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Transcription:

管理者マニュアル 第 1 版 サイボウズ株式会社

目次 SP スケジューラー管理者マニュアル....................................... 2 1 SP スケジューラーの概要.......................................... 2 2 SP スケジューラーの権限.......................................... 3 3 SP スケジューラーの使用の開始....................................... 4 4 SP スケジューラーの追加と削除....................................... 5 1 SP スケジューラーを追加する..................................... 5 2 SP スケジューラーを削除する..................................... 7 5 SP スケジューラーの設定.......................................... 7 1 SP スケジューラーのライセンスを管理する............................... 7 2 SP スケジューラーで使用するグループ情報の取得元を設定する...................... 8 3 サイトコレクションで使用する施設を設定する............................. 9 4 SP スケジューラーの Web パーツを設定する............................... 11 5 SP スケジューラーを設定する..................................... 13 6 SP スケジューラーで使用する施設を設定する.............................. 13 7 カレンダーにイベントを設定する................................... 13 8 CSV ファイルで SP スケジューラーの設定を管理する........................... 14

はじめに このマニュアルでは SP スケジューラーの管理方法や各機能の設定方法をしています 対象読者 SharePoint 2010 のサイトまたはサイトコレクションの管理者 SP スケジューラーの管理者 マニュアルの作成環境 OS:Windows 7 Web ブラウザー :Internet Explorer 8 製品のバージョン :SP スケジューラー 0.0 製品の略称 製品名 Cybozu SP Apps Cybozu SP スケジューラー 略称 SP Apps SP スケジューラー Microsoft SharePoint Server 2010 SharePoint Server 2010 SP スケジューラーの概要 SP スケジューラーは 予定の管理と 予定の参加者同士のコミュニケーションを 1 つのリスト上で行えるコラボレーションツールです 個人的な予定のほかに 会議や複数人が参加するイベントなどを登録できます また 会議の参加者がコメントを書き込んで 会議に関する情報を共有できます SP スケジューラーには ほかにも次の機能があります グループのメンバーの予定を 2 ステップで確認できます 参加者や施設の空き時間を 専用のビューで見つけられます 予定で使用する施設を予約できます 定期的に繰り返す予定を登録できます 参加者以外には非公開の予定を登録できます 自分が参加する予定が追加された場合や 参加している予定が変更された場合に通知を受け取れます 通知はサイトのトップページで確認したり 電子メールを受信して確認したりできます 試用期間 SP スケジューラーの試用期間は SP スケジューラーをサイトに追加してから 60 日間です 試用期間の終了後に SP スケジューラーの使用を継続する場合は ライセンスを購入する必要があります ライセンスの価格や購入方法については 弊社 Web サイトを参照してください http://products.cybozu.co.jp/sp/price/index.html 2

SP スケジューラーの権限 この節では SP スケジューラーの管理者とユーザーに必要な SharePoint Server 2010 の権限をします 管理者に必要な権限 SP スケジューラーの管理に必要な権限は 管理の対象によって異なります 管理する対象と必要な権限 管理する対象必要な権限 ライセンス グループ サイトコレクション内で使用する施設 SP スケジューラー SP スケジューラーに対するユーザーの権限 SP スケジューラーで使用する施設 カレンダー ライセンスを登録したり 過去に登録したライセンスを確認したりします ユーザーの選択に使用するグループの 情報の取得元を設定します 情報の取得元には SharePoint 2010 や ActiveDirectory を指定できます サイトコレクション内の SP スケジューラーで使用する施設や施設グループを管理します ここで追加した施設は そのサイトコレクション内の各 SP スケジューラーで 使用する施設として選択できるようになります SP スケジューラーをサイトに追加 またはサイトから削除します SP スケジューラーに対するユーザーの権限を設定します サイトコレクション内で SP スケジューラーを複数使用している場合は SP スケジューラーごとに設定します サイトコレクションで追加した施設の中から SP スケジューラーで使用する施設を選択します サイトコレクション内で SP スケジューラーを複数使用している場合は SP スケジューラーごとに選択します カレンダーに 祝日や休業日などのイベントを設定します サイトコレクション内で SP スケジューラーを複数使用している場合は SP スケジューラーごとに設定します サイトコレクションの管理権限 次のいずれかの権限が必要です サイトコレクションの管理権限サイトの管理権限 次のいずれかの権限が必要です サイトコレクションの管理権限サイトの管理権限 SP スケジューラーのリストに対する管理権限 補足管理権限とは サイトコレクション サイトおよびリストに対する次の権限です フルコントロールデザイン階層の管理 ユーザーに必要な権限 SP スケジューラーを使用するユーザーに必要な権限は 操作ごとに異なります 操作と必要な権限 権限 操作 管理設定イベントの追加イベントの編集イベントの削除イベントの表示コメントの書き込み フルコントロールデザイン階層の管理承認投稿読み取り制限付き読み取り制限付きアクセス表示のみ : 操作がユーザーに許可されることを表します 3

SP スケジューラーの使用の開始 この節では SharePoint 2010 に SP スケジューラーをインストールしてから 使用を開始するまでの作業の流れをします 補足 SP スケジューラーのインストール方法については 次のマニュアルを参照してください SP Apps インストールマニュアル インストール サイトコレクションの管理者が行う作業 Step 1 ライセンスを登録する SP スケジューラーのライセンスを登録します SP スケジューラーを試用する場合は この作業は必要ありません Step2 に進みます SP スケジューラーのライセンスを管理する Step 2 グループ情報の取得元を設定する ユーザーの選択に使用するグループの 情報の取得元を設定します 情報の取得元には SharePoint 2010 や ActiveDirectory を指定できます SP スケジューラーで使用するグループ情報の取得元を設定する Step 3 サイトコレクション内で使用する施設を追加する サイトコレクション内の SP スケジューラーで使用する施設と施設グループを追加します ここで追加した施設は そのサイトコレクション内の各 SP スケジューラーの管理設定で 使用する施設として選択できるようになります サイトコレクションで使用する施設を設定する サイトの管理者が行う作業 Step 4 サイトに SP スケジューラーを追加する SP スケジューラー使用するサイトに SP スケジューラーを追加します SP スケジューラーを追加する Web パーツを追加する サイトのトップページには 次の種類の Web パーツを追加できます Step 5 SP スケジューラー Web パーツ SP スケジューラーのカレンダーが表示されます ユーザーは Web パーツに自分 ほかのユーザーや施設の予定を表示できます 最新情報 Web パーツログインユーザーに関連する SP Apps の情報が更新されると 通知が表示されます SP スケジューラーの通知だけでなく SP ディスカッションなどの SP Apps のすべての機能の通知が表示されます SP スケジューラーの Web パーツを設定する 4

リスト (SP スケジューラー ) の管理者が行う作業 Step 6 SP スケジューラーを設定する 参加者以外には非公開の予定の登録を ユーザーに許可するかどうかを設定します SP スケジューラーを設定する Step 7 SP スケジューラーで使用する施設を設定する サイトコレクションで追加した施設の中から SP スケジューラーで使用する施設を選択します SP スケジューラーで使用する施設を設定する Step 8 カレンダーを設定する カレンダーに 祝日や休業日などを設定します カレンダーにイベントを設定する SP スケジューラーの追加と削除 内容 SP スケジューラーを追加する SP スケジューラーを削除する SP スケジューラーを追加する SP スケジューラーは SharePoint 2010 のサイトに追加して使用します この節では SharePoint 2010 に SP スケジューラーを追加する方法と SP スケジューラーを追加するサイトについての注意点をします 次のいずれかの方法で SharePoint 2010 に SP スケジューラーを追加します 既存のサイトに SP スケジューラーを追加する既存のサイトに SP スケジューラーを追加するサイトテンプレートを使用してサイトを作成する SP Apps のサイトテンプレートを使用して サイトを作成します 作成されるサイトでは SP Apps のすべての機能があらかじめ有効になります サイトテンプレートを使用してサイトを作成する SP スケジューラーを追加するサイトについての注意点 SP スケジューラーを追加するサイトを選択する場合は 次の点に注意します 追加するサイトに権限を持つユーザーのみが SP スケジューラーを使用できます SP スケジューラーの権限同じユーザーが複数の SP スケジューラーを使用する場合 そのユーザーの予定は SP スケジューラーごとに管理されます そのため 同じ時間帯に複数の予定が重複して追加される場合があります 1 つのサイトコレクション内で複数の SP スケジューラーを使用する場合 施設の予定はすべての SP スケジューラーで共有されます 同じ時間帯に同じ施設を使用する予定は登録できません 既存のサイトに SP スケジューラーを追加する SharePoint 2010 の既存のサイトに SP スケジューラーを追加します 5

補足サイトに設定された言語が 追加する SP スケジューラーの表示言語になります サイトに設定されている稼働時刻が SP スケジューラーのカレンダーで表示される稼働時刻になります 作成する SP スケジューラーには サイトに対するユーザーの権限が継承されます 必要に応じて SP スケジューラーに対するユーザーの権限を変更します SP スケジューラーの権限サイトに SP Apps のスタイルを適用して SP スケジューラーを使用できます サイトに SP Apps のスタイルを適用するサイトに SP スケジューラーを追加するには サイトに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 SP スケジューラーを追加するサイトで [ サイトの操作 ] をクリックします [ その他のオプション...] をクリックします [Cybozu SP スケジューラー ] をクリックします 必要なを入力します Cybozu SP スケジューラー が表示されない場合は そのサイトで SP スケジューラーをアクティブ化します SP スケジューラーをアクティブ化する [ 作成 ] をクリックします SP スケジューラーをアクティブ化する リストの作成画面に Cybozu SP スケジューラー が表示されない場合は そのサイトで SP スケジューラーをアクティブにします SP スケジューラーを追加するサイトで [ サイトの操作 ] をクリックします [ サイトの設定 ] をクリックします [ サイト機能の管理 ] をクリックします Cybozu SP スケジューラー に対応する [ アクティブ化 ] をクリックします サイトに SP Apps のスタイルを適用する サイトに SP Apps のスタイルを適用して SP スケジューラーを使用できます 補足 SP Apps のサイトテンプレートを使用して作成されたページには SP Apps のスタイルがあらかじめ適用されています サイトに SP Apps のスタイルを適用するには サイトに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 サイトに SP Apps のスタイルを適用する スタイルを適用するサイトで [ サイトの操作 ] をクリックします [ サイトの設定 ] をクリックします 外観 の [Cybozu SP Apps のスタイル ] をクリックします 適用するスタイル で Cybozu SP Apps のスタイル を選択します [ 適用する ] をクリックします サイトのスタイルを元に戻す サイトのスタイルを SharePoint 2010 標準のスタイルに戻します スタイルを適用するサイトで [ サイトの操作 ] をクリックします [ サイトの設定 ] をクリックします 外観 の [Cybozu SP Apps のスタイル ] をクリックします 適用するスタイル で Microsoft SharePoint Foundation の既定のスタイル を選択します [ 適用する ] をクリックします サイトテンプレートを使用してサイトを作成する SP Apps のサイトテンプレートを使用して サイトを作成します 作成されるサイトでは SP Apps のすべての機能があらかじめ有効になります 6

補足作成するサイトに対するユーザーの権限を親サイトから継承しない場合は ユーザーやグループに対して 必要な権限を設定します SP スケジューラーの権限 SP Apps のサイトテンプレートを使用して作成するサイトには SP Apps のスタイルが適用されます SP Apps のスタイルについては 次のページを参照してください サイトに SP Apps のスタイルを適用するサイトに設定されている稼働時刻が SP スケジューラーのカレンダーで表示される稼働時刻になります 必要に応じて 稼働時刻の設定を変更します サイトを作成するには サイトコレクションに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 子サイトを作成するサイトで [ サイトの操作 ] をクリックします [ 新しいサイト ] をクリックします サイトテンプレートの一覧から Cybozu SP Apps チームサイト を選択し 各を入力します Cybozu SP Apps チームサイト が表示されない場合は サイトコレクションで SP Apps チームサイトをアクティブにします Cybozu SP Apps チームサイトをアクティブにする [ 作成 ] をクリックします Cybozu SP Apps チームサイトをアクティブにする サイトの作成画面に Cybozu SP Apps チームサイト が表示されない場合は サイトコレクションで Cybozu SP Apps チームサイトをアクティブにします トップレベルサイトで [ サイトの操作 ] をクリックします [ サイトの設定 ] をクリックします [ サイトコレクションの機能 ] をクリックします Cybozu SP Apps チームサイト に対応する [ アクティブ化 ] をクリックします SP スケジューラーを削除する SP スケジューラーと SP スケジューラーのすべてのデータを サイトから削除します 注意削除された SP スケジューラーは 元に戻せません 補足同じサイトに複数の SP スケジューラーを追加している場合でも 指定した SP スケジューラーのみが削除されます SP スケジューラーを削除するためには サイトに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 削除する SP スケジューラーのページで [ 管理 ] をクリックします [Cybozu SP スケジューラの削除 ] をクリックします 確認済み にチェックを入れて [ 削除する ] をクリックします SP スケジューラーの設定 内容 SP スケジューラーのライセンスを管理する SP スケジューラーで使用するグループ情報の取得元を設定するサイトコレクションで使用する施設を設定する SP スケジューラーの Web パーツを設定する SP スケジューラーを設定する SP スケジューラーで使用する施設を設定するカレンダーにイベントを設定する CSV ファイルで SP スケジューラーの設定を管理する SP スケジューラーのライセンスを管理する ライセンスを登録したり 過去に登録したライセンスを確認したりします 7

補足 Web アプリケーションごとにライセンスを登録します ライセンスの価格や購入方法については 弊社 Web サイトを参照してください http://products.cybozu.co.jp/sp/price/index.html サーバーの全体管理 にアクセスできるユーザー ( Farm Administrators グループに所属しているユーザー ) のみが ライセンスを管理できます 目次 ライセンスを登録するお客様番号を更新するライセンスの登録履歴を確認する ライセンスを登録する サーバーの全体管理 のトップページで [ ライセンスの管理 ] をクリックします [ お客様番号の登録 ] をクリックします 2 回目以降のライセンス登録では この手順は必要ありません 手順 4 に進みます お客様番号の登録画面に表示される お客様番号 ライセンスキー証明書に記載されているお客様番号を入力します [ 保存 ] をクリックします [ ライセンスの登録 ] をクリックします ライセンスキーの登録画面に表示される ライセンスキー ライセンスキー証明書に記載されているライセンスキーを入力します [ 保存 ] をクリックします [ ライセンスの反映 ] をクリックし [OK] をクリックします お客様番号を更新する サーバーの全体管理 のトップページで [ ライセンスの管理 ] をクリックします [ お客様番号の更新 ] をクリックします 変更後のお客様番号を入力し [ 保存 ] をクリックします ライセンスの登録履歴を確認する サーバーの全体管理 のトップページで [ ライセンスの管理 ] をクリックします [ 登録履歴 ] をクリックします SP スケジューラーで使用するグループ情報の取得元を設定する ユーザーの選択に使用するグループの 情報の取得元を設定します 次の 3 つの中から グループの情報の取得元を 1 つまたは複数選択します SharePoint 2010 で設定しているグループ Active Directory で設定しているセキュリティーグループ Active Directory で設定している Organizational Units(OU) 補足グループ情報の取得元の設定は Web アプリケーション内で共通です また SP Apps のすべての機能で共通です セキュリティーグループをグループの情報の取得元に設定した場合 ユーザーは閲覧権限を持つグループの所属ユーザーだけを選択できます グループ情報の取得元を設定するには サイトコレクションに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 [ グループ情報の取得元の設定 ] をクリックします グループ情報の取得元の設定画面に表示される 8

ユーザーの選択で使用するグループ ユーザーの選択で使用するグループにチェックを入れます Active Directory を利用する場合は [ 参照...] をクリックして Active Directory を利用する場合の基点 DN を指定します Active Directory を利用する場合の基点 DN の設定 Active Directory を利用する場合の基点 DN の設定 Active Directory を利用する場合 グループ情報を取得する Active Directory のオブジェクトを 基点 DN に設定します 基点 DN に設定したオブジェクトよりも下位のレベルにあるすべての OU とセキュリティーグループが ユーザーの選択に使用するグループとして設定されます Active Directory に次のオブジェクトが登録されている場合の例 基点 DN に A 支社 を指定すると 次のオブジェクトがユーザーの選択に使用するグループとして設定されます A 支社 OU 人事部 OU 営業部 OU 人事部セキュリティーグループ営業部セキュリティーグループ第一営業部 OU 第二営業部 OU 第一営業部セキュリティーグループ第二営業部セキュリティーグループ サイトコレクションで使用する施設を設定する サイトコレクション内の SP スケジューラーで使用する施設と施設グループを追加したり 削除したりします 目次 施設を管理する施設を追加する施設の情報を編集する施設を削除する 施設グループを設定する施設グループを追加する施設グループの情報を編集する 施設グループを削除する 施設 会議室や備品など 予定で使用する施設を追加します ここで追加した施設は サイトコレクション内の各 SP スケジューラーで使用できます 施設グループ 施設を整理するためのグループを追加します 9

補足 CSV ファイルを使用して施設や施設グループを一括で管理できます CSV ファイルで SP スケジューラーの設定を管理するサイトコレクションで使用する施設を管理するには サイトコレクションに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 施設を管理する 施設を追加する [ 施設の管理 ] をクリックします [ 施設の追加や削除 ] をクリックします [ 新しい施設 ] をクリックします 施設の追加画面に表示される タイトル施設グループ 施設名を入力します ユーザー向けに 施設のを入力します この施設を所属させる施設グループを選択します 施設グループの管理画面で この施設を施設グループに所属させることもできます [ 保存 ] をクリックします 施設の情報を編集する 7. [ 施設の管理 ] をクリックします [ 施設の追加や削除 ] をクリックします 情報を編集する施設のタイトルをクリックします [ アイテムの編集 ] をクリックします 必要に応じてを編集します [ 保存 ] をクリックします 施設を削除する 注意削除する施設を予約している予定は 施設の予約が削除されます 7. [ 施設の管理 ] をクリックします [ 施設の追加や削除 ] をクリックします 削除する施設のタイトルをクリックします 複数の施設を一括で削除する場合は 削除する各施設にチェックを入れます [ アイテムの削除 ] をクリックします [ はい ] をクリックします 施設がごみ箱に移動します 施設グループを設定する 施設グループを追加する [ 施設の管理 ] をクリックします [ 施設グループの追加や削除 ] をクリックします [ 新しい施設グループ ] をクリックします 施設グループの追加画面に表示される タイトル 施設グループ名を入力します 10

施設 ユーザー向けに 施設グループのを入力します この施設グループに所属させる施設を選択します 施設の管理画面で この施設グループに施設を所属させることもできます [ 保存 ] をクリックします 施設グループの情報を編集する 7. [ 施設の管理 ] をクリックします [ 施設グループの追加や削除 ] をクリックします 情報を編集する施設グループのタイトルをクリックします [ アイテムの編集 ] をクリックします 必要に応じてを編集します [ 保存 ] をクリックします 施設グループを削除する 注意施設グループを削除すると その施設グループに所属する施設は どの施設グループにも所属しない施設になります 7. [ 施設の管理 ] をクリックします [ 施設グループの追加や削除 ] をクリックします 削除する施設グループのタイトルをクリックします 複数の施設グループを一括で削除する場合は 削除する各施設グループにチェックを入れます [ アイテムの削除 ] をクリックします [ はい ] をクリックします 施設グループがごみ箱に移動します SP スケジューラーの Web パーツを設定する サイトのトップページには 次の種類の Web パーツを設定できます SP スケジューラー Web パーツ SP スケジューラーのカレンダーを表示します カレンダーに予定を表示するユーザー グループ 施設や施設グループを選択できます 最新情報 Web パーツログインユーザーに関連する予定が更新された場合に 通知が表示されます SP スケジューラーの通知だけでなく SP ディスカッションなどの SP Apps のすべての機能の通知が表示されます 最新情報 Web パーツには 未確認の通知のみが表示されます SP スケジューラーの通知は 次の場合に表示されます ログインユーザーの予定が新しく登録されたログインユーザーの予定が変更されたログインユーザーの予定が削除されたログインユーザーの予定にコメントが書き込まれた 補足 SP Apps のサイトテンプレートを使用して作成したサイトには あらかじめ最新情報 Web パーツが設定されています 過去の予定が削除されたときには 通知は表示されません Web パーツを設定するには サイトに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 Web パーツを追加する Web パーツを設定するサイトのページで ページ タブの [ 編集 ] をクリックします 挿入 タブの [Web パーツ ] をクリックします Cybozu SP Apps カテゴリから追加する Web パーツを選択し [ 追加 ] をクリックします Cybozu SP Apps カテゴリに表示される Web パーツ Web パーツ名 スケジューラー (Outlook カレンダー日ビュー ) SP スケジューラーのカレンダーが Outlook カレンダー日ビューで表示されます 11

スケジューラー (Outlookカレンダー週ビュー ) スケジューラー ( 空き時間日ビュー ) スケジューラー ( 空き時間週ビュー ) スケジューラー ( 空き時間月ビュー ) スケジューラー ( グループメンバー日ビュー ) 最新情報 (Cybozu SP Apps) SP スケジューラーのカレンダーが Outlook カレンダー週ビューで表示されます SP スケジューラーのカレンダーが 空き時間日ビューで表示されます SP スケジューラーのカレンダーが 空き時間週ビューで表示されます SP スケジューラーのカレンダーが 空き時間月ビューで表示されます SP スケジューラーのカレンダーが グループメンバー日ビューで表示されます 最新情報 Web パーツが表示されます SP スケジューラーの Web パーツの設定 SP スケジューラーの Web パーツの設定をします Outlook カレンダー日 / 週ビュー Cybozu SP スケジューラーログインユーザーの予定ユーザーまたは施設の予定 サイトに複数の SP スケジューラーを追加している場合は Web パーツにカレンダーを表示する SP スケジューラーを選択します ログインユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します ログインユーザー以外のユーザー または施設の予定を Web パーツに表示する場合に選択します また ユーザー 欄や 施設 欄に Web パーツに予定を表示するユーザーや施設の名前を入力します 空き時間日 / 週ビュー Cybozu SP スケジューラー ログインユーザーの予定 ユーザーまたは施設の予定 SharePoint のグループの予定 Active Directory のセキュリティーグループまたは OU 施設グループの予定 サイトに複数の SP スケジューラーを追加している場合は Web パーツにカレンダーを表示する SP スケジューラーを選択します ログインユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します ログインユーザー以外のユーザー または施設の予定を Web パーツに表示する場合に選択します また ユーザー 欄や 施設 欄に Web パーツに予定を表示するユーザーや施設の名前を入力します SharePoint に設定されたグループに所属するユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します このは グループ情報の取得元の設定 で SharePoint のグループ のチェックボックスを選択している場合にだけ表示されます Active Directory に設定された OU やセキュリティーグループに所属するユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します このは グループ情報の取得元の設定 で Active Directory の OU または Active Directory のグループ のチェックボックスを選択している場合にだけ表示されます 施設グループに所属する施設の予定を表示する場合に選択します 空き時間月ビュー Cybozu SP スケジューラー ログインユーザーの予定 ユーザーまたは施設の予定 サイトに複数の SP スケジューラーを追加している場合は Web パーツにカレンダーを表示する SP スケジューラーを選択します ログインユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します ログインユーザー以外のユーザー または施設の予定を Web パーツに表示する場合に選択します また ユーザー 欄や 施設 欄に Web パーツに予定を表示するユーザーや施設の名前を入力します グループメンバー日ビュー Cybozu SP スケジューラー ログインユーザーの予定 サイトに複数の SP スケジューラーを追加している場合は Web パーツにカレンダーを表示する SP スケジューラーを選択します ログインユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します 12

ユーザーまたは施設の予定 SharePoint のグループの予定 Active Directory のセキュリティグループまたは OU 施設グループの予定 ログインユーザー以外のユーザー または施設の予定を Web パーツに表示する場合に選択します また ユーザー 欄や 施設 欄に Web パーツに予定を表示するユーザーや施設の名前を入力します SharePoint に設定されたグループに所属するユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します このは グループ情報の取得元の設定 で SharePoint のグループ のチェックボックスを選択している場合にだけ表示されます Active Directory に設定された OU やセキュリティーグループに所属するユーザーの予定を Web パーツに表示する場合に選択します このは グループ情報の取得元の設定 で Active Directory の OU または Active Directory のグループ のチェックボックスを選択している場合にだけ表示されます 施設グループに所属する施設の予定を表示する場合に選択します 最新情報 (Cybozu SP Apps) 表示される通知数 表示する Web パーツに表示される通知の最大数を設定します Web パーツに表示されるを設定します SP スケジューラーを設定する 参加者以外には非公開の予定の登録を ユーザーに許可するかどうかを設定します 補足 SP スケジューラーを設定するには SP スケジューラーのリストに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 SP スケジューラーのページで Cybozu SP スケジューラー タブの [ 管理 ] をクリックします [ 一般設定 ] をクリックします 一般設定の設定画面の 非公開の予定 参加者以外には非公開の予定の登録を ユーザーに許可する場合は 登録できる のチェックボックスを選択します また 既定で予定を非公開にする場合は 既定で非公開にする のチェックボックスを選択します [OK] をクリックします SP スケジューラーで使用する施設を設定する 既定の設定では SP スケジューラーはサイトコレクションで設定したすべての施設を使用できます この節では SP スケジューラーで使用する施設を限定する手順をします 補足サイトコレクションでの施設の設定については 次のページを参照してください サイトコレクションで使用する施設を設定する SP スケジューラーで使用する施設を設定するには SP スケジューラーのリストに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 SP スケジューラーのページで Cybozu SP スケジューラー タブの [ 管理 ] をクリックします [ 施設の設定 ] をクリックします 施設の設定画面に表示される 施設グループ SP スケジューラーで使用する施設が所属する施設グループを指定します [OK] をクリックします 13

カレンダーにイベントを設定する カレンダーに 祝日や休業日などを設定します 補足カレンダーにイベントを設定するには SP スケジューラーのリストに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 設定されたイベントの例 目次 イベントを追加するイベントの情報を編集するイベントを削除する イベントを追加する SP スケジューラーのページで Cybozu SP スケジューラー タブの [ 管理 ] をクリックします [ カレンダーの設定 ] をクリックします [ 新しいイベント ] をクリックします イベントの追加画面に表示される タイトル種類日付 カレンダーに表示されるイベント名を入力します イベントの種類を選択します イベントの日付を選択します [ 保存 ] をクリックします イベントの情報を編集する SP スケジューラーのページで Cybozu SP スケジューラー タブの [ 管理 ] をクリックします [ カレンダーの設定 ] をクリックします 情報を編集するイベントのタイトルをクリックします アイテム タブの [ アイテムの編集 ] をクリックします 必要に応じてを編集し [ 保存 ] をクリックします イベントを削除する SP スケジューラーのページで Cybozu SP スケジューラー タブの [ 管理 ] をクリックします [ カレンダーの設定 ] をクリックします 削除するイベントのタイトルをクリックします アイテム タブの [ アイテムの削除 ] をクリックします [OK] をクリックします CSV ファイルで SP スケジューラーの設定を管理する 14

CSV ファイルを使用して SP スケジューラーの設定を一括して設定します 設定を CSV ファイルに書き出して 設定をバックアップできます 補足 CSV ファイルで設定を管理するには SP スケジューラーのリストに対して次のいずれかの権限が必要です フルコントロールデザイン階層の管理 目次 CSV ファイルを作成する施設や施設グループの設定を読み込む施設や施設グループの設定を書き出す CSV ファイルを作成する CSV ファイルのフォーマットや CSV ファイルを作成するときの注意点をします CSV ファイルのフォーマット 施設の CSV ファイルのフォーマット 各施設の設定を 次のフォーマットで記述します 複数の施設を設定する場合は 施設ごとに行を分けて記述します 施設コード, 施設名, 施設の, 施設が所属する施設グループコード 設定例 : 1, 小会議室, 少人数用の会議室です,dde71f14 2, 大会議室, 大人数用の会議室です,dde71f14 補足 施設コード は 各施設に対してシステム上で割り当てられる固有の値です 施設を作成する場合は 既存の施設と重複しない値を指定します CSV ファイルに記述した施設コードに関わらず 作成する施設の施設コードは システムが割り当てる固有の値で上書きされます 施設グループの CSV ファイルのフォーマット 各施設グループの設定を 次のフォーマットで記述します 複数の施設グループを設定する場合は 施設グループごとに行を分けて記述します 施設グループコード, 施設グループ名, 施設グループの 設定例 : 1,1 階,1 階の会議室です 1,2 階,2 階の会議室です 補足 施設グループコード は 各施設グループに対してシステム上で割り当てられる固有の値です 施設グループを作成する場合は 既存の施設グループと重複しない値を指定します CSV ファイルに記述した施設グループコードに関わらず 作成する施設グループの施設グループコードは システムが割り当てる固有の値で上書きされます CSV ファイルを作成するときの注意点 フィールド内に,( カンマ ) や LF (Excel のセルの中の改行コード ) を含む場合は フィールドを "( 二重引用符 ) で囲みます 設定例 : 0e4c3ed6, 会議室 1," 会議, セミナーに使用する会議室です ",dde71f14 フィールド内に "( 二重引用符 ) を含む場合は "" のように 2 つ並べて記述します また フィールドを "( 二重引用符 ) で囲みます 設定例 : 0e4c3ed6, 会議室 1,""" 会議 "" や "" セミナー "" に使用する会議室です ",dde71f14 15

施設や施設グループの設定を読み込む 設定を記述した CSV ファイルを作成して 施設や施設グループの設定を CSV ファイルから読み込みます SP スケジューラーから設定を書き出した CSV ファイルも読み込めます [ 施設の設定 ] をクリックします [CSV ファイルからの読み込み ] をクリックします 読み込む設定の種類に応じたリンクをクリックします 施設の設定を読み込む場合は [ 施設の設定を読み込む ] をクリックします 施設グループの設定を読み込む場合は [ 施設グループの設定を読み込む ] をクリックします CSV ファイルの読み込み画面に表示される ファイル文字コード先頭行をスキップする [ 参照...] をクリックして 読み込むCSVファイルを指定します 読み込むCSVファイルの文字コードを指定します CSVファイルの先頭行が名の場合は チェックを入れます 7. [ 次へ >>] をクリックします 読み込む CSV ファイルのフォーマットが正しいことを確認し [ 読み込み ] をクリックします 施設や施設グループの設定を書き出す [ 施設の設定 ] をクリックします [CSV ファイルへの書き出し ] をクリックします 書き出す設定の種類に応じたリンクをクリックします 施設の設定を書き出す場合は [ 施設の設定を書き出す ] をクリックします 施設グループの設定を書き出す場合は [ 施設グループの設定を書き出す ] をクリックします CSV ファイルの書き出し画面に表示される 文字コード 先頭行に名を書き出す CSV ファイルの文字コードを選択します CSV ファイルの先頭行に名を書き出す場合は チェックを入れます [ 書き出す ] をクリックします 16