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利用者満足の向上センターのチラシの配布など センターのPRのために具体的な取り組みを行っている 苦情対応体制を整備している 特記事項 名刺 サービス情報誌 広報での PR イベントでのパネル設置など実施 相談の際のプライバシーの確保を図っている 公平性 中立性の確保 業務改善への取り組み 相談室の整

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

区分

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計画の今後の方向性

別添 地域包括支援センター事業点検調書項目 ( レイアウト 部変更 ) 大項目 : 基本的事項 事業計画 設置場所 職員の姿勢 地域との連携 * については どちらかに を記入して下さい 地域包括支援センター運営マニュアルの最新版について 職員全員が内容を知っている 帯広市地域包括支援センター事業実

千葉県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 1 市区町村名 銚子市 2 人口 ( 1) 68,930 人平成 25 年 4 月 1 日現在 ( ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上人口 20,936 人 ( 高齢化率 30.37%) ( ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれについて記載

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平成 31 年度 地域ケア会議開催計画 魚津市地域包括支援センター 平成 31 年 4 月

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

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まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

平成18年度標準調査票

スライド 1

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

下の図は 平成 25 年 8 月 28 日の社会保障審議会介護保険部会資料であるが 平成 27 年度以降 在宅医療連携拠点事業は 介護保険法の中での恒久的な制度として位置づけられる計画である 在宅医療 介護の連携推進についてのイメージでは 介護の中心的機関である地域包括支援センターと医療サイドから医

平成 23 年度東村山市西部地域包括支援センター事業計画 現状 1 過去一年間の事業実績 ( 平成 22 年 1 月 ~12 月 ) (1) 予防給付実績 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 委託新規

01 【北海道】

Microsoft PowerPoint - 矢庭第3日(第6章ケアマネジメントのプロセス)

2 基本理念と基本目標 本市のまちづくりの指針である 第 2 次柳井市総合計画 は 平成 29 年 3 月に策定 されました この総合計画では すべての市民が健康で安心して暮らせる 人にやさ しいまちづくり を健康 福祉分野の基本目標に掲げ その実現を目指しています これは 高齢者も含めた全ての市民

基本理念 第 6 期計画では 高齢者が住み慣れた地域で健康でいきいきと充実した生活を送ることができる地域社会の構築をめざしてきました 第 7 期計画においても 第 6 期計画の基本理念を継承し 総合計画における高齢者福祉の施策の実現をめざして 住んでよかった亀岡 老後も楽しい亀岡 を本計画の基本理念

ファーストケアチーム 事業実施マニュアル 阿南市保健福祉部福祉事務所 介護 ながいき課 平成 28 年 6 月作成

板橋区版 AIP の構築に向けた取組に関する検討報告書 < 概要版 > 平成 28 年 2 月 板橋区

1 予防マネジメント業務状況

事業所自己評価 ミーティング様式実施日平成 9 年 8 月 日 ( :~ :). ~ したい の実現 ( 自己実現の尊重 ) メンハ ー 前回の課題について取り組めましたか? 人 6 人 7 人 人 6 人 個別介護計画を見直す際にはケアマネ 介護職 看護師が必ず参加し 他職種の意見を取り入れた計画

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

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地域包括支援センター 評価の手引き 平成 26 年 4 月 大阪市福祉局

認知症サポーター養成講座

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富山県 地域包括ケアシステム構築に向けた取組事例 ( 様式 ) 1 市区町村名 富山市 2 人口 ( 1) 322,059 人 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) ( 8,253 人 ) 3 高齢化率 ( 1) 65 歳以上 26.1% ( 30.3% ) (65 歳以上 75 歳以上それぞれにつ

地域総合支援協議会

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

1. 地域ケア会議の定義, 法的な位置づけ狛江市 ( 以下 市 ) では, 多様な生活課題を抱えている高齢者が, 地域で安心して自分らしく生活できる環境づくりを進めるため, 介護支援専門員 ( ケアマネジャー ) 等への個別支援や関係機関 団体等の連携体制の構築を通じて, 介護支援専門員等が包括的か

平成 28 年度第 3 回弘前市ケアマネジャー研修会 1. ケアプランの軽微な変更の内容について ( ケアプランの作成 ) 最新情報 vol.155 p.3 参照 指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準について( 平成 11 年 7 月 29 日老企 22 号厚生省老人保健福祉局企画課長

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

3 高齢者 介護保険を取り巻く現状 1 人口 高齢化率本市は高齢化率が 45% を超えており 本計画の最終年度である 2020( 平成 32) 年度には 高齢化率 48.0% 2025( 平成 37) 年度には高齢化率 49.7% まで増加することが推計されます また 2018( 平成 30) 年以

高齢者虐待防止対応マニュアル別冊 6 関係機関との連携 (1) 各機関の役割 市町村や地域包括支援センター等の関係機関は それぞれ対応可能な範囲があります 範囲を超えた対応は行うことができません また 事例によって関係機関の対応を依頼する場合があります 市町村が中心となるコアメンバー会議によって 大

スライド 1

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

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平成 20 年 9 月 29 日 平成 21 年度介護報酬改定に向けた提言 社会福祉法人東京都社会福祉協議会 はじめに センター部会長代行今裕司 東京都社会福祉協議会センター部会は 東京都内の地域包括支援センター 在宅介護支援センター デイサービスセンターの 664 箇所が加入している団体です 平成

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地域包括ケア構築に向けた実態調査の実施 ひとり暮らし高齢者 高齢者のみ世帯 の全てを訪問形式で調査 地域全体で生活支援等必要なサービス内容を検討 H24 年度 H24.7 月 ~ひとり暮らし実態調査 ( 訪問 ) 集計 解析 ( 名古屋大学 )1 H 福祉を考える集会 ( 住民 関係者

第三者評価結果表 施設名救護施設下関梅花園 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 評価項目 a b c Na 判断の理由 1 理念 基本方針 (1) 理念 基本方針が確立されている 1 理念が明文化されている 理念は明文化され 法人の中長期計画や事業団ホームページ上にも記 載されており その内

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

第 2 章垂水市地域包括ケアシステムの概要 1 垂水市の地域包括ケアシステムの考え方地域包括ケアシステムとは 高齢者等に関わる様々な人や社会資源が 地域の中でつながりを持って高齢者等の生活を支える仕組みです 高齢者については 介護が必要な状態になっても住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう 医

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( 選定提案 ) は 利用者に貸与しようと福祉用具の種目の候補が決まった後で 具体的な提案品目 ( 商品名 ) を検討する際に用いる つまり ( 選定提案 ) に記載されるのは 候補となる福祉用具を利用者に対して提案 説明を行う内容である 平成 30 年度の制度改正では 提案する種目 ( 付属品含む

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

札幌市地域ケア会議推進事業実施要綱

11 平成 21 年度介護予防事業実施状況について 平成 22 年 7 月 大阪市健康福祉局健康づくり担当

Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

平成 28 年度第 2 回射水在宅医療 介護連携推進協議会次第 日時平成 29 年 2 月 24 日 ( 金 ) 午後 1 時 30 分 ~ 会場射水役所 2 階 202 会議室 1 開会 2 あいさつ 3 議題 (1) 平成 28 年度射水在宅医療 介護連携推進事業実施状況及び課題の整理 ( 資料


老振発 0704 第 1 号 平成 3 0 年 7 月 4 日 都道府県 各指定都市介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 中核市 厚生労働省老健局振興課長 ( 公印省略 ) 地域包括支援センターの事業評価を通じた機能強化について ( 通知 ) 地域包括支援センターは 介護予防ケアマネジメントや包括的支援

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

函館市高齢者計画策定推進委員会 第 1 回 (H ) 資料 4 地域包括支援センターの機能強化 1 函館市地域包括支援センター運営法人の選定結果について (1) 募集圏域 日常生活圏域の 10 圏域 ( 西部, 中央部第 1 第 2, 東央部第 1 第 2, 北東部第 1 第 2 第 3

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平成 28 年度地域包括支援センター事業計画書及び収支予算書 資料 3 事業計画 地域包括支援センターでは 介護予防 日常生活支援総合事業 ( 総合事業 ) における介護予防ケアマネジメント 包括的支援事業 ( 総合相談支援事業 権利擁護事業 包括的 継続的ケアマネジメント支援事業 ) 包括的支援事

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

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藤沢型地域包括ケアシステムの推進について 平成 30 年 2 月藤沢市議会定例会厚生環境常任委員会資料 1 ⅠⅠ 中長期を見据えた検討体制の見直し 1 これまでの経過等について現在, 国では 地域共生社会 の実現に向け, 様々な改革が進められており, 平成 30 年 4 月に施行される社会福祉法の一

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

平成18年度標準調査票

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資料 3 ~ 鳥栖市高齢者福祉計画策定資料 ~ 鳥栖市高齢者福祉計画施策評価報告書 平成 29 年 7 月

子ども・子育て支援事業計画策定業務委託 仕様書(案)

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平成 26 年度版 第三者評価結果概要版 ( 居宅介護支援 ) 基本情報 法人名 社会福祉法人多摩同胞会 事業所名 泉苑居宅介護支援センター 所在地 東京都府中市武蔵台 1 丁目 10 番 4 号 連絡先 事業者が大切にしている考え ( 事業者の理念 ビジョン 使命など )

Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

高齢者個人に対する支援の充実+社会基盤の整備1. 地域ケア会議の設置 構築について 地域ケア会議の設置主体 : 地域包括 援センター または市町村 ( 保険者 ) 地域の実情に応じた地域包括ケアシステムを想定した上で その実現のために有効と考えられる地域ケア会議を設置 構築していくことが必要 地域ケ

, 地域包括支援センターの組織と人材 2. 1 福祉専門職の歴史と特性

高齢者を取り巻く状況 将来人口 本市の総人口は 今後も減少傾向で推移し 平成32年 2020年 には41,191人程度にまで減少し 高齢 者人口については 平成31年 2019年 をピークに減少に転じ 平成32年 2020年 には15,554人程度 になるものと見込まれます 人 第6期 第7期 第8

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

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地域包括ケアシステム

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法律の問題って実は身近にある

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平成18年度標準調査票

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3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台

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環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

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資料 No. 平成 8 年度地域包括支援センター事業評価の結果の概要及び平成 9 年度事業評価の方向性 松戸市役所平成 9 年 月

8 年度地域包括支援センター事業評価の実施方針 ) 自己評価 の実施方針 自己評価 評価の根拠 欄に自己評価結果を記載するとともに 評価の根拠 欄の記載に沿って 評価項目ごとに 段階 ( ) の自己評価を行う 基本的考え方 評価項目ごとのセンターによる自己評価結果をベースにして 松戸市地域包括支援センターとして求められている事業が実施できているかどうかを評価するとともに ( 絶対評価 ) センター間の相互比較の観点も含めて ( 相対評価 ) ( 段階 ( )) を行う は 第 段階として 書類審査を実施し その後ヒアリング審査を実施 その結果を踏まえたうえで 再度 マップ等の成果物の内容を加味しを行った その評価結果を 介護保険運営協議会において審議した上で を最終的に確定する 書類審査の実施方針 自己評価において記載された 評価の根拠 に基づき 書類審査を行う 評価に当たっては 原則として 必須項目である 評価の根拠 の記載内容に沿って評価を行い 必要に応じて 任意項目の記載を加味する 客観性のあるを実現するため 以下のような視点に基づき 具体的には 平成 8 年度地域包括支援センター事業評価の個別基準 をベースに 書類審査を実施し ヒアリング後に最終審査を行う 書類審査の視点 取組や記述の有無 取組や記述の具体性 取組件数等( 高齢者人口比 ) の比較等 ヒアリング審査の実施方針書類審査を補完し の参考とするため 自己評価において記載された事項の正しさの検証や 好事例 課題の内容把握等の観点から 以下の事項等について ヒアリング審査を行う ヒアリング審査内容 好事例の詳細 主な課題の詳細 事業計画の確認 個人情報保護マニュアルの収集 職場内研修の内容 苦情対応体制の確認 地域ネットワークのマッフ リストの収集 社会資源マッフ リストの収集 地域サポート医事業の確認 地域ケア会議のテーマと出席者の関係 層構造を意識しているか確認 事業評価を通じた感想( 良かった点 自己評価で苦労した点等 ) 等 段階評価の定義 : 大変よくできている : ある程度できている : あまりできていない : まったくできていない

8 年度地域包括支援センター事業評価の実施方針 ) 公表の実施方針 好事例の普及や住民の理解促進の観点から 運営協議会の事業評価関連の資料一式を 松戸市ホームページを通じて公表する 公表に当たっては 評価結果概要資料にアクセスしやすくするなど 住民に分かりやすくなるような工夫を行う あわせて センターと相談しつつ 個別事例における匿名性の確保など 個人情報保護に十分留意しつつ 公表を行う 評価結果概要資料には 得点結果のみを記載 ) 今後の課題と業務改善等の実施方針 一方 今後 高齢化が一層進行する中で 地域包括ケアシステムの構築に向けて センターのさらなる機能向上が求められており 今回の評価結果を踏まえて センターの業務改善や 市による総合調整 後方支援機能の強化を図っていくことが必要 このため 市及びセンターは 好事例 課題の共有化をはかり 引き続き センターの業務改善を推進する

( 参考 ) 松戸市地域包括支援センター事業評価の評価様式 ( 例 ) 評価項目 7 利用者が利用しやすい相談体制が組まれているか ア. 夜間窓口 ( 連絡先 ) の整備 周知の方策 自由記入 イ. 対応分類 ( 訪問 面接 電話 ) 別の夜間対応の件数 (7 年度 年間 ) 件数を記入 7: 以降に対応した件数 ウ. 土曜 休日窓口 ( 連絡先 ) の整備 周知の方策 自由記入 自己評価欄主な好事例 課題等ヒアリング事項 相談者には 夜間や緊急時の連絡先を明記した相談員の名刺を渡し 説明している 評価の根拠の記載に基づき 段階評価初回訪問時には地域包括支援センター ( 以下 包括 ) のパンフレットを渡し 説明している 訪問 96 件 面接 件 電話 95 件 合計 5 件 相談者には 土曜 休日窓口 ( 連絡先 ) 夜間や緊急時の連絡先を明記した相談員の名刺を渡し 説明している 包括のパンフレットを用い 地域の集まりなどで説明している 好事例 : 好事例について : 夜間 休日の連絡先を明名刺の裏には緊急連絡先記した名刺を配布 積極的が記載されていた に夜間対応を行っている 好事例 : 地域の祭りなどにアウトリーチブースを作り 相談を受けている 件数 記述式 評価の根拠 エ. 対応分類 ( 訪問 面接 電話 ) 別の土曜 休日対応の件数 (7 年度 年間 ) 件数を記入 内 8:-7: に対応した件数 内 7: 以降に対応した件数 訪問面接電話合計訪問面接電話合計 6 件 5 件 5 件 9 件 件 6 件 59 件 69 件 オ. 職員が 緊急時に連携できる医療機関 介護事業者等の各種施設の連絡先を携帯している / いない いる 選択式 ( いる いない ) カ. 地域包括支援センターの PR のために講じている具体的方策 自由記入 キ. その他 任意 自由記入 啓発活動での地道な説明 パンフレット配布を行っている 介護予防教室を開催し センターの紹介を行っている 地域の行事へ積極的に参加している 地域の祭りなどにアウトリーチブースを作りその場で相談を受けている 民生委員との共同事業を行っている 地域の茶話会へ出席している 緊急時連携先の電話番号は すぐに調べられる状態にある 任意記載

8 年度地域包括支援センター事業評価結果のまとめ ( 全体を通じた講評 ) センター事業評価を受けた具体的な業務改善が推進されることで 地域包括支援センターの機能向上が図られたものと評価できる センター事業評価を通じた主な業務改善の例 ) 事業評価に基づくセンター業務全般の機能向上 7 年度事業評価の結果に基づき センター業務全般の課題を抽出した上で 8 年度の事業実施に当たっての重点業務を決定することにより 課題の解消を図り センター業務全般の機能向上を実現した ( 例 : 五香松飛台包括 ) ) 医療的課題への対応力の向上評価項目に 地域サポート医 ( 在宅医療 介護連携相談窓口 ) との連携や軽度認知症の早期把握 早期対応に関する取組が追加され また 認知症初期集中支援チームに関する評価項目が充実したことによって 在宅医療 介護連携および認知症高齢者支援に関する施策の充実につながった ) 社会資源開発の推進事業評価を活用した取組が推進されることによって 通所介護事業所の空き時間の活用による集いの場の開催 ( 例 : 馬橋包括 ) や認知症カフェの開催 ( 例 : 常盤平包括 ) 地域の NPO が主催する認知症予防の会の立ち上げ ( 例 : 本庁 矢切包括 ) など 地域との協調に基づく社会資源の開発につながっている

事業評価に基づく地域包括支援センター業務全般の機能向上 ( 五香松飛台包括の例 ) 7 年度事業評価を受けた対応方針の決定 五香松飛台包括では 7 年度事業評価を受けて 医療 介護連携 認知症支援 消費者被害の防止 の 点の項目が評価が低いことから この 点を 8 年度事業実施に当たっての重点業務課題と位置づけ 積極的な取組みを推進した < 重点業務における積極的な取組み > 医療 介護連携 地域サポート医との定期的なカンファレンスの開催 ( ヶ月 回程度 ) 多職種ネットワーク会において 医療 介護連携 をテーマにした議論を実施 医師会主催の研修会など 医療 介護連携に関わる研修会に積極的に参加 認知症支援 認知症初期集中支援チームとの業務協力による取組を推進 ( 事例 ) 9 年度からは 自センターにおいて 認知症初期集中支援チームを実施 オレンジ協力員との交流会を実施 消費者被害の啓発 消費者被害の普及啓発活動を実施 ( 計 回 7 名 ) 各町会の会議や社協主催の集い時に消費者被害のパンフレット等を配り説明を実施 8 年度事業評価結果 上記のような業務改善の結果 8 年度の地域包括支援センター事業については 各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できているものと評価される ( 平均..7) 介護予防ケアマネジメント 予防事業等 医療 介護連携 認知症支援 地域ケア会議.5.. 計画 運営体制..6......5. 包括的 継続的ケアマネジメント支援 7 年度 8 年度 人員体制 総合相談支援.8 権利擁護. 松戸市指定事業 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護. 組織 / 運営体制.5.5.5.. 人員体制. 総合相談支援業務. 権利擁護業務 ト支援 8 年度は評価項目を変更しているので 7 年度と 8 年度の評価項目は一致しない 5

明第 地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業. 組織 / 運営体制.5. 人員体制. 総合相談支援業務. 平均 :.. 権利擁護業務 ⑴ 総評 : 在宅医療 介護連携推進業務 包括的 継続的ケアマネジメンに強みがある 包括独自で名刺サイズのカードやクリアファイルを作成し 市民に包括の連絡先を分かりやすく伝えている 包括の出窓を掲示板として活用し 包括の事業や高齢者向けの様々な情報を掲示することで包括の PR を行っている 建物横の花壇も利用者や家族に花を植えてもらうなど活用し 交流の場となっている 消費生活センターのホームページを定期的にチェックし 包括の掲示板で市民に情報を発信している 他の包括に比べて 地域サポート医の連携を積極的にとり 困難な事例にも医療と連携して対応できている 6

明第 地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業.5. 組織 / 運営体制.7.5. 人員体制. 総合相談支援業務.5. 権利擁護業務 平均 :.5.5 ⑴ 総評 : 権利擁護業務 地域ケア会議関係業務に強みがある一方で 人員体制の強化が求められる 地域ケア会議の開催にあたって 事前に委員全員にアンケートを実施し 最も多くの人が地域の課題として挙げた 地域住民による見守り力の強化 をテーマに 外部講師を依頼して講演会を開催した グループホーム主催の運動会に オレンジ協力員が参加し 認知症高齢者との交流を図り 接し方を学びつつ 活動支援を行っている A 版のファイルにマップや体操教室のチラシを入れ 圏域内の事業所 か所に配布している 7

本庁 矢切地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業.5. 組織 / 運営体制.5.5. 人員体制.5. 総合相談支援業務 平均 :.5. 権利擁護業務.5.5 ⑴ 総評 : 各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている 特に 認知症高齢者支援業務に非常に強みがある 相談件数を介護度 世帯構成 年齢 相談内容等に分けて数値化し表やグラフにして ニーズをわかりやすく整理している 地域の高齢者が 介護予防を目的として集う会の新規立ち上げにかかわり 会の継続を支援している 8

9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務 東部地域包括支援センター 8 年度結果の概要. 松戸市指定事業. 組織 / 運営体制.. 人員体制. 総合相談支援業務 平均 :..5.. 権利擁護業務 ⑴ 総評 : 権利擁護業務 認知症高齢者支援に強みがある一方 人員体制には改善が特に求められる 新規採用職員を対象に プログラムを組んで か月程度の研修実施 地域の老人クラブからの要望に基づき 施設見学の調整を行い 見学後に施設の情報を一覧表にしたものをフィードバックしてもらい それを地域住民への情報提供に活用している 9

5 常盤平地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業. 組織 / 運営体制.5. 人員体制. 総合相談支援業務.8 平均 :.8.5.7. 権利擁護業務.5.5 ⑴ 総評 : 各分野全般にわたって非常にバランスよく業務が実施できている 特に 組織運営体制 包括的 継続的ケアマネジメン 介護予防ケアマネジメント等について非常に強みがある 地域の方からの声を参考に集える場の カフェ を開催 地域住民主体での運営を目指し ボランティアを育成している 個人情報危機管理が整備されている ( 持ち出す際は日報に 日時 時間 対象者など明記し 上司の許可を得ている ) 高齢者支援連絡会と連携し 地域ケア会議の事例集を作成した

6 五香松飛台地域包括支援センター 8 年度結果の概要. 松戸市指定事業. 組織 / 運営体制. 人員体制.5 平均 :.7 9. 介護予防ケアマネジメント業 務 介護予防支援関係業務.5. 総合相談支援業務.. 権利擁護業務.5 ⑴ 総評 : 平成 7 年度の事業評価の結果を踏まえて 評価の低い項目 課題を明らかにして 具体的な対策のもと業務に取組んでおり 非常に業務が改善している 各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている一方 地域ケア会議の強化が求められる 月一回 地域サポート医とカンファレンスを開催し 医療から地域につながったケースや 地域から医療へつなげたケースの進捗状況を情報交換し 支援の方向性を確認し合っている

7 六実六高台地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業.5. 組織 / 運営体制.8. 人員体制. 総合相談支援業務 平均 :.7.7. 権利擁護業務.5.5 ⑴ 総評 : 各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている 特に 人員体制 総合相談支援業務 認知症高齢者支援業務に強みがある 圏域内のケアマネ事業所に声をかけ ケアマネ研究会 を開催している 企画運営委員を募り 研究会の内容を検討し 年 回開催している 認知症高齢者支援では ファイブコグテスト ( 認知症予防検査 ) を活用し 結果を集計し経過を追うことができる取り組みを目指している

8 小金地域包括支援センター 8 年度結果の概要. 松戸市指定事業. 組織 / 運営体制.8. 人員体制 平均 :.5 9. 介護予防ケアマネジメント業 務 介護予防支援関係業務.8. 総合相談支援業務.. 権利擁護業務 ⑴ 総評 : 各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている 特に 在宅医療 介護連携推進事業 認知症高齢者支援に強みがある 薬局や医療機関に独自に作成したチラシを設置してもらっている 松戸東警察署生活安全課に講師を依頼し か所の体操教室の会場で年 回 詐欺防止の講座を行なっている 地域ケア会議において 地域課題より緊急時の身元確認という課題が上がり 緊急連絡先を記入し携帯できる 松戸市高齢者安心カード の作成につながり 市全体で活用されている 認知症予防教室参加者が 終了後も継続的に自主的な活動ができるよう 包括が支援している ( 活動例 : ウォークラリー企画 運営 認知症高齢者声かけ訓練 認知症サポーター養成講座における寸劇 )

9 小金原地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業. 組織 / 運営体制.8.5. 人員体制.8. 総合相談支援業務 平均 :.6. 権利擁護業務.5.5.5 ⑴ 総評 : 各分野全般にわたってバランスよく業務が実施できている 特に 組織 運営体制 総合相談支援業務 介護予防ケアマネジメント業務においては強みがある 毎週行っているケースミーティングの中で 家族構成や所得 資産等のチェックポイントに基づいて成年後見制度等の活用の必要性について検討している オレンジ協力員が連携して行う高齢者への個別支援に際して 共通したかかわりができるよう 活動の手引 を作成した

新松戸地域包括支援センター 8 年度結果の概要 9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務. 松戸市指定事業.5. 組織 / 運営体制..5. 人員体制. 総合相談支援業務. 平均 :..5.5.7. 権利擁護業務.5.5 ⑴ 総評 : 包括的 継続的ケアマネジメン 認知症高齢者支援に強みがある一方で 人員体制 地域ケア会議 在宅医療 介護連携推進業務 介護予防ケアマネジメント業務については改善が求められる 介護予防教室において セルフケアシートを作成し 自身の身体状況や毎日の運動目標を設定し セルフケア向上を図っている ケアマネ研修会ではケアマネ同士の横のつながりを構築したのち 模擬地域ケア会議を実施している 5

9. 介護予防ケアマネジメント業務 介護予防支援関係業務 馬橋地域包括支援センター 8 年度結果の概要. 松戸市指定事業.5. 組織 / 運営体制.8. 人員体制.5.. 総合相談支援業務 平均 :.9.5.7. 権利擁護業務 ⑴ 総評 : 人員体制 総合相談支援業務で強みがある一方 組織 運営体制 権利擁護業務 包括的 継続的ケアマネジメン 地域ケア会議関係業務 介護予防ケアマネジメント業務においては 改善が求められる 高齢者からの 休憩できる場所を知りたい というニーズに対して 地域ケア会議で情報を持ち寄り 最終的に地域のつどいの場のマップを作成し 配布した 通所介護事業所の定休日に 場所を提供してくれることとなり オレンジ協力員や民生委員等の交流の場として 活用している 6

平成 9 年度地域包括支援センター事業評価の方向性 ( 案 ). 評価項目について 8 年度の事業評価の結果を踏まえた事業改善を図っていく観点から 8 年度評価と 9 年度評価の連続性を確保することが必要 あわせて 評価の実効性を確保するため 地域包括支援センター関係施策の進展を取り込むとともに より具体的な事業評価を実現するための改善を図ることが必要 ( なお 9 年度増設の包括については 初めての評価となるため配慮して評価を実施する ) このため 9 年度事業評価の評価項目は 8 年度事業評価の評価項目をベースにした上で 以下の視点等に立って 評価項目の改善を図る 評価項目改善の視点 地域包括支援センター関係施策の進展の取り込み 地域サポート医( 在宅医療 介護連携相談窓口 ) との連携による医療的課題への対応 軽度認知症の早期把握 早期対応に関する取組等 事業評価内容の充実 マップ等の内容の評価に加え 市民への周知および活用の内容を評価 地域包括支援センターが関わる関係機関 ( 介護支援専門員 地域サポート医事業 認知症初期集中支援チーム実施機関等 ) に聞き取りを実施し に反映することを検討する. スケジュールについて 評価項目を業務実施の指針にできるようにするためには 確定した評価項目をなるべく早期に地域包括支援センターに示すことが必要 今回は 上記観点から評価項目の見直しを行った上で 月上旬に 市役所から地域包括支援センターに対して 9 年度事業評価の実施を依頼する. の実施について 9 年度評価の実績や地域包括支援センターの取組の深化を踏まえ 評価項目ごとの基準について 具体化や高度化の観点から改善を行うとともに あわせて ヒアリング審査も充実する 7