業務説明資料 1 業務の名称第 33 回全国都市緑化よこはまフェア観客誘致実施計画策定等業務委託 2 業務の目的本業務は 平成 29 年春に開催する第 33 回全国都市緑化よこはまフェア ( 以下 よこはまフェア という ) において 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 ( 以下 基本計画 という ) に基づき 広く市民等への周知を行い誘致の機運を醸成し よこはまフェアの開催目的である都市緑化意識の高揚 都市緑化に関する知識の普及による緑豊かな潤いある都市づくりにつなげていくため 実施すべき計画を策定する等 円滑な事業推進を図ることを目的とする 3 業務の内容 (1) よこはまフェアに係る観客誘致実施計画 広報宣伝実施計画 行催事実施計画 営業参加実施計画 協働推進実施計画等の策定 ( 市内既存イベントや市民団体等との連携を図るよう配慮し 横浜らしい魅力を引き出し かつ効果的な計画とする ) ア 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 に基づくよこはまフェア開催前及びよこはまフェア期間中において 観客誘致実施計画を策定する あわせて 事業に必要な事業費を算出する 計画例 1: 市内各地域において よこはまフェアの周知及び開催機運を盛り上げるため 効果的な啓発キャンペーン等の実施を計画する 計画例 2: 全国や海外からの来訪を意識した 効果的なよこはまフェアの周知事業を計画する ( 観光を対象とした宿泊を想定し考慮すること ) イ 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 に基づくよこはまフェア開催前及びよこはまフェア期間中において 効果的な広報宣伝実施計画を策定する あわせて 事業に必要な事業費を算出する 計画例 1: 市内等で実施されるイベント 宣伝等とのタイアップを含めた広報事業を計画する 計画例 2: 最も効果的と思われる様々なメディアを活用したパブリシティ活動を計画する 計画例 3: 情報ツール等を検討し 具体的に計画する また 期間中に実施するイベント等をより広くPR 等するための効果的な広報手段等について検討する 1
ウ 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 に基づくよこはまフェア開催前及びよこはまフェア期間中において 行催事実施計画を策定する 策定にあたり 別紙 行催事計画策定における業務説明資料 の内容を考慮し 計画を策定すること あわせて 事業に必要な事業費を算出する エ 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 に基づくよこはまフェア開催前及びよこはまフェア期間中において 営業参加実施計画を策定する 計画例 : 既存飲食物販等との連携や仮設施設や移動型店舗等による営業参加を検討する ( 実施内容 配置計画 スケジュール等を計画する ) オ 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア基本計画 に基づくよこはまフェア開催前及びよこはまフェア期間中において 協働推進実施計画を策定する また 企業協賛に関する企画については 広報に関する企画やポスター チラシ等への広告掲載等に係る企業協賛に関する企画を記述すること ( 協賛可能な企業がある場合は 具体的な企業名を明示すること 計画例 : 既存の各種団体との連携を強化し 花と緑に対する興味や関心 一緒につくるよこはまフェアの動機付けを高める参画 参加計画を検討する カ 第 33 回全国都市緑化よこはまフェア 開催記録 ( 記録誌 メディア媒体等 ) の実施計画を策定する 計画例 : よこはまフェアの開催前からの取組等をまとめた記録写真等を収集するとともに 文章及び写真等の編集など よこはまフェア開催記録誌の作成内容を計画する キ上記ア~カの実施おける配慮事項実施計画策定にあたっては後出の (2) アよこはまフェアのロゴマーク及びシンボルキャラクター等を使用したPR 資材の制作及び提案 を踏まえた効果的な内容とすること ク上記ア~ウの各計画の年度ごとにおける事業費を算出する ( 観客誘致実施計画 広報宣伝実施計画に係る概算事業費はあわせて 150,000 ( 千円 ) 行催事に係る概算事業費は 200,000( 千円 ) を限度とする ) (2)PR 資材の制作及び提案 イベントの企画 運営等についてアよこはまフェアのロゴマーク及びシンボルキャラクター等を使用したPR 資材の制作及び提案 作成が必須なPR 資材は次頁の 表 PR 資材一覧 とする 別途 広報に効果的な資材があれば提案すること なお ロゴマーク及びシンボルキャラクターについては 事務局及び事務局が委嘱するアドバイザーと密に連携を取りながら事業を進めること 2
表 PR 資材一覧名称 仕様 枚数 チラシ A4 縦 4 色カラー両面 25,000 枚 ポスター B1 縦 4 色カラー片面 500 枚 ポスター B3 横 4 色カラー片面 1,000 枚 のぼり サイズ :500mm 1,800mm 70 枚 のぼり用ホール 立て台 屋内 屋外両用のもの 10セット スタッフジャンパー フリーサイズ 80 着 スタッフポロシャツ Sサイズ 20 着 スタッフポロシャツ Mサイズ 30 着 スタッフポロシャツ Lサイズ 20 着 スタッフポロシャツ LLサイズ 10 着 ピンバッジ 留め金付のもの 4,000 個 ボールペン 単色ボールペン 4,000 個 ウェットティッシュ 一包あたり10 枚程度 1,000 個 花の種 種は4 種程度とする 1,000 個 イ第 32 回全国都市緑化あいちフェア ( 平成 27 年 9 月 12 日 ~ 平成 27 年 11 月 8 日 ( 土日祝 日のみ )) におけるPR 活動の実施 ( 愛知県内 ) 活動例 : イベントブース等の企画及び運営 ( シンボルキャラクターによるPR 活動含む ) ウ全国都市緑化月間イベント ( 平成 27 年 10 月 9 日 ( 予定 )) におけるPR 活動の実 施 ( 東京都内 ) 活動例 : ステージイベント等の企画及び運営 ( シンボルキャラクター等によるPR 活動含む ) 4 業務の進め方 (1) 受託者は 業務に先立ち実施計画及び実施体制計画 スケジュール等の業務を迅速に遂行するために必要な資料を作成し 委託者の承認を得て業務を実施すること (2) 事業の目的を迅速に達成し かつ事業を効果的なものとするために 必要な人材を確保し 適切な運営体制とすること (3) 受託者は 委託者及び関係者 関係機関等と十分に調整の上 連携を密にしつつ 3
効率的 効果的に業務を進めること (4) 本業務の実施に当たり疑義が生じた場合及びこの業務説明資料に定めのない事項については 必要に応じて委託者 受託者協議の上 業務を進めること (5) 受託者は 委託者から業務の進捗状況を把握するために資料等を要求された場合には 速やかに提出すること (6) 成果品に対し 著作権法に規定する著作権が発生する場合 その権利は 成果品の引き渡しとともに 委託者に帰属するものとする ただし 受託者の著作権の行使につき 委託者の承諾又は合意を得た場合についてはこの限りではない (7) 委託期間中の業務経過内容全般を常に把握している受託者の事務担当者を置き 委託者と連絡調整を行うこと 5 業務報告書 (1) 報告書 ( 全部版及び概要版 ) 各 10 部 報告書 ( 全部版及び概要版 ) の電子データを記録したCD-R1 枚報告書は日本工業規格 A4 判で簡易製本 図面 グラフ等は適宜カラー印刷とする 報告に当たっては 別途指示する日までに原稿案を委託者に提出し その内容について十分調整すること (2) 受託者は 別途定める書類 ( 着手届 工程表 完了届 請求書等 ) を提出するのとする 6 納入場所第 33 回全国都市緑化よこはまフェア実行委員会 ( 横浜市環境創造局みどりアップ推進部全国都市緑化フェア推進課 ) 7 業務期間契約の日から平成 28 年 1 月 29 日 ( 金 ) までただし 上記 3 委託業務の内容 (1) ク及び (2) ア については以下の日程とする (1) 上記 3(1) ク契約の日から平成 27 年 8 月 14 日 ( 金 ) まで (2) 上記 3(2) ア契約の日から平成 27 年 8 月 31 日 ( 月 ) まで 8 概算額 20,000 千円 ( 税込 ) 4
別紙 行催事計画策定における業務説明資料 項目 業務内容 1 前提条件等の確認 (1) すでに実施された全国都市緑化フェアの行催事例等の調査 資料収集 分析により問題点を抽出する (2) 基本計画に基づき 計画条件の確認把握 検討項目を抽出する (3) 想定される会場及び関係する施設の現況を調査し 検討すべき項目を抽出する (4) 上記を踏まえて課題を整理し よこはまフェアの理念 方針に沿ってフェアを盛り上げていく行催事を計画する 2 主催者行催事のうち 公式行事計画の検討 立案 内覧会 開会式 閉会式 全国都市緑化祭 1 で確認した前提条件を踏まえ 下記の内容を検討した上で計画条件を設定し 実施計画を立案するとともに公式行事マニュアル ( 原案 ) を作成する (1) 実施方針設定 (2) 各行事の実施に適切な会場 ( 屋内行事については観客数 1,000 人程度を想定 ) 及び周辺の現況 計画等 (3) 各行事の日時 実施内容 ( プログラム ) 規模 準備実施項目及び開催までのスケジュール 出演者等の動線 参加者勧奨及び募集方法 演出及び会場装飾 必要となる備品 設備 運営方法等 (4) 想定される危機管理 (5) 開催年度までの実施体制 ( 準備体制 ) 及び開催前及び会期中に必要な事務局職員以外の関係者の検討 ( 就任時期 役割 配置 要員等 ) (6) よこはまフェア関連事業との調整 協議 (7) その他 公式行事計画立案に必要な事項 1
3 その他主催者行催事計画の検討 立案 プレイベント コンテスト シンポジウム 屋内イベント その他イベント 1 で確認した前提条件を踏まえ 下記の内容を検討した上で計画条件を設定し 実施計画を立案するとともに各種行催事マニュアル ( 原案 ) を作成する (1) 実施方針設定 (2) 行催事の区分 項目 (3) 各行催事の実施に適切な会場及び会場周辺の現況 計画等握 (4) 各行催事の日時 実施内容 ( プログラム ) 規模 準備実施項目及び開催までのスケジュール 演出及び会場装飾 必要となる備品 設備 運営方法等 (5) ステージ等で実施する行催事については 上記 (4) に加えて出演者等の動線 参加者勧奨及び募集方法等 事業の円滑な運営に必要な事項 (6) 展示を行う行催事については 上記 (4) に加えて会場レイアウト 搬入搬出 展示物施工 維持管理等 事業の円滑な運営に必要な事項 (7) コンテストについては 上記 (4) に加えて審査の手順 対象 審査団構成 審査基準等の審査計画及び公表方法 手順 時期 形態等の表彰計画等 事業の円滑な運営に必要な事項 (8) 事業の実施効果の検討 (9) 想定される危機管理 (10) 開催年度までの実施体制 ( 準備体制 ) 及び開催前及び会期中に必要な事務局職員以外の関係者の検討 ( 就任時期 役割 配置 要員等 ) (11) よこはまフェア関連事業との調整 協議 (12) その他 その他主催者行催事計画立案に必要な事項 4 協働 連携行催事の検討 立案 1 で確認した前提条件を踏まえ 下記の内容を検討した上で計画条件を設定し 実施計画を立案するとともに各種協働 連携行催事マニュアル ( 原案 ) を作成する (1) 実施方針設定 (2) 協働 連携行催事の区分 項目 (3) よこはまフェア事前周知時期及び開催時期の既計画事業の把握 (4) 協働 連携行催事の実施者勧奨及び募集方法等 (5) 協働 連携行催事の日時 協働 連携内容 準備実施項目及び開催までのスケジュール 必要となる備品 設備 運営方法等 (6) 実施効果の検討 (7) 想定される危機管理 (8) 開催年度までの実施体制 ( 準備体制 ) 及び開催前及び会期中に必要な事務局職員以外の関係者の検討 ( 就任時期 役割 配置 要員等 ) (9) よこはまフェア関連事業との調整 協議 (10) その他 協働 連携行催事計画立案に必要な事項 5 事業費の算出 1から4の実施に必要な年度毎の事業費を算出する 事業費は 概算事業費の範囲内とする 2