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○ユーロ

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サマリー 1 市場の関心は米大統領選の行方に集まっています 世論調査においてドナルド トランプ氏の優勢が報じられると 市場の更なる丌確実性が懸念され リスク資産からの資金流出が記録されました 10 月の MSCI 世界株価指数はマイナス 2.01% MSCI 新興国株価指数は 0.18% と新興国が

[ 参考 ] 先月からの主要変更点 基調判断 3 月月例 4 月月例 景気は 急速な悪化が続いており 厳しい状況にある 輸出 生産は 極めて大幅に減少している 企業収益は 極めて大幅に減少している 設備投資は 減少している 雇用情勢は 急速に悪化しつつある 個人消費は 緩やかに減少している 景気は

中国:PMI が示唆する生産・輸出の底打ち時期

米国の利上げ見送りと日本の長期化した金融緩和

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スライド 1

日本経済の現状と見通し ( インフレーションを中心に ) 2017 年 2 月 17 日 関根敏隆日本銀行調査統計局

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月例経済報告

平成24年度の経済見通しと経済財政運営の基本的態度(閣議了解)

1. 30 第 1 運用環境 各市場の動き ( 4 月 ~ 6 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは狭いレンジでの取引が続きました 海外金利の上昇により 国内金利が若干上昇する場面もありましたが 日銀による緩和的な金融政策の継続により 上昇幅は限定的となりました : 東証株価指数 (TOPIX)

関西経済レポート (2019 年 9 月 ) 令和元年 (2019 年 )9 月 30 日 ~ 輸出減少が継続 インバウンド消費はプラスの伸びを維持 ~ 足元の経済情勢と当面の見通し 関西経済は輸出 生産が斑模様であるが 内需が下支えとなり底堅く推移している 企業部門では 輸出は中国経済の減速等によ

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今回の金融政策報告書では 米国内の投資活動が弱いために輸出が想定ほど伸びていないとしながらも 金融業などサービス関連の好調さを示す分析や 商品価格下落がカナダ企業の投資活動を抑制する動きは底打ちしたとの指摘など カナダ景気に前向きな材料も散見されます 当面は 政策金利の据え置きを続けると見通します

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マーケット フォーカス経済 : 中国 2019/ 5/9 投資情報部シニアエコノミスト呂福明 4 月製造業 PMI は 2 ヵ月連続 50 を超えたが やや低下 4 月 30 日 中国政府が発表した4 月製造業購買担当者指数 (PMI) は前月比 0.4ポイントの 50.1となり 伸び率がやや鈍化し

Microsoft Word - 49_2

低インフレ 乏しい利上げ観測労働市場に目を向けると 8 月の失業率は約 年ぶりの低水準となる5.3% に低下した 雇用者数も伸びており 一部では技術者不足の声も聞かれる RBAは今後数年 失業率は自然失業率とされる5.% を目指して低下が続くとの見方を示している ただ 賃金の上昇率は ~ 月期が前年

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1. 各国の GDP 経済見通し 1.1 名目 GDP( 国内総生産 ) 及び一人当たり GNI( 国民総所得 ) (17 年 ) 国 地域 名目 GDP GDP 構成比 1 人当たり ( 億ドル ) ( 名目 ) 名目 GNI( ドル ) アジア,9.% - うち日本 8,71.% 8,8 うち中

【16】ゼロからわかる「世界経済の動き」_1704.indd

米国株 投資家心理が落ち着けば 上昇基調に回帰と想定 株式市場 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 長期金利の上昇を契機に急落米国株式市場は下落しました 月初に発表された1 月の雇用統計において 時間当たり賃金が市場予想を上回る伸び率となったことを受けて 長期金利が約 4 年ぶ

わが国の経済・物価情勢と金融政策

現代資本主義論

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1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(217 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

株式市場 米国株 トランプ氏の政策への期待感後退で調整も MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は上昇しました 11 月 8 日 ( 現地 ) に行われた大統領選挙でトランプ氏が当選し 減税やインフラ投資の拡大などの同氏の政策に注目が集まりました 債券市場では金利が上

< 豪州債券市場の市況および今後の見通し > 2016 年の豪州債券市場では 金利が低下しました 年初から 2 月にかけては 中国株をはじめ世界の株式市場が下落するなど市場のリスク回避姿勢が強まる中 金利低下が進みました 1 月末に日銀のマイナス金利導入発表を受け 欧州など他国でもさらなる金融緩和期

目 次 第 1 章 中国経済の減速と世界経済 第 1 節 中国経済の減速と世界経済 1 下方修正の続く世界経済 2 意識される中国リスク 3 中国経済下振れの影響 第 2 節 安定成長を模索する中国経済 1 過剰投資 過剰生産 過剰信用の解消 2 中所得国の罠の回避 3 人口減少 高齢化 環境要因

月例経済報告

1.ASEAN 概要 (1) 現在の ASEAN(216 年 ) 加盟国 (1カ国: ブルネイ カンボジア インドネシア ラオス マレーシア ミャンマー フィリピン シンガポール タイ ベトナム ) 面積 449 万 km2 日本 (37.8 万 km2 ) の11.9 倍 世界 (1 億 3,43

1. 世界における日 経済 人口 (216 年 ) GDP(216 年 ) 貿易 ( 輸出 + 輸入 )(216 年 ) +=8.6% +=28.4% +=36.8% 1.7% 6.9% 6.6% 4.% 68.6% 中国 18.5% 米国 4.3% 32.1% 中国 14.9% 米国 24.7%

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エコノミスト便り【欧州経済】ユーロ圏はどのように財政を再建したか

エコノミスト便り

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マネーマーケットマンスリー 2018年3月

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ファンダの鬼・柳澤 浩と小杉 篤諭の「ファンダメンタルズの学び方、活かし方セミナー!」

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平成 21 年 9 月 5 日 角山智 投資環境レポート (2009 年 9 月 ) 1. 主な株価指数 8 月は 中国株が大幅に値下がりしました 反面 出遅れていた英国株が好調です 市場 日本株 日本新興市場 J-REIT 米国株 英国株 中国株 ( 指数 ) (TOPIX) (JASDAQ) (

株式市場 米国株 景気 企業業績は依然として堅調 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 貿易摩擦への懸念から下落米国株式市場は下落しました トランプ米大統領が鉄鋼やアルミニウムの輸入を制限する方針を表明したことから 世界的な貿易摩擦への懸念が高まり下落して始まりました その後 貿

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経済指標カレンダー 8 月 5, 月 10,2018 AUD 1.50% NZD 1.75% EUR 0.00% CAD 1.50% GBP 0.75% USD 2.00% CHF -0.75% JPY -0.10

4月CPI~物価は横ばいの推移 耐久財の特殊要因を背景に、市場予想を上回る3 ヶ月連続の上昇

経済・物価情勢の展望(2018年1月)

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株式市場 米国株 上値が重く神経質な展開 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は下落しました FOMC( 米国連邦公開市場委員会 ) における利上げの有無 大統領選挙の動向 ドイツの大手銀行の資本不足懸念などに一喜一憂する展開となりました 月半ばにかけて 利上げ観測や原油

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経済情報:日銀短観(2011年6月)の結果について.doc

第45回中期経済予測 要旨

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変額年金 ( 特別勘定 ) の現況をご覧になる方に 特にご確認いただきたい事項 投資リスクについて 変額年金保険の特別勘定の資産運用は 国内外の株式および公社債 国内外のその他の有価証券 貸付金 コールローンおよび預貯金等を主な運用対象としておりますので 株価の下落や金利の変動 為替の変動などにより

1. 30 第 2 運用環境 各市場の動き ( 7 月 ~ 9 月 ) 国内債券 :10 年国債利回りは上昇しました 7 月末の日銀金融政策決定会合のなかで 長期金利の変動幅を経済 物価情勢などに応じて上下にある程度変動するものとしたことが 金利の上昇要因となりました 一方で 当分の間 極めて低い長

ロシア 3節 第 第3節 ロシア 1 マクロ経済動向 ロシア経済は 緩やかな回復基調にある 2014 年 7 以下 輸出 個人消費 消費者物価 金融市場の動 月以降のウクライナ危機発生及びクリミア併合に伴う 向を中心に概観する 欧米からの経済制裁に加え 2015 年以降 原油価格 の下落を主因として

我が国中小企業の課題と対応策

当面の金融政策運営について(貸出増加支援資金供給の延長等、12時29分公表)

【ロシア最新経済金融週報】

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経済・物価情勢の展望(2016年10月)

株式市場 米国株 国内の政策動向や海外の政治動向などに注目 MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場はほぼ変わらずとなりました 月初には 2 月末のトランプ大統領の議会演説を好感して 株価は大幅上昇となりました しかし その後は 新政権の経済政策に対する期待が徐々に後退

FOMC 2018年のドットはわずかに上方修正

12月CPI

経済財政モデル の概要 経済財政モデル は マクロ経済だけでなく 国 地方の財政 社会保障を一体かつ整合的に分析を行うためのツールとして開発 人口減少下での財政や社会保障の持続可能性の検証が重要な課題となる中で 政策審議 検討に寄与することを目的とした 5~10 年程度の中長期分析用の計量モデル 短

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経済変動論 0

平成23年11月1日

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平成14年1月20日

経済指標カレンダー 5 月 7, 月 13,2017 AUD 1.50% NZD 1.75% EUR 0.00% CAD 0.50% GBP 0.25% USD 0.75% CHF -0.75% JPY -0.10

マクロ インサイト FRB FRB 長期金利 FRB bp 図表 1 FRB と市場の金利予測の乖離 FOMC 予測 vs 市場予測 年末 年末 2.0 市場が

Outlook201806

GDP + subsektorer (kvartal)

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別紙2

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

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経済・物価情勢の展望(2017年10月)

GFT FX/CFDモーニング・コメント*9日の市場展望*

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中小企業の動向

株式市場 米国株 高値警戒感の高まりなどから上昇一服も MSCI 米国 2, % 先月の回顧 米国株式市場は上昇しました トランプ政権で閣僚などの人事において一部で混乱が見られましたが トランプ大統領の発言などにより減税 金融規制緩和などへの期待が高まったことや 発表された米国企

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資料1

ASEAN インド月報 (2017 年 3 月 ) 平成 29 年 (2017 年 )3 月 6 日 目次 ASEAN インドのマクロ経済動向 インドネシア 1 マレーシア 2 フィリピン 3 シンガポール 4 タイ 5 ベトナム 6 インド 7 その他のアジア主要国 地域の主要経済指標 ( 国 地

(2) 資産構成割合の推移 ( 給付確保事業 ) 1 資産配分実績の基本ポートフォリオからの乖離の推移 2 実践ポートフォリオと資産配分実績の推移 3. 運用受託機関 平成 29 年 3 月末現在 2

NZD NZDANZActivityOutlook 01:00 21: NZD ニュージーランド NBNZビジネス信頼感指数 01:00 21: AUD オーストラリア HIA 新規住宅販売件数 (MoM) 01:00 21:00 0.6% AUD オーストラリア民間事業

Microsoft Word

金融調査研究会報告書 新次元の金融政策のあり方

物価の動向 輸入物価は 2 年に入り 為替レートの円安方向への動きがあったものの 原油や石炭 等の国際価格が下落したことなどから横ばいとなった後 2 年 1 月期をピークとし て下落している このような輸入物価の動きもあり 緩やかに上昇していた国内企業物価は 2 年 1 月期より下落した 年平均でみ

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平成 22 年 12 月 16 日経済調査室 概況ユーロ圏は経済が好調なこともあり 緩やかな回復基調にある 但し 域内での成長率格差は依然残っており 二極化が続いている 第 3 四半期の実質 GDP 成長率は前期比 0.4%( 前年比 1.9%) と 前期の同 %( 同 2.0%) から減速した 需要項目別にみると 個人消費や政府消費の伸びが若干加速した一方で 在庫調整進展の効果が剥落してきていることから 在庫投資の寄与度が低下したほか 総固定資本形成は前期の前期比 +1.7% から減速し横ばいとなった 足許の月次指標をみると 10 月の鉱工業生産は前年比 +6.9% と 資本財の伸びに支えられ 前月から加速した 一方で 先行指標である9 月の新規受注指数の伸び率は2 桁を維持したものの 主要国での減速を反映し 低下した 小売売上は前年比 +1.8% と 食料品売上の伸び回復に支えられ 若干加速したが 家計の今後 1 年先にかけての購買意欲は弱く 回復ペースが本格的に加速するまでには時間を要するとみられる 域内周縁国の財政問題についての懸念が深まってはいるものの ユーロ圏全体の企業景況感は 主要国に支えられ 改善傾向が続いた 11 月の購買担当者指数は サービス業が前月の53.3から55.4へ 製造業が54.6から55.3へと上昇 8 月の水準付近まで戻した 主要国では IFO 指数は前月の107.7から109.3へ ISAEは 99.8から10へと上昇 INSEEは若干低下し100.0となった 生産 消費 鉱工業生産 :10 月の鉱工業生産は前年比 +6.9% と 資本財などの伸びが加速したことを受け て 前月から上昇した 一方 先行指標である9 月の鉱工業新規受注指数は前年比 +13.5% と ド イツでの減速およびでの減少などを反映し 伸び率が低下した 鉱工業生産 7.3 8.4 5.4 6.9 (% 前年比) 製造業 7.7 9.0 6.2 7.6 (% 前年比) 小売売上 :10 月の小売売上は前年比 +1.8% と緩やかな回復傾向は続いた 食料品の売上の伸 び加速が背景にある 消費者信頼感は長期平均を上回る水準まで改善してきたが 今後 1 年間 の購買意欲は23.9と過去最低 (26.1) 付近にとどまっている 実質小売売上 1.4 1.5 1.5 1.8 (% 前年比) 雇用 物価 雇用 :10 月の失業率は10.1% と0.1% ポイント上昇した の失業率は6.7% とユーロ圏平均を 下回る一方 は20.7% と高止まりとなった 失業率 10.0 10.0 10.0 10.1 (%) '09 年 Q4 '10 年 Q1 Q2 一人当り雇用者所得 1.4 1.5 2.0 (% 前年比) 物価 :11 月の消費者物価上昇率は前年比 1.9% と前月から横ばいとなった エネルギー価格の 上昇を反映し 若干上昇傾向にあるものの ECBのターゲットである2.0% 付近に落ち着いてい る また 同月のコアインフレ率も前年比 1.1% と低い水準にある 8 月 9 月 10 月 11 月 消費者物価 1.8 1.9 1.9 (% 前年比) 生産者物価 3.6 4.3 4.4 (% 前年比) 貿易 輸出 輸入ともに二桁の大幅な伸びが続いている 9 月は輸入の伸びが輸出のそれを下回っ た結果 貿易収支は黒字に戻した 6 月 7 月 8 月 9 月 輸出 26.6 17.3 29.8 22.2 (% 前年比) 輸入 32.0 25.6 3 2 (% 前年比) 貿易収支 2.0 6.6 5.0 2.9 金利 為替相場 政策金利 :12 月の理事会で ECBは インフレ率は中期的に物価安定の目安 (2%) 付近に落ち着くとの見方を維持し 政策金利を0% に据置いた ユーロ圏景気については 回復基調にある一方 先行き不透明感は増したとしている 景気支援要因として 世界貿易の拡大が今後もユーロ圏の輸出を支える可能性 企業景況感が改善傾向にあることなどに言及した一方で ユーロ圏の財政問題の拡大に対する市場の懸念が実体経済に影響を及ぼす可能性 商品価格の再上昇などの景気下振れリスクが若干増したとした インフレ率については 現在の水準付近を推移した後 来年には緩やかに低下すると予測している 金融については 通貨供給量と貸出の伸びの基調は緩やかであり 中期的なインフレ上昇圧力は抑制されているとした なお 足元でのユーロ圏のソブリン危機懸念を緩和させるため ECBは1 週間物の主要オペ 1ヶ月の特別オペ 3ヶ月物の長期オペについての金額無制限 固定金利での資金供給を当面継続することを決定した 市場金利 :11 月の短期金利 (3 ヵ月物 ) は 2% で始まった 欧州ソブリン危機の懸念が再燃したことから ECB は非標準的措置を当面維持せざる終えず 市場の正常化プロセスは遅れるとの見方から 横ばい推移をした 結局 2% で越月 長期金利 ( 10 年物国債利回り ) は 2.48% で始まり 月初はユーロ圏の財政問題が重しとなり 若干低下した その後はの予想を上回る景気回復や 世界的な商品価格の上昇を背景にインフレ期待が生じたことから利回りは上昇傾向に進み 結局 2.62% で越月 為替相場 :11 月の対ドル相場は 1 ユーロ =1.3888 ト ルで始まった 米 FRB が追加の量的緩和を実施したことを受け ドルは主要通貨に対して全面安となり 月初にユーロは一旦上昇した やの銀行社債の利回りが上昇するなか ユーロ圏の財政問題が拡大するとの懸念が強まったほか EU IMF の支援を受けた経済についての先行き不透明感が増した また 北朝鮮の韓国に対する砲撃を受けて世界的な緊張感が高まったことでリスク回避からドルが強まり ユーロは低下傾向に進み 結局 1 ユーロ =1.3018 ト ルで越月 対円相場は 1 ユーロ =112.03 円で始まった ユーロ圏のソブリン危機など ユーロ安材料があったものの 米 FRB の追加の量的緩和実施やアジア地域での景気回復が進んだことで 投資家のリスク回避志向が若干後退したことから円安となり 22 日まではほぼ横ばい推移した その後はの財政問題についての懸念が強まるなどしたことからユーロは低下し 結局 1 ユーロ =109.05 円で越月 1 2 1.5 1 0.5 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 ( 前期比 %) 実質 GDP 成長率と需要項目別寄与度 Q1 2006 Q2 2006 Q3 2006 Q4 2006 Q1 2007 Q2 2007 Q3 2007 Q4 2007 Q1 2008 Q2 2008 Q3 2008 Q4 2008 Q1 2009 Q2 2009 Q3 2009 Q4 2009 Q1 2010 Q2 2010 Q3 2010 ( 前年比 %) 4.4 4.0 3.6 2.4 2.0 1.2 0.8 0.4 0.0 0.4 0.8 1.1 0.8 0.7 0.6 0.5 1.50 1.46 1.42 1.38 1.34 1.30 1.26 1.22 1.18 2002 2010/03 2010/02 (%) 個人消費 政府消費 総固定資本形成 在庫等 外需 実質 GDP 2003 2010/04 2004 消費者物価上昇率と失業率 2005 2006 担当 : ロンドン駐在コウバーン hiroka.cockburn@uk.mufg.jp 2007 2008 2009 2010 消費者物価上昇率 ( 左目盛 ) 失業率 ( 右目盛 ) 2010/05 2010/06 2010/07 主要金利の推移 2010/08 2010/09 2010/10 3 ヵ月物ユーロ金利リファイナンス金利 10 年物国債利回り ( 右目盛 ) $/EUR 2010/03 2010/04 2010/05 ユーロの対ドル 対円相場 2010/06 2010/07 2010/08 2010/09 2010/10 $/EUR( 左目盛 ) \/EUR( 右目盛 ) 2010/11 2010/11 2010/12 \/EUR (%) 10.5 10.0 9.5 9.0 8.5 8.0 7.5 7.0 6.5 3.45 0 2.95 2.70 2.45 2.20 1.95 138 134 130 126 122 118 114 110 106 102

1. 年 四半期 07 08 09 Q2/09 Q3 Q4 Q1/10 Q2 Q3 0.3 4.0 0.1 0.4 0.2 0.4 0.4 4.9 4.0 2.0 0.8 2.0 1.9 内需寄与度 0.7 0.3 0.1 0.3 2.6 0.2 3.4 3.8 3.3 0.4 2.0 2.0 外需寄与度 0.5 0.1 0.3 0.6 0.1 0.1 0.2 0.1 0.6 1.1 0.7 0.7 0.4 0.1 0.1 2.6 1.2 2.4 2.4 総合 ( 建設業を除く ) 3.7 1.8 14.9 18.6 14.5 7.4 4.7 9.0 6.9 鉱工業生産 * 製造業 4.2 1.9 15.9 19.5 15.3 8.0 4.9 9.2 7.4 建設業 1.4 5.3 8.3 7.4 9.1 6.2 9.9 3.7 7.8 実質小売売上 * 0.7 2.3 2.7 2.3 0.5 0.6 1.5 就業者数 1.8 0.8 1.9 1.9 2.2 2.1 1.2 0.7 失業率 * (%) 7.5 7.6 9.5 9.4 9.7 9.9 9.9 10.0 10.0 単位労働コスト * 3.5 3.9 4.6 3.5 1.4 0.5 0.6 一人当たり雇用者所得 * 2.5 1.4 1.4 1.5 2.0 労働生産性上昇率 * 0.3 2.3 3.1 1.8 0.0 2.1 2.7 生産者物価 全産業 1.4 0.2 0.4 1.1 1.7 0.7 5.1 2.7 2.7 5.8 7.9 4.7 0.1 3.0 4.0 製造業 0.2 0.5 0.2 1.1 1.9 0.4 3.5 3.0 3.0 6.8 7.4 3.0 1.7 3.8 3.7 0.3 0.5 0.0 1.3 0.1 2.1 3.3 0.3 消費者物価 (HICP) 0.2 0.4 0.4 1.1 1.5 1.7 コアインフレ率 *** 1.9 1.8 1.4 1.3 1.1 0.8 購買担当者指数 (PMI) 製造業 52.6 33.9 5 42.6 49.3 5 56.6 55.6 53.7 サービス業 53.1 42.1 53.6 44.7 5 53.6 54.1 55.5 54.1 総合 108.9 91.1 80.3 75.6 84.1 91.9 96.6 99.4 102.2 製造業 (balance,%) 4.4 9.4 28.4 3 26.3 18.5 12.2 6.4 2.9 景況感指数 * 建設業 (balance,%) 0.3 13.6 3 3 31.4 27.9 27.4 27.7 27.8 小売業 (balance,%) 0.7 7.0 15.5 17.0 14.1 12.1 6.6 4.3 消費者 (balance,%) 4.9 18.1 24.7 27.9 21.4 17.0 16.8 16.7 12.1 域外輸出金額域外輸入金額 1502.0 1490.3 1560.6 1611.9 1278.6 1256.4 311.9 30 322.5 309.8 339.9 328.7 343.4 347.1 381.3 38 395.4 39 8.7 6.4 3.9 8.2 18.1 22.1 22.7 26.8 18.7 25.8 9.3 14.4 12.9 9.5 22.3 27.2 22.6 26.1 貿易収支 11.7 51.2 22.1 1 12.7 11.2 3.7 1.5 4.5 経常収支 10.7 133.9 49.8 29.4 0.4 11.7 21.8 23.1 16.4 外貨準備 期末値 215.4 218.8 28 214.4 285.2 28 284.9 283.8 0.0 通貨供給量 (M3) 3ヵ月移動平均 11.2 9.5 3.0 4.1 2.4 0.1 0.2 0.0 0.8 政策金利 ( リファイナンス金利 ) 期末値 (%) 4.00 2.50 0 1.50 0 0 0 0 0 短期金利 (3ヵ月物) (%) 4.28 4.69 1.32 1.48 3 0.70 0.59 0.64 0.85 長期金利 ( ト イツ10 年債 ) (%) 4.23 4.00 6 3.35 3.33 4 0 3 2.45 米ト ル / ユーロ為替相場 1.3707 1.4708 1.3942 1.3622 1.4302 1.4767 1.3836 1.2729 1.2929 ホ ント / ユーロ為替相場 0.6847 0.7972 0.8912 0.8794 0.8720 043 0.8876 0.8529 0.8336 円 / ユーロ為替相場 161.3 152.3 130.4 132.65 133.80 132.67 125.54 117.29 110.84 注 ) 特記なき限り上段が前期比 下段が前年比 * は季調値 失業率 = 失業者数 / 自営業を含む就業者数 *** 燃料 食料品を除く 購買部協会指数は 50 以上が拡大 50 以下は縮小を示す 金利 為替相場は特記なき限り期中平均値 資料 ) ECB Monthly Bulletin 他 2

2. 月次 04/2010 5 6 7 8 9 10 11 内需寄与度 外需寄与度 総合 ( 建設業を除く ) 0.6 1.2 0.2 0.1 1.1 0.7 0.7 鉱工業生産 * ** 9.1 9.8 8.2 7.3 8.4 5.4 6.9 製造業 9.1 9.3 8.6 7.7 9.0 6.2 7.6 建設業 6.3 6.6 2.3 6.6 6.6 8.1 実質小売売上 * 0.5 0.4 0.2 0.1 0.1 0.5 0.5 1.4 1.4 1.5 1.5 1.8 就業者数 失業率 * (%) 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.0 10.1 単位労働コスト * 一人当たり雇用者所得 * 労働生産性 * 全産業 0.3 0.3 0.2 0.1 0.3 0.4 生産者物価 3.1 3.1 4.0 3.6 4.3 4.4 製造業 0.5 0.2 0.1 0.2 0.3 0.2 3.7 4.1 3.6 3.8 3.3 4.0 4.1 0.5 0.1 0.0 0.3 0.2 0.2 0.4 0.1 消費者物価 (HICP) 1.5 1.4 1.7 1.8 1.9 1.9 コアインフレ率 *** 0.8 0.8 1.1 1.1 製造業 57.6 55.8 55.6 56.7 55.1 53.7 54.6 55.3 購買担当者指数 (PMI) サービス業 55.6 56.2 55.5 55.8 55.9 54.1 53.3 55.4 総合 100.6 98.5 99.0 101.1 102.3 103.3 103.8 105.3 製造業 (balance) 7.3 6.4 5.6 4.0 2.9 1.7 0.0 景況感指数 * 建設業 (balance) 24.6 28.3 30.1 28.6 28.5 26.2 25.4 26.4 小売業 (balance) 1.3 5.9 5.6 4.2 3.3 1.1 1.5 消費者 (balance) 15.0 17.8 17.3 14.0 11.4 1 1 9.4 域外輸出金額域外輸入金額 12 120.8 122.3 126.0 138.1 136.0 138.0 131.4 120.3 125.3 137.1 134.1 17.1 19.9 22.9 29.7 26.6 32.0 17.3 25.6 29.8 3 22.2 2 貿易収支 0.1 3.7 2.0 6.6 5.0 2.9 経常収支 6.4 17.3 0.6 3.4 10.6 9.2 外貨準備 285.1 282.5 283.8 292.0 294.4 300.1 302.6 通貨供給量 (M3) 期末値 0.2 0.1 0.2 0.2 1.2 1.1 政策金利 ( リファイナンス金利 ) 期末値 (%) 0 0 0 0 0 0 0 0 短期金利 (3ヵ月物) (%) 0.59 0.65 0.68 0.81 0.86 0.87 6 2 長期金利 ( ト イツ10 年債 ) (%) 3.08 2.78 2.62 2.65 2.36 2.34 2.37 2.55 米ト ル / ユーロ為替相場 1.3425 1.2537 1.2217 1.2793 1.2899 1.3093 1.3900 1.3643 ホ ント / ユーロ為替相場 0.8754 0.8557 0.8277 0.8362 0.8241 0.8404 0.8763 0.8547 円 / ユーロ為替相場 125.56 115.30 113 111.93 110.11 110.49 113.62 112.62 注 ) 特記なき限り上段が前月比 下段が前年比 * は季調値 失業率 = 失業者数 / 自営業を含む就業者数 ** 営業日調整済 *** 燃料 食料品を除く 金利 為替相場は特記なき限り期中平均値 購買部協会指数は 50 以上が拡大 50 以下は縮小を示す 資料 )ECB Monthly Bulletin 他 3

3. 年 四半期 EMU 加盟国のGDP 成長率 インフレ率 07 08 09 Q2/09 Q3 Q4 Q1/10 Q2 Q3 3.9 1.9 3.9 消費者物価 (HICP) 0.8 0.7 4.7 3.6 2.3 5.6 6.6 1.4 3.7 3.6 2.2 2.7 3.7 0.1 2.5 7.6 1.4 1.3 5.1 3.7 3.9 2.4 0.0 2.5 5.3 8.1 4.3 1.3 2.3 スロベニア ** 7.0 3.5 8.4 キプロス *** 5.1 3.6 1.7 マルタ *** 3.9 1.8 4.5 0.0 2.3 2.9 2.0 2.7 2.2 2.4 3.0 4.1 3.1 0.1 0.4 0.1 0.5 4.1 2.7 0.1 1.7 2.6 2.1 0.5 0.7 0.3 0.6 2.3 0.7 5.5 4.4 2.0 2.1 3.9 3.9 1.1 0.3 0.2 0.1 0.3 0.0 4.4 3.9 3.0 1.4 0.0 0.2 0.1 0.2 0.6 0.2 0.7 0.4 3.1 2.7 0.5 1.1 1.8 0.1 0.3 2.5 2.2 1.2 7.7 7.7 5.6 0.7 1.8 0.3 0.4 0.1 0.4 0.5 0.2 6.1 4.7 0.5 1.2 2.6 3.5 1.3 0.8 0.3 8.0 3.3 2.1 2.9 5.3 1.3 0.7 0.6 0.5 0.1 5.1 4.1 2.2 6.0 2.2 1.8 0.8 0.6 0.4 0.0 1.2 5.4 3.9 1.9 0.1 2.1 2.5 0.6 0.2 0.2 1.1 0.2 0.4 3.1 2.2 1.7 1.4 1.5 1.1 1.3 0.3 0.1 2.6 1.3 10.0 8.4 5.1 0.6 4.4 3.6 0.4 0.7 1.1 0.6 1.7 1.1 2.0 2.5 2.7 4.0 4.5 0.6 0.4 0.1 0.1 0.3 9.5 9.4 6.1 0.2 1.4 1.3 0.7 0.1 0.5 0.5 0.6 1.7 2.6 2.7 1.1 0.3 1.5 0.0 1.4 0.1 3.4 2.4 0.1 3.5 3.7 0.0 0.6 0.5 0.6 0.5 0.3 0.0 0.2 1.2 0.2 1.2 2.6 0.2 0.2 0.2 0.1 0.3 0.3 0.0 0.2 0.4 0.3 0.8 1.2 0.2 1.2 0.3 0.8 0.1 0.0 0.7 0.2 1.2 1.9 0.1 0.6 0.1 0.4 0.6 0.1 0.0 0.2 0.5 0.4 1.5 1.8 1.7 0.0 0.6 0.8 0.0 0.0 2.6 2.4 1.2 0.8 1.7 0.6 0.8 0.5 0.0 0.1 0.7 1.3 1.7 0.0 1.4 0.5 0.5 0.4 0.0 0.7 0.7 1.3 1.4 1.5 0.4 0.3 0.7 0.0 0.1 0.6 0.5 1.3 0.4 0.5 0.1 0.6 0.3 0.2 0.0 0.1 0.1 0.6 1.3 1.7 0.8 0.5 0.1 0.0 0.5 0.0 1.1 1.5 0.8 0.3 2.0 0.8 0.1 0.1 0.6 0.1 0.0 1.7 1.1 1.3 1.5 1.3 1.3 1.5 0.6 2.0 0.1 0.1 0.0 0.8 0.8 2.0 3.0 5.6 0.2 0.4 0.0 0.4 0.0 0.6 0.2 1.4 1.7 2.3 0.2 2.3 0.8 1.9 0.3 0.0 0.4 0.5 2.5 3.3 1.8 3.7 0.2 2.1 1.3 0.0 3.4 0.3 2.6 注 ) 上段が前期比 下段が前年比 * GDP については ESA95 に基づき EUROSTAT が発表した数値 (2000=100) から算出 ** 2007 年 1 月 EMU 参加 *** 2008 年 1 月 EMU 参加 資料 ) Eurostat 他 0.2 0.2 0.1 1.7 3.5 0.8 4.1 2.2 2.7 3.9 4.2 スロベニア ** 3.8 5.5 2.7 1.9 0.0 0.4 1.3 キプロス *** 2.2 4.4 0.2 マルタ *** 0.7 4.7 1.8 4

4. インフレ率 鉱工業生産 消費者物価 (HICP) スロベニア キプロス マルタ スロバキア ** 04/2010 5 6 7 8 9 10 11 0.5 0.4 0.0 1.8 2.0 0.1 0.1 0.1 2.1 2.5 2.7 2.4 2.4 2.9 3.1 3.0 0.1 0.1 0.0 0.3 0.1 0.2 0.1 0.1 1.2 0.8 1.2 1.3 1.3 1.1 0.2 0.2 0.4 0.3 0.0 0.5 1.8 1.5 1.9 1.8 2.1 2.3 2.2 0.3 0.1 0.0 0.3 0.2 0.0 0.1 0.1 1.9 1.9 1.7 1.9 1.8 1.8 1.8 0.0 0.3 0.1 0.1 0.2 0.2 0.1 0.2 2.5 1.9 2.0 1.2 1.2 0.8 0.8 0.1 0.1 0.2 0.6 0.7 0.0 1.5 1.8 1.8 2.0 1.9 0.4 0.3 0.1 0.4 0.0 0.1 0.1 3.1 3.1 2.3 2.9 2.5 2.6 2.9 2.5 0.3 0.1 0.7 0.6 0.1 0.7 0.2 0.1 0.6 0.4 0.2 1.3 1.2 1.4 1.4 1.4 0.2 0.1 0.0 0.5 0.3 0.4 0.4 0.0 1.8 1.7 1.8 1.7 1.7 2.0 1.8 0.4 0.2 0.2 0.4 0.1 0.1 0.3 0.1 0.7 1.1 1.1 1.9 2.0 2.0 2.3 2.2 0.3 0.2 0.2 0.6 0.4 0.4 0.4 0.2 1.4 1.3 1.3 1.3 1.4 2.3 2.4 1.2 0.8 0.2 0.4 0.7 1.9 0.1 0.2 4.7 5.3 5.2 5.5 5.6 5.7 5.2 4.8 1.1 0.4 0.2 0.6 0.1 0.4 0.1 0.3 2.7 2.4 2.1 2.3 2.4 2.1 2.1 1.1 0.1 0.3 0.8 0.6 0.7 2.5 1.8 2.1 2.7 3.4 3.6 1.7 2.6 1.2 0.1 0.6 0.7 0.6 1.5 0.8 1.8 1.8 2.5 3.0 2.4 2.2 3.4 0.4 0.1 0.0 0.1 0.1 0.0 0.0 0.3 0.7 0.7 0.7 1.1 1.1 2.4 1.7 1.4 1.2 6.9 9.9 10.4 5.8 9.6 10.3 3.4 0.6 0.1 3.0 14.4 13.3 11.2 11.4 11.5 8.1 12.1 0.1 0.4 0.4 0.7 0.6 0.1 2.4 3.3 3.1 0.1 1.9 0.4 1.7 0.2 0.0 0.6 8.6 8.9 5.0 6.3 4.0 4.2 5.4 データなし 鉱工業生産 ( 建設業を除く ) 上段 * 下段 ** スロベニア キプロス マルタ 0.5 0.3 1.5 2.1 0.1 4.1 6.6 8.4 1 1 10.7 7.8 0.4 0.7 3.6 0.4 6.4 9.2 6.4 18.4 17.4 8.3 10.7 17.2 4.4 6.5 0.1 2.4 3.3 0.2 0.5 2.1 3.3 13.5 12.6 6.5 5.2 4.9 5.8 1.7 4.0 0.8 0.7 1.9 2.9 5.4 10.4 8.5 9.0 10.4 5.9 4.7 1.4 0.7 1.2 3.7 4.2 2.4 0.7 3.8 3.7 0.8 2.0 2.5 4.1 3.6 2.9 0.8 2.0 0.4 8.2 11.1 3.1 6.7 8.3 11.8 3.6 1.1 2.1 6.1 7.5 3.6 8.0 6.0 5.2 8.0 10.0 4.6 4.8 0.5 2.0 4.9 2.4 0.6 9.1 11.8 10.2 9.4 11.1 4.9 8.4 3.9 3.3 0.1 4.5 4.3 1.3 1.3 5.0 4.2 1.9 データなし スロバキア 注 ) 上段が前月比 下段が前年資料 ) Eurostat 他 2.3 2.2 0.8 3.1 2.2 0.3 1.1 20.5 28.8 24.2 16.9 16.2 13.3 13.3 * 季節調整済 ** 営業日調整済 当資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり 金融商品の売買や投資など何らかの行動を勧誘するものではありません ご利用に関しては すべてお客様ご自身でご判断くださいますよう よろしくお願いいたします 当資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されていますが 当室はその正確性を保証するものではありません 内容は予告なしに変更することがありますので 予めご了承ください また 当資料は著作物であり 著作権法により保証されております 全文または一部を転載する場合は 出所を明記してください 5