目 次 1 補助金全体の共通事項 1 2 窓 ドアの断熱改修 4 3 LED 照明器具の設置 5 4 高効率給湯機等の設置 5 5 太陽光発電 定置型蓄電設備の設置 (2つの区分の共通事項) 7 松本市住宅用温暖化対策設備設置補助金 ( 省エネリフォームの補助金 )
中古住宅を購入して改修する場合は 補助 対象になります 改修した購入住宅に居住する ( 実績報告時 点で購入住宅に住民登録を移している ) 場 合は 補助対象になります 借家 の場合 入居者のために貸主が改 修する工事は補助対象になります 補助対象になりません 個人の申請者が 自らが居住するための市内の既存住宅 で行う工事が補助対象です 入居者が借家を改修する場合は 補助対象 になります 補助対象になります ただし 入居者による改修には 貸主の許可が必要となりますので 申請の際に同意書 ( 任意様式 ) を提出してください 既存住宅の増改築は補助対象になります 補助対象になります 施工前後で整合が取れる 明瞭な設置図面 と写真を提出してください 市外事業者が施工する場合は 全て補助対 象外です 申請者が契約する事業者 ( 見積書 領収証等を発行する事業者 ) が市内に事業所を有していれば 補助対象です 施工する下請業者の所在地が 松本市外であっても問題ありません ただし 契約する事業者の所在地が松本市 外の場合は 補助対象外です 補助対象設備の壊れた部品のみを新品に 交換するものも 補助対象になります 補助対象になりません 壊れた部品の交換は 補助対象外となる 修繕 にあたります 住宅を複数所有していますが それぞれの 住宅の改修に補助制度を利用できます 利用できません 申請者の住民登録のある住宅に限り 補助 対象になります 1
母屋と離れそれぞれに施工する場合 別々 に申請する ( 母屋で 1 申請 離れでもう 1 申請とする ) ことはできます 別々には申請できません キッチン 風呂 トイレを有さない建物 ( 離れ等 ) は 住宅 と見なしません 母屋と離れ等を併せて 1 軒の住宅 と見なし 1 申請の扱いとします 事業所に施工するものは 補助対象になり ます 補助対象になりません この制度は 個人の既存住宅における温暖化対策設備の導入促進を目的としています 店舗 事務所等との併用住宅に機器を設置 する場合も 補助対象になります 住宅部分にかかる経費のみ補助対象です ただし 店舗等にも給湯される給湯機を設置する場合は 全ての経費が補助対象外になります 住宅所有者が 申請者以外に二人以上います 申請書の承諾欄は どのように記入すればよいです ページ内 提出書類について 申請( 着工前 ) 関係書類 表中の 建物管理者からの同意書 欄のデータをダウンロードして ご利用ください 申請者がインターネット等で機器を購入 し 工事業者に取り付けてもらう場合も補 助対象になります 補助対象になりません 工事業者が新品の機器を調達および設置 をする場合に限り補助対象になります 対象工事が 1 種類の場合も 申請できます 申請できます 1 申請あたりの実施工事の種別数に 規定 はありません 少額の工事でも申請できます 補助対象経費が 税抜きで5 千円以上にならないと補助金を交付できません 補助金額は 補助対象経費 0.2 で算出し 千円未満の端数は切捨てとなるためです 2
取り外した既存機器の処分費用は 補助対 象経費に含まれます 既存機器の処分費用は 補助対象経費に含まれません ただし 既存機器を取り外す費用は 補助対象経費に含まれます 設置工事費のうち 一般管理費を含む諸経 費は補助対象経費に含まれます 補助対象経費に含まれます 機器の設置工事にかかわる諸経費のみを 見積金額に計上してください 補助対象外の工事分も含めた諸経費 値引額しか算出していません 補助対象経費にかかわる諸経費 値引額は どのように算出すればよいです 直接工事費に占める補助対象経費の割合 を 諸経費 値引額に乗じて算出してくだ さい 申請時には どのような写真が必要です 既存機器がある場合は撤去する前の状況写真を 新たに機器を設置する場合は設置予定箇所の現況写真を 添付してください 詳しくは 提出写真のよい例 悪い例 をご確認ください 3
窓の断熱改修で 窓枠周辺の改修費用 は補助対象経費に含まれます 窓を設置するための窓枠周辺の改修費 用は 補助対象経費に含まれます 窓と外壁のリフォームをしますが 窓 まわりの既存外壁の除去にかかる費用 は 補助対象経費に含まれます 補助対象経費に含まれません 工事費のうち 窓の設置にかかわる費 用のみ 補助対象経費に含まれます 窓 ドアのオプション設備 ( 補助鍵 電 子錠等 ) も補助対象になります 補助対象外です 窓 ドア本体の標準仕様部分に限り 補 助対象です カーテンレールの取付費用は 補助対 象経費に含まれます 補助対象経費に含まれません ただし カーテンレールの撤去費用は ( 窓を設置するために必要な作業と考えられるため ) 補助対象経費に含みます 既存の窓よりも大きい / 小さい窓を設 置します 壁の穴あけ 拡張や補修費用 は補助対象経費に含まれます 補助対象経費に含まれません 工事費のうち 窓の設置にかかわる費 用のみ 補助対象経費に含まれます 窓のない場所に新たに窓を設置します が 補助対象になります 補助対象になります ただし 工事費のうち 壁の穴あけにかかわる費用は補助対象外です 窓の設置にかかわる費用のみ 補助対象経費に含まれます ドアの断熱改修では 引き戸も補助対 象になります 補助要件に適合すれば 引き戸も補助 対象です 4
LED 照明器具を大型量販店で購入した 場合も 補助対象になります 工事業者が調達 設置すれば 補助対象になります 新品の機器であり それを証明する書類 ( 保証書 納品書等 ) があれば 機器の調達方法は問いません 引っ掛けシーリングタイプの照明器具 ( ペンダントライトなど ) を設置します 実績報告時に提出する 電気工事を行ったことがわかる 工事途中の写真 とは どのような写真です 照明器具設置時の 配線が見える写真を撮影してください なお 施工前と明らかに形状が異なるシーリング器具を設置する場合は 工事途中の写真の提出は不要です 照明器具のオプション設備 ( シャンデ リア ファン等 ) も補助対象になります 補助対象外です 照明機能にかかる設備のみ 補助対象 です 既存の給湯機が故障してしまったた め 早めに着工したいのですが 対応し てもらえます 給湯機の故障の場合は 申請書類提出の翌日に着工していただけるように対応します 申請時にお申し出ください ただし 提出書類に不備がある場合は 書類提出翌日に着工できない可能性がありますので ご注意ください 給湯機 の区分では 暖房専用ボイラ ーも補助対象になります 暖房専用ボイラーは補助対象外です ただし 暖房機能を持つ給湯機も 補助 要件に適合すれば補助対象です 5
給湯部分 の熱効率は要件に適合する機器ですが ふろ部分 の熱効率が要件に適合しません 補助対象外になります 補助対象です 給湯部分 の熱効率が補助要件に適合していれば ふろ部分 の熱効率は問いません 給湯と暖房の機能を持つ機器につい て 暖房部分 の熱効率が補助要件に 適合しない機器は補助対象外です 補助対象です 給湯部分 の熱効率が補助要件に適合していれば 暖房部分 の熱効率は問いません 保温工事 配管 ( 給排水配管 燃料配管 ) 工事 ともに補助対象経費に含まれま す 高効率給湯機を設置する場合 保温工 事と配管工事の費用も補助対象経費に 含まれます ただし 燃料転換の場合 燃料配管のうち高効率給湯機への分岐から先についての経費のみ補助対象になります 配管工事の補助対象経費は次のとおりとします 配管工事の補助対象経費 = 配管工事総額 対象設備への分岐から対象設備までの延長 配管総延長 高効率給湯機を設置する場合 排水に かかわる費用は補助対象経費に含まれ ます 給湯機から排水設備までの配管工事費用は補助対象経費に含まれますが 排水マス本体や設置にかかわる費用は 補助対象外です 風呂の追い炊き機能を追加するための 費用は 補助対象経費に含まれます 追い炊き機能追加のための風呂の改造 ( 浴槽の穴開け 循環接続金具の設置等 ) は補助対象外です ただし 給湯機から浴槽までの配管にかかわる費用は 補助対象経費に含まれます ガスボンベの交換等が必要な場合 そ の費用は補助対象経費に含まれます 補助対象経費には含まれません 6
既存のエコキュートを取り外して 新 品のエコキュートを設置します その 場合も補助対象になります 補助対象になります 機器取替え前の既存機器の機種等について 規定はありません 同機種への交換も補助対象です 申請年度内に経済産業省の設備認定が 下りない場合は 補助対象外になりま す 太陽光発電設備の設置工事が完了していれば 補助対象です 平成 30 年度から 実績報告時の 発電設備の連携のお知らせ ( 中部電力発行 ) の提出は 不要になりました 既存の太陽光発電設備を撤去して 新 たな設備を設置する場合も補助対象に なります 新たに設置する設備が補助要件に適合すれば 補助対象になります ただし パワコンなど一部の部品の交換の場合は 修繕 に該当するため補助対象外となります ご注意ください 太陽光発電設備について モジュールを 住宅の屋根ではなく 敷地内のカーポートや車庫 倉庫などの屋根に設置する場合も補助対象になります 連系点が母屋であれば 母屋の屋根以 外にモジュールを設置する場合も補助 対象になります 太陽光発電設備について 申請時に必要な モジュールを設置する屋根面 ( 機器等設置予定箇所 ) の写真が撮影できません どうすればよいです 屋根面の写真撮影が困難な場合は モ ジュールの割付図面を提出してくださ い 7