協議会会則 第 1 章 総則 ( 名称 ) おらいん第 1 条本会の名称は ORiN協議会 ( 以下 本会 という ) とする 2 項本会の英文名称は ORiN (Open Resource Interface for the Network/Open Robot Interface for the Network) Consortium とする ( 目的 ) 第 2 条本会は アーキテクチャの異なる産業機器を相互に接続する技術であるORiNの普及啓蒙を図ることにより 製造業におけるロボットをはじめとする生産システムのオープンなデータ交換環境実現のため 必要な共通基盤技術の確立を図り 製造業の健全な発展に寄与することを目的とする ( 事業 ) 第 3 条本会は 前条の目的を達成するために 次の事業を行う イ ORiN の改良及び研究開発に関すること ロ ORiN の普及及び広報に関すること ハ内外の関係機関との情報交換および交流に関すること ニ ORiN に関するドキュメント 及びソフトウェアの頒布に関すること ホその他前条の目的を達成するために必要な事業 第 2 章 会員 ( 会員資格 ) 第 4 条本会の事業目的に賛同し 所定の入会届を提出し 年会費を納入した法人または個人を会員とする 2 項入会日は 年会費の納入を伴う会員においては年会費の納入を確認した日付とし 年

会費の納入を伴わない会員においては入会届を受理した日付とする 3 項本会を脱会する場合は 脱会の1ヶ月前までに事務局へ書面にて届けなければならない 脱会届を受理後 30 日経過をもって脱会が確定する なお 本会の脱会により 会員に与えられた資格及び義務は失われるものとする 4 項会員は所定の会員変更届を提出し 必要な年会費の差額を納入することにより 異なる種類の会員となることができる 5 項正当な理由がなく会費を 1 年分滞納し督促にも応じない場合 翌年度の2ヶ月経過をもって退会とみなし 会員に与えられた資格及び義務は失われるものとする ( 会員種類 ) 第 5 条会員の種類は 特別会員 一般会員 準会員 研究会員 協賛会員及びウェブ会員とする ( 特別会員 ) 第 6 条特別会員は 年会費 25 万円を納入したものとする 2 項特別会員は 次の資格をもつことができる イ全ての委員会に参加できる ロ ORiN の改良及び研究開発に参加できる ハ本会が実施する催事に割引料金で参加できる また 本会が発行する出版物を割引料金で購入できる 二本会が運営するウェブサイトで 通常ではアクセスが制限された領域にアクセスできる ホ本会るプロバイダの認証サービスを無償で受けることができる ヘ ORiN プロバイダ開発ライセンス及び ORiN カーネルライセンスが無償で利用できる ト ORiN カーネルライセンスを 1 用途につき 無期限 無制限で量産機器に組込んで販売することができる ( 一般会員 ) 第 7 条一般会員は 年会費 10 万円を納入したものとする 但し 海外から入会する場合は年会費 25 万円を納入したものとする 2 項一般会員は 次の資格をもつことができる イ技術委員会及び広報委員会に参加できる ロ本会が実施する催事に割引料金で参加できる また 本会が発行する出版物を割引料金で購入できる ハ本会が運営するウェブサイトで 通常ではアクセスが制限された領域にアクセスできる 二本会によるプロバイダの認証サービスを無償で受けることができる ホ ORiN プロバイダ開発ライセンス及び ORiN カーネルライセンスが無償で利用できる へ ORiN カーネルライセンスを 1 用途につき 無期限 無制限で量産機器に組込んで販売することができる

( 準会員 ) 第 8 条準会員は 年会費 5 万円を納入したものとする 2 項準会員は 次の資格をもつことができる イ本会が実施する催事に割引料金で参加できる また 本会が発行する出版物を割引料金で購入できる ロ本会が運営するウェブサイトで 通常ではアクセスが制限された領域にアクセスできる ハ本会によるプロバイダの認証サービスを無償で受けることができる 二 ORiN プロバイダ開発ライセンス及び ORiN カーネルライセンスが無償で利用できる ( ウェブ会員 ) 第 9 条ウェブ会員は 自己の情報を登録することにより 本会が運営するウェブサイトで 通常ではアクセスが制限された領域にアクセスすることができる なお 年会費は無料とする ( 研究会員 ) 第 10 条研究会員は 教育機関 非営利団体または個人で研究を目的とするもので 大学等の教育機関及び個人にあっては第 5 条に定める入会届を提出したもの また 研究機関にあっては年会費 5 万円を納入したものとする 2 項研究会員は 次の資格をもつことができる イ教育機関及び研究機関の会員は技術委員会及び広報委員会に参加できる ロ本会が実施する催事に割引料金で参加できる また 本会が発行する出版物を割引料金で購入できる ハ本会によるプロバイダの認証サービスを無償で受けることができる 二 ORiN プロバイダ開発ライセンス及び ORiN カーネルライセンスが無償で利用できる 3 項研究会員は 次の義務を負うものとする イ研究における ORiN の適用結果を本会に報告する ロ ORiN を適用した研究に関する論文発表や投稿など 対外的に発表を行う際は 事前に本会に報告する ( 協賛会員 ) 第 11 条協賛会員は公益法人及び非営利の任意団体で情報交換を目的とするもので 第 5 条に定める入会届を提出したものとする 2 項協賛会員は次の資格をもつことができる イ本会が実施する催事などの情報を本会より受け取ることができる ロ協賛会員が実施する催事などの情報を広報するよう本会に依頼できる ハ本会主催の催事に協賛することができる 二 ORiN プロバイダ開発ライセンス及び ORiN カーネルライセンスが無償で利用できる 3 項協賛会員は次の義務を負うものとする イ本会が実施する催事などの情報の広報要請に協力すること

( 年度途中での会費納入 ) 第 12 条年度の途中で本会に加入した場合 月割りで算出される会費を納入するものとする 2 項会員が年度の途中でより高額な会費の会員に変更した場合 月割りで算出される会費差額を納入するものとする 3 項会員が年度の途中で本会から脱会した場合 会費は返納しない 4 項会員が年度の途中でより低額な会費の会員に変更した場合 会費差額は返納しない ( 使用許諾契約の遵守 ) 第 13 条会員は 本会が配布したソフトウェアの使用などに関し 別途定める使用許諾契約書を遵守しなければならない ( 権利の剥奪 ) 第 14 条会員が本会の配布したドキュメント ソフトウェアの使用などに関し不適切な行為をした場合 その権利を剥奪し その旨を当該会員に通知する ( 登録商標の明記 ) 第 15 条 ORiNに関する著述 印刷物等には ORiNが一般社団法人日本ロボット工業会の登録商標であることを明記しなければならない ( ファウンダーの定義 ) 第 16 条本会設立時 ( 平成 14 年 10 月 1 日 ) から会員であり続けた 特別会員 一般会員 準会員 研究会員を対象に 本会のファウンダーと定義する 第 3 章 組織 ( 会長および副会長 ) 第 17 条本会には 会長を置く また 必要に応じて副会長を置くことができる 2 項会長は 本会を代表し 会務を総括する 3 項会長および副会長は ORiN 運営委員会において選出し その任期は2 年間とする ただし 再任は妨げない 4 項会長は ORiN 運営委員会の具申を受け その内容に基づき 年一回 本会の活動状況を全会員に報告しなければならない 5 項会長および副会長は 次の資格をもつことができる イ全ての委員会に参加できる ロ ORiN の改良及び研究開発に参加できる ハ本会が運営するウェブサイトで 通常ではアクセスが制限された領域にアクセスできる ( 委員会 ) 第 18 条本会の会務を円滑に進めるため 特別会員から構成されるORiN 運営委員会を

設置する 2 項調査 研究開発などの事業を円滑に進めるため ORiN 運営委員会のもとに次の委員会等をテーマ毎に設置する イ ORiN 技術委員会 ORiN の技術的内容の検討 成果物の整理 管理及び技術的資料の作成を行う ロ ORiN 広報委員会普及啓蒙活動の検討を行い その結果に基づき実際の活動を実施する (ORiN 運営委員会 ) 第 19 条 ORiN 運営委員会は 通常年 1 回開催する 2 項 ORiN 運営委員会は 以下の事項を審議し その結果を会長に具申する イ事業計画および事業報告ロ収支予算および収支決算ハ ORiN 技術委員会 及びORiN 広報委員会の調整ニその他 本会の運営に必要な事項 3 項 ORiN 運営委員会は 特別会員から構成される 4 項 ORiN 運営委員長は 特別会員の中から選出する その任期は2 年間とする ただし 再任を妨げない 5 項 ORiN 運営委員長は 必要に応じて若干名のORiN 運営副委員長を指名することができる 6 項 ORiN 運営委員会は 委員の3 分の2 以上の出席をもって成立し 決議は出席委員の過半数の同意をもって行う ただし 可否同数の場合は ORiN 運営委員長の決するところとする 7 項やむを得ない理由のため ORiN 運営委員会に出席できない委員が あらかじめ通知された事項について書面をもって表決し または 代理人に表決を委任する場合は 出席したものとみなす 8 項 ORiN 運営委員会は 委員会を円滑に進めるため部会を設置することができる 部会の主査は ORiN 運営委員長がORiN 運営委員の中から指名する ただし 運営委員と同一法人内の代行者の選任を妨げない (ORiN 技術委員会 ORiN 広報委員会 ) 第 20 条 ORiN 技術委員会及びORiN 広報委員会は 特別会員 一般会員 教育機関及び研究機関の研究会員から構成される ただし 委員会当日参加者の過半数以上の合意があれば 委員会メンバー以外のものであってもオブザーバとして出席可能である 2 項 ORiN 技術委員長及びORiN 広報委員長は ORiN 運営委員会の合意により 特別会員および学識経験者の中から選出する 3 項両委員会は 活動状況をORiN 運営委員会へ報告しなければならない 4 項 ORiN 技術委員長及びORiN 広報委員長は 必要に応じて若干名のORiN 技術副委員長及びORiN 広報副委員長または幹事を 各委員会の委員より指名することができる

5 項 ORiN 技術委員長及び ORiN 広報委員長は 必要に応じて ORiN 技術委員会 及び ORiN 広報委員会管理下に分科会を設置することができる ( 事務局 ) 第 21 条本会は 事務局を一般社団法人日本ロボット工業会内に置く 2 項事務局は 下記の業務を行う イ会員手続き業務ロ事務及び会計の管理業務ハ ORiN に関するドキュメント及びソフトウェアの頒布業務ニ本会内外との連絡及び広報業務ホその他本会の運営に必要な業務 第 4 章 雑則 ( 会則の変更 ) 第 22 条本会則は ORiN 運営委員会の合意により変更することができる ( 解散および残余財産の処分 ) 第 23 条本会は ORiN 運営委員の3 分の2 以上の合意により解散することができる 2 項解散するときに存する残余財産は ORiN 運営委員会の合意により これを処分するものとする ( 細則 ) 第 24 条本会の運営及びこの会則の施行について必要な事項は 会長がORiN 運営委員会の議決を経て別に定める 付則 1 ( 平成 16 年 4 月 1 日 ) この会則は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 付則 2 ( 平成 23 年 4 月 1 日 ) 平成 23 年 4 月 1 日に改定された条項は同日より施行する 付則 3 ( 平成 24 年 4 月 1 日 ) 平成 24 年 4 月 1 日に改定された条項は同日より施行する 付則 4 ( 平成 27 年 10 月 1 日 ) 平成 27 年 10 月 1 日に改定された条項は同日より施行する 付則 5 ( 平成 28 年 9 月 1 日 ) 平成 28 年 9 月 1 日に改定された条項は同日より施行する