【配布資料】

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国土技術政策総合研究所 研究資料

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

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外気カット制御 有 外気冷房制御 無 全熱交換器制御 有 ( 全熱交換効率 0.) 2 換気設備 室用途毎に基準設定換気風量 ( 換気回数 ) 基準設定全圧損失 標準的な送風機の送風機効 率 伝達効率 余裕率 モータ効率を定め これらを標準設備仕様とする 基準設定換気風量 : 設計者へのヒアリング調

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住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 ( 平成 28 年国土交通省告示第 266 号 ) における 同等以上の評価となるもの の確認方法について 住宅部分の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止に関する基準及び一次エネルギー消費量に関する基準 (

( 第二面 ) 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 3. 設計者 イ. 氏名 ロ. 勤務先 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 4. 備考

Microsoft Word - モデル建物法H28_解説書_ALL_v2.1_ docx

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Microsoft Word - 文書 1

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蛍光ランプのみを主光源とする照明器具のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等 平成 11 年 3 月 31 日通商産業省告示第 191 号 ( 廃止 制定 ) 平成 16 年 1 月 22 日経済産業省告示第 8 号 ( 一部 ) 平成 18 年 3 月 29

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章の表紙

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

Microsoft Word - モデル建物法H28_解説書_ALL_v2.3_ docx

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A 計算に使用したモデル ( 平面図 立面図 面積表 ) 自立循環型住宅設計ガイドライン設定モデル住宅 ( 一般モデル ) 木造 2 階建延床面積 m2 1~3 地域 4~7 地域 寒冷地モデル 温暖地モデル 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m] 部位 面積 [ m2 ] 長さ [m

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見直し後11 基準相当1.64GJ/ m2年hh11 基準相当見直しH11 基準と見直し後の省エネ基準の比較について 住宅 建築物判断基準小委員会及び省エネルギー判断基準等小委員会平成 24 年 8 月 31 日第 2 回合同会議資料 1-1 より抜粋 設備機器の性能向上により 15~25% 程度省

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

様式1

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環境・設備からみたLCCM住宅へのアプローチ

CASBEE評価ソフトの使用方法

4 推進体制別途添付いたします 5 公表の方法等 ホームページアドレス 閲覧場所 窓口で閲覧 所在地 冊 子 閲覧可能時間 冊子名 入手方法 その他

性能基準 計算ルート 性能基準 計算ルート の評価フロー項目 床 壁 天井等は断熱材以外にも色々な材料で構成されていますので 各材料の熱伝導率と厚さで熱抵抗値を求 め それを合算して各部位のを逆算します 計算で求める方法が3種 あらかじめ示された構成の数値で求 める方法が2種あります 面積を拾う 詳

[ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏 名 ハ. 郵 便 番 号 ニ. 住 所 ホ. 電 話 番 号 ( 第二面 2. 代理者 イ. 資 格 ( 建築士 ( 登録 第 号 ロ. 氏 名 ハ. 建築士事務所名 ( 建築士事務所 ( 知事登録 第 号 ニ. 郵便番号

ARCHITREND ZERO 外皮性能計算編

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補足資料 1-2 運用実施 温水ボイラの空気比低減による燃料消費量の削減 (13A ガス ) 現状 問題点都市ガスボイラを使用 燃料を完全燃焼させるための空気比が大きい ( 排ガス温度 200 空気比 1.5) そのため 排ガス量が増加し 排ガス熱損失が増加している 空気比 21/{21-( 排ガス

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さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 4 渡り廊下で接続されている場合の取り扱い 155 第 4 渡り廊下で接続されている場合の 取り扱い

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世界の CO2 排出量と東京都 2013 年度は 東京 63.8 百万トン シンガポールフィンランドポルトガルスウェーデンデンマーク < 東京 < マレーシアベルギーオーストリア 2

資料 4 H 検討会 木造庁舎計画 設計基準の熱負荷計算について (1) 木造建築物に使用する材料の熱定数表を下に示す 熱伝導率 容積比熱 材料名 λ cρ [W/(m K)] [kj/(m 3 K)] 複合金属サイディング 55% アルミ- 亜鉛めっき鋼板 45 3,600 + 硬質

東芝ライテック株式会社 照明器具個別制御システム T/Flecs ティーフレックス 2014年4月 T/Flecsは 照明器具を1台ごとにコントロールする照明制御シス きめ細かい制御で快適な視環境と省エネを実現します T/Flecs システムでは 照明器具ごとに通信機能を持たせることで それぞれの明

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Microsoft Word - ガイド114 doc

新千里西町B団地地区地区計画

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3. 線熱貫流率の求め方鉄筋コンクリート造等の住宅の線熱貫流率は 以下の (1) から (3) までの方法により求める 100 分の 1 未満の端数を切り上げた小数第二位までの値とする (1) を含む壁体全体の貫流熱損失 (Qw) を求める { 熱橋長さ (W)=1m} 壁体の長さ (L W ) の

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三建設備工業つくばみらい技術センター汎用機器を用いた潜熱処理システムの運転実績

建築物省エネルギー性能表示制度 BELS 申請要領 (申請提出図書一覧)

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( 第二面 ) [ 建築主等に関する事項 ] 1. 建築主 イ. 氏名のフリガナ ロ. 氏名 ハ. 郵便番号 ニ. 住所 ホ. 電話番号 2. 代理者 イ. 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録第 号 ロ. 氏名 ハ. 建築士事務所名 ( ) 建築士事務所 ( ) 知事登録第 号 ニ. 郵便番号 ホ.

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平成 29 年度家庭部門の CO 2 排出実態統計調査の分析事例 ( 参考資料 ) 平成 31 年 3 月 環境省地球環境局 低炭素社会推進室 1 はじめに環境省は 家庭部門の詳細な CO 2 排出実態等を把握し 地球温暖化対策の企画 立案に資する基礎資料を得ることを目的に 平成 29 年度から 統

電球工業会ガイド 序文このガイドは 直管 LED ランプの性能表示 代替表示及び比較表示の方法を定めることによって 消費者の選択を容易にすることを目的に制定するものである 1. 適用範囲このガイドは 直管 LED ランプの性能表示 代替表示方法及び比較表示の方法について定める 2. 引用

便所 縮尺 福祉型便房のある便所の構造 福祉型便房並びに腰掛便座及び手すりの 設けられた便房の構造並びに床置式の小便器の構造 手すり 縮尺 外形 両端部及びわん曲部の構造並びに傾斜路及び階段の両端部の構造 視覚障害者用 床材 縮尺 視覚障害者用床材及び周囲の床材の仕上げ材料 仕上げ方法 色及び形 状

( 第二面 ) 建築設備の状況等 1. 建築物の概要 イ. 階 数 地上 階 地下 階 ロ. 建築面積 m2 ハ. 延べ面積 m2 ニ. 検査対象建築設備 換気設備 排煙設備 非常用の照明装置 給水設備及び排水設備 2. 確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成 年 月 日 第 号

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許可及び認定申請等

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業務用空調から産業用まで 圧倒的な効率で省エネやCO2排出量削減に 貢献するKOBELCOのヒートポンプ ラインナップ一覧 業界最高効率の高い省エネ性 シリーズ 全機種インバータを搭載し 全負荷から部分 機 種 総合COP 冷房 供給温度 暖房 熱回収 冷温同時 製氷 冷媒 ページ HEMⅡ -10

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Excelによる非住宅建築物の一次エネルギー計算手順(空調)_

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温水洗浄便座性能試験項目および試験方法

工場など天井が高く、中・大規模な空間の効率的な空調を実現する置換換気空調用パッケージエアコンを製品化

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結露の発生を防止する対策に関する試験ガイドライン

屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(3). オ ) を準用すること (2) 高架水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(4). ア イ及びウ ) を準用するほか (1). ア イ及びウの例によること (3) 圧力水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第

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換気計画と換気計算方法 ( 居室の必要換気回数 0.5 回 /h 以上 ) パッシブエネルギージャパン株式会社

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1. 背景 目的 -1- CO2 排出量 の削減 地球温暖化防止 電力消費の削減と平準化 電力不足への対応 グローバルな要求事項 今後の電力供給体制への影響が大きい 地球温暖化が叫ばれる中 グローバルな要求事項として CO2 排出量の削減が求められている 加えて震災後の電力供給体制に対し 電力消費そ

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

はじめに 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます 平素は格別のご高配を賜り 厚く御礼申し上げます この度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りまこの度は 屋根改修に際し 弊社 イソタンシステム ご提案の機会を賜りました事を重ねて御礼申し上げます した事を重ねて御礼申し

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店舗・オフィス用パッケージエアコン 室内ユニット「てんかせ2方向」シリーズを発売

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様式 1 別紙 1 設備の高効率化改修支援モデル事業実施計画書 事業名 空調設備の高効率化改修支援モデル事業 団体名 所在地 545-XXXX 大阪府大阪市 XX X 丁目 XX 番地 XX 団体概要 主な業務内容 特別養護老人ホーム 産業分類 事業実施責任者 役職理事長 太郎 資本金 代表事業者

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「Hf86 ハイパワーシリーズ」用 FHF86 形蛍光ランプ「ハイパワーUV」の定格寿命を20,000 時間に延長して新発売

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

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省エネ適判部会 QA 集 ( 平成 30 年 4 月 1 日版 ) 制度等 番号表題質問回答公表日 開放性のある渡り廊下部分 (2) で接続されており 建築基準法上 一の建築物 (1~3) である場合 のそれぞれの部分を別の建築物と見なして計算してもよいか 建築基準法上 一の建築物であれ

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1 指定地球温暖化対策事業者の概要 (1-2) 指定地球温暖化対策事業者及び特定テナント等事業者の氏名 指定地球温暖化対策事業者又は特定テナント等事業者の別 地球温暖化対策計画書 氏名 ( 法人にあっては名称 )

Transcription:

省エネルギー計画書等届出書添付資料参考例 仕様基準 ( ポイント法 ) 集計表 * 本集計表は 省令に基づく 届出書 添付資料の参考例です 具体的には所管行政庁の指示に従って下さい * 仕様基準の適用規模は 5, m2以下の建築物となります * 仕様基準 ( ポイント法 ) の解説書を当財団図書として頒布しています 詳細 購入方法は 当財団ホームページにてご案内しています ホームページアドレス http://www.ibec.or.jp/tosyo/ 書籍名 建築物の省エネルギー基準と計算の手引 新築 増改築の仕様基準 ( ポイント法 ) ( 財 ) 建築環境 省エネルギー機構

建築物の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止 ( 一般地域 ) (1) 建築物の配置計画及び平面計画 (2) 外壁及び屋根の断熱性能 (3) 窓の断熱性能 (4) 窓の日射遮蔽性能 項目 措置状況 配点 得点 措置の概要 備考 建築物 南又は北 ( アスペクト比が 3/4 未満のもの ) 6 1 主方位 とは 外壁の方位のうち の主方 東又は西 ( アスペクト比が 3/4 未満のもの ) 位 上記に掲げるもの以外 3 建築物の形状 コアの配置 建築物の平均階高 アスペクト比が 3/4 以上 ( ダブルコアのもの ) 8 アスペクト比が 3/4 以上 ( ダブルコアのものを除く ) 5 アスペクト比が 3/8 以上 3/4 未満 4 アスペクト比が 3/8 未満 ( ダブルコアのもの ) 3 アスペクト比が 3/8 未満 ( ダブルコアのものを除く ) ダブルコア 12 建築物の 1つの側面にのみコアを配置 6 3.5m 未満 4 3.5m 以上 4.5m 未満 2 4.5m 以上 窓の面積の合計が最も大きい外壁の方位をいう 2 ダブルコア とは 建築物の同一ではない側面にコアを 2 以上配置することをいう 3 平均階高 とは 各階の床面からその直上階の床面までの高さを平均したものをいう 外壁 厚さが 2mm 以上の吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材を使用 3 その他同等の断熱性能を有する断熱材を 厚さが 15mm 以上 2mm 未満の吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材を使用 15 使用 屋根 厚さが 5mm 以上のポリスチレンフォーム板を使用又は屋根の面積の 4% 以上にあたる屋上の部分に緑化施設を整備 2 その他同等の断熱性能を有する断熱材を使用 厚さが 25mm 以上 5mm 未満のポリスチレンフォーム板を使用 1 総合窓熱貫流率が.75 未満 3 総合窓熱貫流率 総合窓熱貫流率が.75 以上 1. 未満 25 Ut = Σ(Ui a wi )/A 総合窓熱貫流率が 1. 以上 1.25 未満 2 総合窓熱貫流率が 1.25 以上 1.5 未満 15 総合窓熱貫流率が 1.5 以上 2. 未満 1 総合窓熱貫流率が 2. 以上 2.5 未満 5 総合窓熱貫流率が 2.5 以上 総合窓日射侵入率が.5 未満 9 総合窓日射侵入率 総合窓日射侵入率が.5 以上.1 未満 75 ηt= Σ(ηi fi a wi )/A 総合窓日射侵入率が.1 以上.15 未満 6 総合窓日射侵入率が.15 以上.2 未満 45 総合窓日射侵入率が.2 以上.25 未満 3 総合窓日射侵入率が.25 以上.3 未満 15 総合窓日射侵入率が.3 以上 (B) 補正点 ホテル等 (-45) 病院等(-3) 店舗等 地域 : 一般地域 用途 : 補正点 (B) (-3) 事務所等 (5) 学校等 (35) 飲 食店等 (-15) 集会所等 ( 45)

建築物の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止 ( 寒冷地域 ) (1) 建築物の配置計画及び平面計画 (2) 外壁及び屋根の断熱性能 (3) 窓の断熱性能 (4) 窓の日射遮蔽性能 項目 措置状況 配点 得点 措置の概要 備考 建築物 南又は北 ( アスペクト比が 3/4 未満のもの ) 6 1 主方位 とは 外壁の方位のうち の主方 東又は西 ( アスペクト比が 3/4 未満のもの ) 位 上記に掲げるもの以外 3 建築物の形状 コアの配置 建築物の平均階高 アスペクト比が 3/4 以上 ( ダブルコアのもの ) 8 アスペクト比が 3/4 以上 ( ダブルコアのものを除く ) 5 アスペクト比が 3/8 以上 3/4 未満 4 アスペクト比が 3/8 未満 ( ダブルコアのもの ) 3 アスペクト比が 3/8 未満 ( ダブルコアのものを除く ) ダブルコア 12 建築物の 1つの側面にのみコアを配置 6 3.5m 未満 4 3.5m 以上 4.5m 未満 2 4.5m 以上 窓の面積の合計が最も大きい外壁の方位をいう 2 ダブルコア とは 建築物の同一ではない側面にコアを 2 以上配置することをいう 3 平均階高 とは 各階の床面からその直上階の床面までの高さを平均したものをいう 外壁 厚さが 4mm 以上の吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材を使用 2 その他同等の断熱性能を有する断熱材を 厚さが 2mm 以上 4mm 未満の吹付け硬質ウレタンフォーム断熱材を使用 1 使用 屋根 厚さが 1mm 以上のポリスチレンフォーム板を使用又は屋根の面積の 4% 以上にあたる屋上の部分に緑化施設を整備 1 その他同等の断熱性能を有する断熱材を使用 厚さが 5mm 以上 1mm 未満のポリスチレンフォーム板を使用 5 総合窓熱貫流率が.25 未満 9 総合窓熱貫流率 総合窓熱貫流率が.25 以上.5 未満 75 Ut = Σ(Ui a wi )/A 総合窓熱貫流率が.5 以上.75 未満 6 総合窓熱貫流率が.75 以上 1. 未満 45 総合窓熱貫流率が 1. 以上 1.25 未満 3 総合窓熱貫流率が 1.25 以上 1.5 未満 15 総合窓熱貫流率が 1.5 以上 総合窓日射侵入率が.5 未満 5 総合窓日射侵入率 総合窓日射侵入率が.5 以上.3 未満 25 ηt= Σ(ηi fi a wi )/A 総合窓日射侵入率が.3 以上 (B) 補正点 ホテル等 (-7) 病院等 (-15) 店舗等 地域 : 寒冷地域 用途 : 補正点 (B) (-1) 事務所等(1) 学校等(1) 飲 食店等 (-45) 集会所等 ( 9)

建築物の外壁 窓等を通しての熱の損失の防止 ( 暑熱地域 ) (1) 建築物の配置計画及び平面計画 (2) 外壁及び屋根の断熱性能 項目 措置状況 配点 得点 措置の概要 備考 建築物 南又は北 ( アスペクト比が 3/4 未満のもの ) 6 1 主方位 とは 外壁の方位のうち の主方 東又は西 ( アスペクト比が 3/4 未満のもの ) 位 上記に掲げるもの以外 3 建築物の形状 コアの配置 建築物の平均階高 外壁 屋根 アスペクト比が 3/4 以上 ( ダブルコアのもの ) 8 アスペクト比が 3/4 以上 ( ダブルコアのものを除く ) 5 アスペクト比が 3/8 以上 3/4 未満 4 アスペクト比が 3/8 未満 ( ダブルコアのもの ) 3 アスペクト比が 3/8 未満 ( ダブルコアのものを除く ) ダブルコア 12 建築物の 1つの側面にのみコアを配置 6 3.5m 未満 4 3.5m 以上 4.5m 未満 2 4.5m 以上 窓の面積の合計が最も大きい外壁の方位をいう 2 ダブルコア とは 建築物の同一ではない側面にコアを 2 以上配置することをいう 3 平均階高 とは 各階の床面からその直上階の床面までの高さを平均したものをいう (3) 窓の断熱性能 (4) 窓の日射遮蔽性能 総合窓日射侵入率が.25 未満 17 総合窓日射侵入率 総合窓日射侵入率が.25 以上.5 未満 14 ηt= Σ(ηi fi a wi )/A 総合窓日射侵入率が.5 以上.1 未満 11 総合窓日射侵入率が.1 以上.15 未満 8 総合窓日射侵入率が.15 以上.2 未満 5 総合窓日射侵入率が.2 以上.25 未満 25 総合窓日射侵入率が.25 以上 地域 : 暑熱地域用途 : 補正点 (B) (B) 補正点ホテル等 (7) 病院等 (-65) 店舗等 (- 45) 事務所等 (-1) 学校等 (3) 飲食店等 (5) 集会所等 (7)

空気調和設備に係るエネルギーの効率的利用 (Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 地域共通 ) (1) 外気負荷の軽減 (2) 室外機の設置場所及び配管の長さ 項目措置状況配点得点措置の概要備考 定常時の外気の取り入れ 予熱時の外気の取り入れ パッケージエアコンディショナ又はガスヒートポンプ式冷暖房機 ( マルチ方式に限る ) パッケージエアコンディショナ又はガスヒートポンプ式冷暖房機 ( マルチ方式を除く ) 上記に掲げるもの以外 建築物の全取入外気量の 9% 以上に対して 熱交換効率が7% 以上の全熱交換器及びバイパス制御を採用 2K 1 建築物の全取入外気量の 5% 以上に対して 熱交換効率が5% 以上の全熱交換器を採用 K 1 外気の取り入れを停止することにより 予熱時における 取入外気量を定常時における取入外気量の 5% 未満に K 2 する制御の方法を採用 室外機の設置場所が室内機の設置場所よりも高い場合 配管長さが 3m を超えるもの 室外機の設置場所が室内機の設置場所よりも低い場合 配管長さが 35m を超えるもの 室外機の設置場所が室内機の設置場所よりも高い場合 室外機と室内機の高低差に配管長さを加えた値が 35m を超えるもの 室外機の設置場所が室内機の設置場所よりも低い場合 室外機と室内機の高低差に 2 を乗じて得た値に 配管長さを加えた値が 3m を超えるもの K 3 1 熱交換効率 とは 冷房に係る全熱交換効率及び暖房に係る全熱交換効率を平均したもの 2 バイパス制御 とは 冷房時に外気のエンタルピーが室内の空気のエンタルピーより小さい場合には 外気の取り入れ時に熱交換を行わない制御の方法 3 K 1 K 2 は建築物の用途及び地域の区分に応じて表第 2-1 に掲げる数値 1 マルチ方式 とは 一つの室外機に 二つ以上の室内機をもつものをいう 2 K 3 は建築物の用途及び地域に区分に応じて表第 2-1 に掲げる数値 (3) 熱源機器の効率 すべての空気調和設備の冷房能力の 7% 以上に対して 冷暖房平均 COP が1.25 以上の熱源機器を採用すべての空気調和設備の冷房能力の 7% 以上に対して 冷暖房平均 COP が1.15 以上の熱源機器を採用すべての空気調和設備の冷房能力の 7% 以上に対して 冷暖房平均 COP が1. 以上の熱源機器を採用上記に掲げるもの以外 6 4 2 冷暖房平均 COP の計算式駆動熱源として電力を用いる場合 COP=(q C C/Cw +q H H/Hw) 36/α 駆動熱源としてガスを用いる場合 COP=q C C/(Cf+α Cw/36) +q H H/(Hf+α Hw/36) 地域 : 用途 : 補正点 (B) 補正点 (B): 表第 2-1 に掲げる K の値

空気調和設備以外の機械換気設備 * ** に係るエネルギーの効率的利用 項目措置状況配点得点措置の概要備考 (1) 制御方法濃度制御を駐車場の全てに対して採用又は在室検知制御 温度感知制御 照明連動制御若しくはタイムスケジュール制御を駐車場以外の機械換気設備を設ける室の数の 2/3 以上に対して採用濃度制御を駐車場の合計面積の 1/2 以上に対して採用又は在室検知制御 温度感知制御 照明連動制御若しくはタイムスケジュール制御を駐車場以外の機械換気設備を設ける室の数の 1/3 以上に対して採用上記に掲げるもの以外 4 2 1 濃度制御 とは 一酸化炭素又は二酸化炭素の濃度による制御の方法をいう 2 駐車場 とは 駐車のための施設の用途に供する室をいう (2) 高効率低圧三相かご形誘導電動機を採用している割合 (3) 給気機及び排気機による換気 電動機の 2/3 以上 電動機の 1/3 以上 2/3 未満 電動機の 1/3 未満 駐車場の合計面積の 1/2 以下に対して採用又は機械換気設備を設ける室のすべてに対して不採用 1 上記に掲げるもの以外 4 2 高効率低圧三相かご形誘導電動機 とは 日本工業規格 C4212( 高効率低圧三相かご形誘導電動機 ) に規定する高効率低圧三相かご形誘導電動機をいう 用途 : 補正点 (B) 8 * 空気調和設備及び定格出力.2kW 以下の機械換気設備を除き 定格出力の合計が 5.5kW 以上であるものに限る ** エネルギーの使用上主要なもので 空気調和を行わない室に設けるもの

照明設備に係るエネルギーの効率的利用 (1) 照明器具の照明効率 (2) 照明設備の制御方法 (3) 照明設備の配置 照度の設定並びに室等の形状及び内装仕上げの選定 項目 措置状況 配点 得点 措置の概要 備考 光源の 蛍光ランプ ( コンパ 総合効率が 1 lm/w 以上のものを採用 12 1 総合効率 とは 蛍光ランプの全光束 ( 単 種類 クト型の蛍光ランプ 総合効率が 9 lm/w 以上 1 lm/w 未満の 6 位 lm) を蛍光ランプと安定器の消費電 を除く ) ものを採用 力 ( 単位 W) の和で除した数値とする コンパクト型の蛍光ランプ メタルハライドランプ又は高圧ナト 6 2 LED 型ランプ とは 電圧を加えた際 リウムランプを採用 に発光する半導体素子を用いたランプを LED 型ランプを採用 6 いう 照明器 下面開放器具.9 以上 12 1 器具効率 とは 照明器具から出る総光 具の器 具効率.8 以上.9 未満 6.8 未満 ルーバ付器具.75 以上 12.6 以上.75 未満 6.6 未満 下面カバー付器具.6 以上 12.5 以上.6 未満 6.5 未満 束 ( 単位 lm) を蛍光ランプ メタルハライドランプ又は高圧ナトリウムランプの定格光束 ( 単位 lm) で除した数値とする 2 下面開放器具 とは 下面にカバー等が付いていないものをいう 3 下面カバー付器具 とは 下面に透光性カバーが付いたものをいう 7 種類の制御の方法のうち 3 種類以上を採用 22 7 種類の制御の方法 ( カード センサー等に 7 種類の制御の方法のうち 1 種類又は 2 種類を採用 11 よる在室検知制御 明るさ感知による自動点滅制御 適正照度制御 タイムスケジュール 制御 昼光利用照明制御 ゾーニング制御及び局所制御のことをいう ) 照明設 事務室の用途に供する照明区画の面積の 9 割以上に対して TAL 22 TAL 方式 とは タスク アンビエント 備の配 方式を採用 照明方式をいう 置 照 事務室の用途に供する照明区画の面積に対して 5 割以上 9 割未満 11 度の設 に対して TAL 方式を採用 定 室等の 室指数が 5. 以上 12 室指数 k=x Y/H (X+Y) 形状の 室指数が 2. 以上 5. 未満 6 選定 内装仕上げの選定 天井面の反射率が 7% 以上 かつ 壁面の反射率が 5% 以上 かつ 床面の反射率が 1% 以上天井面の反射率が 7% 以上 かつ 壁面の反射率が 3% 以上 5% 12 6 反射率 とは 天井面 壁面及び床面における個々の部材の反射率をそれぞれ面積加重平均したものとする 未満 かつ 床面の反射率が 1% 以上 照明区画の面積 * m2 * 照明区画が二以上ある場合は 照明区画毎に別葉で作成し * を記入する 補正点 (B) 8 照明区画が二以上ある場合の ** は 照明区画毎のポイント (A) の合計を面積加重平均 ポイント ** (A)+(B) し 補正点 8 を加えた数値

給湯設備に係るエネルギーの効率的利用 (1) 配管設備計画 (2) 給湯設備の制御の方法 項目 措置状況 配点 得点 措置の概要 循環配管の保温 すべてについて保温仕様 1を採用 3 1 循環配管 とは 給湯配管のうち往き管 すべてについて保温仕様 1 又は保温仕様 2を採用 2 と還り管が組み合わされた複管式の配管を すべてについて保温仕様 1 保温仕様 2 又は保温仕 1 いう 様 3を採用 2 先止まり配管 とは 給湯配管のうち往 き管だけの単管式の配管をいう 循環配管に係るバ バルブ及びフランジの全数を保温 1 3 一次側配管 とは 熱源と給湯用熱交換 ルブ及びフランジ バルブ及びフランジの半数以上を保温 5 器を循環する熱媒のための配管をいう の保温 4 保温仕様 1 とは 管径が 4mm 未満の 一次側配管の保温すべてについて保温仕様 1を採用 6 配管にあっては 保温材の厚さが 3mm 以上 すべてについて保温使用 1 又は保温仕様 2を採用 4 管径が 4mm 以上 125mm 未満の配管にあってすべてについて保温仕様 1 保温仕様 2 又は保温仕 2 は 保温材の厚さが 4mm 以上 管径が 125mm 様 3を採用以上の配管にあっては 保温材の厚さが 5mm 以上とした仕様をいう 5 保温仕様 2 とは 管径が 5mm 未満の一次側配管のバルバルブ及びフランジの全数を保温 2 配管にあっては 保温材の厚さが 2mm 以上 ブ及びフランジの 管径が 5mm 以上 125mm 未満の配管にあって保温は 保温材の厚さが 25mm 以上 管径が 125mm 循環配管の経路及すべてについて空気調和を行う室又は当該室に囲 3 以上の配管にあっては 保温材の厚さがび管径まれた空間に設置し 経路を最短化 かつ 管径を 3mm 以上とした仕様をいう 最小化 6 保温仕様 3 とは 管径が 125mm 未満のすべてについて空気調和を行う室又は当該室に囲 2 配管にあっては 保温材の厚さが 2mm 以上 まれた空間に設置管径が 125mm 以上の配管にあっては 保温材すべてについて経路を最短化 かつ 管径を最小化 1 の厚さが 25mm 以上とした仕様をいう 7 保温材 とは 熱伝導率 ( 単位 1m1 度につき W) が.44 以下の材料をいう 先止まり配管の経路及び管径 すべてについて経路を最短化 かつ 管径を最小化 1 一次側配管の経路すべてについて空気調和を行う室又は当該室に囲 1 まれた空間に設置 循環ポンプの制御の方法 共用部の洗面所給水栓の制御の方法 シャワーの制御の方法 給湯負荷に応じて流量制御又は台数制御を採用 2 給湯負荷に応じて給湯循環を停止させる制御の方 1 法を採用 共用部の洗面所の給水栓の数の 8% 以上に対し P1 て 自動給水栓を採用 すべてのシャワーに対して 節水型の自動温度調整 P2 器付きシャワーを採用 P1: 共用部の洗面所の給水栓による使用湯量を全使用湯量で除した値に 4 を乗じて得た値 P2: シャワーによる使用湯量を全使用量で除した値に 25 を乗じて得た値 * 一の項目に係る措置状況が二以上に該当するときは 当該点数のうち最も高いもの

(3) 熱源機器の効率 (4) 太陽熱を熱源として利用した場合 (5) 給水を予熱した場合 措置状況 配点 得点 措置の概要 熱源機器の効率が 9% 以上 15 熱源機器の効率 とは 定格加熱能力をエネ 熱源機器の効率が 85% 以上 9% 未満 1 ルギーの種別に応じて別表第 3の数値により 熱源機器の効率が 8% 以上 85% 未満 5 熱量に換算した消費熱量で除した値をいう 熱源機器の効率が 8% 未満 太陽熱を熱源として利用する場合 H H: 太陽熱利用熱量を給湯負荷で除した値に 1 を乗じて得た値 給水を予熱する場合 W W: 予熱により上昇する水温の年間平均を使用 湯温と地域別給水温の年間平均の温度差で除 した値に 1 を乗じて得た値 補正点 (B) 7 * 一の項目に係る措置状況が二以上に該当するときは 当該点数のうち最も高いもの

昇降機 * に係るエネルギーの効率的利用 制御方式 措置状況 配点 得点 措置の概要 備考 可変電圧可変周波数制御方式 ( 電力回生制御あり ) を1 台以上採用 4 可変電圧可変周波数制御方式 ( 電力回生制御なし ) を 1 台以上採用 上記に掲げるもの以外 2 補正点 (B) 8 * 昇降機のうちエレベーター ( 設置台数が 3 台以上のものに限る )